グランヴィノス(競走馬)

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写真一覧
現役 牡4 青鹿毛 2020年2月16日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主佐々木 主浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[3-1-0-2]
総賞金3,386万円
収得賞金1,500万円
英字表記Grande Venus
血統 キタサンブラック
血統 ][ 産駒 ]
ブラックタイド
シュガーハート
ハルーワスウィート
血統 ][ 産駒 ]
Machiavellian
ハルーワソング
兄弟 シュヴァルグランヴィルシーナ
市場価格
前走 2024/03/09 難波ステークス
次走予定

グランヴィノスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/09 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 10771.612** 牡4 58.0 川田将雅友道康夫 526
(+4)
1.46.2 0.133.9アウスヴァール
23/12/02 阪神 12 3歳以上2勝クラス 芝1800 10781.811** 牡3 57.0 川田将雅友道康夫 522
(+10)
1.45.2 -0.233.6⑧⑨ドクタードリトル
23/10/28 京都 7 3歳以上1勝クラス 芝1800 10783.521** 牡3 56.0 川田将雅友道康夫 512
(-4)
1.45.9 -0.333.5⑦⑦ドナウパール
23/04/29 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 154613.558** 牡3 56.0 D.レーン友道康夫 516
(-4)
2.25.0 1.135.5④⑤スキルヴィング
22/11/26 阪神 11 京都2歳S G3 芝2000 15462.016** 牡2 55.0 川田将雅友道康夫 520
(+2)
2.01.0 0.535.7⑥⑥⑦⑥グリューネグリーン
22/10/10 阪神 5 2歳新馬 芝2000 9551.311** 牡2 55.0 川田将雅友道康夫 518
(--)
2.03.5 -0.233.8⑦⑦⑤④セレンディピティ

グランヴィノスの関連ニュース

◆松山騎手(ハーツコンチェルト2着)「距離が延びてリズム良く行けました。直線でも間を割ってくる根性があり、力強い走りでした。ここ最近の中ではゲートも出てくれましたし、成長を感じます」

◆三浦騎手(ティムール3着)「跳びが大きいと感じたので、馬群の中に入れないようにレースしたいと思っていました。最後までしっかり伸びてくれたし、内容は良かったです」

◆川田騎手(メイテソーロ4着)「全力でよく頑張って走ってくれたと思います。よく4着まで来てくれました」

吉田豊騎手(アームブランシュ5着)「内枠からいい感じで運べましたが、4コーナーでもう少し我慢したかったですね。自分で動いたぶん、最後に甘くなってしまいました」

◆レーン騎手(グランヴィノス8着)「ポテンシャルがあるいい馬です。ただ、まだ体と頭がついて行けていないので、経験を積んで次につながっていくと思います」

◆M・デムーロ騎手(ヒシタイカン12着)「行きっぷりがいい馬ですが、ペースが合わなくて気持ちが最後に抜けてしまった感じです」

◆石川騎手(アサカラキング14着)「枠の並びを見てハナに行く形になりました。直線に向いたところでは抵抗する力が残っていませんでした。距離も長かったかもしれません」

【有名人の予想に乗ろう!】青葉賞2023 本番と同じ舞台で行われるダービートライアル!あの人の本命は!? 2023年4月29日() 05:30


※当欄では青葉賞について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【長岡一也】
◎⑪スキルヴィング
○④ハーツコンチェルト
▲⑫アサカラキング
△③ヨリマル
△⑥グランヴィノス
△⑧ヒシタイカン
△⑩サヴォーナ

【原奈津子】
◎⑤アームブランシュ
○⑪スキルヴィング
▲⑩サヴォーナ

【鈴木淑子】
◎⑪スキルヴィング

【杉本清】
◎⑪スキルヴィング

【中野雷太】
◎⑪スキルヴィング



ウマニティ重賞攻略チーム

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【乗り替わり勝負度チェック!】青葉賞2023 距離実績を踏まえた鞍上強化によって良血馬が飛躍する! 2023年4月28日(金) 14:00


当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2020年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 先週は推奨馬のアタマ取りこそ少なかったものの、穴馬の激走が多く、複勝回収率は151.3%でした。

新良(以下、新) 我ながら詰めが甘いと思いますが、その前の週が散々でしたので、多少は巻き返すことができたと前向き考えたいですね。

編 はい。たとえ勝てなくても、推奨した人気薄の馬券圏内好走には価値があります。今週も引き続きよろしくお願いします。

新 頑張ります。スマッシュヒット連発を目指します。

編 今週は2重賞構成で、土曜日と日曜日にそれぞれ重賞が組まれています。土曜日に行われるのは青葉賞です。早速、狙い目の乗り替わり馬を教えてください。

新 川田将雅騎手からレーン騎手に乗り替わる⑥グランヴィノスに注目しています。

編 これは興味深い乗り替わりですね。グランヴィノスの鞍上は、デビューから続けて川田騎手が務めてきました。しかし、このレースではテン乗りでメイテソーロに騎乗。なにか事情があるのでしょうか?

