スプリットザシー(競走馬)

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スプリットザシー
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スプリットザシー
写真一覧
抹消  鹿毛 2019年2月6日生
調教師西村真幸(栗東)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 7戦[1-0-0-6]
総賞金700万円
収得賞金400万円
英字表記Sprit the Sea
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ランドオーバーシー
血統 ][ 産駒 ]
Bellamy Road
Belle Watling
兄弟 アリエノールプレジャークルーズ
市場価格
前走 2023/01/07 4歳以上1勝クラス
次走予定

スプリットザシーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/07 中京 12 4歳以上1勝クラス 芝1400 18816235.61717** 牝4 55.0 団野大成西村真幸 388
(+4)
1.22.5 1.834.7⑰⑰スコールユニバンス
22/10/09 阪神 9 3歳以上1勝クラス 芝1400 1581585.31312** 牝3 53.0 団野大成西村真幸 384
(+2)
1.22.2 1.636.1⑧⑨ピンクマクフィー
22/06/19 阪神 8 3歳以上1勝クラス 芝1400 134433.6711** 牝3 52.0 藤岡康太西村真幸 382
(0)
1.22.5 2.236.0⑤④ママコチャ
22/03/05 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 1535302.01414** 牝3 54.0 団野大成西村真幸 382
(-6)
1.36.0 2.836.4⑬⑫ナミュール
22/01/10 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 1651028.1816** 牝3 54.0 丸山元気西村真幸 388
(-6)
1.37.2 2.036.7⑦⑨⑩ライラック
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1561064.01210** 牝2 54.0 和田竜二西村真幸 394
(+2)
1.34.7 1.235.5⑩⑨ドウデュース
21/10/24 阪神 4 2歳新馬 芝1600 14573.811** 牝2 54.0 川田将雅西村真幸 392
(--)
1.34.7 -0.234.2⑦⑦アメリカンスター

スプリットザシーの関連ニュース

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当レースはチューリップ賞 G2です。サークルオブライフウォーターナビレラナミュールなど阪神JFの上位馬たちが顔を揃えており、桜花賞を占う上で最も注目のトライアルレースと言えます。まずは現時点での能力の序列をきちんと把握しておきたいですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したチューリップ賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑥ナミュール     21.75%
2 ⑨ウォーターナビレラ 19.97%
3 ⑩ラリュエル     9.95%
4 ⑦ルピナスリード   9.38%
5 ⑧サウンドビバーチェ 8.99%
6 ③サークルオブライフ 8.92%

7 ⑭ステルナティーア  6.38%
8 ②ジャマン      5.45%
9 ⑫シークルーズ    4.02%
10 ⑮オーソレミオ    2.47%
11 ④アンジェリーナ   1.47%
12 ⑬ツッチーフェイス  0.44%
13 ⑤スプリットザシー  0.40%
14 ①ピンハイ      0.21%
15 ⑪ルージュスティリア 0.20%

ナミュールと⑨ウォーターナビレラ2頭の勝率が大きく抜けていますね。注目の③サークルオブライフは6番手の評価となっています。平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象になります。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。

 ⑥⑨ >> ⑩⑦⑧③

馬券は、3位以下に大きな勝率差をつけた⑥ナミュールと⑨ウォーターナビレラの馬連と、この2頭を軸にしての3連複流し4点、合計10,000円で勝負したいと思います。

馬連
⑥ー⑨ 2,000円
3連複(軸2頭ながし)
⑥⑨ー⑩⑦⑧③ 4点×2000円
合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】チューリップ賞2022 減点無しはウォーターナビレラ、ステルナティーアなど5頭 2022年3月4日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はチューリップ賞・データ分析 をお届けします!


