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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はセントウルS2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続きセントウルSは中京芝1200mにて行われる。直近3年以内の同コースにおける種牡馬成績は、13勝を挙げるロードカナロアが頭ひとつ抜けており、これに4勝のディープインパクトとキンシャサノキセキ、2勝のモーリスが続く。
代替開催された昨年のセントウルSにおいてもロードカナロア産駒の1番人気ダノンスマッシュが勝利。ほか、同種牡馬の産駒は中京芝1200mで21年高松宮記念(ダノンスマッシュ)、21年葵S(レイハリア)と2つの重賞を制している。なお、ロードカナロアは母の父にStorm Catの血を引く種牡馬となるが、当該コースで施行された重賞は19年高松宮記念(ミスターメロディ)からStorm Catを保持する馬が7連勝中ということも念頭に置きたい。
カレンモエは、父ロードカナロア×母カレンチャン(母の父クロフネ)。母カレンチャンは芝1400m以下の重賞を5勝(うちG1を2勝)したスプリンター。本馬は直近3走で重賞に挑戦し、京阪杯がクビ差、オーシャンSがハナ差、函館スプリントSがクビ差と惜敗の2着が続いているものの、コース不問で立ち回れる安定感には誇れるものがあるだけに、いつタイトルに手が届いても何ら不思議はないだろう。当該コースは母が12年高松宮記念を制した舞台。好相性を示すロードカナロア産駒ということも後押しとなりそうだ。
ボンボヤージは、父ロードカナロア×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。ロードカナロア産駒というだけでも注目に値するが、本馬は全兄ファンタジストが芝1200mの重賞で2勝を挙げた実績があり、19年セントウルSにおいても7番人気2着と人気以上の着順で入線していた。また、中京芝1200mでは半姉コロラトゥーレ(父タイキシャトル)が21年朱雀Sで16番人気、単勝113.5倍の人気薄ながら後続に1馬身3/4差をつけて快勝していたことも気に留めておきたい。
メイショウチタンは、父ロードカナロア×母ラルティスタ(母の父マイネルラヴ)。本馬もロードカナロア産駒であることからぞんざいには扱えず、母の父に98年スプリンターズSを勝ち、芝1200mの重賞を3勝したマイネルラヴの名前があることにも惹かれるものがある。ただし、本馬の走りを鑑みると1200mでは少し急がしい印象も否めず、1400mがベストと思える戦績を残しているだけに、今回は馬場や展開のアシストが欲しいところだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑪カレンモエ ①ボンボヤージ ⑫メイショウチタン
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