アドマイヤベガ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1996年3月12日生
調教師橋田満(栗東)
馬主近藤 利一
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績 8戦[4-1-0-3]
総賞金29,060万円
収得賞金6,200万円
英字表記Admire Vega
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
ベガ
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
アンテイツクヴアリユー
兄弟 アドマイヤドンキャプテンベガ
市場価格
前走 1999/11/07 菊花賞 G1
次走予定

アドマイヤベガの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
99/11/07 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 158142.316** 牡3 57.0 武豊橋田満 458
(0)
3.08.2 0.634.4⑨⑨⑨⑨ナリタトップロード
99/10/17 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 186113.021** 牡3 57.0 武豊橋田満 458
(+4)
2.12.3 -0.034.6⑫⑪⑮⑫ナリタトップロード
99/06/06 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 18123.921** 牡3 57.0 武豊橋田満 454
(+10)
2.25.3 -0.134.4⑯⑮⑮⑭ナリタトップロード
99/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18122.716** 牡3 57.0 武豊橋田満 444
(-12)
2.01.3 0.635.9⑫⑫⑪⑧テイエムオペラオー
99/03/07 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 15461.512** 牡3 55.0 武豊橋田満 456
(+2)
2.03.7 0.235.0⑪⑫⑭⑬ナリタトップロード
98/12/26 阪神 11 ラジたん3S G3 芝2000 11442.111** 牡2 54.0 武豊橋田満 454
(-10)
2.04.1 -0.134.8⑦⑦⑥④マチカネキンノホシ
98/12/05 阪神 10 エリカ賞 500万下 芝2000 8661.211** 牡2 54.0 武豊橋田満 464
(+8)
2.06.1 -0.035.9⑥⑥スリリングサンデー
98/11/07 京都 3 2歳新馬 芝1600 14111.714** 牡2 54.0 武豊橋田満 456
(--)
1.35.1 -0.434.9⑦⑧マヤノマタドール

アドマイヤベガの関連ニュース


週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第11回は2001年の新潟記念優勝馬サンプレイスを取り上げる。


スポーツ選手にしてもアーティストにしても技術者にしても、ある分野のパイオニアが第一人者として後々まで輝き続けることは難しい。もちろん、パイオニアは先行者利益に与れるというメリットがあるのだが、そもそも先駆者となった人物が最も才能に満ち溢れているかというとそうとは限らないし、むしろその通りであることの方が少ないはず。後追いの人間の工作や追い落としに敗れ去るケースも中にはあろう。“コロンブスの卵”を生み出した功績はあるにせよ、トップランナーであり続けるためには弛まぬ努力が必要になる。

第10回の主人公プライムステージの名がサンデーサイレンス史の種牡馬時代の章の冒頭に刻まれているとしたら、その近親に当たるサンプレイスは後の黄金配合「サンデーサイレンス×トニービン牝馬」の節の最初の1ページであり、言うなれば彼はこの分野のパイオニアである(厳密に言うと、この配合で最初にデビューしたのは同い年のトロバトーレという馬であるが)。原稿を書いている8月22日現在の話題に例えると、サンプレイスは甲子園の東北勢における三沢高校の太田幸司のようなものだ。存在するだけで価値がある。

東北勢における太田幸司の存在と趣の違う点があるとすれば、サンプレイスがデビューした翌年に同配合のアドマイヤベガがダービーを制して早々と天下を獲ってしまったことか。1つ年少の後輩がすぐさま白河の関を越えて日本一に輝いたのだから、これではパイオニアの顔が立たない。アドマイヤベガやその全弟アドマイヤボス、あるいはノースフライトの愛息ミスキャストといった面々が大舞台にて躍動する中、先駆者であるが故障がちなサンプレイスは雌伏の時を過ごし、次第に世間から忘れ去られていった。

改修工事を終え、新装開店と相成った新潟競馬場。2001年の新潟記念サンプレイスは名を連ねていた。同年春の戦列復帰以降準オープンクラスで戦績を重ねて、前走サマーSをトップハンデで完勝した彼は、2年4ヶ月ぶりの重賞の舞台で堂々1番人気の支持を受けた。レースぶりは危なげなく、ワンターンの新潟外回りコースにて好位の内でバッチリ折り合うと、直線半ばで外へと持ち出して、この配合らしくのびのび走って突き抜けた。パイオニア復活!という血統面から見たトピック以上に、その当時の世間ではいわゆる「98世代」の生き残りが重賞を勝ったことが話題を呼んだ。

秋への期待が高まった矢先、週明けに屈腱炎が判明したサンプレイスはあえなく引退に追い込まれてしまう。その後幸運にも血筋を繋げる機会を授かった彼は、2005年6月に死亡するまでの4シーズンで合計40頭余りの産駒を遺した。代表産駒リメインオブザサンは重賞にコマを進めており、同馬の出走時には在りし日のサンプレイスの姿が思い起こされ、その度に死を惜しまれた。なお、SS×TB配合からは2001年生まれのハーツクライが登場し、現在では同馬が分野の第一人者として血を広げていることは皆さんご存知の通りである。

サンプレイス
牡 黒鹿毛 1995年生
父サンデーサイレンス 母サンシャインステラ 母父トニービン
競走成績:中央15戦5勝
主な勝ち鞍:新潟記念

(文・古橋うなぎ)

【血統アナリシス】ステイヤーズステークス2020 Hornbeamのスタミナを体現するトニービンの血脈に注目 2020年11月30日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はステイヤーズS・血統予想をお届けします!