【キャリア】
2012年以降の1~3着馬30頭のキャリアをみると、1~5戦の範囲で収まっている。6戦以上を消化している馬は避けたほうが賢明だろう。

(減点対象馬)
アンジェリーナ

【前走着順】
前走の着順に関しては、オープンクラスならば9着以内、それ以外の場合は1着が目安。2012年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ジャマン ⑤スプリットザシー

【前走人気】
前走の人気については重賞なら不問だが、オープン特別・条件クラスは5番人気、新馬・未勝利であれば3番人気が最低ライン。2012年以降、この条件を満たしていなかった非重賞組はいずれも複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
ピンハイ ②ジャマン ⑦ルピナスリード ⑬ツッチーフェイス

【距離実績】
2012年以降の3着以内全馬に、芝の1500~1600mでの勝利歴、または芝のマイル重賞で4着以内の善戦・好走経験があった。マイル適性が高そうな馬を重視する一戦といえよう。

(減点対象馬)
ピンハイ ⑪ルージュスティリア ⑬ツッチーフェイス ⑮オーソレミオ

【サンデーサイレンス系】
2012年以降、父サンデーサイレンス系が【8.9.8.58】と主力を形成。その煽りを受けて、母の父サンデーサイレンス系は【0.0.2.21】と、劣勢を余儀なくされている。

(減点対象馬)
ジャマン ③サークルオブライフ ⑥ナミュール ⑬ツッチーフェイス


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑧サウンドビバーチェ、⑨ウォーターナビレラ、⑩ラリュエル、⑫シークルーズ、⑭ステルナティーアの5頭。

トップには⑨ウォーターナビレラを推す。2012年以降、前走阪神JF組は【8.2.6.10】の好パフォーマンス。前年のファンタジーS優勝馬が【2.0.1.0】と、大きく崩れていない点も心強い。

同じく阪神JF組の⑭ステルナティーアを2番手に。以下は、⑧サウンドビバーチェ、⑩ラリュエル、⑫シークルーズの3頭横並びの評価としたい。

<注目馬>
ウォーターナビレラ ⑭ステルナティーア ⑧サウンドビバーチェ ⑩ラリュエル ⑫シークルーズ

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【チューリップ】厩舎の話 2022年3月4日(金) 04:55

 ◆アンジェリーナ・昆師「ポテンシャルと精神力は高いですね。いろいろと経験していることが生きれば」

 ◆ウォーターナビレラ・武幸師「桜花賞に向けてのステップですが、体調はいい。楽しみを持てるような状態です」

 ◆オーソレミオ・昆師「休ませてディープ(インパクト産駒)っぽい感じが出てきた。能力はありますよ」

 ◆サウンドビバーチェ・中野助手「前走はゲート裏で落ち着きがなかったなかで、よく勝ってくれました。舞台も問題ないかなと思います」

 ◆サークルオブライフ・国枝師「ゴールに向かって自分から伸びていくし、牝馬にしては落ち着きがあるのがいいところ。完成度は高いが、まだ良くなる余地もある」

 ◆ジャマン・高橋康師「カイバも食べたり食べなかったりだったのが、安定してきた。ハナにはこだわってません」

 ◆シークルーズ・杉山晴師「左回りの方がよさそうな点が課題ですが、しまいはしっかりと走ります」

 ◆ステルナティーア・太田助手「走りのバランスはまだ少し前寄りですが、コントロールは問題ない。体重は10キロ増くらいで出走できそうです」

 ◆スプリットザシー・三藤助手「馬体重は変わらないですが、しっかり(攻めを)やってのキープで、いいと思います」

 ◆ツッチーフェイス・今野師「広いコースはプラスになると思います」

 ◆ナミュール・高野師「舞台は心配していません。直線の長い阪神芝1600メートルは一番、合っていると思います」

 ◆ピンハイ・田中克師「(初戦は)スタートが遅かったけど、頑張ってくれた。距離が延びるのはむしろいいかも」

 ◆ルピナスリード・吉岡師「前走は装鞍所からテンションが高かった。状態はもう一段階上がっています」

 ◆ルージュスティリア・藤原調教師「乗りやすいタイプ。経験値というところでどうか」

チューリップ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【チューリップ】厩舎の話 2022年3月3日(木) 10:17

