アルカセット(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2000年2月19日生
調教師L.クマーニ
馬主M.チャールトン
生産者
生産地
戦績 1戦[1-0-0-0]
総賞金25,386万円
収得賞金0万円
英字表記Alkaased
血統 (No Data) (No Data)
(No Data)
(No Data) (No Data)
(No Data)
兄弟
市場価格
前走 2005/11/27 ジャパンカップ G1
次走予定

アルカセットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
05/11/27 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1871410.631** 牡5 57.0 L.デットL.クマー 496
(--)
2.22.1 -0.034.8⑬⑫⑨⑨ハーツクライ

アルカセットの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はジャパンC2023・血統予想をお届けします!


近年はディープインパクトハーツクライの2種牡馬が気を吐いているが、これにKingmambo系を加えた三つ巴状態にある。ディープインパクト産駒は、2012~2013年にジェンティルドンナがレース史上初となる2連覇を飾り、2015年ショウナンパンドラ、2021年コントレイルと勝利を積み重ねて種牡馬としての最多勝記録を更新。一方、ハーツクライ産駒は、2017年シュヴァルグラン、2019年スワーヴリチャードの2頭が勝ち馬として名を連ねるが、どちらも4歳時に3着、5歳時に1着とステップアップするリピート好走であることも興味深い。ディープインパクトハーツクライ、どちらも残された産駒は少ないため、今後は父系祖父あるいは母の父としての動向が注目される。

すでに系統として綿々と成果を上げているのがKingmamboで、1998年エルコンドルパサー、2005年アルカセット/ Alkaasedと直仔2頭が勝利するほか、2010年ローズキングダム(父キングカメハメハ)、2018年&2020年アーモンドアイ(父ロードカナロア)、2023年ヴェラアズール(父エイシンフラッシュ)と孫や曾孫世代からも勝ち馬を出した。また、2005年アルカセット/ Alkaased、2018年アーモンドアイの2頭は、芝2400mの日本レコードを更新するタイムで勝利していたことも念頭に置くべきだろう。

リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。キングカメハメハ、Kingmamboへと遡る父系であることを強調しやすく、同系統は直近5年でも18&20年アーモンドアイ、22年ヴェラアズールと存在感を放つ。なお、前者とは牝馬三冠を達成したことにも共通点を見出せるが、同実績を持つ牝馬が3歳時に出走した際は、2勝、3着1回と凡走例がない。牝馬優位な傾向からも大本命を負かす可能性は充分にある。

イクイノックスは、父キタサンブラック×母シャトーブランシュ(母の父キングヘイロー)。同産駒は初出走となるものの、父自身が16年1着&17年3着と好走したことを思えばぞんざいには扱えず、今の充実ぶりを考えても父同様4歳時に勝利するイメージも描きやすい。なお、ハーツクライやその産駒の活躍を鑑みれば、サンデーサイレンス、トニービン、Lyphardなどを併せ持つ血統構成も申し分ないだろう。逃げ差し自在で戦法にも隙がない。

スターズオンアースは、父ドゥラメンテ×母サザンスターズ(母の父Smart Strike)。父にジャパンカップの出走歴はないものの、その母エアグルーヴが97年&98年と連続で2着、叔父ルーラーシップが12年に3着と好走。父系には東京芝2400mのG1に所縁ある馬が多く、本馬においては叔母ソウルスターリング、2代母スタセリタと母系の当該距離適性も高い。また、遠縁ながらブエナビスタが出た一族であることも念頭に置くべきだろう。


【血統予想からの注目馬】
リバティアイランド ②イクイノックス ⑰スターズオンアース

【血統アナリシス】ジャパンC2022 ディープインパクトが最多勝利記録を更新、ハーツクライ、Kingmambo系と三つ巴を成す 2022年11月26日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はジャパンC2022・血統予想をお届けします!


昨年はディープインパクト産駒の1番人気コントレイルが後続に2馬身差を付けて快勝。同産駒は12&13年と2連覇したジェンティルドンナ、15年ショウナンパンドラに続く勝利であり、ディープインパクトは種牡馬としてジャパンカップ最多勝利記録を更新する4勝目となった。なお、近年はリピート好走も目立つ傾向にあるが、コントレイルにおいても20年2着&21年1着と2年連続で連対していたことを気に留めておきたい。

近年はディープインパクトハーツクライの2種牡馬が気を吐いているが、これにKingmambo系を加えた三つ巴状態にある。Kingmamboの直系は98年エルコンドルパサー、05年アルカセットと直仔2頭が勝利するほか、10年ローズキングダム(父キングカメハメハ)、18年&20年アーモンドアイ(父ロードカナロア)と孫、曾孫世代からも勝ち馬を出した。また、05年アルカセット、18年アーモンドアイの2頭は芝2400mのJRAレコードを更新するタイムで勝利していたことも念頭に置くべきだろう。

