ホクトベガ(競走馬)

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抹消  鹿毛 1990年3月26日生
調教師中野隆良(美浦)
馬主金森森商事 株式会社
生産者酒井牧場
生産地浦河町
戦績42戦[16-5-4-17]
総賞金46,312万円
収得賞金19,400万円
英字表記Hokuto Vega
血統 ナグルスキー
血統 ][ 産駒 ]
Nijinsky
Deceit
タケノフアルコン
血統 ][ 産駒 ]
フイリツプオブスペイン
クールフエアー
兄弟 スパイシーレディーホクトサンバースト
市場価格
前走 1997/04/03 ドバイワールド97
次走予定

ホクトベガの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
97/04/03 アラ   ドバイワール ダ2000 12--------** 牝7 55.5 横山典弘中野隆良 ---- ------シングスピール
97/02/05 川崎   川崎記念 ダ2000 11--------1** 牝7 53.0 横山典弘中野隆良 501
(--)
2.06.7 -0.0----キョウトシチー
96/12/22 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 146931.399** 牝6 54.0 藤田伸二中野隆良 498
(-5)
2.36.0 2.238.5⑧⑧⑧⑧サクラローレル
96/12/04 浦和   浦和記念 ダ2000 9--------1** 牝6 53.0 横山典弘中野隆良 503
(--)
2.05.5 -0.0----キョウトシチー
96/11/10 京都 10 エリザベス杯 G1 芝2200 16128.544** 牝6 56.0 的場均中野隆良 488
(-6)
2.14.4 0.133.7⑧⑧⑫⑫ダンスパートナー
96/10/10 盛岡   南部杯 ダ1600 12--------1** 牝6 54.0 的場均中野隆良 494
(--)
1.38.3 -0.0----ヘイセイシルバー
96/07/15 川崎   エンプレス杯 ダ2000 6--------1** 牝6 56.0 横山典弘中野隆良 508
(--)
2.06.7 -0.0----スピードアイリス
96/06/19 大井   帝王賞 2000 15--------1** 牝6 53.0 横山典弘中野隆良 502
(--)
2.04.2 -0.0----アイオーユー
96/05/05 高崎   群馬記念 ダ1500 12--------1** 牝6 53.0 横山典弘中野隆良 497
(--)
1.33.6 -0.0----ヒカリルーファス
96/03/20 船橋   ダイオライト ダ2400 8--------1** 牝6 53.0 横山典弘中野隆良 491
(--)
2.31.3 -0.0----スペクタクル
96/02/17 東京 11 フェブラリS G2 ダ1600 15354.631** 牝6 57.0 横山典弘中野隆良 492
(-4)
1.36.5 -0.637.0アイオーユー
96/01/24 川崎   川崎記念 ダ2000 12--------1** 牝6 53.0 横山典弘中野隆良 496
(--)
2.07.5 -0.0----ライフアサヒ
95/12/17 阪神 11 サン阪神牝特 G2 芝2000 124412.855** 牝5 57.0 中舘英二中野隆良 484
(+4)
2.00.8 0.535.6⑥⑥⑤⑤サマニベッピン
95/11/19 新潟 11 福島記念 G3 芝2000 1661213.782** 牝5 56.0 中舘英二中野隆良 480
(-8)
2.01.9 0.035.4⑫⑩⑨⑥マイネルブリッジ
95/10/29 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1881877.01516** 牝5 56.0 横山典弘中野隆良 488
(+4)
2.00.2 1.436.9サクラチトセオー
95/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 144521.687** 牝5 57.0 大塚栄三中野隆良 484
(-6)
1.49.2 0.835.2⑨⑪⑩スガノオージ
95/08/20 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16238.5511** 牝5 56.0 的場均中野隆良 490
(-8)
2.03.5 1.138.0インターマイウェイ
95/06/13 川崎   エンプレス杯 ダ2000 7--------1** 牝5 55.0 横山典弘中野隆良 498
(--)
2.06.5 -0.0----アクアライデン
95/05/14 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1851010.135** 牝5 55.0 横山典弘中野隆良 486
(-4)
1.33.5 0.334.7⑭⑬ハートレイク
95/04/22 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1881625.6113** 牝5 57.0 横山典弘中野隆良 490
(-2)
1.21.5 0.235.4⑫⑨ドゥマーニ