 アンジェリーナ・昆調教師「タフなタイプ。ポテンシャルも高い」

 ウォーターナビレラ・武幸調教師「動き、息づかいともに上々。見栄えも良くなっている」

 オーソレミオ・昆調教師「成長を感じる。ディープの良さが出てきた」

 サウンドビバーチェ・中野助手「しまい重点で動きは上々。追い切りに関しては言うことなし」

 サークルオブライフ・国枝調教師「落ち着きがあってドッシリしている。完成度は高い」

 ジャマン・高橋康調教師「カイ食いが安定。バランスを崩さなければ」

 シークルーズ・杉山晴調教師「広いコースは合う。しっかりしてきた」

 ステルナティーア・太田助手「この1本で良くなってくれば。10キロ増くらいで出走できそう」

 スプリットザシー・三藤助手「前走も状態は悪くなかったが…。追い切りの動きは良かった」

 ツッチーフェイス・今野調教師「少しずつだが、しっかりしてきた」

 ナミュール・高野調教師「この舞台が一番合っている。巻き返したい」

 ピンハイ・田中克調教師「3頭併せでしっかり。いい動きだった」

 ラリュエル・小崎騎手「先週、今週と良かった。不安な点はない」

 ルピナスリード・吉岡調教師「前走より落ち着きがある。状態はいい」

 ルージュスティリア・岩田望騎手「追うごとに良化。能力は高い」(夕刊フジ)

チューリップ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【チューリップ】追って一言 2022年3月3日(木) 04:50

 ◆アンジェリーナ・昆師「順調にきています。時計も動きも良かったですね。あれだけ使ってもへこたれない」

 ◆オーソレミオ・昆師「どんどん良くなってきています。前走はあっさり勝つと思って、その通りに走ってくれました」

 ◆サウンドビバーチェ・中野助手「しまい重点で良かったと思います。(騎手より体重が)重たい助手が乗って(ラスト1ハロン)11秒9で、言うことない追い切りでした」

 ◆ジャマン・高橋康師「良かったですね。左トモ(後肢)のあたりが弱い感じがありましたが、左右のバランスが良くなりました」

 ◆シークルーズ・杉山晴師「馬なりで予定通りでした。力むこともなく、いつも通りの追い切りができました」

 ◆スプリットザシー・三藤助手「動きは良かったですね。前回もレース間隔は詰まっていましたが、コンディションは悪くなかったです」

 ◆ツッチーフェイス・今野師「先週に強めにやって、体はできているのでしまい重点。使う前より、ちょっとずつしっかりしている感じです」

 ◆ピンハイ・田中克師「いい動きだったと思います。だいぶ間隔もあいているので、時計は速くなくても3頭併せでしっかりやりました」

 ◆ラリュエル・小崎騎手「先週、今週と乗せてもらっていて、今週も良かったですね。特に不安な要素がないです」

 ◆ルピナスリード・吉岡師「前走より落ち着きがあって、状態もいいですね。最近はカイ食いも良く、メンタルも安定して余裕が出てきました」

 ◆ルージュスティリア・岩田望騎手「追うごとに良くなってきています。状態は上向いています。時計的にもいい感じでした」

チューリップ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【チューリップ賞】特別登録馬 2022年2月27日() 17:30

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スプリットザシーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年12月8日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルフィリーズ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月12日(日) 阪神11R 第73回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


【賞金上位馬】

ナムラクレア(前走460kg(+2kg)、中4週)<A>
前走時も追い切り、パドックともにかなり良かったが、この中間も2週前、1週前と坂路で好時計。特に1週前追い切りでは、前に馬を置いて終いの脚を活かす内容で、切れ味は前走以上。切れすぎるので外回りはマイナスで、脚の使いどころが鍵になる。

