エーティーマクフィ(競走馬)

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エーティーマクフィ
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年5月6日生
調教師武英智(栗東)
馬主岡田 隆寛
生産者岡田牧場
生産地新ひだか町
戦績19戦[4-8-4-3]
総賞金10,499万円
収得賞金2,400万円
英字表記A T Makfi
血統 マクフィ
血統 ][ 産駒 ]
Dubawi
Dhelaal
テンシンランマン
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ハナランマン
兄弟 ブライトルピナススズカランマン
市場価格1,815万円(2020北海道セレクションセール)
前走 2023/12/17 コールドムーンS OP
次走予定

エーティーマクフィの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/12/17 中京 11 コールドS OP ダ1400 16474.712** 牡4 58.0 富田暁武英智 480
(-2)
1.24.2 0.137.6⑨⑨フルム
23/12/03 阪神 11 ギャラクシー OP ダ1400 13692.713** 牡4 56.0 富田暁武英智 482
(+4)
1.23.9 0.236.5⑩⑨マルモリスペシャル
23/10/29 東京 10 ペルセウスS OP ダ1400 13568.562** 牡4 56.0 松田大作武英智 478
(-6)
1.23.6 0.035.9ヘリオス
23/10/09 京都 10 大山崎S 3勝クラス ダ1200 138133.711** 牡4 58.0 藤岡佑介武英智 484
(+6)
1.11.7 -0.036.4⑥⑤パラシュラーマ
23/06/25 東京 10 甲州街道S 3勝クラス ダ1600 165104.333** 牡4 57.0 津村明秀武英智 478
(+8)
1.35.7 0.436.5⑦⑧ワールドタキオン
23/05/21 京都 11 高瀬川S 3勝クラス ダ1400 168152.112** 牡4 56.0 松山弘平武英智 470
(0)
1.24.9 0.237.2⑦⑦サトノテンペスト
23/04/29 京都 12 4歳以上2勝クラス ダ1400 15112.511** 牡4 57☆ 角田大河武英智 470
(+2)
1.24.5 -0.336.3⑥⑥ヴアーサ
23/03/26 中京 12 四日市特別 2勝クラス ダ1400 15463.112** 牡4 58.0 松山弘平武英智 468
(-4)
1.23.8 0.036.9エルバリオ
22/12/17 中京 2 3歳以上1勝クラス ダ1400 168153.411** 牡3 56.0 富田暁武英智 472
(-2)
1.25.2 -0.237.8リバーサルバレット
22/12/04 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝1400 187132.814** 牡3 56.0 R.ムーア武英智 474
(+8)
1.20.6 0.234.8⑦⑦ケデシュ
22/10/30 新潟 12 3歳以上1勝クラス 芝1400 18474.213** 牡3 55.0 富田暁武英智 466
(+14)
1.22.9 0.035.4⑧⑦レッドルピナス
22/08/27 小倉 12 3歳以上1勝クラス 芝1800 8881.813** 牡3 54.0 富田暁武英智 452
(-10)
1.46.8 0.133.9⑤⑤⑤ハッピーオーサム
22/08/07 新潟 12 3歳以上1勝クラス 芝1600 1871414.982** 牡3 54.0 藤岡佑介武英智 462
(+2)
1.33.6 0.233.4⑤④コミカライズ
22/05/28 中京 6 3歳1勝クラス 芝1600 93311.552** 牡3 56.0 藤岡佑介武英智 460
(+2)
1.34.5 0.035.0ロールアップ
22/05/07 中京 6 3歳1勝クラス 芝1600 92232.766** 牡3 56.0 藤岡佑介武英智 458
(+20)
1.34.7 0.733.2⑦⑤⑤タガノフィナーレ
21/09/04 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 104423.467** 牡2 54.0 藤岡佑介武英智 438
(+2)
1.50.5 1.437.5④⑤⑤⑤ジオグリフ
21/08/14 札幌 10 コスモス賞 OP 芝1800 6664.432** 牡2 54.0 藤岡佑介武英智 436
(0)
1.49.4 0.136.0⑤⑤⑤⑤トーセンヴァンノ
21/07/04 函館 1 2歳未勝利 芝1200 127102.111** 牡2 54.0 藤岡佑介武英智 436
(+4)
1.10.4 -0.035.4⑥④ジョーブリッランテ
21/06/20 札幌 5 2歳新馬 芝1200 163615.652** 牡2 54.0 藤岡佑介武英智 432
(--)
1.09.7 0.233.7⑫⑩グランアプロウソ