デスペラードが2連覇(13・14年)、アルバートが3連覇(15~17年)、リピーターとして活躍する2頭のなかで注目したいのはトニービンの血脈。近年は母の父にトニービンの血を引くハーツクライルーラーシップの産駒も上位を賑わせており、後者においては半兄フォゲッタブルが09年ステイヤーズS-G2の勝ち馬でもある。

ほか、Roberto直仔のブライアンズタイムやSilver Hawkも好相性と言える血脈で、とくに後者は母の父Amerigoが先述したトニービンの母の父Hornbeamとはとこ(=3代母Point Duty)の間柄であることもポイントだろう。

ヒュミドールは、父オルフェーヴル×母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)。ロンググレイスやロングシンホニーが出たスイーブに遡る牝系で、2代母キストゥヘヴンは06年桜花賞など重賞4勝。本馬は2代母の父アドマイヤベガ経由でトニービンの血を引くが、アドマイヤベガは本競走3連覇の実績を持つアルバートの父アドマイヤドンの半兄でもある。父系も母系もスタミナ勝負は歓迎で、充実ぶりも目を引くだけに楽しみは大きい。

ダンビュライトは、父ルーラーシップ×母タンザナイト(母の父サンデーサイレンス)。アロンダイトの甥、ブラックスピネルの叔父にあたる血統で、いとこにクリソベリルマリアライトがいるキャサリーンパーに遡る牝系。本馬は17年ダイヤモンドS-G3・2着など長距離戦線で活躍したラブラドライトの半弟でもあり、自身も不良馬場で行われた17年菊花賞-G1・5着と3000m越えのスタミナ勝負をこなせる下地はある。そろそろ去勢手術の効果にも期待が持てる頃合いで、気性面での不安が拭えていれば。

タイセイトレイルは、父ハーツクライ×母マザーウェル(母の父シンボリクリスエス)。ロードクロノストレジャーの甥にあたる血統で、ロードマイウェイムイトオブリガード、シンメイフジが出たシンコウラブリイに遡る牝系。本馬は気の悪さを見せる場面が増えてきているものの、4角5番手以内で立ち回るような競馬ができれば、このファミリー特有のしぶとさを発揮してくれる。加齢とともにテンの速力も落ちてきているため、マラソンレースで活路を見出したい。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
ヒュミドール ダンビュライト タイセイトレイル

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アドマイヤオーナー近藤利一氏が死去 今夏がん公表、77歳 2019年11月18日(月) 05:01

 「アドマイヤ」の冠名で知られ、阪神馬主協会最高顧問を務める近藤利一(こんどう・りいち)氏が、17日の朝に亡くなったことがわかった。77歳だった。今年7月のセレクトセールで、がんを公表。このときは元気な姿を見せていたが、その後、再び病状が悪化した。

 今年のNHKマイルCなどGI2勝のアドマイヤマーズを管理する友道調教師は「先週の金曜(8日)に電話で話したときは普通でしたが、土曜に具合が悪くなったと聞いて、水曜に病院に行ってきました。話はできなかったけど、僕を認識しているような反応はありましたね」と語った。

 徳島県出身で1986年、正式に馬主となってから、JRA・GIを13勝した。98年のアドマイヤコジーン朝日杯FS)で初めて勝ち、翌99年には、アドマイヤベガ日本ダービーを優勝。その後も、アドマイヤグルーヴで03、04年のエリザベス女王杯アドマイヤジュピタで08年の天皇賞・春と勝利を重ねた。また海外でもアドマイヤムーンで07年のドバイデューティフリーを制し、海外GI初勝利を飾った。

 冠名は英語で“尊敬、崇拝”の意味を持つ「アドマイア」から、語尾がいいにくいため「アドマイヤ」にしたという。

 そして、今夏のセレクトセールでは、2日連続で最高額の馬を落札した。初日の1歳セリでは、ミュージカルウェイの18(牡、父ディープインパクト)を3億6000万円で購入。翌日の当歳セリでも、史上4位となる4億7000万円でタイタンクイーンの19(牡、父ディープインパクト)を競り落とすなど、関西の競馬サークルで一時代を築いたオーナーだった。通夜・告別式は未定。

 ◆アドマイヤベガなどでGI6勝の橋田満調教師 「病状はお聞きしていました。たくさんの馬を預からせてもらって、いい思い出をたくさん作ってもらいました。感謝しています。いろいろなことを考えて、やられた方だと思います。ご冥福をお祈りします」

 ◆武豊騎手 「たくさん乗せていただき、(アドマイヤベガで)日本ダービーも勝たせてもらいました。たくさんの思い出があります。残念ですね」

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【東西現場記者走る】ダブルシャープ、激走あるぞ! 2017年12月14日(木) 05:12

 GI連載『東西現場記者走る』で東京サンスポの板津雄志記者(38)は、栗東トレセンに潜入中。最終追い切りが行われた3日目のターゲットはホッカイドウ競馬所属時にクローバー賞を勝ったダブルシャープだ。中央転入後の1カ月で新しい環境にも慣れ、最終追い切りも実にスムーズ。相性がいい渡辺調教師&和田騎手のタッグも魅力的に映る。

