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《美浦》青葉賞1着スキルヴィング(木村、牡)はWコースで1マイルから流して8ハロン113秒9-11秒7。馬なりで外の僚馬と併入した。「元気さを感じたので、速いタイムでをやる必要はなかった。ゆりかもめ賞のあとは疲れをとるのに苦労したけど、青葉賞後はそこまでじゃない。割とタフになってきたし順調です」と木村調教師。僚馬で毎日杯2着のノッキングポイントは同8ハロン111秒7-11秒5と馬なりで速いタイムをマークし僚馬と併入。「一時期は走りの可動域が狭くなっていた。ようやくきっかけをつかんだ」とトレーナー。
毎日杯Vのシーズンリッチ(久保田、牡)はWコースで直線追われて6ハロン80秒8―11秒7。年長のオープン馬と併入した動きに「久しぶりに乗ったけど、走るバランスがすごく良くなっていて成長を感じます」と戸崎騎手。
皐月賞4着メタルスピード(斎藤誠、牡)はWコースでトキメキ(OP)と併せて6ハロン81秒1-11秒0の好時計で1馬身先着。「仕掛けてからもいい反応で抜群でした。乗り手に従順で距離延長も心配しなくて良さそう。楽しみです」と津村騎手。
11着グリューネグリーン(相沢、牡)はWコースで一杯に追われ、6ハロン82秒9―11秒7で併入。「びっしりやれたし、動きは悪くない。前走の疲れはなく馬も良くなっている」と相沢調教師。
17着ホウオウビスケッツ(奥村武、牡)はWコース6ハロン83秒9―11秒3を馬なりでマークし、僚馬2頭に先着。ダービー初騎乗の丸田騎手は「刺激を与える追い切りも上手にこなしてくれた。精神面での成長を感じます」とにっこり。
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