エーティーマクフィの関連ニュース

12月17日の中京11R・コールドムーンステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル、別定、16頭立て)は、水口優也騎手の5番人気フルム(牡4歳、栗東・浜田多実雄厩舎)が中団追走から直線で力強く追い込み、初オープン勝ちを果たした。タイムは1分24秒1(良)。

1番人気に支持されたエーティーマクフィは、中団から先に抜け出したもののゴール寸前で勝ち馬に捕まりクビ差の2着。さらに1馬身1/2差の3着には伏兵シャンブル(12番人気)が食い込んだ。

フルムは、父シニスターミニスター、母サンタテレサ、母の父ドリームジャーニーという血統。近親に2021年京成杯オータムハンデ(GⅢ)を制したカテドラルなどがいる。

水口優也騎手(1着 フルム)「スタートを出るようになり、出たポジションで脚をためようと思っていました。理想は外枠なので内枠できついかと思ったけど、その分だけ脚がたまりましたね。もともと左回りは得意で、近走はいい走りでしたからね」

【コールドムーンステークス】入線速報(中京競馬場) 2023年12月17日() 15:24

中京11R・コールドムーンステークス(4回中京6日目 中京競馬場  ダート・左1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手4番フルム(単勝7.8倍/5番人気)、2番手7番エーティーマクフィ(単勝4.7倍/1番人気)、3番手14番シャンブル(単勝45.1倍/12番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-7(19.9倍) 馬単4-7(40.9倍) 3連複4-7-14(224.9倍) 3連単4-7-14(1273.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2023121707040611
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【ギャラクシーS】マルモリスペシャルが初オープン勝ち!田口貫太騎手は初の特別戦V 2023年12月3日() 16:38

12月3日の阪神11R・ギャラクシーステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル、ハンデ、13頭立て)は、ルーキー・田口貫太騎手との新コンビで挑んだ8番人気マルモリスペシャル(牡4歳、栗東・大橋勇樹厩舎)が好位追走から直線で抜け出すと、後続の追撃を最後までしのぎ切って初オープン勝ち。また、騎乗した田口騎手にとっても、嬉しい特別戦初Vとなった。タイムは1分23秒7(良)。

中団から追い込んだカセノダンサー(2番人気)が惜しくもクビ差及ばず2着、さらに1馬身1/4差の3着には1番人気に支持されたエーティーマクフィが続いた。

マルモリスペシャルは、父バトルプラン、母サリール、母の父スペシャルウィークという血統。

田口貫太騎手(1着 マルモリスペシャル)「前走に乗られた北村(宏)さんや泉谷さんに、オープンでもやれる力はあると聞いていました。ゲートは速かったけど、好位でうまく脚がたまって、最後まで粘ってくれました。(自身初の)オープンを勝てて良かったです」

大橋勇樹調教師(同)「ホッとした。きょうは完璧だった。2走前に(オープンで)結構やれていたしね。まだ数も使ってないし、伸びしろはある。今後は様子を見て考える」

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【ギャラクシーステークス】入線速報(阪神競馬場) 2023年12月3日() 15:24

阪神11R・ギャラクシーステークス(5回阪神2日目 阪神競馬場  ダート・右1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手4番マルモリスペシャル(単勝16.3倍/7番人気)、2番手12番カセノダンサー(単勝4.5倍/2番人気)、3番手9番エーティーマクフィ(単勝2.7倍/1番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-12(36.1倍) 馬単4-12(86.7倍) 3連複4-9-12(25.6倍) 3連単4-12-9(288.3倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2023120309050211
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【ペルセウスS】トップハンデのヘリオスが逃走V!約2年ぶりの勝利 2023年10月29日() 16:08

