カシノティーダ(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2016年4月12日生
調教師田所秀孝(栗東)
馬主柏木 務
生産者本田 土寿
生産地熊本県
戦績12戦[1-0-0-11]
総賞金1,499万円
収得賞金700万円
英字表記Kashino Tida
血統 ケイムホーム
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Nice Assay
アドマイヤファイン
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
サラトガデュー
兄弟 ハクアイトップイノレンジャー
市場価格550万円(2017北海道オータムセール)
前走 2019/12/28 春待月賞
次走予定

カシノティーダの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/12/28 阪神 9 春待月賞 2勝クラス ダ1400 1659249.71616** 牝3 54.0 高倉稜田所秀孝 496
(+8)
1.29.5 4.940.4⑯⑯グランソヴァール
19/11/02 福島 4 障害3歳以上未勝利 芝2750 1471133.2810** 牝3 56.0 熊沢重文田所秀孝 488
(0)
3.14.2 11.714.1⑫⑪⑪⑩ケイココサージュ
19/08/25 小倉 10 別府特別 2勝クラス 芝1200 1659338.81516** 牝3 50.0 高倉稜田所秀孝 488
(-2)
1.13.2 5.238.6⑯⑯エムティアン
19/08/17 小倉 10 戸畑特別 2勝クラス 芝1200 14814259.81413** 牝3 52.0 高倉稜田所秀孝 490
(+3)
1.10.3 1.635.7⑭⑭キラーコンテンツ
19/07/30 佐賀 10 霧島賞 ダ1400 12--------12** 牝3 54.0 高倉稜田所秀孝 487
(--)
1.30.8 4.0----キヨマサ
19/05/26 京都 11 白百合S (L) 芝1800 1089180.71010** 牝3 54.0 高倉稜田所秀孝 492
(+8)
1.53.9 6.338.9⑨⑩レッドアネモス
18/11/03 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 922495.299** 牝2 54.0 高倉稜田所秀孝 484
(-6)
1.25.6 3.838.0ダノンファンタジー
18/10/16 門別 11 エーデルワイ G3 ダ1200 16--------16** 牝2 54.0 五十嵐冬田所秀孝 490
(--)
1.16.3 2.8----アークヴィグラス
18/09/02 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 1457179.01413** 牝2 54.0 高倉稜田所秀孝 488
(+2)
1.11.2 2.337.5④⑤ファンタジスト
18/08/25 小倉 9 ひまわり賞 OP 芝1200 116733.561** 牝2 53.0 高倉稜田所秀孝 486
(+4)
1.09.0 -0.234.7テイエムアイガテ
18/08/04 小倉 1 2歳未勝利 芝1200 123348.964** 牝2 51▲ 西村淳也田所秀孝 482
(+4)
1.09.9 0.836.4テイエムノサッタ
18/07/29 小倉 5 2歳新馬 芝1200 1681516.268** 牝2 51▲ 西村淳也田所秀孝 478
(--)
1.12.3 1.435.7⑩⑩コチョウジュニア

カシノティーダの関連ニュース

【葵ステークス】特別登録馬

2019年5月19日() 17:30

【斬って捨てる!】ファンタジーS キャリア1戦馬は劣勢!前走左回り出走馬も苦戦傾向!2018年11月3日() 11:15

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、ファンタジーSの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走が3~5着のひと押し足りない着順に留まっていた馬の好走例はゼロ(2008年以降)

ジュランビル

前走新潟2歳S組を除くと、前走で左回りのレースに出走していた馬の連対例は皆無(2008年以降)

ベルスール

前走で地方競馬に出走していた馬の好走例はなし(2008年以降)

カシノティーダ

地方から転属してきたJRA所属馬を除き、デビュー戦で4着以下に敗れていた馬の好走例はゼロ(2008年以降)

カシノティーダ

【枠順】
前走で牡馬混合重賞に出走していた馬を除き、5枠馬と7枠馬の連対例は皆無(2008年以降)

ヴァニラアイス

馬番2番枠と5番枠の連対例はゼロ(2008年以降)

カシノティーダ
ラブミーファイン

【血統】
ノーザンF生産馬を除くと、キャリア1戦馬の好走例は皆無(2008年以降)

