ベルスール(競走馬)

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ベルスール
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年3月22日生
調教師今野貞一(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 7戦[1-1-0-5]
総賞金1,909万円
収得賞金1,000万円
英字表記Belles Soeurs
血統 スウェプトオーヴァーボード
血統 ][ 産駒 ]
End Sweep
Sheer Ice
フレンチビキニ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
フェンジー
兄弟 ベルルミエールヴゼットジョリー
市場価格
前走 2020/11/08 西郷特別
次走予定

ベルスールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/11/08 福島 12 西郷特別 2勝クラス ダ1150 165952.31316** 牝4 55.0 中井裕二今野貞一 470
(+18)
1.12.2 3.540.4⑤⑩オヌシナニモノ
20/07/04 阪神 10 芦屋川特別 2勝クラス 芝1200 107825.269** 牝4 55.0 和田竜二今野貞一 452
(-8)
1.12.9 2.236.6⑦⑦ビアイ
20/05/23 新潟 11 大日岳特別 2勝クラス 芝1200 16479.0416** 牝4 55.0 吉田隼人今野貞一 460
(+2)
1.12.3 3.438.4フォッサマグナ
19/11/03 京都 9 醍醐特別 2勝クラス 芝1400 1381212.469** 牝3 54.0 M.デムー今野貞一 458
(+14)
1.22.6 1.034.3⑤⑥ドナウデルタ
18/12/09 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 181158.4917** 牝2 54.0 B.アヴド今野貞一 444
(-2)
1.36.6 2.537.5ダノンファンタジー
18/11/03 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 91110.742** 牝2 54.0 田辺裕信今野貞一 446
(+12)
1.22.1 0.334.3④④ダノンファンタジー
18/08/05 新潟 6 2歳新馬 芝1400 176113.421** 牝2 54.0 田辺裕信今野貞一 434
(--)
1.22.2 -0.635.2ユナカイト

ベルスールの関連ニュース

 ★阪神JF・7番人気6着

 《レース》ハナを切ったベルスールの2番手でスムーズに流れに乗った。4角で前に並びかけたが、直線の坂で脚いろが怪しくなり失速。それでも存在感は示した。

 《次走ポイント》「流れに乗れていたし、いい形で4角を回ってきた。頑張ってはくれたけどね」と池添騎手。前走のデイリー杯2歳S(2着)は直線が平坦な京都だった。平坦コースでより先行力が生きることは明らかで、条件さえ整えば切れ味に期待できる。(水谷)



★【阪神JF】払い戻し確定!! 全着順も掲載

【阪神JF】レースを終えて…関係者談話2018年12月10日(月) 05:05

 ◆秋山騎手(プールヴィル5着) 「内枠を生かした競馬をしました。距離は問題ありませんでした。いい馬です」

 ◆池添騎手(メイショウショウブ6着) 「最後の坂で脚が上がってしまいましたが、よく踏ん張っています」

 ◆浜中騎手(タニノミッション7着) 「内からうまくさばくことができました。まだ2戦目ですし、いい素材の馬ですよ」

 ◆藤岡康騎手(サヴォワールエメ8着) 「最後はよく脚を使ってくれました。まだ2戦目。今後が楽しみです」

 ◆戸崎騎手(レッドアネモス9着) 「馬群も初めてで、周りを気にするなど手応えも悪かったです」

 ◆北村宏騎手(トロシュナ10着) 「馬群を縫って加速したぶん、最後は伸びなかった」

 ◆古川騎手(メイショウケイメイ11着) 「初めての1600メートルでしたが、上手に競馬をしていました。坂の途中で止まった」

 ◆藤岡佑騎手(ローゼンクリーガー12着) 「外枠の不利をカバーする競馬ができませんでした。外を回ることになった」

 ◆松若騎手(ウインゼノビア13着) 「もうひとつ前めのポジションを取りたかった」

 ◆丸山騎手(ラブミーファイン14着) 「ちょっと距離が長かったですね」

 ◆田辺騎手(グレイシア15着) 「直線に向いての反応が悪くて、この馬らしくなかった」

 ◆四位騎手(ジョディー16着) 「スタートして2完歩目でつまずいてしまった」

 ◆アヴドゥラ騎手(ベルスール17着) 「ハナにはいったが、前半は折り合っていた。最後は脚が上がってしまった」

 ◆荻野極騎手(スタークォーツ18着) 「坂のあるコースで初距離でしたから…」

★9日阪神11R「阪神JF」の着順&払戻金はこちら

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【有名人の予想に乗ろう!】阪神JF マー君、M-1覇者ほかズラリ!競馬大好き芸能人、著名人が真剣予想!2018年12月9日() 09:30

※当欄では阪神JFについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。




【田中将大(マー君・NYヤンキース)】
◎④シェーングランツ
○⑤メイショウショウブ
▲⑨クロノジェネシス
☆⑬ダノンファンタジー
△⑦ウインゼノビア
△⑪ビーチサンバ
△⑫レッドアネモス
3連単1頭軸流しマルチ
④→⑤⑦⑨⑪⑫⑬

【霜降り明星・粗品】
◎⑪ビーチサンバ
複勝


【霜降り明星・せいや】
◎⑨クロノジェネシス
複勝


【小嶋陽菜(こじはる)】
3連単ボックス
ベルスール
ジョディー
シェーングランツ
ダノンファンタジー
グレイシア

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑤メイショウショウブ
○⑩タニノミッション
▲⑨クロノジェネシス
△⑬ダノンファンタジー
△④シェーングランツ
△⑰トロシュナ
△⑦ウインゼノビア
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑤→④⑦⑨⑩⑬⑰

【DAIGO】
ワイドボックス
プールヴィル
クロノジェネシス
ダノンファンタジー

【福浦和也(千葉ロッテマリーンズ)】
◎④シェーングランツ

【徳光和夫】
3連複ボックス
ベルスール
シェーングランツ
メイショウショウブ
クロノジェネシス
タニノミッション
グレイシア

【杉本清】
◎⑨クロノジェネシス

【松田丈志(オリンピック競泳メダリスト)】
◎⑨クロノジェネシス

【林修】
注目馬
ビーチサンバ

【さゆりんご(松村沙友理・乃木坂46)】
◎⑨クロノジェネシス
単勝


【松村香織(かおたん・SKE48)】
◎⑬ダノンファンタジー
○⑨クロノジェネシス
▲⑪ビーチサンバ
△④シェーングランツ
△⑤メイショウショウブ
△⑯グレイシア
3連単フォーメーション
⑨⑪⑬→④⑤⑨⑪⑬⑯→④⑤⑨⑪⑬⑯

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑨クロノジェネシス
○⑬ダノンファンタジー
▲④シェーングランツ
△①ベルスール
△⑩タニノミッション
△⑪ビーチサンバ

【熊江琉唯】
◎⑨クロノジェネシス
3連複フォーメーション
⑨→④⑨⑪⑬→①③④⑤⑪⑭

【稲富菜穂】
◎⑨クロノジェネシス
○③プールヴィル
▲⑬ダノンファンタジー
△⑩タニノミッション
△⑪ビーチサンバ
△⑤メイショウショウブ

【やべきょうすけ】
◎⑨クロノジェネシス
○⑯グレイシア
▲④シェーングランツ
△⑩タニノミッション
△⑪ビーチサンバ
△⑫レッドアネモス
△⑬ダノンファンタジー

