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アスカクリチャン(競走馬) |
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抹消 牡 鹿毛 2007年4月11日生 |
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2014年11月12日(水) 17:41
2013年のGIIアルゼンチン共和国杯などを制したアスカクリチャン(栗東・須貝尚介厩舎、牡7歳)が12日付で競走馬登録を抹消された。今後は種牡馬となる予定だが、繋養先は未定。前走の天皇賞・秋(18着)のレース中に左後繋靱帯断裂を発症しており、これがラストランとなった。通算成績は46戦7勝(うち海外1戦0勝)。重賞勝ちは2012年GIII七夕賞と、前記アルゼンチン共和国杯の2勝。獲得賞金は2億4083万4000円(付加賞含む)。 |
第287話 「新潟記念」 09年 36.6-49.5-33.5 =1.59.6 ▼8▼5△18 瞬発戦 10年 36.2-47.9-34.3 =1.58.4 ▼3▼1△12 平坦戦 11年 36.1-48.9-34.1 =1.59.1 ▼5▼3△11 瞬発戦 12年 35.8-48.7-33.1 =1.57.6 ▼8▼6△16 瞬発戦 13年 35.6-48.6-34.7 =1.58.9 ▼5▼6△17 瞬発戦 直線で連続加速が生じる瞬発戦というのがスタンダードなレースでしょう。 但し、このレースのポイントはラスト4F目から11秒台に突入するということ。 コーナー2回の2000m戦というのが特殊でスタートしてから最初のコーナーまで948mとかなり長い。 これによって「コーナーまでにあの位置を」という様なポジション争いの可能性は低くテンは緩めになりやすい。 3~4コーナーの下り坂の影響もあって早めのスパートが開始されるということだと思われます。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ホッコーパドゥシャ 【瞬7平7消0】 ナリタクリスタル 【瞬7平3消1】 ナリタクリスタル 【瞬7平4消2】 トランスワープ 【瞬6平2消1】 コスモネモシン 【瞬5平3消0】 2着馬 サンライズベガ 【瞬4平4消1】 トウショウシロッコ 【瞬8平4消0】 サンライズベガ 【瞬5平5消1】 タッチミーノット 【瞬6平2消0】 エクスペディション 【瞬4平5消1】 過去5年では4番人気以内の馬が1頭も絡まないという荒れっぷり。 コース適性は【瞬9平1消0】となっていますがロングスパート戦がポイントでもあるので瞬発戦実績だけではなく平坦戦実績も同時に重要という傾向です。 ナリタクリスタル、サンライズベガというリピーターもいるのも注意ですね。 新潟芝2000m重賞で1度でも馬券になったことがある馬は人気がどうであれ押さえておきたいところ 今年の登録馬では アスカクリチャン、アドマイヤタイシ、ダコール、ユールシンギング の4頭。 このレースは瞬発力、持続力、高速馬場がポイントになるはず…なんですが… ここ2年の勝ち馬がトランスワープとコスモネモシン。 とてもそんな感じの馬とは思えません。 どちらかといえば内回り小回りコース巧者で中山芝18~20得意の馬という印象。 これが今のスタンダードなのか「たまたま」の2年だったのか、どう考えるかが重要となりそうです。 トランスワープとコスモネモシンを狙え、という考えで行くと私のイチオシはアロマカフェ。 内回り小回りコース巧者だが東京も1-4-1-8(複勝率42.9)と悪くはない成績。 こういう馬が来たりするのは近年の新潟記念かなと。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 アロマカフェ→ステラウインド→アスカクリチャン (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
08年 35.5-48.4-34.8 =1.58.7 ▼5△1△ 1 瞬発戦 09年 36.0-48.9-34.8 =1.59.7 ▼2▼7△ 5 瞬発戦 10年 36.0-48.1-35.4 =1.59.5 ▼1△2△ 5 平坦戦 11年 35.8-46.7-35.3 =1.57.8 ▼3△5△ 4 平坦戦 12年 39.1-51.1-35.3 =2.05.5 ▼4▼7△10 瞬発戦 稍 ラスト4F目→3F目は過去5年全て加速が生じる瞬発戦か平坦戦というレース傾向。 ここは4コーナー区間なので(当たり前かもしれませんが)内回り向きの機動力があった方がベターでしょう。 とはいえ多くのGⅠクラスの馬がステップレースとして出走しているので外回り向きの馬でも十分勝ち負けしています。 「叩きレース」という意味合いが強いのでテンから飛ばすことはあまりなく基本後傾ラップで若干前有利となっています。