ベリーヴィーナス(競走馬)

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写真一覧
現役 牝5 黒鹿毛 2019年3月15日生
調教師鈴木孝志(栗東)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者浦河日成牧場
生産地浦河町
戦績17戦[4-2-0-11]
総賞金5,785万円
収得賞金2,400万円
英字表記Berry Venus
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ティーエスベリー
血統 ][ 産駒 ]
New Approach
Fauvelia
兄弟 ラビットアイグランドグラン
市場価格
前走 2024/06/16 マーメイドステークス G3
次走予定

ベリーヴィーナスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/16 京都 11 マーメイドS G3 芝2000 161118.91014** 牝5 53.0 藤懸貴志鈴木孝志 496
(0)
1.58.6 1.436.4アリスヴェリテ
24/06/02 京都 10 下鴨S 3勝クラス 芝2000 135620.781** 牝5 56.0 藤懸貴志鈴木孝志 496
(+2)
1.59.4 -0.135.3ショウナンアデイブ
24/03/24 阪神 9 四国新聞杯 2勝クラス 芝2000 105512.871** 牝5 56.0 菱田裕二鈴木孝志 494
(+2)
2.01.7 -0.335.2アリスヴェリテ
24/03/09 中京 10 恋路ケ浜特別 2勝クラス 芝2000 105516.059** 牝5 56.0 長岡禎仁鈴木孝志 492
(0)
2.01.2 1.236.2エイカイマッケンロ
23/11/19 京都 7 3歳以上2勝クラス ダ1800 163517.968** 牝4 56.0 松山弘平鈴木孝志 492
(0)
1.53.4 1.138.0メテオリート
23/11/04 京都 9 衣笠特別 2勝クラス 芝2000 10227.0410** 牝4 56.0 松山弘平鈴木孝志 492
(+4)
2.00.3 1.135.1ラスマドレス
23/07/16 中京 9 長久手特別 2勝クラス 芝2000 18234.428** 牝4 54.0 菱田裕二鈴木孝志 488
(+2)
2.00.1 1.437.4⑥⑤⑤⑥サンライズロナウド
23/05/27 京都 9 御室特別 2勝クラス 芝2000 15234.236** 牝4 56.0 松山弘平鈴木孝志 486
(+2)
1.59.1 0.435.0エニシノウタ
23/03/26 阪神 9 四国新聞杯 2勝クラス 芝2000 10446.252** 牝4 56.0 菱田裕二鈴木孝志 484
(+6)
2.02.6 0.336.4ジュリアバローズ
23/03/12 中京 7 4歳以上1勝クラス 芝2000 10784.631** 牝4 56.0 松山弘平鈴木孝志 478
(-10)
2.00.9 -0.635.1タンジェリンムーン
23/01/09 中京 12 4歳以上1勝クラス 芝2000 145729.895** 牝4 55.0 藤岡康太鈴木孝志 488
(+16)
2.02.2 0.234.2⑦⑦⑥⑤マッハモンルード
22/09/18 中京 11 ローズS G2 芝2000 14813119.71312** 牝3 54.0 藤岡康太鈴木孝志 472
(-8)
2.01.4 2.937.0アートハウス
22/08/14 小倉 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 1271010.359** 牝3 52.0 藤岡康太鈴木孝志 480
(+10)
2.00.8 1.235.9エグランタイン
22/05/08 中京 4 3歳未勝利 芝2000 12683.821** 牝3 54.0 藤岡康太鈴木孝志 470
(-8)
2.00.2 -0.234.3エピプランセス
22/03/13 中京 5 3歳未勝利 芝2000 184728.592** 牝3 54.0 藤岡康太鈴木孝志 478
(-2)
2.01.7 0.335.0⑤⑤ストーリア
21/12/18 阪神 2 2歳未勝利 芝1800 142220.6611** 牝2 54.0 和田竜二鈴木孝志 480
(+12)
1.52.5 0.734.5⑦⑧アカデミー
21/10/16 東京 3 2歳新馬 芝1600 185920.064** 牝2 54.0 和田竜二鈴木孝志 468
(--)
1.36.8 0.434.8エリカヴィータ

ベリーヴィーナスの関連ニュース

村瀬 マーメイドSアリスヴェリテは独り旅。前日発売で一瞬、1番人気だったんですよ。

南 50キロやったし、ベリーヴィーナスもあっさり控えた。まなみJ、見事な逃げ切りやった。

村瀬 拍手ですね。

南 そやな。さ、切り替えてサマーグランプリや。

村瀬 ここは迷いなしですか?

