今週の重賞レース

2024年4月20日() 福島牝馬S G3
2024年4月21日() マイラーズC G2 フローラS G2

七夕賞 G3

日程:2022年7月10日() 15:45 福島/芝2000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 8 16

エヒト

牡5 54.0 田中勝春  森秀行 464(0) 1.57.8 16.2 6 34.4 ⑥⑥⑤③
2 3 6

ヒートオンビート

牡5 57.0 池添謙一  友道康夫 476(-2) 1.58.2 2 1/2 3.3 1 34.3 ⑩⑪⑩⑧
3 6 11

アンティシペイト

牡5 56.5 武藤雅  国枝栄 496(-4) B 1.58.3 4.2 2 34.5 ⑪⑨⑧⑤
4 2 4

エヴァーガーデン

牝5 52.0 松岡正海  深山雅史 484(+2) 1.58.6 1 3/4 51.9 13 35.4 ④④④③
5 2 3

ヒュミドール

セ6 56.0 M.デムー  小手川準 472(+6) 1.58.8 3/4 6.6 3 35.2 ⑥⑥⑦⑧
6 8 15

ヴァンケドミンゴ

牡6 56.0 津村明秀  藤岡健一 470(-8) 1.58.8 クビ 31.1 11 34.7 ⑪⑫⑬⑪
7 6 12

モズナガレボシ

牡5 55.0 戸崎圭太  荒川義之 492(-2) 1.58.9 1/2 10.2 4 34.6 ⑮⑮⑮⑮
8 5 10

ヤマニンデンファレ

牝4 50.0 江田照男  辻哲英 482(-4) 1.59.0 15.0 5 35.6 ⑤⑤⑤⑤
9 7 13

プリマヴィスタ

牡5 53.0 内田博幸  矢作芳人 476(-6) 1.59.1 クビ 16.8 8 34.8 ⑯⑯⑮⑮
10 4 8

フォルコメン

セ6 55.0 石橋脩  堀宣行 506(-6) 1.59.1 クビ 16.2 7 36.2 ③③②②
11 5 9

ショウナンバルディ

牡6 57.0 菅原明良  松下武士 452(-4) 1.59.3 18.0 9 35.5 ⑧⑧⑧⑩
12 1 2

ロザムール

牝6 53.0 丸田恭介  上原博之 500(+12) B 1.59.4 3/4 45.2 12 36.9 ①①①①
13 1 1

シークレットラン

牡6 54.0 柴田善臣  田村康仁 514(+12) 1.59.5 3/4 56.6 14 35.4 ⑬⑫⑬⑭
14 3 5

マウントゴールド

牡9 57.0 永野猛蔵  池江泰寿 450(0) 1.59.6 1/2 98.0 16 35.7 ⑧⑨⑩⑪
15 4 7

レッドジェネシス

牡4 56.5 三浦皇成  友道康夫 500(+2) B 1.59.7 クビ 21.5 10 35.8 ⑭⑭⑩⑪
16 7 14

トーラスジェミニ

牡6 57.5 原優介  小桧山悟 462(-2) 2.01.1 73.0 15 38.3 ②②②⑤
ラップタイム 12.3 - 11.0 - 11.1 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.8
前半 12.3 - 23.3 - 34.4 - 46.4 - 58.5
後半 59.3 - 47.2 - 35.3 - 23.4 - 11.8

■払戻金

単勝 16 1,620円 6番人気
複勝 16 340円 6番人気
6 150円 1番人気
11 170円 2番人気
枠連 3-8 1,560円 8番人気
馬連 6-16 3,260円 9番人気
ワイド 6-16 1,210円 13番人気
11-16 1,340円 16番人気
6-11 400円 1番人気
馬単 16-6 8,320円 30番人気
3連複 6-11-16 5,720円 8番人気
3連単 16-6-11 39,600円 90番人気

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馬場
予想

【七夕賞2022特集】速い時計が出づらい馬場状態!中距離戦は大きい馬番でも割引不要!

【七夕賞2022特集】速い時計が出づらい馬場状態!中距離戦は大きい馬番でも割引不要!