ベルスール
エレナレジーナ

父キングマンボ系の好走例はゼロ(2008年以降)

レーヴドカナロア


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ダノンファンタジー
レッドベレーザ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ファンタジー】厩舎の話2018年11月2日(金) 05:02

 ◆ヴァニラアイス・佐藤助手 「一戦ごとにレースぶりも良化。ハナにもこだわらない」

 ◆エレナレジーナ・加藤征師 「体力は上がっている。京都の外回りでいい脚が使えるか」

 ◆カシノティーダ・田所師 「芝に戻してスピードを生かしたい」

 ◆ジュランビル・寺島師 「少頭数でスムーズに行けそう。1400メートルまでなら心配はない」

 ◆ダノンファンタジー・猿橋助手 「1400メートルに短縮されるのも気にしていません」

 ◆ベルスール・今野師 「落ち着きが出てきた。2度目の重賞挑戦で楽しみ」

 ◆ラブミーファイン・田所師 「ある程度、前めの位置で進めたい」

 ◆レッドベレーザ石坂正師 「初戦の勝ちっぷりが良かった。それほど気性も難しくない」

 ◆レーヴドカナロア・斉藤崇師 「時計どうこうじゃなく、いい動き。体はできている」

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【KBS京都賞ファンタジーステークス】特別登録馬2018年10月28日() 17:30

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【エーデルワイス賞】JRA出走予定馬が決定2018年10月11日(木) 18:39

 10月16日(火)に門別競馬場で行われるエーデルワイス賞のJRA所属の出走予定馬および騎乗予定騎手が決定した。

 「第21回エーデルワイス賞」(門別競馬場、交流GIII、2歳オープン、牝馬、定量、ダート・右1200メートル)

【JRA所属の出走予定馬】4頭カシノティーダ(栗東・田所秀孝厩舎、五十嵐冬樹騎手=北海道)ケイゴールド(美浦・中野栄治厩舎、戸崎圭太騎手)デンバーテソーロ(美浦・栗田徹吉田隼人騎手)ヒストリコ(美浦・土田稔厩舎、田辺裕信騎手)

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【2歳次走報】グランアレグリア、サウジアラビアRCで復帰 2018年9月26日(水) 12:00

 ★美浦・藤沢和厩舎の2歳馬の動向は以下のとおり。6月3日東京の新馬戦(芝1600メートル)を勝ったあと休養していたグランアレグリア(牝)は、サウジアラビアRCで復帰する。8月12日札幌の新馬戦(芝1800メートル)を制したミリオンドリームズ(牝)は、アルテミスS(10月27日、東京、GIII、芝1600メートル)へ。

 ★17日阪神の新馬戦(芝1400メートル)を勝ったニホンピロヘンソン(栗・安達、牡)は、引き続き浜中騎手でもみじS(10月13日、京都、OP、芝1400メートル)へ。

 ★22日阪神の未勝利戦(芝1400メートル)を勝利したディープダイバー(栗・大久保、牡)は、サウジアラビアRC(10月6日、東京、GIII、芝1600メートル)、もみじS、くるみ賞(10月21日、東京、500万下、芝1400メートル)のいずれかを予定。

 ★23日阪神の未勝利戦(ダ1200メートル)を勝ち上がったスマートドレイク(栗・村山、牡)は、なでしこ賞(10月21日、京都、500万下、ダ1400メートル)に進む。

 ★22日阪神の未勝利戦(ダ1800メートル)で初勝利を挙げたメイショウソテツ(栗・岡田、牡)は、幸騎手でもちの木賞(11月17日、京都、500万下、ダ1800メートル)に向かう。

 ★小倉2歳S13着のカシノティーダ(栗・田所、牝)は、エーデルワイス賞(10月16日、門別、交流GIII、ダ1200メートル)に向かう。

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カシノティーダの関連コラム

閲覧 1,163ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


11月3日(土)京都11R 第23回KBS京都賞ファンタジーステークス(G3、2歳牝馬、芝・外1400m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)

アウィルアウェイ(A)
この中間も2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて順調に調整されている感じ。これまで通り1週前にMデムーロ騎手騎乗で併せ馬で追い切られていて、前走並みかそれ以上のレースを期待できそう。