南 ◎ドウデュースで決まりやろ。有馬記念も信じて正解やったし。友道師が言うように、とにかく元気いっぱい。「気持ちが若いし、すごく元気がいい。どんなコースでも力を出せるからね」ゆうて自信満々やな。

村瀬 1週前もCWで6ハロン79秒8、ラスト1ハロン10秒8。動きに陰りゼロですね。

南 この中間はさらにビシビシやっとるし、もう1つ勲章を―ゆう気持ちが伝わってくる。武豊Jも「心配するところは何もない。ファン投票1位に選んでいただいたので、それに応えたい」ゆうとったで。

村瀬 あとは初の京都がどうかだけかな。

南 ジョッキーは「阪神よりいいと思う」と気にかけてないで。

村瀬 京都といえば強烈だったのが春の天皇賞の◎ジャスティンパレス。坂の上り下りはこの馬のもの―と言わんばかりのパフォーマンスでした。2200メートルも中京の神戸新聞杯が圧勝で、阪神の宝塚記念で3着。舞台は文句なしでしょう。

南 ドバイシーマクラシック4着にも悲観の色なし。杉山晴師は「初の遠征でよく頑張ったと思う。その後はすごく気持ちにも余裕が出てきた」と、むしろ遠征がプラスになった感じやな。

村瀬 それにルメールJで4戦4勝というのも強烈ですよね。

南 そやな。1週前を終えてジョッキーは「元気いっぱい。(当週の)1本でベストコンディションになる」と。「天皇賞と同じようなレースを」ともゆうとったで。

村瀬 有馬記念では逆にドウデュースにその競馬をやられましたからね。当時はジャスティンが1番人気で、ドウデュースが2番人気。人気が逆転し、京都でこの2頭がどういう駆け引きをするか本当に楽しみ。

南 ワシの対抗はベラジオオペラ。4歳世代がどうのこうの言われるなかで、エース格に成長したのがこの馬や。勝負強さに磨きがかかっとる。

村瀬 1週前はCWで6ハロン81秒5、ラスト1ハロン10秒8ですか。2カ月半ぶりでも態勢は整ってる感じですね。

南 暑さに強くないタイプみたいやけど、上村師は「早い時間帯に調教するなどして、馬が対応してくれている」と。「春の最後の大きいレースなので悔いのない仕上げで。距離も問題ない」と気合十分や。

村瀬 京都記念の最後の勢いを見れば舞台は合いそう。あとは一段上がる相手にどう対応するか。世代強弱論を吹き飛ばせるかどうかですね。

南 次はGⅡ連勝のシュトルーヴェやろか。レーンJを呼び寄せるあたり、それなりの自信があるんやろな。

村瀬 去勢して以降が破竹の勢いですからね。それも手応えどおり計ったように差し切るんだから乗ってるジョッキーは楽しいでしょう。追い切りでは反応が鈍いけど、それも個性ですから。

南 あとは春の盾2着のブローザホーンやろか。吉岡師は「疲れもなくフレッシュだし、タフな条件になれば有利」と。雨でも降れば一発あるかもしれへんで。

村瀬 ローシャムパーク産経賞オールカマーが強烈で、2200メートルはドンピシャの感。川田Jを配したルージュエヴァイユに今度こそのソールオリエンスも。簡単には決まらなそうだなあ。

南 上半期最後の馬券プレや。きっちり当てにいくで。

【マーメイドS】永島まなみ騎手&アリスヴェリテ、影も踏ませぬ逃走劇で重賞初制覇 「後ろから来ないで…」 2024年6月17日(月) 15:05

永島まなみ騎乗(21)=栗・高橋康=で4番人気のアリスヴェリテが、格上挑戦ながら50キロの軽ハンデも生かした逃走劇を披露し、2馬身差の完勝。人馬ともにうれしい重賞初制覇となった。2着には1番人気のエーデルブルーメ、3着には6番人気のホールネスが入った。

