アドマイヤオーラ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2004年2月19日生
調教師松田博資(栗東)
馬主近藤 利一
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績16戦[4-2-3-7]
総賞金27,686万円
収得賞金4,575万円
英字表記Admire Aura
血統 アグネスタキオン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アグネスフローラ
ビワハイジ
血統 ][ 産駒 ]
Caerleon
アグサン
兄弟 ブエナビスタトーセンレーヴ
市場価格
前走 2010/08/29 新潟記念 G3
次走予定

アドマイヤオーラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
10/08/29 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1761224.1917** 牡6 58.0 後藤浩輝松田博資 456
(+4)
2.01.0 2.635.4⑯⑮ナリタクリスタル
10/08/01 小倉 10 小倉記念 G3 芝2000 1859----** 牡6 58.0 安藤勝己松田博資 454
(+2)
-- ------ニホンピロレガーロ
10/06/27 福島 11 福島TVOP OP 芝1800 16482.313** 牡6 58.0 内田博幸松田博資 452
(-6)
1.48.3 0.636.5⑤⑤バトルバニヤン
10/05/29 京都 10 金鯱賞 G2 芝2000 1481317.885** 牡6 57.0 安藤勝己松田博資 458
(-2)
2.00.3 0.834.2⑧⑧⑦⑦アーネストリー
09/02/21 京都 11 京都記念 G2 芝2200 1356----** 牡5 58.0 安藤勝己松田博資 446
(-14)
-- ------アサクサキングス
09/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16113.614** 牡5 58.0 安藤勝己松田博資 460
(+10)
1.33.4 0.534.6⑧⑥タマモサポート
08/06/29 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 144614.6614** 牡4 58.0 安藤勝己松田博資 450
(-2)
2.19.1 3.840.3⑩⑩⑪⑫エイシンデピュティ
08/05/31 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 177133.416** 牡4 58.0 安藤勝己松田博資 452
(--)
1.59.7 0.635.3⑩⑩⑦⑤エイシンデピュティ
08/03/29 アラ 5 ドバイDF G1 芝1777 16--------9** 牡4 57.0 安藤勝己松田博資 --0000 ------JAY PEG
08/02/23 京都 11 京都記念 G2 芝2200 165103.311** 牡4 57.0 安藤勝己松田博資 456
(+4)
2.13.6 -0.233.9⑪⑪⑪⑩アドマイヤフジ
08/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 168162.812** 牡4 57.0 安藤勝己松田博資 452
(-6)
1.33.6 0.033.6⑫⑪エイシンデピュティ
07/12/08 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝1800 168155.943** 牡3 56.0 安藤勝己松田博資 458
(+16)
1.47.6 0.133.5⑩⑫ハイアーゲーム
07/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1871412.743** 牡3 57.0 岩田康誠松田博資 442
(-2)
2.25.3 0.833.7⑤⑥⑦⑨ウオッカ
07/04/15 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 187152.714** 牡3 57.0 武豊松田博資 444
(-2)
2.00.1 0.233.9⑯⑮⑬⑫ヴィクトリー
07/03/04 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 14341.711** 牡3 56.0 武豊松田博資 446
(-2)
2.00.5 -0.034.8⑥⑥⑥⑤ココナッツパンチ
07/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 10774.431** 牡3 56.0 岩田康誠松田博資 448
(-2)
1.35.1 -0.233.3⑤⑤ダイワスカーレット
06/12/16 中京 8 中京2歳S OP 芝1800 8332.522** 牡2 55.0 武豊松田博資 450
(-10)
1.47.9 0.133.5④⑤⑥ダイワスカーレット
06/11/04 京都 5 2歳新馬 芝1600 11672.211** 牡2 55.0 武豊松田博資 460
(--)
1.37.2 -0.133.8グッドラックアワー

アドマイヤオーラの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は根岸ステークス2021・血統予想をお届けします!