ラブミーファイン(D)
1800m、1200m、1800m、1400mと、長いところを使ったり短いところを使ったりと馬も戸惑いそうなローテで臨むこの馬。今回、中間の乗り込み量は少なく、強めにも追われていないため、最終追い切りでかなり良い動きを見せてくるなどの上昇がないと厳しいかもしれない。

カシノティーダ(F)
2週前に門別まで輸送してエーデルワイス賞を使い、その後栗東に戻り今回のレースとかなりハードな日程。1週前から軽めに坂路では乗られているが、前走より相手も強くなるので常識的に考えてもかなり厳しいとは思う。

ヴァニラアイス(D)
新馬戦でも◎にした馬で3戦目での勝ち上がり。2ヶ月空いたこの中間は、3週前から時計こそ出ているが速い時計の出る馬にしてみれば物足りない。まだ休み前の状態にはない感じ。

エレナレジーナ(E)
新馬戦時は美浦と函館で9週連続時計を出して新馬勝ち。ただこの中間は3本しか速い時計が出ておらず、前走時と比べると乗込み不足。美浦での時計も新馬戦時よりも劣っており、好勝負は厳しい状況。

ココフィーユ(D)
中1週での参戦でこの中間は速い時計は出ていない。前走時の時計を見てもまだ物足りない時計だった。輸送もあるので最終追い切りはそれほど強く追えないと思われ、上積みは厳しいか。

ジュランビル(B)
この中間は乗り込み量こそ少ないが、これまでの2戦と違い1週前に和田騎手騎乗で強めに追ってた。併せ馬では外に併せて先着と仕上がりは良さそうで、最終追い切りの動きも注目したい。

ダノンファンタジー(A)
この中間は2週前、1週前とかなり速い時計を出していて、未勝利勝ちの前走時よりもさらなる上積みが見込めそう。

ベルスール(E)
8月以来のレースということで乗り込み量はかなり多いものの、前走時のような終いの伸び脚は見られず。好走時の状態にはまだない。

レッドベレーザ(D)
前走デビュー勝ちも小柄な馬でトモもまだ寂しく、ビシビシ乗り込めるタイプの馬ではない印象。この中間も軽めでは乗られているが1週前もかなり軽めで、併せて遅れているところも見ると前走の疲れが残っている様子。今回は出走してきても前走ほどは走れないだろう。

レーヴドカナロア(C)
新馬戦を勝って3ヶ月ぶりのレースとなる今回。乗り込まれてはいるが併せ馬での遅れも多く、それほど目立つ時計もない。


11月3日(土)東京11R 第54回京王杯2歳ステークス(G2、2歳、芝1400m)

【JRA所属馬:9頭】(フルゲート:18頭)

アスターペガサス(C)
休み明けとなる今回だが、この中間は2週前、1週前とそれほど目立つ時計は出ていない。最終追い切りではもう少しビシッと追って速い時計をマークしてくるようでないと、前走のような脚は見られないかもしれない。

ファンタジスト(A)
前走時のコラムで、かなり良い状態で上積みがありそうと書いた馬。評価通り、レースでも強い勝ち方だった。この中間も2週前、1週前と前走時以上に坂路で好時計を出している印象で、このあたりは前走時も馬体が大きく増えていたように太りやすい体質からくる調整過程なのかもしれない。ただ、それを差し引いてもこれほど速い時計はなかなか出せるものではないので、かなりの能力の持ち主であることは間違いないと思われる。

アウィルアウェイ(A)
ファンタジーSにも登録があるが、こちらに出走する予定とのこと。この中間の評価については、ファンタジーS項にも書いた通り、順調な調整で前走並みかそれ以上のレースに期待がかかる出来。

シングルアップ(B)
前走時は間隔が詰まっていたこともあり、1週前も最終追い切りも物足りない内容だった。この中間は間隔が空いたことで、1週前は長めから好時計と前走時より状態が良さそうに映る。

カルリーノ(B)
前走重賞で3着に好走しただけのことはあり、この中間はデビュー前の美浦での時計と比べても良い時計が出ている。2週前、1週前と併せ馬で先着していて時計も優秀。良い状態で仕上がってきている印象。

