ブリザード(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1988年4月6日生
調教師土田稔(美浦)
馬主高津 文博
生産者不二牧場
生産地浦河町
戦績27戦[4-0-6-17]
総賞金13,646万円
収得賞金1,515万円
英字表記Blizzard
血統 フジノフウウン
血統 ][ 産駒 ]
ラインゴールド
フリートレデイ
フジノハヤカゼ
血統 ][ 産駒 ]
バダクシヤーン
ブートアロング
兄弟 フジノイナズマフジノコインド
前走 1993/10/24 東京スポーツ杯
次走予定

ブリザードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
93/10/24 東京 11 東京スポーツ OP 芝2400 1144--109** 牡5 55.0 横山典弘土田稔464(-20)2.26.8 2.237.2⑨⑨⑨⑪シュアリーウィン
93/10/09 東京 11 東京増築記念 OP ダ1600 1089--810** 牡5 55.0 横山典弘土田稔484(-10)1.41.1 2.440.0⑧⑨メイショウホムラ
93/09/12 函館 9 UHB杯 OP 芝1800 1635--714** 牡5 56.0 鹿戸雄一土田稔494(+4)1.52.9 2.439.4⑮⑭⑫⑫メイショウマリーン
93/04/11 中山 11 エイプリルS OP 芝2000 1122--115** 牡5 55.0 柴田善臣土田稔490(+4)2.00.2 0.334.3⑪⑪⑪⑨サクラセカイオー
93/03/21 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1255--109** 牡5 57.0 柴田善臣土田稔486(-4)2.36.9 1.135.5⑥⑥⑧⑨ライスシャワー
93/02/21 東京 11 目黒記念 G2 芝2500 1256--911** 牡5 56.0 根本康広橋本輝雄490(-2)2.34.1 1.738.1マチカネタンホイザ
93/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 944--83** 牡5 57.0 根本康広橋本輝雄492(+2)2.15.6 0.636.4⑨⑧⑨⑨ホワイトストーン
93/01/06 中山 11 ガーネットS OP ダ1800 1167--43** 牡5 55.0 根本康広橋本輝雄490(0)1.53.2 0.937.9⑩⑩⑨⑦ミスタートウジン
92/11/22 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1446--812** 牡4 56.0 根本康広橋本輝雄490(+6)2.35.9 2.438.4⑨⑨⑨⑨ミナミノアカリ
92/10/10 東京 10 神無月ステー OP ダ1600 1267--24** 牡4 55.0 根本康広橋本輝雄484(-6)1.36.5 1.036.2⑪⑪ダイカツジョンヌ
92/08/23 函館 11 函館記念 G3 芝2000 14711--24** 牡4 56.0 根本康広橋本輝雄490(-6)2.01.0 0.436.5⑬⑬⑧⑧ヒガシマジョルカ
92/08/09 函館 11 巴賞 OP 芝1800 1166--63** 牡4 55.0 根本康広橋本輝雄496(0)1.53.3 0.838.3⑩⑩⑨⑨ツルマイナス
92/03/22 中山 11 日経賞 G2 芝2500 11810--64** 牡4 56.0 根本康広橋本輝雄496(-2)2.38.9 0.638.0⑪⑪⑦⑥メジロライアン
92/02/22 東京 11 フェブラリー G3 ダ1600 16714--37** 牡4 57.0 根本康広橋本輝雄498(+2)1.36.5 1.136.8⑭⑫ラシアンゴールド
92/01/11 中山 11 ガーネットス OP ダ1800 711--11** 牡4 54.0 根本康広橋本輝雄496(+6)1.51.3 -0.136.2⑦⑦ベストセーリング
91/12/08 中山 10 市川ステーク 1500万下 ダ1800 15611--61** 牡3 55.0 根本康広橋本輝雄490(+4)1.51.6 -0.837.3⑭⑭マルトラック
91/11/03 京都 9 ドンカスター OP 芝2400 622--24** 牡3 53.0 根本康広橋本輝雄486(-4)2.31.6 0.5--⑥⑥④④エリモパサー
91/10/13 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1446--58** 牡3 57.0 根本康広橋本輝雄490(0)2.16.6 1.0--⑧⑪⑬⑫ナイスネイチャ
91/09/22 中山 11 セントライト G2 芝2200 1311--44** 牡3 56.0 根本康広橋本輝雄490(+14)2.13.5 0.836.9⑩⑩⑥⑥ストロングカイザー
91/05/04 東京 11 NHK杯 G2 芝2000 1611--59** 牡3 56.0 横山典弘橋本輝雄476(+2)2.03.1 1.236.7⑪⑫⑩イブキマイカグラ

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ブリザードの関連ニュース

 初来日だった昨年のスプリンターズSで、0秒2差(5着)に善戦したブリザード。18日に中京競馬場入りし、19日朝はパドックをスクーリング、ダートコースでやや速めのキャンターを行った。「(千葉県白井の競馬学校から)輸送明けでしたが、食欲もあって状態はいい。新しい環境に戸惑っていましたが、すぐに慣れるでしょう」とウォン調教助手。きょうは軽めの運動を予定。



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【高松宮記念】香港馬ブリザードは中京競馬場へ2018年3月18日() 12:13

 高松宮記念(3月25日、中京競馬場、GI、芝・左1200メートル)に出走予定のブリザード(セン7歳、香港・P.イウ厩舎)は18日、輸入検疫のため入厩していたJRA競馬学校(千葉県白井市)のダートコース(良)でキャンターの調教を行った後、退厩して中京競馬場へ移動した。

 ◆ホーイン・ウォン(Ho Yin Wong)調教助手「疲れもなく、カイバもよく食べています。本日は少し早めのキャンターでしたが、動きも良く、馬の気分も乗っていたようです。精神的にもだいぶ落ち着き、状態は(12日の)到着時より確実に上向いています。競馬学校から中京競馬場までの所用時間は約6時間。スムーズな輸送で、到着時はリラックスしていました。昨年のスプリンターズS(5着)のときと比較しても、馬はパワーアップしていると思います」

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【高松宮記念】香港馬ブリザードは競馬学校で順調に調整2018年3月17日() 10:47

 高松宮記念(3月25日、中京競馬場、GI、芝・左1200メートル)に出走予定のブリザード(セン7歳、香港・P.イウ厩舎)が輸入検疫のため入厩中のJRA競馬学校(千葉県白井市)で17日朝に馬場入りした。調整内容は、ダートコース(稍重)で軽めのキャンター。ブリザードは12日(月)に香港から成田空港経由で来日した。

 ◆ホーイン・ウォン(Ho Yin Wong)調教助手「カイバもよく食べ、体調は引き続き良好です。調教でも自分のペースで走れています。中京競馬場では、月曜に少し強めの運動をします。火曜、水曜は軽めの調整を行い、木曜に芝コースで追い切る予定となっています」



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ブリザード、千葉県白井市のJRA競馬学校に到着2018年3月13日(火) 05:00