ゴールが近づくにつれて大きくなる歓声。アリスヴェリテが後続を振り切り、逃走劇を成し遂げた。デビュー4年目、JRA重賞10度目の挑戦で初勝利となった永島騎手はゴール後、初コンビの相棒の首筋を左手でポンと叩いてねぎらった。

「本当にすごくうれしいです。50キロのハンデでしたし、この馬らしい競馬をしようと。(最後は)『後ろから来ないで』と思っていました」

腹は決まっていた。スタート直後から先手を主張。最内から同じくハナを狙ったベリーヴィーナスに競り勝ち、先頭に立った。2番手以降を引き離すと前半1000メートル通過58秒3というペースで大逃げの形に持ち込み、そのまま押し切った。

前走まで騎乗していた柴田裕騎手から〝気負わず走れれば、ハイペースでも頑張ってくれる〟と助言をもらって「けんかをしないように、リズム重視で。馬も応えてくれました」。ゴール後は騎手仲間から祝福され「『おめでとう』といってもらえて、うれしかったです」とはにかんだ。

JRA所属の女性騎手による同重賞制覇は藤田菜七子今村聖奈に続き3人目。ルーキーイヤーこそ7勝も2年目の2022年は21勝、昨年は50勝。今年も19勝(16日終了時点)と進化を遂げている。師匠の高橋康調教師は成長の理由を「デビューしたときから変わらぬ探求心。素直で僕や周囲の人の言うことをすごく聞くのも、いいところかな」と説明する。

リフレッシュは母・まゆみさんやバレットを務める姉・みなみさんとのテレビ電話。時には1時間に及ぶ長電話になることもある。この日は母が京都競馬場に来場。目の前で勝利を届け「たまに来てくれるんですが、その前で勝ててよかったです」と笑みがこぼれた。

「もっと重賞でも活躍できるジョッキーになりたいですし、普段のレースから1つ1つの積み重ねを大事にしていきたいです」。アリスヴェリテとともに、一つ上のステージへ。人馬ともにさらに進化していく。(山口大輝)

アリスヴェリテ 父キズナ、母ルミエールヴェリテ、母の父コジーン。鹿毛の牝4歳。栗東・中竹和也厩舎所属。北海道新冠町・㈱ノースヒルズの生産馬。馬主は加藤誠氏。戦績19戦4勝。獲得賞金1億1734万1000円。重賞は初勝利。マーメイドS永島まなみ騎手、中竹和也調教師ともに初勝利。馬名は「高貴な、永遠の少女などの意味の人名より+真実(仏)。永遠の真実」。

■永島 まなみ(ながしま・まなみ) 2002(平成14)年10月27日生まれ、21歳。兵庫県出身。父・太郎は兵庫県競馬組合の元騎手で現調教師。5歳で乗馬を始め、18年にJRA競馬学校騎手課程に入学。同期に古川奈穂永野猛蔵ら。21年3月に栗東・高橋康之厩舎からデビュー。同14日の中京2R(アクイール)で初勝利。16日終了時点でJRA通算1655戦97勝。159・8センチ、45・4キロ。

祝福コメント

◆永島騎手のバレットを務める姉のみなみさん(25)「気づいたら泣いていました。ホッとしたというのが一番、大きいですね。私もいろいろな方から『おめでとう』と言ってもらえてうれしかったです」

◆師匠である高橋康調教師「北海道へ向かう電車の中だったので冷静な顔をしていましたが、(勝った瞬間は)飛び上がりそうでした。うれしいしかないです。これからも彼女が目指すジョッキー像を追いかけてくれたら。(自厩舎の馬でも)勝てたらいいですね」

アラカルト

★永島騎手 JRA重賞は10度目の騎乗で初勝利。これまでは2023年の新潟2歳Sルクスノア)の4着が最高着順。

★女性騎手によるJRA重賞勝利 グレード制導入の1984年以降では、今年の東京新聞杯サクラトゥジュール)をキング騎手が制して以来で6度目。日本人女性に限定すると3度目。

★シャムロックヒル以来 キズナ産駒(3年ぶり2度目)、4歳馬(3年ぶり12度目)、逃げ切り(3年ぶり5度目)、ハンデ50キロ(ハンデ戦となった2006年以降では3年ぶり3度目)の勝利は、いずれも21年シャムロックヒル以来。