新 真相はわかりません。理由はいろいろ考えられます。メイテソーロのオーナーは、ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロと同じ了徳寺健二HDなので、一気に関係が深くなったという可能性はなきにしもあらずです。

編 なきにしもあらず、ということは、新良さんは別の理由があると考えているわけですね。

新 はい。私はシンプルに、レーン騎手に鞍上を奪われたのではないかとみています。川田騎手がノーザンF系の馬を捨てて、あえて非ノーザンを選択するとは思えませんからね。

編 つまり、グランヴィノスの鞍上をレーン騎手に奪われ、手の空いた川田騎手にメイテソーロ陣営が声を掛けたと?

新 その可能性はかなり高いのではないでしょうか。

編 なにか根拠になるような要素はありますか?

新 あります。それはズバリ、川田騎手の長距離成績の悪さです。いくらナンバーワンジョッキーでも距離が延びると信頼度がガクンと落ちるので、陣営が難色を示しているのではないでしょうか。

編 なるほど。そんなに成績は悪いんですか?

新 芝2400m以上の重賞における川田騎手は、直近5年で勝率4.4%にとどまっています。あの川田騎手が、なんと45回騎乗して2勝しかしていないんです。

編 それはよろしくないですね。

新 しかもその2勝は、改修前の京都で行われた2018年、2020年の京都大賞典。もう2年半以上、この条件では勝てていません。とにかく、長距離戦ではパフォーマンスを落とす傾向にあるんです。

編 確かに、川田騎手が長距離重賞で活躍している印象はないですね……。

新 ダノンベルーガでは、ダービー、ジャパンカップでともに4着。アートハウスオークスも7着。近いところでは、単勝1.6倍の支持を集めた阪神大賞典ボルドグフーシュでも勝利には届きませんでした。

編 それに対し、レーン騎手はどうなんでしょうか?

新 川田騎手とは対照的に外国人騎手は長距離戦が得意で、もちろんレーン騎手も例外ではありません。東京芝2400mのコース勝率は23.3%で、ルメール騎手に次いで2位。鞍上に不安なしです。だからこの乗り替わりは、鞍上強化と評価できます。

編 わかりました。グランヴィノスはどうみていますか?

新 新馬戦圧勝後の京都2歳Sは案外な結果でしたが、今をときめくキタサンブラック産駒で、5カ月の休養を挟んで確実に成長してきている思います。兄姉と同じように、今後も重賞戦線で活躍してくれるでしょう。

編 前走内容と久々もあってか、そこそこ妙味のあるオッズを示してくれそうですね。

新 イクイノックスしかり、ソールオリエンスしかり、トップクラスのキタサンブラック産駒の爆発力は計り知れません。もしかしたら、このオッズで買えるのはこれで最後という可能性もあります。個人的には、アタマを意識した馬券で大きく勝負するつもりです。


★その他の注目乗り替わり★
新潟8R ⑪ジューンレインボー (小林凌大今村聖奈)
京都10R ⑭マジックスピーチ (今村聖奈武豊)
東京10R ⑥パラレルヴィジョン (池添謙一→ルメール)


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。

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【ROBOTIPの勝率予測】青葉賞2023 騎手重視予測からはハーツコンチェルト、サヴォーナ、メイテソーロ三つ巴の構図 2023年4月28日(金) 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の青葉賞(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

先週担当した福島牝馬Sは、中心視としたビッグリボンが2着もステラリアへの馬連ながし50.6倍が見事的中。回収率511%と相成りました。
福島牝馬Sの記事はこちら
これで皐月賞福島牝馬Sと2週連続の的中。3連続的中を狙っていきたいと思います。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の青葉賞日本ダービーと同舞台の東京芝2400m戦。スピード・スタミナ・瞬発力の3つが要求されるもっともタフなコースです。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性20%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性20%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した青葉賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ④ハーツコンチェルト 15.21%
2 ⑩サヴォーナ     14.38%
3 ⑬メイテソーロ    13.57%
4 ⑪スキルヴィング   10.17%
5 ③ヨリマル      8.58%
6 ⑥グランヴィノス   7.59%
7 ①マイネルエンペラー 5.16%
8 ⑫アサカラキング   5.07%
9 ②ティムール     4.47%
10 ⑤アームブランシュ  3.47%
11 ⑨シャドウソニック  3.41%
12 ⑧ヒシタイカン    3.17%
13 ⑮ロゼル       2.83%
14 ⑭マサハヤウォルズ  1.57%
15 ⑦ニシノレヴナント  1.37%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(15頭立ての場合は6.67%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の青葉賞では上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

④>⑩>⑬>>>⑪>③>⑥

ご覧の通り、④ハーツコンチェルトが1位評価となりましたが、2位⑩サヴォーナ、3位⑬メイテソーロとも差がなく、勝率予測からは三つ巴の図式となります。馬券は前記3頭のボックスを中心に、4~6位に流した以下の馬連、計9,600円(12点)で勝負いたします。

【劉備の青葉賞勝負馬券】
馬連ボックス
④⑩⑬
3点×各2,000円=6,000円

馬連フォーメーション
④⑩⑬-③⑥⑪
9点×各400円=3,600円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】青葉賞2023 ヨリマル、サヴォーナの2頭を最上位に、ほか4頭が減点なし 2023年4月28日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!青葉賞・データ分析 をお届けします!