 高松宮記念(25日、中京、GI、芝1200メートル)に出走予定のブリザード(香港=P・イウ、セン7)が12日、成田空港経由で千葉県白井市のJRA競馬学校に到着した。同馬は昨年のGIスプリンターズS5着馬。「多少疲れが見えるようですが、この程度なら問題ありません」とウォン助手。



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【高松宮記念】香港馬ブリザードが到着2018年3月12日(月) 16:22

 高松宮記念(3月25日、中京、GI、芝1200メートル)に出走予定の香港馬ブリザード(P.イウ厩舎、セン7歳)が3月12日、日本貨物航空機で成田国際空港に到着し、輸入検疫のため千葉県白井市のJRA競馬学校国際厩舎に移動した。輸送・移動時間は自国厩舎から約11時間半。昨年のスプリンターズS(5着)に次ぐ2度目の来日となった。

 ◆ホーイン・ウォン調教助手「到着時の馬の様子は、多少疲れが見えるようですが、この程度なら問題ありません。調教師からは、2?3日は強い運動はせずに馬をリラックスさせるよう指示を受けています。競馬学校では強めの調教は行わない予定です」



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【高松宮記念】レッドファルクスなど22頭が登録 2018年3月11日() 17:57

 3月25日(日)に中京競馬場で行われる第48回高松宮記念(4歳以上オープン、国際、GI、芝1200メートル、定量、フルゲート18頭、1着賞金=1億1000万円)の特別登録馬が11日、発表された。



 スプリンターズS連覇を果たし2017年の最優秀短距離馬に選出されたレッドファルクス、昨年に続いて連覇がかかるセイウンコウセイ、前哨戦のオーシャンSで重賞初制覇を果たしたキングハート阪急杯を制したダイアナヘイローシルクロードSで重賞2勝目を挙げたファインニードルなど22頭が登録。



 また、昨年のスプリンターズSに続いての来日となる香港のブリザードも参戦を予定している。登録馬22頭と外国馬は以下の通り。

【外国馬】ブリザード     57.0kg(セン7歳、香港・P.イウ厩舎)



【優先出走馬】キングハート    57.0kg(牡5歳、美浦・星野忍厩舎)※オーシャンS1着ダイアナヘイロー  55.0kg(牝5歳、栗東・大根田裕之厩舎)※阪急杯1着



【その他の登録馬】シャイニングレイ  57.0kg(牡6歳、栗東・高野友和厩舎)ジューヌエコール  55.0kg(牝4歳、栗東・安田隆行厩舎)スノードラゴン   57.0kg(牡10歳、美浦・高木登厩舎)セイウンコウセイ  57.0kg(牡5歳、美浦・上原博之厩舎)ダンスディレクター 57.0kg(牡8歳、栗東・笹田和秀厩舎)ナックビーナス   55.0kg(牝5歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)ネロ        57.0kg(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)ノボバカラ     57.0kg(牡6歳、美浦・天間昭一厩舎)ファインニードル  57.0kg(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)ラインスピリット  57.0kg(牡7歳、栗東・松永昌博厩舎)ラインミーティア  57.0kg(牡8歳、美浦・水野貴広厩舎)リエノテソーロ   55.0kg(牝4歳、美浦・武井亮厩舎)レッツゴードンキ  55.0kg(牝6歳、栗東・梅田智之厩舎)レッドファルクス  57.0kg(牡7歳、美浦・尾関知人厩舎)レーヌミノル    55.0kg(牝4歳、栗東・本田優厩舎)

<以下、除外対象(※繰り上がり順)>ソルヴェイグ    55.0kg(牝5歳、栗東・鮫島一歩厩舎)モーニン      57.0kg(牡6歳、栗東・石坂正厩舎)ビップライブリー  57.0kg(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)フミノムーン    57.0kg(牡6歳、栗東・西浦勝一厩舎)セカンドテーブル  57.0kg(牡6歳、栗東・崎山博樹厩舎)



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ブリザードの関連コラム

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先週は、25(日)に中京競馬場でG1高松宮記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1高松宮記念は、単勝1番人気にレッドファルクスが推され、以下単勝ひとケタ台にファインニードルレッツゴードンキダンスディレクターと3頭が続く形で発走を迎えます。
まず先頭に立ったのは、最内枠からセイウンコウセイ。これに外からダイアナヘイローが並び掛けていきこの2頭が後続を引き連れる形となります。リエノテソーロブリザードが直後に続き、出遅れたネロは押し上げて直後の5番手まで進出。以下は一団で、ナックビーナスレッツゴードンキファインニードルダンスディレクタージューヌエコールレーヌミノルスノードラゴンシャイニングレイキングハートラインミーティアラインスピリットと続き後方2番手をレッドファルクス、最後方にノボバカラの態勢で先頭は早くも3コーナーへ。
前半3Fを33.3秒(推定)で通過し、僅かに先頭はセイウンコウセイとなって4コーナーを回ります。依然、後方2番手のままのレッドファルクス、2番人気ファインニードルは中団外を回って手応えよく進出を開始、3番人気レッツゴードンキは対照的にインの中団からと、人気各馬は三者三様の位置取りで直線勝負へ。
迎えた直線、内を突いて早々セイウンコウセイに並び掛けたのはレッツゴードンキ。直後からはダンスディレクターが、これもインを突いて追撃態勢に入ります。レースを引っ張るこれら3頭が、内の悪いところを割けるように徐々に外に持ち出すようにして残り200mを通過すると、次第に覇権争いは馬場の中央での叩き合いに持ち込まれます。渋太く食い下がるセイウンコウセイの外からブリザードナックビーナスファインニードルといったところが脚を伸ばし前を射程圏の勢い。一方で、後方から進路に手間取りながら懸命に追い上げるレッドファルクスはここで敗戦濃厚の態勢となります。残り100mを切って、レッツゴードンキの内からダンスディレクター、外からはナックビーナスファインニードルが並び掛け、勝負の行方はこの4頭に絞られると、大外を通ったファインニードルがこの叩き合いに終止符を打つゴール前でのラストひと伸びを披露し見事戴冠。嬉しいG1初制覇を連勝で飾っています。ハナ差の2着にレッツゴードンキが残し、そこから1/2馬身差の3着には10番人気のナックビーナスが入っています。
公認プロ予想家では、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロエース1号プロ伊吹雅也プロゼット1号プロろいすプロ蒼馬久一郎プロほか、計9名が的中しています。

 
 
 
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☆☆☆注目プロ →夢月プロ
24(土)の阪神2Rでの◎▲○パーフェクト的中で34万5,720円払戻しを記録すると、続く阪神3Rでは◎○馬連1点的中で30万8,000円払戻しと立て続けにビッグヒットをマーク!25(日)にもG3マーチSでの◎センチュリオンクインズサターン的中などを披露した先週は、週末トータル回収率152%、収支37万8,890円の大幅プラスを達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
24(土)の阪神6Rで、3連単など計48万5,530円払戻しのビッグヒットを披露!土日トータル回収率116%、収支11万8,080円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
24(土)の中山5Rでは◎マイネルユキツバキヒラボクラターシュ×キタノユウキの印で、3連単658倍含む計27万5,550円払戻しのスマッシュヒット!25(日)にも勝負レースの中山2Rなどできっちり仕事を果たした先週は、週末トータル回収率100%をマークしています。
 
