ラビットラン(競走馬)

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ラビットラン
ラビットラン
ラビットラン
写真一覧
抹消  栗毛 2014年3月18日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主吉田 和子
生産者Alexander Groves Matz, LLC
生産地
戦績17戦[4-2-3-8]
総賞金11,107万円
収得賞金4,300万円
英字表記Rabbit Run
血統 Tapit
血統 ][ 産駒 ]
Pulpit
Tap Your Heels
Amelia
血統 ][ 産駒 ]
Dixieland Band
Aquilegia
兄弟 アサクサゲンキ
市場価格
前走 2019/12/07 師走ステークス (L)
次走予定

ラビットランの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/12/07 中山 11 師走S (L) ダ1800 16115.0412** 牝5 55.0 M.デムー角居勝彦 462
(0)
1.53.4 1.839.5⑭⑭⑭⑭ナムラカメタロー
19/11/03 京都 11 みやこS G3 ダ1800 163623.8911** 牝5 54.0 酒井学角居勝彦 462
(-16)
1.51.9 2.839.6⑧⑨⑨⑩ヴェンジェンス
19/10/03 大井 11 レディスプレ G2 ダ1800 12--------3** 牝5 56.0 M.デムー角居勝彦 478
(--)
1.53.9 0.7----アンデスクイーン
19/01/23 大井 11 TCK女王盃 G3 ダ1800 13--------3** 牝5 56.0 M.デムー角居勝彦 448
(--)
1.54.7 1.4----ビスカリア
18/11/04 京都 12 JBCレディ Jpn1 ダ1800 16242.812** 牝4 55.0 M.デムー中竹和也 452
(+4)
1.50.4 0.037.3⑤⑤④アンジュデジール
18/08/16 門別 11 ブリーダーズ G3 ダ2000 15--------1** 牝4 57.0 M.デムー中竹和也 448
(--)
2.05.6 -0.8----プリンシアコメータ
18/07/05 川崎 11 スパーキング G3 ダ1600 13--------3** 牝4 57.0 川田将雅角居勝彦 452
(--)
1.41.2 0.4----リエノテソーロ
18/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 182334.31213** 牝4 55.0 川田将雅角居勝彦 452
(0)
1.33.3 1.034.5⑥⑥ジュールポレール
18/04/07 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 1381313.069** 牝4 55.0 川田将雅角居勝彦 452
(+10)
1.35.3 0.533.2⑧⑪ミスパンテール
18/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 13225.128** 牝4 54.0 藤岡康太角居勝彦 442
(-4)
1.34.7 0.434.8⑦⑦ブラックムーン
17/12/16 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 166123.214** 牝3 55.0 C.デムー角居勝彦 446
(-2)
1.34.3 0.134.2⑨⑨⑤ミスパンテール
17/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18129.364** 牝3 55.0 和田竜二角居勝彦 448
(+4)
2.00.9 0.736.9⑦⑧⑥⑥ディアドラ
17/09/17 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1871426.481** 牝3 54.0 和田竜二角居勝彦 444
(+4)
1.45.5 -0.233.5⑬⑬カワキタエンカ
17/07/22 中京 12 3歳以上500万下 芝1600 168168.141** 牝3 52.0 和田竜二角居勝彦 440
(-8)
1.34.3 -0.133.0⑮⑮⑯エンヴァール
17/05/21 京都 6 3歳500万下 ダ1800 165102.216** 牝3 54.0 浜中俊角居勝彦 448
(+2)
1.52.6 0.438.0⑦⑦⑥⑥ホーリーブレイズ
17/05/07 東京 5 3歳500万下 ダ1600 11222.412** 牝3 54.0 M.デムー角居勝彦 446
(-4)
1.39.1 0.036.5⑦⑦トラネコ
16/11/26 京都 6 2歳新馬 ダ1400 16473.921** 牝2 54.0 M.バルザ角居勝彦 450
(--)
1.25.5 -1.236.6⑤④スズカフリオーソ

ラビットランの関連ニュース

6月1日(木)、2日(金)の函館競馬場では、2歳馬7頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

▷1日(木)

ムーム(母エイシンスイーツ、牝、杉山佳)

エイシンシルダリアの2021(牝、高橋康)

マイネウェリナの2021(牡、杉山佳)=おばテイエムプリキュア阪神JF・GⅠなど重賞2勝

ミコノキセキの2021(牝、高橋康)

ミッシェルラブの2021(牡、矢作芳)

▷2日(金)

ウィスピースノー(母ハイリマイリ、牝、今野貞)=おじディープスカイ日本ダービーNHKマイルC・GⅠ勝ち

バニーホップ(母ラビットラン、牝、辻野泰)=母はローズS・GⅡなど重賞2勝

ラビットランが登録抹消 2020年1月23日(木) 05:00

 2017年のGIIローズS、18年の交流GIIIブリーダーズGCを勝ったラビットラン(栗・角居、牝6)が22日付で。通算17戦4勝(うち地方4戦1勝)で重賞2勝。総獲得賞金1億5767万4000円(うち地方4660万円)。今後は船橋競馬に移籍する予定。また、昨年のコックスプレート有馬記念など国内外でGI4勝を挙げたリスグラシュー(栗・矢作、牝6)も同日付で。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる。



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【古馬次走報】タイセイトレイル、日経新春杯へ 2019年12月12日(木) 05:00