【キャリア】
2013年以降(過去10年)の1~3着馬のキャリアを確認すると、2戦から7戦までの範囲。ただし、キャリア2戦馬の最高着順は3着止まりとなっている。そのあたりには注意が必要だろう。

(減点対象馬)
グランヴィノス ⑧ヒシタイカン

【前走クラス】
2013年以降の2着以内馬の前走をクラス(レース格)で分けると、G2、G3、1勝クラス(旧500万下)、未勝利の4通りに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
マイネルエンペラー ②ティムール ④ハーツコンチェルト ⑧ヒシタイカン

【前走着順】
前走の着順に関しては、G2なら7着以内、G3は4着以内、それ以外であれば3着以内がひとつの目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった馬は、いずれも3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
マイネルエンペラー ④ハーツコンチェルト ⑥グランヴィノス ⑭マサハヤウォルズ ⑮ロゼル

【間隔】
2013年以降の1~2着馬の間隔をみると、20頭中17頭が中3~8週での参戦だった。例外の3頭はすべて前走重賞4着以内馬。中2週以内ならびに、前走重賞4着以内を除く中9週以上の臨戦馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
グランヴィノス ⑦ニシノレヴナント ⑧ヒシタイカン ⑪スキルヴィング ⑮ロゼル


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、③ヨリマル、⑤アームブランシュ、⑨シャドウソニック、⑩サヴォーナ、⑫アサカラキング、⑬メイテソーロの6頭。

連軸候補のトップには、③ヨリマルを抜擢したい。2013年以降、前走が1勝クラス(旧500万下)の芝2200m、かつ着順が1着だった馬は【2.5.3.8】。そのなかでも、大寒桜賞1着馬に絞れば【1.3.2.2】と、より安定度は増す。要注目の1頭だ。

過去10年【3.0.1.3】の前走アザレア賞1着馬に該当する、⑩サヴォーナをほぼ同格の2番手評価。以下は、⑤アームブランシュ、⑨シャドウソニック、⑫アサカラキング、⑬メイテソーロの4頭横並びの評価としておきたい。

<注目馬>
ヨリマル ⑩サヴォーナ ⑤アームブランシュ ⑨シャドウソニック ⑫アサカラキング ⑬メイテソーロ

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【青葉賞】厩舎の話 2023年4月28日(金) 04:56

アサカラキング・石川騎手「大型で緩いが、そのぶんまだ伸びしろがある」

アームブランシュ・竹内師「前走より気持ちが入っているし、左回りの方がいいかも」

グランヴィノス・友道師「休み明けのぶん、ギリギリ間に合った感じ。東京の2400メートルは一番合うと思う」

サヴォーナ・中竹師「思うように仕上がった。東京2400メートルもいい。権利を取りたい」

シャドウソニック・辻野師「前走は長い距離に適性を感じた。早めの競馬ができれば」

スキルヴィング・太田助手「動きはいい。舞台も前回と同じなので心配ない」

ティムール・中竹師「折り合うし、長くいい脚を使う。2400メートルも大丈夫です」

ニシノレヴナント・上原博師「距離を考えて余裕残しの調整。レース運びが上手」

ハーツコンチェルト・武井師「これで負けたら仕方がないという状態。折り合いも完璧」

ヒシタイカン・堀師「長距離適性は高く、気性が勝っているぶん、反応も速い」

マイネルエンペラー・清水久師「(オークス馬)ユーバーレーベンの弟だし、東京は合うと思います」

マサハヤウォルズ・今野師「距離は長いほうがいい。うまく上位に食い込めれば」

メイテソーロ・武市師「しっかりと乗り込めている。切れ味勝負になったときがどうか」

ヨリマル・上村師「広いコースのほうがいいし、距離延長も問題はない」

ロゼル・大和田師「距離が鍵だが、じっくり運べるのはいい。広いコースの方が合う」

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グランヴィノスの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 フジテレビ賞 スプリングステークス 2023年03月19日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2019年以降)】
○9頭以下 [1-0-0-13](3着内率7.1%)
×10頭以上 [3-4-4-29](3着内率27.5%)

 2019年以降の3着以内馬12頭中11頭は、前走の出走頭数が10頭以上。少頭数のレースを経由してきた馬は期待を裏切りがちでした。今年はこの条件に引っ掛かっている馬が多いので、扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→アイスグリーンオールパルフェグランヴィノス
主な「×」該当馬→シーウィザードハウゼメタルスピード


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が4着以内」だった馬は2019年以降[4-4-3-30](3着内率26.8%)
主な該当馬→アイスグリーンハウゼメタルスピード

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2023年3月2日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 弥生賞ディープインパクト記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月5日(日) 中山11R 第60回弥生賞ディープインパクト記念(3歳以上G2・芝2000m)

【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ホープフルS出走馬>(中9週)

トップナイフ(2着、494kg(+4kg))<A>
乗り込み豊富でCW、坂路で好時計。1週前追い切りでも、手応え抜群に迫力のある動きを披露していて好仕上り。

グリューネグリーン(11着、474kg(-4kg))<C>
この中間は、1週前追い切りでは南Wで先着しているが、力強さがなく迫力が感じられない。




<前走:若駒S出走馬>(中5週)