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【マーメイドS2024】重賞レースおさらい帳 人馬共に引き継いだ必勝の一手! アリスヴェリテと永島まなみ騎手が初タイトル掴む逃走劇  2024年6月17日(月) 13:00


毎年のように荒れる重賞として名高いマーメイドS。

今年もまた絶妙なメンバー構成とハンデだったことに加え、微妙な天気予報と日々変わる馬場傾向も手伝って、頭を悩ませた方も多かったと思う。


そんな予想作業の中で、どこかで必ず思考の中に入れておかなければならない……料理におけるスパイスのような存在だったのがアリスヴェリテだった。

大逃げという特殊な脚質を持つこの馬がここでも逃げられるのかどうか、そしてどこまで粘ってくるのか。50kgという極めて軽いハンデも含め、ここの評価を適切に行えたかどうかが今回の的中への分かれ目であった。

ちなみに筆者は、”逃げられるが、粘り切れない”という選択肢にベットした。(そして散った)

斤量が軽い逃げ馬の恐ろしさは、私たちファン以上に他馬の陣営も分かっているはず。戦前から大逃げを狙うことが分かっている馬を、そう簡単には粘り込ませないだろう……こう踏んだのだ。


しかし、「そんなことは百も承知!」と言わんばかりに、アリスヴェリテと鞍上の永島まなみ騎手は自分たちの競馬を貫くことを選択。同脚質のベリーヴィーナスには目もくれずにハナを奪うと、ラップを緩めることなく後続を置き去りにしていく。

1000m通過は58秒3とやや速めだったが、前走の同舞台でアリスヴェリテが刻んでいたのは、56秒8という今回を遥かに上回るハイペース。それを考えれば楽と言える流れだったかもしれない。


だが、見るからに思い切りの良いその走りは、強大な抑止力となって後続の動きを封じた。

遥か後方、スローな流れで団子状態となった馬群は3コーナーを過ぎても動くことを許されず、4コーナーから直線にかけてようやくバラける形。

そこから人気のエーデルブルーメや上がり馬のホールネスらが飛び出してくるが、前方のアリスヴェリテはすでにセーフティリードを確保。2馬身差まで詰めるのが精一杯だった。


ハンデ差こそあったものの、文字通り自らの手で初重賞のタイトルを掴み取ったアリスヴェリテ

その兄にはダート路線でガンガン飛ばすタイプの逃げ馬だったリアンヴェリテ、北海道2歳優駿を逃げ勝ち、皐月賞トライアルの若葉Sでも逃げて2着に粘ったキメラヴェリテらがいる、生粋の”逃げファミリー”の出身。初重賞制覇が大逃げによるものというのは、血統的には非常に”らしい”結果と言える。

とは言え、3歳以降は好位から無難に運ぶ競馬に徹しており、崩れはしないが弾けないという結果が多い馬だった。

そんな中で3走前に大逃げというきっかけを与えたのが、現在負傷で療養中の新人・柴田裕一郎騎手。本人も反省されていたように、経験不足ゆえの偶然の産物だったのかもしれないが、この時の大逃げと、前走の大逃げによる勝利がなければ、アリスヴェリテはここに出走していなかったはずだ。そして、バトンを引き継いだ永島まなみ騎手も、柴田騎手がとった戦法がベストと判断した。

兄たちから引き継いだ逃げの適性と、若いジョッキーたちが作り、引き継いだ大逃げという戦法。これらを完璧に活かした、本当に見事な勝利だったと言える。


一方で初重賞挑戦ながら1番人気という重責を担った2着馬・エーデルブルーメの走りも光った。

外枠の影響や道中固まった馬群もあり、終始外目を回る厳しい競馬になりながら、勝負所の脚色は目立っており、人気に違わぬ能力は見せたと言えるだろう。

現時点で5歳のクラブ所有馬ということで、残された現役生活は1年を切っているが、どこかで重賞タイトルを獲得しても全く不思議ないだけのインパクトは残した。


3着のホールネスも、3連勝の勢いが本物であることを証明。

これまではやや時計のかかる舞台でのレースが多く、時計の速い決着への対応が鍵になっていたが、1分57秒台で走破できれば上々すぎるくらいだろう。

父のロペデベガは今年、フランスダービー馬ルックドベガ、フランス1000ギニー馬ルーヒヤを同時に出すなど、かなり勢いのある種牡馬。本馬もOPクラスの力をしっかりと見せただけに、自己条件はもちろん、再度の重賞挑戦となっても期待が持てそうだ。