 実績の割に前評判が低く、馬券的な妙味を感じるのがホッカイドウ競馬からの転厩初戦となるダブルシャープ。3走前のクローバー賞で、V候補に挙げられるタワーオブロンドンを破っている。

 転厩して1カ月、栗東トレセンの環境に適応できているのか。追い切りで見極めるべく、坂路モニターに集中した。ターゲットは落ち着いた脚取りで、折り合いもスムーズ。最後は一杯に追われて真っすぐに伸び、4ハロン52秒6-12秒4の好タイムだ。気性的な不安は感じなかった。

 渡辺調教師に印象を聞くと「時計も含めていい動きでした。テンションは競馬場に行ってみないと分からないけど、意外と落ち着いています」と笑顔でうなずいた。満足できる内容だったようだ。

 人気を落としているのは、ここ2戦の札幌2歳S3着、サウジアラビアRC6着のせいだろう。ただ「前走は向こう正面で不利を受けて引っ掛かった感じですし、札幌2歳Sも(後方から大外を回る)大味な競馬になりましたから」とトレーナーがいうように酌量の余地あり。それでも大きく崩れておらず「調教からも素晴らしい能力を感じます。長くいい脚が使えると思うので阪神の外回りは合うと思いますよ」と期待感を表す。

 渡辺師は開業2年目でJRA・GI初挑戦。その鞍上には、和田騎手を指名した。騎手時代、1999年のクラシックでナリタトップロード渡辺、テイエムオペラオー和田と、ライバル関係だった二人が大舞台でタッグ結成。ファンとして熱中していたころを思い出してワクワクする。

 和田騎手は追い切りにまたがり「思ったより乗りやすかったし、仕掛けてからの走りにも迫力があった」と好感触を抱く。渡辺厩舎と和田騎手のタッグは過去に11戦あり【3・4・2・2】で、勝率27・3%、連対率63・6%と超絶に相性がいい。数字を指揮官に伝えると「そうなんですよ。本当に相性がいい」と頼もしげに語る。

 日曜に二人ががっちり握手を交わす劇的な結末もあるような気がしてきた。(板津雄志)

★朝日杯FSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

★99年は3強クラシック

 1999年の牡馬クラシック戦線は武豊アドマイヤベガと、当時騎手だった24歳の渡辺ナリタトップロード、21歳の和田テイエムオペラオーが3強を形成。テイエムオペラオーが皐月賞(ダービー3着、菊花賞2着)、アドマイヤベガがダービー(皐月賞6着、菊花賞6着)、ナリタトップロードが菊花賞(皐月賞3着、ダービー2着)でタイトルを分け合った。

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【新潟記念】母父が魅力アジョイ…血統診断2009年8月26日(水) 05:05

 過去にサンデーサイレンス直子は1勝。近2年はフジキセキステイゴールドといったSS産駒の種牡馬たちが連勝して盛り返しの機運をみせており、SS直子のエアシェイディも注目できる。だが、それ以上に種牡馬として抜群の成績を残してきたのはトニービンだ。産駒は4勝で、母の父として2勝。決め手をフルに生かせる広々とした新潟コースの適性に注目したい。

 小倉記念に続いて新潟記念も連勝すればサマー2000シリーズチャンピオンが確定するダンスアジョイは、連勝中のSS系種牡馬のダンスインザダーク産駒で、母の父がトニービン。成長力あふれる父の血を、新潟記念向きの母父があと押しする。小倉記念を小回り馬場にそぐわぬ後方一気の差し切りで制覇。あの末脚は新潟の外回りの直線でさらに威力を増しそう。

 連覇を狙うアルコセニョーラは晩成のステイゴールドの血を体現。420~30キロ台の小柄な馬体から繰り出す末脚はまさに父譲り。

 ウェディングフジコもSS系種牡馬×トニービン。新潟記念のトレンド配合だ。母は98年府中牝馬S(東京、GIII、芝1800メートル)で3着。左回りの広いコースへの適性を裏付けている。

 サンライズベガの父はSS×トニービンのアドマイヤベガ。母父は5歳時に大成したシアトリカルで、夏の上がり馬としても注目度は高い。

 同じくアドマイヤベガ産駒のトウショウシロッコは昨年の3着馬。新潟芝は【0・1・1・0】と安定している。

 エリモハリアーはパワーに富んだ配合で、母は菊花賞2着馬パッシングサイアーの妹。659メートルと日本一直線の長い新潟外回りで、最後にモノをいうのは底力。9歳と高齢だが、函館記念を3連覇したパワーに注目するのも面白いかもしれない。(血統取材班)

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【日本ダービー】データ大作戦(1) 2009年5月26日(火) 05:03

 競馬の祭典・日本ダービー恒例のデータ大作戦がスタートする。今回も過去10年を様々な角度から徹底的に分析し、減点方式による消去法で勝ち馬を探り出す。牝馬戦線は圧倒的な強さでブエナビスタが2冠を達成。そのブエナを新馬戦で打ち負かしている皐月賞アンライバルドが2冠馬になるか、それとも他馬にタイトルが渡るのか。初日は「戦績&ステップ」を検証。その結果、早くも2頭が姿を消した。

最終登録馬へ

〔1〕重賞Vは必須(重賞未勝利5点、オープン未勝利7点減点)

