ディープキング(競走馬)

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ディープキング
写真一覧
現役 牡7 鹿毛 2017年3月21日生
調教師田村康仁(美浦)
馬主廣崎利洋HD 株式会社
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 7戦[1-1-2-3]
総賞金1,966万円
収得賞金400万円
英字表記Deep King
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ダリシア
血統 ][ 産駒 ]
Acatenango
Dynamis
兄弟 サトノキングダムサトノダムゼル
市場価格8,640万円(2018セレクトセール)
前走 2023/02/18 4歳以上1勝クラス
次走予定

ディープキングの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/18 阪神 7 4歳以上1勝クラス 芝2000 8226.643** 牡6 58.0 武豊田村康仁 486
(-2)
2.00.3 0.234.3⑥⑥⑤⑤マテンロウアレス
22/12/28 中山 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 18357.8315** 牡5 57.0 田辺裕信田村康仁 488
(+16)
2.02.4 1.638.3デコラシオン
20/09/27 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 1871498.11210** 牡3 56.0 岩田望来藤原英昭 472
(-2)
2.13.6 1.136.8④⑥⑤⑥コントレイル
20/07/05 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 12229.553** 牡3 52.0 戸崎圭太藤原英昭 474
(-2)
1.48.1 0.836.0⑥⑨⑨⑧バビット
20/06/20 阪神 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 12333.822** 牡3 53☆ 岩田望来藤原英昭 476
(+2)
2.00.4 0.434.9パンサラッサ
20/05/09 新潟 6 3歳未勝利 芝2000 13683.611** 牡3 55☆ 岩田望来藤原英昭 474
(+8)
2.01.2 -0.535.5④④⑥④バトーブラン
19/10/13 京都 5 2歳新馬 芝2000 156114.426** 牡2 55.0 武豊藤原英昭 466
(--)
2.03.9 0.836.6キムケンドリーム

ディープキングの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はラジオNIKKEI賞2021・血統予想をお届けします!


昨年はナカヤマフェスタ産駒の8番人気バビットが重賞初挑戦ながら2着に5馬身差を付ける圧巻の逃げ切り勝ちを披露。同馬はステイゴールドの孫世代にあたるが、ステイゴールドの直仔も13年1着ケイアイチョウサン、17年2着ウインガナドルが勝ち負けを演じており、奇しくも3頭とも8番人気での好走でもあった。

ほか、12年に16頭中16番人気で3着となったオペラダンシングは父がSadler’s Wells直仔のオペラハウスで母の父がダンシングブレーヴ。14番人気で2着に好走した07年スクリーンヒーロー、同じく13年カシノピカチュウは前者が父系祖父、後者が2代母の父にSilver Hawkの血を引くなど、Sadler’s Wellsやダンシングブレーヴ、Roberto(=Silver Hawkの父)の血脈も強調しやすい。昨年も7番人気2着パンサラッサがSadler’s Wells、5番人気3着のディープキングがダンシングブレーヴを抱えていた。

アサマノイタズラは、父ヴィクトワールピサ×母ハイタッチクイーン(母の父キングヘイロー)。父ヴィクトワールピサ×母の父ダンシングブレーヴ系という血統構成は19年の勝ち馬ブレイキングドーンと同じ。また、同馬とは母系にSadler's Wellsの血を引く点でも共通する。芝1800mは2走前にスプリングSでアタマ差2着となった実績があり、ヴィクトワールピサ、ダンシングブレーヴ、オペラハウスと好相性を示す血統を多く保持しているだけに、人馬ともに重賞初制覇の可能性は十分にありそうだ。

タイソウは、父モーリス×母セラミックガール(母の父ダイワメジャー)。近親に06年マーメイドSを制したソリッドプラチナムがいる血統で、ディープインパクトレイデオロウインクリューガーが出たBurghclereに遡る牝系。父モーリスはSilver Hawk、Sadler's Wellsを抱えるだけに種牡馬としての動向が気になる存在で、その父スクリーンヒーローは07年ラジオNIKKEI賞で14番人気2着と大駆けしていたことも気に留めておきたい。晩成傾向の血筋でもあるので、まだまだ伸びしろにも期待できるタイプだろう。