シャフリヤールは、父ディープインパクト×母ドバイマジェスティ(母の父Essence of Dubai)。昨年、種牡馬として最多勝タイ記録だったサンデーサイレンスを抜き、単独トップとなったディープインパクト日本ダービー勝ち馬という肩書きはコントレイルと共通するが、本馬自身も昨年3着に好走していることを強調できるだろう。皐月賞を勝った全兄アルアインも古馬G1は5歳時の大阪杯で初制覇。本馬も一皮むける余地がありそうだ。

カラテは、父トゥザグローリー×母レディーノパンチ(母の父フレンチデピュティ)。日本で牝系の広がりを見せるロイヤルサツシユの末裔となるが、本馬の3代母ゴールデンサッシュの分枝からは、01年4着ステイゴールド、06年2着ドリームパスポート、15年1着ショウナンパンドラの3頭がジャパンカップでも上位入線を果たした。円熟の域に達して真価を発揮する血筋でもあり、キングカメハメハの直系であることを鑑みても侮れないか。

ヴェラアズールは、父エイシンフラッシュ×母ヴェラブランカ(母の父クロフネ)。フサイチホウオートールポピーアヴェンチュラの甥にあたる血統。本馬は前走が重賞初挑戦ながら後続に2馬身半差を付ける快勝となったが、このファミリー特有の昇級戦を苦にしない勢いが垣間見える勝利でもあった。父はキングズベスト、Kingmamboへと遡る父系で、日本ダービー天皇賞(秋)と東京のG1を2勝。父譲りの末脚は東京でこそ映えそうだ。


【血統予想からの注目馬】
シャフリヤール ⑪カラテ ⑥ヴェラアズール

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【血統アナリシス】ジャパンカップ2020 時計勝負に強いKigmambo系、大一番で底力を発揮するRoberto系 2020年11月24日(火) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はジャパンカップ・血統予想をお届けします!


一昨年、アーモンドアイが従来の日本レコードを1秒5縮める2分20秒6で勝利しているが、以前の芝2400mレコードは2005年ジャパンCでアルカセットが記録した2分22秒1だった。アルカセットの父Kingmamboは、アーモンドアイの父系曽祖父でもあり、東京競馬場の大レースかつ時計勝負に強い血統としても知られている。

また、2017年シュヴァルグラン、2019年スワーヴリチャード、と直近3年以内にハーツクライ産駒が2勝を挙げるほか、2008年スクリーンヒーロー、2009年ウオッカ、2014年エピファネイアといったRobertoの直系も底力を発揮してきたように、大一番でこそ強さを見せる血脈にも気を配りたい。

デアリングタクトは、父エピファネイア×母デアリングバード(母の父キングカメハメハ)。Ecton Parkやピットファイターが出たデアリングダンジグに遡る牝系で、2代母デアリングハートは府中牝馬S連覇(06・07年)など重賞を3勝。本馬は瞬時に最高速度に達する加速力が持ち味で、回転の良い走りをするだけに道悪を苦にしない強みもある。父は2014年ジャパンC-G1で2着に4馬身差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露しており、父Roberto系×母の父Kingmambo系と相性の良い血脈を抱える血統構成も申し分ない。

アーモンドアイは、父ロードカナロア×母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。母は06年エリザベス女王杯、07年札幌記念の勝ち馬で、トライマイベストやEl Gran Senorが出たSex Appealに遡る牝系。先述の通り、本馬は芝2400mの日本レコードホルダーで、昨今の高速馬場で無類の強さを発揮してきた。東京の中距離は負け知らずの舞台でもあり、人気と目される牡牝三冠馬に胸を貸す立場でラストランを迎える。

グローリーヴェイズは、父ディープインパクト×母メジロツボネ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。3代母メジロラモーヌは86年に桜花賞オークスエリザベス女王杯を制して牝馬三冠を達成。牝系はフィールドルージュメジロアルダンが出たメジロヒリユウに遡る。本馬はメジロ牝系のスタミナを体現したような持続力が持ち味で、底力を問われる展開になってこそ真価を発揮するタイプだろう。58kgを背負いながら勝利した京都大賞典-G2の内容も申し分なく、ジャイアントキリングがあっても驚けない。

(文・シンヤカズヒロ)

【血統予想からの注目馬】
デアリングタクト アーモンドアイ グローリーヴェイズ

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【ジャパンC】13年ぶり外国馬Vならずカプリ11着 ムーア「これだけ時計速すぎては…」 2018年11月25日() 19:08

 11月25日の東京11Rで行われた第38回ジャパンカップ(3歳以上オープン、GI、芝2400メートル、定量、14頭立て、1着賞金=3億円)は、年長馬と初対戦ながら単勝1.4倍と断然の人気を背負った今年の3冠牝馬アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が、クリストフ・ルメール騎手に導かれて正攻法の競馬で完勝した。3歳牝馬の優勝は2012年のジェンティルドンナ以来、6年ぶり史上2頭目。タイム2分20秒6(良)は、アルカセットが2005年のジャパンCでマークした2分22秒1(良)を1秒5上回るJRAレコード。

 昨年愛ダービーを制し、続く英セントレジャーも制覇しGI2勝をあげ、今年の凱旋門賞でも5着に入ったカプリは、後方3番手からレースを進めるも見せ場なく11着。2005年のアルカセット(英国)以来、13年ぶりの外国馬によるジャパンカップ制覇はならなかった。