 ★矢作厩舎の次走は以下の通り。中日新聞杯で重賞初制覇を飾ったサトノガーネット(牝4)と、天皇賞・秋16着ドレッドノータス(セン6)は、日経新春杯(1月19日、京都、GII、芝2400メートル)かAJCC(1月26日、中山、GII、芝2200メートル)。ジャパンC15着タイセイトレイル(牡4)は日経新春杯チャレンジC10着ステイフーリッシュ(牡4)はAJCCへ。ステイヤーズS10着チェスナットコート(牡5)は中山金杯(1月5日、中山、GIII、芝2000メートル)と万葉S(1月6日、京都、OP、芝3000メートル)に登録。リゲルS8着エントシャイデン(牡4)は京都金杯(1月5日、京都、GIII、芝1600メートル)へ。

 ★昨年の大沼Sを勝つなど、ダートで活躍したリーゼントロック(栗・矢作、牡8)は師走S10着を最後に引退が決まった。また、同12着ラビットラン(栗・角居、牝5)も引退し、繁殖入りする。

 ★リゲルS2着キョウヘイ(栗・宮本、牡5)は京都金杯へ。

 ★カペラS3着シュウジ(栗・須貝、牡6)はフェアウェルS(22日、中山、3勝クラス、ダ1200メートル)へ。

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【師走S】ミルコ手応えラビットラン 2019年12月6日(金) 11:24

 かつて芝のローズSを制したラビットランは、門別のブリーダーズGCを勝つなど、今やダートの安定勢力。牡馬の強豪相手のみやこSはさすがに歯が立たなかったが、リステッドなら勝機は十分。「前々走は久しぶりのうえにプラス30キロで、レースを忘れている感じでした。前走は自分は乗っていないけど、相手が強かった。このメンバーなら、スタートをちゃんと出ることができれば」とミルコ。押し切りたい。(夕刊フジ)

★師走Sの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【クイーン賞】JRAの出走予定馬発表 2019年11月24日() 17:14

 12月11日に船橋競馬場で行われるクイーン賞のJRA出走予定馬および補欠馬が24日、次の通り発表された。

 「第65回クイーン賞」(船橋競馬場、交流GIII、3歳上牝馬オープン、ダート・左1800メートル)

 【JRAの出走予定馬】4頭アンデスクイーン(牝5歳、栗東・西園正都厩舎、騎手未定)トーセンガーネット(牝3歳、美浦・小笠倫弘厩舎、騎手未定)プリンシアコメータ(牝6歳、美浦・矢野英一厩舎、岩田康誠騎手)ラインカリーナ(牝3歳、美浦・武藤善則厩舎、武藤雅騎手)

 【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.クルークハイト2.メモリーコウ3.ラビットラン4.サルサディオーネ5.マリームーン

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【古馬次走報】クロコスミア、有馬記念でラストランへ 2019年11月15日(金) 05:01

 エリザベス女王杯2着クロコスミア(栗・西浦、牝6)は有馬記念(12月22日、中山、GI、芝2500メートル)でラストランの予定。7着スカーレットカラー(栗・高橋亮、牝4)も同レースに向かう。

 ★美浦・堀厩舎は次の通り。ブラジルC勝ちのサトノティターン(牡6)は浦和記念(28日、浦和、交流GII、ダ2000メートル)とチャンピオンズC(12月1日、中京、GI、ダ1800メートル)の両にらみ。レインボーS1着後からひと息入ったブレステイキング(牡4)は、ムーア騎手でチャレンジC(30日、阪神、GIII、芝2000メートル)、ノベンバーS1着サトノソルタス(牡4)はスミヨン騎手で中日新聞杯(12月7日、中京、GIII、芝2000メートル)へそれぞれ向かう。

 ★オーロC2着プールヴィル(栗・庄野、牝3)は、京都牝馬S(2月22日、京都、GIII、芝1400メートル)に進む。

 ★みやこS11着ラビットラン(栗・角居、牝5)は、クイーン賞(12月11日、船橋、交流GIII、ダ1800メートル)へ。

 ★アルゼンチン共和国杯11着アイスバブル(栗・池江、牡4)は、中日新聞杯、僚馬でオパールS11着のミラアイトーン(牡5)は、タンザナイトS(12月14日、阪神、OP、芝1200メートル)へ向かう。

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ラビットランの関連コラム

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 年明け最初のダートグレードは、牝馬限定戦でお馴染みのTCK女王盃。この時期は女王クラスの馬が引退して繁殖入りしたり、休養していることも少なくないため、年によってレベルに差が異なる。女王クラスの馬が出走していれば、それらが勝ち負けすることが多く、出走していなければ新興勢力や地方馬が馬券圏内に突入して波乱になることもある。また、それらの多くは4歳馬である。

 まず、最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、JBCレディスクラシックが創設された2011の翌年以降の、このレースでの成績は【2・0・1・1】。1着ではなかったのは、2016年のホワイトフーガ(3着)と2018年のララベル(5着)。両方馬ともJBCレディスクラシックからの直行で、休養明けだった。逆に優勝した2014年のメーデイア、2015年のサンビスタは、JBCレディスクラシック後にチャンピオンズカップに出走していた。つまり、休養明けでなければ信頼できることになる。