ヴァイスメテオールは、父キングカメハメハ×母シャトーブランシュ(母の父キングヘイロー)。母シャトーブランシュは15年マーメイドSの勝ち馬で、その父キングヘイローがダンシングブレーヴの直仔。強雨のなか不良として行われた2走前の勝ちっぷりが鮮やかで、母を彷彿とさせる道悪適性には相当なものがある。過去の傾向からも梅雨時で馬場コンディションが悪くなりやすいことは好都合と言えそうで、今週末の雨予報も本馬にとっては追い風となりそう。


【血統予想からの注目馬】
アサマノイタズラ ⑪タイソウ ②ヴァイスメテオール

【神戸新聞杯】レースを終えて…関係者談話 2020年9月28日(月) 04:57

 ◆和田竜騎手(ディープボンド4着)「いいポジションを取れたが3コーナーで手応えがなくなった」

 ◆富田騎手(ターキッシュパレス5着)「本当に力はつけていますね。スタミナはあるので距離が延びるほど良さが出そうです」

 ◆秋山真騎手(エンデュミオン6着)「最後で勢いが鈍ったが、よく頑張っている」

 ◆松山騎手(レクセランス7着)「スタート直後に寄られて、内枠で器用さもないぶん、多頭数では厳しかった」

 ◆北村友騎手(アイアンバローズ8着)「スムーズに競馬ができず、終始苦しいところを走らされた」

 ◆M・デムーロ騎手(マンオブスピリット9着)「全然、気合がなく走っていない。直線は内にもたれて追えなかった」

 ◆岩田望騎手(ディープキング10着)「いいポジションで運べてセンスもあるので、力をつけてくれば重賞でもやれると思います」

 ◆吉田隼騎手(ビターエンダー11着)「勝ったときのイメージで運びましたが…」

 ◆坂井騎手(パンサラッサ12着)「上がりのかかる展開に持ち込めたのですが、初の左回りで若干、ぎこちなさがありました」

 ◆藤岡康騎手(メイショウボサツ15着)「ゲートでつまずいて、想定より後ろに…。やりたかった競馬ができませんでした」

 ◆川田騎手(ファルコニア16着)「春より馬は成長して、コントロールも利くようになっていました。それでも4コーナーで苦しくなりました」

 ◆藤岡佑騎手(グランデマーレ17着)「久々のぶんバッタリ止まりましたが、順調に使っていけば大きいところに挑戦できる馬」

 ◆武豊騎手(マイラプソディ18着)「鼻出血を発症したので…」



★27日中京11R「神戸新聞杯」の着順&払戻金はこちら

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【有名人の予想に乗ろう!】神戸新聞杯2020 徳光和夫さん、ジャンポケ・斉藤さんほかズラリ!競馬大好き芸能人・著名人が全力予想! 2020年9月27日() 05:30


※当欄では神戸新聞杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
3連複ボックス
コントレイル
ビターエンダー
ロバートソンキー
マンオブスピリット
メイショウボサツ
ヴェルトライゼンデ
ワイド流し
⑫-①②③⑤⑥⑪⑰⑱

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑱ヴェルトライゼンデ
3連単
⑱→②→⑪

【DAIGO】
◎②コントレイル

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑰マイラプソディ
○②コントレイル
▲⑦エンデュミオン
△⑪ディープボンド
△③ビターエンダー
△⑫メイショウボサツ
△⑨アイアンバローズ
3連単1頭軸流しマルチ
⑰→②③⑦⑨⑪⑫

【杉本清】
◎②コントレイル
○⑱ヴェルトライゼンデ
▲⑪ディープボンド
☆⑰マイラプソディ
△⑥マンオブスピリット
△⑮ファルコニア

【レッド吉田(TIM)】
◎②コントレイル

【林修】
注目馬
コントレイル

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎②コントレイル
○⑱ヴェルトライゼンデ
▲⑪ディープボンド
△⑥マンオブスピリット
△⑭ディープキング
△⑮ファルコニア
△⑰マイラプソディ