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦ウインゼノビア
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑤メイショウショウブ
ワイド・馬連
⑤→⑬

【土屋伸之(ナイツ)】
◎⑯グレイシア
○⑨クロノジェネシス
▲⑬ダノンファンタジー
△④シェーングランツ
△⑪ビーチサンバ
△②ジョディー
△⑦ウインゼノビア
馬連1頭軸流し
⑯→④⑨⑪⑬

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑬ダノンファンタジー
○④シェーングランツ
▲⑪ビーチサンバ
△②ジョディー
△⑤メイショウショウブ
△⑨クロノジェネシス
△⑫レッドアネモス
3連単フォーメーション
⑬→④⑪⑫→②④⑤⑨⑪⑫⑮
⑬→②⑤⑨⑮→④⑪⑫

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑰トロシュナ
○⑨クロノジェネシス
▲⑬ダノンファンタジー
△⑩タニノミッション
△④シェーングランツ
△⑪ビーチサンバ
△⑫レッドアネモス
△⑯グレイシア
3連単2頭軸流しマルチ
⑰→⑨→①②④⑤⑦⑩⑪⑫⑬⑭⑯

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑨クロノジェネシス
○⑪ビーチサンバ
▲④シェーングランツ
△⑤メイショウショウブ
△⑦ウインゼノビア
△⑫レッドアネモス
△⑬ダノンファンタジー

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎①ベルスール
3連単フォーメーション
①→④⑤⑨⑩⑪⑫⑬⑯→④⑤⑨⑩⑪⑫⑬⑯
④⑨⑪⑬⑯→①→④⑤⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑯
④⑨⑪⑬⑯→④⑤⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑯→①

【こいで(シャンプーハット)】
◎⑩タニノミッション
3連単フォーメーション
⑩→④⑪⑬→④⑪⑬

【てつじ(シャンプーハット)】
◎④シェーングランツ
3連単フォーメーション
④→⑦⑨⑩⑪⑬⑯→⑦⑨⑩⑪⑬⑯
馬単
④→⑬

【上村彩子】
◎⑩タニノミッション

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑨クロノジェネシス

【今井りか】
◎⑬ダノンファンタジー

【祥子】
◎⑬ダノンファンタジー
○④シェーングランツ
▲③プールヴィル
△⑦ウインゼノビア
△⑪ビーチサンバ
単勝

馬連1頭軸流し
⑬→③④⑦⑪
3連単フォーメーション
⑬→③④⑦⑪→③④⑦⑪
3連複ボックス
③④⑦⑪⑬

【高見侑里】
◎⑨クロノジェネシス

【高田秋】
◎⑬ダノンファンタジー

【目黒貴子】
◎⑬ダノンファンタジー

【天童なこ】
◎⑬ダノンファンタジー



ウマニティ重賞攻略チーム

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【斬って捨てる!】阪神JF 内めの奇数馬番は鬼門!上がり3ハロン2位以内での勝利経験がない馬は絶望的!2018年12月9日() 09:19

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、阪神JFの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走で6着以下に敗れていた馬の好走例は皆無(2008年以降)

グレイシア

オープンクラスの牡馬混合マイル戦で2着以内の経験がある馬を除くと、前走で3~5着の中途半端な着順に留まっていた馬の連対例はみられない(2008年以降)

ウインゼノビア
ラブミーファイン

前走でファンタジーSに出走、かつ4着以下に敗れていた馬の好走例は皆無(2008年以降)

ラブミーファイン

前走で500万下に出走、かつタイム差なしの1着だった馬の連対例はなし(2008年以降)

ジョディー
スタークォーツ
レッドアネモス
ローゼンクリーガー

前走で牝馬限定の新馬戦に出走していた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

サヴォワールエメ
トロシュナ

前走で1400m未満のレースに出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)

メイショウケイメイ

芝未勝利馬の好走例はみられない(2008年以降)

メイショウショウブ

2桁着順の経験がある馬の好走例は皆無(2008年以降)

グレイシア

前走マイル以上のレースで1番人気かつ1着だった馬を除くと、キャリア1戦馬の好走例はゼロ(2008年以降)

タニノミッション

【人気】
1番人気、かつ単勝オッズ3.0倍以上の連対例はゼロ(2008年以降)
※8時30分現在の1番人気、かつ単勝オッズ3.0倍以上

ダノンファンタジー

4番人気以下、かつ前走の馬体重が480キロ以上だった馬の好走例は皆無(2008年以降)
※8時30分現在の4番人気以下、かつ前走の馬体重が480キロ以上だった馬

メイショウショウブ
タニノミッション

6番人気以下、かつ前走の馬体重が450キロ未満だった馬の連対例はゼロ(2008年以降)
※8時30分現在の6番人気以下、かつ前走の馬体重が450キロ未満だった馬

ベルスール
プールヴィル
ラブミーファイン
サヴォワールエメ
トロシュナ
メイショウケイメイ

【脚質】
上がり3ハロン2位以内での勝利経験がない馬の好走例はゼロ(2008年以降)

プールヴィル
ウインゼノビア
ローゼンクリーガー

【枠順】
2006年以降、1枠で馬券に絡んだ馬はすべて「5番人気以内」(新阪神開催の2006年以降)
※8時30分現在の6番人気以下、かつ1枠馬

ベルスール
ジョディー

オープンクラスのマイル戦で優勝経験がある馬を除くと、2枠の連対例は皆無(2008年以降)

プールヴィル

馬番枠3番、5番、12番、14番、17番の好走例はゼロ(2008年以降)

プールヴィル
メイショウショウブ
レッドアネモス
サヴォワールエメ
トロシュナ

馬番枠9番、15番の連対例は皆無(2008年以降)

クロノジェネシス
ローゼンクリーガー

【血統】
キングマンボを経由しない父ミスプロ系の連対例は皆無(新装阪神開催の2006年以降)

ベルスール

ノーザンF生産馬を除くと、前走で初勝利を挙げていた馬の好走例は皆無(2008年以降)

タニノミッション
サヴォワールエメ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
シェーングランツ
ビーチサンバ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【阪神JF】最新ナマ情報2018年12月9日() 05:14

◆仕上がりに自信〔1〕ベルスール

 4ハロン66秒6-15秒0で坂路を軽快に駆け上がった。今野調教師は「前回(ファンタジーS2着)よりもデキは今回の方が断然いいですよ。折り合いが鍵なので、スローの瞬発力勝負よりは時計が速くなる方がいいですね」と期待を込めた。

◆直前も状態よし〔13〕ダノンファンタジー

 ファンタジーSの覇者は、4ハロン67秒7-16秒7で登坂。力強い走りをみせた。猿橋助手は「変わらず、いい状態できていますよ。馬体も特に問題ないですね」と好気配をアピールした。

◆万全!!最終調整〔9〕クロノジェネシス

 角馬場での運動で体をほぐし、最終調整を終えた。斉藤崇調教師は「体調は変わりないですし、順調にきています。カイバもこの馬なりに食べてくれています」と万全の状態で送り出す。