 一方、前年のJBCレディスクラシックの2着馬の成績は一気に下がり、これまでに連対したことがない。2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のプリンシアコメータ、2018年のラビットラン、2021年のマドラスチェックともに3着以下に敗れている。2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のプリンシアコメータは、前走のクイーン賞で初重賞制覇を達成した馬。2018年のラビットラン、2021年のマドラスチェックJBCレディスクラシックからの直行馬である。

 やはりJBCレディスクラシックの上位馬は、チャンピオンズカップに出走していない限り狙いにくく、初重賞制覇を達成したその直後のレースで狙うのは危険であることを証明している。特にクイーン賞はハンデ戦のため、それまでに重賞勝ちの実績のない馬が目標にすることが多いレース。前走を目標にした反動で、新興勢力に屈する結果となっているようだ。とにかくクイーン賞で初重賞制覇を果たした馬はここで大苦戦しており、過去10年で前走のクイーン賞を制した馬の、このレース3着以内はゼロである。

 では、TCK女王盃で他に信頼できる馬はどのタイプか? 前年のレディスプレリュードの優勝馬で、前年のJBCレディスクラシックで4着以内だった、前年の関東オークス連対馬である。JBCレディスクラシックが創設された2011の翌年以降の、このレースでの成績は【2・2・0・0】。1着の該当馬は、2016年のホワイトフーガ、2020年のマドラスチェック。2着の該当馬は、2012年のカラフルデイズと2021年のレーヌブランシュである。

 また、TCK女王盃と同距離同コースの前年のレディスプレリュードの優勝馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・0・0】。1着の該当馬は、2021年のマルシュロレーヌ、2着の該当馬は、2020年のアンデスクイーンである。JBCレディスクラシックの前哨戦であるレディスプレリュードの優勝馬は、本番で取りこぼすことが多く、前記の2頭はJBCレディスクラシックでは3着以下だったが、ここでは巻き返している。

 さらに前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・3・0】。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、2015年のソーミラキュラス、2019年のメモリーコウだ。実績馬が不在になることがとても多いレースだけに、勢いのある馬は侮れない。優勝したメーデイアとワンミリオンスともに4歳馬だったこともポイントだろう。

 今度は穴パターンを紹介しよう。一番はクイーン賞の凡退馬である。このレースはクイーン賞で初重賞制覇を果たした馬が本来の走りが見せられない上に、このレースが体を絞るのに苦労する厳冬期に行われるため、12月以降のレース不出走馬の実績馬が苦戦するからだろう。

 2015年は前走のクイーン賞は2着のアクティビューティがこのレースでは5番人気で2着。2016年は前走のクイーン賞で4着だったパワースポットが、このレースで4番人気で2着。昨年の2着馬アンデスクイーンも2番人気ではあったが、前走クイーン賞5着からの巻き返しだった。

 ただし、クイーン賞凡退馬をやみくもに狙っても馬券に繋がらないのも事実。2015年のアクティビューティ、昨年のアンデスクイーンにはダートグレード勝ちの実績があった。また、2016年はパワースポットはJRA所属馬で3勝クラス勝ちの実績があった。このことから、中央の3勝クラス以上が目安になるだろう。

 また、地方馬も4歳馬の活躍が目立つ。過去10年で地方馬で連対したのは、2012年のハルサンサン(1着)、2017年のリンダリンダ(2着)、2019年のマルカンセンサー(2着)の3頭だが、全て南関東の4歳馬だった。ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬だが、マルカンセンサーは格下だった。極端に内2頭分が伸びる馬場を利したにせよ、成長力もあったはず。勢いある4歳馬は、ちょっとしたきっかけで重賞の壁を突破することもあることを、忘れずにいたほうがいいだろう。

 さらに前年の12月にレースを使われていることが有利であることを示すように、地方勢では前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発が目立ちます。2010年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、2012年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)、2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年のラインハート(6番人気)、遡れば2009年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)もそうだ。

 コスモプリズムやラインハートは、東京シンデレラマイルでは4着以下に敗れているが、もともとの実績から東京シンデレラマイルでは1番人気に支持された馬。ハルサンサンやリンダリンダは、東京シンデレラマイルで連対していた。東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か連対馬はヒモ加えてみると、思わぬ高配当がゲットできるかも知れない。


 ●本命候補
 ・前走でチャンピオンズCに出走している、前年のJBCレディスクラシックの優勝馬。
 ・前年のJBCレディスクラシックで4着以内の、前年の関東オークス連対馬。
 ・前年のレディスプレリュードの連対馬。
 ・前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬。

 ●穴馬候補
 ・前走クイーン賞に出走して、2着以下に敗れたもともと実績馬。
  (JRAの3勝クラス以上が条件)
 ・南関東の4歳馬。
  (前年のロジータ記念で連対していればより有力)
 ・前走の東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か、連対馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走のクイーン賞で初重賞制覇を達成した馬。


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2020年1月21日(火) 17:10 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~TCK女王盃2020~
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 年明け最初のダートグレードは、牝馬限定戦でお馴染みのTCK女王盃。この時期は女王クラスの馬が引退して繁殖入りしたり、休養していることも少なくないため、年によってレベルに差が生じます。女王クラスの馬が出走していればそれらが勝ち負けすることが多く、出走していなければ新興勢力や地方馬が馬券圏内に突入して波乱になることもあります。

