ペールエール(競走馬)

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ペールエール
ペールエール
ペールエール
写真一覧
抹消  栗毛 2017年3月14日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主林 正道
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[1-4-2-10]
総賞金4,741万円
収得賞金1,000万円
英字表記Pale Ale
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
アピール2
血統 ][ 産駒 ]
Selkirk
Amenixa
兄弟 タングルウッドマロリン
市場価格3,888万円(2017セレクトセール)
前走 2022/07/16 障害3歳以上未勝利
次走予定

ペールエールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/07/16 福島 1 障害3歳以上未勝利 芝2770 12688.9610** 牡5 60.0 高田潤安田隆行 518
(+2)
3.10.7 8.213.8⑫⑫⑩⑩ギガバッケン
22/05/29 中京 8 4歳以上2勝クラス 芝1400 1481420.0910** 牡5 57.0 斎藤新安田隆行 516
(+2)
1.20.8 0.835.3⑧⑧エピローグ
22/02/20 阪神 12 4歳以上2勝クラス 芝1600 14468.3411** 牡5 57.0 横山典弘安田隆行 514
(+4)
1.35.8 1.234.6⑬⑬サトノラムセス
21/12/05 阪神 8 3歳以上2勝クラス ダ2000 10774.7310** 牡4 57.0 藤岡佑介安田隆行B 510
(+10)
2.12.8 5.242.4リバプールタウン
21/09/20 中京 10 Mオルフェー 2勝クラス 芝1600 127107.649** 牡4 57.0 藤岡佑介安田隆行 500
(-14)
1.35.5 0.635.1ワールドバローズ
21/05/22 中京 12 オーストラT 2勝クラス 芝1600 8662.313** 牡4 56.0 藤岡佑介安田隆行 514
(+6)
1.34.3 0.135.8ノーブルアース
21/05/01 東京 9 秩父特別 2勝クラス 芝1600 10552.316** 牡4 57.0 横山和生安田隆行 508
(-2)
1.33.7 1.034.7ピーエムピンコ
21/04/11 阪神 7 4歳以上2勝クラス 芝1600 9554.222** 牡4 57.0 横山和生安田隆行 510
(-4)
1.32.4 0.233.1⑥⑥ロードシャムロック
21/02/21 阪神 8 4歳以上2勝クラス 芝1600 8663.922** 牡4 57.0 北村友一安田隆行 514
(-2)
1.33.7 0.034.2エアファンディタ
21/01/31 中京 9 刈谷特別 2勝クラス 芝1600 116627.462** 牡4 56.0 北村友一安田隆行 516
(+14)
1.34.0 0.235.7ノルカソルカ
20/11/08 東京 12 3歳以上2勝クラス 芝1400 11118.4511** 牡3 56.0 M.デムー安田隆行 502
(+8)
1.25.0 3.436.3⑪⑪トーセンリスト
20/05/17 東京 10 青竜S OP ダ1600 153524.9815** 牡3 56.0 武豊安田隆行 494
(-12)
1.42.3 6.141.2⑮⑮デュードヴァン
20/04/11 中山 11 NZT G2 芝1600 16358.5615** 牡3 56.0 北村友一安田隆行 506
(+14)
1.35.1 2.136.5⑦⑨⑬ルフトシュトローム
19/12/15 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 16238.8416** 牡2 55.0 O.マーフ安田隆行 492
(-2)
1.37.0 4.039.0⑦⑧サリオス
19/11/09 京都 11 デイリー2S G2 芝1600 11332.513** 牡2 55.0 M.デムー安田隆行 494
(-4)
1.34.8 0.334.9レッドベルジュール
19/08/25 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 167135.632** 牡2 54.0 M.デムー安田隆行 498
(-2)
1.35.1 0.133.1⑤④ウーマンズハート
19/07/20 中京 6 2歳新馬 芝1400 13332.211** 牡2 54.0 M.デムー安田隆行 500
(--)
1.23.2 -0.234.8マイレリーフ

ペールエールの関連ニュース

 ★桜花賞3着スマイルカナ(美・高橋祥、牝)、6着サンクテュエール(美・藤沢和、牝)、12着マジックキャッスル(美・国枝、牝)は放牧へ。次走は未定だが、オークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)かNHKマイルC(5月10日、東京、GI、芝1600メートル)が有力。9着エーポス(栗・北出、牝)は放牧に出て、秋は秋華賞(10月18日、京都、GI、芝2000メートル)を目標にする。僚馬で15着ヒルノマリブ(牝)は、兵庫CS(5月6日、園田、交流GII、ダ1870メートル)に挑む。18着ヤマカツマーメイド(栗・池添兼、牝)は橘S(5月10日、京都、L、芝1400メートル)へ。