ワンダイレクト(2着、446kg(+2kg))<A>
この中間は、1週前に3頭併せで強めに追われて先着。まだ力みがあり終い伸びきれていないが、このひと追いで良くなってきそう。

セッション(3着、512kg(-2kg))<B>
大きな馬で、この中間もCWで好時計が出ていて引き続き出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>

アームブランシュ(葉牡丹賞:9着、466kg(+4kg)3ヶ月)<D>
休み明けで乗り込まれているが、1週前追い切りでは3頭併せで遅れていて時計も平凡。

グランヴィノス(京都2歳S:6着、520kg(+2kg)3ヶ月半)<B> 
休み明けで、この中間もCWを中心に乗り込まれてきていて時計も優秀。ただ、先着をはたした1週前追い切りは大柄なタイプにしては迫力に欠ける走りだった。 ※回避予定

タスティエーラ共同通信杯:4着、486kg(+2kg)中2週)<C>
前走から中2週のこの中間は、1週前に坂路で軽めの調整。前走時乗り込まれていた割に走らなかったので、一度叩かれての上積みはありそう。

トーアライデン(あすなろ賞:7着、478kg(+6kg)中2週)<C>
休み明けの前走時は、パドックで集中できていないところがあった。中2週での出走も、この中間も追い切りでは前走時と変わらない時計は出ていて平行線。

ゴッドファーザー(未勝利:1着、498kg(-8kg)8ヶ月)<C>
長期休み明けで乗り込みは豊富だが、追い切りの時計はまだまだ物足りない。

フォトンブルー(エリカ賞:10着、516kg(+2kg)3ヶ月)<C>
休み明けだが、乗り込み量はそれほど多くなく、大型馬で太め残りがありそう。

ヨリマル(未勝利:1着、488kg(+8kg)中7週)<B>
前走から中7週での出走となるが、この中間は追われるごと時計を詰めてきていて、引き続き出来は良さそう。

レヴォルタード(未勝利:1着、508kg(+4kg)3ヶ月半)<B>
未勝利勝ちからの休み明けとなるが、乗り込み量はそれほど多くない。それでも南Wでの時計は前走時よりも良く、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、トップナイフワンダイレクトの2頭をあげておきます。



◇今回は、弥生賞編でした。
遅くなりましたが、昨年末の第7回ウマニティ杯くりーく賞(笠松4R)と第5回河内一秀記念(笠松3R)ではたくさんの皆さまのご協力ありがとうございました。天候にも恵まれて無事に開催することができました。
先月には、ダービー馬のウイニングチケットが亡くなるという残念なニュースがありました。初めて生で観たダービーで勝ったのがまさにウイニングチケットで、スーパークリークメジロマックイーンと古馬路線を中心に競馬を観てきた私にとっては、クラシック路線への興味が膨らむきっかけとなった名馬でした。その頃まだオープン特別だったホープフルSを強い内容で勝ったのを観て、来年のダービー馬はこの馬だと信じて追い続けて東京競馬場で応援したことは、30年近く前のことですがよく覚えています。数年前に、北海道の『うらかわ優駿ビレッジ「AERU」』で会う機会があり、その時にはまだ元気で長生きしていて直接会えたことにも感動したものでした。私にとって忘れられない名馬の1頭です。
そして、この中間、個人的には笠松、東京、北海道などここ数年の自粛期間と比べるとかなり動き回ることがあり、いろんな人とも会う機会がありました。今後もそのような状況が多くなり、これまで行ったことのない地域に行くこともあるかもしれませんので、新たな発見や出会いに期待しつつ、予想もコラムもコツコツと続けていく予定ですので今年もよろしくお願い致します。

弥生賞ディープインパクト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月5日(水) 16:39 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第8回注目馬ランキング上位馬
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 先週をもって4回中山・5回中京が終了し、今週末からは4回東京・4回阪神が開幕します。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎ、今後は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた馬たちによる熱戦が繰り広げられるはず。今週末10月8日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)をはじめとする重賞競走はもちろん、オープン特別や1勝クラスのレースからも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2022」も“序盤戦”と呼べる時期を過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目で、最終的なラインナップが固まったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月3日、来月11月7日、そしてラストの12月5日を残すのみ。実績馬の追加指名を検討しているプレイヤーにとっては、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ所有枠が残っている皆さんに向けた参考資料とすべく、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2022/06/03 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみたいと思います。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は20頭でした。この100頭はいわゆる「POG本」などでも大きく取り上げられていたわけで、現時点における勝ち馬率がたった2割というのは、皆さんが抱いているイメージよりも相当に低いのではないでしょうか。現2歳世代からキングカメハメハディープインパクトの直仔が激減し、指名馬選びの難度が一気に上がった分、期待に応えることのできない評判馬が増えてしまったのかもしれません。