 まず、最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、JBCレディスクラシックが創設された2011年翌年以降の、このレースでの成績は【2・0・1・1】。1着ではなかったのは、2016年のホワイトフーガ(3着)と2018年のララベル(5着)。両方馬ともJBCレディスクラシックからの直行馬で、休養明けでした。逆に優勝した2014年のメーデイア、2015年のサンビスタJBCレディスクラシック後にチャンピオンズカップを使われていました。つまり、休養明けでなければ信用できることになります。

 また、前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、2015年のソーミラキュラスですが、この年は前記のサンビスタが出走していた年でした。

 一方、前年のJBCレディスクラシックの2着馬の成績は一気に下がり、これまでに連対したことはありません。2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のプリンシアコメータともに4着以下に敗れています。また、昨年のラビットランも3着でした。ラビットランこそこのレース直行でしたが、4着以下に敗れた3頭の共通項は、前走のクイーン賞が初重賞制覇だったこと。


 クイーン賞はハンデ戦のため、それまでに重賞勝ちの実績のない馬が目標にすることが多いレース。やや実力不足の馬が、前走を目標にしたことによる反動で、新興勢力に屈する結果となっているよう。実際にJBCレディスクラシックの2着馬ばかりではなく、クイーン賞優勝馬のこのレースでの成績は、過去10年で連対ゼロです。

 しかし、このレースはクイーン賞の凡退馬がよく穴を開けています。クイーン賞で初重賞制覇を果たした馬が本来の走りが見せられない上に、このレースは体を絞るのに苦労する冬場の時期に行われていることもあり、12月以降のレース不出走馬の実績馬も苦戦しているからでしょう。

 2013年は前走クイーン賞8着のアクティビューティが8番人気でこのレース2着。同馬は2015年のクイーン賞でも2着で、このレースでは5番人気ながら2着と好走しています。さらに2016年は前走のクイーン賞で4着だったパワースポットが、このレースで4番人気で2着。2017年に前走のクイーン賞で4着だったリンダリンダも、このレースで7番人気ながら2着に巻き返しています。

 ただし、クイーン賞凡退馬をやみくもに狙っても馬券に繋がらないのも事実。リンダリンダは地方馬ですが、アクティビューティやパワースポットには中央所属馬で、3勝クラス勝ちの実績がありました。

 また、地方馬は、斤量54kg~55kgの4歳馬の活躍が目立ちます。過去10年で地方馬で連対したのは、2012年のハルサンサン(1着)、2017年のリンダリンダ(2着)、そして昨年はマルカンセンサーが2着にに入線しアドバルーンを打ち上げました。ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬ですが、マルカンセンサーは南関東のC1クラスの馬でしたから驚きです。マルカンセンサーは内々が極端に伸びる馬場だったにせよ、勢いある4歳馬は、ちょっとしたことで重賞の壁を突破することもあることを忘れずにいたほうがいいでしょう。

 さらに前年の12月にレースを使われていることが有利であることを示すように、地方勢では前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発が目立ちます。2010年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、2012年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年のラインハート(6番人気)、遡れば2009年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)もそう。

 コスモプリズムやラインハートは、4着以下に敗れていますが、もともとの実績から東京シンデレラマイルでは1番人気に支持された馬。ハルサンサンやリンダリンダは、東京シンデレラマイルで連対していました。東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か連対馬はヒモ加えてみると、思わぬ高配当がGETできるかもしれません。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCレディスクラシックの優勝馬。
  (前走でチャンピオンズカップに出走していることが条件)
 ・前々走で1勝クラスを制し、前走で2勝クラスを連対していた馬。

 ●穴馬候補
 ・前走、クイーン賞に出走して2着以下に敗れたもともとの実績馬。
 (中央馬は3勝クラス勝ちの実績馬、地方馬はロジータ記念の連対馬が活躍)
 ・前年のロジータ記念の連対馬。
 ・前走の東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か、連対馬。

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2018年11月9日(金) 12:15 TARO
【TAROの競馬研究室】職人・横山典に痺れたJBC、モレイラ効果で激変!? エリザベス女王杯の特注馬
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初のJRA京都開催となった先週のJBC。結果は、クラシックがケイティブレイブ、スプリントがグレイスフルリープ、そしてレディスクラシックはアンジュデジールが制した。

その中でも特に印象に残ったのは、レディスクラシックのアンジュデジール…というよりは鞍上の横山典弘騎手だった。

この日は大外枠のスタートだったが、早めに促して先行集団の後ろまで押し上げて行くと、正面スタンドでじわじわとインに進路を切り替えて行く。そして1コーナーの入りの時点では、好位インのポケットにスッと収まり絶好位を確保した。その後は馬の行く気に任せて、惰性での先行策。終始リラックスした走りで追走し、4コーナーでは馬の加速を利用してスーッと押し上げ、直線は早め先頭。

直線の叩き合いの中では一旦ラビットランに並ばれ、そして交わされたのだが、そこから驚異的な勝負根性で差し返した。現在50歳の横山典騎手が、39歳ミルコ・デムーロを叩き合いで競り落とした瞬間、場内からは大きな拍手が沸き上がり、騎手・横山典もガッツポーズで応えた。