10月29日の東京10R・ペルセウスステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル、ハンデ、13頭立て)は、予定していた武豊騎手の負傷により戸崎圭太騎手に乗り替わって挑んだ4番人気ヘリオス(セン7歳、栗東・西園正都厩舎)が最内枠から先手を主張すると、後続の追撃を最後までしのぎ切ってV。トップハンデの58.5キロをものともせず、2021年11月に同舞台で行われた霜月ステークス以来約2年ぶりとなる勝利を果たした。タイムは1分23秒6(良)。

中団から追い上げたエーティーマクフィ(6番人気)は惜しくもアタマ差届かず2着、さらに1馬身1/4差の3着には好位から脚を伸ばしたフルム(5番人気)が入った。

ヘリオスは、父オルフェーヴル、母アンジュシュエット、母の父フレンチデピュティという血統。

戸崎圭太騎手(1着 ヘリオス)「乗りやすくて、いいスピードを持っていますね。この斤量でも押し切れましたし、強かったと思います」

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【高瀬川ステークス】入線速報(京都競馬場) 2023年5月21日() 15:34

京都11R・高瀬川ステークス(1回京都10日目 京都競馬場  ダート・右1400m サラ系4歳以上3勝クラス)は、1番手1番サトノテンペスト(単勝8.1倍/3番人気)、2番手15番エーティーマクフィ(単勝2.1倍/1番人気)、3番手10番メイショウヒューマ(単勝15.3倍/6番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-15(9.9倍) 馬単1-15(24.5倍) 3連複1-10-15(67.0倍) 3連単1-15-10(365.5倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2023052108011011
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年9月8日(水) 11:49 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第7回ワールド上位者考察
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 JRAの夏季競馬が先週をもって終了。今週からはいよいよ秋季競馬がスタートします。
 2021年の夏季競馬シーズン中に施行されたJRA、かつ2歳のレースは177競走。既に1300頭がデビューを果たし、約13%にあたる170頭が勝ち上がりました。重賞も既に4レースが施行され、7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をナムラリコリス(ナムラキッスの2019)が、8月29日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)をセリフォス(シーフロントの2019)が、9月4日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)をジオグリフアロマティコの2019)が、9月5日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)をナムラクレア(サンクイーン2の2019)が勝利。各ワールドのランキングにも大きな動きが出てきたところです。
 今回は、9月5日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、そもそも最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。好スタートを決めたプレイヤーの指名戦略を読み取り、今後に向けた対策を検討しましょう。

 なお、2020年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月5日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】ナムラクレア(サンクイーン2の2019) 4880万円
【2位】ナムラリコリス(ナムラキッスの2019) 3890万円
【3位】ジオグリフアロマティコの2019) 3800万円
【3位】セリフォス(シーフロントの2019) 3800万円
【5位】トーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019) 2860万円
【6位】ヴィアドロローサ(ロイヤルストリートの2019) 2300万円
【6位】ラブリイユアアイズ(オープンユアアイズの2019) 2300万円
【8位】ベルウッドブラボー(マチャプチャレの2019) 2290万円
【9位】アスクワイルドモア(ラセレシオンの2019) 2190万円
【10位】アライバル(クルミナルの2019) 1900万円
【10位】カイカノキセキ(カイカヨソウの2019) 1900万円
【10位】スリーパーダ(シンハリーズの2019) 1900万円
【13位】コムストックロードニシノムーンライトの2019) 1730万円
【14位】ヒノクニ(トワイスアップの2019) 1677万円
【15位】ブッシュガーデン(フリスコベイの2019) 1530万円
【16位】アネゴハダ(イニシャルダブルの2019) 1480万円
【16位】オタルエバー(ルージュクールの2019) 1480万円
【18位】エーティーマクフィ(テンシンランマンの2019) 1430万円
【19位】カワキタレブリー(カフジビーナスの2019) 1410万円
【20位】テイエムスパーダ(トシザコジーンの2019) 1340万円
【20位】ポメランチェ(オレンジティアラの2019) 1340万円