 R.ムーア騎手「とにかく馬場ですね。これだけ時計が速すぎては、対応できませんでした」

★【ジャパンC】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【沢田康文の欧州リポート】クマーニ師が今年限りで引退 今後はサラブレッド生産専念2018年11月7日(水) 05:02

 ジャパンCで優勝した最後の外国馬となっているアルカセットを管理していた英国のルカ・クマーニ調教師(69)が先月、今年限りでの引退を表明した。

 ニューマーケットのベッドフォードハウス調教場で開業するクマーニ師は、アルカセット以外にも1998年の英ダービー馬で翌年ジャパンCに出走したハイライズなど、43年間のキャリアで数々の名馬を手掛け、ブリーダーズCマイルやドバイデューティフリーなど世界各国のGIを制覇。ランフランコ・デットーリ騎手の師匠としてもその名を知られる。デットーリ騎手は14歳のときクマーニ厩舎の門を叩き、現在まで続くその輝かしいキャリアをスタートさせた。

 4日のローマ・カパネッレ競馬場では、クマーニ師の母国であるイタリア競馬で現在唯一のGI競走となっているリディアテシオ賞が行われ、クマーニ厩舎のゴッドギブン(牝4、父ナサニエル)が今年の英国見習い最多勝利騎手の18歳ジェイソン・ワトソン騎手を背に優勝(同騎手はGI初勝利)。欧州競馬史に名を残す伯楽の花道を飾る、おとぎ話のような物語になった。

 クマーニ師は今後、生産者としての活動に専念し、サラブレッドの生産にその力を注ぐことを表明している。 (在仏競馬記者)

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【ジャパンC】レース展望 2016年11月21日(月) 15:57

 8週間にわたる東京開催は今週末にフィナーレを迎える。日曜のメインは第36回ジャパンカップ(27日、GI、芝2400メートル)。日本馬はGI馬6頭を含む15頭、外国馬がすべてGI馬の3頭で、計18頭が出走を予定している。日本馬は2006年のディープインパクトから昨年のショウナンパンドラまで10連勝中。外国馬の勝利は05年のアルカセット(英国)を最後に出ていない。今年も日本馬がホームの利を生かして連勝を「11」に伸ばすのか、それとも外国馬がアウェーのハンディを克服して、一矢報いるのか。府中のチャンピオンコースで、寒さを吹き飛ばすような熱戦になることは必至だ。

 外国馬を迎え撃つ日本のエースは、キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)が務める。今年は産経大阪杯で初の58キロを背負いながらクビ差2着と上々のスタートを切ると、続く天皇賞・春ではカレンミロティックとの約4センチ差の死闘を制し、昨年の菊花賞に続くGI・2勝目。ファン投票1位で臨んだ宝塚記念もハイペースでレースを引っ張り、1着マリアライト、2着ドゥラメンテとタイム差なしの3着に踏ん張った。秋初戦の京都大賞典は、着差はクビ差だったが、内容的には完勝。デビュー12戦目で初めての1番人気に見事、応えた。昨年の有馬記念から逃げる形が続いていたが、前走は2番手から抜け出してV。相手関係、距離、コース、展開を問わず、抜群の安定感を改めて印象づけた。ダービーで14着に敗れて以来の東京芝2400メートルだが、今の充実ぶりなら心配なし。「武豊騎手で、この京都大賞典ジャパンカップ有馬記念と予定している秋3戦すべて勝ちに行きたい」と話していた北島三郎オーナーの言葉通り、ここでGI・3勝目を狙う構えだ。

 キタサンブラックの最大の強敵は、ゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)で間違いない。昨年は負けなしの4連勝で有馬記念を制し、一気に頂点へと上り詰めた。今年は日経賞でV発進を決めたが、1番人気に支持された天皇賞・春では、レース前からテンションが高く、12着と思わぬ大敗。しかし、その後は放牧を挟んで立て直され、秋初戦の産経賞オールカマーを快勝した。東京では、1600万下・オクトーバーSとアルゼンチン共和国杯を勝っており、コース替わりの不安もない。父スクリーンヒーローは2008年の優勝馬。グランプリホースが史上5組目の父子制覇に挑む。また、鞍上の吉田隼人騎手はデビュー13年目でこのレース初騎乗。先週終了した今年最後の福島開催でリーディングに輝いており、その手綱さばきにも期待がかかる。

 今年の皐月賞ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡3歳)もチャンスは十分にある。中間に一頓挫あったダービーでも勝ったマカヒキから0秒1差の3着。初の関西圏への遠征となった菊花賞では、いつも以上にテンションが高く、レース中にも左前脚の蹄をぶつけるアクシデントがあった。それでも、勝ったサトノダイヤモンドから0秒5差の4着と、大崩れはしていない。古馬とは初対決となるが、斤量が2キロ軽い55キロで戦えるのはアドバンテージ。1998年にJRA所属の3歳馬で初制覇の快挙を成し遂げた厩舎の先輩で、同じ蛯名正義騎手が手綱を取ったエルコンドルパサーに続く勝利を狙う。

