エアトゥーレ(競走馬)

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抹消  芦毛 1997年3月10日生
調教師森秀行(栗東)
馬主株式会社 ラッキーフィールド
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績23戦[6-3-4-10]
総賞金16,152万円
収得賞金2,780万円
英字表記Air Thule
血統 トニービン
血統 ][ 産駒 ]
Kampala
Severn Bridge
スキーパラダイス
血統 ][ 産駒 ]
Lyphard
Ski Goggle
兄弟 プランスデトワールアスピリンスノー
市場価格
前走 2003/03/30 高松宮記念 G1
次走予定

エアトゥーレの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
03/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 183591.51216** 牝6 55.0 四位洋文森秀行 470
(+4)
1.09.2 1.134.4⑱⑱ビリーヴ
03/03/02 阪神 11 阪急杯 G3 芝1200 1571330.874** 牝6 56.0 D.ボニヤ森秀行 466
(-6)
1.09.1 0.634.7⑦⑦ショウナンカンプ
02/12/15 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 1681613.038** 牝5 55.0 四位洋文森秀行 472
(+12)
1.33.9 0.735.4ダイヤモンドビコー
02/11/24 中山 9 キャピタルS OP 芝1600 131110.253** 牝5 54.0 四位洋文森秀行 460
(--)
1.33.7 0.235.1ローエングリン
02/09/07 イギ   スプリントC G1 芝1200 14--------11** 牝5 55.8 武豊森秀行 --0000 ------INVINCIBLE SPIRIT
02/08/11 フラ   モーリス・ド G1 芝1300 9--------2** 牝5 56.5 武豊森秀行 --0000 ------MAY BALL
02/05/11 シン 7 クリスS G3 芝1200 12--------3** 牝5 55.5 武豊森秀行 459
(--)
0000 ------NORTH BOY
02/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1851018.5610** 牝5 55.0 福永祐一森秀行 470
(+12)
1.09.8 1.436.1⑪⑪ショウナンカンプ
02/01/27 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 127102.214** 牝5 55.0 武豊森秀行 458
(-12)
1.36.4 0.435.6ビハインドザマスク
01/12/16 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 164810.251** 牝4 55.0 M.デムー森秀行 470
(+14)
1.33.5 -0.135.6ムーンライトタンゴ
01/11/17 東京 12 3歳以上1000万下 芝1600 14331.611** 牝4 56.0 武豊森秀行 456
(-20)
1.35.5 -0.135.6タイキメビウス
01/10/27 京都 6 3歳以上1000万下 芝1600 9442.011** 牝4 55.0 藤田伸二森秀行 476
(+22)
1.35.3 -0.434.2マイマリアーナ
01/02/24 阪神 10 うずしおS 1600万下 芝1400 14332.112** 牝4 54.0 M.デムー森秀行 454
(-2)
1.21.8 0.235.7④⑤ハギノスプレンダー
01/01/28 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 162410.143** 牝4 52.0 M.デムー森秀行 456
(-6)
1.35.3 0.135.1⑤⑤グレイスナムラ
00/12/16 阪神 8 3歳以上900万下 芝1400 10332.411** 牝3 53.0 M.デムー森秀行 462
(-2)
1.21.2 -0.234.9⑥⑦ハギノスプレンダー
00/11/12 京都 8 醍醐特別 900万下 芝1200 16233.515** 牝3 53.0 福永祐一森秀行 464
(0)
1.08.9 0.234.2⑨⑩ナムラマイカ
00/10/29 京都 12 3歳以上500万下 芝1400 146102.111** 牝3 53.0 福永祐一森秀行 464
(-2)
1.21.7 -0.134.2⑥⑤ジョーディッガー
00/10/14 京都 12 3歳以上500万下 芝1400 175104.124** 牝3 53.0 福永祐一森秀行 466
(+30)
1.22.1 0.334.8⑥⑥ゴールデンバード
00/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188169.0411** 牝3 55.0 武豊森秀行 436
(-2)
1.36.3 1.436.6⑮⑭⑭チアズグレイス
00/03/12 阪神 11 報知杯4牝特 G2 芝1400 165106.633** 牝3 54.0 武豊森秀行 438
(+6)
1.23.4 0.435.1⑬⑬サイコーキララ