 過去10年で重賞未勝利馬の連対はない。タイトルの重みがはっきりと結果に出ている。皐月賞2着で重賞未勝利の02年タイガーカフェ、OP特別も未勝利だった08年タケミカヅチは、いずれもダービーで2ケタ惨敗。05年シックスセンスも3着までだった。トライアンフマーチの減点は避けられない。

〔2〕3勝が基準(2勝は2点、1勝は3点減点)

 99年アドマイヤベガ(〔1〕着)、08年スマイルジャック(2着)以外の18頭が3勝以上を挙げていた。そのアドマイヤベガも新馬戦では1位入線(4着降着)で、実質3勝馬と考えていい。2勝では、札幌2歳S馬で皐月賞2着を含めデビュー5戦5連対だった03年サクラプレジデント(7着)や、京成杯Vで皐月賞3着の05年アドマイヤジャパン(10着)といった実績馬でも歯が立たなかった。

〔3〕連対率は50%以上(50%未満は2点減点)

 20頭すべて、デビュー以来の連対率が50%以上だった。安定感も重要なポイントとなる。トップカミングマッハヴェロシティが減点となる。

〔4〕前走は芝2000メートル以上(2000メートル未満は2点、ダートは4点減点)

 15頭の前走が芝2000メートル以上だった。ただし、1600メートルでも好成績を残しているGIのNHKマイルC組は別で、3着以内は減点なし、4着以下は1点減点に抑える。ダート組は02年ゴールドアリュール(5着)、08年サクセスブロッケン(18着)でも結果を出せなかったことから距離不問で減点。これにはゴールデンチケットが該当する。

〔5〕近2走は好走が条件(前走GI以外で敗退=2点減点、近2走GI以外3着以下経験=1レースにつき2点減点、近2走で2ケタ着順の経験=2点減点。重複あり)

 12頭が前走でV。敗れた8頭は3着以内5頭を含め全頭、前走がGIだった。また、近2走でGI以外のレースで3着以下に終わった馬の連対はない。2ケタ着順を経験したのは04年ハーツクライと07年アサクサキングスで、どちらも2着。巻き返しも可能だが、Vとなると大敗は禁物だ。アーリーロブストトップカミングマッハヴェロシティの3頭が4点減点。

〔6〕荒れる要素(この項目は減点なし)

 2年連続で人気薄が2着に入り波乱となったダービー。その2頭、07年アサクサキングス(14番人気)、08年スマイルジャック(12番人気)の共通項は、〔1〕重賞ウイナー〔2〕前走GIで人気になって大敗〔3〕GI(連戦ならその前)の前走で快勝という点。これに当てはまるのがアイアンルックブレイクランアウトリーチザクラウンロジユニヴァースの4頭だ。アンライバルドとともに3強を形成していたリーチ、ロジは人気が予想されるが、アイアンとブレイクについてはかなり評価を落としそうな雰囲気だ。そうなれば馬券的な妙味は十分で、今後の減点に関係なく注目していきたい。

★初日の結論

 1週間を通して、生き残りのボーダーラインを85点に設定。キャリアの項目については、登録全頭が4戦以上をクリアしているため、今回は割愛した。その結果、皐月賞アンライバルドが唯一減点なしで頭ひとつリードした。3強と評された牡馬戦線も、次第に1強ムードに変化しつつある。次位は2点減点で6頭が並び、接戦となっている。

 脱落はトップカミングマッハヴェロシティ。前者はボーダー上にいるが、減点が多いので脱落馬とみなす。皐月賞2着のトライアンフマーチも初日からいきなり苦境に立たされた。

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アドマイヤベガの関連コラム

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第169話 「AJCC

07年 36.6-59.2-37.0 =2.12.8 ▼1±0△10 平坦戦
08年 36.7-60.9-36.0 =2.13.6 ▼4△1△4 平坦戦
09年 36.6-61.4-35.9 =2.13.9 ▼5△1△9 瞬発戦
10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△8 瞬発戦
11年 37.9-61.2-35.1 =2.14.2 △1▼2△10 平坦戦

AJCCが行われる中山芝2200mはちょっと特殊なコース。
中山芝の外回りは1200m、1600m、2200mでのレースが現状開催されますが中長距離なのはこの2200mコースだけとなっています。
外回りといっても京都や阪神と違って直線が長い訳でもなく高低差もあり他のコースとは一線を画します。
ここ3年でネヴァブションが3度も馬券になっていることから分かる様に特殊なコース設定なためリピーターが多いコースになっています。
ではどの様な馬が適性があるのか?
とにもかくにも持続力である。
10年こそ▼7という最大加速が生じているものの基本的には大きな加速は生じにくいレースで残り1000mからのロングスパート戦になりやすい。
長く使える脚というのは必須でしょう。

過去5年で馬券になった馬の血統を見ても父がサンデーサイレンス系の馬は
サンデーサイレンス、マーベラスサンデーアドマイヤベガ
の3頭しかいません。
サンデーサイレンスは別としてマーベラスサンデーが3度、アドマイヤベガが4度馬券になっていてアグネスタキオンステイゴールドフジキセキスペシャルウィークなどより上というのは瞬発力はあまり重要ではないということがはっきり言えます。