●1位 フェイト(サンタフェチーフの2020) 1戦1勝
●5位 エゾダイモン(メジロツボネの2020) 2戦1勝
●6位 リバティアイランド(ヤンキーローズの2020) 1戦1勝
●8位 ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020) 2戦1勝
●12位 ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020) 2戦1勝
●13位 ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 1戦1勝
●16位 ノッキングポイントチェッキーノの2020) 1戦1勝
●17位 ブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020) 2戦1勝
●24位 チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2戦1勝
●25位 ダノンタッチダウン(エピックラヴの2020) 1戦1勝
●28位 オープンファイア(ゴーマギーゴーの2020) 1戦1勝
●45位 ウンブライル(ラルケットの2020) 1戦1勝
●52位 ネアセリーニ(スウィートリーズンの2020) 3戦1勝
●56位 トゥーテイルズウリウリの2020) 2戦1勝
●60位 バロッサヴァレー(ピラミマの2020) 1戦1勝
●67位 メイクザビート(カジノブギの2020) 4戦1勝
●70位 ビップクロエ(カリズマティックゴールドの2020) 3戦1勝
●76位 ビューティーワン(ディヴィナプレシオーサの2020) 3戦1勝
●90位 キングズレインタッチングスピーチの2020) 2戦1勝
●95位 コナコースト(コナブリュワーズの2020) 1戦1勝

 本賞金額はダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)の1480万円が最高。新馬を完勝した後、9月3日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)で3着に食い込んでいます。現時点でJRAの重賞に出走した経験があるのは、この馬とブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020)のみ。そのブラストウェーブが本賞金額3位(1010万円)で、デビュー4戦目の未勝利を勝ち上がったメイクザビート(カジノブギの2020)が本賞金額2位(1140万円)にランクインしていましたから、上位人気勢の“出遅れ”はなかなか深刻な状況です。
 ただ、秋以降の大舞台を目指して休養中の馬もいますし、このうち何頭かは年末や来春の大舞台に駒を進めてくるはず。将来性のある手駒を手頃な価格で獲得できる可能性もありますから、各馬の動向や入札の状況は引き続きチェックしておきましょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭。新馬で期待を裏切ってしまった評判馬は、入札における人気が急落するかもしれませんね。2021年のホープフルステークスを制したキラーアビリティ、2021年のオークスで2着となったアカイトリノムスメなど、デビュー戦で大敗を喫した馬がクラシック戦線に乗ってきた例も決して少なくないので、これらの馬もいま一度指名を検討しておくに越したことはないと思います。

●2位 アスパルディーコアパパネの2020) 1戦0勝
●9位 ヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020) 2戦0勝
●14位 ディオファントス(ディオジェーヌの2020) 2戦0勝
●15位 レッドマグナス(シックスイスの2020) 2戦0勝
●18位 シュバルツガイスト(フリーティングスピリットの2020) 2戦0勝
●20位 エルダーサイン(コンドコマンドの2020) 2戦0勝
●21位 インタクト(ロードクロサイトの2020) 1戦0勝
●22位 ユハンヌス(Midsummer Fairの2020) 1戦0勝
●30位 ガルヴァナイズ(カヴェルナの2020) 3戦0勝
●36位 メリオルヴィータ(メリオーラの2020) 2戦0勝
●37位 ピヌスアモリス(フォエヴァーダーリングの2020) 2戦0勝
●38位 アヘッド(Blanc Bonheurの2020) 1戦0勝
●39位 シャザーンクイーンズリングの2020) 1戦0勝
●41位 セレスティアリティ(アドマイヤテンバの2020) 2戦0勝
●42位 ドウフォルス(スカイダイヤモンズの2020) 1戦0勝
●43位 コンエネルジア(レディイヴァンカの2020) 2戦0勝
●44位 スワッグチェーンメジャーエンブレムの2020) 1戦0勝
●48位 シリンガバルガリス(ライラックスアンドレースの2020) 2戦0勝
●51位 ボーマルシェ(ラフォルジュルネの2020) 1戦0勝 ※抹消
●55位 スティルディマーレ(コケレールの2020) 2戦0勝
●57位 マテンロウカノン(ウォークロニクルの2020) 2戦0勝
●63位 マニバドラ(Trini Brewnetteの2020) 3戦0勝
●65位 リアリーホット(ホットチャチャの2020) 2戦0勝
●66位 サスツルギ(スノーパインの2020) 1戦0勝
●75位 ルクスグローリア(ヒカルアモーレの2020) 1戦0勝
●77位 ヴァレンティヌス(サザンスピードの2020) 1戦0勝
●80位 アンタッチャブル(ガラアフェアーの2020) 1戦0勝
●86位 エコロジョイアー(パシオンルージュの2020) 1戦0勝
●91位 ミラクルキャッツ(ランニングボブキャッツの2020) 2戦0勝
●92位 アップトゥミームードインディゴの2020) 2戦0勝
●93位 スカイラー(トレジャリングの2020) 1戦0勝
●94位 マローディープ(モルジアナの2020) 2戦0勝