 天皇賞・秋でモーリスの2着に入って底力を見せたのがリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)。昨年のクラシックでは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着と涙をのんだが、今年は3月のドバイターフでGI初勝利を果たした。帰国初戦の安田記念は外枠で壁を作れず、折り合いを欠いて12頭立ての11着と精彩を欠いたが、毎日王冠を自重して、ぶっつけで出走した前走の天皇賞・秋はきちんと折り合い、海外GI馬の実力を証明した。上積みが望める叩き2戦目で、ドバイで騎乗したライアン・ムーア騎手とのコンビ復活。国内GI初勝利を挙げるチャンスは十分ある。

 昨年はショウナンパンドラのクビ差2着だったラストインパクト(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は、今年3月のドバイシーマクラシックで、“キングジョージ”勝ちの英国馬ポストポンド、昨春の2冠馬ドゥラメンテに続く3着。その後の2戦(宝塚記念京都大賞典)はともに7着に敗れているが、帰国3戦目でどこまで状態が上向いてくるかが鍵となる。

 今年に入りメキメキと力をつけてきたのが、シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。今年3月の阪神大賞典で重賞ウイナーの仲間入りを果たし、天皇賞・春はキタサンブラックから0秒2差の3着。宝塚記念は9着に敗れたが、前走のアルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をマークし、勢いに乗ってここへ駒を進める。2005年に2分22秒1の日本レコードで駆け抜けながらも、アルカセットのハナ差2着に敗れた父ハーツクライの無念を晴らすことができるか。元大リーガー・佐々木主浩オーナーゆかりの血統馬が、大仕事をやってのけても不思議はない。

 そのアルカセット以来11年ぶりの勝利を狙う外国馬は、GI馬3頭が出走予定。2年連続参戦のイラプト(フランス=フランシスアンリ・グラファール厩舎、牡4歳)は、3歳だった昨年は外国馬最先着の6着で、勝ったショウナンパンドラとは0秒3差。日本の高速馬場への適性は証明した。今年は上半期こそ不振だったが、カナディアンインターナショナルS(芝2400メートル)で、海外GI初勝利。フランス調教馬として、1987年のルグロリュー以来、29年ぶりの栄冠を目指す。なお、今回の鞍上はピエール・シャルル・ブドー騎手。2014年に短期免許で来日し、両足のブーツを脱いでソックス姿で騎乗したことで話題となったが、今年はフランスの年間最多勝利記録を塗り替え、さらに全欧最多勝利記録をも狙うなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。その騎乗ぶりにも注目したい。

 イラプト同様、2年連続の来日となるナイトフラワー(ドイツ=ピーター・シールゲン厩舎、牝4歳)。昨年は後方からレースを進めたが、直線で前が詰まり、11着だった。それでも勝ち馬とは0秒5差。日本の芝への適性は十分に感じさせた。今年は独GIオイロパ賞(芝2400メートル)で連覇を達成。父ディラントーマス、母の父パントレセレブルがともに凱旋門賞馬、母ナイトオブマジックはイタリアのオークス馬という血統で、底力はこのメンバーの中でも指折りの存在だ。距離適性も高く、昨年以上の結果を望める。早くからここに照準を定めてきたのは昨年と同じ。日本での経験も豊富な主戦アンドレアシュ・シュタルケ騎手とのコンビでスムーズな競馬ができれば、1989年ホーリックス以来となる外国牝馬のVもありそうだ。

 そのナイトフラワーを独GIバーデン大賞(芝2400メートル)で2着に下したのが、イキートス(ドイツ=ハンスユルゲン・グリューシェル厩舎、牡4歳)。父アドラーフルークは2007年の独ダービー馬で、母イリカは独で4勝をマークしている。ナイトフラワーともども、ドイツ調教馬が勝利すれば、1995年のランド以来21年ぶり2頭目。中間の計量で416キロという小兵だが、しぶとさが持ち味で、馬場が悪化すればチャンスが増えるだろう。鞍上のイアン・ファーガソン騎手は45歳のベテランで、バーデン大賞が初のGI制覇となった苦労人だ。

 そのほかの日本馬も駒がそろっている。昨年の有馬記念ゴールドアクターのクビ差2着だったサウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)や、復活にかける一昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)、同じく一昨年の菊花賞トーホウジャッカル(栗東・谷潔厩舎、牡5歳)、さらにこの舞台でオークス2着のルージュバック(美浦・大竹正博厩舎、牝4歳)、53キロの斤量が魅力のビッシュ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牝3歳)、菊花賞2着レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡3歳)など、伏兵陣も頂上決戦にふさわしい力量馬ばかり。週末が待ち遠しい。