あとは厳冬期の芝レースということもありスタミナとパワーはあった方がベターだと思われます。
12月~2月の芝中距離以上のレース実績(特に中山コース)というのはポイントになるでしょう。

今年のメンバーでルーラーシップが人気になりそう。
父キンカメに母父トニービンという血統で持続力勝負は持って来い。
有馬記念4着で昨年の日経新春杯圧勝からも冬場のレースも問題なく人気に応える可能性は高いと思われます。
本来は中山よりも東京向きの馬ですが昨年の有馬が0.3秒差5着、今年が0.2秒差4着ということを考えれば内回り→外回りへのコース替わりなので当然前走よりも好走確率はUPするはず。
不安があるとすれば枠順。
普通の馬でさえ内枠は不利なのですがトビが大きすぎるルーラーシップはより不利な条件となるでしょう。
真ん中から外の枠を引けば万全という気がします。
とはいえこの少頭数であれば内枠でも問題ないかもしれません。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ルーラーシップナカヤマナイトゲシュタルト
う~ん、全く面白味のない予想。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2011年7月27日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第127話小倉記念(謎解き編)~
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第127話 「小倉記念

06年 34.7-47.8-35.3 =1.57.8 ±0▼1△1 平坦戦
07年 34.9-48.5-35.3 =1.58.7 ▼2±0△5 平坦戦
08年 34.8-48.1-35.0 =1.57.9 ▼3△1△3 平坦戦
09年 34.7-47.8-35.8 =1.58.3 ▼1△2△6 平坦戦
10年 34.3-48.4-35.2 =1.57.9 ▼6△1△5 瞬発戦

昨年はラスト4F目まで12秒台のラップとなりレース傾向からすればレアケースの瞬発戦。
基本的にはロングスパート平坦戦になりやすい。
テンの3Fは34秒台とやや速く、向正面からゴールまでの超ロングスパート戦になることもあるのでローカル小回りコースにも関わらず中団からの差し馬の活躍が目立つ。


逃げ  0-0-0- 6 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
先行  1-3-2- 9 勝率 6.7% 連対率 26.7% 複勝率 40.0%
中団  3-1-2-25 勝率 9.7% 連対率 12.9% 複勝率 19.4%
後方  0-0-1-20 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 4.8%
マクリ 1-1-0- 0 勝率50.0% 連対率100.0% 複勝率100.0%

但し、例年は小倉開催の3週目に行われていたこのレースですが今年は開幕週に変更となっている点に注意が必要。
先行争い激化でテンの3Fが33秒台にでもなれば話は別ですが前の馬が有利な可能性が高いと思われます。

ポイントは
・高速馬場(持ち時計)
・持続脚
・前有利


私の一押しはサンライズベガ
今年2月の小倉大賞典の勝ち馬でもあり小倉コースは2-0-1-1と相性良し。
ここ2走は金鯱賞は不良馬場、七夕賞は荒れ馬場と流れに乗れず大敗続きだが開幕週で一変可能でしょう。
持続脚ということで血統的にはグレイソヴリン系の馬の好走率が高いレースですがこの馬の父はアドマイヤベガ
アドマイヤベガは母父にトニービンを持つ種牡馬。
瞬発力では他のサンデー系種牡馬には劣りますが持続脚勝負なら十分好戦可能でしょう。
昨年の勝ち馬のニホンピロレガーロの父もアドマイヤベガとなっています。

人気の一角イタリアンレッドは前走の七夕賞はハマッタ印象が強い。
荒れた外差し馬場で52kgの軽い斤量での差しきり。
持続脚があって小倉は得意コースでもあるので好戦可能だとは思いますが、前走の様に後方待機策では差し損ねるケースが考えられ人気ほどの信頼は置けないでしょう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
サンライズベガコスモファントムキタサンアミーゴ


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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アドマイヤベガの口コミ


口コミ一覧
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JRA元賞金王テイエムオペラオー「新事実」発覚! 主戦・和田竜二騎手「乗り替わる予定だった」と語った衝撃の「新パートナー」とは─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2018年2月1日 10時43分

 競馬界の「2月」は別れの季節。

 今年もこれまでターフを賑わせてきた調教師たちが定年を迎え、2月一杯での引退が決まっている。中でも、調教師として現在497勝を上げているだけでなく、騎手としても日本ダービー(G1)を勝つなど578勝を上げた岩元市三調教師は、競馬界に確かな足跡を残した1人だ。

 昨年、キャリアハイの96勝を上げ全国リーディングでも5位と大きな飛躍を果たした和田竜二騎手。そのベテラン騎手が「先生がいなければ今の自分はない」と慕ってやまない人物が岩元調教師である。

 岩元調教師といえばJRAの顕彰馬として殿堂入りを果たしたテイエムオペラオーを手掛けたことがあまりにも有名だが、その主戦騎手に当時21歳の弟子だった和田騎手を抜擢したことでも知られている。もう19年も昔の話だが、当時でも異例の大抜擢だった。

 その背景にはテイエムオペラオーがセリで1050万という、サラブレッドとしては安価で取引された地味な存在だったことと、和田騎手が岩元厩舎の所属騎手だったことが挙げられる。だが、それでもオーナーであり岩元調教師と幼馴染の竹園正繼オーナーの理解と、岩元調教師の「弟子を育てなければならない」という信念がなければ、到底実現できなかったはずだ。