 重賞ウイナーが上位を占めているものの、8月14日のコスモス賞(2歳オープン・札幌芝1800m)を制したうえ札幌2歳ステークスでも3着に食い込んだトーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019)など、地道にポイントを積み重ねた馬も少なくありません。こういったタイプの扱いにも注目しておきたいところです。

 スペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2726万円を獲得したムーンシュタイナーさん。スリーパーダ(シンハリーズの2019)などを指名している長澤まさみさんが最終週に迫ったものの、1401万円差で夏季競馬シーズンのチャンピオンに輝いています。
 ムーンシュタイナーさんは第1回入札でセリフォスを獲得。本賞金額トップ20にランクインした指名馬はこの馬だけでしたが、9月5日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)で4着に食い込んだジョーブリッランテ(ジョーアラマートの2019)など、他にも3頭の指名馬が勝ち上がりを果たしました。また、新馬や未勝利で上位に食い込んだ馬も多数。これらの馬が順調に出世したら、獲得ポイントはさらに伸びてくるでしょう。夏季競馬に特化しての作戦勝ちというわけではなく、層の厚さや順調度の差で自然と首位に立った印象です。

 G1ワールドは1億5686万円を獲得しているよ~じさんがトップ。ジオグリフを第5回入札で、セリフォスを第3回入札で獲得し、この2頭が2週連続で重賞を制しました。デビュー戦を勝ち上がった後の馬、それも夏の2歳重賞で有力視されるような馬は、注目度が上がってしまいがち。未デビュー馬とは違った難しさもある中で落札した2頭がしっかり結果を出したのですから、お見事と言うほかありません。全体的なラインナップを見ても、将来性のある逸材が多数。今後もしばらくはよ~じさんが首位争いの中心となっていくのではないでしょうか。

 G2ワールドは1億1285万円を獲得している0d2fb65705さんがトップ。ナムラクレアアライバルをデビュー前に獲得していました。ナムラクレアは新馬こそ3着に敗れてしまいましたが、未勝利の身で出走した8月14日のフェニックス賞(2歳オープン・小倉芝1200m)、そして小倉2歳ステークスを連勝。指名できた方、特にデビュー戦前後の段階で獲得した方にとっては、会心の展開だったのではないかと思います。

 G3ワールドは1億2981万円を獲得しているムタオさんがトップ。よ~じさんと同じくジオグリフセリフォスを指名されていますが、いずれも獲得したのはデビュー前です。ムタオさんは全体的に入札が早く、第4回までに20頭すべての指名を完了。ラインナップを拝見したところ、当連載の第1回でも名前が挙がっていたような、POG期間中の成績が良い調教師を重視されているように見えました。所属ワールドのルールは異なれど、基本的な戦略はおそらく私とほぼ同じ。もっとも今後が気になるプレイヤーと言っても過言ではありません。

 オープンワールドは1億5813万円を獲得している銀の荼毘さんがトップ。ナムラリコリスを第4回の入札で獲得しているほか、8月14日のコスモス賞(2歳オープン・札幌芝1800m)で2着となったエーティーマクフィ(テンシンランマンの2019)らを指名されています。夏季競馬シーズンの重賞やオープン特別を積極的に狙ったと思しきラインナップで、思惑通りのスタートダッシュ成功だったんじゃないでしょうか。既に11頭の指名馬が勝ち上がりを果たしていますから、今週以降も着実に獲得ポイントを伸ばしてきそう。どこまで勢いが続くのか楽しみです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年9月2日(木) 14:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 札幌2歳ステークス2021 
閲覧 1,312ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月4日(土) 札幌11R 第56回札幌2歳ステークス(2歳G3・芝1800m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:14頭)

トーセンヴァンノ(牡馬、前走476kg-2、中2週、前走時印×)<C>
デビューからのパドックを見ても特に使われつつ良くなっているという印象はなく、毎回同じようなモッサリとした周回でのんびりしている感じなので、長い距離のほうが向いているのかもしれない。ここも中2週とずっと使い詰めできているが、この中間も1週前追い切りでは併せて先着と疲れはなさそう。その反面、あまり大きな上積みも感じられない。相手なりに走る堅実さ、距離延長、普段追い切りをつけている山田騎手が引き続き騎乗予定と、プラス材料はあるがどこまでやれるか。

