夢月
19日の中山10R・レインボーS(3勝クラス、芝・内1800メートル)は、女傑エアグルーヴの孫で2番人気のゴルトベルク(美浦・手塚貴久厩舎、牝4歳)が、好位追走から直線は先に抜け出した5番人気のホウオウエミーズをアタマ差で捕らえて4勝目をマーク。オープン入りを果たした。 「中山コースでも結果を出せて、どこでも走れることが分かって良かった。言うことなしの競馬でした」と戸崎圭太騎手。手塚調教師は「体重は14キロ減っていたが、前回12キロ増えていたので特に問題はなかった。イレ込む面があるので、そのあたりが今後の課題となるが、オープンでもやれる手応えは感じている。馬場状態は問わないが、良馬場の方がいいね」とホッとした表情を見せていた。 今後は1800~2000メートルの番組を主体に出走することになる。★19日中山10R「レインボーS」の着順&払戻金はこちら