 
 
この他にも、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(253%)、エース1号プロ(169%)、【U指数】3連単プリンスプロ(150%)、ゼット1号プロ(133%)、マカロニスタンダーズプロ(123%)、伊吹雅也プロ(120%)、蒼馬久一郎プロ(118%)、おかべプロ(113%←8週連続週末プラス)、ろいすプロ(104%)、きいいろプロ(102%)、くりーくプロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週は注目G1大阪杯に加えて、新プロ(豚ミンCプロと馬侑迦(まゆか)プロ)も登場!
この春ますます注目の『競馬プロ予想MAX』に集う、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にぜひご期待下さい。


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2017年12月19日(火) 13:30 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR⑫~超良馬場とペースが明暗分ける。HKIR4レース回顧(後編)
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香港スプリント
レースの数日前、一昨年のこのレースの覇者、ペニアフォビアを送り込むA.クルーズ調教師がこう尋ねてきました。
「日本の馬は速いのか?」
ペニアフォビアは一昨年のこのレースで大外枠を引きながら敢然とハナを主張、そのまま押し切ってスプリント王の座に上り詰めました。一昨年同様、逃げて栄冠を目指すという宣言です。その指示通りペニアフォビアはまずは先頭に立ったワンスインナムーンを最初のコーナーで交わすとレースを引っ張りました。トライアルまで重賞2連勝で単勝1.9倍に推されたミスタースタニングはこの2頭を前に見て大名マークの3番手。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー、H.ボウマンを配した春のスプリント王、ラッキーバブルズはトライアルに続き最内枠を引いてしまい、埒沿い最内6番手からミスタースタニングへの雪辱を直線にかけました。

直線に入ると馬場2分どころからまずはミスタースタニングが仕掛け、ワンスインナムーンを交わしペニアフォビアに迫ります。一方のラッキーバブルズはペニアフォビアをワンスインナムーンの間の1頭分の狭いところに勝負をかけましたが、後退してくるワンスインナムーンを交わすのに手間取る間にミスタースタニングは悠々と先頭に。4コーナー大外を回った同厩のディービーピンの猛追をクビ差で退け、今年の香港スプリント王の座を射止めました。


リーディング・トレーナーに8度も輝きながら、香港スプリントとはこれまで縁がなかったことが香港競馬七不思議の一つに数えられていたJ.サイズ調教師は4頭出しの大攻勢をかけてきましたが、1、2着独占で7不思議を解消してみせました。
「今シーズン3走ともいい競馬をしてきて状態も上昇していた。そして今日、最高のレースを見せてくれた。枠もよかったし、ナッシュも最高の騎乗。ゴールに入る前に勝利を確信したよ。2着のディービーピンも負けたとはいえ恥じることはない。クビの差は枠によるものでしかない」と、J.サイズ調教師は満面の笑みを湛えました。

一方、最内から前の馬を交わすのに苦労し4着に敗れたラッキーバブルズのF.ロイ調教師は悔しさをにじませました。「トライアルと同じ最内枠を引いてしまい、直線で抜け出せなかった。力の差ではない。
春のチェアマンズ・スプリント・プライズの連覇に向けて馬を作り直していく」

3着にはスプリンターズステークス以来の競馬となったブリザードが健闘。既にお伝えしましたが、スプリンターズステークスからの帰国が1週間遅れてしまったことで調整が遅れ、レースの直前にもまだ70%程度の状態でした。その状態での好走はこの馬の力を十分示したもので、P.イウ調教師が愛馬の検討を讃えました。レース前にも来年3月の高松宮記念への挑戦を表明していましたが、レース後には正式に名乗りを上げました。理想的なレース運びができなかったスプリンターズステークスでも5着、状態万全ではなかったここでの3着はブリザードの力が世界一レベルが高く層の厚い香港スプリンター勢の中でもトップレベルにあることを示すもの。来年の高松宮記念ではこの馬から目を離すことができなくなりそうです。


香港マイル
新旧勢力の激突の構図となったこのレース、1番人気に推されたのはJ.モレイラ騎手騎乗、初の重賞勝ちを前走のトライアルで飾ったシーズンズブルームで単勝2.6倍。これに旧勢力のビューティーオンリー4.5倍、ヘレンパラゴン6.9倍と続き、トライアルは3着と敗れたものの、それまでに重賞2連勝と今季の上り馬、ビューティージェネレーションが8.4倍と単勝一桁台はこの4頭。人気でも新旧激突の構図が浮き彫りとなりました。
パドックでの出来はビューティーオンリーがまだ絞れていないように見えましたが、A.クルーズ調教師は「馬はファットよりもフィットの方が重要。馬体重は気にしないでくれ」との一言。フィットという点では前走以上の状態には見せていました。

ゲートが開くとコンテントメントがまずは先頭に。前走のトライアルで出入りの激しい競馬でハナを譲ったことが敗因となったと見ていたJ.ムーア調教師の指示でビューティージェネレーションが100m通過で早くもこれを交わします。
今年のHKIRは超良馬場とペースがキーワード。ビューティージェネレーションは最初の2ハロンを24秒38、続く2ハロンは23秒07とややペースを上げますが、逃げるビューティージェネレーションには絶好のペース。最後方に控えたサトノアラジンのH.ボウマン騎手、これには堪らんと3角から猛然と捲りをかけて4角では外から先行集団に並びかけますます。

しかし、ビューティージェネレーションはホースオブフォーチュンを半馬身差に従えて続く2ハロンを23秒56とややペースを落として一息入れると直線最後の2ハロンでは道中たっぷりと貯めた脚を伸ばします。サトノアラジンはこの時点で足をなくしてしまいました。後続の中から4、5番手を先行していた人気薄のウエスタンエクスプレスがビューティージェネレーションに流れ込むようにゴールを目指すと、スローペースを最後方から直線にかけたヘレンパラゴンが外から、さらにその外から1番人気のシーズンズブルームが襲い掛かりましたが、超良馬場では前の馬が止まることはなく先頭のビューティージェネレーションがウエスタンを1馬身ちぎって香港マイル王の座に駆け上がりました。後方強襲の2頭では先に仕掛けたヘレンパラゴンが先着し3着、シーズンズブルームは4着に沈みました。