オンリーオピニオン (牝馬、前走476kg、中7週、前走時印×)<B>
デビュー前の調教では南Wと芝で終い好時計が出ていて、脚がしなるような柔らかな走りで終いの伸び脚が抜群に良かった。この中間は札幌に移動して速い時計は1週前の併せ馬のみ。それでも3頭併せの中で終いは楽に伸びていて、予想以上に出来は良さそう。

クリノメガミエース (牝馬、前走482kg、連闘、前走時印◯)<E>
ダートの新馬戦を勝っての連闘。先週の予想コメントでも書いたように、首が高くダート馬の走り。パドックではまだ締まりそうな馬体で連闘でも状態面での上積みはありそうだが、血統も走り方もダートという馬を1週間で芝馬に変えることはできないのでここでは強く推せない。

ジオグリフ(牡馬、前走490kg、中9週、前走時印◯)<A>
新馬戦は「再入厩後すぐに速い時計が出ていて牧場でキッチリ仕上げてきた感じ。坂路でも好時計出ていて初戦から勝ち負け」という評価。南Wと坂路で好時計が出ていたが、この中間も自動計測になったぶんの補正を含めてほぼ同等の時計が出ている。札幌移動後も、芝コースとダートコースで好時計が出ていて状態は引き続き良好。中9週と間隔も十分空いていて、ジックリ乗り込まれて良い状態で出走できそう。

スカイフォール(牡馬、前走466kg、中1週、前走時印▲)<C>
新馬戦当時の評価は「函館芝併せ馬の外。切れる感じはないがスタミナがあって長く良い脚を使えそう」というもので、このコースと同じ新馬戦を勝ち上がり。芝コースで好時計が出ていてパドックでも太め感がなく、仕上がりは良さそうだった。この中間は中1週で軽めの調整となっている。

ダークエクリプス(牡馬、前走478kg、中3週、前走時印-)<D>
「函館芝併せ馬の内。首が高めで走りにも硬さがある。乗り込まれているが時計が詰まってこない」との新馬戦当時のコメント。無印としたが、パドックでは毛艶が良く、力強さがあって好馬体を見せていた。この中間も追い切りでは平凡な時計で併せ馬では遅れと、強く推せる材料がない。

トップキャスト(牝馬、前走428kg、中5週、前走時印▲)<B>
新馬戦では「函館芝併せ馬の内。追い切り映像も多く仕上がりは良さそだが、気が勝った感じでスピードが勝っている感じでこの距離がどうか」という評価。パドックでは落ち着きもあったもののレースでは大外枠から勢いがついてハナに。終始力みが見られる感じで、結果的に逃げ切りに成功も最後は脚が上がっており、札幌では同じような感じでは逃げ切れないかなという内容だった。この中間は乗り込み量も多く、2週前、1週前と好時計を計時。ただ時計的には速いがここもスピードが勝っている印象で、道中息を入れられるかがポイントになりそう。

ユキノオウジサマ (牡馬、前走504kg、中2週、前走時印×)<D>
新潟の新馬戦では、メンバー中で好時計が出ていたほうの1頭で押さえていたが、マイペースの競馬でそのまま逃げ切り。この中間は、1週前に南Wで軽めの調整。大きな馬で前走のパドックではまだ絞れそうな印象も受けた。その点、札幌までの輸送も大きなマイナスにはならないだろう。ただ、中2週で札幌へ輸送しての競馬は万全の状態で出走するにはハンデにはなりそう。