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エアトゥーレの関連ニュース

12月3日の中山11Rで行われた「第56回ステイヤーズステークス」(3歳以上オープン、GⅡ、芝・内3600メートル、別定、14頭立て、1着賞金=6200万円)は、ダミアン・レーン騎手の3番人気シルヴァーソニック(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が直線で最内から鮮やかに抜け出してV。天皇賞・春で落馬したアクシデントから7カ月ぶりの実戦にもかかわらず、重賞初制覇を成し遂げた。タイムは3分46秒3(良)。

3/4馬身差の2着には外から末脚を伸ばしたプリュムドール(5番人気)、さらに1馬身1/4差の3着に昨年の覇者ディバインフォース(4番人気)が入った。

レースは1番人気のディアスティマが最内枠から先手を取り、メロディーレーンが2番手。3番手以降にはシークレットランシルヴァーソニックが続いた。しかし、アイアンバローズが1周目の3~4コーナーで2番手に進出。ここで隊列が落ち着く。マイペースに持ち込んだディアスティマが押し切りを図るが、勝負どころで各馬も仕掛けて団子状態に。そんな中、中団のインでじっと脚をためていたのがシルヴァーソニック。慌てずにタイミングを待ち、インがあいたところでゴーサインを出されると、鋭い末脚を発揮して抜け出した。外から迫るプリュムドールを寄せ付けずにV。落馬競走中止の憂き目を見た天皇賞・春以来の実戦で、皐月賞キャプテントゥーレの半弟が待望の重賞タイトルを手にした。このレースで池江泰寿調教師はJRA通算800勝を達成。また、母エアトゥーレの産駒はアルティマトゥーレキャプテントゥーレクランモンタナに続いて4頭目の重賞Vとなった。

◆ダミアン・レーン騎手(1着 シルヴァーソニック)「スタートしてすぐに内ラチ沿いのいいポジションを取れて有利な競馬ができました。直線でもスペースができてからすぐ反応してくれていい脚を見せてくれました。この後も長距離なら重賞でも強いところを見せてくれると思います」

ステイヤーズSを勝ったシルヴァーソニックは、父オルフェーヴル、母エアトゥーレ、母の父トニービンという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は20戦5勝。重賞初勝利。ステイヤーズS池江泰寿調教師、ダミアン・レーン騎手ともに初勝利。

【ステイヤーズS&チャレンジC】平地最長のマラソンレースと来春のGI見据える中距離重賞の注目点はこちら! 2021年12月2日(木) 13:41

★昨年ワンツーフィニッシュのオルフェーヴル産駒 重賞初V目指すアイアンバローズなど3頭が出走予定/ステイヤーズ

 昨年のステイヤーズSは1着がオセアグレイト、2着にタガノディアマンテが入り、オルフェーヴル産駒のワンツーフィニッシュとなった。今年のステイヤーズSは、重賞初制覇を目指すアイアンバローズ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎)、アスティ(セン5歳、美浦・堀井雅広厩舎)、シルヴァーソニック(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)と3頭のオルフェーヴル産駒が出走予定だが、昨年に続いて好走することができるだろうか。

 シルヴァーソニックは母がエアトゥーレという血統で、きょうだいには3頭の重賞勝ち馬がいる。同馬には“テン乗り”となる内田博幸騎手が騎乗予定だが、エアトゥーレ産駒4頭目のJRA重賞勝ち馬となることができるだろうか。

★母は牝馬3冠馬ジェンティルドンナ 重賞初制覇を狙うジェラルディーナが登録/チャレンジC

 マカオJCT(1勝クラス)→筑後川特別(2勝クラス)→西宮S(3勝クラス)と3連勝中のジェラルディーナ(牝3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が、チャレンジCに登録している。同馬は父がモーリス、母が2012年の牝馬3冠馬ジェンティルドンナという血統で、今回のチャレンジC登録馬では唯一の牝馬。昨年のチャレンジCでは出走馬唯一の牝馬だったレイパパレが勝ち、次走の大阪杯でGI初制覇を遂げたが、ジェラルディーナは牡馬を破って重賞初勝利を挙げることができるだろうか。同馬には福永祐一騎手が騎乗する予定。

ステイヤーズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★チャレンジCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

★【ステイヤーズS】レース展望★【チャレンジC】レース展望

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エアトゥーレの関連コラム

閲覧 2,559ビュー コメント 0 ナイス 4

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
今週はサマー2000シリーズの最終戦、新潟記念を考察します。