 残る48頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の15頭は10月4日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●4位 デューデットデニムアンドルビーの2020) 0戦0勝
●10位 グランヴィノス(ハルーワスウィートの2020) 0戦0勝
●26位 トラミナー(サマーハの2020) 0戦0勝
●32位 スーパーアグリ(クラシックリディアの2020) 0戦0勝
●33位 サトノグランツ(チェリーコレクトの2020) 0戦0勝
●40位 レヴォルタードバウンスシャッセの2020) 0戦0勝
●49位 ディンディンドン(ベルアリュール2の2020) 0戦0勝
●53位 フリームファクシ(ライツェントの2020) 0戦0勝
●54位 ルモンドブリエ(ラクレソニエールの2020) 0戦0勝
●58位 ポルトロッソ(ポルトフィーノの2020) 0戦0勝
●71位 ハレアカラフラ(オーキッドレイの2020) 0戦0勝
●79位 グラングスト(バラダセールの2020) 0戦0勝
●84位 マイネルエンペラー(マイネテレジアの2020) 0戦0勝
●98位 ジャスティンレオンダイワパッションの2020) 0戦0勝
●99位 バロンゾラーレ(ステファニーズキトゥンの2020) 0戦0勝

 報道によると、注目POG馬ランキング4位のデューデットデニムアンドルビーの2020)は10月8日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)でデビューする見込みとなっている模様。レースの結果はもちろん、入札がどのように進んだかもしっかり確認して、今後の指名に活かしましょう。

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●3位 プレドミナル(クルミナルの2020) 0戦0勝
●7位 ジャスティンボルト(マラコスタムブラダの2020) 0戦0勝
●11位 テンペストシーザリオの2020) 0戦0勝
●19位 リプレゼント(ファイネストシティの2020) 0戦0勝
●23位 マキシラキシスの2020) 0戦0勝
●27位 ドナウパールドナウブルーの2020) 0戦0勝
●29位 バトルハーデン(ラヴズオンリーミーの2020) 0戦0勝
●31位 ルージュベルメール(レッドファンタジアの2020) 0戦0勝
●34位 ダノンジュリアス(オーマイベイビーの2020) 0戦0勝
●35位 セリエンホルデの2020 0戦0勝
●46位 サファイア(イサベルの2020) 0戦0勝
●47位 アースクロニクル(クロノロジストの2020) 0戦0勝
●50位 マンデヴィラ(マンデラの2020) 0戦0勝
●59位 ダストテイル(ダストアンドダイヤモンズの2020) 0戦0勝
●61位 ミッキーキャンバス(コンヴィクション2の2020) 0戦0勝
●62位 ヴォレトンクール(アイムユアーズの2020) 0戦0勝
●64位 アイリッシュパール(ホームカミングクイーンの2020) 0戦0勝
●68位 アルメリアアルビアーノの2020) 0戦0勝
●69位 オールマイデイズ(ロザリンドの2020) 0戦0勝
●72位 ダノンプレジャー(スピニングワイルドキャットの2020) 0戦0勝
●73位 ダノンボレロ(クイーンビー2の2020) 0戦0勝
●74位 ペリファーニア(ケイティーズハートの2020) 0戦0勝
●78位 ラディアンシア(ラドラーダの2020) 0戦0勝
●81位 ホペロア(ファイナルスコアの2020) 0戦0勝
●82位 ミスドバウィの2020 0戦0勝
●83位 アズライトムーン(アズールムーンの2020) 0戦0勝
●85位 サロミナの2020 0戦0勝
●87位 アロマティコの2020 0戦0勝
●88位 レッドマジック(イルーシヴウェーヴの2020) 0戦0勝
●89位 モズアカボス(Indiaの2020) 0戦0勝
●96位 ミッキーゴージャス(ミッキークイーンの2020) 0戦0勝
●97位 ジェイパームス(キラーグレイシスの2020) 0戦0勝
●100位 モンテコルノ(ラカリフォルニーの2020) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のプレドミナル(クルミナルの2020)はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。母のクルミナルは2015年の桜花賞で2着に、同年のオークスで3着に健闘した名牝ですが、デビューを果たしたのは年が明けてからでした。血統背景などから「まだ間に合う」と判断できる馬なら、狙う価値は十分にあるはず。他のランキング上位馬もぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年6月8日(水) 15:57 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第3回入札分析~
閲覧 2,751ビュー コメント 0 ナイス 3

 先週からJRAの夏季競馬が始まり、新シーズン「ウマニティPOG 2022」も本格的にスタート。“開幕週”にはクラックオブドーン(クラックシードの2020)・ジョウショーホープ(スターフォーユーの2020)・ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)・ノッキングポイントチェッキーノの2020)・モリアーナ(ガルデルスリールの2020)が勝ち上がりを果たしました。獲得していた仮想オーナーの皆様、おめでとうございます。
 ちなみに、5頭中3頭は新種牡馬の産駒。それぞれある程度の支持を集めていた馬ではあるものの、POG的にはなかなか興味深い幕開けだったと言えるのではないでしょうか。

 今回は、進行中の第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、第1回入札の結果を分析してみました。まずは締め切り&開札前の時点における注目POG馬ランキング(「2022/06/03 01:00更新」分)ベスト100をご覧ください。