現行コースで唯一の複数回勝利実績を持つ種牡馬がプリサイスエンド。なお、同産駒として勝利した10年グロリアスノア(母の父ジェイドロバリー)、17年カフジテイク(母の父スキャン)は母の父の血統構成がMr. Prospector×Nijinskyと共通していたことも興味深い。また、母の父スキャンはカフジテイクがリピーターとして活躍するほか、13年1着メイショウマシュウ、15年2着ワイドバッハが好走しており、総じて大味な競馬を得意とするタイプが多いことにも血統の特徴がよく出ている印象を受ける。直近でもスキャンの近親にあたるゴールドヘイローを母の父に持つコパノキッキングが19年1着、20年2着と2年連続で勝ち負けを演じていたことは覚えておきたい。

アルクトスは、父アドマイヤオーラ×母ホシニイノリヲ(母の父シンボリクリスエス)。近親にSabercatやDeputationがいる血統で、2代母コンキスタドレスは95年アシュランドS-米G1で2着の実績を持つ。なお、父アドマイヤオーラの母の父Caerleonはスキャンの伯父にあたる世界的な名種牡馬。本馬は2走前のマイルチャンピオンシップ南部杯でダート1600mの日本レコードとなる1分32秒7を記録していたが、ワンターンのダート戦では「7-2-0-1」と圧倒的な強さを誇り、唯一の凡走も1枠を引いた20年フェブラリーS-G1に限られる。

レッドルゼルは、父ロードカナロア×母フレンチノワール(母の父フレンチデピュティ)。従弟に19年福島2歳Sを制したテーオーマルクスがいる血統で、牝系はAir Displayやデルモニコキャット、ナインテイルズが出たEfficientに遡る。母がフレンチデピュティ×フジキセキというダートの黄金配合になっており、本馬は母系のパワーで父の少し非力な部分を上手く補えている印象を持つ。東京ダ1400mは父の産駒がダートで最も得意とするコースでもあり、寒い時期を得意とする戦歴からもぞんざいには扱えないだろう。

デザートストームは、父ストーミングホーム×母レディオブパーシャ(母の父Shamardal)。ウーマンズハートの半兄で、Lucky Nineやサドンストームティーハーフの甥にあたる血統。本馬はサドンストームティーハーフと3/4同血の間柄となるが、追い込みを得意とする戦法にも叔父2頭を彷彿とさせるものがあり、とくにダートに転じてからは末脚に磨きがかかっている。特別登録段階では除外対象1番手となるが、脚質や臨戦過程も強調しやすいだけに、出走が叶った際には注目しておきたい。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
アルクトス レッドルゼル デザートストーム

【フェブラリー】レースの注目点 2020年2月18日(火) 15:20

★芝GI馬、地方馬3頭など多彩なメンバーが登録 2020年最初のJRA・GIを制すのはどの馬?



 2月23日、東京競馬場ではフェブラリーSが実施される。同競走は1984年に「フェブラリーハンデキャップ(GIII)」として創設され、1994年には「フェブラリーS」に改称され、GIIに昇格。1997年にはGIに昇格した。今年のフェブラリーSには、連覇を狙うインティ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)を筆頭に、芝のGI馬モズアスコット(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)、タイムフライヤー(牡5歳、栗東・松田国英厩舎)、地方競馬からは、2018年の覇者で現在は大井競馬所属のノンコノユメ(セン8歳、荒山勝徳厩舎)、ミューチャリー(牡4歳、船橋・矢野義幸厩舎)、モジアナフレイバー(牡5歳、大井・福永敏厩舎)が参戦を予定しており、ダートの頂上決戦にふさわしい激戦が展開されそうだ。



 フェブラリーSでは、関西馬が2000年から2017年にかけて18連勝するなど、関西馬の勝利が多く、1997年のGI昇格以降の所属別勝利数は関東馬が3勝、関西馬が19勝、地方馬が1勝となっている。今年は関東馬2頭、関西馬19頭、地方馬3頭の計24頭が登録しているが、果たして、2020年最初のJRA・GIを制すのはどの馬だろうか。



★昨年は逃げ切り勝ちで戴冠 連覇に挑むインティ武豊騎手の戦法に注目!