【細江純子(元JRA騎手)】
◎②コントレイル

【橋本マナミ】
◎②コントレイル
○⑱ヴェルトライゼンデ
▲③ビターエンダー
△⑪ディープボンド
△①グランデマーレ
△⑥マンオブスピリット
△⑩パンサラッサ
△⑰マイラプソディ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑱ヴェルトライゼンデ

【神部美咲】
◎②コントレイル

【旭堂南鷹】
◎②コントレイル
○①グランデマーレ
△⑪ディープボンド
△⑫メイショウボサツ
△⑮ファルコニア

【稲富菜穂】
◎②コントレイル
○③ビターエンダー
▲⑰マイラプソディ
△⑪ディープボンド
△⑯シンボ

【小木茂光】
注目馬
コントレイル
ビターエンダー
マンオブスピリット
アイアンバローズ
3連単フォーメーション
②→①③④⑥⑦⑨⑩⑪⑱→③⑥⑨

【キャプテン渡辺】
◎⑩パンサラッサ
単勝

馬単
⑩→②コントレイル
馬連・ワイド
②-⑩

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑪ディープボンド

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑥マンオブスピリット
3連単2頭軸流しマルチ
⑥→②→①③④⑦⑩⑪⑫⑭⑮⑰⑱
3連複フォーメーション
⑥-①③⑩⑪⑮-①②③④⑥⑦⑩⑪⑫⑭⑮⑰⑱

【ギャロップ林】
◎①グランデマーレ
単勝

馬連
①-②コントレイル

【こいで(シャンプーハット)】
◎⑭ディープキング
3連単フォーメーション
②→⑪⑱→⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑪ディープボンド
ワイド流し
⑪-③⑰⑱

【浅越ゴエ】
◎②コントレイル
馬連流し
②-⑥⑪⑰
3連単フォーメーション
②→⑥⑪⑰→⑥⑪⑰

【盛山晋太郎(見取り図)】
◎②コントレイル
3連単2頭軸流しマルチ
②→⑱→①④⑥⑨⑪⑫⑮⑰

【リリー(見取り図)】
◎②コントレイル
3連単1頭軸流しマルチ
②→③⑥⑪⑫

【船山陽司】
◎③ビターエンダー

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②コントレイル

【皆藤愛子】
◎②コントレイル

【高田秋】
◎⑩パンサラッサ

【守永真彩】
◎②コントレイル
3連複フォーメーション
②-③⑪-①③⑪⑰⑱

【目黒貴子】
◎②コントレイル



ウマニティ重賞攻略チーム

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【神戸新聞杯】厩舎の話 2020年9月25日(金) 04:55