◆「高い」学習能力〔4〕シェーングランツ

 アルテミスSの覇者は午後1時前に決戦の地へ到着した。「馬運車でも落ち着いていたし、着いた後もイライラした感じはないですね。前走の末脚にはビックリしました。使う度に変わってきているし、学習能力が高い。いい結果を出してくれるとうれしいですね」と森永助手。一昨年に勝ったソウルスターリングとの姉妹制覇を狙う。

◆好枠から「前へ」〔2〕ジョディー

 赤松賞の勝ち馬は、午後1時20分に阪神競馬場入り。落ち着いた脚取りで馬房へおさまった。「新潟で輸送を経験しているし、問題なく来られた。カイバ食いのいい馬なので、大きな体重の変動もなく出られそう。現状では前へ行く競馬が合っているみたい。(2)番枠なら流れに乗りやすいと思う」と川野助手。

◆馬体はふっくら〔3〕プールヴィル

 朝一番の坂路を4ハロン70秒7-17秒0とゆったりとしたペースで駆け上がった。庄野調教師は「追い切り後も落ち着けているし、カイバも食べてふっくらしている。枠を含めて楽しみですね」と力強くうなずいた。

◆落ち着いた走り〔5〕メイショウショウブ

 4ハロン77秒5-19秒1と落ち着いた走りで登坂した。「ここまで順調にこられましたね。内枠(〔3〕枠(5)番)でいいところを走れそうなのもいい。うまく立ち回ってくれたら」と池添兼調教師は笑みを浮かべた。

◆坂路でキビキビ〔6〕スタークォーツ

 坂路4ハロン66秒5-14秒8とキビキビとした動きを見せた。佐藤助手は「このメンバーならポジション的にもいいところを取れるかな。ここにきて体重もプラスで、カイバもしっかり食べています」と順調ぶりをアピールした。

◆松若とリハ完了〔7〕ウインゼノビア

 阪神競馬場で松若騎手がまたがり、装鞍所からパドック、コースへ出るまでの一連の流れをスクーリング。その後はダートで軽く乗られた。「カイバを食べているし、全く不安なく来ている。前走(4着)は後ろの馬の展開になった結果で、うちの馬も前をしっかり捕まえたし、内容は良かったから」と青木調教師。

◆「前め」でレース〔8〕ラブミーファイン

 Eコースで軽めの調整を行い決戦に備えた。「いい雰囲気だね。強い相手だけど、この馬なりに好気配。スタートは悪くないし、前めを意識させて運びたい」と田所調教師はレースをイメージした。

◆軽やかフットワーク〔11〕ビーチサンバ

 2005年の2歳王者フサイチリシャールの全妹は、4ハロン65秒7-15秒3で登坂。軽やかなフットワークをみせた。大江助手は「体幹が強くなってきています。気性も体も幼いところを残しつつセンスがあって自在性を感じる」と胸を張った。

◆過去最高の状態〔12〕レッドアネモス

 坂路で最終調整。4ハロン60秒8-15秒7をマークして気合乗りもよさそうだ。大江助手は「順調です。何もいうことがない。デビュー以来、一番走れる体になっていると思います」と期待をかけた。

◆いい状態キープ〔14〕サヴォワールエメ

 4ハロン66秒7で坂路を駆け上がり、静かに最終調整を終えた。大江助手は「ずっと雰囲気は変わらず一定。波のない馬です。初戦のいい仕上がりを維持できています」と1戦1勝の立場でも気後れはない。

◆闘志みなぎる!!〔15〕ローゼンクリーガー

 闘志を内にみなぎらせ、坂路で4ハロン65秒0-15秒7。「追い切りも良かったし、状態は本当にいい。前走よりも今回の方が絶対にいいですよ。体重も増えるのはいいこと」と喜多助手はレースを楽しみにしていた。

◆馬体減問題なし〔16〕グレイシア

 前日に阪神入り。土曜はパドックのスクーリングを含め1時間の乗り運動を行った。木曜の発表馬体重が前走時から4キロ減の452キロだったが、「前走は少し太い感じでしたから」と浅山助手は問題なしを強調。「馬群に入れるともろさが出るので外枠はプラス。スピードがあるだけの馬ではなくバネもあるので、阪神外回りも合うと思う」と一発を狙う。

◆精神面いい感じ〔17〕トロシュナ

 阪神競馬場の装鞍所とパドックを他厩舎の馬と3頭でスクーリング。その後、ダートコースをダクとハッキングで1周した。「カッとなりやすい血統ですが、(朝の調教を終えて)気持ちの張りが取れ、メンタル面はいい感じです。余裕のあるつくりだったデビュー戦を使って上積みもあると思います」と柄澤助手。

◆ゆったりと登坂〔18〕メイショウケイメイ

 4ハロン70秒1-16秒6とゆったりとしたフットワークで登坂した。溝渕助手は「体調もいい感じで雰囲気はいいですよ。『調教からも上積みはある』と古川騎手もいってくれました」と笑顔をみせた。

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【阪神JF】ダノンファンタジーが単勝3.5倍で1番人気 2018年12月8日() 18:16

 GIの舞台は阪神に移り、来春の桜花賞と同じ舞台で行われる2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズ(9日、芝1600メートル)が行われる。

 ファンタジーSを余裕十分の内容で勝利したダノンファンタジーが単勝3.5倍で1番人気、OPのアイビーS勝ちなど2戦2勝のクロノジェネシスが単勝3.6倍で2番人気、アルテミスSで鮮やかな差し切り勝ちを飾り、武豊騎手鞍上のシェーングランツが単勝5.4倍で3番人気、キャリア2戦目ながらアルテミスSで2着に食い込んだビーチサンバが単勝7.7倍で4番人気、日本ダービーなどGI7勝を挙げた名牝ウオッカを母にもつタニノミッションが単勝11.2倍で5番人気となっている。

 注目の阪神ジュベナイルフィリーズは9日、阪神競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

 前日最終オッズは以下のとおり。

(左から)枠番-馬番 馬名  単勝オッズ

1-1  ベルスール      42.6

1-2  ジョディー      96.1

2-3  プールヴィル    116.8

2-4  シェーングランツ    5.4

3-5  メイショウショウブ  25.0

3-6  スタークォーツ   254.1

4-7  ウインゼノビア    59.3

4-8  ラブミーファイン  155.7

5-9  クロノジェネシス    3.6

5-10 タニノミッション   11.2

6-11 ビーチサンバ      7.7

6-12 レッドアネモス    20.4

7-13 ダノンファンタジー   3.5

7-14 サヴォワールエメ  272.0

7-15 ローゼンクリーガー 100.7

8-16 グレイシア      30.0

8-17 トロシュナ      67.5

8-18 メイショウケイメイ 208.9



阪神JFの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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ベルスールの関連コラム