 種牡馬別の頭数を見ると、14頭のハーツクライロードカナロアがトップタイ、9頭のエピファネイアが3位、7頭のドゥラメンテサトノダイヤモンドが4位タイ、6頭のリアルスティールモーリスキタサンブラックが6位タイとなっています。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した分、人気を読みづらい状況になっていましたが、やはり基本的には実績のある種牡馬が相応の支持を集めているようです。
 生産者別の頭数を見ると、83頭のノーザンファームが単独トップ、3頭の社台ファームが2位となっていました。ノーザンファーム以外の生産馬でベスト10圏内に食い込んだのは、レイクヴィラファーム生産馬で先週末の出走が確定していたエゾダイモン(メジロツボネの2020)のみ。今年も断然の支持を集めているので、ノーザンファーム生産馬にはやや多めのPOGポイントを割り当てた方が良いかもしれません。
 調教師別の頭数(JRAに登録済みの馬のみ)を見ると、7頭の友道康夫調教師が単独トップ、5頭の矢作芳人調教師が2位、4頭の木村哲也調教師・国枝栄調教師が3位タイ、3頭の斉藤崇史調教師・手塚貴久調教師・中内田充正調教師が5位タイ。まだJRAに登録されていない馬を含めると、藤原英昭調教師あたりの管理予定馬も人気を集めています。ベスト100圏外であっても、これらの厩舎に預託される見込みの馬は、獲得を目指すプレイヤーが比較的多いと見ておくべきでしょう。

 なお、注目POG馬ランキング上位10頭の第1回入札結果は下記の通りでした。

フェイト(サンタフェチーフの2020)
・スペシャルワールド落札者:中(ナカ)さん(2億0600万PP)
・他ワールド落札価格中央値:3億3330万PP
アスパルディーコアパパネの2020)
・スペシャルワールド落札者:霧さん(1億0000万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億0000万PP
●クルミナルの2020
・スペシャルワールド落札者:merucoさん(1億0000万PP)
・他ワールド落札価格中央値:3億1440万PP
デューデットデニムアンドルビーの2020)
・スペシャルワールド落札者:バンコクの夜は熱い、昼も暑いさん(1億2100万PP)
・他ワールド落札価格中央値:2億1230万PP
エゾダイモン(メジロツボネの2020)
・スペシャルワールド落札者:四白流星タイテエムさん(2億0110万PP)
・他ワールド落札価格中央値:2億8000万PP
リバティアイランド(ヤンキーローズの2020)
・スペシャルワールド落札者:四白流星タイテエムさん(8600万PP)
・他ワールド落札価格中央値:2億0110万PP
ジャスティンボルト(マラコスタムブラダの2020)
・スペシャルワールド落札者:長澤まさみさん(2億2100万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億2340万PP
ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)
・スペシャルワールド落札者:夢月さん(2億0000万PP)
・他ワールド落札価格中央値:3億0020万PP
ヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020)
・スペシャルワールド落札者:シスター闘将さん(1億4400万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億2000万PP
グランヴィノス(ハルーワスウィートの2020)
・スペシャルワールド落札者:四白流星タイテエムさん(1億0110万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億5010万PP

 今後の入札におけるひとつの目安としてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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グランヴィノスの口コミ


口コミ一覧
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《今週の推奨馬》

★土曜日・中山10R・韓国馬事会杯(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)
・マイネルカーライル
前走は2月に小倉ダート1700mの筑後川特別を2馬身半差で圧勝して現在2連勝中と絶好調で昇級してきた。
しばらく芝を使われてきたが、前々走に1年ぶり2度目のダートを小倉で使われると、いきなり6馬身差で圧勝して、そして前走の圧勝で2連勝だ。
1年前に初めてダートを使われた時は東京1勝クラス1600mの9着で、芝でも左回りで好走した事が無い馬なので左回りが駄目で右回り向きの馬なのだろう。
前々走の勝ちタイム1.44.3(良)は、2週前のオープン特別門司Sが1.44.2
だから、僅か0.1秒しか違わない優秀な時計であった。
そして前走の勝ちタイム1.43.4も時計が出やすい稍重だったとは言え、第2回小倉開催の最速タイムであった。
昇級初戦になるが、まだ負けてない右回りダートだから楽しみでしかなく勝ち負け必至。

★日曜日・阪神10R・鳴門S(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)
・エルゲルージ
前走は2月に京都ダート1400mの河原町Sを2着に好走。
初めての1400mだったが見事に結果を出した。
これでダート成績は〔3.2.2.1〕で、唯一の着外は1800mの5着だ。
距離短縮が良い結果に繋がってるとみて、引き続き同じ距離なら勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・阪神10R・難波S
2着グランヴィノス
複勝110円

★日曜日・阪神10R・オークランドTRT
8着レッドプロフェシー

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔7.5.3.6]
勝率・0.333
連対率・0.571
複勝率・0.714

単複回収率(21戰)
単勝・90.4%(1900円)
複勝・90.4%(1900円)
総合・90.4%

《先週の重賞レース◎成績》

★中山牝馬S(GⅢ)
5着コスタボニータ

★金鯱賞(GⅡ)
2着ドゥレッツァ
複勝110円

★フィリーズレビュー(GⅡ)
2着コラソンビート
複勝120円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔4.11.3.10〕
勝率・0.142
連対率・0.535
複勝率・0.642

単複回収率(28戦)
単勝・42.1%(1180円)
複勝・94.6%(2650円)
総合・68.3%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★中京スポーツ杯
2着スマートアンバー
複勝330円