土曜日の福島芝のレース結果、近年の七夕賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

福島競馬場は開催2週目。この中間は月曜日から火曜日にかけて29.5ミリの雨量を記録。その後も終日晴れの日はなかった。JRA発表の9日朝における測定クッション値は8.4。前週土曜日の朝が8.7だったので、軟らかい方向に推移している。

開幕週は雨の影響がない開催だったが、既に馬場には傷みが出始めている。ただし、4分どころから内ラチ沿いまで同程度の傷み方。ゆえに、前週とは質こそ若干異なるものの、結果的に経済コースを通る馬が恵まれやすいコンディションだった。

七夕賞と同じ芝2000mで行われた10R・猪苗代特別(2勝クラス)の決着時計は2分1秒8。湿り気のある状態にしても、開幕2週目の良馬場(JRA発表)とすれば平凡なタイム。上がりも要しており、時計の出づらい馬場状態だったと推察される。

芝競走8鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は1、1、1、5、3、4、2、1番手。3着以内の多くを4角5番手以内の馬で占めている。反面、4角7番手以降から馬券に絡んだ馬は、いずれも条件戦のレースだった。つまり、クラスが上がれば待機勢でも上位進出可能な馬場とみて差し支えない。

枠順については、さほど偏りがない印象。馬番でみると小さめの数字が活躍しているように思えるが、1800~2000m戦5鞍の3着以内馬15頭のうち9頭が7番より外。2ケタ番も4頭絡んでいる。中距離戦に限れば、立ち回り次第で大きい馬番を引いた馬にもチャンスがある。その点は念頭に置くべきだろう。

日曜日開催中の予報は曇。雨が降れば内寄りの傷みが進み、内枠勢および経済コースを通る馬の優位性が減る可能性もある。馬場に深刻な影響を与えるほどの雨がないとしても、それはそれで土曜日と似たような傾向に落ち着きそうだ。

ゆえに、芝2000mで行われる七夕賞に関しては、過度の内枠依存は危険のように思える。かといって、外枠断然有利の状況に一転するとも考えづらい。従って、枠順ベースで選ぶのであれば、内過ぎず外過ぎずの3~6枠あたりが適当ではないか。

血統的には近年の七夕賞を参考にすると、サンデーサイレンス内包馬が堅調。過去5年の2着以内全馬が該当する。なかでも、ノーザンダンサー系やロベルト系、キングマンボ系の種牡馬を、父または母の父に擁する馬の好走頻度が高い。該当馬は今年も要注目といえよう。

また、芝2000mの重賞において4着以内、もしくは芝2000mのオープン特別で3着以内の経験を持つ馬が存在感を発揮しているのも特徴的。過去5年の1~2着馬は、いずれもこの条件をクリアしている。血統面と合わせて頭に入れておきたい傾向だ。

今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(3~6枠)の要点をともに満たしているのは、⑥ヒートオンビート、⑪アンティシペイト、⑫モズナガレボシ。よって当欄では、この3頭を連軸候補として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ヒートオンビート ⑪アンティシペイト ⑫モズナガレボシ
プロ予想
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【七夕賞2022特集】見解一致の狙い馬出現!?単勝マイスター「夢月」×「スガダイ」の七夕賞注目馬大公開!

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調教
予想

【七夕賞2022特集】アンティシペイトがトップ!エヒト、ショウナンバルディも高評価!-追い切りチェック(最終版)

【七夕賞2022特集】アンティシペイトがトップ!エヒト、ショウナンバルディも高評価!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる七夕賞の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①シークレットラン【C】
美浦南W併走。コーナーでは抑え切れないくらいの気合乗り。トビの大きいフットワークも目を引く。ただ、直線に入ってからの動きにキレがなく、鞍上の仕掛けに対する反応も薄い。このひと追いでどこまで変われるか、といった塩梅ではないか。

②ロザムール【C】
美浦南W単走。頭の位置が高く首の動きも硬め。それもあってか四肢だけで走っているような印象を持つ。こうした内容でも結果を出す馬とはいえ、物足りなさを覚えるのも確か。上位争いに加わるには、前年の当レース2着時と同様に馬場や展開の助けが欲しいところだ。