リューベック(牡馬、前走472kg、中6週、前走時印◎)<A>
新馬戦でも◎にしていて、当時のコメントでは「須貝厩舎らしく栗東、函館と乗り込み量は豊富で栗東坂路、CW、函館W、芝と好時計を連発していて動きを見ても柔らかみがあり、終いの伸びもしっかりしていて仕上がりは良さそう。併せ馬では調教駆けする3歳馬相手に楽に先着してくるあたり、かなり素質を秘めた馬かも」と高い評価を下した馬。パドックでも毛艶良く、キビキビと周回していてかなり良く見せていた。この中間は、2週前、1週前と函館芝コースで追い切られてともに先着。1週前追い切りでは、悪い馬場で時計は掛かっているが、集中した走りで終いしっかりと伸びた。引き続き出来は良好だろう。

アスクワイルドモア(牡馬、前走456kg-2、中3週、前走時印◯)<C>
前走3戦目での未勝利勝ち。新馬戦の時には、馬体も太かったが使われるごとに締まってきて、前走時は毛艶も良く気合い乗りも抜群だった。これ以上馬体が減ってテンションが高くなるのはマイナスになるとみてか、この中間は単走調整でどちらかというと控えめな内容に終始。ただ、この馬にとってはこれぐらいが良さそうで、まず最優先は前走のような状態で出走することだろう。

エーティーマクフィ(牡馬、前走436kg±0、中2週、前走時印◯)<B>
それほど大きくない馬だが、使われる度に良くなっていて前走時も好調教、パドックでは落ち着きが見られて好仕上りだった。この中間は、中2週となるが土曜日に強めに追われて好時計をマーク。小柄な馬でこれだけ追えていることは、好状態と判断しても良さそう。

モチベーション (牝馬、前走434kg-2、連闘、前走時印◎)<D>
先週未勝利勝ちも小柄な馬で中1週、連闘というローテーションは厳しそう。上積みは期待できそうにない。                              

レモンケーキ(牝馬、前走428kg+8、連闘、前走時印×)<D>
新馬戦の時にはしっかり乗り込まれていたが、前走時は日曜日に追われてレース週には速い時計を出さず。小柄な馬でトモもまだ寂しく、連闘での上積みに期待は酷か。


※今回のこのコラムからの推奨馬はリューベックジオグリフオンリーオピニオンエーティーマクフィの4頭をあげておきます。



◇今回は札幌2歳S編でした。
2010年8月29日にスーパークリークが亡くなってから、今年で11年となります。時間が経てば経つほど記憶はだんだん薄れていくもので、忘れていくというよりは遠くに来てしまった感じです。それでも菊花賞や天皇賞(秋、春)の声を聞けば過去の映像で記憶も蘇りますし、あまり詳しくはありませんが大人気の「ウマ娘」の中にもスーパークリークがいるみたいなので、まだまだ何かのキッカケで脚光を浴びるシーンもあるかもしれません。何より「くりーく」という名前を背負っているので、この名前を見て思い出してもらえれば幸いです。『天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念』を、オグリキャップイナリワンと共に走ったあの年のことは、今でも鮮明に蘇ります。

※札幌2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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エーティーマクフィの口コミ


口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2023年12月24日() 10:16

閲覧 88ビュー コメント 0 ナイス 2

〇今日の軸馬
・阪神7R ⑪サンマルパトロール ・阪神8R ⑥マラキナイア
・中山4R ⑩コンドライト ・中山8R ⑩ルーラルハピネス
・中山9R ⑪シャインユニバンス

○今日の複勝馬
・阪神
 4R ⑮タマモブリリオ(A) 5R ⑪ゴールドパラディン(A) 6R ⑮アムールリーベ(A)
 11R ⑮サンライズアムール(A) 12R ④ジョウショーホープ(B)

・中山
 5R ⑬チャルドーニ(A) 6R ⑫チザルピーノ(B) 7R ⑥ショウナンカブト(B)
 10R ⑩コントラポスト(B) 12R ③タイセイブリリオ(B)

〇前回の結果
 軸 阪神6②3着 阪神7②1着 阪神8②1着 中山10③1着 中山11⑪7着
 A 阪神5⑩1着 阪神9⑤2着 阪神10⑬6着 阪神12⑦4着 中山8⑪11着
 B 中山5⑫1着 中山6⑦4着 中山7⑬1着 中山9⑩5着 中山12⑤8着
 軸[242-114-59-110] A[198-104-74-149] B[173-105-66-181]