 ★ニュージーランドT4着のアブソルティスモ(美・藤沢和、牡)は放牧から白百合S(5月31日、京都、L、芝1800メートル)が次走の候補。同厩で7着オーロラフラッシュ(牝)はスイートピーS(5月3日、東京、L、芝1800メートル)が視野に。15着ペールエール(栗・安田隆、牡)は、青竜S(5月17日、東京、OP、ダ1600メートル)を予定。

 ★忘れな草賞を制したウインマイティー(栗・五十嵐、牝)は、オークスに挑む。

【有名人の予想に乗ろう!】ニュージーランドT2020 混戦模様の3歳マイル重賞!ヒキが強いのは誰!? 2020年4月11日() 06:30


※当欄ではニュージーランドTについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【杉本清】
◎⑪ルフトシュトローム
○⑭シーズンズギフト
▲⑩ハーモニーマゼラン
☆⑨オーロラフラッシュ
△②カリオストロ
△⑤ペールエール
△⑦ソウルトレイン
△⑫アブソルティスモ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ハーモニーマゼラン

【目黒貴子】
◎⑨オーロラフラッシュ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【NZT】厩舎の話 2020年4月10日(金) 04:24

 ◆アブソルティスモ・藤沢和師 「前走はスタートが悪かった」

 ◆ウイングレイテスト・青木師 「冬毛も抜けて体調は上向き」

 ◆オーロラフラッシュ・藤沢和師 「切れ味があるし、馬体も成長」

 ◆カフェサンドリヨン・古賀慎師 「前走と同じ舞台だし、時計も詰められる」

 ◆カリオストロ・蓮見助手 「マイルの方が楽に前に行けるだろう」

 ◆グレイトホーン・野中騎手 「しまいの反応を見たけど予定通り」

 ◆シーズンズギフト・黒岩師 「距離は延びるより短くなる方がいい」

 ◆ソウルトレイン・梅内助手 「デキはいい。坂のある中山でも」

 ◆ハーモニーマゼラン・牧師 「重賞でどうかだけど、中山は合う」

 ◆ペールエール・安田隆師 「太くないが、まだ動きが物足りない」

 ◆マイネルグリット・国分優騎手 「毛づやが良く、実が入ってきた」

 ◆ルフトシュトローム・森助手 「在厩調整だが、うまく仕上がった」

ニュージーランドTの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【NZT】追って一言 2020年4月9日(木) 04:49

 ◆アブソルティスモ・藤沢和師 「前走はスタートが悪かった。(鞍上の)北村宏もこの血統はよくわかっている」

 ◆ウイングレイテスト・青木師 「前走は休み明けの影響も。冬毛も抜けて体調は上向き」

 ◆オーロラフラッシュ・藤沢和師 「順調。素晴らしい切れ味があるし、馬体も成長している」

 ◆カフェサンドリヨン・古賀慎師 「動きはとても良かった。前走と同じ舞台だし、時計も詰められる」

 ◆シーズンズギフト・黒岩師 「動きはこれで十分。距離は延びるより短くなるほうがいい」

 ◆ソウルトレイン・梅内助手 「デキはいい。コントロールも利くので、中山でも楽しみ」

 ◆ハーモニーマゼラン・牧師 「いつも通りに調整。重賞でどうかだけど、中山は合う」

 ◆ペールエール・安田隆師 「しっかり乗ってきて体も太くないですが、まだしまいの動きが物足りない」

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【NZT】レース展望 2020年4月6日(月) 19:37

 中山では土曜メインに3歳馬によるGIIニュージーランドトロフィー(11日、芝1600メートル)が組まれている。3着馬までにNHKマイルC(5月10日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦。2016年の105万円超えなど、過去10年で3連単配当10万円以上が4度出ているように、波乱傾向も強いレース。3歳マイル王に向けてはもちろん、馬券的にも見逃せない。

 デビューから連勝中と底を見せていないのがルフトシュトローム(美浦・堀宣行厩舎、牡)。新馬戦、1勝クラスともに今回と同じ中山芝1600メートルで、好位から危なげなく抜け出した。いずれも上がり3ハロンはメンバー最速。祖母の半弟にディープインパクトがいるなど母系も活力があり、V3を決める可能性は十分にある。

 舞台適性ではハーモニーマゼラン(美浦・牧光二厩舎、牡)も上位だ。昨秋の未勝利戦、前走の1勝クラスを中山マイルでV。特に前走は先手を取って、直線で後続を突き放す好内容だった。同舞台のリステッド・ジュニアCでも2着と地力も証明している。1週前の1日には坂路4ハロン53秒4-11秒6と鋭く伸び、調整も順調。安定した先行力を武器に重賞タイトルを見据える。

