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【血統アナリシス】新潟大賞典2022 トニービンやCaro、Grey Sovereign系種牡馬の血を引く馬が存在感を示す
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は新潟大賞典2022・血統予想をお届けします!
昨年はジャングルポケット産駒の3番人気サンレイポケットが、ディープインパクト産駒の1番人気ポタジェとの接戦をクビ差で制して重賞初制覇を達成。サンレイポケットはトニービンの直系となるが、同血脈を内包する馬としては05年エアセレソンや07年ブライトトゥモロー、14年ユールシンギング、19年メールドグラースが勝ち馬として名を連ねるほか、09年2着二ホンピロレガーロ(16番人気)、18年3着ナスノセイカン(11番人気)といった二桁人気馬も上位を賑わせている。
また、トニービンと同じGrey Sovereignの直系種牡馬として存在感を示しているのがCaroの血脈で、勝ち馬では11年セイクリッドバレー、12年ヒットザターゲット、15年ダコール、20年トーセンスーリヤが同種牡馬の血を引いていた。ほか、18年スズカデヴィアス、19年メールドグラースとキングカメハメハの直系が2連覇しているように、Kingmamboの血脈にも気を配りたい。
アルサトワは、父ルーラーシップ×母ポップアイコン(母の父ダイワメジャー)。父は19年1着メールドグラースを出しているが、本馬は昨年の勝ち馬サンレイポケットと同じSunny Gulfの直系でもある興味深い血統構成。また、近親にはトニービン産駒として01年優駿牝馬(オークス)を勝ったレディパステルがいるため、母の父がトニービンとなるルーラーシップとも親和性の高さがうかがえる。3勝クラス、リステッドと目下2連勝中の勢いがあるが、粘り強さが身上となるタイプなので、重賞でも臆せず自分のペースで運べれば侮れない。
アイコンテーラーは、父ドゥラメンテ×母ボイルトウショウ(母の父ケイムホーム)。06年アルゼンチン共和国杯を勝ったトウショウナイトの姪にあたる血統。ドゥラメンテの産駒は新潟大賞典に初出走となるが、同種牡馬はルーラーシップの甥であり、名牝エアグルーヴを介してトニービンの血を引くことを強調しやすい。本馬自身も新潟競馬場では4戦4勝と抜群の相性を誇るだけに、軽ハンデを活かせれば勝ち負けとなって不思議ないだろう。
シュヴァリエローズは、父ディープインパクト×母ヴィアンローズ(母の父Sevres Rose)。父は延べ3頭の勝ち馬を出しているが、13・16年パッションダンスとはNijinsky、15年ダコールとはCaroの血脈が母系で共通する。16年プリンシパルSを勝ったアジュールローズの半弟にあたるが、本馬自身もクラシック戦線で上位入線を果たしてきた戦歴には光るものがある。長くいい脚を使えるタイプでもあるので、新潟の外回りで真価を問いたい。
【血統予想からの注目馬】
④アルサトワ ②アイコンテーラー ⑫シュヴァリエローズ
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