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先週は、9(日)に阪神競馬場でG1阪神JFが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1阪神JFは、ダノンファンタジーが単勝2.6倍で1番人気。以下、2番人気クロノジェネシス(単勝3.6倍)、3番人気シェーングランツ(同6.2倍)、4番人気ビーチサンバ(同8.2倍)と、この4頭が単勝10倍未満の支持を集め、全18頭がゲートイン。
迎えたスタートでは、好発を決めた最内枠ベルスールが出をうかがい主導権争い。そのままメイショウショウブとの競り合いを制してハナへ。一方、後手を踏んだクロノジェネシスは最後方、ダノンファンタジーも控える形で後方3番手まで下げての追走となって、各馬3コーナーを目指します。
ベルスールメイショウショウブ以下は、ラブミーファインプールヴィルローゼンクリーガースタークォーツウインゼノビアジョディーメイショウケイメイレッドアネモスビーチサンバタニノミッションサヴォワールエメグレイシアシェーングランツダノンファンタジークロノジェネシストロシュナといった態勢で各馬が3コーナーを通過していくと、徐々に先団ひと塊の様相となって4コーナーへ。淀みない流れを、依然、後方集団で進めるダノンファンタジークロノジェネシスシェーングランツ。これら人気各馬も次第に追い出しを開始し、各馬4コーナーを回って直線勝負に突入。
メイショウショウブが代わって先頭に躍り出ると、その後方からはプールヴィルが最内を突いて迫り、ラブミーファイン、さらに外を通ってはローゼンクリーガーといったところも追撃を開始。人気各馬は前とはまだ差がある状態で内回りコースとの合流点を通過していきます。外を通ってはメイショウケイメイビーチサンバあたりも伸びを見せ、さらに大外からはようやくダノンファンタジークロノジェネシスが併せ馬の形でエンジン点火。1完歩ごとに差を詰めて単独2番手を窺う勢いの内ダノンファンタジーに、外クロノジェネシスが応戦。この2頭の末脚が際立つ展開に持ち込まれると、内ラチ沿いで粘り込みを図っていたメイショウショウブを、残り100mでダノンファンタジーが交わし先頭へ。クロノジェネシスも差なくこれにピタリと馬体を併せて食い下がりますが及ばず。結局そのままクロノジェネシス以下の追撃を振り切ったダノンファンタジーが先頭でゴール。1番人気に応え2歳女王に輝いています。1/2馬身差の2着にクロノジェネシスが入り、そこからクビ差の3着には渋太く末脚を伸ばしたビーチサンバが入っています。1、2着馬とは対照的に、直線入り口でインを選択した3番人気シェーングランツは、最後は外に持ち出されて懸命に詰め寄ったものの4着に終わっています。
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロKOMプロ馬侑迦プロサウスプロはははふほほほプロdream1002プロ霧プロ夢月プロ覆面ドクター・英プロくりーくプロ導師嵐山プロスガダイプロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他、計18名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
8(土)は中山2Rでの◎○的中などを披露しプラス収支で終えると、9(日)阪神6Rでは3連単1412.8倍含む計19万5,580円払戻しのスマッシュヒットを記録!2日間トータルでは回収率断トツ1位の252%、収支15万4830円プラスの好成績で終え、4週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
8(土)は勝負予想中山11R阪神12Rなどの的中をマーク。続く9(日)は、◎ヴァニラアイス(単勝7.4倍)○オリオンパッチ(同9.6倍)▲テイエムノサッタ(同55.7倍)の印で仕留めるパーフェクト的中の阪神6Rを筆頭に、中山12R中京9R中京10RG1阪神JFなどで的中を披露し、引き続きの好調ぶりをアピール!週末のトータルでは回収率110%をマークし、3週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
8(土)は勝負予想中京6Rの△テイエムオスカー(単勝18.3倍)◎ハローマイディア(単勝32.3倍)的中で馬連138.9倍含む計8万7,570円の払戻しに成功すると、他にもG3中日新聞杯ショウナンバッハ(単勝75.3倍)、中京8Rサンシャーロットなどの的中を披露し大幅プラスを達成。9(日)も中京6Rの◎メイショウナンプウGETなどの予想で好調をアピールした先週は、トータル回収率159%、収支12万7,070プラスをマークしています。また2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
8(土)中山3Rでの◎コスモビックラコグ(単勝74.1倍)、中山7Rでの◎ヴァイトブリック(単勝1.8倍)▲セイカヤマノ(単勝92.6倍)的中や、中山10R、9(日)中京10R阪神12Rなどの的中で随所に好調予想を披露。土日トータル回収率トップの119%を記録し、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
8(土)中山1Rでの◎ダウンタウンプリマ(単勝76.1倍)的中(22万8300円払戻し)を皮切りに、ここから中山5R(11万5800円払戻し)まで連続的中の“5連チャン”を決めてみせると、他にも中京12R(11万5800円払戻し)などの的中で大幅プラスを達成。続く9(日)は、中山8Rシャインヴィットゥ(単勝27.7倍)的中(27万7000円払戻し)、中京11Rでの11万400円払戻しなどで連日の収支10万オーバーの“完勝”を決めました。土日2日間のトータルでは回収率158%、収支トップの41万9,150円プラスをマークし、同時に2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
7(土)を、中山1Rダウンタウンプリマ的中(計26万700円払戻し)で好スタートを切ると、中京5Rハルキストン(単勝20.6倍)的中、中京9R◎○△10万3520円払戻し、勝負予想中京10R中京12Rトーセンリラ(単勝23.3倍)的中などの大暴れ。8(日)にも阪神3Rで▲イメルジョーカリン(単勝92.9倍)○ファイトフォーラヴ的中、阪神6RG1阪神JFなどの予想を披露した先週は、トータル回収率142%、収支30万3,690円の大幅プラスをマーク!
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は8(土)阪神2Rで21万860円、中京9Rで53万7200円払戻しなどのビッグヒットをマーク!トータル回収率129%、収支21万3460円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
8(土)は中山5Rの◎スカイシアター(単勝38.6倍)、中山8Rの◎クリノライメイ(単勝10.4倍)○レッドアトゥグッドラックサマー(単勝40.4倍)パーフェクト的中!、中山9R◎○的中、9(日)中山2R◎○的中、G1阪神JF的中などで好調アピールの先週は、トータル回収率108%をマークし2週連続の週末プラスを達成!
 
 
 
この他にも、おかべプロ(134%←5週連続週末プラス)、ジョアプロ(126%←3週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(104%)、またJRDBから期間限定参戦中の金子京介プロ(141%)、奥野憲一プロ(106%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


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2018年12月5日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018阪神JF
閲覧 1,981ビュー コメント 0 ナイス 8



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



12月9日(日) 阪神11R 第70回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録馬:23頭】(フルゲート:18頭)

【以下賞金順】

シェーングランツ(B)
前走時も今回も乗り込み量が豊富で順調に調整されている。前走の走りを見ると左回りのほうが走りやすそうな感じもするが、パドックやレース内容を見てもまだまだ良くなる印象のある馬で、前走時以上の上積みが期待できそう。

ダノンファンタジー(A)
新馬戦、2戦目の未勝利戦でのパドックではおとなしく周回していたが、前走時のパドックでは気合いが乗ってグッと良くなった感じだった。新馬、未勝利の2戦はどちらかといえばゆったり仕上げた感じだったが、前走は負荷をかけてきて終いまでしっかり走らせた調教が多く、そのあたりの違いが影響したのではないかと思う。この中間は2歳時点での最終目標レースということもあり、2週前、1週前とC.デムーロ騎手騎乗で2週連続の併せ馬を敢行。時計もさらに良化、1週前追い切りの動きを見ても手応え抜群と、前走以上の仕上がりで、最終追い切りは軽めで十分。