ビューティージェネレーションをマイル王の座に導いたのは香港ジョッキークラブが養成したローカルジョッキーのデレクことK.リョン。今季、ビューティージェネレーションで初の重賞勝ちを果たしたばかりか、マシュー・チャドロウィックに続く2人目のローカルジョッキーG1制覇を見事な逃走劇で成し遂げました。
「本当に、本当に嬉しいです」。G1ジョッキーとなった喜びに当初は言葉も少なかったデレクでしたが、レースに関しては冷静に振り返りました。
「最低でも2番手以内での競馬という指示でしたが、逃げることができて理想的にレースを運ぶことができ、直線でも全く足色も衰えることはありませんでした」

レース前に密かに逃げ宣言を伝えてくれたJ.ムーア調教師はこの勝利には全く意外感はない、と自信満々。
「前走は道中で不利があったけれども今日は全く理想的なレースだった」
ビューティージェネレーションの成長と状態が良かったことは大きな勝因であることは間違いありませんが、この日の馬場にあった逃げがそれ以上にモノを言ったことは騎手、調教師の勝利インタビュー、コメントからも明らかです。J.ムーア調教師はトライアル前に、ビューティージェネレーションで久しぶりに日本に行ってみるか、と漏らしていましたが、レース後には来春のドバイも選択肢の一つだな、と方針変換も匂わせました。


香港カップ
さて、HKIRのメーンイベント、香港カップです。レース前に大きなニュースが飛び出していました。インタビュー篇でもお伝えしていたように、J.モレイラ騎手が前走のトライアルで2着したタイムワープを袖にして春のクイーンエリザベス2世カップで勝利に導いたネオリアリズムに騎乗することになったのです。レース前々日の金曜夜開かれたギャラ・ディナーでオーナーのマーティンこと蕭剣新さんを直撃すると、不開心(不愉快)と一言。そして、ニュースが流れた瞬間に他のジョッキーから騎乗させてくれ、との電話が殺到、その中からJ.モレイラ騎手に次ぐZ.パートンに騎乗を依頼したことを明らかにしてくれました。

タイムワープは重賞未勝利ながら今季3戦いずれも逃げてG3 3着、G2 2着、トライアルでも逃げて2着と重賞級の力があることを十分証明。このレースでも一昨季の香港馬王(年度代表馬)でトライアルで復活したワーザーの単勝2.2倍に次ぐ2番人気の4倍に支持されました。一方、モレイラ騎手が選択したネオリアリズムはタイムに続く3番人気の7.3倍。現実的で判官贔屓などには縁のない香港競馬ファンは圧倒的にタイムの実力を評価したことになります。

レースは予想通り、タイムワープが引っ張ることになります。絶好の最内枠を引き、いいスタート切ったネオリアリズムを内に見て中ほど5番枠からタイムワープは敢然とハナを主張。ゴール板、1角を悠然と先頭にたって最初の2ハロンを26秒27と絶好のスローペースに落とすと、鞍上のパートン騎手は最内のネオリアリズムをちらちらと見ながらペースを測ります。ネオリアリズムの外にはスローペースをしていたのかスマートレイアーネオリアリズムに被さるような形で2番手。ネオリアリズムは内側3番手でレースを進めましたが、向こう正面に入ってからの次の2ハロンも25秒12、24秒37とスローに流れる中、口を割るようなそぶりを何回か見せます。1番人気のワーザーはその後ろ、7番手に控え、ステファノスはさらにその後ろ10番手前後からともに末脚に勝負をかける構え。

3角に差し掛かっても先行馬群の馬順に一向に変化はなく、タイムワープはここで後続に脚をなし崩しに使わせようとペースアップ。23秒79で4角を回ると道中貯めにためていた足をここで一気にスパートさせ、直線最後の2ハロンを22秒08の脚を繰り出せば、後続には全く打つ手なし。2馬身4分の1の差をつけて悠々とゴールイン!重賞初勝利が香港カップという偉業を達成しました。
2着には中団から4角で2番手まで進出したワーザー、ネオリアリズムは内で粘りこんで3着。さらに後方から直線勝負をかけたステファノスはワーザー以上の末脚を繰り出しましたが、1200m通過1分15秒76、1600m通過1分39秒55の超スローペースでは4着が精一杯でした。


「相手がよほど変わった競馬をしなければ、ペースは速くなることはないだろうとレース前に判断していた。今朝、調教師と電話で話をしたが、出来には絶対的な自信を示してくれたし、指示された通りに競馬をすることを確認し合ったんだ。実際その通り単騎スローでペースを運べた。これが最大の勝因だ」
この勝利でHKIR4レース全制覇を果たしたZ.パートン騎手が満面の笑みで勝因を語れば、A.クルーズ調教師もしてやったりの表情。
「最後の最後までスパートするな、と厳しく指示を出したんだけど、その通りの騎乗をしてくれたね」
そして、タイムワープの今後に関しては速い馬場、時計のかかる馬場ともが高い馬なので、と海外も示唆。レースに関しては今後、慎重に検討すると語りました。

一方、3着に敗れたネオリアリズムのJ.モレイラ騎手は「折り合いをつけるまでに時間がかかった、レベルの高いレースでの3着は立派な成績だ」と言葉少なくレースを振り返るだけでした。
彼の乗り代わりが最も大きなニュースとなったこのレースも明暗を分けたのは今年の超良馬場とペースであったことが証明された形となりました。日本勢の3、4、5着は決して恥ずかしいものとは言えません。しかし今年の馬場を踏まえた上での戦略策定ができていればさらに上位を狙えた可能性も十分あり、海外遠征競馬の難しさを改めて知らされた結果となりました。これは競馬そのもの、そして予想にも共通するものであることは言うまでもありません。
(写真提供:HKJC)


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年12月8日(金) 18:48 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(前編)
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待ち遠しかった香港国際競走がいよいよ明後日に迫りました。レース直前、日本のデブ記者と香港のデブ記者ががっぷり四つに組んでの勝ち馬の検討。恒例!の日本-香港デブ対談の始まりです。甘粕の相手は例によって香港競馬界一の巨漢記者、星島日報の文傑!ご存じのように香港では日本以上にヨーロッパ、オセアニアのレースがサイマルキャスト発売されていますので、日本記者以上の知識と痛みがあるはず。その痛みの一端から当たり馬券が飛び出すのか? それでは、見合って、見合って、手おろして待ったなし!

◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

甘粕 春のクイーンエリザベス2世カップ以来の対談だね。

文傑 ドバイワールドカップでも対談してるんじゃない?

甘粕 そうだったっけ? それは失礼。その後、馬券で御殿は建ったかい?

文傑 シット! だったらお前と対談なんかするはずないじゃないか!(怒)

甘粕 それはお生憎様(笑)

文傑 でも、この対談のおかげで日本でも俺のファンが増えてるっていうじゃないか。それも若い女性のファンが!

甘粕 誰がそんなこと言った? そんなことある訳ないじゃないか! そんな与太飛ばしてる暇はないんだ。早速、レース順に検討して行こうじゃないか。

文傑 望むところだ!