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ホクトベガの関連ニュース

安田記念を制したグランアレグリアが参戦 ディープ産駒初のスプリントGI制覇なるか/スプリンターズS



 安田記念を制したグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、スプリンターズSでスプリント&マイル双方でのGI制覇を狙う。同馬はデビュー以来、芝1400~1600メートル戦に出走してきたが、春の高松宮記念で芝1200メートル戦に初めて出走して2着に入っている。グランアレグリアは、GI馬10頭という豪華なメンバーが揃った安田記念で、2着のアーモンドアイに2馬身半差をつけて勝利を挙げたが、マイル戦に続いてスプリント戦でも頂点に君臨することができるかどうか。なお、グランアレグリアにはスプリンターズS連覇を狙うC.ルメール騎手が騎乗する予定。



 また、グランアレグリアの父ディープインパクトには、産駒初のスプリントGI制覇がかかる。ディープ産駒のスプリンターズSでの最高成績は2016年ミッキーアイルの2着だが、グランアレグリアは同産駒初のスプリントGI制覇を遂げることができるかどうか。



高松宮記念の覇者モズスーパーフレア 史上6頭目の春秋スプリントGI制覇なるか/スプリンターズS



 今年の高松宮記念勝ち馬モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が春秋スプリントGI制覇を狙う。同馬は中山芝1200メートル戦で5戦3勝、2着2回という成績を残しており、昨年のスプリンターズSでは勝ったタワーオブロンドンから1/2馬身差の2着に入っている。同一年に高松宮記念スプリンターズSを勝てば2018年ファインニードル以来2年ぶり6頭目となるが、モズスーパーフレアは春に続いて秋もスプリントGIを制すことができるかどうか。同馬には松若風馬騎手が騎乗する予定。



 また、昨年の高松宮記念勝ち馬ミスターメロディ(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)もスプリンターズSに出走を予定している。同馬は咋年の高松宮記念後は5戦0勝という成績だが、前走のセントウルSでは3着に入っており、約1年半ぶりの勝利をGIの舞台で挙げることができるか注目される。



セントウルSでスプリント重賞5勝目をマーク 悲願のGI制覇を狙うダノンスマッシュ/スプリンターズS



 ダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)は、秋初戦となったセントウルSを制し、芝1000~1200メートルのスプリント重賞で歴代2位タイの5勝目を挙げた。同馬は国内外でGIに7回出走しているが、昨年のスプリンターズS3着が最高成績となっており、8度目のGI挑戦となるスプリンターズSで初制覇を遂げることができるか注目される。同年のセントウルS勝ち馬は2018年ファインニードル、2019年タワーオブロンドンと2年連続でスプリンターズSを制しているが、ダノンスマッシュは悲願のGIタイトルを手にすることができるかどうか。同馬には川田将雅騎手が騎乗する予定。



★3勝を挙げる安田隆行調教師 父子制覇がかかるロードカナロア産駒2頭を登録/スプリンターズS



 スプリンターズSがGIに昇格した1990年以降、同レースの最多勝調教師は3勝を挙げている安田隆行調教師(栗東)。同調教師は2011年カレンチャン、2012・13年はロードカナロアで同一JRA・GI3年連続勝利を記録した。安田隆行調教師は、今年のスプリンターズSには、セントウルS勝ち馬ダノンスマッシュ(牡5歳)、函館スプリントS勝ち馬ダイアトニック(牡5歳)の2頭を登録しているが、スプリンターズS4勝目を挙げることができるかどうか。なお、2頭はいずれもロードカナロア産駒で、Vなら、レース史上初の父子制覇となる。



 また、ダイアトニックの生産牧場・酒井牧場には1993年エリザベス女王杯ホクトベガ)以来、27年ぶりのJRA・GI制覇がかかる。同牧場はホクトベガの他にも1961年のダービー馬ハクショウ、同年のオークス馬チトセホープ、1987年の桜花賞オークスを制したマックスビューティといったGI級競走勝ち馬を生産している。さて、ダイアトニックは酒井牧場に久々のビッグタイトルを贈ることができるかどうか。なお、同馬には横山典弘騎手が騎乗する予定となっているが、レース当日の年齢が52歳7力月12日の同騎手が勝てば、GI昇格以降のスプリンターズS最年長優勝記録(49歳1力月14日)を更新する。