 しかし、それでも当然ながらピンチはあった。

 和田騎手が「降板を覚悟していた」と自ら語ったのが、テイエムオペラオーにとってクラシック最後の一戦となった菊花賞である。

 ここまで皐月賞を勝ち、日本ダービーで3着するなど、同期のアドマイヤベガ、ナリタトップロードと「3強」を形成していたテイエムオペラオー。長丁場の菊花賞では折り合いを重視して中団やや後ろからメンバー最速の末脚を繰り出したが、3強の中で唯一無冠だったナリタトップロードの積極策の前にクビ差届かなった。

 G1・2着は決して悪い結果ではない。だが、テイエムオペラオーという最強クラスの名馬に騎乗している以上、話は別だ。ましてや本馬は「テイエム軍団」の総帥・竹園オーナーにとって初のG1馬。馬主として生涯に1度出会えるか否かという存在に期待の高さもまた、いつになく違って当然だった。

🐴次のページ 「1回、オレに依頼あったなあ」

実際に菊花賞の敗戦後、竹園オーナーから岩元調教師に乗り替わりの打診があったという。しかし、岩元調教師が竹園オーナーを説得し、テイエムオペラオーの引退まで和田騎手を起用し続けたのは競馬ファンの間ではあまりに有名な話だ。

 ただその際、竹園オーナーは和田騎手に替わって一体「誰」を推奨したのだろうか――。

「1回、オレに依頼あったなあ」

 あれから約19年の時を経た今年、当時を振り返りそう語ったのは、あの頃もそして今なお競馬界の中心に君臨し続けている武豊騎手だ。

『武豊TV!』(フジテレビ)で行われた毎年恒例のジョッキー新年会に出演した武豊騎手が「(正式な依頼はなかったものの)なんか、来るんじゃないかって......あった、あったテイエムオペラオー」と当時を懐かしそうに振り返ると、ゲストの和田騎手が「そうそう。菊花賞終わった後、(もしも)替わっていたらユタカさんだった」と舞台裏を語っている。

「当時、武豊騎手はテイエムオペラオーのライバルだったダービー馬アドマイヤベガの主戦でしたが、本馬は故障したこともあって菊花賞を最後に引退しています。古馬には、その年の有馬記念でオペラオーに先着するスペシャルウィークという大物がいたので、さすがにすぐチェンジというわけにはいかなかったでしょうが、スペシャル引退後の翌年以降なら充分にあり得たでしょうね。

 過去にも2冠馬のメイショウサムソンや、昨年引退したキタサンブラックなど、個人馬主が自分で引き当てた"大当たり"を『日本競馬史上最高の騎手・武豊に託したい』という思いは、よくあるそうですよ。実際、結果も残していますしね。

ただ、そのキャリアのすべてを国内で終えたテイエムオペラオーですが、仮に海外志向の強い武豊騎手とのコンビが実現していれば、凱旋門賞挑戦の可能性もあったでしょうね」(競馬記者)

🐴次のページ 仮に武豊騎手が騎乗したとしても、国内でこれ以上の結果を残すことはできなかったはずだ

テイエムオペラオーに武豊騎手......まさに鬼に金棒のような組み合わせだが、同時にもしも実現していれば、今間違いなく競馬界を牽引する存在の1人に成長した和田騎手の姿はなかったのかもしれない。そう考えると、弟子のために頭を下げた岩元調教師の決断は称賛こそされ、決して批判されるものではないだろう。

 そして、和田騎手も師の思いに応えるように翌2000年にはテイエムオペラオーとのコンビで8戦全勝。競馬史上唯一となる古馬王道路線のG1を総なめ「グランドスラム」を達成するなど、考え得る最高の結果を残している。

 この年に限っては仮に武豊騎手が騎乗したとしても、国内でこれ以上の結果を残すことはできなかったはずだ。

 昨年、キタサンブラックが新記録を達成したことで話題になったJRAの通算獲得賞金王だが、仮に「テイエムオペラオー×武豊」が実現していれば、3位のディープインパクトを含めベスト3をすべて武豊騎手が独占していたことになる。

 それは日本競馬史で唯一無二の存在「武豊」の偉大さを表す1つの大記録になっていただろうが、逆に1人のホースマンの信念によってそうならなかったところが、様々な事情を抱えた人と馬が複雑に絡み合う「競馬」の面白さなのかもしれない。

 TERAMAGAZI 2013年5月11日() 19:53
サウンドオブハートが、3連勝でG1戴冠!!!!!!!
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【京王杯スプリングC】

シルポートは、なぜ逃げなかったのだろう? 

調教師は「何が何でも(途中からでも)ハナに行く」と宣言していたのに。

大逃げを打って、結果惨敗でも納得出来る。

ネコパンチのように。

逃げ馬が逃げないで負けるのは不本意過ぎる。

同世代のエスポワールシチーは逃げて「かしわ記念」で逃げて2着に粘った。

まだ衰えるトシでもないだろう。

調教師に、逃げの指示(途中からでも)をされていたのに(押しまくってでも)逃げなかった坂井ジョッキーは何を考えて騎乗していたのか?