 シーズンズギフト(美浦・黒岩陽一厩舎、牝)は、前走のフラワーCで3着に好走。福島の新馬戦、若竹賞を連勝したように、小回りコース向きの器用さを備えている。過去3戦は1800メートルと2000メートルだったので、初めてのマイルがポイントとなるが、センスある走りから対応できそうだ。

 ファルコンSで6着に敗れたウイングレイテスト(美浦・青木孝文厩舎、牡)だが、デイリー杯2歳S2着の実績からも、1600メートルに替わって反撃が望める。ファルコンS組では、出遅れもあって11着に終わったアブソルティスモ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)もサウジアラビアロイヤルC3着、こうやまき賞Vが光るマイルなら見直せる。

 朝日杯フューチュリティSで16着に敗れたペールエール(栗東・安田隆行厩舎、牡)は右回りの克服が鍵だが、新潟2歳S2着と実績は確かだ。

 その他、白梅賞を快勝したソウルトレイン(栗東・西村真幸厩舎、牡)、2走前に万両賞をレコードタイムをマークして圧勝したカリオストロ(栗東・加用正厩舎、牝)、新型コロナウイルス禍のドバイ渡航で2週間騎乗を自粛していたルメール騎手が騎乗するオーロラフラッシュ(美浦・藤沢和雄厩舎、牝)なども素質上位。6日現在、抽選対象(4/6)だが、弥生賞ディープインパクト記念5着で、新馬勝ちした1600メートルで反撃を期すオーロアドーネ(美浦・戸田博文厩舎、牡)も、出走枠に入れば侮れない。



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【ニュージーランドトロフィー】特別登録馬 2020年4月5日() 17:30

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ペールエールの関連コラム

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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2021年5月22日()の凄馬!>
超凄馬
新潟10R 早苗賞
バガン(+3.5)

超凄馬
東京4R 3歳未勝利
ホウオウラフィット(+2.5)

超凄馬
東京10R 高尾特別
プレシオーソ(+2.5)

超凄馬
中京6R 3歳500万以下
ベンチャーアウト(+2.3)

超凄馬
中京12R オーストラリアT
ペールエール(+2.1)

超凄馬
中京9R メルボルントロフィー
タイソウ(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2021年5月23日、集計数:41,444レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は、ウマニティ会員登録(無料) することで受信できます。
凄馬メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<凄馬メール受信設定の仕方>
こちら から、ウマニティ会員登録を行ってください。
仮登録メール受信→確認リンク押下→登録完了メール受信、の手順で会員登録は完了です。
②ウマニティにログインし、各種メール設定 より、凄馬メール受信をオンに設定する。

日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!


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2019年12月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今週も2戦2勝馬が人気。朝日杯FSの展望&伏兵候補
閲覧 2,254ビュー コメント 0 ナイス 3

阪神ジュベナイルフィリーズは、終わってみればレシステンシアが5馬身差の圧勝劇。先週の当コラムにおいて2歳G1でしばしば見られる傾向として、

「キャリアが浅いからこそ、能力=人気とはならないケースが多々ある」

と書いたが、これは以下の2点を想定していた。

1、リアアメリアが人気ほど強くない
2、ウーマンズハートリアアメリアを逆転できる

結果的に1は正解だったが、2については、その主役はウーマンズハートではなく、レシステンシアの方だった。

そのレシステンシアは1400mでの連勝だったことで、同じ2戦2勝で重賞を制してきたリアアメリアウーマンズハートに対して人気面では大きく水をあけられる形となった。

リアアメリア 1.8倍
ウーマンズハート 4.5倍
レシステンシア 11.2倍

しかしレース内容を見ればわかる通り、終わってみればレシステンシアが完勝。恵まれたというよりは現状の能力と完成度が一枚上という競馬だった。2歳G1にはこのようなケースが多々ある。今後は桜花賞を見据えて行くことになるが、レシステンシアの場合は馬場状態もポイントになりそう。桜花賞がスピード競馬になれば有利だろうし、終盤開催となる同レースでしばしば見られる差しが届くような馬場になると、今回のようにスピードを生かせるかどうかがカギになりそうだ。

個人的にはまだ見ぬ大物候補として2戦2勝のアヌラーダプラに期待しているのだが、それも含めて来年へ向けて楽しみが広がる一戦だった。


~朝日杯で”2強”に割って入る伏兵は?