 ◆アイアンバローズ・小滝助手 「夏を越して大きくなった。レースに集中できるかが鍵」

 ◆イロゴトシ・小崎騎手 「しまいは止まってしまったけど、感触は良かったです」

 ◆エンデュミオン・清水久師 「仕上がりはいいです。素質はあるので、順調に成長してくれれば」

 ◆コントレイル・矢作師 「追い切りとしては何も言うことはない。万全とは言わないけど、かなりいい状態で使えるのは間違いない」

 ◆シンボ・齊藤正師 「長距離輸送を考慮した調整で控えめですが、いい仕上げができた」

 ◆ターキッシュパレス・富田騎手 「最後までよく伸びて最後も余裕があった。一戦ごとに成長しているので楽しみ」

 ◆ディープキング・藤原助手 「体の使い方が良くなって、可動域が広くなった。中京も良さそう」

 ◆パンサラッサ・矢作師 「いい休みを取っていい仕上がり。先行して見せ場を作りたい」

 ◆ビターエンダー・相沢師 「馬なりでこのくらいの時計が出せれば十分。ダービーはスタートでつまずいて競馬にならなかった」

 ◆ファルコニア・小滝助手 「調教を積むにつれてしっかりしてきて、子どもらしさも抜けてきた。何とか権利を」

 ◆マイラプソディ・友道師 「予定通りしまいだけ。2週前くらいから動きが良くなってきた」

 ◆メイショウボサツ・西浦師 「動きは良かった。何とか権利を取りたい」

 ◆レクセランス池添学師 「先週よりいい動きで真っすぐ走れていた。直線が長いコースはいい」

 ◆ロバートソンキー・林師 「迫力のあるいい動き。順調に乗り込めて、いい臨戦過程です」



神戸新聞杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【東西トレセンけいこ総見】産経賞オールカマー&神戸新聞杯 2020年9月25日(金) 04:50

 渡部 今週は神戸新聞杯産経賞オールカマーの調教が対象。まずは栗東の神戸新聞杯組から行きましょう。

 正木 菊花賞出走へ勝負がかかる賞金900万円の2勝馬からはエンデュミオンが好気配。適度な間隔で使われながら全くへこたれた感じはなく、16、19日とCW6ハロンをしっかり追われ、今週は坂路強めで4ハロン53秒7-12秒4の軽快さ。前走2着惜敗が脚を余した感があったので、今のデキなら魅力十分。

 渡部 ディープキングは坂路併せ馬で少し遅れましたが、よく食らいついて4ハロン51秒8-12秒7の時計は自己ベスト。こちらは賞金400万円の1勝馬だから、より権利どりに目イチでしょう。

 正木 まあ、この中間から後肢の緩さも解消されて一段とバネが利いているコントレイルは別格やけどな。本社杯のオールカマーは大本命候補だったフィエールマンが発熱で回避。美浦の関東馬の好調教馬を教えてほしいな。

 内海 ミッキースワローは質、量ともに申し分ない調整過程。中間、この馬にしてはずいぶん落ち着いている感じがしてたんですが、菊沢調教師もその辺を気にして肩ムチを入れたそうです。追ったあと確認すると「競馬に行けば多分大丈夫」と笑顔でした。

 柴田 クレッシェンドラヴはWコース3頭併せで、最後方追走から大外に持ち出したのにはびっくり。林調教師によると「Wコースは広いので、その特性を生かして外を回して負荷をかけた。ゴールしてからも2ハロンは伸ばしています」と。時計的には5ハロン67秒8-12秒6と目立つものではないですが、十分に力が出せる態勢です。

 内海 ジェネラーレウーノは長休明けなのに気持ちが入っており、稽古でも先週から好タイム。ただ坂路でしかやれてない点は、ブランクを考えるとやはり割引です。

産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載★神戸新聞杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【神戸新聞杯】厩舎の話 2020年9月24日(木) 11:20

 エンデュミオン・押田助手「叩いて良化。左回りは合うし、乗り慣れた騎手に替わるのもいい」

 コントレイル・矢作調教師「1週前追い切りでスイッチが入った。内容は言うことなし。結果を残して次へつなげたい」

 ディープキング・藤原助手「可動域が広くなり体の使い方が良化した」

 パンサラッサ・矢作調教師「気のいいタイプで仕上がりは早い。先行して見せ場を作りたい」

 ビターエンダー・相沢調教師「ダービーではつまずいた。このくらいの時計を出せれば十分」

 ファルコニア・小滝助手「ガラッと変わった感じはないが、シュッと動けるようになってきた」

 マイラプソディ・友道調教師「今回もチークを着ける。2200メートルならゆったり走れるはず」

 レクセランス池添学調教師「右にササる面は解消。跳びが大きく、直線の長いコースは合う」

 ロバートソンキー・林調教師「出否未定だが、臨戦過程はいいと思う」(夕刊フジ)

神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ディープキングの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月27日(日) 第68回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)