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ダイワスカーレット 【瞬8平1消0】 ドリームジャーニー 【瞬6平1消0】 テイエムアンコール 【瞬7平4消1】 ヒルノダムール 【瞬3平4消0】 ショウナンマイティ 【瞬4平1消0】 2着馬 エイシンデピュティ 【瞬2平7消1】 ディープスカイ 【瞬7平3消0】 ゴールデンダリア 【瞬5平1消0】 ダークシャドウ 【瞬4平0消0】 フェデラリスト 【瞬2平2消1】 瞬発戦実績が重要という傾向です。 但し、出走馬の大半はこのタイプになってしまうかも…。 ということなのでこのレースは馬の適性だけで予想するのは困難と思われます。 偏りのあるデータがいくつかあるのでまずはそこをチェックします。 【枠順別成績】 1~4枠 0-0-2-21 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 8.7% 5~8枠 5-5-3-26 勝率12.8% 連対率25.6% 複勝率33.3% とにかく外枠有利です。 毎年大阪杯の週からA→Bコースに変わります。 内回りコースを1周ちょっと走るコースレイアウトで外の馬場の方が使われていない分走りやすいのだと思われます。 過去10年で見ても4枠より内で勝利したのは07年のメイショウサムソンしかいません。 【斤量別成績】 57kg以下 5-4-1-36 勝率11.1% 連対率20.0% 複勝率22.2% 58kg以上 0-1-4-11 勝率 0.0% 連対率 6.3% 複勝率31.3% 斤量が58kg以上は実績馬ということなのですが3着が多いため複勝率は高くなっていますが実はあまり勝ちきれていません。 58kg以上だった16頭のうち11頭は休養明けだったというのも敗因の一つでやはりGⅠ前の一叩きという意味合いが強いのでしょう。 過去10年で見ても58kg以上の馬は2-3-6-20となっていてやはりイマイチです。 ここで注目なのは年齢です。 【斤量58kg以上だった馬の年齢別成績】 4歳 2-2-2- 4 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率60.0% 5歳以上 0-1-0-16 勝率 0.0% 連対率 5.9% 複勝率 5.9% 馬の成長度からすればピーク中であろう4歳馬は58kg以上でも問題ないが5歳以上となると割り引きが必要でしょう。 ちなみに5歳馬以上唯一の連対馬は03年のマグナーテン(出走時7歳)で暮れのJCを4着、前走AJCCを1番人気1着という晩成馬なのでレアケースかもしれません(晩成タイプは注意) 【前走クラス別成績】 GⅠ~GⅡ 4-3-5-18 勝率13.3% 連対率23.3% 複勝率66.7% GⅢ以下 1-2-0-29 勝率 0.3% 連対率 9.4% 複勝率 9.4% 実績馬の成績がイマイチとはいえ流石に別定GⅡのレースだけに格はソコソコあった方がベターという傾向で前走GⅡ以上のクラス出走の方が優秀です。 これらをまとめると、瞬発タイプ、斤量が57kg以下(4歳馬を除く)、前走GⅡ以上、という馬は アスカクリチャン、ショウナンマイティ、ダークシャドウ、ローズキングダム、ヴィルシーナ の5頭です。 オルフェーヴルの名前がありませんが過去の傾向からすれば「あって2着」となっています。 規格外の馬なのは確かなので流石に無印はどうかなぁ。 が、その昔01年のこのレースで前年無敗を通したテイエムオペラオーが5歳になった初戦、単勝1.3倍の圧倒的人気に支持されながら4着に敗退しトーホウドリーム→エアシャカールで大波乱(馬連38.890円)となったケースもあります。 オルフェ、いつ消すか?今ごにょごにょ…(圧倒的な人気馬なので大きな声ではちょっと) 内回り2000mは初めての出走ですがドリームジャーニーの下だけあって適性的には全く問題はないと思います。 オルフェーヴルはギャンブル的には消しなんですが以後のGⅠでの盛り上がりを考えると勝ってゴールドシップと対戦させたいですよねぇ。 穴は上記にも名前が挙がったアスカクリチャン。 このレースは血統的には母父ノーザンテースト系が多く馬券になっています。 ノーザンテーストでなくてもノーザンダンサー系を含む血統の馬が多いですし2度馬券になっているドリームジャーニーはノーザンテーストの4×3なんです。 つまりオルフェーヴルも同じなんですけど…。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 オルフェーヴル→ヴィルシーナ→ダークシャドウ このレース連対経験があるショウナンマイティ、ダークシャドウですが基本的には外回り向きの馬だと思うので評価を下げました。 ヴィルシーナは自由自在な馬で内回り向きの機動力があります。 でも個人的にはなんとなくこの手の馬には一度横山Jに騎乗してもらいたいなぁと感じます。 もちろん内田Jが下手という訳ではないのですが、優等生のこの子には熱血教師のウチパクさんよりも人当たりのいいノリさんが担任の方がいいんじゃないかと(>あくまでイメージです) (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
TERAMAGAZI 2014年9月27日(土) 17:20
「G2神戸新聞杯」 |
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