北九州記念を制したレッドアンシェル サマースプリントチャンピオンの連覇なるか/スプリンターズS



 昨年のスプリンターズSでは、サマースプリントシリーズのチャンピオンとなったタワーオブロンドンが勝ち、サマースプリントシリーズが創設された2006年以降で初めてとなる同シリーズチャンピオンによるスプリンターズS制覇となった。今年のサマースプリントシリーズは、CBC賞3着→北九州記念1着という成績を残したレッドアンシェル(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)がチャンピオンになったが、タワーオブロンドンと同じように夏の勢いをGI制覇につなげることができるかどうか。レッドアンシェルにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



 レッドアンシェルは父マンハッタンカフェ、母スタイルリスティックという血統で、父のマンハッタンカフェは芝3200メートルとJRA・GIで最長距離を誇る天皇賞・春の勝ち馬(2002年)。天皇賞・春勝ち馬の産駒が芝1200メートルのGIを勝てば、グレード制が導入された1984年以降で初めてのこととなるが、レッドアンシェルは長距離の頂点を極めた父と異なる力テゴリーでGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、今年のスプリンターズSには 2006年の天皇賞・春勝ち馬ディープインパクト産駒のグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、2007年の天皇賞・春勝ち馬メイショウサムソン産駒のメイショウグロッケ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)も登録している。



★今年の芝スプリント重賞で好成績の5歳勢 13年ぶりの3歳馬V目指すビアンフェにも注目/スプリンターズS



 今年実施した古馬の芝スプリント重賞の優勝馬を見ると、9レース中6レースで5歳馬が優勝している。スプリンターズSには、GI馬のミスターメロディ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、モズスーパーフレア(牝、栗東・音無秀孝厩舎)、セントウルSを制したダノンスマッシュ(牡、栗東・安田隆行厩舎)など7頭の5歳馬が登録しているが、他の世代を破ることができるかどうか。



 また、ビアンフェ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)には、2007年アストンマーチャン以来、13年ぶりの3歳馬によるスプリンターズS制覇がかかる。ビアンフェは古馬と初対戦となったセントウルSでは5着に敗れているが、前走から巻き返すことができるかどうか。なお、同馬には藤岡佑介騎手が騎乗予定。



ライトオンキューに騎乗予定の古川吉洋騎手 約23年ぶりのJRA・GI制覇なるか/スプリンターズS



 ライトオンキュー(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)に騎乗予定の古川吉洋騎手には、1997年阪神3歳牝馬S(アインブライド)以来のJRA・GI制覇がかかる。同騎手は昨年1月の庄内川特別(500万下)で初めてライトオンキューに騎乗(1着)して以降、前走のキーンランドC(2着)まで10戦連続でコンビを組み、5勝、2着2回という好成績を挙げている。ライトオンキューは2017年朝日杯FS(12着)以来、約2年9力月ぶりのGI挑戦となるが、古川騎手は久々のGIタイトルを奪取することができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降、最長間隔(22年10力月3日)でのJRA・GI制覇となる。なお、デビュー25年目の古川騎手は9月30日現在、中山での騎乗回数が通算69回とそれほど多くないが、中山芝1200メートル戦で8戦3勝(勝率.375)という成績を残している。



 また、ライトオンキューを所有するゴドルフィンは、2018年ファインニードル、2019年タワーオブロンドンで2年連続スプリンターズS制覇を果たしており、2010~13年のジャパンCを4連覇した(有)サンデーレーシング以来、2例目の同一GI3連覇がかかる。



三浦皇成騎手との新コンビで挑むクリノガウディー 人馬とも悲願のJRA・GI制覇なるか/スプリンターズS



 クリノガウディー(牡4歳、栗東・藤沢則雄厩舎)は、通算16戦1勝という成績だが、新馬戦(芝1800メートル)1着以降は重賞競走に出走を続けており、2歳時には朝日杯FSで2着に入っている。同馬は今春の高松宮記念では1位で入線したが、他馬の走行を妨害したため4着に降着となっており、スプリンターズSで悲願のGI制覇を飾ることができるか注目が集まる。今回、クリノガウディーにはJRA・GI90回目の挑戦で初勝利を目指す三浦皇成騎手が騎乗する予定だが、新馬戦以来の勝利をGIで挙げることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する藤沢則雄調教師は1999年3月6日の初出走から数えて21年6力月29日でJRA・GI初制覇となる。