★コーラルS
7着テーオーステルス

★アネモネS
1着キャットファイト
単勝540円
複勝240円

成績・[7.5.1.18]
勝率・0.218
連対率・0.375
複勝率・0.406

単複回収率(32戦)
単勝・78.4%(2510円)
複勝・71.8%(2300円)
総合・75.1%


 おがちゃん 2024年3月10日() 08:00
馬券に絡む寸評上位馬 (3月10日)
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 2

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

3月10日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

中山9R  注⑪ラファドゥラ

< 好勝負 >

阪神5R  △①ヤマニンアストロン
阪神10R ○④グリューヴルム

< 上位争い >

中山5R  ◎⑧グランアトミカ

阪神8R  注⑫バトゥーキ
阪神10R ◎⑥ダノンブレット

【 特注高確馬A 】

阪神4R  ◎③ミッキーストライク
阪神6R  ◎②ストレングス
阪神11R ◎①コラソンビート

【 特注高確馬B 】

中山6R  ◎⑦アンクエンチャブル
中山10R ◎⑪ホウオウビスケッツ

阪神9R  ◎⑩スイープアワーズ

中京5R  ◎⑨サンブノワ
中京6R  ◎④ロフティーイデアル
中京8R  ◎④エゾダイモン
中京11R ○④プログノーシス

3月9日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

中山8R  ○⑪スマイルアップ 5着、3番人気

< 好勝負 >

阪神6R  ◎③シャンデルナゴル 1着、2番人気
阪神9R  ○⑥ハヤテノフクノスケ 4着、1番人気

< 上位争い >

中山11R △⑪コスタボニータ 5着、3番人気

阪神11R ○⑯テーオーステルス 7着、1番人気
阪神12R ◎⑤ハギノサステナブル 3着、4番人気

【 特注高確馬A 】

阪神3R  ◎⑧タマモキャリコ 2着、1番人気
阪神8R  ◎④マイネルグロン 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

中山3R  ◎④アルシミスト 1着、1番人気
中山5R  ◎⑮トゥルーサクセサー 1着、1番人気

阪神9R  ○⑥ハヤテノフクノスケ 4着、1番人気
阪神10R ○⑦グランヴィノス 2着、1番人気

中京7R  ◎④ティムール 2着、1番人気
中京8R  ◎④メイショウクーガー 3着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 61回  2着 48回  3着 33回  着外120回
勝率 23.3% 連対率 41.6%、複勝率 54.2%

< 好勝負 >

1着 148回  2着 103回  3着 88回  着外 336回
勝率 21.9% 連対率 37.2% 複勝率 50.4%

< 上位争い >

1着 231回  2着 198回  3着 171回  着外 802回
勝率 16.5% 連帯率 30.6% 複勝率 42.8%

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 DEEB 2024年3月9日() 18:35
恥ずかしい馬予想2024.03.09[結果]
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 3

中山10R アクアマリンステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 ミッキーハーモニー…4着
○ 8 スピードオブライト…2着
× 4 ☆オードゥメール…10着
×10 ☆ショウナンラスボス…6着
[結果:ハズレ×]

中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)牝(特指)
◎11 コスタボニータ…5着
○ 1 タガノパッション…6着
▲ 8 ヒップホップソウル…16着
×14 ☆ククナ…2着
×15 ☆フィールシンパシー…4着
[結果:アタリ△ 複勝 14 260円]

阪神8R 阪神スプリングジャンプ J・GⅡ 障害4歳以上オープン(混合)
◎ 4 マイネルグロン…1着
○ 8 ロックユー…3着
▲ 6 ☆ニシノデイジー…4着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 難波ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 7 グランヴィノス…2着
○ 2 セブンマジシャン…3着
▲ 5 アイスグリーン…4着
[結果:ハズレ×]

阪神11R コーラルステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎14 ★メイショウミツヤス…10着
○16 テーオーステルス…7着
▲ 3 レオノーレ…2着
△ 7 パラシュラーマ…3着
× 2 エルバリオ…4着
[結果:ハズレ×]

中京 5R 3歳未勝利[指定]
◎ 6 ★ダノンアルム…9着
○ 3 ケイケイ…1着
▲ 2 ブリックワーク…2着
△15 レッドエヴァンス…4着
×10 エポペア…5着
[結果:アタリ△ ワイド 2-3 530円]

中京11R 中京スポーツ杯 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 7 ドラゴンゴクウ…7着
○ 1 ラックスアットゼア…3着
▲ 2 イグザルト…5着
△ 3 レーヴリアン…9着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦0勝5敗2分]
アキまへんな。

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月9日() 15:06:34
日本人同士でも2着が精一杯って川田がホントにバカだわ。佐賀の縁故人間は所詮ニセモノ。いい気に成んなよカス鞍上!
1:
  マホッ   フォロワー:1人 2022年11月27日() 01:56:00
残念ながら、実力抜けてはいませんでしたねw

クラシックには乗るやも知れませんが
確勝級からは、これで脱落ですね。

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2024年3月9日難波ステークス2着
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2024年3月9日 難波ステークス 2着
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