ココフィーユ(D)
ファンタジーSにも登録があり、そこで触れた通り上積みは厳しい印象。輸送することを考えるとこちらに出走するほうが調整はしやすいのかもしれない。

プライム(C)
先週3戦目での未勝利勝ち。出走してくれば連闘となり、1ヶ月半の間に4戦目となるので良い状態での出走は厳しくなりそう。

メイショウオニテ(B)
新馬戦時の調教でもなかなかの好時計が出ていた馬。その初戦こそ9着に敗れたが、次走はキッチリ勝ち上がり調教での良さがレースに結びついた印象。この中間は2週前、1週前と前2走時から更に上昇し出来に関しては前走以上。

ラバストーン(E)
夏に6戦して前走後から間隔が空いているとはいえこの中間は目立つ時計は出ていない。乗り込み量もそれほど多くなく、この相手ではかなり厳しい。



◇今回はファンタジーS&京王杯2歳S編でした。
今年はJBCが京都で開催されることもあり、年末まで毎週G1レースが行われていきます。コラムも主要G1レースについては執筆の予定ではありますが、個人的にはそれ以上に12月の2歳G1レース、そして来年のクラシックを意識しています。なので、その辺りを見据えつつ2歳重賞、3歳重賞についてはG1レース以上にたくさんのレースをこのコラムで取り上げたいと思っています。最終的に皐月賞、NHKマイルC、日本ダービー桜花賞オークス予想の際の参考資料として、新馬、未勝利戦の予想を含め、これまでに書き溜めてきたコラムが有益なものになっていけばと考えています。そして、そうなると信じてコツコツと続けていきたいと思っています。

それでは次回、デイリー杯2歳S編(予定)でお会いしましょう。


ファンタジーS、京王杯2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年8月30日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018札幌2歳ステークス&小倉2歳ステークス編
閲覧 1,978ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


9月1日(土) 第53回 札幌2歳ステークス(G3、2歳 芝1800m)

【JRA所属馬:15頭】(フルゲート:14頭)

ラブミーファイン(前走440㎏±0、中5週)<B>
前走時は軽めの追い切り1本での出走だったが、この中間は2週前から時計を出して1週前には強めに追われている。そして直前の日曜日には併せ馬で先着と、調整は順調。

アフランシール(前走474㎏、中6週)<B>
新馬戦時は美浦で入念に乗り込まれ、函館での最終追い切りでも力強い伸び脚でかなり良い仕上がりに映りAA評価で本命◎を打った馬。結果も期待通りの1着となった。この中間は札幌で調整されていて、1週前には芝コースで内に併せて先着。間隔もあって、牝馬なので1週前に強めにビシッと追ってほしい感じもするが、前走時のように最終追い切りの動きが良ければ問題はなさそう。

ウィクトーリア(前走462㎏、中5週)<B>
前走時は美浦で乗り込まれ、函館に移動してからは2本時計を出して臨んだ一戦。まだ時計的には物足りない感じもしていたがレースでは1着。この中間は、1週前に藤田菜七子騎手が騎乗しての札幌ダートコースでの追い切りで、3頭併せの内で2頭に先着と引き続き調子は良さそう。

エメラルファイト (前走446㎏、2ヶ月半)<A>
新馬戦時の調教では石川騎手騎乗で好時計をマーク。ただ、時計は出ていたものの終いの時計が掛かっていたことから少し評価を下げていたところ、レースでは直線で抜け出してクビ差押さえての勝利。この中間は函館で順調に乗り込まれ、日曜日には札幌ダートで強めに追われて好時計。全体時計に加えて終いの時計も出るようになってきていて、上積みがありそうな感じ。

クラージュゲリエ(前走468㎏、中4週)<B>
前走時は栗東で好時計が出ていて、札幌移動後も芝、ダートで併せて先着と仕上がりが良さそうだったので本命視◎。レースでも期待に応えてくれて新馬勝ち。そして、この中間は1週前に芝コースで併せて強めに追われている。前走時とはコースが違うが、内容的には同じような評価を与えられるもので、前走時の状態をキープできているとみていいだろう。

クリスタルバローズ(前走460㎏、2ヶ月)<E>
前走時は美浦で乗り込まれてなかなかの時計も出ていたので△評価(新馬V)。この中間は札幌に移動しての調整で、時計的には前走時と比べると物足りない内容が多い。