 インティ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が、コパノリッキー(2014・15年)以来のフェブラリーS連覇を目指す。同馬は、デビュー2戦目の未勝利戦で勝ちあがると、その後は快進撃を続け、7連勝でフェブラリーSを制し、GI初挑戦でビッグタイトルを手にした。インティはその後未勝利で、前走の東海Sでは3着だったが、昨年制したフェブラリーSで1年ぶりの勝利を挙げることができるかどうか。



 インティは昨年のフェブラリーSではスタートから積極的に主導権を握り、逃げ切り勝ちを決めている。同馬は前走の東海Sでは5~6番手からレースを進めて3着となったが、今回はどのような戦法で臨むだろうか。なお、インティに騎乗予定の武豊騎手は、歴代最多のフェブラリーS5勝を挙げている。



★JRA・GI実施機会3連勝狙う矢作芳人調教師 根岸Sを制したモズアスコットなど2頭を登録



 2019年度のJRA賞最多賞金獲得調教師を受賞した矢作芳人調教師(栗東)が、グレード制が導入された1984年以降で2人目となるJRA・GI実施機会3連勝を狙う。同調教師は2019年度の年度代表馬リスグラシュー、最優秀2歳牡馬コントレイルなどの管理調教師で、昨年は国内外でGI5勝を挙げる活躍をみせた。矢作調教師は昨年末に実施された12月22日の有馬記念リスグラシュー)→12月28日のホープフルSコントレイル)を連勝しており、フェブラリーSを勝てば、2004年の松田国英調教師以来、2人目のJRA・GI実施機会3連勝となる。



 矢作調教師は、根岸Sを制したモズアスコット(牡6歳)、ドリームキラリ(牡8歳)の2頭をフェブラリーSに登録しているが2020年最初のJRA・GIも制すことができるか(※ドリームキラリは2月17日現在、除外対象)。なお、同調教師はVならグレード制が導入された1984年以降で21人目のJRA・GI通算10勝となる。



モズアスコットタイムフライヤー 芝&ダート双方でのGI制覇なるか



 モズアスコット(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)、タイムフライヤー(牡5歳、栗東・松田国英厩舎)には、芝&ダート双方でのGI制覇がかかる。モズアスコットは、2018年の安田記念勝ち馬で、初のダート戦出走となった前走の根岸Sを制し、今回はダート2戦目でのGI制覇を目指す。また、タイムフライヤーは、2017年のホープフルS優勝後は未勝利だが、昨年8月以降はダート戦に出走を続けており、2走前にはフェブラリーSと同コースの武蔵野Sで2着に入っている。



 モズアスコットはFrankel産駒の米国産馬で、同馬が勝てば、外国産馬のフェブラリーS制覇は2016年モーニン以来4年ぶり、タイムフライヤーが勝てば、ハーツクライ産駒はJRAダートGI初制覇となるが、ダートでもGIタイトルを手にすることができるか。Vなら、芝&ダート双方でのGI制覇はクロフネアグネスデジタルイーグルカフェアドマイヤドンに続き5頭目となる。なお、ダート戦4戦0勝のタイムフライヤーが勝てば、GI昇格以降初のダート戦未勝利馬によるフェブラリーS制覇となる。



★5年連続の参戦となるノンコノユメ セン馬初のJRA・GI2勝目なるか



 2018年の覇者ノンコノユメ(セン8歳、大井・荒山勝徳厩舎)は、5年連続の参戦となる。同馬は、昨年のゴドルフィンマイル出走後、大井競馬に移籍し、移籍後も統一ダートGIで好走しており、前走の東京大賞典では勝ったオメガパフュームから1馬身差の2着に入っている。同馬がフェブラリーSを勝てば、セン馬初のJRA・GI2勝馬となり、また、同レース初の隔年優勝馬となる。なお、ノンコノユメは現在東京で実施しているダート重賞4競走をすべて制しており、今回勝てば史上5頭目の東京重賞5勝を同時に達成する。