さて、今週末は朝日杯フューチュリティステークス(以下:朝日杯FS)。今度は牡馬の戦いになる。そして、今週も人気面で軸になるのは2戦2勝で重賞を制しているサリオスレッドベルジュールの2頭だろう。

サリオスは先週のリアアメリアと同様に2歳戦が始まった開幕週の新馬を制し、その後ひと息入れてサウジアラビアロイヤルカップを制覇。恐らく、陣営がデビュー当時から描いていた青写真通りの戦績を刻みココに挑んできた。

一方レッドベルジュールは、こちらも出世レースとして名高い3回阪神の芝1800mの新馬戦を制覇。久々で臨んだデイリー杯では3番人気止まりだったが、ペールエールサクセッションといった人気馬を封じて完勝、ココに歩を進めてきた。

ともにノーザンファーム生産で、前者がハーツクライ産駒、後者がディープインパクト産駒と、ある意味現代競馬のエリートの教科書のような2頭の激突となる。もっとも、先週がそうだったようにやはりそこは2歳戦。この2頭に対する評価(人気)が必ずしも正しいとは限らず、レシステンシアのごとく、まだ見ぬ素質馬がG1の舞台で一気に花開く可能性もある。まして牡馬戦線の主役はクラシックを見据えるならばホープフルSなどの中距離路線に回る可能性が高い。その点でも朝日杯FSは牝馬ほど素質馬勢揃いにはなりづらいという事情もある。

2強に割って入れる可能性のある伏兵ということで考えると、ともにデイリー杯2歳S組となるが、同2着ウイングレイテスト、4着トリプルエースの2頭はどうだろうか。

ウイングレイテストは派手さこそないが実戦に行ってのしぶとさを感じる馬。前走も外枠から上手く馬群に入れて、直線も内から伸びて来たように自在性とレースセンスの良さを感じさせる。ウイン=松岡騎手のコンビの勢いも怖い。

一方のトリプルエースは1200mの新馬戦でデビュー勝ちした後、小倉2歳Sで2着と好走。一気の2F延長となったデイリー杯2歳Sでは、直線狭くなるシーンがありながらも、最後までしぶとく伸びていた。

人気が予想される2頭はともかくとして、それ以外の上位人気勢、タイセイビジョンビアンフェラウダシオンあたりはいずれもマイル未経験だけに、先週以上に伏兵勢に付け入る隙があるとみている。

朝日杯FSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月12日(木) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019朝日杯フューチュリティステークス
閲覧 2,076ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月15日(日) 阪神11R 第71回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

タイセイビジョン<B>(中5週)
坂路で好時計の出る馬だが、前走時もまだトモが寂しく映り距離が延びての不安あり。前走時は関東への輸送もあったため直前は軽めの調整で、今回は関西での競馬なのでビッシリ追って仕上げてきそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。もともと速い時計の出る馬だが、これまでと同じように終いしっかりした走りで伸び脚は抜群。

ビアンフェ<C>(中5週)
前走時は休み明けで関東への輸送がある割に直前だけ一杯に追われていた。+24キロで、調教だけ見ればここへの叩き台といった内容だった。ただ逆に言えば、乗り込み不足での好走で、2走ボケの心配があるかもしれない。
<1週前追い切り>
坂路単走。時計的には前走時と変わらない感じも、終いの伸びがやや物足りなく見えた。

マイネルグリット<D>(中5週)
この厩舎は土曜と火曜に強めの追い切りを行うことが多いが、1週前追い切りは木曜といつものスタイルではない。前走時のパドックでは胸前がかなりガッチリしていて、馬体だけ見ると短距離馬に見える。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がり気味で、伸び脚が甘い。

レッドベルジュール<B>(中4週)
休み明けの前走時はトレセンで1ヶ月半ほど乗り込まれていて、馬体は+28キロ。どこが太いという感じではなく全体的に大きくなった感じで、半分は成長分といって良さそうだった。気合い乗りも抜群で、この中間も1日(日)、4日(水)とCWで速い時計を出していて、最終追い切りで重たい感じがなければ前走以上の走りが期待できそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。追われて先着も、まだ重め感が少しある。

サリオス<A>(中9週)
大きな馬で新馬、前走とお腹のあたりがまだボテーッと映り、まだまだ絞れそうな馬体だったがレースでは強い内容。間隔にも余裕があり、乗り込み量も豊富で今回は輸送もあるので前走以上の状態で出走できそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。ほとんど持ったままでも、手応えに余裕あり。

ウイングレイテスト<B>(中4週)
休み明けの前走は、キビキビした動きで出来は良さそうだったが、輸送もあって+12キロと見た目まだ余裕のある馬体だった。
この中間も乗り込まれているが、時計的には前走時よりもかなり軽めの調整。もう一度輸送もあるので、上積みよりは前走の反動が出ないように調整されている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。だいぶ足跡がたくさんついた馬場でも、走りに勢いがあり終いもしっかりと伸びていて調子が良さそう。

トリプルエース<D>(中4週)
これまでは坂路中心に追い切られてきたが、この中間は2週前、1週前とCWでの追い切りに変えてきた。調教内容を変えてきたということは、距離に不安があることを意識しているのかもしれない。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がっていて、前に伸びきれない。