ウインゼノビア(C)
パドックでは、落ち着きがはあるもののすごく良く見せるという感じの馬ではない。この中間は毎週松岡騎手が追い切りに騎乗しての調整となっていて、前走と同じような内容で調子落ちはなさそう。切れる脚があるタイプではないので、長くいい脚を使って粘り込むレースが理想的。

クロノジェネシス(A)
小倉、東京と長距離輸送での2戦だったが、パドックではリラックスした感じで扱いやすそうな馬。調教ではこれまで、併せ馬で併入はあっても遅れたことはなく、1週前追い切りでも手応えに余裕と、この馬もなかなかの素質馬だと思う。2戦とも内枠でロスなく走れたこともあり、また折り合いに心配がなく距離が延びたほうがさらに良さそうな印象から、今回は距離短縮と外枠に入った場合にどうかという不安材料もあるが、そこはこの馬を手の内に入れている感のある鞍上北村友騎手に期待したい。

メイショウショウブ(E)
9月のデビューから使い詰めできていて、前走時にこのコラムでも上積みが期待できないと書いた馬だが2着に好走。ただパドックではテンションが上がっており、またレースもスローな展開を勝ち馬とほぼ併走して逃げる形と、恵まれた部分もあった。今回こそさらなる上昇は期待できそうもないか。

ビーチサンバ(B)
新馬、前走とパドックでは落ち着きあり。この中間も、前2走と同じように1週前にCWを長めから併せ馬で強めに追われていて、動きを見ても手応えに余裕があり順調そう。最終追い切りは馬なりで十分だろう。

ベルスール(F)
新馬戦以来の前走は+12kgも太め感はなかった。おそらく背が伸びたことによるものとみて良いだろう。調教ではコントロールが効かない感じで乗り難しそうだったため、評価を下げたが2着。ただ、レースでは最内枠で運よく前にも横にも壁ができ、かなり行きたがる面を見せつつも押さえが効くこととなり、結果力みながらも脚が溜まり2着にくる脚を使えることに繋がったのだろう。あれが外枠だったら抑えがきかず前に行ってしまってあの脚は使えなかったと思う。その意味で、今回の距離延長はこの馬にはマイナスになりそうだ。

ラブミーファイン(D)
前走の最終追い切りではフラフラしていて終いはバテてしまった感じだったが、この中間は小柄な馬の割に追い切り本数も豊富で、前走を使われての疲れはなさそう。ただ1週前追い切りの動きを見ると、力強さがなく時計ほどの動きにはない。

グレイシア(E)
トレセンでは本数を乗らない馬で、1週前追い切りも濃霧で確認できずと状態面が気になるところだが、2週前の坂路での時計を見るとこの馬としては物足りない印象。前走は直線で狭くなる場面はあったが、脚があれば割ってこれるシーンでもあり、またゴール板を過ぎて一気にスピードが落ちていたので、脚を余したというよりは直線ではもう脚が残っていなかったと判断したほうが良さそう。

ジョディー(D)
新馬戦、前走の赤松賞と勝ったレースのパドックは、気合いも乗って馬体もかなり良く見えたが、負けたレースでは馬体に余裕がある感じだった。前走はマイペースの逃げで展開に恵まれたようなところもあり、今回は楽にこの馬のペースで行けるということはなさそうで、関西圏でのレースでもあり前走のようにはいかないか。前走からの間隔も詰っていて輸送もあり、1週前に強めに追えなかったのもマイナス。

スタークォーツ(C)
新馬戦時のパドックではトモが寂しい印象を受けた馬だが、前走時のパドックでもそれは変わっておらずで短い距離のほうが良さそう。1週前追い切りの時計も平凡。

プールヴィル(C)
小柄な馬でパドックで馬体を見てもトモが寂しく映る。前走、今回と間隔を空けているので乗り込み量は豊富だが、1週前追い切りの動きを見ると力強さはなく、馬体重が増えて力強さが出てこないようだと厳しそう。

メイショウケイメイ(C)
坂路で時計の出る馬で新馬戦では◎。前走時もこの中間も2週前、1週前と引き続き優秀な時計が出ていて調子は良さそう。ただ馬体減の前走パドックでの見映えと1週前追い切りの動きからは、スピードが勝っている感じでスプリンターという印象が強い。

レッドアネモス(B)
新馬戦時は本数を乗り込んでゆったり仕上げた感じで、パドックでは余裕がある馬体に見えた馬。それが前走時は、1週前、最終追い切りと併せ馬で一杯に追われていたので、プラス体重でも馬体は締まっているように見えた。この中間に関しては馬なりでの調整となっていて、それほど本数を乗られている訳でもない。長距離輸送がないので、最終追い切りでは強めに追ってくるかもしれない。

ローゼンクリーガー(C)
馬体重の割に細く映っていた前走だったが、+10kgで馬体が戻った感じ。ただ使われるごとにテンションが上がっていて、レースでも行きたがるところが出てしまうとあまり良くない。追い切りに関してはデビュー前からCWを中心に乗られてきていて、時計も優秀。前走からの間隔が少ないので1週前追い切りはなし。

【以下、抽選対象馬(3頭出走可能)】

アフランシール(E)
美浦に戻ってきてから前走も含めて調教の時計が物足りない。この中間の時計は、前走時よりは出ているが北海道時のような良さがない。

エイシンゾーン(C)
休み明けの前走時は乗り込み量も多く、3週連続で併せ馬で先着とCWでは時計が出ていた。間隔が詰まっているのでこの中間は速い時計を出していないが、前走で乗込んでいるので最終追い切りは軽めでも動きが良ければ上積みはありそう。あとは香港出張中の外国人騎手が多い日で、騎乗予定の田中学騎手(兵庫)も魅力あり。

エールヴォア(B)※エリカ賞への出走を予定しているため回避予定
この中間は2週前坂路、1週前CWで併せ馬先着と、動きを見ても前走より良さそうな感じ。

コルデトゥリーニ(B)
この中間は前走とは違い、1週前に坂路で終いしっかりと伸びていて好時計。ちょっと終いに切れ過ぎな感じがあるので1400m以下のほうが良いのかもしれないが、調子は引き続き良さそう。

サヴォワールエメ(D)
CWでは好時計の出ている馬で、坂路では目立つ時計が出ていないので坂のある阪神コースがどうか。1週前追い切りでは、このレースに出走する予定のビーチサンバと併せて手応えでは見劣っていて、出走できても不安材料あり。

タニノミッション(A)
デビュー戦の前走時は、乗り込み量がかなり少なく時計もそれほど目立たなかったので無印にしたが、パドックでは好馬体で毛艶もピカピカで良く見せていた。レースでも直線で抜け出してくる時の脚は、母ウオッカ安田記念を彷彿とさせる切れで強い勝ち方だった。この中間は入念な乗り込みで上積みが期待でき、出走してくればまとめて負かしてしまうのではないかと思わせるくらい能力がありそうな馬。

トロシュナ(C)
秋の新潟でのデビューだったが調教では水準の時計は出ており、パドックでも太め感はなく仕上がりは良さそうだった。レースでも長くいい脚を使っての圧勝。この中間も馬なりでの調整でそれほど目立つ時計は出ていないが、乗り込まれていて状態面の不安はなさそう。