〇今日の気になる馬
・阪神11R ⑯サトノテンペスト
 1勝クラスVから3連勝でOP入り
 した素質馬。3勝クラスでは実力馬
 エーティーマクフィを破っている。
 昇級初戦は前後半34.1-37.5のハイ
 ペースを強気に先行し④着と、イキ
 ナリから通用するところを見せた。
 その後休養を挟み、休み明け初戦の
 2走前は硬さもあり伸び切れず⑥着。
 前走も速いペースを2番手で進めて
 ⑤着に踏ん張っており、条件さえ合
 えば十分通用する能力を持っている。
 今回は2か月ぶりの実戦となるが、
 馬体に久々感は皆無。最終追いでは
 栗東坂路4F51.6-11.9を馬なりで
 マーク。硬さもすっかり抜けココ数
 走の中で間違いなく一番の雰囲気だ。
 カペラSで非抽選となったハコダテ
 ブショウ、シンシティら快速逃げ馬
 の参戦でハイペースになれば、前目
 で脚を溜められて展開は向きそう。
 揉まれない競馬が理想で、2桁馬番
 時は1勝②着3回で掲示板を外して
 いない。2戦2勝の舞台で大外発進
 ならこれ以上の条件はない。
 今回は前走から1キロ減って57キロ
 で出られるうえ、乗り慣れた和田竜
 騎手との再タッグは心強い。
 ちなみに和田竜騎手といえば、本来
 なら中山でディープボンドに跨って
 いたはず。心に期するものがあるは
 ずで、グランプリ直前のこのレース
 で渾身の騎乗に期待したい。
 久々のベスト条件となる今回。近走
 の成績からも人気にはならないはず。
 ココは高配当のクリスマスプレゼン
 トを届けてほしい。

 おがちゃん 2023年12月23日() 07:26
馬券に絡む寸評上位馬 (12月23日)
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 1

自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

12月23日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

阪神3R  ◎④キャピタルサックス

< 好勝負 >

中山11R ◎⑪リビアングラス

< 上位争い >

阪神1R  △⑭グレイトフルペイン
阪神4R  △⑪スキルハンター
阪神8R  〇②ペプチドタイガー
阪神11R 注⑬ママコチャ

【 特注高確馬A 】

阪神2R  ◎⑤ジェネラーレ
阪神6R  ◎②ナムラアトム

【 特注高確馬B 】

中山3R  ◎①ピックアチェリー
中山11R ◎⑪リビアングラス

阪神4R  ◎⑥クイーンズウォーク
阪神7R  ◎②アンジュフィールド

12月17日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

阪神2R  △⑧レッセパッセ 5着、7番人気
阪神7R  ▲⑦ブライトホルン 5着、1番人気
阪神10R ◎⑭ダノンティンパニー 1着、1番人気
阪神11R 〇⑰シュトラウス 10着、2番人気

中京11R 〇⑦エーティーマクフィ 2着、1番人気

< 上位争い >

阪神8R  ◎⑧ヤマニンルリュール 4着、4番人気

中京1R  ◎⑧ドゥータップ 3着、1番人気

【 特注高確馬A 】

阪神4R  ◎⑨スターチスブーケ 4着、1番人気
阪神8R  ◎⑧ヤマニンルリュール 4着、4番人気
阪神10R ◎⑭ダノンティンパニー 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

中山3R  ◎①ベルウッドワン 1着、1番人気
中山6R  ◎⑥アプラド 4着、1番人気
中山9R   ②ビコーズウイキャン 9着、7番人気

阪神5R  ◎⑩シルバーカレッジ 2着、2番人気
阪神6R  ◎②ミッキースターダム 2着、1番人気

中京12R ◎③ハギノアルデバラン 3着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 59回  2着 45回  3着 32回  着外114回
勝率 23.6% 連対率 41.6%、複勝率 54.4%