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アルカセットの関連コラム

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テイエムメガヒット(7/31・小倉4R・8人気・3着)
 新種牡馬ルールオブロー産駒。ルールオブロー自身はキンカメやアルカセットと同じKingmambo直仔の種牡馬で、2004年の英セントレジャー(約2937m)の勝ち馬。アルカセットと同様に2歳戦は苦戦が続くと予想されていたが、小倉の芝千二で着に絡む馬を輩出した。その謎を解くカギは母系にある。
 アルカセットの母系は、ステイヤー血統。対するルールオブローの母系はスプリント血統。父Kingmamboの母系を活かす特性を色濃く反映されているのだろう。結果、両馬の血統背景が産駒実績にも受け継がれる可能性が高い。
 テイエムメガヒットの母レッドリーマは、叔父に宝塚記念メイショウドトウを持つ良血。ルールオブローが父の特性を受け継いでいれば、テイエムメガヒットは中距離で活躍するはずだ。因みに、レッドリーマの当歳馬は父がアルカセットである。来年のPOGで注目してみてはいかがだろう。

ダイシングロウ(8/1・函館9R・8人気・8着)
 短距離路線転向後、脚質転換に成功したが歯痒いレースを繰り返していた。今走も直線で前が詰まったもので着順ほどに負けていない。また、乗り替わった秋山騎手との相性・頭脳に注目したい。前走までの大外ぶん回しの駄騎乗が際立ってしまうほどに、秋山騎手は冴えていた。続戦で北海道を廻るなら重賞制覇は目の前だ。

馬券に絡んだ過去のコラム推奨馬
7/31・函館6R ホクトスズラン(11人気1着)←単8,850円
7/31・新潟10R アーリーアメリカン(3人気1着)
8/1・函館1R アルアラビアン(1人気3着)
8/1・新潟9R ナイスオペラ(1人気1着)
8/1・新潟10R ワールドコンパス(9人気2着)←複640円
8/1・小倉10R ニホンピロレガーロ(9番人気1着)←単1,970円

■執筆者プロフィール
km(けーえむ)
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。
現在プロ予想家として活動中。
過去1100レース超を予想し、回収率113%、収支+140万を達成。
独特の思考フィルターとU指数を加味したレース予想を提供中。


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2010年6月14日(月) 21:30 km
公認プロ≪km≫次走の狙い馬#71
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ニューコネクション(6/12・東京4R・10人気・2着)
 キンカメの陰に隠れつつ、穴で爆走を繰り返しているアルカセット産駒。
 この馬も加速力に欠けるものの高速馬場が得意で特徴を掴みづらいアルカセット産駒らしく、不思議なことに直線の長いコースでの好走が目立つ。
 洋芝はあまり得意ではない。小回りコースも合わない。夏場は新潟専用と考えていいだろう。
 成長力に富む産駒が多いアルカセット産駒の、秋以降の活躍が楽しみだ。

トーホウカイザー(6/12・東京12R・7人気・6着)
トーセントゥルー(6/12・東京12R・15人気・7着)
 共に追い込み一手の不器用な馬で、常に人気がない。
 脚質は同じだが、得意とするコースは違う。トーホウカイザーは小回りの追い込み馬で、トーセントゥルーは洋芝・時計のかかる馬場を得意としている。このように、今開催の東京が難しかったのは、適性が違う馬が同時に好走することが多かったからだろう。
 各々に相性のいい騎手がいる。トーホウは小野次郎、トーセンは吉田隼人。前者は福島、後者は新潟で穴を多く出す。夏競馬で儲けさせてもらおう。
 
エターナルクラウン(6/12・京都9R・12人気・4着)
 典型的な夏馬。尚且つ、ムラ馬でもある。さらに、福島・札幌・新潟で好走歴があり、これからが「熱い」馬だ。時計がかからなければ間に合わないタイプで、開催後半が狙い目か。

アルコベジータ(6/13・東京2R・6人気・13着)
 敗因は、出遅れ。直線では内から鋭く伸びており、人気落ちの次走を狙いたい。減量騎手起用なら、アタマまである。

馬券に絡んだ過去のコラム推奨馬
6/12・東京9R コスモラピュタ(7番人気2着)
6/12・京都9R テンシノマズル(2番人気2着)
6/12・京都11R アスカトップレディ(4番人気2着)

■執筆者プロフィール
km(けーえむ)
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。
現在プロ予想家として活動中。
過去1100レース超を予想し、回収率113%、収支+140万を達成。
独特の思考フィルターとU指数を加味したレース予想を提供中。

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2010年5月10日(月) 09:00 km
公認プロ≪km≫次走の狙い馬#66
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アスカクリチャン(5/8・新潟5R・2人気・3着)
末脚を活かす条件を選んで使われている。血統や調教内容を見る限り、ダート短距離の消耗戦が合っている。芝なら、外回りコースよりは消耗戦になりやすい内回りコースで。ダートなら軽いダートや脚抜きのいい馬場で狙いたい。そろそろ勝ち上がりの順番だろうが、適性が無さそうな舞台で圧勝しそう。

イサミチェリー(5/8・新潟9R・5人気・3着)
元・「中京千二の鬼」。中京競馬場の改修で、筆者はイサミチェリーの次の活躍場所に注目していた。鞍上共々、不器用の塊のような馬で勝敗が決した後に3着入線を繰り返している。そんな馬が得意とするコースはどこか。ずばり、今年の直線千競馬の馬券の主役はこの馬だ。

