先週の回顧~(5/7~5/8)くりーくプロが的中率71%、回収率254%を高精度予想を披露!
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第171回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フラワーカップ G3
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「フラワーカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ペルソナリテから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラルク、ゲッカコウ、ウインクルサルーテまで4頭。
第2グループ(黄)は、ラブリーアモンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のルフォール、エンジェルフェイスまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、ゴッドカリビアンから同差内のヴィブロス、フジマサアクトレスまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
当初から1勝馬中心の混戦メンバーと言われていた通り、この凄馬出馬表にも上位にはほとんど大きな開きが見られない3歳牝馬同士による争い。13位までが約5ポイント差ということで、この時期の3歳馬であればこのあたりの差は十分にひっくり返せるものと思って、上昇余地に目を向けたほうが良さそうです。
今回の中心はその上昇余地に期待して◎アオイサンシャインとしたいと思います。今回唯一の「調教」「厩舎」評価W加点であること、前走+26キロでの楽勝といったあたりに上昇余地を見出したいと考えての本命です。
○は人気サイドですが、エンジェルフェイス。このレース自体「前走1着かつ当日単勝5倍未満」というシンプルな条件で絞るだけで、過去20年連続で好走していてトータルの複勝率も90%近いことからも期待。無難ですが軸としてどちらが向くかと言えばやはりこちらの方が上といった印象。
以下、▲ウインクルサルーテ、☆ラルク、△ギモーヴ、ゲッカコウ、ルフォールとします。
今回の私の馬券は◎の単複勝負の予定ですが、当コラム買い目としては◎の単勝と◎からの馬連&3連複としたいと思います。
【単勝】
◎
4(1点)
【馬連流し】
◎=印
4=3,5,7,8,9,10(6点)
【3複流し】
◎=印=印
4=3,5,7,8,9,10=3,5,7,8,9,10(15点)
計22点 |
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第159回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~デイリー杯クイーンカップ GIII
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「クイーンカップ GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、メジャーエンブレム1頭。
第2グループ(黄)は、ペルソナリテから1.0ポイント差(約1馬身差)内のソロフライト、ビービーバーレルまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、エクラミレネールから同差内のダイワドレッサーまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
メジャーエンブレムが5.2ポイントと2位以下に大差をつけ、他にも第3G→第4G間に1.1ポイント、その下にも1.0ポイント、2.2ポイント、1.0ポイント等々、各所に1.0ポイント以上の溝が点在している構図となっています。
しかし、いつも言っているようにまだまだキャリアの浅い3歳牝馬同士の闘い。一気に指数を跳ね上げる可能性には注意したほうが良さそうです。
今回、一応の本命は◎メジャーエンブレムで仕方ないかなという印象。先週まで同様の馬場なら脚質的にも有利で、好枠を引いて、ということで馬券内1議席はこの馬で堅いと見ています。
以下、中間絶好で更なる上昇が見込め先行力武器の○ビービーバーレル、2走前葉牡丹賞高評価でこちらも馬場の恩恵がありそうな▲ダイワドレッサーと、唯一の関西馬☆サプルマインドを上位に取り、今回の私の馬券は◎=○▲からの3連複としたいと思います。
相手△にはペルソナリテ、ラブリーアモン、ルフォール、フロンテアクイーン、ナックビーナスを選びます。
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
6=7,11,13=2,5,7,8,11,13,14,16(18点)
ちょっと気になるのは先行勢が揃った上に、先週の競馬で植え付けられた明らかな内先行有利馬場の印象...。もしかして、Hペース→ズブズブ決着なんてオチがあったりして。 |
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伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2016年02月09日号
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▼2016年02月13日(土) 京都11R 洛陽ステークス
【前走がJRAのレースだった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(2011年以降)】
●5番手以内 [4-3-3-19](複勝率34.5%)
●6番手以下 [1-2-2-45](複勝率10.0%)
→差し馬は人気を裏切りがち。先行力が高い馬にも注目しておきましょう。
▼2016年02月13日(土) 東京11R デイリー杯 クイーンカップ
【フェアリーステークスにおいて連対経験がなかった馬の、JRA、かつ500万下から上のクラスのレースにおける優勝経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [4-4-2-14](複勝率41.7%)
●なし [0-2-4-60](複勝率9.1%)
→好走馬の大半は、JRAのレースにおいて2勝以上をマークしていた馬か、フェアリーステークスで2着だった馬。特別登録を行った馬のうち、フェアリーステークスで連対した2頭(ダイワドレッサー、ビービーバーレル)を除くと、JRA、かつ500万下から上のクラスのレースにおいて優勝経験があるのは、エクラミレネール、ペルソナリテ、マシェリガール、メジャーエンブレムの4頭だけです。
▼2016年02月14日(日) 京都10R すばるステークス
【前年か同年、かつJRA、かつダートの重賞かオープン特別において3着以内となった経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [6-5-3-26](複勝率35.0%)
●なし [0-1-3-47](複勝率7.8%)
→実績馬が強いレース。しばらく好走例がない馬や、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬までマークする必要はありません。
▼2016年02月14日(日) 京都11R 京都記念
【JRA、かつ2000~2500mのGⅠにおいて9着以内となった経験の有無別成績(2011年以降)】
●あり [5-5-5-18](複勝率45.5%)
●なし [0-0-0-22](複勝率0.0%)
→2200m前後のGⅠで善戦したことのある馬が優勢。昨年はJRA、かつ2000~2500mのGⅠにおいて9着以内となった経験のある5頭がそのまま1~5着を占めました。
▼2016年02月14日(日) 東京11R 共同通信杯
【前年11月以降、かつJRA、かつ芝1600~2000mの重賞かオープン特別において3着以内となった経験の有無別成績(2010年以降)】
●あり [5-5-3-6](複勝率68.4%)
●なし [1-1-3-49](複勝率9.3%)
→前年11月以降にJRA、かつ芝1600~2000m、かつオープンクラスのレースで3着以内となった経験のある馬が中心。なお、この条件をクリアしていなかった馬のうち、前年11月以降、かつJRA、かつ芝1600~2000mのレースにおいて1着、かつ2位入線馬に0.4秒以上のタイム差をつけた経験のない馬は2010年以降[0-0-1-47](複勝率2.1%)と苦戦しています。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。昨年12月4日には制作総指揮を務めている人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2016-2017』(ガイドワークス)が発売された。 |
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