★今年のJRA重賞で早くも3勝をマーク 松山弘平騎手はサンライズノヴァに騎乗予定



 松山弘平騎手は、今年の開催初日となった1月5日に、サウンドキアラとのコンビで京都金杯を勝って幸先の良いスタートを切ると、東海Sエアアルマス)、きさらぎ賞コルテジア)を制し、2月17日現在、今年のJRA重賞で3勝をマーク。自身の前年までのJRA重賞年間最多勝利数(2勝)を早くも更新している。松山騎手は、昨年の南部杯勝ち馬サンライズノヴァ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)との初コンビでフェブラリーSに参戦する予定だが、2017年皐月賞アルアイン)以来のJRA・GI制覇を果たすことができるかどうか。なお、サンライズノヴァは2003年のフェブラリーS勝ち馬ゴールドアリュールの産駒で、同産駒はフェブラリーSで歴代最多の4勝を挙げている。



★東京ダート戦は6戦5勝、2着1回 アドマイヤオーラ産駒のアルクトス



 アルクトス(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎)は、東京のダート戦で6戦5勝、2着1回という成績を残している。同馬は昨年4月以降、オアシスS1着、樫S1着、プロキオンS1着、南部杯2着と4戦連続で連対しているが、JRA・GI初挑戦となる今回はどのような走りを見せてくれるだろうか。なお、アルクトスは前走の南部杯から中131日での出走で、Vなら、フェブラリーSがGIに昇格した1997年以降で最も前走との間隔が長い優勝馬となる。



 アルクトスは2015年に死亡したアドマイヤオーラの産駒で、同産駒のJRA現役馬はアルクトスを含め6頭。アドマイヤオーラは現役時代、GIには手が届かなかったが、産駒のアルクトスが天国の父に悲願のGIタイトルを贈ることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する栗田徹調教師もJRA・GI初制覇となる。なお、同馬に騎乗予定の田辺裕信騎手は2014年のフェブラリーSで、16頭立て16番人気のコパノリッキーを勝利に導いている。



★レース当日が52歳のバースデー 最年長Vを狙う横山典弘騎手



 昨年の武蔵野S勝ち馬ワンダーリーデル(牡7歳、栗東・安田翔伍厩舎)に騎乗予定の横山典弘騎手は、レース当日の2月23日が52歳の誕生日となる。1997年のGI昇格以降、フェブラリーSの最年長優勝記録は武豊騎手が昨年に記録した49歳11力月3日だが、横山典弘騎手は自らのバースデーを祝う勝利を挙げ、この記録を更新することができるかどうか。



 また、ワンダーリーデルを管理する安田翔伍調教師は、父・安田隆行調教師がフェブラリーSで2勝を挙げており、同レースの父子制覇がかかる。今年のフェブラリーSには父の安田隆行調教師もミッキーワイルド(牡5歳)を出走させる予定となっており、安田親子にとって今回が初めてのJRA・GIでの親子対決となる。



★JBCスプリントの覇者ブルドッグボス マル地馬18年ぶりのJRA・GI制覇なるか



 昨年のJBCスプリントで統ーダートGI初制覇を遂げたブルドッグボス(牡 8歳、栗東・加用正厩舎)は、2017年4月の天王山S(5着)を最後に、JRA登録を抹消したが、今回は再びJRAへ移籍しての出走となる。同馬は2017年4月までに19戦7勝を挙げ、地方競馬所属時にはJBCスプリント、クラスターCと2つのダート交流重賞を制すなど18戦5勝の成績を残している。元地方(マル地)馬がJRA・GIを勝てば、2002年マイルCSトウカイポイント)以来、18年ぶりとなるが、ブルドッグボスは統ーダートGI2勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、加用正調教師は開業27年目でJRA・GI初制覇となる。なお、同馬には和田竜二騎手が騎乗する予定。