トーセンギムレット(前走508㎏+2、中2週)<D>
前走時は速い時計も出ていて併せ馬でも先着と、新馬戦時以上の出来とみていい仕上がりも4着。レースは、前に行った馬が残る展開を中団から終い最速の上りの脚を使うも届かずといった内容だった。この中間は、馬なりで軽めの調整とここ2戦と比べるとかなり物足りない印象。

ナンヨーイザヨイ(前走464㎏+2、中5週)<D>
前走時は動きが素軽くなったように見え、良化は窺えたものの時計が物足りずで、レースでも人気を裏切る内容に終わった。この中間も時計的に物足りず変わり身が感じられない。

セントセシリア (前走386㎏-6、連闘)<D>
もともと入厩してから少ない本数で出走する厩舎で、馬自体かなり小柄で仕上げやすいこの馬。ただ、デビューから中2週、連闘での出走で疲れが出てきて当然の状況ゆえ、出走してきても状態面での不安はつきまとう。

ダディーズマインド (前走472㎏±0、2ヶ月)<D>
新馬戦時の調教から終いの時計が掛かるところがある馬。使われて少しずつ時計を詰めてきているが、この中間もまだ全体時計に比べると終いの時計は掛かり気味で大きく変わってきている感じはない。

テイエムバリバリ (前走452㎏+4、中5週)<F>
新馬戦時も前走時も時計は物足りなかったものの、併せ馬では先着していてそのあたりの勝負根性が前走の未勝利勝ちにつながった印象。この中間も相変わらず時計は平凡で、直前輸送での出走となるのでかなり厳しい戦いになりそう。

トーラスジェミニ(前走458㎏+2、中2週)<D>
新馬戦時の追い切りでは悪くない時計が出ていたので走らない馬ではないとは思うが、7月に3戦して前走未勝利勝ちから、この中間速い時計を出していない点は割引。しかも、直前輸送での出走となるので状態面での不安は大きい。

ニシノデイジー (前走476㎏-2、中5週)<B>
新馬戦時は3週連続併せ馬で先着していたものの、時計は物足りず無印評価(2着)。その後中1週で出走した前走は、函館Wで好時計をマークして臨みしっかり人気に応えての未勝利勝ち。この中間も間隔に余裕があるとはいえ、しっかりと乗り込まれているし、1週前段階で前走時くらいの好時計が出ていて、さらなる上積みが見込めそうな感じ。

ハクサンタイヨウ (前走462㎏、中3週)<D>
新馬戦時の調教では終いの時計がかなり掛かっていてD評価の無印。その後前々走、前走と函館Wで良い時計が出るようになってきて、前走時は◯印評価で未勝利を突破した。すでに3戦していて、この中間は中3週あるものの前走ほど目立つ時計は出ていないことから、前走時の状態をキープするだけでいっぱいといったところか。

ラバストーン(前走458㎏-2、中1週)<D>
前走は6戦目にして最低人気での未勝利勝ち。特にカリカリする馬ではないので、前走時のパドックでも使い詰めの割には好馬体に映った。だが、見えない疲れもかなりあるハズで......。

【地方馬:1頭】

ナイママ(前走436㎏-10、中2週)<C>
門別でのデビュー前の能力検査では、首が高い印象がありC評価としたが圧勝のデビュー勝ち。これまでのレースはすべて外を回って自分で勝ちに行くレースをしていて、着差以上に強い内容。ただ、その分目いっぱいに走っているということもあってか前走時も-10㎏で馬体も細く見せており、疲れがあるのではないかと思う。




9月2日(日) 第38回小倉2歳ステークス(G3、2歳、芝1200m)

【登録頭数:16頭】

シングルアップ(前走436㎏-10、中2週)<C>
新馬戦時は乗り込まれてはいたものの、特に目立つ時計は出ていなかったので無印(1着)。前走時は1週前、最終追い切りとCWを長めから好時計が出ていてかなり良い調教内容だったため◎評価でレースでも1着。この中間は間隔が詰まっているため1週前追い切りは特に目立たない内容なので、最終追い切りでどれだけビシッと追って仕上げてくるかに注意したい。