ディープインパクト産駒が5頭出走、どの馬もなかなか有力ですから、その5頭から考察します。

ジャスタウェイ的成長で逆らえない
アルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だから、中距離である程度前受けしてこそ持ち味が活きてくるはずで、段々と前目で競馬が出来るようになってきたのは当然の成長曲線。同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラもGIを制した時は先行していました。七夕賞はタフな流れが向いたともいえますが、ディープ産駒なだけに一定の瞬発力も兼備していて新潟替わりもそれほど気になりません。58キロでも重い印を打ちたいと思えるのがHyperion的な成長=ジャスタウェイ的成長曲線です。

●Hyperionが活きれば先行でも差しでも
クランモンタナエアトゥーレの仔でLyphard4×3。エアトゥーレはトニービン×Lyphardで母系にTraffic Judgeも入るのでハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富でとにかく「粘り」が魅力の血。半兄キャプテントゥーレ皐月賞や朝日チャンレンジCでの好走はまさに「らしい」ものといえます(牝馬にはLady Josephine的なスピードが伝わってスプリンターに出ることもある…アルティマトゥーレなど)。だから、その持続力が活きれば逃げても差してもどちらでもいいわけで、これは同じような脚質のトーセンジョーダンが、「一定の脚を使い続けていたら天皇賞(秋)を差し切ってしまった」ということと本質は同じです。ここも再度抜群に手が合う和田騎手なので無視はできませんが、決して力が上位なわけではないですから斤量増で重い印は回せません。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアはMr.Prospectorにナスフリート(NasrullahとCount Fleet)を持ってきているから、UnbridledのパワーとMr.Prospector的な柔らかさを併せ持った繁殖牝馬といえる。ダコール自身はCaroの影響か軽いスピードが出た走りで平坦コース向き。勝ち切れるかどうかは、状態面や展開や鞍上次第だろうし、他馬と比べて使い詰めの臨戦過程も気になるが大崩れはないはずで印は回したいところです。

●パワーと柔らかさのバランスがある
久しぶりの重賞となるアデイインザライフは、なかなか興味深い配合をしています。とにかくこの馬の印象は「柔らかい」けど「デカい」ということ。「柔らかい」のは、血統表の3/4の部分である「ディープインパクト×サクラバクシンオー」が影響しています。ディープインパクトは言うまでもありませんが、Halo≒Sir Ivor3×5によりサンデー系の中でも屈指の柔らかい体質を伝えます。一方サクラバクシンオーは自身はスプリンターだったものの、父サクラユタカオーがNasrullahのクロスで、父祖Princely Giftは柔らかい体質を強く遺伝する馬で、こういう柔らかさというのは代を経るにつれてスタミナ型してきます。キタサンブラックブラックタイドディープインパクト×サクラバクシンオー)も柔らかいから距離が持つのだし(Burghclereのスタミナも発現しているが)、ブランボヌールディープインパクト×サクラバクシンオー)だって柔らかいから外回りのマイルGIで好走できました(母母アジアンミーティアのUnbridled’s Songの柔らかさも影響しているが)。「デカい」のは、血統表の残りの1/4である母母フレンドレイの影響です。フレンドレイはデインヒル×マルゼンスキーという組み合わせで、世界的にも屈指のパワーを誇るデイヒンルの血を、Northern Dancer、Buckpasserらで増幅した配合をしてるのです。段々と体質的な緩さが解消されてきたことが、2連勝の要因でしょう。本質的には、「父中距離馬×母父スプリンター」の配合系らしいキタサンブラックネオリアリズムのような小回り向きで、前走常総Sでの捲りは、「らしさ」を感じました。直線の長いこの舞台はスローの方が合っているでしょう。しかし休み明けで重賞を勝てるほどの馬ではないとみていますので△が回るかどうかといったところです。

●馬群に突っ込んでどこまで
オークスやヴェルメイユ賞を制したエキストラエンドの母カーリングは、Garde Royale×Carvinという2400型×2400型という組み合わせなので、産駒はローエングリンリベルタスなど切れないタイプが多いですがエキストラエンドもその1頭。年齢を重ねてズブさが増し、距離を伸ばした前走で久しぶりに好走。この馬の気性的なポイントは、「馬群に入ってやる気を出す」ということで、そういう競馬ならGIでも好走可能(2014年マイルチャンピオンシップでイン差し4着)なほどの能力の持ち主です。さすがに衰えもあるでしょうから、ここは馬群に突っ込む競馬でどこまでやれるか。人気次第では相手に加えてみても良いかもしれません。