< 好勝負 >

1着 139回  2着 96回  3着 85回  着外 314回
勝率 21.9% 連対率 37.1% 複勝率 50.5%

< 上位争い >

1着 217回  2着 191回  3着 158回  着外 760回
勝率 16.4% 連帯率 30.8% 複勝率 42.7%

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 たぶお統括本部長 2023年12月18日(月) 12:53
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 100ビュー コメント 0 ナイス 2


《今週の推奨馬》

★土曜日・阪神10R・摩耶S(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)
・アウトレンジ
前走は11月に京都ダート1800mの2勝クラス平場戦を5馬身差で圧勝して昇級してきた3歳馬。
勝ちタイム1.51.3は、前日の3勝クラス花園Sより0.3秒速い優秀な時計であった。
これでダート成績は〔3.0.1.1〕で、負けたのは新馬戦の3着と7ヶ月だった前々走の12着だ。
つまり休み明けには弱いけど、順調に使われてる時は無敗な事だ。
阪神は叩き2戦目で未勝利戦勝ちをしているから問題なく、叩き3戦目の今回は昇級初戦になるが時計的に勝ち負け必至。

★日曜日・中山8R・冬至特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)
・ディキシーガンナー
前走は今月に昇級初戦で阪神ダート1200mの2勝クラス平場戦を2着に好走。
これで全成績がダートばかりの〔2.2.2.0〕と着外が皆無で、1200mに限ると〔2.1.1.0〕と全2勝を挙げている。
中山は初めてだが、この1200mの4戦全部が同じ右回りの阪神だから問題ない。
クラス2戦目でベストの右回りダート1200mなら勝ち負け必至。

★日曜日・阪神10R・サンタクロースS(3歳以上3勝クラス芝2000m)
・ウインスノーライト
前走は11月に京都芝2000mの近江特別を1馬身半差で快勝して現在2連勝中と絶好調で昇級してきた3歳馬。
これで芝2000mは〔3.2.0.0〕の連対率100%で、阪神は初めてだが全3勝が同じ右回り芝だから問題ない。
連勝中で好調なのと抜群の距離適性から昇級初戦でも勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・阪神9R・境港特別
7着エンツォウーノ

★日曜日・阪神12R・御影S
1着エンペラーワケア
単勝150円
複勝110円

これで今年の推奨馬成績は
成績・[37.17.12.40]
勝率・0.349
連対率・0.509
複勝率・0.622

単複回収率(106戰)
単勝・73.3%(7780円)
複勝・80.8%(8570円)
総合・77.1%

《先週の重賞レース◎成績》

★ターコイズS(GⅢ)
10着コナコースト

★朝日杯FS(GⅠ)
1着ジャンタルマンタル
単勝270円
複勝120円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔30.22.17.58〕
勝率・0.236
連対率・0.409
複勝率・0.543

単複回収率(127戦)
単勝・82.1%(10430円)
複勝・90.4%(11490円)
総合・86.4%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★尾頭橋S
1着スマートサニー
単勝190円
複勝120円

★タンザナイトS
3着スリーパーダ
複勝250円

★コールドムーンS
2着エーティーマクフィ
複勝190円

★ディセンバーS
11着バジオウ

成績・[41.23.18.75]
勝率・0.261
連対率・0.407
複勝率・0.522

単複回収率(157戦)
単勝・98.9%(15530円)
複勝・84.3%(13250円)
総合・91.6%

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年12月3日() 15:28:43
人気に推されるのは百年早いトンダ。トンダは腕なし。この程度が鞍上ぶってるから質が低いんだよ、判らねえのかJRA!、、、国がボンクラでは育成もボンクラしか作れない。女がいい気になれる訳だ。アホだろJRA!
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年8月27日() 16:16:13
富田の実力はこの程度。「富田はトンだ」と言われてるのも道理。抜けた人気を複勝にするのは如何に彼が未熟かの確たる証拠。今村の方が百万倍上手い!
1:
  おばしゅー   フォロワー:3人 2022年5月6日(金) 22:31:50
5月7日 中京6R
仕上がりはどうなのかな?
相手は強く無さそうなメンバーだ。

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2023年12月17日コールドムーンS2着
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2023年12月17日 コールドムーンS 2着
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