③ヒュミドール【B】
美浦南W併走。手前の切り替えが不器用なところは変わっていないが、コーナーリングは実にスムーズ。手前を替えたあとの走りは実に伸びやかでパワフル。活気も十分すぎるほど。手前の変換がまともなら、優にA判定の内容だった。

④エヴァーガーデン【C】
美浦南W単走。単走表記だが3頭併せに近い形。落ち着いて走れているし、重苦しさもない。ただ、メリハリという面では今一歩。リフレッシュ効果を見込めたとしても、大きな底上げまではどうか。牡馬相手の重賞で勝ち負けを演じるには、もう一段階上の変わり身が欲しい。

⑤マウントゴールド【C】
栗東CW単走(映像なし)。1週前、2週前と続けて併せ馬で遅れるなど、中間の内容に目立つものはない。まだまだ良化の余地を残している印象。夏場に強く、前年の当レースでも4着に入っているが、すでに9歳の高齢馬。善戦を超えるイメージは浮かんでこない。

⑥ヒートオンビート【B】
栗東坂路単走。首の可動域が狭く姿勢も高めだが、もともとそういう馬なので、今さら気にしても仕方がない。これでも下半身とのバランスはとれているほうだし、モタれる面を見せずに集中して走れているのもいい。及第点のデキとみる。

⑦レッドジェネシス【B】
栗東坂路単走。上体が高めなのは相変わらず。とはいえ、この馬とすれば首を使って走れているほうだし、ひと頃に比べて反応も良くなってきた。完璧には至らないまでも、着実に状態は持ち直してきている。あとは本番で自身から競りにいく闘争心を取り戻せるか否か。その1点に尽きよう。

⑧フォルコメン【B】
美浦坂路併走。コーナーを出るまでは鞍上が手綱を抑えていたせいか、頭を上げながらの走り。その後は顔を右に背けながらの登坂。その一方、脚元の弾力性は高く力感も十分。ようは実戦に行っての折り合いひとつ。ジョッキーのリードに託すほかない。

⑨ショウナンバルディ【A
栗東坂路単走。上がり重点の内容。頭の位置が高めなのはいつものこと。適度な活気を示し、軽く仕掛けられた際の反応も良好。落ちていた物を避けるために進路を変える場面もあったが、それでも余力十分に走れていた。いい仕上がり具合ではないか。

⑩ヤマニンデンファレ【B】
美浦南W併走。頭高めの走法ながら、身のこなしは軽く、四肢のかき込みも鋭い。制御もしっかり利いていた。攻めは動く馬なので過度の評価はしづらいものの、状態自体は良さそう。持ち味のしぶとさを活かせる競馬になれば、見せ場があるかもしれない。

⑪アンティシペイト【A
美浦南W併走。ハヤヤッコを相手に先行する形にしても、余力を残したまま悠々と先着。調教駆けするタイプとはいえ、弾力性のあるフットワークでテンポ良く進む姿は見映えがする。集中力も高く、いい状態でレースを迎えることができそうだ。

⑫モズナガレボシ【B】
栗東坂路単走。ラチ沿いをキビキビとした小気味良いフットワークで登坂。ラストは少しラップを落としたものの、フォームを大きく崩さず、低い姿勢を保っていた点は評価できる。反応も悪くなく、この馬なりに順調だろう。

⑬プリマヴィスタ【B】
栗東坂路併走。遅れる形でのフィニッシュとなったが、鞍上が腰を上げてセーブしていたので、深刻に捉える必要はない。目一杯追われるも余力なく遅れてしまった、前回の最終追い切り(当時はCW)と比べれば、随分と様子は良くなったように思える。

⑭トーラスジェミニ【B】
美浦南W併走。最後は遅れる形となったが、赤白帽の騎手候補生を背にした僚馬が折り合いを欠き気味に進めていたので、無理して競りにいかなかった印象。四肢のさばき自体は力強く、この馬とすればハミ受けも良いほう。雰囲気は決して悪くない。

⑮ヴァンケドミンゴ【C】
栗東坂路併走。まとまったラップを刻んだ一方で、ほぼ持ったままの僚馬に対し、こちらはステッキを入れて並ぶのがやっと。ゴール直前で前に出たが、いい頃に比べると鋭さを欠いているように映る。今回は舞台相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。