ここからは、ディープインパクト産駒以外の人気馬・注目馬を考察します。

●鞍上魅力も不安要素あり
ベルーフはLe Fabuleux≒Worden6×5で、父産駒のポイントであるLe Fabuleuxを抑えた配合で、母がレクレドールだから体質は柔らかく(ハービンジャーのデインヒルのパワーと言うより、仏血的な柔らかさが目立つ産駒が多い)、息の長い末脚が武器のタイプ。だから本来は「上がりの掛かる直線の長いコース」がベストなはずですが、外回りだとスローペースになりやすいから重賞では持続戦になりやすい内回りで好走している。「流れに乗せると集中力が途切れるところがある」(池江調教師)とのことなので、その点では追い込みの巧い田辺騎手騎乗は興味深いですが、新潟外回りで「流れに乗せない競馬」をしてくる馬を積極的には買いにくいというのが今回の見解。だた潜在能力ではハイレベルのドゥラメンテ世代でもトップクラスだと思っているから印は回したい。

●それほど踏ん張れないが
マイネルミラノは、ステイゴールド産駒の80点くらいの配合で、母からパワーを取り込むことには成功しているが、先行して「踏ん張る血」は少ないから、ダイワスカーレットトランセンドやのような粘り腰は使えない。今回も昨年同様メイショウナルトの2番手で展開的には向きそうだが、前走のようにそう毎回毎回巧くはいかないのが競馬だから人気なら消してみる手もあると思っている。ただ、この夏の内容が、一回りとまではいかないが1/2回りパワーアップしたようにもうつるので難しいところ。

●新潟替わりは大歓迎
七夕賞では2番人気8着と人気を裏切ったルミナスウォリアーの新潟替わりは非常に楽しみです。そのそもメイショウサムソンは、母マイヴィヴィアンがRoyal Cherger≒Nasrullah6×4・5だから直線の長いコース向きの産駒が多いが、ルミナスウォリアーも母系にSeattle Slewを持つからみるからに東京向きのエンジンの乗り。まだ重賞で通用するレベルではないとも思えますが、小回り福島からのコース替わりで人気が落ちるようなら抑えたい1頭です。

●トニービン的持続力で舞台は合っている
3歳時に東スポ杯3着があるマイネルディーンは、「ナイキアディライトからマイネルディアベルを産んだ名繁殖ムービースクリーンの仔」ということで常に注目してきた。ムービースクリーンはHornbeam3×4の持ち主で、このクロスは持続的な斬れを生み出すということは何度も書いてきました。マイネルディーン自身はLa TroiennneとRibotの血を引くダンスインザダーク産駒だから前脚の出は良くないですが、逆にそれは小回りでも好走できるし道悪も得意な要因でもあります。ストライドは伸びないけれども持続力もすごいので新潟2000mも合っているはずで、一昨年の冬に昇級してからはスローペースに泣かされたり内枠で詰まったりして重賞では馬券になっていないが、同じ舞台の昨年の新潟大賞典は0.3秒差の6着。トニービンが強いレースだし能力は確かなので大穴ならこの馬だろうと思います。

●人気暴落なら
メイショウナルトは、休み明けの鳴尾記念も0.5秒差の8着と悪くない内容でしたし、七夕賞も少々オーバーペースが敗因。La Troiennneのパワーが強いので夏場が得意なことは言うまでもありません。エーシンマックスエキストラエンドが穴人気して、人気暴落なら相手に組み込みたい1頭。馬場が渋ればなお良し。

●馬場が渋れば
芝に転じて再上昇してきたバーディーイーグルは、ブライアンズタイム産駒でBramalea≒Gold Digger3×4、Graustark=His Majesty3×4、Hasty Road4×5という父母相似配合馬。Graustark=His MajestyのようなRibotのクロスは、最近だとラジオNIKKEI賞のアーバンキッドや、マーメイドSのヒルノマテーラなど内回りで結果を残すことが多いですが、パワーがあって少しアクションが大きいところがあるので「重馬場の外回り」がベスト中のベストなのではないかと思う。馬場が渋れば組み込みたい。
ファントムライトは、パロクサイドの牝系だから一定の斬れは兼備していて直線の長いコースでもそこそこ走れますが、トニービンが入らず父がオペラハウスなのでやっぱり重賞レベルになると馬場が渋った方が良い。函館記念は大外枠から勝ちにいっての結果だから度外視でOK。馬場が重そうなら。