カシノティーダ(前走486㎏+4、連闘)<B>
九州産馬限定戦を3戦使われているが、馬体も増えていて、調教時計も使われる毎に良くなっていて、レースタイムも詰めていて、とこの勢いだと連闘でも軽視できないくらい不気味なところがある。

アズマヘリテージ(前走448㎏、中1週)<D>
新馬戦の前走時は、毎回坂路で好時計が出ていて終い切れそうだったので◎で1着。この中間、速い時計が出ていない点はマイナス材料になるが、それ以上に最終追い切りでどんな時計でどんな動きを見せるかに注目したい。その内容次第では評価が変わる可能性もあり。

アーデントリー (前走436㎏±0、中2週)<C>
新馬戦時はレース週に速い時計を出していなかったため無印評価も1着。◎馬が出遅れてモタモタしたレースをしたこともあり、こちらはスムーズなレースができたことが勝因だろう。前走時も軽めの調整で、この中間も坂路で乗られているが速い時計はなしと、高く評価する材料はない。

エイシンノホシ(前走464㎏、中2週)<C>
新馬戦時は坂路で好時計が出ていて、早めに小倉入りして仕上がり良好(◎評価で1着)。この中間も小倉に滞在しての調整で、強めには追われていないものの長めから速い時計を出していて何とか状態をキープできている感じ。最終追い切りで強めに追って好時計が出るようなら、“平行線”以上の状態かもしれないが。

ジャカランダシティ(前走444㎏、2ヶ月半)<C>
前走(新馬戦)時は2週前、1週前と強めに追われて直前2本は馬なりと仕上がりが良さそうだったので◎評価とし1着。この中間はローテーションに余裕があり、乗り込まれているが2週前、1週前追い切りは前走時と比べると物足りない内容に映る。

タムロドリーム (前走466㎏、中2週)<B>
前走時は乗り込み量こそ少なかったものの、かなりの好時計をマークしており、素質を感じさせる内容だった(◎評価で1着)。この中間は1週前に坂路で速いタイムをマーク。これで最終追い切りでも速い時計を出してくるようなら、前走のような仕上がりで出走できそう。

チュウワフライヤー(前走500㎏+4、中2週)<A>
新馬戦そして前走と1週前に坂路で好時計が出ていて、ともにA評価◯印で1着、2着。初芝の前走でも、直線で伸びて逃げた勝ち馬と差を詰めていて問題のない走りだった。この中間も1週前の坂路で好時計が出ていて状態は良さそう。大きな馬なので最終追い切りでビシッと追って好時計が出るようなら好勝負できそう。

ファンタジスト(前走448㎏、中6週)<AA>
新馬戦時は乗り込まれて良い時計は出ていたものの、終いの時計が物足りなかったのでCC評価で×印も結果は1着。この中間はローテーションにも余裕があり2週前、1週前と前走時とは比べ物にならないくらい良い時計が出ていて、1週前の段階でかなりの好仕上がりを窺わせる。前走を一度使われての上積みが十分感じられる内容なので、これなら最終追い切りは馬なりでも良いくらい。

ブルベアオーロ(前走446㎏、中4週)<D>
初戦は併せ馬で毎回先着していて、時計も追われるごとに詰めていたのでA評価◎印で1着。この中間は併せ馬では先着しているものの、特に1週前の追い切りは時計がかかり過ぎていて前走時と比べると物足りない。

ミヤジシルフィード(前走484㎏、中3週)<D>
前走時は2週前、1週前と和田騎手騎乗で好時計が出ていて仕上り良好(BA評価◎印で1着)。この中間も1週前に和田騎手騎乗で追われたものの、終いの時計がかなり掛かり、併せ馬でも遅れるなど、前走時と比べると物足りない。

セプタリアン (前走476㎏-2、2ヶ月)<B>
新馬戦時は直前にCWと坂路で好時計が出ていて、仕上り良くB評価◯印で2着。2戦目の前走時は、競馬場のパドックで直接見る機会があり上積みを感じる好馬体を覗かせていた(相手も楽だったこともあるがA評価◎印で1着)。この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りでは長めから好時計が出ていて順調に調整されている。