レディードリー(E)
デビューから使い詰めできており、前走からも間隔もなくこの中間は時計を出していない。最終追い切りでも大きく変わることは難しそう。


◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。今年も早いものでもう12月に入りました。今週から2歳G1が始まり何だかんだで有馬記念が来て、今年もアッという間に終わってしまいそうな勢いです。気候も暑くなったり寒くなったりと不安定で、バタバタと慌ただしい時期ですので、皆さんも体調を崩されないよう十分にご注意いただき、有馬記念そしてホープフルSまで今年最後の競馬を楽しんでいきましょう。
今年最後といえば、毎年12月31日に行っている私くりーくによる個人協賛レース『ウマニティ杯くりーく賞』を、今年も開催できる見通しとなっています。詳しい内容については決まり次第、このコラムでもお伝えさせて頂きますのでぜひご期待下さい。

それでは次回、朝日杯FS編(予定)でお会いしましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年12月5日(水) 12:30 覆面ドクター・英
阪神JF2018
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チャンピオンズCは、本当は本命を打つつもりだったゴールドドリームが取り消し。結果、本命にすることになった3歳馬ルヴァンスレーヴが、あっさり勝利してしまいましたね。先々週のJCといい、育成技術が上がったりということもあり、3歳馬でももう完成に近いところまで来ているんでしょうね。データから3歳不利などと決めつけてしまうと良くないのかもしれませんね。時代の流れに乗れないと馬券は勝てませんからね。また○○○○×とWIN4止まりで悔しい思いをした先週ですが、今週こそ仕留められるようまずはG1阪神JFの考察をまとめていきたいと思います。

では、恒例の全頭診断を。

1番人気想定 ダノンファンタジー:新馬戦で負けたグランアレグリアは次週の朝日杯FSに向かってくれたので、ここでは当然主役となる。ファンタジーSも今回のマイルを意識した乗り方をした――とは川田騎手のレース後コメント。1億円近くしたディープインパクト産駒の本格派で、今年もダノン軍団はいい馬を選んだなという印象の馬。

2番人気想定 シェーングランツソウルスターリングの下で父がディープインパクトという良血馬。札幌で未勝利戦を2馬身差をつけて圧勝した際に騎乗していたルメール騎手が2000~2400mまでいけると発言していたたように本質的にはオークス向きなのかもしれないが、マイルでも前走6番人気とあまり評価されていない中でのV。レースでは、序盤もたつきつつも直線で外に出すと豪快に伸びた。マイルは少し忙しいのかもしれないが、能力でやれるのでは。

3番人気想定 ビーチサンバフサイチリシャールの全妹。母フサイチエアデールにはやはりクロフネやフレンチデピュティが合うのだろう。この馬も新馬戦勝ち後に臨んだアルテミスSで、前記シェーングランツの豪脚に屈しはしたものの2戦目としては十分すぎる走りでの2着。3戦目ということで更に上積みありそうな点も強み。

4番人気想定 クロノジェネシス:バゴ×クロフネという一見地味めな血統だが、ノーザンF生産でサンデーレーシング所有という馬。新馬、オープンと2戦2勝の戦績で、前走のアイビーSはスローから上がり32.5秒の末脚を繰り出しての2馬身差快勝。産駒は多くはないが、底力を秘めたバゴ産駒だけに、大一番での大仕事もあり得るのでは。

5番人気想定 レッドアネモス:新馬と500万下を連勝し2戦2勝。前走は中山マイルを逃げてしぶとく押し切ってのVで、ヴィクトワールピサ産駒でもあり瞬発力勝負となる阪神マイル向きではないのではという印象。

6番人気想定 タニノミッションウオッカの仔で、父がインヴィンシブルスピリットにかわり半兄たちのようにズブい感じは無い。ただ、前走で直線でヨレていたようにまだ幼いレースぶりで、それでいて血統から人気になりそう。消して妙味では。

7番人気想定 メイショウショウブ:デイリー杯2歳Sは、現在3連勝中の牡馬の大物アドマイヤマーズを相手に叩き合いで差し返され2着。勝ち上がりはダートで6番人気と評価されていない中での勝利だったが、ここも楽しみな存在。人気にもあまりならないようでヒモにぴったり。

8番人気想定 ジョディーダイワメジャー×Monsunという血統構成で、逃げて2勝をあげている。東京での2勝が示す通り、上り自体は速く、阪神マイルでも走れる。人気はなさそうで楽しみな一頭。

9番人気想定 グレイシア:2連勝で臨んだ前走アルテミスSは1番人気で11着と惨敗した。2連勝は荒削りな感じはしたものの好内容で、今回巻き返しがあっても良い。

10番人気以下想定
エールヴォアヴィクトワールピサ産駒で前走アルテミスSで3着。とはいえ上位2頭とはちょっと差のある感じで、速い上りを要求される阪神マイルはあまり向いていないのでは。

ウインゼノビア:夏の札幌でオープンのクローバー賞を3馬身差で勝ったが、アルテミスSは4番人気4着に終わった。成長力もいまひとつで、一線級とはちょっと差がある印象。

トロシュナ:1戦1勝でここに出てこれるかは微妙だが、新潟マイルの新馬戦を3馬身差であっさり勝ってきたように軽視禁物の存在。出走が叶えばヒモにはありか。

ラブミーファイン:夏の函館で新馬を勝ち、函館2歳Sで2着したコパさんの馬だが、その後の成長力いまひとつのようで、買い要素は見当たらず。

ベルスール:全姉にオープンの短距離路線で頑張っているベルルミエールがいる血統で、この馬も能力は高そう。新馬勝ち直後のファンタジーSで2着と能力を示した。人気がないならヒモには是非入れたい一頭。

プールヴィル:未勝利、500万下と連勝してきた社台Fのマル外で、昔だったらもっと人気になっただろうというタイプ。ヒモならありでは。

ローゼンクリーガー:前走の秋明菊賞(500万下)はCデムーロ騎手の腕でクビ差勝ち切ったが、G1で通用するほどのインパクトはなかったというのが正直なところ。

アフランシール:7/15にいち早く新馬戦を勝ちあがったが、その後はイマイチでここでは厳しそう。

メイショウケイメイ:新馬、500万下と2戦2勝なのだがともに1200m戦だったように、ここでは厳しそう。

スタークォーツ:未勝利勝ちはダートだったが、前走で東京芝1400mを勝ち、様々な条件でやれそう。ただ、ここではまだ厳しいか。

レディードリー:4戦目でやっと勝ち上がり、前走の500万下でやっと掲示板に載る程度ではさすがに苦しく、ここでは要らなそう。

サヴォワールエメ:1戦1勝の新馬勝ちのみで特に光るものはなく、いきなりここで通用という感じはしない。

コルデトゥリーニ:2戦目で未勝利戦を勝ち上がったが、いきなりここは厳しい。

エイシンゾーン:新馬勝ち後に中京2歳Sで2着した実績こそあるものの、前走の白菊賞(500万下)でも5着と成長力がいまひとつなようで、ここは厳しそう。


<まとめ>
有力:ダノンファンタジーシェーングランツビーチサンバクロノジェネシス

ヒモに:メイショウショウブジョディーグレイシア

穴で:トロシュナベルスールプールヴィル

人気で消し:レッドアネモスタニノミッション

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2018年12月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年12月02日号】特選重賞データ分析編(127)~2018年阪神ジュベナイルフィリーズ~
閲覧 2,142ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2018年12月09日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1600m以上のレース”における優勝経験の有無別成績(2008年以降)】
○あり [10-8-7-56](複勝率30.9%)
×なし [0-2-3-94](複勝率5.1%)