【まとめ】
・Hyerion的=ジャスタウェイ的成長がみられるアルバートドックは58キロでも評価したい。
小倉記念好走組(クランモンタナエキストラエンド)は軽視。
アデイインザライフは過剰人気なので重い印は打てない。
ダコールは臨戦過程が気になるがここも大崩れはないのでミルコ騎乗なら警戒。
ベルーフマイネルミラノも今一つ強調材料に欠ける
ルミナルウォリアーの新潟替わりはプラス
マイネルディーンは新潟で54キロなら重賞でも通用


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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エアトゥーレの口コミ


口コミ一覧
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今週はPOG2015-2016シーズンの新種牡馬の産駒をチラ見しておりますが、今日は新種牡馬ヴィクトワールピサの産駒をチラチラっとチラ見していきます。


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新種牡馬ヴィクトワールピサ
(父ネオユニヴァース 母ホワイトウォーターアフェア )
2010年の皐月賞、有馬記念、2011年のドバイワールドカップの勝ち馬

近年で世代レベル的には最高クラスだと思う2010年クラシック組の皐月賞を勝ってる馬なんでそれだけでも期待できますけど、ドバイワールドカップも勝ってますからね~。
産駒がどんな活躍してくれるか楽しみです。

ネオユニヴァース産駒って中距離の持久力勝負に強い馬が多いイメージですけど、ヴィクトワールピサも持久力勝負になった方がさらに高いパフォーマンス出すタイプだったんで、父と同じく持久力勝負向きっぽい産駒を多く出したりするのかな?

それでは、子供達を少し紹介します。


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エアトゥーレの2013 須貝厩舎
(父ヴィクトワールピサ 母エアトゥーレ)

キャプテントゥーレ、アルティマトゥーレ、コンテッサトゥーレの半妹。

兄・姉がけっこう活躍してるけど、距離的に短い距離で強く、スタミナよりもスピードが持ち味やし、牝馬の場合は特に短距離向きっぽいから、父が変わったとはいえオークスだと距離長い可能性が十分ありますね~。

デビューは秋頃とかいう情報もあるんでまだ先かな?


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ダノンスパーク(スターアイルの2013) 音無厩舎
(父ヴィクトワールピサ 母スターアイル)

NHKマイルCを勝ったミッキーアイルの半弟でセレクトセールで1億3500万円で落札されました。

ミッキーアイルは短距離の逃げ・先行馬って感じでディープインパクト産駒らしい感じじゃなかったけど、父がディープインパクトからヴィクトワールピサに変わってどうなるでしょうか。

馬体が500kgを超えてて、兄のミッキーアイルよりもかなり大きいらしいので、兄とは全然タイプの違う馬かもしれませんね~。

9月頃に入厩予定ってことでデビューは少し先っぽいですね。


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ラグランジュ(サッカーマムの2013) 西園厩舎
(父ヴィクトワールピサ 母サッカーマム)

オークス8着・秋華賞3着馬のリラコサージュ、桜花賞7着のレディルージュの半妹ですが、父がブライアンズタイムからヴィクトワールピサに変わってサンデーの血が入ってさらにクラシック向きになったりするのかな?

噂によると、上品で非常に良い馬、切れる脚を使えそうな雰囲気だそうです。

母サッカーマムという名前がよくコメントをくださるマムさんと同じなので、なんか親近感ありますね(笑)


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他にも、
エリモエクセルの2013 伊藤大厩舎
(父ヴィクトワールピサ 母エリモエクセル)
母エリモエクセルはオークスの勝ち馬。

ディアスプマンテ(クィーンスプマンテの2013) 荒川厩舎
(父ヴィクトワールピサ 母クィーンスプマンテ)
母クィーンスプマンテはエリザベス女王杯の勝ち馬。

などなど、けっこうよさそうな馬いっぱいいますね~。


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☆おまけ☆
日本時間、6月18日0:20に、スピルバーグがスミヨン騎乗でプリンスオブウェールズS(アスコット 芝2000m 4歳以上GI)に出走しますね~。

初めて走る競馬場やし、アスコット競馬場はなんとなくタフそうなイメージあるけど、どこまでやってくれるかな~?
なかなか大変かもですが頑張ってほしいです。


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☆お知らせ☆
・みんなで達成WIN5企画
・やすの競馬総合病院 POG2015-2016大会
ともに参加者は誰でも大歓迎です。

ルールなど詳細は、右側メニュー欄の上部のリンクからどうぞ。


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☆お知らせ☆
このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧ください。

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