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【血統アナリシス】小倉大賞典2023 トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える血脈が狙い目
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉大賞典2023・血統予想をお届けします!
小倉大賞典はコース形態から平均的なラップを刻む展開になりやすく、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える長所を持つ血脈が狙い目となる。昨年は勝ち馬アリーヴォがトニービンとCaroを併せ持ち、2着ランブリングアレーと3着カデナはSeattle Slewの血を引いていた。これには16頭中15番人気、ブービー人気ながら2着に激走した18年クインズミラーグロ(母の父がCaro直系のIn Excess、2代母の父がSeattle Slew直仔のSlewpy)のような大穴も含まれる点に注意したい。
また、近年はGalileoの直系も上位を賑わせており、21年には11番人気のテリトーリアル(父Teofilo)が勝ち、19年タニノフランケル(父Frankel)はクビ差2着の惜敗だった。
カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。今回と同じ小倉芝1800mは21年2着&22年2着と代替開催された中京記念で連続好走。血統傾向からもトニービンの血脈を持つことを評価しやすく、持続的に小回りコースで位置を押し上げていくかたちは得意とするところ。いくらか夏場や野芝限定開催に良績が集まる点は懸念材料となるものの、小倉競馬場や芝1800mとの相性のよさを考えれば軽視はできない。
レッドベルオーブは、父ディープインパクト×母レッドファンタジア(母の父Unbridled's Song)。父は毎年のように好走馬を送り出しており、これまでに3頭の勝ち馬を出すほか、13年2着&15年3着&16年2着とダコールがリピーターとして活躍。なお、本馬は母の父を介してCaroの血を引くが、その母の父の全妹となるのがダコールの母でもあるので、同馬とは配合面でもかなり近いものがある。スピードが身上なので綺麗な馬場が望ましい。
バジオウは、父ルーラーシップ×母フローレスダンサー(母の父ハービンジャー)。昨年の勝ち馬の父ドゥラメンテは、本馬の父の甥にあたり、同じキングカメハメハ産駒でもある。また、18年1着トリオンフや21年ハナ差2着のボッケリーニは母の父にダンスインザダークを配されているが、その全妹ダンスインザムードが本馬の2代母であることも強調しやすい。前走は久々の右回りも卒なくこなしており、栗東滞在2戦目で勝負気配も漂う。
【血統予想からの注目馬】
①カテドラル ④レッドベルオーブ ⑦バジオウ
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