 長きにわたって好走馬の傾向が変わっていないレース。ポイントのひとつは距離適性で、マイル以上のレースを勝ち切った経験がない馬は苦戦しています。なお「なし」に該当していた馬は2013年以降に限ると[0-0-2-45](複勝率4.3%)。連対を果たしたのは2012年2着のクロフネサプライズが最後です。

主な「○」該当馬→グレイシアビーチサンバラブミーファイン
主な「×」該当馬→プールヴィルベルスールメイショウショウブ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAのレース”において4着以下となった経験がない」馬は2008年以降[10-7-9-55](複勝率32.1%)
主な該当馬→ビーチサンバベルスール

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2018年10月31日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018ファンタジーS&京王杯2歳S編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


11月3日(土)京都11R 第23回KBS京都賞ファンタジーステークス(G3、2歳牝馬、芝・外1400m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)

アウィルアウェイ(A)
この中間も2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて順調に調整されている感じ。これまで通り1週前にMデムーロ騎手騎乗で併せ馬で追い切られていて、前走並みかそれ以上のレースを期待できそう。

ラブミーファイン(D)
1800m、1200m、1800m、1400mと、長いところを使ったり短いところを使ったりと馬も戸惑いそうなローテで臨むこの馬。今回、中間の乗り込み量は少なく、強めにも追われていないため、最終追い切りでかなり良い動きを見せてくるなどの上昇がないと厳しいかもしれない。

カシノティーダ(F)
2週前に門別まで輸送してエーデルワイス賞を使い、その後栗東に戻り今回のレースとかなりハードな日程。1週前から軽めに坂路では乗られているが、前走より相手も強くなるので常識的に考えてもかなり厳しいとは思う。

ヴァニラアイス(D)
新馬戦でも◎にした馬で3戦目での勝ち上がり。2ヶ月空いたこの中間は、3週前から時計こそ出ているが速い時計の出る馬にしてみれば物足りない。まだ休み前の状態にはない感じ。

エレナレジーナ(E)
新馬戦時は美浦と函館で9週連続時計を出して新馬勝ち。ただこの中間は3本しか速い時計が出ておらず、前走時と比べると乗込み不足。美浦での時計も新馬戦時よりも劣っており、好勝負は厳しい状況。

ココフィーユ(D)
中1週での参戦でこの中間は速い時計は出ていない。前走時の時計を見てもまだ物足りない時計だった。輸送もあるので最終追い切りはそれほど強く追えないと思われ、上積みは厳しいか。

ジュランビル(B)
この中間は乗り込み量こそ少ないが、これまでの2戦と違い1週前に和田騎手騎乗で強めに追ってた。併せ馬では外に併せて先着と仕上がりは良さそうで、最終追い切りの動きも注目したい。

ダノンファンタジー(A)
この中間は2週前、1週前とかなり速い時計を出していて、未勝利勝ちの前走時よりもさらなる上積みが見込めそう。

ベルスール(E)
8月以来のレースということで乗り込み量はかなり多いものの、前走時のような終いの伸び脚は見られず。好走時の状態にはまだない。

レッドベレーザ(D)
前走デビュー勝ちも小柄な馬でトモもまだ寂しく、ビシビシ乗り込めるタイプの馬ではない印象。この中間も軽めでは乗られているが1週前もかなり軽めで、併せて遅れているところも見ると前走の疲れが残っている様子。今回は出走してきても前走ほどは走れないだろう。

レーヴドカナロア(C)
新馬戦を勝って3ヶ月ぶりのレースとなる今回。乗り込まれてはいるが併せ馬での遅れも多く、それほど目立つ時計もない。


11月3日(土)東京11R 第54回京王杯2歳ステークス(G2、2歳、芝1400m)

【JRA所属馬:9頭】(フルゲート:18頭)

アスターペガサス(C)
休み明けとなる今回だが、この中間は2週前、1週前とそれほど目立つ時計は出ていない。最終追い切りではもう少しビシッと追って速い時計をマークしてくるようでないと、前走のような脚は見られないかもしれない。

ファンタジスト(A)
前走時のコラムで、かなり良い状態で上積みがありそうと書いた馬。評価通り、レースでも強い勝ち方だった。この中間も2週前、1週前と前走時以上に坂路で好時計を出している印象で、このあたりは前走時も馬体が大きく増えていたように太りやすい体質からくる調整過程なのかもしれない。ただ、それを差し引いてもこれほど速い時計はなかなか出せるものではないので、かなりの能力の持ち主であることは間違いないと思われる。

アウィルアウェイ(A)
ファンタジーSにも登録があるが、こちらに出走する予定とのこと。この中間の評価については、ファンタジーS項にも書いた通り、順調な調整で前走並みかそれ以上のレースに期待がかかる出来。

シングルアップ(B)
前走時は間隔が詰まっていたこともあり、1週前も最終追い切りも物足りない内容だった。この中間は間隔が空いたことで、1週前は長めから好時計と前走時より状態が良さそうに映る。

カルリーノ(B)
前走重賞で3着に好走しただけのことはあり、この中間はデビュー前の美浦での時計と比べても良い時計が出ている。2週前、1週前と併せ馬で先着していて時計も優秀。良い状態で仕上がってきている印象。

ココフィーユ(D)
ファンタジーSにも登録があり、そこで触れた通り上積みは厳しい印象。輸送することを考えるとこちらに出走するほうが調整はしやすいのかもしれない。

プライム(C)
先週3戦目での未勝利勝ち。出走してくれば連闘となり、1ヶ月半の間に4戦目となるので良い状態での出走は厳しくなりそう。

メイショウオニテ(B)
新馬戦時の調教でもなかなかの好時計が出ていた馬。その初戦こそ9着に敗れたが、次走はキッチリ勝ち上がり調教での良さがレースに結びついた印象。この中間は2週前、1週前と前2走時から更に上昇し出来に関しては前走以上。

ラバストーン(E)
夏に6戦して前走後から間隔が空いているとはいえこの中間は目立つ時計は出ていない。乗り込み量もそれほど多くなく、この相手ではかなり厳しい。



◇今回はファンタジーS&京王杯2歳S編でした。
今年はJBCが京都で開催されることもあり、年末まで毎週G1レースが行われていきます。コラムも主要G1レースについては執筆の予定ではありますが、個人的にはそれ以上に12月の2歳G1レース、そして来年のクラシックを意識しています。なので、その辺りを見据えつつ2歳重賞、3歳重賞についてはG1レース以上にたくさんのレースをこのコラムで取り上げたいと思っています。最終的に皐月賞、NHKマイルC、日本ダービー桜花賞オークス予想の際の参考資料として、新馬、未勝利戦の予想を含め、これまでに書き溜めてきたコラムが有益なものになっていけばと考えています。そして、そうなると信じてコツコツと続けていきたいと思っています。

それでは次回、デイリー杯2歳S編(予定)でお会いしましょう。


ファンタジーS、京王杯2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ベルスールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 332ビュー コメント 0 ナイス 6