ウォーターナビレラ(前走472kg(+2kg)、中4週)<C>
デビューからの2戦はパドックではボテーとしていて緩さの残る馬体だったものの、レースでは先行してしぶといところを見せていた。それが、前走は毛艶も良く馬体も締まってきてかなり良い状態をパドックでアピールしていた。この中間は、1週前追い切りでは素軽い動きも短い距離を使ったためか行きたがる面が出ていて、距離延長で悪い面が出なければ良いが。

サークルオブライフ(前走478kg(+6kg)、中5週)<B>
デビューから使われつつ、パドックでの馬体が良く見えるようになってきているこの馬。この中間は、3週前から週2本速い時計を出していて、引き続き状態は良さそう。これまで通り強めに追われた1週前では、まだモタモタしたところをのぞかせていて、ここも終いの脚を活かす競馬になりそう。

ナムラリコリス(前走464kg(-2kg)、5ヶ月)<D>
前走重賞勝ちも滞在競馬のパドックでもややテンションが上がり気味なところがあり、休み明けで輸送もある今回はそのあたりの不安もある。この中間1週前追い切りでは先着しているが、終いの時計はかかっていてまだ仕上り途上な感じあり。

ステルナティーア(前走442kg(-2kg)、中8週)<B>
新馬戦の時は良かったが前走時はパドック、レース中と力んでいるところがあり、それもあってかなり遅いペースでも勝ち馬のように自分で動くことができなかった。馬体もこれ以上減るとマイナスになりそうで、この中間は中8週空いているが強めの追い切りはなく馬なりでの調整。輸送もあるのでテンションを上げすぎず、馬体も減らしすぎずと、そのあたりを意識した調整に映る。

ベルクレスタ(前走468kg(-2kg)、中5週)<A>
新馬、未勝利ではパドックではまだ緩さがあったが、休み明けの前走時は締まりがあって好馬体だった。ただ前走時は乗り込み量こそ豊富でも、速い時計の出るこの馬にしては物足りない時計が多く、余裕残しの仕上げだったのかもしれない。この中間は、2週前、1週前と強めに追われて好時計を出してきていて、しっかり仕上げてきたとの感触。これなら直前は軽めの調整で十分。右回りは初めてとなるが、手前を替えるのが上手な馬で左回りよりも終いの伸びは増すのではないかと思う。

ラブリイユアアイズ(前走438kg(-8kg)、中4週)<C>
滞在で2戦使い、使われるごとに馬体が減っていて、前走時はトレセンからの輸送があったこともあるかもしれないがトモが寂しく映った。この中間は追い切りでは速い時計が出ていて内容も前走時よりも良いが、今回は関西への長距離輸送もあるのでこれ以上馬体が減ると終いの伸び脚に影響が出そう。

キミワクイーン(前走418kg(-8kg)、中6週)<D>
馬格のない馬だが、パドックでは馬体を大きく見せて小柄な感じには見せない馬。ただ、これ以上減るとさすがにパワー不足になってしまうところで、特に今回は関西への輸送もあるので気を使わなくてはならない。この中間1週前追い切りでは先着も、重心が高い走りで力強さには欠ける印象。上積みはあまり見込めないか。

ダークペイジ(前走448kg(±0kg)、中8週)<B>
1200mから1400mに延びた前走だったが、行きたがる面を見せながら直線早め先頭で押し切った格好。終いは脚が上がっていて、さらに強い組が相手だと差し切られていた内容だった。長く良い脚を使えるタイプではないので、1600mへの距離延長はマイナスになりそう。出来に関しては2週前、1週前と強めに追われて終い好時計が出ていて悪くないが。

ナミュール(前走440kg(+2kg)、中2週)<C>
前走関東へ輸送しての競馬で、今回はそこからの中2週。それほど大きな馬でもなく、この中間は日曜日に坂路で軽く乗り出した程度。坂路で速い時計の出る馬なので、最終追い切りでどれだけ追ってくるかで状態の回復具合が分かってきそう。

ルージュラテール(前走478kg(-6kg)、中1週)
※4日に放牧に出されたため出走回避。

ヒノクニ(前走438kg(-8kg)、中7週)<E>
九州産馬で1200mまでしか経験がない馬。1週前追い切りの動きを見ても、首を使わない走りで伸びきれず特に目立つ内容ではない。