★21年ぶりV目指す地方馬は3頭が出走予定 モジアナフレイバーは初のJRA参戦



 今年のフェブラリーSには、地方馬3頭が出走を予定している。ノンコノユメ(セン8歳、大井・荒山勝徳厩舎)は一昨年のフェブラリーS優勝馬で今回は1年ぶりにJRAでの出走となる。ミューチャリー(牡4歳、船橋・矢野義幸厩舎)は、昨年のセントライト記念(12着)以来のJRA参戦で、前走の川崎記念では4着となっている。モジアナフレイバー(牡5歳、大井・福永敏厩舎)は、今回が初のJRA参戦となるが、昨年は統ーダートGIの帝王賞で5着、南部杯で4着、東京大賞典で3着と着順を一戦ごとに上げており、フェブラリーSで統ーダートGI初制覇なるか注目される。



 地方馬がフェブラリーSを勝てば、1999年のメイセイオペラ以来、21年ぶり2頭目となるが、今年の地方馬3頭はJRA勢を相手にどのような走りを見せてくれるだろうか。なお、ノンコノユメには真島大輔騎手、ミューチャリーには御神本訓史騎手、モジアナフレイバーには繁田健一騎手が騎乗する予定。



フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【黒松賞】ゴールドペガサスが2番手から抜け出しV 2014年12月13日() 14:25

 13日の中山9R黒松賞(2歳500万下、芝1200メートル)は、グレゴリー・ブノワ騎手騎乗の4番人気ゴールドペガサス(牡、美浦・佐藤吉勝厩舎)が2番手追走から抜け出してV。タイムは1分9秒4(良)。

 マジックシャトルがダッシュ良く先手を取り、ゴールドペガサスが2番手を追走。さらにヘニースウィフトが続いて、断然人気のヴァリアントアローも好位の外めからレースを進めた。マジックシャトルが軽快に逃げたものの、直線半ばで脚いろが鈍る。これに代わって2番手からゴールドペガサスが抜け出すと、そのまま押し切って快勝。新種牡馬アドマイヤオーラ産駒として初のオープン馬となった。1馬身1/4差の2着は馬群の間から伸びてきた6番人気のキッズライトオン。さらに1馬身1/4差の3着には8番人気のイキオイが入っている。

 ゴールドペガサスは、父アドマイヤオーラ、母フォーモーション、母の父ラストタイクーンという血統。通算成績は3戦2勝となった。

 病気の田辺騎手から乗り替わりで勝利に導いたブノワ騎手は「前走(京王杯2歳S10着)は着順が悪かったけど、きょうは自己条件だったからね。スタートが良くいい位置で運べたし、追ってからの反応も上々。息の入りも良く、とにかくスピードがありますね。急きょの乗り替わりだったけど、いい馬に乗せてもらいました」とうれしそうにレースを振り返っていた。

★13日中山9R「黒松賞」の着順&払戻金はこちら

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【新種牡馬連載】(7)アドマイヤオーラ 2014年6月9日(月) 11:57

(1)競走成績 日本とUAEで16戦4勝。GII弥生賞、京都記念、GIIIシンザン記念と重賞3勝を挙げた。GIでは皐月賞4着、ダービー3着とあと一歩だったが、4歳春までの戦歴は安定感抜群で距離も幅広く対応していた。競走生活の後半は故障の影響もあって順調さを欠き、不振のまま引退している。

(2)血統 父は4戦無敗のまま引退した皐月賞馬。種牡馬としてもダイワスカーレットディープスカイといったトップホースを送り出している。しかし、本馬の魅力は何と言っても母系のすばらしさだ。母は2歳女王に輝き、妹ブエナビスタジョワドヴィーヴルはGIホース。兄アドマイヤジャパン菊花賞2着、弟トーセンレーヴも重賞ウイナーという輝かしい一族で、現3歳の妹サングレアルもGIIサンスポ賞フローラSを制した。父アグネスタキオンも良血の名をほしいままにしたクラシック血統であり、近代日本競馬の誇る良質牝系の集合体とも言うべき血統構成だ。