香港ヴァーズ
甘粕 今年も遠征馬が多数を占めたけど、12頭中10頭と例年になく多い。香港は馬場を貸すだけかね。

文傑 そうだなあ。香港は長距離のビッグレースが少ないから致し方ない。馬券でしっかりと仇をとらせてもらうさ。

甘粕 日本は海外ビッグレースのサイマル発売が日本馬出走レースに限られている。香港は香港馬が出走しないレースも多く発売されていて羨ましい限りだよ。

文傑 その分、傷も深くなるってこともあるけどね。

甘粕 それもまた、お生憎様(笑)

文傑 ディウ・ネイ!(注:広東語最悪の罵り言葉)。それだけ日本人よりも海外に目が開かれてるってことさ。傷と痛みがあってこそ知識は広がるんだ。外国遠征馬のことは任せてくれ! これまでの借りを一気に取り戻してやるから。

甘粕 どの馬に注目している?

文傑 タリスマニック! ブリーダーズカップを見なかったのか!

甘粕 ほう?

文傑 4歳で今年は7戦だけのフレッシュさ。間違いなく勝てる!

甘粕 続いては?

文傑 ティべリアン。前走メルボルンカップは7着だったけれど敗因ははっきりとしている。3200mが長すぎただけだ。5月にはフランスで一番手に挙げたタリスマニックを負かしている。

甘粕 2頭ともフランス馬かい?

文傑 この10年間の成績を見てみろよ。フランス馬が半分、5勝を上げているんだぜ。このレースへの適性はフランス馬が一番だよ。

甘粕 確かにこの10年はそうだけど、香港の馬場がここ数年で速くなってきている。特に今シーズンは特に速い。ササ・レディーズパースでは1800mのレコードタイムを記録している。時計が速くなるとフランス馬には厳しいんじゃないかな。

文傑 だから日本馬にも注目している。トーセンバジルだ。

甘粕 トーセンバジルはまだ重賞勝ってないんだぜ。いくら何でもここでは家賃が高いよ。だったらキセキだ。この馬、相当な器だよ。

文傑 ヨーロッパの3歳はこのレース勝っているけど日本の3歳は良績がない。

甘粕 それは3歳のトップ・ステイヤーはこれまで香港に見向きもしなかったからさ。菊花賞の後に有馬記念があるからね。菊花賞馬で香港ヴァーズに出走したのは2006年のソングオブウインドだけ。

文傑 懐かしいねえ。2番人気で4着、レース中、脚部に故障を発生してラストランになったんだったね。

甘粕 そう。それ以来の菊花賞馬挑戦になる。

文傑 3000mの菊花賞馬には2400mは短いんじゃないのか?

甘粕 そんなことはないよ。菊花賞トライアル神戸新聞杯2400mでは、あのレイデオロの2着、最速の末脚だった。

文傑 なるほど。

甘粕 レイデオロ菊花賞に行かずジャパンカップで2着。3歳馬でジャパンカップ連対以上はここ10年ではあのジェンティルドンナローズキングダムディープスカイの3頭だけ。それに今年の3歳は古馬との混合戦になってから例年にない活躍を見せている。今年の3歳は近年にないレベルの高さだ。

文傑 ほう。

甘粕 ジャパンカップレイデオロを物差しにすればキセキの力は古馬級と言える。

文傑 去年ゴール前でサトノクラウンにやられたハイランドリール、どう見る?

甘粕 このレースがラストランだったねえ。ラストランを飾るのはなかなか難しいよなあ。あとに種牡馬入りというさらに重要な役割が待ってるわけで無理したら元も子もない。

文傑 とはいえ連下、複勝の注意は必要だろう。

甘粕 それは同感だ。フランス馬の情報は参考になった。予想に反映させてもらうけど、とにかく今年の時計、馬場が気になる。

文傑 香港ヴァーズの前に3レースある。この時計には注目しなくちゃいけないね。

甘粕 今週は仮柵が取れたし、どこまで速くなるか。最終的にはそれで馬券を考えざるを得ないな。


香港スプリント
甘粕 香港馬の独壇場、香港スプリントだ。日本でも知名度の高かったエアロヴェロシティは引退したけど今年も強いのが2頭いるね。

文傑 トライアル勝ちのミスタースタニングとラッキーバブルズ、確かに強いことは認める。ただ、2頭を負かせる馬を探したんだ。

甘粕 この2頭で大勝負するつもりだったんだけど、そんな馬いるのか?

文傑 いるんだよ。これが(笑)

甘粕 もちろん香港馬だよな?

文傑 オフコース! ザウィザードオブオズ! とにかく、この馬の末脚は天下一品だ。

甘粕 1番人気確実のミスタースタニングと同厩、J.サイス厩舎はアメージングキッズ、ディービーピンも加えて4頭出しの大攻勢。そのサイズ軍団の2番槍だね。

文傑 今季開幕から2戦、2強と戦って遜色なかった。9⇒5着、着差も確実に詰めている。鞍上がジョアン、あのモレイラだろ。ハイペースで末脚が生きる。同厩で多頭数出しの時は得てして人気の薄い方が来るジンクスもあるじゃないか?

甘粕 ジンクスと言えば香港競馬の七不思議。サイズは香港スプリント勝ったことがないんだよね。リーディングに9回も輝きながら。

文傑 もう一つジンクスがある。スプリント・トライアルと本番を連勝した馬はいない。

甘粕 それは心強い!

文傑 何がさ?

甘粕 ラッキーバブルズに魅力を感じてるんだ。

文傑 同じく。魅力を感じているけどザウィザードオブオズに続く2番手だな。

甘粕 こちらは1番手に評価したい。トライアルはZ.パートンに尽きる。1200mで4回も5回も不利を受けたらブラックキャビアだってウィンクスだって勝てやしない。あの温厚なF.ロイ調教師が顔色変えて怒りを露わにしていた。2度とパートンに手綱は戻さないってね。それで起用したのが、あのH.ボーマン。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー。ジャパンカップの騎乗は完璧! 痺れたよ。

文傑 お前がオーナーと抱き合ってる映像、香港でも流れてたぜ。

甘粕 また最内枠引いたけどボウマンなら前走のようなことはない。

文傑 それ以外では?

甘粕 一昨年の覇者、ペニアフォビアが気になる。今季はハナを取れない競馬で2戦凡走、前走ではハナをきって4着。逃げられればしぶといところを見せつけた。やっぱり逃げてナンボの馬。トニー(A.クルーズ調教師)は日本馬がハナ切ることはないよな、と盛んに気にしていた。ワンスインナムーンはここ2戦逃げてるけど、速さで言えばペニアフォビア。ハナは切れるだろう。

文傑 アメージングキッズも忘れない方がいい。スプリンターズSに挑戦して5着のブリザードをどう見る?