馬券も思い切っり負けたけど、それ以上にレース内容が無念でした。









【第8回ヴィクトリアマイルG1】



【追記】

雨が振って重馬塲になっているので、重馬塲の「エリ女」を勝った

13レインボーダリアをオサエに入れます。











【血統攻略】


東京芝マイルは速い時計で走れるスピードとその持続性に加えて、タフなパワーと底力も要求される。





サンデーサイレンス無しで今の競馬の予想は出来ないがこのレースもまたサンデー系が強い。




昨年の1着ホエールキャプチャ(母父サンデー系)、2着ドナウブルー(父サンデー系)、3着マルセ

リーナ(父サンデー系)の1着~3着独占を始め、過去7年の1着~3着馬の21頭中、9頭がサンデー系の血を持っていた (実に43%)。
 



父はディープインパクト、スペシャルウィーク、アドマイヤベガ、アグネスタキオン、フジキセ

キ。





また1着~3着馬の21頭中、父が東京芝コースのG1(ダービー、NHKマイルC)を勝っている

馬が21頭中、12頭もいる (実に57%)。




クロフネ(2回)、ディープインパクト(2回)、キングカメハメハ(2回)、スペシャルウィーク(2

回)、タニノギムレット(3回)、アドマイヤベガ(1回)。


アグネスタキオンは4戦4勝で皐月賞を勝ち引退、「幻の3冠馬」と呼ばれる名馬。

フジキセキも4戦4勝で弥生賞を勝ち引退、「皐月賞&ダービーの2冠馬」と呼ばれる名馬。



09年3着のショウナンラノビア(父フレンチデピュティ×母父ヘクタープロテクター(ミスプロ

系))以外の20頭は、全て上記の血統である。




ショウナンラノビアは、1000万特別→1600万特別と逃げて連勝して来た馬で、ヴィクトリ

アマイルも逃げて、3着に粘った。




上記の血統に属なさいで馬券圏内に入るには、「逃げ馬」というコトになる。





「アグネスタキオン×ND系」の◎サウンドオブハート。


「サンデー系×ND系」は先週、「NHKマイルC」を優勝したマイネルホウオウと同じ配合。

血の勢いが後押しする。



昨年の優勝馬ホエールキャプチャは、「クロフネ×ND系」で「NHKマイルC」

2着のインパルスヒーローと同じ配合。血の勢いがある。





1昨年アパパネを優勝に導いたダービー馬キンカメ産駒で、母父がサンデーサイレンスのアロマティコ。

東京コースは初だが、近親にダービー2着インティライミがいる母系は東京に合う。

重勝未勝利だが、秋華賞3着の実績があり、5勝2着6回3着3回と、1番実績のある4歳馬。





「キンカメ×母父サンデー」とアロマティコと全く同じ配合のアドマイヤセプター。

祖母オークス馬ダイナカール→母オークス&天皇賞秋馬エアグルーヴ→エリ女2連覇アドマイヤ

グルーヴと続く日本競馬史上屈指の名門牝系。しかし近走の成績から苦しいか。





「ディープインパクト×ND系」のドナウブルー。

前走「ダービー卿CT」は10着だが、昨年も「中山牝馬S」11着→2着に巻き返している。

牝馬3冠&JC馬ジェンティルドンナの全姉という血統で、牡馬混合G1「マイルCS」3着と実

績も十分。




「ディープインパクト×ND系」のジョワドヴィーヴルは、2戦目でG1「阪神JF」を優勝した天

才少女。姉ブエナビスタはG1・6勝の歴史的名馬で東京コースもオークス、天皇賞秋JCと勝っ

ている。兄アドマイヤオーラは、ダービー3着馬。そろそろ本来の才能を発揮すると見る。





「ディープインパクト×ND系」のヴィルシーナは牝馬3冠全てがジェンティルドンナの2着。

必勝を期した「エリ女」も、2着と勝てなかったが、東京コースは「クイーンC」勝ちがある。









【消去法データ攻略】

◆6歳以上→【0・0・2・24】

→エーシンメンフィス、ザッハトルテ、レインボーダリア、フミノイマージン





◆前走国内ダート→【0・0・0・2】

→メーデイア





◆重勝未勝利で、G1連対無し→【0・0・2・41】

→アドマイヤセプター、イチオクノホシ





◆前走JRAで、10着以下→【0・0・0・19】

→アドマイヤセプター、ホエールキャプチャ、アイムユアーズ、エーシンメンフェス





◆前走ローカル(重賞1着を除く)→【0・0・0・33】

→マイネイサベル、ジョワドヴィーヴル、アロマティコ





◆前走条件戦&オープン特別→【0・0・1・12】

→ザッハトルテ、ゴールデングローブ





◆前走「福島牝馬S」の5歳以上→【0・0・0・18】

→オールザットジャズ










【残った馬】

→サウンドオブハート、ハナズゴール、ヴィルシーナ







◎17サウンドオブハート

○11ヴィルシーナ

▲4ハナズゴール

注8ホエールキャプチャ

△14アロマティコ

△6ドナウブルー

△3ジョワドヴィーヴル









【3連単】フォメ(24点)

17、11、4→17、11、4→8、14、6、3







【3連複】流し(15点)

17→3、4、6、8、11、14







【馬連】BOX(3点)

17=11=4







【ワイド】流し(3点)

17→6、8、14







【単勝】

17サウンドオブハート







【複勝】
6ドナウブルー
14アロマティコ

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 はたと止まる 2010年4月12日(月) 02:46
(^£^)鈴木和幸さんより先に(思い出の皐月賞)
閲覧 210ビュー コメント 0 ナイス 0