プリンスリターン<C>(3ヶ月)
9月のききょうSを勝っての休み明け。調教ではあまり遅れたことのない馬だが、この中間は併せ馬での遅れがあり、先着がなく、夏場の好調教と比べると何か物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。久々で併せ馬では遅れたが終いの走りは力強さがあり、出来自体は悪くなさそう。

ペールエール<B>(中4週)
この馬は1週前の追い切りをCW(併せ馬)で追われるが、前走時だけ遅れていてパドックでもマイナス体重といえど緩さが残る馬体だった。今回の1週前追い切りでは併せ馬で先着しており、前走を使われての上積みはありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。フワフワした感じの走りで、追い比べで先着こそ果たしているが、重心が高くもうひと伸びほしい感じ。

ラウダシオン<C>(中8週)
この中間は2週前の併せ馬で遅れて1週前も単走馬なりと、間隔に余裕がある割に物足りない内容。
<1週前追い切り>
CW単走。併せ馬だと勝負根性を見せる馬だが、今回は単走馬なりで走りに力強さがない。

エグレムニ<C>(中3週)
この中間は間隔も詰っているので、1週前は坂路での追い切りと状態キープを優先。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。力強さはないが先着。回転の速い走りでいかにも短距離馬といった感じがある。

タガノビューティー<B>(中8週)
ダートで2連勝中。もともとスタートは遅い馬だが、前走時の芝スタートでの走りを見ると前半は追走に苦労しそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。力強い走りも、重心が高く併走相手もしぶとく抜かせず。

カリニート<E>(中1週)
中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。

グランレイ<D>(中6週)
間隔は空いているが、1週前に速い時計を出しただけで調子をキープする調整内容。
<1週前追い切り>
映像なし。CWを長めから池添騎手騎乗で追い切られ、馬なりで前走時と同じような時計が出ていて悪くない。

ジュンライトボルト<D>(中2週)
友道厩舎の馬でこれまでOP馬相手に併せ馬で追い切られたこともあるが、まだ非力な感じの走りで力強さがほしい感じ。
<1週前追い切り>
CW単走。馬なりでの追い切りで、力強さのない走り。

メイショウチタン<E>(中1週)
栗東に戻ってきて阪神で未勝利勝ち。坂路での追い切りではそれほど目立つ時計は出ていなく、ここは相手が強い。
<1週前追い切り>
映像なし。中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。


◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週のコラムでもお知らせしましたが今年も『第4回ウマニティ杯くりーく賞』と『第2回河内一秀記念』を笠松競馬場で開催します。開催日は12月30日(月)です。今年も昨年開催したウマニティ地方競馬コロシアムを使った『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想大会を行いたいと思います。参加者の中から、『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想の払戻額で最上位となった方には、昨年行われた『第3回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(岡部誠騎手)のサイン入り記念ゼッケンをプレゼントさせていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。そして、その他にも今年は『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』フォトコンテストも開催したいと考えています。レース当日の笠松競馬場での風景でも、その他の競馬場や場外発売場での様子、レース名入りの馬券の写真など何でも良いので『くりーく賞』と『河内一秀記念』に関する写真を撮って応募して頂きたいと思います。こちらも優秀な作品にはプレゼントを用意したいと思っています。なお12月30日の笠松競馬場のメインには、『第23回ライデンリーダー記念』が行われる予定です。他にも、『年末大抽選会』、『JRA柴山雄一騎手トークショー』、『バックヤードツアー』等のイベントも実施と目白押し。たくさんの方の来場を私も心待ちにしております。今回は、お知らせばかりの内容となってしまいましたが(^^; 、来週には早くも有馬記念が行われます。アーモンドアイの出走も決まり、ファン投票上位馬がほとんど出走してくる豪華なドリームレースとなりそうなので、まずはどの馬も無事に出走できることを願っています。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
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まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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2019年11月15日(金) 11:00 【ウマニティ】
先週の回顧~(11/9~11/10)佐藤洋一郎プロが土曜福島9R◎サンマルベストから3単79万馬券的中で総合トップ!好調イレコンデルパサープロは“V5”スガダイプロは“V4”達成!
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9(土)に行われたG2デイリー杯2歳S、G3武蔵野S、10(日)に行われたG1エリザベス女王杯、G3福島記念ほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
9(土)を東京9Rオキザリス賞福島11R奥羽SG2デイリー杯2歳S的中などでプラスで折り返すと、10(日)は勝負予想G1エリザベス女王杯で3週連続日曜メイン本線的中となる○ラッキーライラッククロコスミアラヴズオンリーユー計6万1300円払戻しを達成!他にも、G3福島記念○△◎3複的中や、福島10R3歳以上1勝クラスなどの予想を披露し、土日2日間トータル回収率104%で終えています。これで、4週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
9(土)に京都1R2歳未勝利の3連単的中、福島2R3歳以上1勝クラスの◎○▲パーフェクト的中計13万620円などで大幅プラスを計上。週間トータル回収率126%を記録し、これで5週連続週末プラスをマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
9(土)の福島9R3歳以上1勝クラスで◎サンマルベスト(単勝62.1倍)▲アスカリ(同14.6倍)の予想を披露し、3連単79万560円馬券含む計85万2660円払戻しのホームラン的中をマークすると、この日はG2デイリー杯2歳Sでも◎レッドベルジュールウイングレイテストペールエール的中!10(日)にも京都9R黄菊賞で◎シンプルゲームポタジェトウカイデュエル的中などを披露し、週間成績いずれもトップの回収率189%、収支55万5790円プラスをマーク!
 