勝利ジョッキーインタビューの嬉しそうな表情を見ると、こちらまで嬉しくなる。私の本命だった◎ファッショニスタは僅かに届かず馬券は外れてしまったが、それでも良いレースを観ることができたという満足感に包まれていた。馬券は残念だったが、こういう競馬もたまには良い。

~横山典の現在地と狙いどころ~

そんな横山典騎手であるが、今年は先週終了時点で44勝。さすがにリーディング争いとは程遠い存在となったが、ベテランの職人騎手としてその存在感を随所に発揮している。

それは数字にも明確に表れている。騎手の巧拙を知る上で大事なのは、もちろん穴馬をどれだけ持ってくるかということもあるが、やはり期待された人気馬をどれだけキッチリ走らせることができるである。

その点で見ると、2018年、1~3番人気馬に118回騎乗した際の成績は、勝率・連対率・3着内率ともに平均値を上回っている。

・横山典騎手の1~3番人気騎乗時の成績(2018年)

(32-23-14-49)勝率 29.3% 連対率 48.8% 3着内率 58.5%

ちなみに平均値はおおよそであるが、勝率20%強、連対率40%弱、3着内率50%強くらいである。いずれの数字をも横山典騎手は上回っているのだ。

また同騎手といえば”ポツン”などと言われるように時に無気力とも見える騎乗も目につく印象がある。しかし、私はそれですら、

”職人の研ぎ澄まされた感覚によって導き出された一つの答え”

なのだと納得している。何より、実際の騎乗とそこから導き出される数字によって、その確かな感性と技術は証明されているのだ。

最後に狙いどころにも少し触れておくと、ひとつはやはり同騎手の代名詞とも言える”内枠”である。

芝ダートともに1枠では今なおベタ買いしても儲かるほどの好成績。前述したJBCレディスクラシックにおけるアンジュデジールも、大外枠ながら見事にインのポケットに導き、最短距離で勝利を手繰り寄せるという、ある意味同騎手の得意パターンでもあった。

そしてもう一つは、オルフェーヴル産駒騎乗時である。まだ新しい種牡馬だけに実例は多くないが、ミスティックグロウとのコンビでの強烈な追い込みは印象的だ。

同馬の産駒は才能を秘めるものの気難しいタイプが多いだけに、なんとなく似た雰囲気を持つ天才肌の騎手とは気が合うのだろうか(笑)。天才は天才を知る…とはよく言ったもので、今年はオルフェーヴル産駒×横山典騎手のコンビでなんと、(2-3-2-1)とほぼ馬券圏内を外していない。是非見つけたら注目してほしい。

いずれにしても、ベテラン健在を観ることができたJBCレディスクラシックは、個人的には3レースの中で最も印象深いレースであった。


エリザベス女王杯の特注馬~

さて、今週末は牝馬の頂上決戦、エリザベス女王杯が行われる。横山典騎手はまたしても大外枠に入り、ミスパンテールとのコンビで挑むわけだが、さすがに厳しい戦いになるだろうか。

個人的な注目馬は、レッドジェノヴァである。

同馬は今年の夏の札幌で、まさに覚醒したといえる勝利を挙げた馬。本コラムでも第1回の際に、モレイラ・リターンの効果(※モレイラが騎乗すると馬が変わる)として実例を挙げた記憶があるが、その後も順調に出世の階段を上り、前走は京都大賞典サトノダイヤモンドの2着と健闘した。

2走前に札幌の1600万条件を制した際には、私もメルマガ・TAROの競馬ノートにて、

『完勝!ココに来てかなり地力付けてきており、前走のモレイラ騎乗で馬が変わった印象。行きっぷりも良化し2000mにも難なく対応した。今回の内容なら重賞はもちろん、エリザベス女王杯でも侮れない存在になって来た。この秋注目の存在』

として、わざわざ狙い馬として推奨したほどの馬だ。

秋G1は個人的な予想に関して言えばモヤモヤした結果が続いている。そんな状況ではあるが、鬱憤を晴らす激走が見られるのではないかと、今週末は結構期待している。

※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。

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2018年11月7日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/3~11/4)覆面ドクター・英プロが日曜79万払戻しの大暴れ!いっくんプロはJBCクラシック◎○▲パーフェクト的中!
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先週は、4(日)に京都競馬場でJpn1JBCクラシック、Jpn1JBCスプリント、Jpn1JBCレディスクラシックが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
Jpn1JBCクラシックは、1番人気サンライズソアに、テーオーエナジーシュテルングランツテイエムジンソクといったところが加わって一団の先行勢で1コーナーを通過。軽快なラップを刻んだうえに、向こう正面でテイエムジンソクが積極策でハナを叩こうとしたためさらに馬群は縦長となる展開に。早々、手応えが怪しくなる馬もちらほらみられ始める中、3コーナーで外を回って3番人気ケイティブレイブが手応えよく進出。2番人気オメガパフュームはその直後、4番人気アポロケンタッキーはさらに2~3馬身後方で4コーナーから直線へ。迎えた直線、サンライズソアテーオーエナジーの横並びで残り300mを通過すると、その後方から抜群の伸び脚でケイティブレイブが迫り、こちらも脚色良くオメガパフュームケイティブレイブから2馬身ほどのところまで浮上。サンライズソアテーオーエナジーを競り落として単独先頭になったのも束の間、これを目標に伸びたケイティブレイブが残り100mで交わし去ってそのまま先頭でゴール。交流G1・3勝目を挙げています。3/4馬身差2着にオメガパフュームがラストで浮上し、サンライズソアはそこから1馬身差の3着に敗れています。
公認プロ予想家では、いっくんプロスガダイプロジョアプロ赤木一騎プロ馬っしぐらプロ馬侑迦プロら計6名が的中しています。
 
