ガルバナム(競走馬)

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ガルバナム
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年3月7日生
調教師渡辺薫彦(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[0-2-0-2]
総賞金510万円
収得賞金0万円
英字表記Galbanum
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
アロマドゥルセ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ジャッキーテースト
兄弟
市場価格
前走 2024/04/20 3歳未勝利
次走予定

ガルバナムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/20 福島 7 3歳未勝利 芝2000 162319.162** 牡3 57.0 鮫島克駿渡辺薫彦 474
(+2)
2.01.5 0.436.0⑫⑬⑩⑨マイネルモメンタム
24/01/21 小倉 6 3歳未勝利 芝2000 11797.447** 牡3 53★ 河原田菜渡辺薫彦 472
(-4)
2.05.4 2.038.3⑨⑧⑧⑨コスモヴィーコ
23/12/24 阪神 3 2歳未勝利 芝2000 14223.427** 牡2 56.0 鮫島克駿渡辺薫彦 476
(+6)
2.01.9 1.336.3⑥⑤④④メイショウタバル
23/10/28 京都 5 2歳新馬 芝2000 117914.342** 牡2 56.0 鮫島克駿渡辺薫彦 470
(--)
2.02.1 0.735.3ブエナオンダ

ガルバナムの関連ニュース

10月28日の京都5R(2歳新馬、芝2000メートル、11頭立て)は、川田将雅騎手の2番人気ブエナオンダ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)が道中4番手を追走すると、直線では一気に加速し、後続を突き放して圧勝した。タイムは2分1秒4(良)。

4馬身差の2着にはガルバナム(4番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にクランベリーダンス(8番人気)が入った。

ブエナオンダは、父リオンディーズ、母オーサムウインド、母の父ディープインパクトという血統。

須貝尚介調教師(1着 ブエナオンダ)「強い競馬をしてくれました。まだまだ幼いからね。この血統は気の悪いところがあるから、それを出さないように今後、進めていきたい。来年の春に間に合えばという気持ちです。まだまだ成長してもらわないと困るのでね。順当に勝ってくれてホッとしています」

ガルバナムの関連コラム

閲覧 2,702ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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ガルバナムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 163ビュー コメント 0 ナイス 8

ウマニティPOGの指名馬ラインナップの4回目です。

⑩アルマドゥルセの2021(牡・栗東/渡辺)
父:ハービンジャー
母の父:ディープインパクト
馬名:ガルバナム
生産:ノーザンF
馬主:キャロット
落札額:600万PP
※非筆頭オーナー


今シーズンは「シルクの年」というのを強調しておりますが、キャロットだって当たりがないとは思っていません。
ただ、エフフォーリア→タスティエーラと1年おきでその間にシルクのイクイノックスが入るという図式からは
「特大ホームラン級はシルクとキャロットで隔年」というのを言いたいだけで
POGにおけるリストの順位とか、それこそウマニティPOGだと入札額の上げ下げを考えた時に勝負どころを見極めるための要素の一つにすぎないというだけの話で。

なので今シーズンのキャロットからは穴っぽいところを狙うのが良さそう、ということで目に留まったのがガルバナム。

キャロット×渡辺厩舎はヴェラアズール→ヴィジュネルと古馬になってからではあるが連続してオープン馬を輩出。
その種牡馬がエイシンフラッシュにマクフィだから、およそキャロットらしくない地味なところから活躍馬が出ているので、それで渡辺厩舎やるじゃんと思って「じゃあ今年の渡辺厩舎は?」と思ってリストアップ。
ハービンジャー産駒で母の父がディープインパクトだから、ヴェラアズール効果なのか血統レベルも上がって期待度アップというところでしょうか。

そのガルバナム。
5月4日に栗東に入厩すると、もう11日にはゲート試験に合格。
入厩1週間程度でゲート試験に合格する馬というのは、簡単に言えば適応力が高いので、非常に期待できそうです。

ただね、このエントリーを書くために調べていたら
キャロット×渡辺厩舎というのは、キャロットが脚部不安のある馬を押しつけているような側面もあるようで、デビューできなかった馬が2頭いて、ヴェラアズールもそもそもデビューできたのが紙一重だったとかいう話を見かけたので、ガルバナムには「まずはご安全に」と言葉をかけてあげたい。

G2ワールドの入札では、完全に後出しジャンケンに負けただけなので筆頭ではないのは仕方ないですね。


⑪サルタートの2021(牡・栗東/西園正)
父:ラブリーデイ
母の父:ゴールドアリュール
馬名:(デタシェ)
生産:ノーザンF
馬主:サンデーレーシング
落札額:130万PP


この2歳世代からダート路線がリニューアルされることになって、南関東の三冠路線がJRA勢にも開放されることになりました。
日程的に東京ダービーは期間外になりそうですが、少なくとも羽田盃は期間内になるので、POG的にはダートのGIが新設されるようなものです。
そのせいか、POG本でもダート馬の指名を促しているようなところも見受けられる印象です。