★ベルルミエールの2018牡2厩舎未定 父 エピファネイア
母のベルルミエール (牝 2011 鹿毛 スウェプトオーヴァーボード) 4勝
2着 - サンスポ杯阪神牝馬S(G2) 3着 - ニュージーランドT(G2)、TV西日本北九州記念(G3)
叔父母にヴゼットジョリー (牝 2014 黒鹿毛 ローエングリン) 3勝 1着 - 新潟2歳S(G3)
ベルスール (牝 2016 黒鹿毛 スウェプトオーヴァーボード) 1勝、中央現役 2着 - KBSファンタジーS(G3) がいる短距離の家系の血統。

★カヒリの2018牡2厩舎未定 父 エピファネイア
叔父母にミトラ (セ 2008 黒鹿毛 シンボリクリスエス) 9勝
1着 - 金鯱賞(G2)、福島記念(G3) 2着 - アメリカジョッキーC(G2)、福島記念(G3) 3着 - 産経賞オールカマー(G2)、京成杯オータムH(G3)
サンデーサイレンス18.75%4 x 3 Hail to Reason6.25%5 x 5 Northern Dancer6.25%5 x 5
という血統。

ベルルミエールの2018は血統と親戚を見る限りゴリゴリの短距離馬になりそうだがエピファネイアの力でなんとかNHKマイルまでだめなら葵ステークス狙い馬である。
カヒリの2018は叔父に中距離で活躍したミトラがいるのでもちろん中距離戦線すなわちクラシックロードを歩んでほしいが3本のクロスと父と母父と母母母父父を見て何か気が付かないだろうか?
そう、今年の桜花賞オークスの2冠牝馬デアリングタクト(母母母父がDanzig)とほぼ同じである。本馬は母母母父がノーザンテーストに代わっているところがどう影響するか…いずれにしても楽しみの一頭である。
最後に10頭の指名馬の大半が名称や厩舎が決まっていないがnetkeiba.comで見ると厩舎や名前も決まっている馬が多数いるので、仕上がりが遅くて秋以降という心配はない( ^ω^)・・・はず。
当面はこれら10頭で戦っていくのでヨロシク!

 ウィーク 2019年5月27日(月) 19:29
昨年の2歳注目から。
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まず、自分で言うのもおかしい話かもしれないですが
予想コロシアムは今年の成績でいる順位ではないなと。

ただ、これは予想を見てくださる方が
当たっていないレース含めて、「ナイス」を押してくださる人が
多くいてくださることが大きいだろうと感謝しています。
本当にありがとうございます。


また、これまでのワイド3・4頭BOXと違い、
買い目のべースを馬連・ワイド1点ずつにしているレースが
少し多くしすぎている印象は自分でもありますがもう少し続けると思います。
(北海道が始まって3場開催になると戻すかもしれないです。)


さて、今回の本題は東京優駿も終わり、
昨年の2歳馬50頭を振り返ろうと。
賞金獲得順に並べると上位10頭はこのような形になりました。

クラージュゲリエ
イベリス
デアフルーグ
ヴァッシュモン
トオヤリトセイト
ドナウデルタ
ベルスール
ブーザー
カウディーリョ
ポルーニン

今年のクラシック。
クラージュゲリエ◎はこれが大きく関係していますが力及ばず。
昨日の三浦騎手は馬場傾向を理解していた一人だと思いますが
残念ながら取りたいポジションには
戸崎騎手とダノンキングリーがいましたね。。

そして、POGは何とも悲惨な結果ですが
…もうディープインパクトを選んでいない時点で…
今年は牝馬戦線とダービーではもう駄目だったみたいで。。
(今年も父ディープインパクトを選ぶつもりがないのは大問題ですが。)

順調に使えず引退する馬や競争中に故障する馬。
順調にいくことの難しさを感じる一年でもありました。

昨年の指名した50頭に感謝をしつつ
また懲りずに今年も50頭を考えてます。。
リストを見ながら種牡馬を見ると
真面目に考えているのか自問自答。。
…一週間ほど考えます。

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 よこやまっぷ 2019年1月2日(水) 12:20
2018年G1予想、阪神ジュベナイルフィリーズ
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競馬ネタ

2018年G1予想、阪神ジュベナイルフィリーズ

●予想概要
今回はある程度データ活用は抑えて、自身のノウハウで予想する様にしました。
まず阪神ジュべナイルフィリーズは圧倒的に強い馬がいる年といない年がありますが、今年は後者と見ます。

◎ビーチサンバ
○クロノジェネシス
▲シェーングランツ
☆ダノンファンタジー
△タニノミッション
△ベルスール
△グレイシア
△トロシュア

◎ビーチサンバは、クロフネ産駒の牝馬。
母馬フサイチエアデールとクロフネとの配合では全兄としてG1馬フサイチリシャールがおり、
その他にもこの血統はライラプスなどもおり、よく走る子を出す血統と分かる。
そしてクロフネ自体も、芝短距離での牝馬活躍馬を、
スリープレスナイト、カレンチャン、ホエールキャプチャにアエロリットと錚々たる面子を輩出している。
いわばクロフネ牝馬は買い要素の高い素材であるのだ。
そして実際のビーチサンバの走りはとても興味深い。
新馬戦は先行で同じ良血馬のライバルを完勝で制し、
前走アルテミスステークスは第4コーナーから東京の直線に入った所から超ロングスパートで、
最後の最後の所で差し切りに遭っただけの素晴らしい好走。
前走の藤岡康太も良いが、この香港競争で外人騎手が不在のタイミングで
「牝馬の福永」の異名を取る騎手に乗り替わりは鞍上、まさに強化。
これは勝ちに行くレースを期待して勝負したい。

○クロノジェネシスは、底知れない能力を秘めている可能性がある馬で、
この馬が勝つ可能性は十二分にある。
ただし不安要素としては、
①前走は進路がポッカリ空いて勝った事、
②鞍上北村友一は勝利成績は大変良いが未だにG1未勝利、
③実績少ないバゴ産駒、という事があるが、
全て能力で打ち破れる可能性がある為、
必ず押さえておいた方が良い馬だろうと考える。

▲シェーングランツは、前走は目を見張る追い込みで勝利。
姉ソウルスターリングとの姉妹同一G1勝利がかかっている。
血統は群を抜いて抜群である。
父ディープインパクトは阪神芝1600mは大得意だが、
この馬に適するポジション・進路を確保出来るかが大レースでのポイント。
上手くハマれば上位に来るだろう。

☆ダノンファンタジーは、今回四番手評価とする。
何故か、ファンタジーステークスは相手が弱い。
そしてこの馬の強さは操縦性と立ち回りの良さであり、
そこまで凄まじい脚がある訳ではない。
逆算すると、全て揃ったとしても絶対能力で一つ足りない可能性に賭けてみる。
ダノンファンタジーの人気は、ファンタジー×ファンタジーの名前の良さ、
中内田+川田でのダノンプレミアムのイメージから評価されていると思うが、
ダノンプレミアムは実力通りに、レコードを出していた。イメージで見間違いはしたくない。

他、△を付けた馬は3着までに来そうな馬を抜擢。
ちなみにタニノミッションは1着には来ない。
一勝馬でのこのレースの勝ち馬はブエナビスタの全妹ジョワドヴィーヴルのみ、
兄弟姉妹が全く走っていないタニノミッションは確率的に来ないと判断する所以であります。

以上です。

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