★レースの主導権を握るのはどの馬? 重賞で逃げて好走した馬が多数登録/スプリンターズS



 今年のスプリンターズ登録馬には、昨年逃げて2着のモズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)、京王杯SCを逃げ切ったダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)、CBC賞を逃げ切ったラブカンプー(牝5歳、栗東・森田直行厩舎)、葵S(重賞)を逃げ切ったビアンフェ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)など逃げて重賞で好走している馬の名前が複数見られる。スプリンターズSでは、2010年のウルトラファンタジーを最後に逃げ切り勝ちはないが、今年のスプリンターズSで、レースの主導権を握るのはどの馬だろうか。



 また、スプリンターズSは、現在実施している牡・牝混合GIレースのなかで、牝馬が最多の8勝を挙げているレース。今年はモズスーパーフレアラブカンプーの他にも安田記念を制したグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、セントウルS2着のメイショウグロッケ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)など牝馬は9頭が登録しているが、2015年のストレイトガール以来、4年ぶり9頭目の牝馬によるスプリンターズS制覇を遂げることができるかどうか。



★母ダイメイダーク産駒、母ラブハート産駒 2組のきょうだいが登録/スプリンターズS



 今年のスプリンターズSには、母ダイメイダーク産駒のダイメイプリンセス(父キングヘイロー:牝7歳、栗東・森田直行厩舎)、ダイメイフジ(父アグネスデジタル:牡6歳、栗東・森田直行厩舎)、母ラブハート産駒のキングハート(父オレハマッテルゼ:牡7歳、美浦・星野忍厩舎)、ラブカンプー(父ショウナンカンプ:牝5歳、栗東・森田直行厩舎)と2組のきょうだいが登録している。母ダイメイダーク産駒のきょうだいはこれまでに4回対戦して弟のダイメイフジが3勝1敗で勝ち越し、母ラブハート産駒のきょうだいはこれまでに6回対戦して兄のキングハートがすべて先着している。さて、2組のきょうだいはGIの舞台でどんな走りを見せてくれるだろうか。なお、JRA・GIで2組のきょうだいが出走すれば、1994年のジャパンC以来、グレード制が導入された1984年以降で2回目のこととなる。



 また、ラブカンプーに騎乗予定の斎藤新騎手は、レース当日の年齢が19歳7力月26日で、スプリンターズSを勝てば、グレード制が導入された1984年以降のJRA・G1で2番目の年少優勝となる。同騎手のJRA・GI騎乗は2回目となるが、JRA所属騎手として、グレード制導入以降で4人目となる10代のGIジョッキーが誕生するかどうか。



キーンランドCを制したエイティーンガール 池添謙一騎手とのコンビで参戦予定/スプリンターズS



 キーンランドCを制したエイティーンガール(牝4歳、栗東・飯田祐史厩舎)は、今回がGI初挑戦となる。同馬は父ヨハネスブルグ、母センターグランタスという血統で、2018年のJRAブリーズアップセールにおいて1100万円(税抜)で取引され、通算16戦5勝という成績を残している。エイティーンガールは、昨年3月のフィリーズレビュー(芝1400メートル:9着)以外はすべて芝1200メートル戦に出走しているが、スプリント戦での豊富な経験を生かしてGIタイトルを奪取することができるかどうか。Vなら、JRAブリーズアップセール取引馬のJRA・GI制覇は2008年朝日杯FSセイウンワンダー以来、12年ぶり2頭目となる。なお、同馬にはGI昇格以降で最多タイのスプリンターズS2勝を挙げている池添謙一騎手が騎乗する予定。また、エイティーンガールを管理する飯田祐史調教師には2014年の開業以来初のJRA・GI制覇がかかる。



ジャパンダートダービー2着のダイメイコリーダ 巻き返し狙う力フェファラオにも注目!/シリウスS



 ダイメイコリーダ(牡3歳、栗東・森田直行厩舎)が、シリウスSで重賞初制覇を目指す。同馬は初勝利を挙げたデビュー3戦目の未勝利戦以降はダート戦に出走を続けており、前走のジャパンダートダービー(大井)で2着に入っている。今回、ダイメイコリーダには、2回中京競馬で最多の11勝を挙げている松山弘平騎手が騎乗する予定だが、古馬を破って重賞タイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、エスケンデレヤ産駒はJRA重賞初制覇となる。