(3)適性診断 サンデーサイレンス系の中にはゴールドアリュールのようにダート指向が強い馬や、フジキセキスペシャルウィークのように芝・ダートどちらもこなすタイプもいる。しかし、アグネスタキオンは芝向きの産駒が多く出ており、SS系の中でも特に軽快なスピードが武器。母系も明らかに芝での切れ味を持ち味としているだけに、本馬の産駒も芝でこそのタイプが多く出るだろう。

(4)初年度産駒 登録されている産駒は35頭。GIを勝っていない内国産種牡馬としては、決して少ない頭数ではない。良血馬への期待が大きかったことがうかがえる。飛び抜けた血統馬はいないものの、小倉記念を制したサンレイジャスパーの半妹や、今年の桜花賞に駒を進めたニシノミチシルベの半弟などが初年度産駒の代表格。5月13日の北海道トレーニングセールで1080万円の値が付いたシャインスペシャルの2012(牡)も注目される存在だ。ホッカイドウ競馬ではコンドルダンスが2戦目で勝ち上がっており、仕上がりの早さも感じさせている。

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アドマイヤオーラ引退、今後は種牡馬入りも2010年9月1日(水) 05:01

 8月29日の新潟記念で最下位の17着に敗れたアドマイヤオーラ(栗・松田博、牡6)が、引退することになった。近日中に生まれ故郷の北海道安平町・ノーザンファームに移動する予定。同馬はデビュー当初から注目を集め、07年のGIIIシンザン記念、GII弥生賞、08年のGII京都記念と重賞3勝を挙げたほか、皐月賞4着、ダービー3着など牡馬クラシックで活躍し、4歳時にはドバイににも遠征(ドバイデューティフリー9着)した。今後についての詳細は決まっていないが、父アグネスタキオン、母ビワハイジ、半妹にブエナビスタがいる超良血馬で、タキオンが昨年6月に11歳で急死していることからも、その後継として種牡馬入りする可能性が高そうだ。通算戦績は16戦4勝(うち海外1戦0勝)。

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【小倉記念】アドマイヤオーラは競走除外2010年8月2日(月) 05:05

 第46回小倉記念(1日、小倉10R、GIII、3歳上オープン国際、ハンデ、芝2000メートル、1着本賞金4300万円、サマー2000シリーズ第3戦=出走17頭)小倉記念に出走を予定していた(9)アドマイヤオーラは、馬場入場後に右肩跛行を発症したため、競走除外となった。

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アドマイヤオーラの口コミ


口コミ一覧
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安藤勝己元騎手の"予言"から、皐月賞で「G1・74連敗男」が!? 162万馬券の大波乱・2007年を再現で急浮上する「大穴馬」─Gambling Journal ギャンブルジャーナル2017年4月14日 7時35分 http://biz-journal.jp/gj/2017/04/post_3123.html

 今週末の皐月賞(G1)開催を受け、元JRAジョッキーの安藤勝己氏が『Sportiva』に寄稿した記事の中で興味深い発言があった。
「今年は、2007年と似ているような気がするね」
 今からちょうど10年前となる2007年といえば、牝馬のウオッカが64年ぶりに日本ダービー(G1)を制した年でもある。当時、自身もダイワスカーレットの手綱を執って桜花賞(G1)を勝利していた安藤氏は、あの時と同じように牝馬のレベルが高く、牡馬のレベルが低い点を指摘。当然ながら牝馬として69年ぶりの皐月賞制覇を狙うファンディーナに本命級の評価を与えている。
 ただ、2007年の皐月賞は三連単162万3250円という大波乱の結果だった。
 勝ったヴィクトリーが7番人気、2着のサンツェッペリンが15番人気、2番人気のフサイチホウオーが3着に入り、1番人気のアドマイヤオーラは4着。穴党としては「歴史は繰り返す」と言わんばかりに、ぜひともこの決着の再現を狙いたいところだ。
 そこで今回は「第2」のヴィクトリー、サンツェッペリンを今年の出走メンバーから推察してみたいと思う。
 まず勝ったヴィクトリーだが、前走はトライアルの若葉S(OP)を1番人気に応えて勝利していた。そうなると、やはり今年の若葉Sを勝ったアダムバローズと行きたいところ。単勝人気も17.3倍の7番人気だった"先輩"と、似たようなところで落ち着くのではないだろうか。
 ただ、もう少し深読みすると、実はヴィクトリーは前々走のラジオNIKKEI杯(G3、現ホープフルS)で、2番人気のフサイチホウオーとクビ差の接戦を演じて2着していた馬。そんな馬が前走1番人気に応えて若葉Sを完勝して出てきた割には、あまりに人気がない。
 この不人気ぶりは、鞍上が岩田康誠騎手から田中勝春騎手に乗り替わっていたことが大きな理由だろう。当時、田中勝騎手は1992年にヤマニンゼファーで安田記念(G1)を勝って以降、JRA・G1を139連敗中。そのあまりに長い連敗記録が話題となっていた。