でもね羽田盃のJRA枠は4頭で、この枠の中に入るにはどうやら南関東で開催される前哨戦に勝たないといけないようなので、羽田盃を狙うのはPOG的にはかなり難しそうです。

だいたいダート馬を指名して思惑通りに羽田盃に向かってくれる保証はありません。
強いと感じたら、むしろUAEダービーやケンタッキーダービーへ駒を進めそうで、そうなるとPOG的には海外OKでもない限りなんの旨味もなくなってきます。

そんなことになるなら、普通にクラシックを期待できそうな芝馬を指名した方が効率の面ではいいに決まっていますが、難しそうだからこそ羽田盃を指名馬で勝ちたいという思いも芽生えます。

首尾よく羽田盃を勝った場合は、必然的にその前哨戦のポイントもついてくるのだから皮算用をするなら1億ポイントの「隠し財産」を得られることになります。
それならば狙う価値はありそうです。

そんな観点で指名したのがラブリーデイ産駒のこの馬。

まあラブリーデイをPOGで指名していたので、それなりにラブリーデイ産駒を追いかけているというのはあるのですが、天下のサンデーレーシングにラブリーデイ産駒がいるということでまずは目を惹きます。
母の父がゴールドアリュールですから「ダート向きかな~」という印象は出てきます。

で、UAEダービーやケンタッキーダービーへ向かった馬の“属性”を考えると「個人馬主」の方が可能性が高い。
ならば一口クラブの馬の方が羽田盃参戦の可能性は高くなりそうです。

じゃあ一口クラブならどこでもいいのか?というと、キャロット、ユニオン、ノルマンディー、YGGなどはそもそも「地方所属」の馬がいるのでそういう兼ね合いから羽田盃参戦の可能性は薄くなりそうです。

そう考えると条件さえ整えばサンデーレーシングは手を挙げそうです。

そこで4歳世代のラブリーデイ産駒、特にノーザンファームの生産馬を見てみます。

・全日本2歳優駿3着に加え、大井では優駿スプリント→アフター5賞と3歳時に重賞連勝のプライルード
・2歳秋に新馬戦(1700m)→雷鳥特別(1800m)を好内容で連勝したラブリーホライズン
(3歳春は故障で棒に振りましたが、6月6日のJRA交流の2000mを勝って通算成績は8戦5勝)

産駒の絶対数は多くないものの、南関東の上級クラスで活躍している馬がいるので馬場への適性は十分にあると言えます。
そんなラブリーデイ産駒がキャロットではなくサンデーレーシングでの募集になったということは、これは中央枠から羽田盃参戦を意識しているのでは?と推理できますね。

もちろんサンデーレーシングにもそれ以外のクラブにも羽田盃参戦に色気のありそうな血統の馬はチラホラ見受けられます。
でもサルタートの2021の推し材料として加えられるのが「交流重賞に参戦実績が豊富な」西園正都厩舎という点ですね。
そしてもし羽田盃参戦なら武豊を鞍上に迎えられそうなのもポイントです。

うん、見込みだけでご飯3杯はイケるw

ウマニティPOGではG2ワールドどころか全ワールドを通じて単独指名ですw
そもそも元値が120万PPと安いのも魅力なんですが、こんなノーマークの馬で壮大な夢が見られるのもいいですね。



⑫ラーゴブルーの2021(牡・栗東/須貝)
父:ニューイヤーズデイ
母の父:ハーツクライ
馬名:オコタンペ
生産:ノーザンF
馬主:金子真人HD
落札額:3900万PP
※非筆頭オーナー

指名理由は③でのオーサムウインドの2021と同じく「金子真人HD×須貝厩舎」なので割愛…………というのは雑すぎるかw

母のラーゴブルーは吉田和美さんの名義で中央では6戦未勝利でしたが、川崎に移籍してからは交流重賞のマリーンCを勝つまでの馬になりました。
半姉にデニムアンドルビーがいるので、金子さんに縁のある血統とは言えますね。
セレクトセールで9400万円とそれなりの値がつきましたが、新種牡馬のニューイヤーズデイ産駒なので適性は未知数ですね。

5月上旬には栗東で時計も出していましたが、一旦、放牧に出てデビューに備えている状況です。

須貝厩舎の場合はゴールデンウィークぐらいに入厩していたらそのままデビューに向けて調整を続けた方が期待度は格段に高いのですが、昨年のフリームファクシは5月上旬に入厩→放牧→秋デビューできさらぎ賞勝ちまで出世したので、そこまで気にしなくてもいいのかなというところですね。

この馬も筆頭ではありませんが、これも後出しジャンケンに負けただけなので気にしていません。
筆頭の落札者さんは適当に億越えの入札を連発しているだけなので、押し引きの上手いプレーヤーさんじゃなさそうですね。

もちろん期待はしていますが、ウマニティPOG的にはほどほどに活躍してもらいたいものですw

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2023年12月24日2歳未勝利7着
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2024年4月20日 3歳未勝利 2着
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