Jpn1JBCスプリントは、1番人気マテラスカイがスムーズにハナを奪って1馬身ほどのリードで牽引。序盤の攻防はそれほど激しいものにはならなかったものの、軽快なペースで運ぶマテラスカイ。狙いすましたようにその直後の最内を確保し、終始ぴったりとマテラスカイをマークする位置で運んだ4番人気グレイスフルリープが2番手で続き、4コーナーを出ます。先を行くマテラスカイと、追うグレイスフルリープ。この2頭が後続との差をやや広げ、勝負の行方は一騎打ちの様相。残り200mでも1馬身半差をキープしていたマテラスカイのリードはここから徐々になくなり、グレイスフルリープの脚色優勢で叩き合いに持ち込まれると、残り50mで内のマテラスカイを交したグレイスフルリープが先頭でゴール。国内G1初勝利を決めています。2着はクビ差でマテラスカイ。直線半ばまでは、前を行く2頭から4~5馬身ほど後方で繰り広げられていた3番手争いは、ラブバレットキタサンミカヅキに、レッツゴードンキキングズガードモーニンといった後方勢が加わっての攻防となりましたが、5番人気キタサンミカヅキがこの争いから抜け出し3着に入っています
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロ☆まんでがんプロ蒼馬久一郎プロ赤木一騎プロ他6名が的中しています
 
Jpn1JBCレディスクラシックは、アイアンテーラーのペースで展開。締まったペースに縦長となる馬群の中、中団の1番人気ラビットランアンジュデジールといったところが、3コーナー過ぎで進出を開始。3番手プリンシアコメータを早々に交わして先団に取り付く構えを見せると、4コーナーではアイアンテーラーサルサディオーネの直後まで迫ったこの2頭が、ここで一気に先頭を奪って併せ馬で直線勝負へ。最内アンジュデジールに外からラビットランが襲い掛かり、3番手を窺っては2番人気クイーンマンボといった態勢。後続からは、3番人気フォンターナリーリアンデスクイーンといったところも伸びを見せますが、これらはすぐに脚が上がって後退。代わってさらに外を通って5番人気ファッショニスタが鋭い伸びで3番手クイーンマンボに並び掛ける勢い。直線半ば、一旦はクイーンマンボに完全に交わされた6番人気アンジュデジールでしたが、再び盛り返す粘り腰でゴール直前では差し返す根性をみせると、最後は内からグイっと出てアタマ差V。嬉しい初G1制覇を飾っています。2着ラビットランから1/2馬身差の3着には5番人気ファッショニスタが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロはははふほほほプロ山崎エリカプロ金子京介プロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他9名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
3(土)福島11Rで計11万320円払戻しのスマッシュヒット。4(日)にも、東京6Rでのスマッシュヒットなど前半から好調をアピールすると、福島9Rでは◎フラッグアドミラル(単勝23.6倍)から3連複319倍含む計33万6,000円、東京9Rでは◎トーラスジェミニ(単勝35.3倍)から馬単ほか総獲りの計10万7,390円払戻しなどの活躍ぶり。週末トータルでは、回収率147%、収支トップの339,190円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
3(土)は福島9RG2京王杯2歳Sで的中をマーク。4(日)には東京4RJpn1JBCクラシックでの◎○▲パーフェクト的中などを披露すると、東京12Rでは34万3,000円のビッグヒットを記録。土日2日間では、回収率118%、収支13万690円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
4(日)JBCスプリントでは、『相手は今年の東京盃で4着以内となったキタサンミカヅキグレイスフルリープ』と評し、▲◎○的中を披露!前日の3(土)G2京王杯2歳Sでの◎×▲的中と合わせ、週末トータル回収率148%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
4(日)東京8Rの◎エントシャイデン(単勝73.8倍)、勝負レース福島10Rでの◎マイネルサーパス的中で週末プラス(トータル回収率103%)を達成。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(132%)、馬っしぐらプロ(106%)、dream1002プロ(103%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週はJRDBから期間限定参戦中の赤木一騎プロ(238%)、金子京介プロ(126%)らも活躍をみせています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年5月18日(金) 12:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018オークス~
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 雨が降っても、超高速馬場で行われた先週のヴィクトリアマイル。前半4Fを46秒8で通過しても、後半4Fを45秒5でまとめたように、明確にスローペースでした。ジュールポレールは、昨年のヴィクトリアマイルよりもハイレベルな阪神牝馬Sでミッキークイーンの2着と好走したほどの馬。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 しかし、鞍上が前の馬を突いて行く、それも突きすぎてバテさせてしまうことが多い幸騎手。それゆえに軽視したのですが、ジュールポレールは行きっぷりが悪く、3コーナーでも前の内のスペースが凝縮して窮屈になる中で、スムーズに立ち回ることができました。また、幸騎手は、コーナーで早めに加速して外に膨らむことが多く、時計勝負だとイマイチの成績ですが、今回は4コーナーでも外に馬がいたために、大きく膨らまずにすみました。

 レース後に幸騎手が「思っているよりは一列ぐらい後になった」とコメントしていましたが、一列前だったら、優勝していたかは「?」。今回◎にしたラビットランは手応えよく、ジュールポレールの一列前で立ち回ったために窮屈な競馬を強いられ、脚を小出しに使ったために、末脚が不発しましたけど……。

 超高速馬場だと、2列目、3列目を狙いたくなるのが騎手心理ですから、川田騎手のレース運びも仕方がありません。しかし、それでも外枠からロスを最小限に食い止めつつ、後方でしっかりと脚をタメて、最後に爆発的な脚を使わせる武豊騎手&リスグラシューは、すごいなあ! 外枠だったから△にしたのですが、騎手にも馬にもやられてしまった気がします!