次のページ JRAのG1を勝った経験がなく現在74連敗中の騎手

 つまり、ヴィクトリーは実力があったにもかかわらず「田中勝騎手が乗る」ということで不当な人気になっていたのだ。
 その線でいくと今年のメンバーでは、クリンチャー(牡3歳、栗東・宮本博厩舎)が最も怪しい。
 ここまで3戦2勝。特に前走のすみれS(OP)を4馬身差で圧勝しているにもかかわらず、メディアの扱いはあまりに軽い。1頭だけすみれSという別路線から来たこともあって、ほぼ謎に包まれている馬でもある。
 前走の内容からも本来もっと注目されてもいいはず。穴馬の域を脱しないのは、鞍上が藤岡佑介騎手という理由も大きいだろう。すでに600勝を上げ、重賞も23勝している藤岡佑騎手だが、未だJRAのG1を勝った経験がなく現在74連敗中である。
 過去には、スーパーホーネットで2度の1番人気もあったものの期待に応えられず。いつの間にか「大舞台で勝負弱い騎手」というイメージがついてしまっている。
 だが、皐月賞で大連敗を脱した「田中勝騎手パターン」だと、この藤岡佑騎手のような存在こそ要注意。ヴィクトリーとクリンチャー、なんとなく名前の雰囲気も似ているような......。
 いや、しかし三連単162万3250円の立役者は、何と言っても15番人気で2着に激走したサンツェッペリンだろう。
 このサンツェッペリンだが、実は1月の京成杯(G3)で皐月賞と同じ中山2000mで重賞を勝っている実力馬である。しかし、前走のスプリングS(G2)で何の見せ場もなく11頭中の8着に惨敗。この敗戦で人気が急落していた。
 このパターン該当する馬は、はっきりしている。


次のページ 「捨てる神あれば拾う神あり」ではないが

 同じく今年の京成杯を勝ったコマノインパルス(牡3歳、美浦・菊川正達厩舎)だ。
 コマノインパルスも京成杯を勝った後、前走は弥生賞(G2)に出走して6着に完敗。主戦だった田辺裕信騎手にも見捨てられ、当時のサンツェッペリンと同じように人気が急落してしまっている。
 だが、「捨てる神あれば拾う神あり」ではないが、本番を迎えたコマノインパルスにとって打ってつけの騎手が鞍上となった。穴男として数々の伝説を残している江田照男騎手である。それも江田騎手の大穴レースの多くは今回と同じ「中山」で演出されており、本人も中山には大きな自信を持っているだけに、大穴の匂いがプンプンしている。
 ついでに2007年に2番人気3着だったフサイチホウオーは共同通信杯(G3)を快勝してからの直行馬ということで、これは素直にスワーヴリチャードでいいだろう。抑えに4着だったアドマイヤオーラも、同じ弥生賞馬のカデナが最も近い存在といえる。
 したがって、1着クリンチャー、2着コマノインパルスからの3着スワーヴリチャード、カデナであれば、当時の三連単162万3250円も再現できるのではないか。2007年の皐月賞にはいなかった"ウオッカ役"のファンディーナの存在は気になるところだが、ここは目をつぶって「歴史の再現」に賭けたい。