 また、カフェファラオ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)は、前走のジャパンダートダービーで7着に敗れ、デビュー以来、初めての敗戦となった。同馬は通算4戦3勝という成績で、6月のユニコーンSでは、2着馬に5馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾っている。今回、カフェファラオはテン乗りとなるC.ルメール騎手とのコンビで出走する予定だが、前走から巻き返して重賞2勝目を挙げることができるかどうか。なお、ここまでのキャリアが4戦のカフェファラオが勝てば、グレート制が導入された1984年以降、最少キャリアでのJRA古馬ダート重賞制覇となる。

【フェブラリー】サンビスタ、偉業達成へ! 2015年2月18日(水) 05:09

 今週は東京競馬場で2015年のGI開幕戦、フェブラリーステークス(22日、ダ1600メートル)が行われる。サンビスタは牝馬戦線で敵なしの存在で、牡馬相手のチャンピオンズCでも4着に好走。1997年のGI格上げ以降初の牝馬Vを狙う。2戦連続でコンビを組むクリスチャン・デムーロ騎手(22)=イタリア=も、偉業達成へ腕をぶしている。

 ノリノリのイタリア人ジョッキーに導かれる6歳牝馬が、歴史を塗り替える。サンビスタは全休日明けの17日朝、白い息を弾ませながら軽快に登坂。牝馬初のフェブラリーS制覇に向けて、調整に狂いはない。コンビを組むC・デムーロ騎手は、確かな手応えをつかんでいる。

 「状態は前走より上がっている。(初の)マイルがどうかと思ったけど、1週前追い切りで残り3ハロンからの走りに、スプリント力を感じたのでやれそう。いい勝負になるんじゃないかな」

 フェブラリーSが1997年にGI昇格後、牝馬では2000年ゴールドティアラの2着が最高で、牡馬の厚い壁にはね返され続けてきた。パワー優先となるダート戦は牝馬の不利は否めないが、TCK女王盃を快勝すると、陣営はチャンピオンズCに続き、牡馬との戦いを決断した。

 本格化は5歳という遅咲き。昨年8月の牝馬限定のブリーダーズGCで重賞初制覇を成し遂げると、11月のJBCレディスクラシックでGI初V。ダート界の女王の座についた。「カイバをしっかりと食べて、調教をやれるようになったのが大きい」と高田助手は語る。

 12月のチャンピオンズCでは、中団から力強く伸びて4着に食い込んで、コパノリッキー(12着)に先着した。今回はその上位2頭のホッコータルマエナムラビクターが不在。高田助手は「びっしり(調教を)やって馬も充実。力は足りるのでチャンスはある」と語気を強めた。

 勢いに乗るC・デムーロ騎手の存在も魅力だ。短期免許で来日中の22歳は現在21勝を挙げ、JRAリーディングトップを快走中。JRA重賞通算5勝中4勝が牝馬重賞(13年桜花賞アユサンなど)と、“女性”の扱いには長けている。

 「牡馬相手にやれる強さは見せている。自分のベストを尽くしたい」。腕の確かな伊達男が、円熟味を増したサンビスタを快挙達成へエスコートする。 (川端亮平)

★最近4年は牝馬挑戦なし

 GII時代にホクトベガが優勝 フェブラリーSは現在、JRAで行われている最も歴史が古いダート重賞。GIIだった1996年にホクトベガが牝馬として優勝したが、97年にGIに格上げされた後は、14頭が延べ22回挑戦して1着はなし。近4年は牝馬の出走自体もなかった。ちなみに、チャンピオンズC(前身のJCダートも含む)も牝馬の優勝はない。

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【ダイオライト記念】ファルコン大楽勝! 2011年5月3日(火) 11:59

 第56回ダイオライト記念(2日、船橋10R、指定校流、GII(Jpn)、サラ4歳上、選定馬、定量、ダ左2400メートル、1着賞金4000万円)武豊騎乗で単勝1・0倍の断然人気・スマートファルコンが影をも踏ませぬ逃走で8馬身差でV。JRA所属馬としては単独トップとなる重賞14勝目を挙げた。2分33秒2(良)。2着は地元のカキツバタロイヤルが入った。