一方、重いハンデを背負った実績馬たちは苦戦を強いられた。

ミッキーゴージャスは道中の雰囲気こそ悪くなかったが、3~4角の挙動は鈍く、直線では伸びる気配がなかった。斤量や乗り替わりなど、普段と違う状況ではあったが、元々が勝つか負けるかという極端な戦績を刻むタイプ。それだけに次走以降一気に巻き返す可能性もありそうで、警戒は怠らないようにしておきたい。

コスタボニータは珍しく出遅れて普段と全く違う競馬になっており、2000mという距離が微妙だったことも考えると参考外の内容か。本質的にはマイル寄りの適性を持つイメージが強いだけに、一度マイル重賞における走りを見てみたい気がする。

それぞれ能力は確かなものを持つだけに、反撃を期待したいところだ。

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【マーメイドS】レースを終えて…関係者談話 2024年6月16日() 18:47

◆菊沢騎手(ファユエン4着)「いい脚を長く使ってくれました。こういう舞台も合っています。このクラスでもやれる力を改めて感じました」

◆坂井騎手(ラヴェル5着)「調教より折り合いはつきましたし、直線に向いたときは一瞬、2着はあるかと思いました。ラストは止まりましたが、改めて能力は感じました」

◆西村淳騎手(セントカメリア6着)「1、2コーナーで(ハミを)かんでしまいましたし、逃げ馬の展開になってしまいました」

◆小沢騎手(エリカヴィータ7着)「道中で外からかぶされて力みましたが、しまいはジリジリ脚を使えていました。切れ味で負けましたが、しっかり真面目に走ってくれました」

◆松若騎手(マリネロ8着)「自分のリズムであのポジションになりました。勝負どころでズブいところはありますが、そのなかで頑張ってくれました」

◆北村友騎手(ピンハイ9着)「スタートも良く、雰囲気良く1コーナーに入っていけました。力む面があったのと、小柄な馬で内の悪いところを通ったのもあって、最後は脚が上がってしまいました」

◆岩田望騎手(コスタボニータ10着)「きょうはゲートが全て。出ていれば面白い展開だったと思います」

荻野極騎手(インザオベーション11着)「いいところを取れましたが、前との差を詰めるのに苦労しました。そのわりに直線途中まで踏ん張っていたし、もっと楽な展開ならと思う内容でした」

◆富田騎手(ジューンオレンジ12着)「初めての2000メートルでコーナー4つも経験がないので、いいスタートを切って折り合いたいと思っていました。1コーナーで力んだぶん、最後は苦しくなりましたが、こういう経験を積んでいけば」

◆藤懸騎手(ベリーヴィーナス14着)「ハナも頭にありましたが、向こうの方が速かったので、自分のリズムを守って運びました。最後は苦しくなりましたが、持ち時計は詰めていますし、暑い中、頑張ってくれました」

◆M・デムーロ騎手(タガノパッション15着)「気分で走る馬で、きょうはそうではなかったです。ずっと右にもたれていました」

◆幸騎手(ゴールドエクリプス16着)「3、4コーナーで手応えがあまりありませんでした。こんなに負ける馬ではないし、敗因がよく分かりません」

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【マーメイドS2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年6月16日() 05:30


【徳光和夫】
◎⑮エーデルブルーメ
3連単1頭軸流しマルチ
⑮→①④⑤⑥⑨⑩
ワイド流し
⑮-⑧⑬

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑨コスタボニータ
○⑮エーデルブルーメ
▲④ミッキーゴージャス
△①ベリーヴィーナス
△⑧セントカメリア

【粗品(霜降り明星)】
◎⑮エーデルブルーメ
3連単フォーメーション
⑮→④⑥⑧⑨⑫⑬→①④⑥⑧⑨⑫⑬

【DAIGO】
注目馬
ミッキーゴージャス

【林修】
注目馬
アリスヴェリテ

【あの】
注目馬
ミッキーゴージャス

【鈴木淑子】
◎⑬アリスヴェリテ
馬連BOX・ワイドBOX
ベリーヴィーナス
ホールネス
コスタボニータ
アリスヴェリテ
エーデルブルーメ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑭エリカヴィータ
複勝