 Hideki.S 2010年7月29日(木) 17:44
小倉記念アプローチ。アドマイヤオーラをどうするか。
閲覧 363ビュー コメント 4 ナイス 0

さて今週は小倉記念ですね。

気まぐれな感じで
思いつきのアプローチ。
それにしても
ちょっと気になっていた
ノットアローンが除外なのは残念。

今年の特徴として
七夕賞の1~4着馬の姿が見れそうです。

少し整理。

2010七夕賞

1ドモナラズ    52Kg 
2アルコセニョーラ 54Kg 着差0.0
3バトルバニヤン  57kg   0.1
3サンライズベガ  55Kg   0.1

単純に斤量を1Kg=1馬身とした場合に
小倉記念の結果はこうなると予測できる。

1バトルバニヤン  57Kg 据え置き
1サンライズベガ  55Kg 据え置き
3アルコセニョーラ 55kg 1Kg増  
4ドモナラズ    55Kg 3kg増

・・・1着同着(笑)

こんな単純なことが
起こりうることはないか。

ハンデキャッパー達は
七夕賞の結果を受けて
ゴール前さらに横一線に
並ぶように熟慮を重ねます。 

トップハンデの斤量から先に決めて
その他を順に決めていきます。

今年は
アドマイヤオーラ 58Kg
GⅠでの実績があるために58Kg。

この馬に対して各々の斤量が
決まるんですね。

近走アドマイヤオーラに先着した3頭がいる。

バトルバニヤン   57Kg 重賞未勝利 福島TVオープン 0.6秒差
スマートギア    57Kg 重賞未勝利 金鯱賞 0.2秒差
ホワイトピルグリム 56Kg 重賞未勝利 金鯱賞 0.0秒ハナ差

・・・ん?
早くも
この3頭BOXで決まり?(笑)

・・・
う~ん実績的に思えば
アドマイヤオーラにとって
58kgの斤量は相対的に優位に
思えてならないが

でも近走でみると妥当な
ハンデバランスだという印象。

迷うとこ。

さすがハンデキャッパー陣です。

こんな感じで
どうしても叩き3戦目の
アドマイヤオーラの取捨が
思考の中心となってきます。

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 ユウキ先生 2008年2月23日() 02:39
☆京都記念&クイーンC☆
閲覧 314ビュー コメント 0 ナイス 0

天気も落ち着いてきたと思えば週末はまたまた雪予報・・・今週の競馬に影響がなければ良いのですが!!
さて今週は京都記念です。伝統あるこのレース毎年好メンバーが出揃います。昨年はアドマイヤムーンとポップロックの一騎打ちでした。昨年は僕自身も京都競馬場まで行って、このレースを見ました。天気は悪かったのですが、良いレースを見せてもらいました!!今年はアドマイヤオーラとアイポッパーで勝負します。アドマイヤオーラは安定感抜群で、今回も勝ち負けでしょう。相手はウオッカやドリームパスポートを考えましたが、配当的に寂しいのでアイポッパーにしました。骨折明けで距離も短いですが、京都コースも相性が良いので一発あると思います。
東京ではクイーンCが行われます。3歳牝馬のレースと言うことで、何が勝ってもおかしくありません。ここは末脚一発のシャランジュで勝負します!!新潟2歳Sで見せたあの上がり33秒0の脚は侮れません。東京コースでこそ発揮してくれるでしょう。相手はラルケットを考えています。前走の阪神JFは出遅れて惨敗でしたが、5番人気に支持された馬です。放牧明けでも好走してくれるでしょう。また人気になるリトルアマポーラや穴としてあやしいカレイジャスミンも気になります!!果たして結果はいかに!!!

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1:
退会ユーザー 2010年3月14日() 12:54:27
このコメントは削除されました(投稿者退会による)

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2010年8月29日新潟記念 G317着
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