 
 
この他にも金子京介プロ(164%←2週連続週末プラス)、KOMプロ(144%)、サラマッポプロ(141%)、あおまるプロ(141%)、シムーンプロ(130%)、蒼馬久一郎プロ(126%)、エース1号プロ(125%)、山崎エリカプロ(123%←2週連続週末プラス)、田口啄麻プロ(107%←2週連続週末プラス)、セイリュウ1号プロ(101%←2週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年9月9日(月) 11:48 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第8回ワールド上位者レビュー~
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 札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)などが施行された8月31日・9月1日の週をもって、JRAの2019年夏季競馬シーズンが終了。8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)などを含めた主要競走の結果を受け、「ウマニティPOG 2019」のランキングにもいよいよ本格的な動きが出てきました。

 まだG1どころかG2も施行されていない時期であり、最終的な結果を左右するような大一番はだいぶ先。しかし、近年は3歳春のクラシック戦線を目指すような馬のデビュー時期が早まっていて、POGにおいても“逆転勝利”が難しくなりつつあるところです。好スタートを決めるに越したことはありませんし、これから出遅れを挽回すべく追加の入札に臨むとしても、好スタートを決めたプレイヤーの指名に学ぶのが得策であるはず。そこで今回は、9月1日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおける本賞金額(9月1日終了時点)トップ20は下記の通り。

マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3880万円
ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
ラインベックアパパネの2017) 2300万円
オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2300万円
イロゴトシ(イロジカケの2017) 2010万円
ペールエール(アピール2の2017) 1900万円
トリプルエース(Triple Pirouetteの2017) 1900万円
タイセイビジョン(ソムニアの2017) 1900万円
サトノゴールド(マイジェンの2017) 1900万円
ゼンノジャスタ(ウインアンジェラスの2017) 1810万円
プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 1480万円
ラウダシオン(アンティフォナの2017) 1480万円
ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 1480万円
ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 1460万円
ヒルノマリブ(パレガルニエの2017) 1340万円
エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 1340万円

 馬名だけ見てピンと来た方もいらっしゃると思いますが、入札で人気の中心となっていたディープインパクト産駒は、現在のところラインベックしかランクインしていません。そもそも、複数の産駒がランクインしている種牡馬はキズナビアンフェルーチェデラヴィタ)、ゴールドシップブラックホールサトノゴールド)、ダイワメジャーケープコッドペールエール)の3頭だけ。そのキズナゴールドシップをはじめとする新種牡馬勢が健闘したこともあり、バラエティに富んだ顔ぶれとなっていました。少なくとも、特定の種牡馬を狙うような作戦では獲得ポイントを伸ばしづらい展開と言えるでしょう。

 こういった状況の中、最上位クラスのスペシャルワールドでトップを走っているのはシスター闘将さん。小倉2歳ステークスの優勝馬マイネルグリットをデビュー前に指名していたうえ、他にも2頭の指名馬が勝ち上がりを果たしています。参加者35人の1頭1オーナー制という厳しい環境であることを考えれば上々の滑り出しです。
 しかも、シスター闘将さんの指名馬は「全力でスタートダッシュを決めにきた」というラインナップではありません。まだ20頭のうち8頭しかデビューしていないうえ、マイネルグリットの落札価格はわずか1530万PP。3億0310万PPで落札したアドマイヤチャチャ(ホットチャチャの2017)、3億0030万PPで落札したミスアンコールの2017など、まだまだ大物候補が控えていました。ここからさらに獲得ポイントを伸ばし、そのまま逃げ切り勝ち――という展開も十分にあり得るんじゃないでしょうか。

 G1ワールドはかなりの混戦模様ですが、現在のところ(じ~ じ)さんがわずかな差でトップに立っています。ビアンフェが函館2歳ステークスを、ラインベックが7月20日の中京2歳ステークスを制したほか、サトノゴールドタイセイビジョンラウダシオンもそれぞれ重賞で善戦。このうえデビュー戦を圧勝したリアアメリア(リアアントニアの2017)、良血馬のポタジェ(ジンジャーパンチの2017)、ライティア(シンハリーズの2017)らが控えているという、非常に重厚なラインナップです。最終的には圧勝かもしれませんね。