<地方馬>

シンボ(B)中6週
4月から月1ペースで5戦してきたが、ここ2戦とも馬体が増えていて2走前のパドックではまだ緩く見えたほど。前走時は馬体も締まって好馬体に映った。そこから間隔もほど良く空けての出走となるので、あとは本州までの長距離輸送が気になるところ。


<賞金上位順>

コントレイル(B)4ヶ月
この中間はダービー前と同じような2週前が坂路、1週前がCWで長めからという過程。ともに併せ先着を果たしており、皐月賞時の休み明けとの比較でも内容は良いほうだろう。ただし、動きを見ると坂路もCWもフワフワした感じで春のような力強い走りまでは戻っておらず、いかにも休み明けといった感じ。

ヴェルトライゼンデ(C)4ヶ月
熱発で2週前追いは軽めの調整にとどめた。1週前はCW長めからというメニューで併せ先着も、前脚の出が悪い。休み明けと熱発による調整の狂いは多少なりともあるか。

ディープボンド(A)4ヶ月
日本ダービー当時は使い詰めで軽めの調整だったが、今回は休み明けで長めからビッシリ追われている。動きにも力強さがあって状態は良さそう。

マイラプソディ(B)4ヶ月
友道厩舎の馬は基本的にはコースで長めから追い切られることが多いが、この中間は2週前と1週前に坂路で強めに追われていてこの調整過程がどう出るか。休み明けで乗り込み量も多く、1週前追い切りの動きからは力強さが感じ取れ、春よりも良く見えた。これがレースでも良いほうに出てくれれば、能力のある馬だけに期待も膨らむところ。

ビターエンダー(B)4ヶ月
休み明けのこの中間は2週前、1週前と南Wを併せ馬で追われ、1週前には好時計で先着。追い切りの動きを見ると、左回りのほうが伸び脚が良い印象で今年の中京でのトライアルはこの馬には良さそう。

レクセランス(B)4ヶ月
皐月賞当時もトライアルを使わなかったくらいの馬なので、間隔を詰めて使うことと長距離輸送に不安を感じていたのかもしれない。今回は、休み明けで中京での競馬とこの馬にとってはプラス材料が揃う。この中間は2週前、1週前と追い切りには松山騎手が騎乗して併せ馬でも先着していて、今回はまともな競馬をしてくれそう。

マンオブスピリット(D)4ヶ月
休み明けでこの中間の乗り込み量は豊富。ただ、併せ馬では遅れていて伸び脚もイマイチ。

パンサラッサ(B)3ヶ月
ここ2戦は好走していたものの坂路での時計は物足りない感じだった。矢作厩舎の馬なので、休み明けとしては乗り込み量は少ないものの、坂路での時計は前走時以上に出ていて仕上りは良さそう。

ターキッシュパレス(D)中6週
休み明けを3戦して2勝をはたすも、この中間は間隔に余裕がある割に追い切り時計は平凡で物足りない。

アイアンバローズ(B)4ヶ月
休み明けで乗り込みは入念。週中は2週前、1週前とCWを長めから追い切られ、週末は坂路で時計を出しと、角居厩舎らしい調教内容。最終追い切りに関しては、坂路よりもCWで追い切られるほうがプラスと考えた方が良い。

イロゴトシ(E)4ヶ月
九州産馬にしては坂路で好時計の出ていた馬だが、休み明けのこの中間はこの馬としては物足りない内容。

エンデュミオン(A)中4週
休み明けの馬が多いなか、夏場も使われてきた馬。前走時のパドックで、ふっくらした馬体を披露していて、毛艶も良く当時から状態は良く映った。この中間も、強めに追われており疲れはなさそう。引き続き良い状態を維持できている印象。

グランデマーレ(D)10ヶ月
骨折による長期休養明けで、今回何よりもまず出来が気になるところだが、坂路で乗り込まれて好時計が出ている。ただこれまで、最終追い切りはコースで追われてきた馬で、坂路専門の馬ではないので、骨折後の長期ブランクのことを考えると2週前か1週前にはコースで併せ馬を行うくらいの余裕がほしかったところ。まだ足元のこともあるので、慎重に調整されてきているとの印象が強い。

