【阪神JF】レースを終えて…関係者談話2018年12月10日(月) 05:05
◆秋山騎手(プールヴィル5着) 「内枠を生かした競馬をしました。距離は問題ありませんでした。いい馬です」
◆池添騎手(メイショウショウブ6着) 「最後の坂で脚が上がってしまいましたが、よく踏ん張っています」
◆浜中騎手(タニノミッション7着) 「内からうまくさばくことができました。まだ2戦目ですし、いい素材の馬ですよ」
◆藤岡康騎手(サヴォワールエメ8着) 「最後はよく脚を使ってくれました。まだ2戦目。今後が楽しみです」
◆戸崎騎手(レッドアネモス9着) 「馬群も初めてで、周りを気にするなど手応えも悪かったです」
◆北村宏騎手(トロシュナ10着) 「馬群を縫って加速したぶん、最後は伸びなかった」
◆古川騎手(メイショウケイメイ11着) 「初めての1600メートルでしたが、上手に競馬をしていました。坂の途中で止まった」
◆藤岡佑騎手(ローゼンクリーガー12着) 「外枠の不利をカバーする競馬ができませんでした。外を回ることになった」
◆松若騎手(ウインゼノビア13着) 「もうひとつ前めのポジションを取りたかった」
◆丸山騎手(ラブミーファイン14着) 「ちょっと距離が長かったですね」
◆田辺騎手(グレイシア15着) 「直線に向いての反応が悪くて、この馬らしくなかった」
◆四位騎手(ジョディー16着) 「スタートして2完歩目でつまずいてしまった」
◆アヴドゥラ騎手(ベルスール17着) 「ハナにはいったが、前半は折り合っていた。最後は脚が上がってしまった」
◆荻野極騎手(スタークォーツ18着) 「坂のあるコースで初距離でしたから…」
★9日阪神11R「阪神JF」の着順&払戻金はこちら |
[もっと見る]
【有名人の予想に乗ろう!】阪神JF マー君、M-1覇者ほかズラリ!競馬大好き芸能人、著名人が真剣予想!2018年12月9日(日) 09:30
【斬って捨てる!】阪神JF 内めの奇数馬番は鬼門!上がり3ハロン2位以内での勝利経験がない馬は絶望的!2018年12月9日(日) 09:19
【阪神JF】最新ナマ情報2018年12月9日(日) 05:14
◆仕上がりに自信〔1〕ベルスール
4ハロン66秒6-15秒0で坂路を軽快に駆け上がった。今野調教師は「前回(ファンタジーS2着)よりもデキは今回の方が断然いいですよ。折り合いが鍵なので、スローの瞬発力勝負よりは時計が速くなる方がいいですね」と期待を込めた。
◆直前も状態よし〔13〕ダノンファンタジー
ファンタジーSの覇者は、4ハロン67秒7-16秒7で登坂。力強い走りをみせた。猿橋助手は「変わらず、いい状態できていますよ。馬体も特に問題ないですね」と好気配をアピールした。
◆万全!!最終調整〔9〕クロノジェネシス
角馬場での運動で体をほぐし、最終調整を終えた。斉藤崇調教師は「体調は変わりないですし、順調にきています。カイバもこの馬なりに食べてくれています」と万全の状態で送り出す。
◆「高い」学習能力〔4〕シェーングランツ
アルテミスSの覇者は午後1時前に決戦の地へ到着した。「馬運車でも落ち着いていたし、着いた後もイライラした感じはないですね。前走の末脚にはビックリしました。使う度に変わってきているし、学習能力が高い。いい結果を出してくれるとうれしいですね」と森永助手。一昨年に勝ったソウルスターリングとの姉妹制覇を狙う。
◆好枠から「前へ」〔2〕ジョディー
赤松賞の勝ち馬は、午後1時20分に阪神競馬場入り。落ち着いた脚取りで馬房へおさまった。「新潟で輸送を経験しているし、問題なく来られた。カイバ食いのいい馬なので、大きな体重の変動もなく出られそう。現状では前へ行く競馬が合っているみたい。(2)番枠なら流れに乗りやすいと思う」と川野助手。