 G2ワールドはビアンフェマイネルグリットを指名した蘇我馬子さんが頭ひとつ抜けた存在。8月10日のコスモス賞を勝ったルーチェデラヴィタも指名されていました。そのルーチェデラヴィタビアンフェはデビュー前に獲得した馬ですが、勝ち上がった後の入札で獲得した馬も多いので、これから追加指名を考えているプレイヤーはぜひお手本にしてみてください。
 G3ワールドはビアンフェらを指名しているのむのむごっくんさん、ダーリントンホールらを指名しているe1ef4bbbe6さんがトップ争いを展開中。3位以下のプレイヤーも差はわずかで、まだまだ目まぐるしくランキングが動きそうです。
 オープンワールドも僅差の争いとなっていますが、トップ10にランクインしているプレイヤーのうち、マイネルグリットを指名していたのは現在1位のemiさんだけ。ここで差をつけた分が2019年シーズンA賞金王のタイトル獲得に繋がったわけですから、お見事と言うほかありません。

 スペシャルワールド以外は今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されていきますので、まだすべての2歳馬を指名可能。トッププレイヤーたちの指名も参考にしながらラインナップを固めていきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ペールエールの口コミ


口コミ一覧
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何とか帰ってきましたね、プシュッ(オルナミンCを開ける音)


まぁ 3連休ということで のんびりいきたいところですが どうでしょう


函館は 今週で終わりで 次は また来年ですか

あんまり 函館が最終週だからって 何もないかも知れませんが 何かあると リベンジの機会が1年後になりますんで 気になるところがあったら 拾っておきたいですかね



函館①
2アオラキ,1ニシノシャイニング,6ジューンナックル
函館②
6コルティーナ,3エピファニアペスカ,7ユイ
函館③
9コスモサルム,10イラーレ,2シンゼンコイチャン
函館④
14ワンダフルヘヴン,12アトランティス,1ミルトイグニス
函館⑤
2ダノンフロイデ,1ゲイングラウンド,7バレル
函館⑥
3シャンダス,2ホウオウベリテ,10マルカフロンターレ
函館⑦
7スズカサウスソング,4サウンドブライアン,11スンヌンタイ
函館⑧
11ショウナンナウシカ,12クレマチステソーロ,5シューラヴァーグ
函館⑨
7フームスムート,5キタノセレナード,9カズラポニアン
函館⑩
3オンリーオピニオン,9アインゲーブング,2ローゼライト
函館⑪
11ニーナブランド,7シンゼンイズモ,10ミシェラドラータ
函館⑫
7トラウンシュタイン,1ファンタジア,4フィレンツェ
福島①
5ギガバッケン,4プロース,8ペールエール
福島②
13フレンチギフト,4カプラローラ,15ラジエル
福島③
7ベイビールビオ,1モントブレッチア,12ネオネイア
福島④
5マイサンシャイン,2フォワードカフェ,3ポートロイヤル
福島⑤
12ヤングローゼス,1マロンアイス,4エルクリード
福島⑥
10セイウンミライズ,11サルフトピッチ,3カゲマル
福島⑦
5メイオーシャン,1セイグッドバイ,4ラルスフェイス
福島⑧
7ニシノリース,1ウインクルシャープ,12ラッキークローバー
福島⑨
3ヴァーンフリート,4オーシャンズヨリ,1ライリッズ
福島⑩
2ホウオウルーレット,4リュウグウハヤブサ,10ラフルオリータ
福島⑪
1オースミカテドラル,5ルクルト,4ショウナンバービー
福島⑫
1ルプランドル,16ニシノアンドレア,5カゼノタニノアヤカ
小倉①
7テイエムユメキュウ,13コウユーオモイノセ,15テイエムハヤカケン
小倉②
11ブランアルディ,9アルファカリーナ,8ラストファンタジー
小倉③
8アオイゴールドワン,13チョッピー,7レッドヴェルティス
小倉④
10テイエムフェロー,3グッドウッドガイ,8ユーフェイス
小倉⑤
2エルモサミオ,1ウインターズテイル,6コンクシェル
小倉⑥
7タロントゥーズ,6トールキン,4ラコンチャ
小倉⑦
8ルージュラジョア,9ヴァレプロフォンダ,2エルゲルージ
小倉⑧
7メイショウキートス,1スーパーチーフ,8サンライズアリオン
小倉⑨
6エーデルブルーメ,7エピプランセス,3プレミアスコア
小倉⑩
5シホノディレット,11フリード,9フチサンメルチャン
小倉⑪
1ミステリオーソ,14クリノホノオ,6セイクリッドゲイズ
小倉⑫
2テイエムエメラルド,3タムロキュラムン,4スノーテーラー

 おがちゃん 2021年9月25日() 08:39
馬券に絡む寸評上位馬 (8月25日)
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自称「優馬」研究家のおがちゃんです。 
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。
80パーセント複勝馬券に絡む馬をウマニティの読者予想で公開しています。

http://umanity.jp/coliseum/registration_list2.