 さて、今週はオークス桜花賞チューリップ賞の上位馬vsシンザン記念の勝ち馬の対戦図式でしたが、その後の前哨戦で勢力図の入れ替わりはあったのか? 今回も出走馬が経由したレベルの高いレースをピックアップしました♪

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2018年5月15日(火) 13:15 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/12~5/13)土曜東京12R◎○▲的中で29万払戻しマークの馬っしぐらプロがトップ!
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先週は、13(日)に東京競馬場でG1ヴィクトリアマイルが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
昼過ぎから降り出した雨により、昨年同様の稍重発表で迎えたG1ヴィクトリアマイル。単勝1番人気は4.3倍でリスグラシュー、以下、アドマイヤリード(同5.0倍)、アエロリット(5.3倍)、ミスパンテール(同7.9倍)と4頭が単勝ひとケタ台で上位人気を形成。10番人気までが単勝30倍以内にひしめく混戦オッズで、スタートの時を迎えます。
クインズミラーグロが大きく出遅れる中、カワキタエンカがハナを奪い2番手レーヌミノル以下を引き連れる形で隊列は決定。3番手には、外枠から積極策のリエノテソーロが続き、レッドアヴァンセアエロリットラビットランレッツゴードンキといったところも好位の一角。中団以降には、ジュールポレールミスパンテールソウルスターリングアドマイヤリードデンコウアンジュリスグラシューエテルナミノルと続き、後方にかけてメイズオブオナーワントゥワンデアレガーロの態勢。最後方にクインズミラーグロとなって、降りしきる雨のなか全馬向こう正面を駆け抜けていきます。
前半4Fを46秒8(推定)で通過した馬群は、先頭のカワキタエンカリエノテソーロアエロリットが外から徐々に並び掛けるようにしながら、4コーナーを回って直線入り口へ。1番人気リスグラシューは依然後方馬群の中、2番人気アドマイヤリードもその少し前のインでコーナーを回ります。
迎えた直線、カワキタエンカの内をすくってレーヌミノルも好位から進出。外のリエノテソーロアエロリットと4頭横並びの態勢で叩き合いが繰り広げられます。これを直後から、力強く伸びたレッドアヴァンセが交わして残り300mを通過。後続からは、レッツゴードンキミスパンテールジュールポレールらも、レッドアヴァンセの外に進路をとって徐々に詰め寄る構え。さらに後方、外を通ってはリスグラシューソウルスターリングもエンジン点火して、坂を駆け上がってラストの攻防へ。単独先頭に立ったレッドアヴァンセでしたが、安泰のリードは築けず間もなくジュールポレールが迫る展開。さらに外からは、これにようやくリスグラシューも加わって、内アエロリット、中レッドアヴァンセジュールポレール、外リスグラシューと連なって、各馬ゴール板を目がけての叩き合いとなります。ゴール間際、内の2頭を競り落としたジュールポレールか、最後外から猛追して迫ったリスグラシューか、最後は際どい勝負に持ち込まれますが、この争いを8番人気ジュールポレールが制して優勝。昨年3着から、更なる上昇をみせ初G1制覇を飾っています。ハナ差2着のリスグラシューからクビ差の3着には、7番人気レッドアヴァンセが入っています。
公認プロ予想家では、マカロニスタンダーズプロろいすプロくりーくプロの、計3名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
先週は、12(土)東京12Rで◎○▲パーフェクト的中を披露し、3連単&馬連計29万8,790円払戻しのビッグヒットをマーク!13(日)にも東京1Rで◎○▲パーフェクト的中を披露するなどの活躍を見せた先週は、週末トータル回収率201%、収支21万990円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
12(土)東京6Rで◎ディーズフェイクの単勝1万円勝負を見事的中させ27万円の払戻しを記録しました!週末トータルでは回収率138%、収支15万7,000円プラスをマーク、3週連続の週末プラスを決めています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
12(土)の新潟10Rで、馬単327.6倍を含む計10万6,760円払戻しのスマッシュヒット!13(日)にも東京7Rでの◎○△的中などの活躍を見せ、週末トータル回収率112%をマーク。2週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
12(土)の新潟2Rを◎▲○のパーフェクト予想で的中してみせると、新潟12Rでも単勝1点1万円勝負的中をマークしプラス収支で折り返し。13(日)も京都4R京都7Rでの的中などで好調予想を披露しプラス達成。週末トータルでは回収率174%で終えています。
 
 
この他にも、おかべプロ(185%)、エース1号プロ(151%)、マカロニスタンダーズプロ(139%※←2週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(118%)、蒼馬久一郎プロ(117%)、ゼット1号プロ(105%)、セイリュウ1号プロ(102%)、シムーンプロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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ラビットランの口コミ


