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卵が先か鶏が先か? という話があるが、それと良く似た話で「呼吸」は“吸う”のと“吐く”のとどちらが先か……という話。ついでに言うと人が死ぬ時、呼吸はどっちで終わるか? という話。ぶっちゃけ、どっちでも良いのだが何とはなしに気になる(笑)。
「呼吸」という単語を漢字にわけると「呼」と「吸」に分かれる。そして「吸」は「吸う」ので、「呼」は吐くほうで、呼吸とは「吐いてから吸うもの」と考えることもできるが、ならばラジオ体操の「深呼吸」はなぜ4拍“吸った”後4拍“吐く”のだろう。考えると訳がわからなくなる(笑)。
ヒトが生まれる時、どのようなメカニズムで呼吸が始まるのか調べたところ、ヒトの胎児の肺はそもそも“肺水”で満たされており、28週目くらいからこの肺水を出し入れして呼吸の練習が始まるのだそうだ。そして、生まれてくる時に産道通過後、胸郭の圧迫がなくなることや、寒冷刺激で呼吸中枢が刺激され、肺に空気が流入し、以降呼吸が始まる。つまり肺に空気が入ってくるのが最初で、生物学的に呼吸は「吸う」のが最初ということになる。ならば何故、呼吸は「吸呼」でなく「呼吸」というのだろう……(笑)。残念ながらそれについて述べた論文も独り言も見当たらなかったが、深呼吸に慣れ親しんだ私としてはやはり呼吸は「吸う」のが先で「吐く」のが後派だ。さらに呼吸が「吸って」「吐いて」のセットなら、人生最後に吸って終わるのは中途半端なので“吐いて”旅立とうと思う(笑)。
さて、後先談義のネタとなったのは呼吸だが、後先が気になると言えば競馬だ。特に今週日曜の阪神競馬場メイン競走、大阪杯は“後か先か”が気になるG1レースで、コレに答えを与えることで勝馬予想のヒントになるとあれば、もうその金言を言うしかあるまい。紹介しよう。
曰く「大阪杯は以降名を馳せる馬を狙え」。
中央競馬のG1には2種類あり、「強い馬が強い勝ち方をする」G1と「発展途上の馬が以降君臨するきっかけとなる」G1が存在する。大阪杯はどちらかというと後者の色が濃く、たとえば2018年優勝のスワーヴリチャードや2022年のポタジェ、昨年のジャックドールもここがG1初制覇。ポタジェはその後君臨はしていないが(笑)、いずれにしてもここで漸くG1馬の仲間入りを果たす馬は多く、今回もそんな結果になるのではないかと私は見ている。
ローシャムパークは無冠だが昨秋オールカマーを勝った。破った相手はG1・3勝のタイトルホルダーでつけた着差は1馬身1/4差の完勝。いよいよ戴冠となっても何ら不思議はない。
幼い頃から忘れっぽいことで有名だった私。その私でさえ呼吸だけは忘れずにし続けているという事実に改めて感心した(笑)。人間、本当に必要なことは忘れないならば、これまで忘れて失敗したことは、もしかしたら“そもそも必要なかった”ことなのかもしれない……。などと考え、面倒なことは全部忘れてしまおうとする私がここにいる(笑)。
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