【キャプテン渡辺】
◎⑧セントカメリア
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑧-④⑫

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑮エーデルブルーメ

【林健(ギャロップ)】
◎⑩ゴールドエクリプス

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑬アリスヴェリテ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎②ジューンオレンジ

【浅越ゴエ】
◎⑫タガノパッション

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑫タガノパッション

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑬アリスヴェリテ

【浜田順平(カベポスター)】
◎④ミッキーゴージャス

【永見大吾(カベポスター)】
◎①ベリーヴィーナス

【佐野瑞樹】
注目馬
インザオベーション

【長岡一也】
◎⑮エーデルブルーメ
○④ミッキーゴージャス
▲⑥ホールネス
△①ベリーヴィーナス
△⑩ゴールドエクリプス
△⑬アリスヴェリテ
△⑭エリカヴィータ

【原奈津子】
◎⑫タガノパッション
○①ベリーヴィーナス
▲④ミッキーゴージャス

【中村愛】
注目馬
アリスヴェリテ

【舩山陽司】
◎⑫タガノパッション
3連複フォーメーション
⑫-④⑥⑧⑨⑬⑭⑮

【皆藤愛子】
◎⑮エーデルブルーメ

【高田秋】
◎⑨コスタボニータ

【川島明(麒麟)】
注目馬
エーデルブルーメ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑨コスタボニータ

【ゴルゴ松本(TIM)】
注目馬
ホールネス
アリスヴェリテ
ワイドBOX・馬連BOX
ミッキーゴージャス
ホールネス
セントカメリア
アリスヴェリテ
エーデルブルーメ

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
ベリーヴィーナス

【小木茂光】
◎③ピンハイ
3連単フォーメーション
③⑩⑮→①③④⑤⑧⑨⑩⑫⑬⑮→③⑩⑮

【守永真彩】
◎⑨コスタボニータ
3連複フォーメーション
⑨⑬⑮-⑨⑬⑮-①④⑥⑧⑨⑫⑬⑮

【福原直英】
注目馬
タガノパッション

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑧セントカメリア

【三代目 中村福之助】
◎⑮エーデルブルーメ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑧セントカメリア

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
アリスヴェリテ
タガノパッション
セントカメリア
コスタボニータ

【清水久嗣】
◎⑬アリスヴェリテ

【橋本マナミ】
◎④ミッキーゴージャス

【稲富菜穂】
◎⑩ゴールドエクリプス

【小泉恵未】
◎④ミッキーゴージャス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑫タガノパッション

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑫タガノパッション

【栗林さみ】
注目馬
ベリーヴィーナス
エーデルブルーメ

【天童なこ】
◎⑮エーデルブルーメ

【横山ルリカ】
注目馬
エーデルブルーメ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
セントカメリア
ゴールドエクリプス
ホールネス
エーデルブルーメ

【三谷紬】
注目馬
アリスヴェリテ
ピンハイ

【目黒貴子】
◎⑥ホールネス

【木和田篤】
注目馬
マリネロ

【山本直】
◎⑬アリスヴェリテ

【米田元気】
◎⑮エーデルブルーメ

【中野雷太】
◎⑨コスタボニータ

※順不同

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【マーメイドS2024】逃げ馬の作る展開から推理 平坦・京都施行で、人気薄&軽斤量の粘り込みに注目! 2024年6月15日() 17:00


マーメイドSは京都芝2000mで施行される牝馬限定ハンデ戦のG3。阪神競馬場のスタンド前工事のため、今年は変則開催になる。

過去10年の人気別成績を見ると、勝率・連対率・複勝率のトップは10番人気と出る。「牝馬限定」「ハンデ戦」という条件を、結果が存分に体現してきた形だ。そこへ「コース替わり」も加わる今年はより混沌としてくる。

