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11番人気で藤岡佑介(37)=栗・フリー=騎乗のエトヴプレが鮮やかな逃げ切りで重賞初制覇。距離延長となる初の1400メートル戦で結果を出し、桜花賞(4月7日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)にはずみをつけた。2着コラソンビート、3着セシリエプラージュも同レースの優先出走権を手にした。
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春を予感させる暖かな日差しを一身に浴びて、エトヴプレが堂々と逃げ切った。4戦連続で手綱を取る藤岡佑騎手が胸を張った。
「状態はかなり良かった。逃げる競馬は考えていませんでしたが、このペースなら粘り切れるなと。いいパフォーマンスは出せたと思います」
スタートこそ他馬と一線だったが、徐々にスピードに乗ってハナに立った。リズムよく運び、前半3ハロン33秒8のラップを刻むと直線に入ってスパートを開始。「慌てて追い出すと、最後、内にモタれるところがあるので、じっくりと追い出せたぶん、止まらず伸びたという感じでした」。ゴール前はコラソンビートの追撃を寄せ付けず、¾馬身差の快勝だ。
今回が初めての1400メートル戦だったが、「1400メートルに延びて良さそうだと思っていたので、自信はありました」と鞍上。レースを重ね、「かなり落ち着きは出てきていました」と精神面での成長を強調する。
これで桜花賞の優先出走権も獲得。中京で見守った藤岡調教師は「権利を取れて良かったです。マイルがどうかわからないが、(桜花賞に)行かないわけはないでしょう」と力を込めた。今回で未知の距離を突破。馬名の意味は「準備はできましたか(フェンシング用語)」。それに答えるように準備は完了。再び、4月の仁川で快速を飛ばし、マイルも突き抜ける。(山口大輝)
エトヴプレ父トゥーダーンホット、母ナフード、母の父クロドヴィル。芦毛の牝3歳。栗東・藤岡健一厩舎所属。愛国産。馬主はゴドルフィン。戦績6戦3勝。獲得賞金8243万5000円。重賞は初勝利。フィリーズレビューは藤岡佑介騎手、藤岡健一調教師ともに2009年ワンカラットに次いで2勝目。馬名は「準備はできましたか(フェンシング用語)」。
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