【抽選対象馬(6/11)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、中4週)<D>
この中間の追い切りでは前走時よりも時計がかかっている。1週前追い切りの動きを見ても、走りやすそうな馬場でも終い伸びきれていない。

エンタングルメント(前走476kg(新馬戦)、中4週)<C>
1800mの新馬戦を勝ち上がったが、ペースも遅くかといって終いもそれほど切れる感じでもなかった。今回はマイル戦の流れに戸惑いそう。ただ、この中間も追い切りには横山典騎手が跨っており、馬は子どもだが鞍上の一発のほうに注意か。

サウンドビバーチェ(前走472kg(+10kg)、中1週)<B>
前走時のパドックでは、未勝利勝ち当時よりもお腹のあたりに余裕がある感じだった。その状態で勝ち馬と差のない好内容で、今回中1週で馬体が絞れてくれば前走以上の状態で出走できそう。

サク(前走446kg(新馬戦)、中1週)<C>
新馬戦時は追い切りではそれほど目立つ時計は見られず、パドックでもまだ余裕のある印象だった馬。今回中1週で疲れがあるか上積みがあるかは、最終追い切りの動きで判断したい。

シンシアウィッシュ(前走444kg(+8kg)、中1週)<D>
前走時は追い切りでは終いの時計がかかっていて、パドックではやや太い感じがあった。この中間は中1週で軽めの調整。

シークルーズ(前走420kg(新馬戦)、中2週)<C>
新馬勝ちの前走時は、追い切りでは特に目立つ時計もなくパドックでもまだ余裕がある馬体だったが、レースでは緩い流れを好位の内でジッと我慢して直線抜け出す競馬。この中間1週前は軽めの調整。小柄な馬で馬体の回復を優先しているのかもしれない。

スタティスティクス(前走438kg(+4kg)、中2週)<B>
休み明けの前走時、パドックではプラス体重も馬体が締まり好馬体。調教では速い時計の出る馬だったので、休んで中身がしっかりしていたのかもしれない。この中間も間隔は詰まるが、坂路で終い好時計が出ていて、動きを見ても重心が低い走りで上積みがありそう。

スプリットザシー(前走392kg(新馬戦)、中6週)<B>
かなり小柄でトモも寂しく映る馬だが、坂路では回転の速い走りで終いまでしっかり伸びてと能力は高そう。小柄な馬なので使い込むよりは間隔を空けて使うほうが良さそうで、この中間もしっかり乗り込まれてきている。1週前の坂路の動きもしっかりしていて、出来良好。

タナザウィング(前走456kg(新馬戦)、中9週)<D>
1600mの新馬戦を勝って間隔を空けてきたが、ズブい感じがあり距離が延びたほうが良さそう。この中間も休み明けの割には乗り込み量は少ないほうで、太め残りがあるかもしれない。

トーホウラビアン(前走426kg(-2kg)、中1週)<D>
前走は休み明けも逃げて最低人気で3着に粘り込んだ。ただ1、2着馬とは離されていて展開が向いた感じ。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整となり、小柄な馬で上積みよりも反動のほうがありそう。

パーソナルハイ(前走470kg(+10kg)、中2週)<B>
追い切りでは好時計の出る馬だが、前走時はパドックでは馬体に余裕が窺え、そのあたりが終いの粘りに影響したのかもしれない。この中間は中2週だが1週前に坂路で好時計が出ており、出来は良くなってきそう。


※今回のこのコラムからの推奨馬はベルクレスタナムラクレアステルナティーアサークルオブライフスプリットザシーの5頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(小倉2歳S/サウジアラビアRC/アルテミスS/ファンタジーS)>









◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
毎年このレースを予想する際に気にするのが馬体重。2歳牝馬は比較的小柄な馬が多く、詰めて使われていれば強い稽古ができなくなり馬体を維持することで精一杯ということもあるためです。また、関東馬であれば関西への長距離輸送を考慮しなくてはならず、最終追い切りはなるべく軽めに済ませテンションを上げないようにしたいところ。そう考えると、3歳クラシック戦線同様に早めに賞金を加算して余裕のあるローテーションでレースに臨める馬のほうが有利ということになります。
2歳戦は古馬と違い、数戦前がデビュー戦という馬が多く、これまでどんな状態で出走していたのか、調べようと思えばすべてのレースでも少し時間をかければできてしまいます。気になる馬がいた際には、1頭でも2頭でもジックリ調べてみると、今回本当に狙える馬が浮かび上がってくるかもしれませんよ。


阪神ジュベナイルフィリーズ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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スプリットザシーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 213ビュー コメント 0 ナイス 1

 6/19(日) 競馬予想

 阪神8R
 ◎ ⑫ママコチャ
 ◯ ⑪エイシンピクセル
 ▲ ①キタサンシュガー
 △ ⑥ハッピーオーサム
 ☆ ④スプリットザシー

 フォーメーション 3連単 12点買い
 1着 ⑫
 2着 ⑪ ① ⑥ ④
 3着 ⑪ ① ⑥ ④


 阪神9R
 ◎ ⑦ミスフィガロ
 ◯ ⑧セグレドスペリオル
 ▲ ⑤ジャッカル
 △ ①テーオーアマゾン
 ☆ ③ヴァンルーラー

 フォーメーション 3連単 12点買い
 1着 ⑦
 2着 ⑧ ⑤ ① ③
 3着 ⑧ ⑤ ① ③


 阪神12R
 ◎ ③ピュアジャッジ
 ◯ ②ミッキーヌチバナ
 ▲ ⑦ラルフ
 △ ⑤メイショウシロガネ
 ☆ ⑩オノリス

 フォーメーション 3連単 12点買い
 1着 ③
 2着 ② ⑦ ⑤ ⑩
 3着 ② ⑦ ⑤ ⑩


  儲かりますように…

 シュペルミエール 2022年3月5日() 07:56
チューリップ賞【2022】 予想 本命 スプリットザシー
閲覧 184ビュー コメント 0 ナイス 1

チューリップ賞はスプリットザシー

朝日杯FSでも本命した馬で、

その朝日杯FSと前走のフェアリーSが二ケタ着順で下位人気ですが、
自身の血統指数でも上位ですし、
好走歴の多いディープインパクト産駒。

激走に期待します。

あとは、ルージュスティリア、ラリュエル、ルミナススピード、シークルーズなどが狙いたい
バランスの良いウマ。

競馬ブログ
https://ameblo.jp/keibadangi/entry-12730164158.html

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 92@成仏 2022年3月5日() 00:32
3/5(土) 中山&阪神11R 重賞予想
閲覧 233ビュー コメント 0 ナイス 3

まず、中山11Rのオーシャンステークスから予想です(^-^)


◎①マリアズハート
○⑩ナランフレグ
▲②スマートクラージュ
☆⑪マイネルジェロディ
△⑫ビオグラフィー、⑭ビアンフェ


先週は開幕週で前残り競馬が目立っており、最内枠で脚色が後ろからなので、届くのか疑問が残りますが、後ろからの競馬となる①⑩に注目しつつ、特に①は今のところ人気してないので狙ってみようかと。


続いて、阪神11R チューリップ賞の予想(^-^)

◎③サークルオブライフ
○⑩ラリュエル
▲⑥ナミュール
☆⑭ステルナティーア
△②ジャマン、⑤スプリットザシー

阪神JFである程度、着差の優劣を考えると③を本命で良いかなと。⑥はあの出遅れ方で4着なのは立派で本命にしようかと思いましたが、今回もまさかの出遅れもあるかもと考えると人気してるし評価下げても良さげな気が。

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2023年1月7日4歳以上1勝クラス17着
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2022年3月5日 チューリップ賞 G2 14着
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