⑯エヒト【A
栗東坂路単走。序盤は顔を若干右斜めに背けていたが、活気は十分でキビキビと登坂。徐々に手綱を緩められると、首を上手に使い体幹しっかりの好フォームで駆け上がった。脚元の動きも力強く、約5カ月ぶりの実戦ながら叩き台ムードは皆無。むしろ前回以上かも。怖い存在だ。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。トップは⑪アンティシペイトとする。力強さと弾力性を兼備したフットワークでリズム良く進む姿が印象的。乗り込み量の不足もなく、いいムードでレースに臨むことができそうだ。

休養前よりも稽古の雰囲気がいい、⑯エヒトを2番手評価。活気の良さが目を引く、⑨ショウナンバルディも差はない。 

<注目馬>
アンティシペイト ⑯エヒト ⑨ショウナンバルディ

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厩舎
の話

【七夕賞2022特集】アンティシペイト「2000mくらいでタフな流れが合う」 ヒートオンビート「気持ちを切らさずに走り切れるか」

【七夕賞2022特集】アンティシペイト「2000mくらいでタフな流れが合う」 ヒートオンビート「気持ちを切らさずに走り切れるか」

アンティシペイト・国枝師「2000メートルくらいでタフな流れが合う」

ヴァンケドミンゴ・藤岡師「瞬発力を生かせれば」

エヴァーガーデン・深山師「小回りは合うし、距離延長も大丈夫」

エヒト・清永助手「相変わらず動きますね。斤量54キロなら楽しみ」

ショウナンバルディ・松下師「昨年は道悪(3着)でも走っている。どれだけ降るか」

シークレットラン・高木助手「脚元を気にせず加減することなく調教できている」

トーラスジェミニ・原騎手「ハミ受けも良く、最近では一番。自分の競馬ができれば」

ヒュミドール・小手川師「昨年は暑さにへこたれていたけど、今年はそんな感じがない」

ヒートオンビート・友道師「最後まで気持ちを切らさずに走り切れるか」

フォルコメン・堀師「コースに合った積極策で能力を出し切りたい」

プリマヴィスタ・岡助手「馬場は悪くなった方がいい」

マウントゴールド・池江師「昨年(4着)も頑張っていたし、小回りのコースは合う」

モズナガレボシ・佐藤助手「前が競り合ってくれれば」

ヤマニンデンファレ・辻師「50キロなら重賞でも見劣りしないはず」

レッドジェネシス・友道師「ブリンカーを着けて、スイッチが入ってくれれば」

ロザムール・上原博師「浅いブリンカー装着で、ハナを主張したい」

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データ
予想

【七夕賞2022特集】6項目オールクリア4頭の中から、レッドジェネシスを首位指名

【性別】

夏季福島開催の4日目に固定された2013年以降、牡・せん馬の【9.8.9.100】に対し、牝馬は出走数が少ないこともあるが【0.1.0.9】と苦戦気味。唯一の連対馬は前回から斤量減、なおかつ近2走内に重賞で2着以内の好走歴があった。斤量軽減のない牝馬や、近2走内に重賞連対経験のない牝馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
②ロザムール ④エヴァーガーデン ⑩ヤマニンデンファレ

【ハンデ】

2013年以降の1~3着馬延べ27頭の負担重量を確認すると、50キロから58キロまで幅広い。ただし、54キロ未満で2着連対圏入りを果たしたのは牝馬だけ。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
⑬プリマヴィスタ

【前走馬体重】

国内戦を経由してきた馬の前走における馬体重については、458キロから508キロの範囲内がひとつの目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった国内組は、いずれも3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
⑤マウントゴールド ⑧フォルコメン ⑨ショウナンバルディ

【前走人気】

2013年以降、前走で国内の非G1戦に出走、なおかつ当時の単勝人気が9番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏入りしたケースはゼロ。該当馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
②ロザムール ④エヴァーガーデン ⑤マウントゴールド ⑧フォルコメン ⑫モズナガレボシ ⑬プリマヴィスタ ⑭トーラスジェミニ ⑯エヒト