口コミ一覧

本日の見所(ターコイズS)

 山崎エリカ 2019年12月14日() 07:58

閲覧 598ビュー コメント 0 ナイス 14

ターコイズステークス
__________

オープン特別から重賞に格上げされ、今年で5年目となるターコイズS。重賞に格上げと同時に、この時期に行われていた愛知杯の施行時期が年明けに繰り下げられたこともあり、オープン時代と比べると好メンバーが集うようになりました。

マイル戦ながら、秋華賞組や年によっては、エリザベス女王杯組などの中距離路線組が多数参戦し、対戦図式は中距離路線組vsマイル路線組。この比較が予想を難しくさせますが、秋華賞組やエリザベス女王杯組が苦戦傾向なのは確か。これはG1を目標にした後の一戦では余力がない上に、重いハンデが課せられることが多いからでしょう。

特に、内枠有利の中山芝1600mが舞台ということもあり、外枠の差し、追い込み馬は不利。2017年の1番人気馬ラビットランや昨年の1番人気馬プリモシ―ンのように、追走に苦労し、外々を回るロスの大きい競馬で敗れています。このレースは、中距離路線組が集うことで、先行馬が手薄となり、前が容易にバテずに上がりの速い決着となりやすいのも、前記の差し、追い込みタイプが苦戦する理由でもあります。

今年は逃げ馬トロワゼトワルが大外枠に入り、その一つ内枠にコントラチェック。トロワゼトワルは今回と同じ舞台の京王杯AHで単騎の逃げ切りが決まりましたが、今回はにコントラチェックがいることで、自分の型に持っていきづらいでしょう。トロワゼトワル、コントラチェック…それともコントラチェック、トロワゼトワルか?

どのみちこれらが競り合って内に繰り込みながら、また、内枠の馬もその好位を取るためにある程度出して行くでしょうから、ハイペースよりの競馬になるでしょう。ただし、内枠にテンの速い馬がいないことから、超ハイペースにはならないと見ています。強ければ前からでも押し切れるペースの範囲内で収まるはず。

また、コントラチェックより外枠の差し馬はロスの大きい競馬になる可能性が極めて高く、内枠の好位で脚をタメられる馬が有利となるはず。その前提で予想を組み立てたいです。


★★★★★★★★★★
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@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★

 DEEB 2019年12月7日() 16:51
恥ずかしい馬予想2019.12.07[結果]
閲覧 222ビュー コメント 0 ナイス 2

中山11R 師走ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 ラビットラン…12着
○11 メイショウワザシ…3着
▲ 2 マイネルユキツバキ…2着
×16 ☆コパノチャーリー …14着
× 8 ☆リーゼントロック…10着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 境港特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 5 ショウリュウイクゾ…8着
○ 1 レイエスプランドル…3着
△ 8 ☆ジャーミネイト…9着
[結果:ハズレ×]

阪神11R リゲルステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎15 カリビアンゴールド…5着
○16 サウンドキアラ…3着
▲12 エントシャイデン…8着
△10 レインボーフラッグ…6着
× 3 ☆マイネルフラップ…11着
[結果:ハズレ×]

中京 3R 3歳以上1勝クラス[指定]
☆ 1 ベルペスカ…8着
[結果:ハズレ×]

中京11R 中日新聞杯 GⅢ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 6 アイスバブル…9着
○ 9 ラストドラフト…2着
▲16 マイネルサーパス…7着
△ 7 アイスストーム…3着
×12 ショウナンバッハ…4着
×11 タニノフランケル…14着
[結果:ハズレ×]

今日は、朝だけ仁川に行こうと思っています。
朝の運試しです。

[今日の結果:5戦0勝5敗0分]
朝の運試しはよかったのですが、後は全敗。

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 DEEB 2019年12月7日() 06:42
恥ずかしい馬予想2019.12.07
閲覧 233ビュー コメント 0 ナイス 4

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山11R 師走ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 ラビットラン
○11 メイショウワザシ
▲ 2 マイネルユキツバキ
×16 ☆コパノチャーリー
× 8 ☆リーゼントロック

阪神10R 境港特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 5 ショウリュウイクゾ
○ 1 レイエスプランドル
△ 8 ☆ジャーミネイト

阪神11R リゲルステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎15 カリビアンゴールド
○16 サウンドキアラ
▲12 エントシャイデン
△10 レインボーフラッグ
× 3 ☆マイネルフラップ

中京 3R 3歳以上1勝クラス[指定]
☆ 1 ベルペスカ

中京11R 中日新聞杯 GⅢ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 6 アイスバブル
○ 9 ラストドラフト
▲16 マイネルサーパス
△ 7 アイスストーム
×12 ショウナンバッハ
×11 タニノフランケル

今日は、朝だけ仁川に行こうと思っています。
朝の運試しです。

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コメント一覧
1:
  腹銀✪たっきゅん   フォロワー:9人 2017年9月25日(月) 04:59:17
あまり最近の血統に詳しくないけど
この子はニックス入ってないかい?

牝馬の和田のブームにならないかな( ^ω^ )

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ラビットラン
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2019年12月7日師走ステークス (L)12着
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2019年12月7日 師走ステークス (L) 12着
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