ファルコニア (B)4ヶ月半
春は一歩足りずクラシック出走は叶わなかった。休み明けのこの中間は乗り込み量豊富で好時計も出ている。1週前追い切りの動きを見ても終いしっかりと伸びており、仕上りは良さそう。

メイショウボサツ(C)4ヶ月
休み明けでこの中間は2週前、1週前とCWを長めから併せ馬で一杯に追われて入念な調整。中京は3戦2勝と相性の良いコースなので、最終追い切りで坂路好時計をマークしてくるようなら好走も期待できそう。

ディープキング(B)3ヶ月
この中間は乗り込み豊富で2週前、1週前と併せ馬で先着し時計も優秀。1週前は強めに追われてのものであり仕上りが良さそう。

ロバートソンキー(B)中6週
この中間も坂路で好時計が出ていて、1週前追い切りでは坂路で併せて先着。これまでの追い切りでも、併せ馬では併入か先着と遅れたことがなく、キャリアは少ないが素質はありそう。


このコラムからの推奨馬はディープボンドエンデュミオンの2頭を挙げておきます。


◇今回は神戸新聞杯編でした。
いよいよ3冠に向けてコントレイルが始動します。無観客での無敗の2冠馬となり、このまま京都開催も無観客での開催が続くようなら最初で最後の無観客での3冠馬となる可能性もあります。いろいろな意味で歴史に残る名馬となるかもしれません。ただ競馬に絶対はなく、周りが勝たせたい気持ちが強くなればなるほど人気も集中して、当たり前に勝つものだと錯覚するようになってしまいます。ディープインパクトアーモンドアイも負けることがあるのが競馬です。3冠確実と思いながらも、どこかで冷静に馬を判断できるようにはしておきたいものです。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年7月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】先週日曜は3場メインすべて逃げ切り、逃げ馬を狙う際のポイントとは?
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先週はCBC賞ラブカンプーが13番人気の低評価を覆し逃げ切り勝ち。2着にも11番人気のアンヴァルを連れてきたことで、3連単は244万という超大波乱の決着となった。

正直なところメンバーレベルや内容から、今後秋のG1に繋がるかと言われるとやや悲観的だが、サマースプリント路線を考える上ではラブカンプーの復活は大きい。今後も本馬が走るにせよ走らないにせよ、出走してくれば展開のカギを握るうるさい存在になりそうだ。

なお、先週はCBC賞のほかにラジオNIKKEI賞でバビット、巴賞でトーラスジェミニが逃げ切り。結果、日曜の3場メインがすべて逃げ切り勝ちだった。


〜逃げ馬は人気がない方が良い

人気薄の逃げ馬といえば”競馬の古典”ともいえる穴パターンだが、先週ほど鮮やかに各場で逃げが決まるのも珍しい。しかもいずれも人気薄だっただけに、大きなインパクトを残した。

逃げ馬を狙うポイントはいくつかあるが、その中でも重要なことを以下の2点だ。

1つめは、人気薄であればあるほど良いということである。やはりマークをされないことが逃げ切りの大きな条件であるから、もし逃げ馬を狙うならば人気がない方が良い。印がついていて安心するというファンも多いが、逃げ馬に関していえば印がついていたら不安に、印がなければ強気になる意識が大事である。

2つめは、相手に内枠を選ぶということである。先週のメインを見ても巴賞は3番枠のミラアイトーンが7番人気2着、CBC賞は6番枠のアンヴァルが11番人気2着、さらにラジオNIKKEI賞では2番枠のディープキングが5番人気2着と、いずれも内枠の人気薄が馬券に絡んだ。逃げ馬をもし狙うなら、ヒモには内枠を重視することを忘れないでおきたい。逃げ馬が内枠を連れて来る…は本コラムでも以前紹介したが、現代競馬の鉄板の波乱パターンなのである。