 スマートファルコンが4コーナーを回って後続を引き離すと、スタンドからはため息にも似た歓声が起こった。さらにゴール前では拍手が沸き起こるほどの大楽勝で、単勝元返しの圧倒的1番人気に応えた。これで重賞14勝目となり、JRA所属馬の重賞最多勝記録で並んでいたホクトベガヴァーミリアンを抜いて単独トップに立った。「3歳の頃からよく積み重ねてくれたと思う。これからも倍以上、とは言わないけど、もっと記録を伸ばせるよう頑張りたいね」。記録の樹立に、管理する小崎憲調教師も思わずジョークが飛び出した。

 対してユタカは「レース間隔が開いていたし、距離も長めだから不安はあった。でも本当に強い勝ち方でしたね」と涼しい顔で圧勝劇を振り返り、「帝王賞を見据えるなら、距離をもたすことを考えてダイオライト記念のほうがいいだろうとスタッフと話をした」と言う。5日の交流GIかしわ記念という選択肢もあったが、マイルで忙しい競馬になれば上半期の大目標・帝王賞(6月29日、大井、交流GI、2000メートル)で折り合いを欠く心配がある。単に相手関係だけにとどまらない、陣営の戦略がかいま見えた。

 「間に一戦挟むかは未定だけど、とにかく目標の帝王賞へ向けて、いいスタートが切れた」とトレーナーは自信を深めた様子。大井の夜にどんな走りを見せてくれるか注目だ。(大貫師男)

★3頭ともダイオライト記念V

 従来のJRA所属馬の最多重賞勝利は13勝で、スマートファルコンの他にホクトベガ(90年生、牝)とヴァーミアリアン(02年生、牡)の2頭。内訳は前者が’93GIIIフラワーC、GIエリザベス女王杯、’94GIII札幌記念、’95エンプレス杯、’96川崎記念、GIIフェブラリーS、ダイオライト記念、群馬記念、帝王賞、エンプレス杯、マイルCS南部杯、浦和記念、’97川崎記念(地方交流の格付け開始は97年4月から)。

 後者は’04GIIIラジオたんぱ杯2歳S、’05GII浦和記念、’06GIIダイオライト記念、GII名古屋GP、’07GI川崎記念、GI・JBCクラシック、GI・JCダート、GI東京大賞典、’08GIフェブラリーS、GI・JBCクラシック、’09GI帝王賞、GI・JBCクラシック、’10GI川崎記念。

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ホクトベガの関連コラム

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過去、荒れた年のエリザベス女王杯は、
「牝馬は気まぐれ」だったから?

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 エリザベス女王杯と言えば、一般的に「ベガベガでもホクトベガ」で有名な9番人気のホクトベガの優勝など、荒れるイメージがあるかもしれません。また、フルゲート24頭だった頃のエリザベス女王杯では、出走馬20頭、断然の1番人気(8枠単枠指定)に支持されたシャダイカグラが20着に敗れて、20番人気のサンドピアリスが優勝したこともありました。この年は、2着馬は10番人気、3着馬は14番人気ですから、この時代に3連単が発売されていたら、どれだけ高配当になっていたことか!!!

 こういった事象から「牝馬は気まぐれ」など、科学的に根拠のないことが、競馬の格言のような形で定着した時期がありました。これはおそらく、人気牝馬で負けた騎手たちが「牝馬は気まぐれだから、わからない」とコメントするのが流行った影響でしょう。私は、当時、競馬を見始めたばかりでしたが、このコメントにとても違和感を覚えました。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


 競馬予想において、仮説や信実を確かめるために、都合のいい情報やデータばかりを収集する方も少なくないと思います。しかし、私はむしろ反証する情報やデータこそが真実を教えてくれるものであり、重要だと考えています。この世にセン馬がいることや、何連勝もして、後の女傑と言われる牝馬がいる事実を考えれば、牝馬が本当に気まぐれであるかどうかがわかるはず。