9月25日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

中山4R  △⑮アヴァノス

中京6R  ○⑭トーセンアラン

< 好勝負 >

< 上位争い >

中山7R  △⑯シュルードアイズ

中京12R ○⑥クリノホノウ

【 特注高確馬 】

中山1R  ◎⑪パスポートチェック
中山11R ◎⑬アポロビビ

中京1R  ◎④デュガ
中京5R  ◎⑫ヴァレッタカズマ
中京7R  ◎⑧エルモドーロ
中京9R  ◎⑧マテンロウスカイ
中京11R ◎ロードベイリーフ

9月20日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

< 上位争い >

中京7R  ○⑧シュルレアリスト 2着、2番人気
中京8R  △③ブレーヴジャッカル 3着、2番人気
中京10R ▲⑩ペールエール 9着、4番人気

【 特注高確馬 】

中山2R  ◎⑥ショウナンアメリア 9着、1番人気
中山11R ◎⑫ソーヴァリアント 2着、2番人気

中京4R  ◎⑤ディスケガウデーレ 6着、1番人気
中京6R  ◎①カズロレアート 2着、1番人気
中京9R  ◎③コンバスチョン 1着、1番人気


本年までの実積


< 勝ち負け >

1着 24回  2着 21回  3着 13回  着外43回
勝率 23.8% 連対率 44.6%、複勝率 57.4%

< 好勝負 >

1着 51回  2着 40回  3着 40回  着外 130回
勝率 19.5% 連対率 34.9% 複勝率 50.2%

< 上位争い >

1着 99回  2着 88回  3着 58回  着外 343回
勝率 16.8% 連帯率 31.8% 複勝率 41.7%

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 プラス1 2021年9月20日(月) 13:48
WIN5 馬券買ってきました(2021/9/20) 
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買ってきました


今日は昨日より 外を散歩したりしている人が少な目のような気がします

まぁ 明日は平日なんで 外に出ずに 家でゆっくりしている人が多いってことですかね




WIN5馬券を買ってきたのですが、買ってくる前に ウマニティWIN5も登録しておくか と

WIN5①03ペルセウスシチー
WIN5②10ペールエール
WIN5③07サトノフォース
WIN5④07スズカデレヤ
WIN5⑤08レッドヴェロシティ

で見てたら WIN5④07スズカデレヤは 07でなく 08スズカデレヤでしたね

危なく 間違った目で買うところでした

いやー、役に立つなぁ ウマニティ
(まぁ 07のほうにしてたら当たっていたということになったら 余計なことしやがってみたいな評価になるかも?)



今日のWIN5ですが、

絞るなら

WIN5③07サトノフォース

かなぁと思いました



このレース7頭立てなんで 単純に 確率が均等とすると 各馬 14% です

07サトノフォースでいうと 個人的な推測では 25%ぐらいはあるんじゃないかという気がしたので ここを絞ります


まぁ、広げても良いのかも知れませんが、その場合 別のレースを絞らないといけないですし、まだ 7頭立てのレースで絞ったほうが ましという気がします


あとは

WIN5①03ペルセウスシチー

を絞るかですかね



WIN5②10ペールエール か WIN5④08スズカデレヤ で絞っても良いのですが

WIN5④08スズカデレヤは入れ込んで力を出せないかも知れない

WIN5②10ペールエールは まずまず混戦のレース というところで


WIN5①03ペルセウスシチーで絞るぐらいが良さそうな気がしました



というようなことで考えて③①固定のランダムを買ったり

WIN5①03ペルセウスシチー
WIN5②10ペールエール
WIN5③07サトノフォース
WIN5④08スズカデレヤ
WIN5⑤総流し

という感じで買いました


⑤を総流しで買ったので WIN1は 確実で 後は狙い通りにうまく当たれば WIN3以上も夢じゃない というところですが、WIN●になりますでしょうか


ランダムで買ったほうは まぁ あんまり期待は出来ないんですが、WIN5①03ペルセウスシチーとWIN5③07サトノフォースあたりが当たっていれば 激熱 になるかもという感じです


今日は 朝日杯セントライト記念GⅡの荒れ方次第で 配当が大きく変わりそうな気がしますので WIN5⑤をどのように買うか は かなり重要な気がします

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2022年7月16日障害3歳以上未勝利10着
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2022年7月16日 障害3歳以上未勝利 10着
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