セレナプレジール(5/8・新潟10R・5人気・2着)
徐々に結果を出し始めたアルカセット産駒。日曜に東京の芝中距離で圧倒的一番人気の産駒が人気を裏切ったように、不足気味なスピードをスタミナで補えるダートでこそ能力を発揮できる。キングカメハメハの初年度産駒の姿が重なって見える。今年デビューのアルカセット産駒の動向が気になるが、キンカメの確変同様にミスプロ系らしい力強いスピードを備えた産駒が増えていくと考えて問題ないだろう。セレナプレジールにも同じことが言える。勝ち馬にはちぎられたが、夏を越えて実が入れば立場を逆転できる。ダートだけでなく、ローカルの芝長距離ならば主役級の活躍が見込める。次走だけに限らず、追いかけたい馬だ。

マコトギャラクシー(5/8・東京6R・8人気・3着)
キングカメハメハ産駒らしく、芝ダート両用で展開も問わない。短所が無いから長所が無いとも言えるのだが…。

ロジディオン(5/8・東京7R・4人気・7着)
ソルプリマベラの敗戦から解かるように、急激な芝の成長で東京の馬場が変容していた。ロジディオン自身は距離が長かったことが最大の敗因であり、誤解されて人気が偏ることがあれば積極的に狙いたい。芝千二までならオールマイティな活躍が見込める。時計の速い馬場がベストも、荒れ馬場をこなす器用さも併せ持つ。勿論、新潟の直線千に適性があることは言うまでもない。

馬券に絡んだ過去のコラム推奨馬
5/8・新潟4R マロノヴィーナス(1番人気1着)
5/8・新潟11R ニホンピロレガーロ(6番人気3着)
5/8・京都11R シャア(1番人気1着)
5/9・新潟11R ザッハーマイン(2番人気2着)
5/9・新潟12R テンザンイカヅチ(7番人気2着)
5/9・東京12R マイネルエルフ(5番人気3着)
5/9・京都3R シルバーブレイズ(1番人気1着)
5/9・京都9R テンシノマズル(8番人気2着)
5/9・京都12R ナムラブレット(2番人気3着)

■執筆者プロフィール
km(けーえむ)
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。
現在プロ予想家として活動中。
過去1100レース超を予想し、回収率113%、収支+140万を達成。
独特の思考フィルターとU指数を加味したレース予想を提供中。

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2010年4月20日(火) 06:45 km
公認プロ≪km≫次走の狙い馬#63
閲覧 448ビュー コメント 0 ナイス 0

ベルモントマナフィ(4/17・中山1R・9人気・4着)
初出走で調教も目立たず、血統も地味だった為に全く人気になっていなかった。
父アジュディケーティングと聞くと地方のダートで活躍する印象が強いが、この馬は軽いダートが合いそうだ。

スズヨタキオン(4/17・中山5R・9人気・6着)
この馬も初出走。血統だけだと道悪は下手そう。最速の上がりこそ記録してはいるものの、良馬場でこそスピードが活きる。
広いコースなら堅実なタイプに成長するだろう。タキオン産駒は成長力が乏しい。当馬も同様に考えられる。伸び白は少ないが、下級条件なら器の違いで勝負できる。

アサクサマリンバ(4/17・中山9R・7人気・2着)
道悪で時計がかかったことが好走要因ではあるが、見るべきは本馬の「底力」。
ゼンノロブロイ産駒に共通する「適応力」も持ち合わせている。
スピードの絶対値は足りないので現状ではダートが主戦場だろうが、ローカルの芝中距離以上なら勝ち負け可能。

コイスキャーレ(4/18・阪神2R・2人気・6着)
距離短縮が効いた前走は好走したが、今回は展開利もありながら惨敗した。
中途半端なスタミナが活きる芝の短距離向き。

スマートキングダム(4/18・阪神6R・14人気・3着)
アルカセットやロージズインメイなど、昨年デビューで不振を極めていた種牡馬の産駒成績が急上昇している。
当初はダートや芝内回りコースで良績を残していたロージズインメイ産駒だが、馬の成長と共に瞬発力勝負にも対応できるようになってきた。
当馬も、ベストの条件はスタミナを競うコース。不得手なコースでのデビュー戦は今後に繋がる経験となるハズだ。

キンショーオトヒメ(4/18・阪神11R・11人気・2着)
スタミナ寄りのサンデー系であるマーベラスサンデー産駒らしく、緩い流れを差してきた。内回りコースも味方したか。
同じく差して4着だったシンボリクリスエス産駒(マナクーラ)とセットで覚えておきたい。

オウシュウベスト(4/19・福島3R・13人気・1着)
福島巧者。そう決め付けてもいいだろう。
アルカセット産駒の確変が始まっている。
もとより、アルカセットはJCをレコード勝ちしているように、日本の馬場に適性がある。
そのうえ、キングカメハメハと近似した血統構成で、晩成傾向が強い。
期待の割に活躍していない為に評価を落としているが、ロージズインメイ同様に成長力を武器に巻き返しが期待できる。