 
・1987年:サクラスターオーとゴールドシチーと後の菊花賞で1・2着馬の決着だったのに50倍ぐらい枠連でもついていた。買いたてのステレオのラジオで実況を聞いていた。
 まだ、腹筋はちゃんと割れていたのに・。

・1988年:ヤエノムテキ。代替の府中競馬場開催(これ以降、皐月賞は府中で行なわれていない)だった。

・1989年:ドクタースパート-ウイナーズサークル。大久保一門騎手(的場均と郷原行)。
不良馬場だった。アンシストリー岡部3着。

 いずれも馬券は何を買っていたか、覚えてない。

・1990年:ハクタイセイ-アイネスフウジン。ハクタイセイの単勝だけ買っていた。
きさらぎ賞から直行という『裏街道から来たハイセイコー産駒』と一部で書かれていた年。
 日比谷公園でトランジスタラジオでラジオ日本の中継を聞いていた。
『ハクタイセイ勝ちました!』シンプルなゴール前実況はよかった。

・1991年:トウカイテイオー-シャコーグレイド。
 枠連1-8を1点。シャコーグレイドがちゃんと来てくれた。イブキマイカグラは馬群に直線詰まった。3着イイデセゾン田島良保、5着牝馬のダンスダンスダンス。
 同時期にナイスナイスナイスという馬もいたはず。

・1992年:ミホノブルボン-ナリタタイセイ。
 だれかの49日で新幹線代が出た。馬券はなんと、ウインズ大阪球場で買った。
 馬連を3000円、第一本線。3着スタントマン。

・1993年:ナリタタイシン-ビワハヤヒデ。
 馬券は何を買ったか覚えてない。ちなみに佐藤記者◎はガレオン。ガレオンは斜行したが、NHK杯でマイシンザンの2着とやや復活した。3着毎日杯馬のシクレノンシェリフ。シェリフはダイナシュガーの仔で3戦目が皐月賞だった。

・1994年:ナリタブライアン-サクラスーパーオー。
 メールデュボワールという輸入牝馬の仔がスーパーオーだった、芦毛。3着フジノマッケンオー。

・1995年:ジェニュイン-タヤスツヨシ。
 3着オートマチックとタヤスツヨシの馬連だけを買って競馬場を出て、西船橋駅でラジオを聴いていた。家に帰ってビデオを見ると三宅アナウンサーが『ドクタースパート以来、関東馬が皐月賞を勝ちました!』と若き日の実況だった。

・1996年:イシノサンデー-ロイヤルタッチ。
 ウインズ新橋にて観戦。馬券はやはり、1点でロイヤルタッチとダンディコマンド(5着)。
レースはサクラスピードオーが逃げ、ダンディコマンドが2番手。
 直線でイシノサンデーが多少よれたが四位騎手GⅠ初制覇だった。

・1997年:サニーブライアン-シルクライトニング。
 このときは、◎オースミサンデー河内だったが、故障発生と残念だった。

・1998年:セイウンスカイ-キングヘイロー。
 なぜか枠連2-6にして(1点+少々枠連2-3:ビルドアップリバーも)TV観戦。
『横山典弘左手ぇー!』な境アナウンサーの実況。セイウンスカイもそうだが、キングヘイローが二の脚で、2着をスペシャルウィークに譲らずでうれしかった。
 セイウンスカイは2枠だったが、同枠のディバインライト(後の高松宮記念でキングヘイローの2着に、今度はキングヘイロー主戦の福永が乗って2着という稀有なめぐり合わせ)が気になったのだ。

・1999年:テイエムオペラオー-オースミブライト。
 枠連でぞろ目6-6。このときも6枠2頭が気になり、床屋で相手を考えながら<ナリタトップロードにするか、アドマイヤベガにするか>結局アドマイヤベガを相手に決め、枠連1-6の一点にしたら6枠が2頭とも来てしまった・・・。
 以来、競馬の日は床屋に行かないようにしている・。

・2000年:エアシャカール-ダイタクリーヴァ。
 エアシャカールの相手を何にして買ったか覚えてない。

・2001年:アグネスタキオン-ダンツフレーム。
 何を買ったのかも覚えていない。

・2002年:ノーリーズン-タイガーカフェ。
 コカコーラ。
・2003年:ネオユニヴァース-サクラプレジデント。
 こうやって並べると2年連続で小島太厩舎が来ている。

・2004年:ダイワメジャー-コスモバルク-メイショウボーラー。
 車のラジオを聴いていた。馬券は買ってないと思う。

・2005年:ディープインパクト-シックスセンス-アドマイヤジャパン。
・2006年:メイショウサムソン-ドリームパスポート-フサイチジャンク。
 馬券を買っていない。

・2007年:ヴィクトリー-サンツェッペリン-フサイチホウオー。

・2008年:キャプテントゥーレ-タケミカヅチーマイネルチャールズ。

・2009年:アンライバルド-トライアンフマーチ-セイウンワンダー。


 あー寝よう。今年はアリゼオじゃないかなあ。突風並みの『神風』が吹くことがあると。
エイシンフラッシュもいるがな。それとヴィクトワールピサとヒルノダムール。















 

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