甘粕 スプリンターズSは惜しい競馬だったよな。

文傑 乗り手がなかなか見つからなくてJ.モッセがドバイから駆け付けて騎乗。案の定スタートで安目売って後方から。スローペースの中、直線だけの競馬で5着。この馬は香港スプリント陣では決してA級ではないのに、あの競馬。香港スプリント陣のレベルの高さをしっかりと示してくれた。

甘粕 敵地であの競馬、それを物差しにすればアウェー香港で日本馬の居所は今年もない。ヨーロッパ勢、アメリカ勢も香港の馬場じゃあ話にもならんだろ。枯れ木も山のなんとやら、だ。

文傑 それはそうだ。ところが、だ。

甘粕 リッキー(リッキー・イウ調教師)から聞いたよ。レースの後、検疫なのか輸送の問題なのか、すぐに帰国の予定が1週間遅れたんだろ。ひどい話だ。

文傑 それで調整が遅れて本調子にはまだまだ。

甘粕 リッキーが来年の高松宮記念で雪辱と言ってたよ。

文傑 そこまでターゲットを絞りこんでいれば、調整過程のここで3強に太刀打ちするのは簡単なことではない。

甘粕 その通りだ。ブリザードには高松宮記念ではぜひとも雪辱して貰いたいね。いずれにしても香港馬同士の決着だよ。

文傑 全くもってその通りだ。

甘粕 3連単で絞り込んで勝負したいね。今年勝負できるのは香港スプリントと睨んでいる。

【香港国際競走】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(後編)に続きます。


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★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2017年11月1日(水) 13:42 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR④~ミスタースタニングが勝利!プレミアムボウルに単距離馬勢ぞろい
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日本が台風21号に襲われ暴風豪雨の中、総選挙の投開票が行われた10月22日、香港は快晴に恵まれ、夏を思わせる陽差しがシャティン競馬場を照らしました。この日、G2 2レースが行われ、香港競馬最大の祭典である12月10日の香港国際競走(HKIR)へ向けた蹄音が一段と高まりました。筆者は総選挙には投票せず、HKIRへの道筋を極めんと欲して香港で勝馬投票に興じていました。非国民となじられようと非難されようと、こればかりはその汚名を甘受することに吝かではありません。

さて、HKIRまでの重賞戦線は下図にまとめてあります。夏のシーズンオフの有無は日本と香港で大きく異なりますが、日本の夏のローカル開催が香港のシーズンオフに相当し、日本の秋競馬スタートが香港のシーズンインに相当します。異なるのは日本ではレースが距離別に整備され、ぞれぞれの路線でG3、G2、そしてクライマックスのG1と日付をずらしてヒートアップしていくのに対して、G1 4レースが12月10日一日に行われる香港では前哨戦も同日に複数行われるという点です。



この日も本番、香港スプリント香港マイルと同じ条件のG2 2レースが行われました。この日の2レースは日本、それも関東に例えれば、夏の上り馬と休養明けが対峙した中山を終えて舞台を東京に移し、夏をしっかりと休養、たっぷりと英気を養った有力馬が新興勢力を迎え撃つ毎日王冠のような位置づけと説明すれば分かりやすいかと思います。ただ、本番が12月第1日曜の香港では、この後に秋の天皇賞のような一つ目のクライマックスが来るのではなく、秋の天皇賞の距離が短縮される前のように、この後にもう一回トライアルを挟んでHKIRの頂上に向かう点が日本とは異なります。

日本の秋の中長距離戦線、前哨戦から秋の天皇賞、ジャパンカップ有馬記念と皆勤する馬は殆ど見られなくなりました。現代の競馬ではいかに馬を消耗させずにピークを本番に持っていくか、これが調教師に課せられた最大のテーマになっているからです。香港も同様です。9月第1日曜の開幕から12月10日までの本番までの間、どのレースに出走し、またスキップするか、調教師は虚々実々の駆け引きを演じます。本番までの4レースを皆勤する馬もいないわけではありませんが、そのうち調教代わりにレースを使われている馬、仕上げてレースに臨む馬、いずれなのかを見極めるのが前哨戦の楽しみであり、的中への早道です。

また、11月19日のトライアル、本番は定量戦であるのに対して、それまではハンディ戦。新興勢力は軽ハンディを利して上位を占め本番の出走権確保を目指し、実績馬は重いハンディを課される中で本番へと続くファーストステップをいかに無理のないよう、負担の残らないようにレースを進めるか。これを見極める点も検討の大きなポイントです。この日の2レースも正にこの勝利の方程式そのものであり、こうした観点からレースを振り返ります。

<プレミアムボウル=精英碗>
香港スプリンター陣のこのレースまでのレーティング(国際ではなく香港域内)上位馬が勢ぞろいしました。128のミスタースタニング、ザウィザードオブオズ、127は春のスプリント王決定戦、チェアマンス・スプリント・プライズを制したラッキーバブルズと香港スプリント覇者のペニアフォビアの2頭。これに126のノットリスニントゥーミー、124のアメージングキッズと続きます。

このうちミスター、ぺニア、ノット、アメージングは中華人民共和国の建国記念日を祝う10月1日のザ・ナショナルデー・カップに出走、それぞれ6、9、2、8着。残るラッキー、ザウィザードオブオズの2頭は休み明け初戦でした。ここにザ・ナショナルデー・カップで重賞初制覇を果たしたダッシングフェローを筆頭とするレーティング115以下の新興勢力が激突するという構図です。

1番人気は春のスプリント王、ラッキーが単勝2.5倍、これに昨シーズン閉幕間際にG3ウィナーに上りつめたザウィザードオブオズが3倍と休養明けの2頭が支持を集めました。前者はこの距離13戦7勝2着6回の実績に「バリア・トライアル=試閘」と呼ばれる実戦形式の調教2回でともに1着と好仕上がりを見せていたこと、後者は「雷神」との異名をとり、神の領域に迫る名手、J.モレイラ騎乗がその理由でしょう。これにザ・ナショナルデー・カップ組が続きます。ここで6着ながら春のスプリント王決定戦でラッキーに僅かに及ばなかったミスターが9.1倍、4着のマジックレジェンドが10倍、3着のデービーピンが11倍と続きました。勝馬のダッシングフェローは良績が直線1000mに集中していることから単勝36倍まで人気を落としています。馬券上手の香港競馬ファンは実績馬に軍配を上げました。

レースはファビュラスワンが前走のザ・ナショナルデー・カップ同じ様にG1ウィナーのぺニアを抑えてハナを奪い、ぺニアとストラスモアが2番手、3番手を奪い合います。1番人気のラッキーは外にミスターを見て後方から4番手、ザウィザードオブオズは最後方からレースを進めました。800m通過45秒51と決して遅いペースではありませんでしたが、軽快に飛ばすファビラスが直線に差し掛かると、並んでいた2頭は内外に別れて追い出しにかかります。ファビラスは113ポンドの軽ハンディを利して粘りこみを図りますが、残り50mで外からミスターが襲い掛かり、最内をついて馬群を縫ってラッキーがファビラスの外に馬体を合わせて交わしましたが、外のミスターに半馬身及びませんでした。後方2頭目に控えたアメージングが直線鋭い足を繰り出して1馬身差の3着に突っ込み、単勝41倍の低い評価を覆しました。


