【函館SS】ヘニーハウンド、武豊で必勝2011年6月28日(火) 05:07
今週の函館日曜メーンは、5戦で構成されるサマースプリントシリーズの初戦、函館スプリントS。焦点は世代対決で、登録15頭中4割に当たる6頭が3歳馬だ。中でも注目は鞍上に名手・武豊を配したヘニーハウンド(栗・矢作、牡)。新馬勝ち後、4カ月の休養明けで臨んだGIIIファルコンSを圧勝。「NHKマイルC(12着)こそ距離の壁に涙をのんだが、潜在能力はハンパではない。いずれGIを取る器」(渋田助手)と厩舎サイドが絶賛する素質馬だ。他にも、開幕週に函館芝千二のコースレコードを更新したテイエムオオタカ(美・石栗、牡)らもいて、3歳勢は層が厚い。
古馬陣は質の高い4歳が中心。GIヴィクトリアマイルで見せ場十分の5着だったアンシェルブルー(美・宗像、牝)、サンスポ杯阪神牝馬Sでそのアンシェルブルーを破って重賞初制覇を飾ったカレンチャン(栗・安田隆、牝)など多士済々のメンバー構成となっている。 |
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【ヴィクトリアM】アンシェルブルー51秒52011年5月12日(木) 05:05
ヴィクトリアマイル(15日、東京、GI、芝1600メートル)の追い切りが11日、東西のトレセンで行われた。サンスポ杯阪神牝馬Sで2着のアンシェルブルーは、坂路で単走。気分よく駆け上がり51秒5のタイムを馬なりで弾き出した。ラスト1ハロンも12秒2とスムーズで、手綱を取った田中勝騎手は「いい雰囲気。デキに関しては言うことなし」と相好を崩した。
田中清調教師は「東京コースは向いているが、距離は1ハロン長いかも」と控えめだったが、カツハルは「少し距離が長いように言われているが、どうだろう。乗り方ひとつじゃないかな。難しいが、よさを引き出したい」とやる気を滲ませていた。
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【阪神牝馬S】7番人気アンシェルブルー激走 2011年4月10日(日) 05:01
第54回サンケイスポーツ杯阪神牝馬S(9日、阪神11R、GII、4歳上牝馬オープン国際、別定、芝・内1400メートル、1着賞金5300万円=出走18頭)7番人気アンシェルブルーが、見せ場たっぷりの2着と好走した。好位追走からスムーズにレースを進めて、いったんは先頭へ。ゴール前で内から勝ち馬に抜け出されたが、最後まで抵抗し、半馬身差に食い下がった。「新馬のころから乗りやすい馬で、センスがいいと思っていた。ベストは6ハロンかもしれないが融通がきいたし、よく頑張った」と蛯名正義騎手はパートナーをたたえた。 |
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