 私の出した結論は、気まぐれなのは性別よりも個体によるものが大きく、また、それらはかなり少数であるということ。例外を多く許してしまう情報やデータは、なるべく的確に消す馬を積んで、買う馬を決定する競馬予想には使いものにはならないので、削除してしまっていいでしょう。

 また、牝馬は気まぐれ説を取っ払うことで、3歳牝馬限定戦時代のエリザベス女王杯は、荒れるべくして荒れていた事実に気がつきます。当時のエリザベス女王杯は、現在の秋華賞のようなもの。しかし、違うことが大きく2つありました。まず、1つ目は、今よりも育成環境が揃っていなかったために、競走馬のデビュー時期が全体的に遅く、桜花賞オークスに出走できなかった上がり馬が多く出走していたこと。2つ目は、当時は芝2400mで行われていたため、多くの馬が初距離になること。

 この場合も反証する情報やデータとして、当時、本命サイドの決着が多かった菊花賞と比較することが重要になってくるのですが、ここで1つの気づきが生まれます。

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口コミ一覧
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 どちらも、20世紀の馬だが・・・・・

 ホクトベガ:馬券はしたっけな、この馬のは
       あ、札幌記念が6月か7月上旬のころのGⅢ
       エーピーグランプリ田原が2着で取れたんだ、そういえば
       ダート専門になってからはたぶん、「安い」と決めつけて馬券してないね
       
       WINS銀座で札幌記念見たときはシュバリエ柴田政人か田面木
       これがグレートモンテ猿橋が1着だと思うけど2着がシュバリエ

       マーベラスサンデーの時も札幌記念は6月末か7月上旬
       
       マイヨジョンヌ坂井千明が一旦は勝ったと思えたが、降着したときはなぜか府中競馬場で
       ブライトサンディー横山典が1着     

  
       あ!(^£)
       WINS新橋で買ってから「新橋亭」という中華屋でカウンターの女の子をなんぱしてたら         
       ホクトベガの単勝を買い忘れてアイオーユー田面木はさすがに買えなかった大雪のフェブラ
       リーS
          
       エリザベス女王杯のときは馬券してないと思う

テンジンショウグン
        あの日経賞は中山競馬場にいたねぇ
        月末の生暖かい天気で、地下にまだ昔の重賞ビデオを無料で見れるコーナーがあり・・・
        喫煙所がそばだったから、地下のテレビで見たんだった

        そのころは日曜日重賞だったが、ご存じの大高配当で終わった
        何を馬券したかは覚えてないが、2千円か3千円負けたと思う
        1万馬券してZEROだと痛いが3千円だと「店に行きそこなったな」くらいで
        引きずらない方がいいね

        振込みないから、予想もええ加減にしとこ(^£)

        注文しても払われないとキャンセルされるだけですので
        販売側もそれを承知してるから、やたらと先払いのあるクレジット払いを求めるんだよね
        ー
        そういう「確保」の意思は、女性っぽい意思
        そんなんだとしまいには、令和の次は女帝誕生になるよ

        ホントには会えないが、改めて見るとこういうのがいいと思える
        神奈川の「かな」
        単純だね、ネーミングが
        PAYCUTEに払うより、店行ったほうがいいよ

 ザンダカゼロ 2012年3月27日(火) 21:04
鉄の女 
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 競馬で「鉄の女」と言ったらどんな馬を思い浮かべられますか?

 メジロラモール・スティルインラブ・アパパネと言うような華麗な牝馬の三冠馬ですか?

 ザンダカは女っぽくエリザベス女王杯を勝ちながら、その後当時GⅡのフェブラリーSをはじめ

ダート交流重賞を勝ちまくり、ドバイでレース中に故障し予後不良となった『ホクトベガ』を思い

浮かべます。

 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

 
 昨夜は珍しく職場を早く抜け出せたので、真直ぐ映画館へ!

 『マーガレット・サッチャー ~鉄の女の涙~ 』を観てきました。

 公式サイトはコチラ
  ↓  ↓  ↓
 http://ironlady.gaga.ne.jp/

 おしゃれな風貌とはかけ離れた男を凌ぐ決断力 ラモーヌではなくホクトベガだなぁやっぱり


 これからご覧になられる方もおられるでしょうから多くを語りませんが

数々の「名言」を耳にし、手帳に書き留めたい気持ちになりました

 ぜひ、ご覧あそばせ!! 

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