馬券に絡んだ過去のコラム推奨馬
4/17・中山8R ショウナンアゲイン(6番人気3着)
4/17・阪神1R チャーミーハヅキ(3番人気2着)
4/17・阪神11R シャイニーナイト(3番人気1着)
4/18・福島12R シンボリローレンス(2番人気3着)
4/18・中山12R ブルーマーテル(11番人気2着)
4/18・阪神2R シゲルシゲザネ(3番人気2着)
4/18・阪神3R マッハジュウクン(1番人気1着)
4/18・阪神3R シルバーブレイズ(3番人気2着)
4/18・阪神5R シンコープリンス(1番人気1着)
4/18・阪神11R テンシノマズル(6番人気3着)
4/18・阪神12R シャア(4番人気2着)
4/19・福島11R トーセンゴライアス(1番人気1着)

■執筆者プロフィール
km(けーえむ)
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。
現在プロ予想家として活動中。
過去1100レース超を予想し、回収率113%、収支+140万を達成。
独特の思考フィルターとU指数を加味したレース予想を提供中。

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アルカセットの口コミ


口コミ一覧
閲覧 422ビュー コメント 0 ナイス 17

こんばんは

今日のAIは少し
ご機嫌ナナメでしたが
まだまだ聞き込みを続けますね👮


実は・・・


私は・・
ジャパンカップは必ず
外国馬の単勝を買うと決めているので
ずっと外しています💀

しかし、ここで折れてしまうと
いつか後悔するのでJCだけは・・・
継続しようと思っています🔥🐴

 やすの競馬総合病院 2018年11月22日(木) 21:21
ジャパンカップの単勝お買い得馬を消去法で調査2日目の巻
閲覧 612ビュー コメント 0 ナイス 5

ジャパンカップの出走馬を「netkeiba.comの想定単勝オッズ」・「馬」・「騎手」・「過去の傾向」など、いろんな面から消去法でどんどん消して、単勝のお買い得馬を1~3頭選んで当たるか外れるかを楽しむGI限定のお遊び企画の2日目です。

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4.生き残った馬を想定単勝オッズや過去5年の1着馬の傾向などを見ながら厳選していく。

カプリ(想定単勝オッズ 24.9倍)
2005年のアルカセットまで遡らないと外国馬の1着はないので・・・。

サンダリングブルー(想定単勝オッズ 74.4倍)
2005年のアルカセットまで遡らないと外国馬の1着はないので・・・。

キセキ(想定単勝オッズ 6.2倍)
GI勝ってるけど、めったにない超不良馬場だった菊花賞1着だけなんで他の馬のGI1着と同等に評価しちゃいけないかも?
菊花賞以降勝ててないし、OP以上のレースを前めで競馬して勝ったことないのは近年のJCの傾向と合わないので・・・。

サトノクラウン(想定単勝オッズ 119.7倍)
去年のJC10着以降は、13着、7着、12着と不振続き。
宝塚記念以来の休み明け、6歳馬など過去5年の1着馬の傾向と合ってない部分もあるので・・・。

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☆ジャパンカップの単勝お買い得馬☆

スワーヴリチャード(想定単勝オッズ 4.4倍)
・2000m以上のGI1着実績と2400m以上のGIで3着以内実績あり
・天皇賞秋からの休み明け2走目
・4歳
と過去5年の1着馬の傾向と合ってる部分あるし、スタートさえ問題なければ好位からの競馬する可能性もありますからね~。
左回りで直線長いコースの中距離戦は条件的にベストに近いと思うし、休み明け2走目なんで前走からの上澄みも見込めそう。
この秋は外人騎手がGI勝つ流れが続いてるのもいいんで、そろそろMデムーロの出番が回ってくる頃かも?

サトノダイヤモンド(想定単勝オッズ 5.2倍)
・2000m以上のGI1着実績と2400m以上のGIで3着以内実績あり
・京都大賞典からの休み明け2走目
・道中5番手以内でGI1着経験あり
・ディープインパクト産駒
と過去5年の1着馬の傾向と合ってる部分あるし、3歳時に有馬記念でキタサンブラックを負かしてた馬ですからね~。
前走の京都大賞典1着で復活の兆しが見えたんで、休み明け2走目の上昇度次第では強かった頃のサトノダイヤモンドまで戻ってる可能性もあるのかな?
この秋は外人騎手がGI勝つ流れが続いてるのもいいんで、モレイラに乗り替わって一発あるかも?

シュヴァルグラン(想定単勝オッズ 9.7倍)
・2000m以上のGI1着実績と2400m以上のGIで3着以内実績あり
・京都大賞典からの休み明け2走目
・道中5番手以内でGI1着経験あり
と去年の1着馬だけあって過去5年の1着馬の傾向と合ってる部分あるし、この馬は外人騎手とのコンビで(2.2.2.0)と全て馬券圏内で相性抜群。
ボウマンが乗れなくなる予想外の事態が起きても、Cデムーロをしっかり確保してて本気度の高さを感じるし、この秋は外人騎手がGI勝つ流れが続いてるのもいいんで連覇もあるかも?

