【巴賞】厩舎の話2019年6月28日(金) 05:08
◆アストラエンブレム・土明助手 「反応は良かった。ゲートさえクリアできれば」
◆アメリカズカップ・岩田康騎手 「動きが良く前向き。具合はいい」
◆アーバンキッド・大野騎手 「(函館)入厩から日が浅いのでサラッと。洋芝は合いそう」
◆ウインファビラス・野木厩務員 「落ち着いている。時計のかかる馬場は合うはず」
◆カデナ・白倉助手 「テンから飛ばしても踏ん張った。天気が鍵」
◆カルヴァリオ・花本助手 「ここ最近では一番のデキかも。折り合いも心配ない」
◆ガンコ・武英師 「動きはまずまず。ワンペースで洋芝は合う」
◆サトノフェイバー・古川騎手 「素直で乗りやすいし、以前よりしっかりした」
◆ジョルジュサンク・石川騎手 「しっかり反応していた。気の悪い面を出さなければ」
◆スズカデヴィアス・勝浦騎手 「さすがという動きで、年齢的なものも感じなかった」
◆ドレッドノータス・坂井騎手 「動きは少し重く感じたが、息遣いは問題なかった」
◆ナイトオブナイツ・岡冨助手 「1800メートルがベストだし、時計のかかる道悪も歓迎」
◆ファストアプローチ・柴山騎手 「走り方が良くなっている。ハナに行くくらいの気持ちで」
◆マイスタイル・田中勝騎手 「元気だし、張りもある。ブリンカーも効いていると思う」
◆マイネルサージュ・鹿戸師 「しまいは確実に脚を使うし、小回り向きで洋芝も合う」
◆マイネルファンロン・丹内騎手 「動き、状態ともいい。ハナにはこだわらない」 |
[もっと見る]
【U指数的考察】大阪城S 指数上位馬が主力を形成!低指数馬同士の組み合わせは期待薄!2019年3月3日(日) 10:15
【リステッドレース・データ分析(特別編)】大阪城S 人気サイドの信頼度は平均以下!鞍上が継続騎乗となる馬に注目!2019年3月3日(日) 10:05
【ズバリ!調教診断】きさらぎ賞 天元が上昇ムード!2戦2勝のオルフェーヴル産駒も好気配!2019年2月2日(土) 16:00
日曜日に行われるきさらぎ賞の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①タガノディアマンテ
今週の追い切りは栗東CWで長めから併せ馬を実施。ジョルジュサンクを相手に追走同入(やや優勢)を果たした。仕掛けられた時の反応が少し鈍いものの、ハミをとってからの前向きな走りをみるに、嫌うほどではない。及第点の仕上がりと判断していいのではないか。
②エングレーバー
今週の本追い切りは栗東Pで実施。当初は栗東CWを予定していたそうだが、馬場状態を見極めたうえで変更したとのこと。そのあたりも功を奏したのか、折り合い良く軽快なピッチ走法を展開。軽く仕掛けただけで併走馬を突き放した。好気配。
③ヴァンドギャルド
栗東CWで実施した1週前追い切りでは上々の伸び脚を示した。併走遅れを喫しているものの、前を走っていた馬とは大きく差が開いていたうえに、先着することを主眼に置いた調整ではないので、過度に気にする必要はない。今週の坂路追い切りでは、まとまりのあるフォームでスムーズな脚取りを披露。力を出せる状態にある。
④ダノンチェイサー
2週前、1週前と2週続けて、栗東CWにて長めからラストまでしっかりと負荷をかけた併せ馬を行い、及第点以上の時計を記録。同じくCWで実施した今週の併せ馬でも活発な走りを見せた。少しテンションが高く、行きたがる素振りを出している点は気がかりだが、力感ある動きはなかなかのもの。デキは高いレベルで安定している。
⑤コパノマーティン
連闘。前走時の中間と、2日に栗東CWで実施した4F追いの内容を確認する限り、コレといって良化しているところは感じられない。レースでは4コーナーで筒一杯になるケースが続いている。ゆえに、前回から2ハロンの距離延長がプラスに作用するとは考えづらい。ここは静観が妥当だろう。
⑥ランスオブプラーナ
栗東CWで行われた今週の追い切りは、前半から意欲的に攻め、及第点のタイムを記録した。ただ、首と四肢の連動性を欠き、一完歩ごとの進みがバラバラ。その現状で相応の時計を叩くのだから、ポテンシャルはかなりのものなのかもしれない。こうした馬はハマった場合、想像以上のパフォーマンスを示すこともしばしば。軽んじて扱えない1頭だ。
⑦アガラス
この中間は併せ馬主体に丹念な乗り込み。南Wで実施した今週の3頭併せでは、シゴかれる僚馬を相手に悠々と追走併入を果たした。鞍上の合図に対する反応が鈍いような気もするが、前回の最終追い切り時も似たような感じだったので、問題はないものと判断したい。仕上がり順調。
⑧メイショウテンゲン
手心を加えつつの調教過程が目につく馬だったが、この中間は栗東坂路と栗東CWを併用して、しっかりと乗り込まれている点が印象的。CWで実施した今週の併せ馬は、前半をゆったり入ってラストを伸ばす内容だったが、折り合い良く集中した走りを見せた。一戦ごとの成長が顕著で、上昇ムードが漂う1頭だ。
ウマニティ重賞攻略チーム |
[もっと見る]