当記事の趣旨的には、軽斤量の逃げ馬にも期待したいところ。データは京都リニューアルの昨年4月以降、京都芝2000mかつ3勝クラス以上の11レースを援用したい。

11レース中、逃げ馬が馬券に絡んだのは2レースしかないものの、内回り戦らしく全体では中団から前に利がある。

▼脚質別成績
逃げ  9.1%  18.2% 18.2%
先行 13.9% 19.4% 30.6%
中団  7.1%  19.6% 30.4%
後方  2.6%  5.1%  7.7%
※数字は左から勝利・連対率・複勝率

11勝の内訳をみると逃げた馬1勝、番手の馬4勝と、前々から勝ち切る馬も多い。上がり3ハロンと複勝率の関係に目を向けると、1位64.3%、2位36.4%、3位69.2%。後ろで溜めて最速の脚を使う馬より、前の組で相対的に速い脚を使った馬にやや分が出る。

阪神芝2000m、京都芝2000mいずれも内回りを使用する。スタンド前直線からスタートすると、1コーナーへの距離は前者325m、後者309m。最後の直線は前者356m、後者328mだから、大まかなレイアウトには類似が見られる。

一方、相違点に注目するなら、坂の有無に一考の価値があるかもしれない。まず、スタート後に阪神がすぐ急坂を迎えるのに対し、京都は平坦が続いていく。近年、阪神および京都の芝2000mで施行された秋華賞の前半3ハロンを確認したい。

2014年 12.0-10.7-11.8
2015年 12.0-10.5-11.3
2016年 12.4-10.5-12.9
2017年 12.2-11.0-12.4
2018年 12.1-10.9-12.7
2019年 12.3-10.7-11.6
2020年 12.3-10.8-11.8
2021年 12.8-11.6-12.2
2022年 12.2-11.2-12.3
2023年 12.2-11.1-13.1
※阪神開催は2021年、2022年。

基本的に先行争いが最も激化する2ハロン目に、阪神の2年は11秒台、京都の8年中6年は10秒台を刻んでいる。2017年は重馬場だったため、京都はほぼ10秒台になる。

最後の直線も阪神は急坂、京都は平坦。単純に考えると、前者は前が止まりやすく、後者は前が止まりにくい。直線の短さも加味すれば、前半のハイラップに目を瞑ってでも、位置を取りたいのが京都と言えるだろうか。各馬の初動の速さには気を配りたい。

逃げ馬の検討に移ろう。前走逃げた馬はアリスヴェリテベリーヴィーナス。両馬は2走前、阪神芝2000mの2勝クラスでぶつかり、ベリーヴィーナスが主導権を奪い、アリスヴェリテはその後ろにつけた。

結果、ベリーヴィーナスが逃げ切り、アリスヴェリテが2着。ベリーヴィーナスは次の3勝クラスを連勝し今回53キロ、アリスヴェリテは次の2勝クラスを突破し今回50キロ。

直接対決でハナを奪ったのはベリーヴィーナスだったが、スタート直後に出ムチを入れた当馬に対し、アリスヴェリテは案外競らずに譲った。テンの速さにそれほど差があるとは思えないが、枠の並び的に再度ベリーヴィーナスのハナとなりそう。

この2頭以外はどうか。前走初角5番以内を通過したのは、取り上げた2頭のほか、コスタボニータゴールドエクリプスホールネスしかいない。特に人気サイドの各馬は後方からひと脚のタイプに映る。

逃げ馬2頭が内外に離れたなら、それほど逃げ争いは激化せず、先行馬もわりと位置を取りやすそうだ。前に行ける馬を中心に狙いたい。

ベリーヴィーナス。最内を引いたらならやることはひとつだろうし、自分の競馬でどこまでやれるか。2、3勝クラスの連勝は恵まれた感もあり、重賞でどうかという気もするが、ここも枠順の追い風が吹いた。馬券は◎の単複、コスタボニータへのワイド。



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マーメイド予想

 トーホーアマ 2024年6月16日() 10:24

閲覧 116ビュー コメント 0 ナイス 1

ボチボチやっていく。
1年やらないと馬の入れ替わりが激しくおいつかなくなるので。

1人気 エーデルブルーメ
前走はきれいな馬場を走り上がりが出たレース。
3走前の2着も内を空いたとこの強襲であがり出たが物足りない。
重賞だと内を締められるのが見えるので大外分回し。あがりも他馬と軒並み同じに見える。
試金石のレースなのでこのレースで判断してく。自分の中で現状4,5着が関の山。評価は落とす