ラッキーは1番人気を裏切ってしまいましたが、着差は馬群を捌くまでに足を使った分が8割、一度使った差が2割。次走のトライアルではミスターと互角にまで仕上げられると見ます。2番人気のザウィザードオブオズは9着と見せ場なく終わりましたが、休み明けと初めて背負わされたトップハンディの133ポンドが敗因。休み明けを叩いた上積み、定量126ポンドのトライアルでは決して無視はできません。3着のアメージングは前走叩いた上積みがしっかりと結果に結びつきました。

香港競馬ファンが下した評価通りに実績馬が上位を占めました。新興勢力は定量戦となるトライアルでこのレースの上位を占めた実績馬の壁を破るのは相当難しいのではないでしょうか。敗戦組からトライアルでの逆転を望めるのはザウィザードオブオズ程度と見ました。また、スプリンターズSに挑戦し、5着と健闘したブリザードは遠征の疲れから100%回復させてから復帰の予定でトライアルは回避の予定。ブリザードに関しては稿を改めます。
(写真提供:HKJC)

Road to HKIR⑤~重賞連勝を果たしたビューティージェネレーション!シャティン・トロフィーはJ.ムーア厩舎が1、2着を独占へ続きます。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年9月30日() 00:00 甘粕代三
【スプリンターズS】G3、1勝と侮るなかれ! 香港新短距離王へ試金石 ~香港馬ブリザード紹介
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スプリンターズSに勇躍挑戦してきた香港馬、ブリザード(中国語名・有得威力)は2014年12月10日、沙田芝直線1000mのクラス4でデビュー。香港では輸入形態によって馬がいくつかのカテゴリーに分かれるが、ブリザードは「自購新馬」。オーナーが海外のセリで購入してきた未出走馬である。この1戦がブリザードにとっては生涯初めてのレースだったが、既走馬を相手に堂々の1番人気に推され、これに応えて“新馬勝ち”。その後7戦3勝2着2回と安定した成績を残し、クラスも一つ上げてクラス3でデビューの14/15季(シーズン)を終えた。

翌15/16季は香港馬にとって生涯に一度の4歳クラシック三冠のシーズン。初戦のクラス3、1200m戦から3連勝して、クラシック戦線に名乗りを上げ、年が明けた1月の第一冠、クラシック・マイル(沙田芝1600m)、翌月のクラシック・カップ(同芝1800m)はともに3着と健闘。大目標の香港ダービー(同芝2000m)では12着と大敗を喫したが、これは距離適性によるもの。香港ダービー後は1200、1400mだけを使われるようになり、翌16/17季元旦のチャイニーズクラブ・チャレンジカップ(沙田芝1400m、G3)で初の重賞制覇を果たした。
重賞ウィナーとなったブリザードはその後、1200~1400mのG2、G1路線を歩み、5→4→3着と堅実な成績を残したが、昨季最後にして最大の1200mG1、チェアマンズ・スプリント・プライズでは歴戦の疲れから10着と珍しく大敗を喫した。

そして、今季の初戦に開鑼日(オープニング・デー)恒例のクラス1、特区長官盃(沙田芝1200m)を選び、16ポンド、約7キロ差の133ポンドのトップハンデを背負いながら直線で差を詰め1馬身半差の2着。世界一層が厚くレベルの高い香港スプリント陣の一角を占める実力を十分示した。重賞ウィナーがトップハンデを承知でオープン特別に出走してきたのは、大目標に据えたスプリンターズSに向けてローテーション的に唯一のステップレースであるからだ。シーズン明け初戦ながら約7キロ差のハンデを克服して2着を確保したことは、スプリンターズステークスに絶好のスタートを切ったと言える。

G3重賞1勝という戦績は、これまでスプリンターズS高松宮記念安田記念などに挑戦してきた香港馬の中で見劣りすることは否定できない。しかし、その1勝の中身は極めて濃く、ブリザードの実力を十分示すものである。この時に破った相手には昨年、今年と安田記念に挑戦してきたG1ウィナーのコンテントメント、4歳クラシック三冠のクラシック・マイル、クラシック・カップで苦杯を嘗めさせられた2冠馬、サンジュエリーのほか、現在香港スプリント戦線でブリザードと新たなスプリント王へ向けて対決を続けてきているダッシングフェロー、ジョイフルトリニティーらが含まれている。

香港馬の日本挑戦の際に常に持ち時計の違いが問題になる。ブリザードの1200mの持ち時計は1分8秒36。日本では条件戦の時計である。しかし、これは日本と香港の間に古い言い方をすれば時計一つ、1秒の時計差があるためで、香港では決して遅いものではない。また、日本で名を挙げた香港馬はみな日本で大きく持ち時計を縮めており、時計差だけで実力を測るのは禁物である。また、この中山開催の芝1200m戦は秋の開幕開催でありながら一度も1分7秒台の時計が記録されていない。これはブリザードにとって朗報以外の何物でもなかろう。

香港スプリント界は高松宮記念をぶっこぬき、日本でも馴染みの深かったエアロヴェロシティ―が既に引退して戦国時代を迎えている。ブリザードが新たな短距離王に名乗りを上げた屈指の存在であることを忘れてはいけない。最後に特筆すべきはブリザードの安定感である。これまで26戦して8勝2着4回3着5回。掲示板を外したのは4回だけ。中団もしくはその前の先行集団から直線で確実に足を伸ばしてくるこの安定感に例年よりも遅めの馬場。馬鹿にすると痛い目に遭うことは間違いない。人気もないようであるし最低でも連複、馬単の相手、3連単のヒモには一考が欠かせない。
(写真提供:HKJC)

★2017/3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ”甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの凱旋門賞を予想提供。予想はこちら

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年9月29日(金) 15:50 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR①~鐘がゴンと鳴りゃあ、シーズンイン!香港競馬が開幕、熱戦続く
閲覧 653ビュー コメント 0 ナイス 2

ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰しました。甘粕代三です。春のクイーンエリザベス2世カップ以来ですから5カ月ぶりになりましょうか。もはや新聞ではなく旧聞かもしれませんが、香港競馬2017/18シーズンが9月3日に賑々しく開幕、間もなくひと月が経とうとしています。今年も昨年と同じように年内最大のクライマックス、香港国際競走(以下HKIR)に向け香港競馬の最新情報をここでお伝えしていきますが、その第一弾として開鑼(幕)日の賑わいをお届けします。開幕日からHKIRに結び付く注目のレースが組まれていたんです。

さて、第1レースの1時間ほど前、正午に開門すると、すべてのゲートで今季のレーシングカレンダーがプレゼントされ、場内は瞬く間に立錐の余地もなくなるほどの大入りです。
馬場のあちこちから「好耐没見(久しぶり)!」という馬仲間同士の挨拶が聞こえ、場内はレース前から熱気に包まれます。そうしていると、香港ジョッキークラブ(HKJC)ご自慢の全天候パドックからは銅鑼の音が一際高く轟きました。そうです、開幕日を開鑼日と呼ぶのは、縁起の良い銅鑼を叩くことによって開幕を告げ、今季の大入りを祈るという中国の伝統儀式によるものなのです。