◆馬体はふっくら〔3〕プールヴィル
朝一番の坂路を4ハロン70秒7-17秒0とゆったりとしたペースで駆け上がった。庄野調教師は「追い切り後も落ち着けているし、カイバも食べてふっくらしている。枠を含めて楽しみですね」と力強くうなずいた。
◆落ち着いた走り〔5〕メイショウショウブ
4ハロン77秒5-19秒1と落ち着いた走りで登坂した。「ここまで順調にこられましたね。内枠(〔3〕枠(5)番)でいいところを走れそうなのもいい。うまく立ち回ってくれたら」と池添兼調教師は笑みを浮かべた。
◆坂路でキビキビ〔6〕スタークォーツ
坂路4ハロン66秒5-14秒8とキビキビとした動きを見せた。佐藤助手は「このメンバーならポジション的にもいいところを取れるかな。ここにきて体重もプラスで、カイバもしっかり食べています」と順調ぶりをアピールした。
◆松若とリハ完了〔7〕ウインゼノビア
阪神競馬場で松若騎手がまたがり、装鞍所からパドック、コースへ出るまでの一連の流れをスクーリング。その後はダートで軽く乗られた。「カイバを食べているし、全く不安なく来ている。前走(4着)は後ろの馬の展開になった結果で、うちの馬も前をしっかり捕まえたし、内容は良かったから」と青木調教師。
◆「前め」でレース〔8〕ラブミーファイン
Eコースで軽めの調整を行い決戦に備えた。「いい雰囲気だね。強い相手だけど、この馬なりに好気配。スタートは悪くないし、前めを意識させて運びたい」と田所調教師はレースをイメージした。
◆軽やかフットワーク〔11〕ビーチサンバ
2005年の2歳王者フサイチリシャールの全妹は、4ハロン65秒7-15秒3で登坂。軽やかなフットワークをみせた。大江助手は「体幹が強くなってきています。気性も体も幼いところを残しつつセンスがあって自在性を感じる」と胸を張った。
◆過去最高の状態〔12〕レッドアネモス
坂路で最終調整。4ハロン60秒8-15秒7をマークして気合乗りもよさそうだ。大江助手は「順調です。何もいうことがない。デビュー以来、一番走れる体になっていると思います」と期待をかけた。
◆いい状態キープ〔14〕サヴォワールエメ
4ハロン66秒7で坂路を駆け上がり、静かに最終調整を終えた。大江助手は「ずっと雰囲気は変わらず一定。波のない馬です。初戦のいい仕上がりを維持できています」と1戦1勝の立場でも気後れはない。
◆闘志みなぎる!!〔15〕ローゼンクリーガー
闘志を内にみなぎらせ、坂路で4ハロン65秒0-15秒7。「追い切りも良かったし、状態は本当にいい。前走よりも今回の方が絶対にいいですよ。体重も増えるのはいいこと」と喜多助手はレースを楽しみにしていた。
◆馬体減問題なし〔16〕グレイシア
前日に阪神入り。土曜はパドックのスクーリングを含め1時間の乗り運動を行った。木曜の発表馬体重が前走時から4キロ減の452キロだったが、「前走は少し太い感じでしたから」と浅山助手は問題なしを強調。「馬群に入れるともろさが出るので外枠はプラス。スピードがあるだけの馬ではなくバネもあるので、阪神外回りも合うと思う」と一発を狙う。
◆精神面いい感じ〔17〕トロシュナ
阪神競馬場の装鞍所とパドックを他厩舎の馬と3頭でスクーリング。その後、ダートコースをダクとハッキングで1周した。「カッとなりやすい血統ですが、(朝の調教を終えて)気持ちの張りが取れ、メンタル面はいい感じです。余裕のあるつくりだったデビュー戦を使って上積みもあると思います」と柄澤助手。
◆ゆったりと登坂〔18〕メイショウケイメイ
4ハロン70秒1-16秒6とゆったりとしたフットワークで登坂した。溝渕助手は「体調もいい感じで雰囲気はいいですよ。『調教からも上積みはある』と古川騎手もいってくれました」と笑顔をみせた。 |
[もっと見る]