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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山牝馬S2024・血統予想をお届けします!
2022年はクリノプレミアムが15番人気で勝利をつかむ大波乱となったが、2020年3着エスポワール(1番人気)、2021年4着ホウオウピースフル(12番人気)、2022年4着スライリー(9番人気)など、オルフェーヴル産駒が人気不問で上位争いを繰り広げている。また、2023年の勝ち馬スルーセブンシーズにおいても、オルフェーヴルの全兄にあたるドリームジャーニーの産駒であることを気にとめておきたい。
ほか、キングカメハメハの直系も好相性を示しており、直仔には2011~2012年にレース史上初の2連覇を飾ったレディアルバローザ、2017年1着トーセンビクトリーなどが該当。後継種牡馬の産駒では2020年1着&2021年3着フェアリーポルカ(父ルーラーシップ)、2021年2着ロザムール(父ローズキングダム)、2023年2着ストーリア(父リオンディーズ)などが挙げられる。
クリノプレミアムは、父オルフェーヴル×母ダンシングクイーン(母の父Giant's Causeway)。本馬は2年前の勝ち馬であり、今年のメンバーでは唯一となるオルフェーヴル産駒。昨年の中山牝馬Sでも5着と健闘しており、22年京成杯AHで7番人気3着、23年中山金杯で7番人気2着など中山競馬場との相性のよさも際立つ。近走は着順こそ振るわないものの走破時計は全盛期と遜色なく、時計のかかる展開になれば出番がありそうだ。
タガノパッションは、父キングカメハメハ×母アドマイヤシルク(母の父シンボリクリスエス)。同産駒は5頭が3着以内に好走しているが、すべてが5番人気以下、3頭が10番人気以下と穴気質であることも特筆に値する。一方、同じ母の父からは20年3着エスポワールや21年1着ランブリングアレーが出ており、ドリームジャーニー&オルフェーヴル兄弟の好調ぶりを鑑みれば、本馬は近親にステイゴールドがいる牝系の血筋も興味深い。
ルージュリナージュは、父スピルバーグ×母パンツァネッラ(母の父ルーラーシップ)。17年トーセンビクトリーと20年フェアリーポルカは従姉妹同士で中山牝馬Sの勝ち馬となったが、本馬の2代母シルバーフォックスも従姉の間柄であることに注目。また、前者がキングカメハメハ、後者がルーラーシップの産駒となるため、母の血統構成も評価しやすいところがある。得意とする牝馬限定の芝1800m戦であれば、一考の余地がじゅうぶんにある。
【血統予想からの注目馬】
③クリノプレミアム ①タガノパッション ②ルージュリナージュ
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