七夕賞展望/大穴候補

さて、今週末は福島で夏の名物ハンデ重賞・七夕賞が行われる。過去10年で9頭の2ケタ人気馬が馬券に絡んでいるように波乱になるレースだが、今年も混戦模様、16頭フルゲートが揃った。

というわけで例年通りの波乱があるとみて、2ケタ人気想定馬の中から怖い馬を2頭、根拠とともにご紹介したい。

レッドローゼス
昨年の同舞台福島民報杯の勝ち馬で、函館記念では2番に気を集めたように能力は高い。近走は結果出ていないが、スムーズで差しが届く流れになれば出番があっても驚けない。ローカル重賞で怖い石川騎手も◎。

アウトライアーズ
昨年の関門橋ステークス以来馬券に絡めていないが、その際に騎乗していた丸田騎手とは好相性。関門橋Sの他にも、昨年の小倉記念10番人気6着、今年の小倉大賞典でも12番人気で5着などローカル重賞での人気薄であと一歩まで迫っている。今年の相手関係なら、馬場次第で出番があっても良い。福島芝2000mは丸田騎手自身得意でかつてダンスアジョイ福島記念を、メドウラーク七夕賞を制している。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年7月3日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回早期デビューの未出走馬~
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 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ディープキングの口コミ


口コミ一覧
閲覧 278ビュー コメント 2 ナイス 4


先週のセントライト記念はアサマノイタズラを
挙げておきながら、クラシック出走歴を嫌い、
2着候補にしてしまいました。おかげで、単勝
46倍を獲り逃がすという失態を犯してしまいま
した。今日の神戸新聞杯も大きなのを獲りたい
ところですが、アサマノイタズラのようなのが
来る気配はなさそうですね。

ところで、セントライト記念も今日の神戸新聞
杯も3着までに菊花賞への優先出走権を与えら
れるレースですが、仕様に大きな違いがあります。

何かわかりますか?

神戸新聞杯には「牡・牝」の表記がありますが、
セントライト記念にはないのです。つまり、出
走できる馬に違いがあるわけですね。

出走できる馬に制限があるのですから、勝馬に
求められるキャリアも違ってきます。

これを踏まえたうえで予想すべきなのですが、
今回は先週同様馬齢戦に焦点に絞って考えたい
と思います。

まずは昨年の出走馬が3つの馬齢重量をどのよ
うに走ったのかを検証しましょう。

斤量の後ろの記号 ○=1着 △=2着 ◇=3着

2020 第68回 神戸新聞杯 GⅡ 牡・牝 国 指定 芝2200

1‐①グランデマーレ   55○ 55○1勝
1‐②コントレイル    54○ 55○GⅢ 57 57
2‐③ビターエンダー   55  55○ 56△GⅢ 57 56○L 1着
2‐④レクセランス    55○ 56○ 56○L 57 57
3‐⑤ロバートソンキー  54  56○ 57          3着
3‐⑥マンオブスピリット 55○ 56○1勝 56△GⅡ 57
4‐⑦エンデュミオン   55○ 56 54○
4‐⑧イロゴトシ     54○ 55○オ 56
5‐⑨アイアンバローズ  54  55  56○ 56○1勝
5‐⑩パンサラッサ    53  53△ 54○ 55 56 54○ 54○
6‐⑪ディープボンド   55  55○ 56△1勝 56○GⅡ
6‐⑫メイショウボサツ  56△ 55○ 56○1勝
7‐⑬ターキッシュパレス 55○ 56  53○2勝H
7‐⑭ディープキング   55○ 53△1勝 52◇GⅢH
7‐⑮ファルコミア    55△ 56○ 56○1勝 56GⅡ
8‐⑯[地]シンボ     54○ 55○ 54○1勝 52
8‐⑰マイラプソディ   54○ 54○オ 55○GⅢ 57GⅢ
8‐⑱ヴェルトライゼンデ 54○ 55○L 55△GⅠ 56△GⅡ 57 2着