この馬達がどんな結果を残してくれるか楽しみです。

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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、基本的にはこのブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」をご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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☆おまけ☆
明日は、地方交流重賞の浦和記念があります。

祝日なんで、やるぞ~!!!って人もけっこういるかもですが、馬券買う人は頑張ってバッチリGETしてくださいね~。

ぼくは多分買わないと思いますが、買った場合はツイッターに買い目を報告してると思います。

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 SHARKTAKE 2015年11月25日(水) 12:12
第35回ジャパンカップの有力馬について考えてみる 
閲覧 353ビュー コメント 4 ナイス 20

皆様こんにちわ。先週の日記ではスペシャルウィーク型のラブリーデイ、ジェンティルドンナ型のショウナンパンドラに激しく迫った私。しかし外国馬2頭の謎が解けぬまま週が明けてしまった・・・。ピルサドスキー、アルカセットの2頭のラインナップを見る限り今回該当するのは英国産馬のトリップトゥパリス。しかし私には多少の不安がつきまとう。というのも先々週のエリザベス女王杯ではスノーフェアリー型と思われたルージュバックが4着、その前の天皇賞秋ではシンザン型と思われたワンアンドオンリーが大惨敗と歴代優勝馬の最初に登場する馬と同じ型の馬が馬券に絡む確率が低いからだ。菊花賞でもセイウンスカイ型と思われたリアファルがようやく3着という低タラク・・・。いったい何百万人のギャンブラーが馬連勝負し涙を呑んだことであろうか・・・。さらにスプリンターズステークスに至ってはCMの最初に登場したサクラバクシンオー型のベルカントが1番人気に応えられず13着の大惨敗。1頭目に登場する馬と同じタイプの馬を軸にするのは危険である。しかしひとつ気になるのは3頭目も外国馬アルカセットであるということ。この馬の登場はピルサドスキーよりも重要だ。何しろこの馬の優勝を最後にこの10年外国馬の優勝は無し。節目の10年目についに外国馬の優勝というシナリオも考えられる。そしてアル「カセット」という名前から音響関連馬「サウンズ」オブアースにも注意したいところだ。だがやはり軸となるのはスペシャルウィーク型のラブリーデイでほぼ間違いないだろう。そして相手もジェンティルドンナ型のショウナンパンドラ。実はジェンティルドンナは京王線新宿駅にもポスターが飾られている。かなり有望な1頭だ。天皇賞秋で先着を許したステファノス、イスラボニータが出ない以上次に来るのはこの馬。歴代優勝馬からのピックアップではこの2頭に留めるのが良しとみた。
となれば次のヒントは気になるフレーズ。これにも迫らなければならないだろう。「東京って色んな国の人が集まってきていますね。」月曜日に行われた東京スポーツ杯では8枠のいろんな国の人が集まる先進国首脳会議の意味をもつタイセイ「サミット」の同枠にいた「北欧」神話の主神の意味を持つスマートオーディンが1着。七色の「レインボー」ラインの同枠にいたプロディガルサンが2着となった。今回のメンバーで世界の国、及び色の関連馬は「ゴールド」シップ、「ペルー」サの2頭。ゴールドシップは他にも「テンション上がりますね~」にも合致。天皇賞春、宝塚記念のスタート前のパフォーマンスを見る限り該当するのはこの馬しかいない。ただしまたしても「テンション」が上り競馬にならない可能性も高い馬だ。抑え候補くらいに考えた方が良いだろう。そしてペルーサが来る確率はかなり低いことを考えると同枠馬に注意しなければいけない。さらに気になるのは鶴瓶師匠の腕相撲のシーン。腕相撲は英訳が「アーム」レスリング。これを逆読みすると「ムーア」!今のところ騎乗予定はラスト「印パ」クト!インドとパキスタンの両国を兼ねたこの馬を危うく見落とすところであった・・・。しかし注意すべきは映像のカットシーンからイメージできる馬というものはたとえ有力馬でも来ない可能性が高いのである。私も宝塚記念編のテレビCMのカット映像からこれでもか、これでもかとイメージできたゴールドシップから勝負して、かなり痛い目にあっているのは記憶に新しいところだ。先日のエリザベス女王杯でも有村架純嬢の冒頭のお出かけシーンのイヤリングからクイーンズ「リング」、クツを履くシーンから母セクシー「シューズ」のパワースポットをイメージした方も多いと思う。しかし結果はそれぞれ8着、13着と大惨敗。と考えると「アーム」の騎乗するラスト「印パ」クトも囮の可能性が高い1頭かもしれぬ。
そしてCMの最後に登場するのは万国旗にJRAのロゴマーク。前回のエリザベス女王杯では「オシロイ」と予想したが、フタの廻りの糸の縫い目から察するにマリアラ「糸」が正解であった・・・。先週予想したジャングルクルーズも同馬が条件上がりと考えると無理スジの可能性が高い。マリアラ「糸」と同じ考えで導き出すと最後に登場するのは「コッキ」。ならば考えたくもなかったがミ「ッキ」-クイーンが正解かもしれぬ・・・。あとは京王線新宿駅から導き出されたワンアンドオンリー。ラブリーデイ、ショウナンパンドラの2頭を軸に三連単2頭軸マルチで勝負したい今回のジャパンカップである。

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