パドック中央に設えられたステージには1メートルはあろうかという巨大な銅鑼がかけられ、周囲にはHKJCチェアマンを筆頭に全員が並び、そしてジョッキーも勝負服姿でセレモニーを囲みます。そして、その中心にいる細身の淑女が巨大な撥で銅鑼を叩きました。今年7月1日、香港特別行政区第5代長官に就任したばかりの林鄭月娥(キャリー・ラム)女史です。香港行政長官は代々HKJCの名誉チェアマンを務め、開幕日には重賞ではありませんが、クラス1=オープン特別の香港特別行政区長官盃が行われるのが吉例なのです。


さて、HKJC9月のプログラムには重賞は組まれず、12月のHKIRに向けた助走期間というような位置づけです。前述のように、この日のメーンレースは第3Rのオープン特別、香港特別行政区長官盃。シーズンイン初日ということもあって芝1200mのこのレースは7頭立てと小頭数になりました。香港競馬ファンの注目はトップハンデ、133ポンド(約60キロ)のブリザードに集まっていました。スプリンターズSに既にノミネート、その壮行レースとなっていたからです。しかし、ブリザードはトップハンデが嫌われてか、6.4倍の4番人気。

勝てなかったとはいえ、16ポンド差のトップハンデを克服しての2着はその実力を十分に証明。大目標は言うまでもなくスプリンターズSですから、その叩き台としても上々の滑り出しだったと言えるのではないでしょうか。そのスプリンターズSは明後日に迫っていますが、日本国内のレースは私の担当外。さりとて香港馬に関して何もしないのも冥利が悪いので、明日土曜日には皆さんの予想の参考としてブリザードの戦績を詳しくご紹介いたします。

<写真は開幕のChief Executive’s Cupで優勝したSeasons Bloom>

さて、今この原稿をパリに向かう機中で書いています。そう、凱旋門賞取材のためにパリに向かっているのです。土曜には予想をご提供いたしますが、現時点では日本期待の星、サトノダイヤモンドに対しては残念ながら高い評価をつけられずにいます。前哨戦のフォワ賞は重馬場に加え、道中後続馬に乗りかかられるという不利もあったようですが、前哨戦で負けた馬の本番でも巻き返しは成功例が極めて少なく、フォワ賞4着からの巻き返しは1994年まで遡らなければなりません。状態上昇とは聞いていますが、その上昇幅が前哨戦での着差を埋めるには至らないのではないか、というのが現時点での判断です。

昨年はウマニティに予想を提供しませんでしたが、A.オブライエン軍団を狙い撃ちして連複、三連複、3連単と外れなしの大当たり!現地に大変なニュースソースがいてくれたおかげですが、今年もそのニュースソースは健在。昨年に続いて美味しいワインを飲んでくるつもりです。予想にご期待ください。
パリからしっかりとウォッチして帰国後には昨年と同様「香港国際競走への道(Road To HKIR)」を実質スタートさせますので、こちらもご期待下さい。
(写真提供:HKJC)

★2017/3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ”甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの凱旋門賞を予想提供。予想はこちら

甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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ブリザードの口コミ


口コミ一覧

高松宮記念結果

 モズ@ 2018年3月25日() 16:11

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ブリザード、ダンスディレクターの2頭は
結構面白いんじゃないかと期待していたが、

ダンスディレクターは
内で詰まってしまったのが致命的だったし、
ブリザードはティータン騎手が焦り過ぎ。

今週はただただ運が悪かったと思って切り替えるしかない。

 みつくん☆ 2018年3月24日() 22:57
【GI】高松宮記念・予想
閲覧 324ビュー コメント 2 ナイス 3

今週からの春のGIレース4連戦。
的中目指して予想頑張ります!!


本命:レッドファルクス

GI実績はナンバーワン。
前哨戦となる阪急杯(GIII)では3着に敗れたが、
追い上げ及ばずのクビ差でほぼ問題なし。
あとは鞍上のM.デムーロ騎手に託したい。


対抗:レッツゴードンキ

前走はフェブラリーS(GI)に参戦。
久しぶりのダートにかも関わらず5着と健闘しており、
実績通りの力を発揮していると感じた。
今回も上位に絡んできそうだ。


3番手:ダンスディレクター

レコード決着となった阪神カップ(GII)ではハナ差の2着。
8歳になるが力は衰えてないなという印象。
武豊騎手とのコンビで結果を残してほしい。


4番手:ファインニードル

セントウルS(GII)、シルクロードS(GIII)と重賞2勝。
確実に力をつけてきているので
あとはGIで期待通りの走りを見せてほしい。


5番手:ブリザード

今回、外国から唯一の参戦。
昨年のスプリンターズS(GI)では5着に敗れたものの、
トップからの差は0.2秒差。
展開が向けば十分に上位を狙える。


◎レッドファルクス
○レッツゴードンキ
▲ダンスディレクター
△ファインニードル
×ブリザード

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 銀色のサムライ 2018年3月24日() 20:59
春のスプリント王の座を射止めるのは…
閲覧 220ビュー コメント 4 ナイス 13

こんばんは♪
花粉症のせいにしたいぐらい、馬券がボロボロだった銀色のサムライです。

今日行われた毎日杯は、
1番人気のブラストワンピースが味のあるレース運びで見事勝ち切りました。

ダービーに直行する可能性が高まっているそうですが、
今日のようなレースができれば、ダービーで上位争いする事になっても全く驚けません。

一方、日経賞はキセキが悪い意味でレースを大きく動かしてしまいましたけど、
上がり馬のガンコが実績馬たちを完封する、というこちらも見栄えのする勝ちっぷりを見せてくれました。

日経新春杯3着は斤量に恵まれたから…と思っていた僕にとっては完敗のレースでしたし、
チェスナットコートも拾えなかったので、馬券的には悔いの残る一戦になりました。

馬券がダメな時は頭を切り替えるぐらいしかやる事がありませんので、
気持ちを今一度リセットさせて、明日の高松宮記念の予想をしていきます。


【高松宮記念】

◎ブリザード
○レッツゴードンキ
▲ネロ
△ファインニードル

短距離王国・香港の威信をかけて参戦するであろう、ブリザードから勝負します。

実戦で左回りコースを走った事がない、という大きな弱点を抱えていますけど、
道中でスムーズさを欠いた昨秋のスプリンターズSで僅差の5着に入っているように、
日本のスプリントGⅠなら上位争いできるところを過去のレースで証明している点を高く評価しました。

ホームだったとはいえ、昨年末の香港スプリントで3着に入っていますし、
あとはスタートで致命的な出遅れをしない事を祈るだけです。

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