2人気 ミッキーゴージャス
3連勝の内容充分強い。位置取りと自ら動ける展開になるならば1着も見える。
1と13のペース次第。スローすぎると枠の影響で蓋をされて動けない可能性もある。
少し流れたほうが展開は向く。


3人気 コスタボニータ
中山牝馬も愛知杯も完全力負け。前走は相手が弱い。
枠での影響は大きそう。軒並み他馬と脚色は同じになってしまうので少しでも外回しだと厳しい。
2走連続ほど馬券にもなる力も微妙。騎手が内を絶対確保する考えだと脚色最後鈍りそうだけに自然体で内が空いたとこをつくだけしか馬券内を想像できない。ここは評価かなり低め。


4人気 アリスヴェリテ
どういう展開にもっていくのか。スローにも自らできそうだし前走みたくハイペースにするのか。
1番の馬はスローだけにアリスヴェリテの単騎逃げでそこの距離が離れるならば圏内は十分狙える。
これはやってみないと分からない。逃げ残りは十分あり得る。スロー2番手だとキツイ。

5人気 セントカメリア
乗り方1つ。今まで重賞2回挑戦して着外。スピードあるのは間違いない。
ただ、大外分回しは覚悟。ハイペース、ミドルペースだと馬券になってない。
スローの団子状態から最後の直線で抜け出すだけっと感じである。届かないが見える。


6人気 タガノパッション
ここ2走、前が詰まったり、1走前は騎手が捲りに行く形で脚が鈍ったり。
これも3走前も自然体で流れに乗れば十分。枠も距離伸びも良さそうに感じる。


7人気 ホールネス
底は見せてない感じはする。時計も縮めないといけない。
最後の1ハロンちょい抜けで勝ってる。後続を突き放す勝ち方はしてる。
試金石ではある。弱い可能性も底を見せてないなら通用する可能性も秘めてる。


8人気ピンハイ
あがりが物足りない。
ミッキーアイル産駒は中京で走るので中京でなら買うとは決めてる。
馬場が掛かってどうか。


9人気 ラヴェル
右回り苦手のイメージしかない。
牡馬混合は置いといて、秋華賞,関西ローズ、中山牝馬すべてダメ。一遍の可能性は感じない。


10人気 ベリーヴィーナス
この馬自身はスローでしかもっていけないのでアリスヴェリテの単騎逃げのサポートくらいか。
厳しいとは思う。


11人気 インザオベーション
課題は山積み。時計縮めないときついしスローでしか脚色出せてない。


14人気 エリかヴィータ
前走だけ見ると買いたくなる。枠番2番で隣が1番のコスタボニータ。
1番のコスタボニータをマークしてて自分の判断で動いてなかった。前も蓋をされただけに。
今回1ハロン伸びてマークする相手いなければ地力出せればというとこ。


◎タガノパッション
〇ミッキーゴージャス
▲アリスヴェリテ
☆エリカヴィータ
×エーデルブルーメ、セントカメリア、ホールネス

今回はコスタボニータは切り。エーデルブルーメも切りたいが入れとく。

 はななるくん 2024年6月16日() 06:45
🧜マーメイドS 調教から節操ないけど当てちゃうよ
閲覧 225ビュー コメント 0 ナイス 5

アリスヴェリテがハイペースで逃げるのは必至。ただベリーヴィーナス🍆がいるだけに息はつけず先行馬は巻き込まれる?

◎エーデルブルーメ

調教を福永調教師がつきっきりで調整して動きは抜群。外枠からレースはしやすそう。人気の薄いところでは、エリカヴィータ、ファユエンの関東馬の動きが良かったです。

馬連 15ー総流し

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 ネアルコとハイペリオ 2024年6月15日() 23:41
永島みなみ俺のマーメイドになってくれ!
閲覧 148ビュー コメント 0 ナイス 3

アリスヴェリテ予想オッズでは13番人気だったのに4番人気て全然違うじゃん。ベリーヴィーナスと迷ったけど、迷ってなおかつそんなにオッズ変わらないなら若い女の子騎手応援したいわな

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2024年6月16日マーメイドステークス G314着
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2024年6月16日 マーメイドステークス G3 14着
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