勝ったのは誰もが知っているコントレイル。

この馬は54キロでデビューし、54、55キロを勝
っています。

2着のヴェルトライゼンデも、54キロでデビュ
ーし、54、55キロで勝ち鞍があります。

2頭の違いは、ヴェルトライゼンデが56キロを
背負った経験があることでしょう。

では、今年の出走馬を見ましょう。

1‐①セファーラジエル  54△ 55△ 56○ 56○L
2‐②ワンダフルタウン  54△ 54○ 55○GⅢ 56○GⅡ
3‐③キングストンボーイ 54○ 55○1勝 56△GⅡ 57
4‐④モンテディオ    53◇ 54△ 55△ 56○ 54○
5‐⑤ステラヴェローチェ 54○ 55○GⅢ 57
6‐⑥シゲルソウサイ   54  55◇ 55○ 56 51○
7‐⑦レッドジェネシス  54  55○ 56○ 56○GⅡ 57
7‐⑧イクスプロージョン 54  56◇ 56○ 53○
8‐⑨テイエムタツマキ  55△ 56○ 56  54
8‐⑩シャフリヤール   55○ 56○GⅢ 57○GⅠ

コントレイルのように54キロでデビューし、
54、55キロで勝ち鞍があり、56キロの出走歴
がない馬は1頭だけ。⑤ステラヴェローチェ
です。この馬を1着候補としておきます。

相手は、昨年のヴェルトライゼンデに倣うな
ら、54キロでデビューし54、55キロで勝ち鞍
があり、56キロを経験している③キングスト
ンボーイではないでしょうか。

55キロという遅い時期にデビューした⑩シャ
フリヤールは3着以下ではないかと思われま
す。取り消しや除外が発生したら、この馬が
勝ってしまうかもしれません。

買い目は以下の通り。
単勝⑤ステラヴェローチェ
馬単⑤→③

 しんちゃん52 2020年9月27日() 07:29
神戸新聞杯
閲覧 369ビュー コメント 0 ナイス 20

おはよ~♪

中々決まらなかったけどようやく決まりましたよぉ~。

まずはここからね。

今日はこことオールカマーとあと何処買うか検討中!

中京11R 神戸新聞杯

◎⑭ディープキング
〇②コントレイル
▲③ビターエンダー
△①グランデマーレ
△⑦エンデュミオン
△⑮ファルコニア

馬連②ー⑭への1点。
ワイド⑭ー①・②・③・⑦・⑮への5点。
三連複②・⑭ー①・③・⑦・⑮への4点。

まあ勝つのはコントレイルでしょうね。ただ先週に引き続き藤原英厩舎を本命にしてみましたよ。
前走はスタートで寄られて位置が悪くなったのが全て。勝ち馬には離されたけど2着とは差が無かった。
まだ1勝馬なんで菊花賞行くにはここで権利を取らなきゃだから勝負掛かりでは無いかと。
血統的にも期待の素質馬なんで良馬場なら一発あっても?ってな感じよ。

次はオールカマーです。

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 浪花のクマ 2020年9月26日() 22:37
神戸新聞杯/オールカマー 最終決断
閲覧 426ビュー コメント 2 ナイス 13


神戸新聞杯 GⅡ

◎ ② コントレイル
〇 ① グランデマーレ
▲ ⑫ メイショウボサツ
△ ⑭ ディープキング

☆頭硬けりゃ・・なんちゃらで紐は未対決の
 馬単で3頭に流して

馬単
②⇒①⑫⑭


産経賞オールカマー GⅡ

◎ ⑦ ステイフーリッシュ
〇 ⑤ ジェネラーレウーノ
▲ ③ ミッキースワロー

◎少数頭数で中山なら惜敗続き重賞のここでも
 ステイフーリッシュが決める!

馬連
⑦⇒⑤③

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コメント一覧
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月26日() 00:32:40
水、YT

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ディープキング

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2023年2月18日4歳以上1勝クラス3着
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厩舎の
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2023年2月18日 4歳以上1勝クラス 3着
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