【前走通過順位】

2013年以降、前走で国内戦に出走し、その時の3コーナーまたは4コーナーの通過順位が1番手だった馬の好走(3着以内)例は皆無。前走で積極策をとっていた馬は今ひとつの結果に終わっている。

(減点対象馬)
⑩ヤマニンデンファレ ⑪アンティシペイト ⑭トーラスジェミニ

【休養明け】

2013年以降の1~3着全馬が、同年に1戦以上を消化していた。七夕賞が年明け緒戦となる馬は、評価を下げたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
①シークレットラン

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ヒュミドール、⑥ヒートオンビート、⑦レッドジェネシス、⑮ヴァンケドミンゴの4頭。

最上位には⑦レッドジェネシスを推す。2013年以降、年齢別で連対率トップの4歳馬に該当。なかでも、重賞勝利歴を持つ牡馬は【2.0.0.1】と優秀な成績を収めている。反撃の場面があっても何ら驚けない。

当地の重賞で好走経験がある③ヒュミドール、⑮ヴァンケドミンゴの2頭を次位評価。舞台を問わず堅実な走りを続けている、⑥ヒートオンビートも注目に値する。

<注目馬>
レッドジェネシス ③ヒュミドール ⑮ヴァンケドミンゴ ⑥ヒートオンビート

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U指数
予想

【七夕賞2022特集】U指数下位の激走もある混戦だが軸候補はトップのアンティシペイト!

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波乱含みのハンデ重賞で、1~3着を決め打ち的中させるのは容易ではないが、軸馬選びに悩むことはない。直近5年を振り返ると、毎年「U指数3位以内かつ5番人気以内」の馬が連に絡んでおり、昨年は3位で2番人気のトーラスジェミニが鮮やかに勝利した。今年もこの傾向を重視し、上位人気が予想される1位⑪アンティシペイト(98.2)、2位⑥ヒートオンビート(96.6)あたりは、必ず押さえておくべきだろう。とりわけ1.6という大きな指数差を付けてトップに立っている前者は特注の存在だ。

その一方で、低指数かつ下位人気の穴馬が3着に突っ込んでくる例が多いのも、このレースの大きな特徴となっている。直近5年の3着馬の最低指数は87.1とハードルが低く、2018年はパワーポケット(12位、12番人気)が、2019年はロードヴァンドール(14位、12番人気)が、2021年はショウナンバルディ(9位、9番人気)それぞれ波乱を演出した。3連勝馬券を購入する際は、3着欄、3列目に手広く穴馬を配置することを推奨する。

今年の指数下位勢からは、近走の重賞で着順をはるかに上回る内容の走りを見せている10位⑯エヒト(94.4)と、14位⑬プリマヴィスタ(93.0)の2頭を注目馬としてピックアップしたい。

【U指数予想からの注目馬】
アンティシペイト ⑥ヒートオンビート ⑯エヒト ⑬プリマヴィスタ

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血統
予想

【七夕賞2022特集】昨年はKingmamboの直系が上位を独占、持続力勝負に強いNijinskyも好相性を示す

【七夕賞2022特集】昨年はKingmamboの直系が上位を独占、持続力勝負に強いNijinskyも好相性を示す

昨年は断続的に雨が降り、稍重の馬場状態で行われた七夕賞。キングズベスト産駒の2番人気トーラスジェミニが好位からゴール寸前で逃げ馬を捕えて勝利するほか、3着にも同産駒の9番人気ショウナンバルディ、2着にも逃げ粘ったローズキングダム産駒の7番人気ロザムールが入線したため、Kingmamboの直系が1~3着までを独占する結果となった。

また、持続力勝負に強いNijinskyの血脈を強調しやすい傾向も見受けられ、同系統の種牡馬を母の父に配された馬だけでも、08・09年と2連覇したミヤビランベリ(母の父ホリスキー)、11番人気の低評価を覆して勝利をつかんだ10年ドモナラズ(母の父ナリタハヤブサ)、紅一点で2着入線を果たした昨年のロザムール(母の父Caerleon)などを挙げられる。

ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。本馬は昨年の2着馬となるが、Kingmamboの直系かつ母の父がNijinsky直仔、自身は父系と母系からNijinskyの血を引くため、七夕賞向きの配合馬ともいえるだろう。芝の稍重~不良では「1-3-2-0」と凡走歴がなく、昨年は時計を要する決着となったことも好走要因のひとつ。父の産駒自体が道悪競馬を得意とする節もあり、天気次第ではリピート好走に気を配りたい。

モズナガレボシは、父グランプリボス×母モズフリムカナイデ(母の父クロフネ)。4年前に単勝万馬券となるブービー人気で勝利したメドウラークと共通する母の父だが、クロフネは種牡馬としても15年3着マデイラ(16番人気)、16年3着オリオンザジャパン(11番人気)と存在感を示す。本馬は3代母スラヴォニアを介してNijinskyの血を引くことも興味深く、遠縁に02年の勝ち馬イーグルカフェがいる血統背景も念頭に置くべきだろう。

ヒートオンビートは、父キングカメハメハ×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。昨年の結果に倣えば、父がKingmamboの直仔であることを評価しやすく、同じ「キングカメハメハ×ディープインパクト」の配合からは20年2着ブラヴァスが出ている。本馬においては叔父グランデッツァが15年の勝ち馬でもあり、その叔父が福島競馬場に初出走で勝利をつかんでいたことを鑑みれば、福島未出走の経歴もマイナスとはならないだろう。

【血統予想からの注目馬】
ロザムール ⑫モズナガレボシ ⑥ヒートオンビート

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過去10年の結果

【七夕賞2022特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2021年7月11日() 福島/芝2000m
天候:曇 馬場:稍重
七夕賞2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 トーラスジェミニ 戸崎圭太 2:02.2 5.9 2 37.0 99.1
2 2 ロザムール M.デムーロ 2:02.2 クビ 14.1 7 37.1 99.1
3 6 ショウナンバルディ 岩田康誠 2:02.4 1 1/2 16.1 9 36.7 98.0
4 1 マウントゴールド 岩田望来 2:02.4 ハナ 20.8 11 37.0 98.0
5 13 プレシャスブルー 柴田善臣 2:02.5 3/4 50.5 15 36.6 97.4
2020年7月12日() 福島/芝2000m
天候:曇 馬場:
七夕賞2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 クレッシェンドラヴ 内田博幸 2:02.5 7.4 3 36.6 102.2
2 13 ブラヴァス 福永祐一 2:02.7 12.4 7 37.2 101.0
3 12 ヴァンケドミンゴ 酒井学 2:02.8 1/2 11.8 6 37.1 100.4
4 11 ヒンドゥタイムズ 北村友一 2:03.1 5.8 2 36.7 98.6
5 2 ウインイクシード 横山武史 2:03.2 1/2 14.1 8 37.8 98.0
2019年7月7日() 福島/芝2000m
天候:曇 馬場:稍重
七夕賞2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 12 ミッキースワロー 菊沢一樹 1:59.6 8.2 3 36.7 102.3
2 15 クレッシェンドラヴ 内田博幸 1:59.7 3/4 6.1 2 36.6 101.7
3 9 ロードヴァンドール 横山典弘 2:00.2 27.0 12 37.8 98.8
4 11 ゴールドサーベラス 藤田菜七子 2:00.3 1/2 26.6 11 36.9 98.2
5 2 アウトライアーズ 野中悠太郎 2:00.5 39.5 14 37.3 97.0

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歴史と
概要

【七夕賞2022特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2017年の優勝馬ゼーヴィント
2017年の優勝馬ゼーヴィント

「荒れるハンデ重賞」でおなじみの夏の福島の名物レース。ローカルのハンデ戦ゆえにレースレベルは高くないが、第24回(1988年)のコーセイ、第31回(1995年)のフジヤマケンザン、第34回(1998年)のオフサイドトラップ、第38回(2002年)のイーグルカフェなど、時おりG1好走馬の優勝も見られる。第44~45回(2008~2009年)はミヤベランベリが連覇。第53回(2017年)は前年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬ゼーヴィントが勝利し、福島巧者ぶりを見せつけた。

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