タガノジェロディ(前走454㎏-4、中5週)<D>
新馬戦時は乗り込み量が少なかったものの、この厩舎独特の仕上げということも鑑みB評価▲印で3着。この中間は日曜日に速い時計を出しているが、終いの時計がかかっていて少し物足りない。

ルチアーナミノル (前走478㎏-4、中3週)<C>
新馬戦時は長めから乗られ、1週前追い切りでは武豊騎手騎乗で一杯に追われて好時計と好仕上がり(BA評価◯印で2着)。前走勝ち上がり後のこの中間は、好時計こそ出ているものの1週前追い切りでは併せ馬で遅れていて、これまでの2戦と比べるとやや物足りない。

ステイグリーン(初出走)<C>
今回が初出走で、これまでの調教内容を見るとこの厩舎らしく坂路で速い時計を出していて悪くはない内容。ただ乗り込み量はそれほど多くはなく、このくらいの時計は普通に出す厩舎なのでそれほど高い評価までは与えられない。

セイウンコービー(初出走)<D>
この馬も今回が初出走。調教内容を見ると坂路だけではなくコースでも追われているが、時計的には少し物足りない。




◇今回は札幌2歳S小倉2歳S編でした。
今週は札幌、小倉で2歳重賞が行われます。滞在競馬と輸送競馬という、それぞれ違う形で行われる2歳重賞ですが、新馬戦の予想に関してもそれぞれに特徴があり、違いがあります。まず函館、札幌の新馬戦は、ご存知の通り函館、札幌で追い切られて出走する馬がほとんどで、牧場から直前に競馬場に入る馬もいて調教時計もトレセンでのものと比べると物足りないところがあります。ただ一方で、調教VTRが年々増えていて確認できるようになってきているので、あまり何かにこだわり過ぎずある情報を上手に使って予想していくのが良いのではないかと感じています。
逆に小倉の場合は、ほとんどが関西馬で栗東での追い切りが中心。そして、特に近年手頃な頭数で行われることが多い芝1200m戦は、1頭1頭時間をかけてチェックすることができるため、新馬戦の当てやすさでは随一。1年を通してもこの夏の小倉芝1200m戦が一番当てやすいと言っても過言ではありません(今回このコラムで出走全頭の新馬戦を振り返った際に、特に小倉の芝1200m戦は◎にした馬がほとんど勝っていたので自信をもって言ってみました^^;)。ただ、個人的にはもう少し上手に馬券を買っていればという反省が同時にあります。常に新しい何かを求めていくことと型にはめて安定させたい気持ちの両方があり、馬券の買い方というのはやはり難しいものだなぁと痛感させられる今日この頃です。

それでは次回、サマー2000シリーズ新潟記念編でお会いしましょう。


札幌2歳ステークス小倉2歳ステークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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カシノティーダの口コミ


口コミ一覧

小倉別府特別

 海外にいても競馬はや 2019年8月21日(水) 21:33

閲覧 189ビュー コメント 0 ナイス 6

小倉ハンデ別府特別 登録23頭


7歳 1頭
53ミカエルシチー 父エンパイア
逃げ、重い芝苦手、注意

6歳 3頭
×54ショウナンアヴィド 父ロブロイ
軽ハンデで先行できれば、500万下勝ち上がりは小倉

△54ピースマインド 父ディープ
差し、小倉得意、小倉1000万下2着、順番待ち

×54マリエラ 父キンシャサ
追込、秋山Jなら3着ある

5歳 3頭
△53牝トーカイレーヌ 父ディープ
先行、小倉得意、母トウカイミステリー、ハマるか

◎52牝ユアスイスイ 父メジャー
逃げ、1000万下2着3回、初小倉1200

51牝ウイナーズロード 父ケイムホーム
先行、小倉未勝利4着

4歳 11頭
×55メイショウキョウジ 父メジャー
逃げ先行、小倉未勝利500万下あわせて全て馬券に、前走小倉500万下0.2差勝ち

○54ウィズ 父ブラックタイド
葵Sにてラブカンプー/アサクサゲンキと同タイムアンヴァルに先着、重賞クラスで軽い芝の京都向き、小倉2戦目、小倉1戦目は3人気8枠で差してまくって届かず7着

53アウトバーン 父パラドックス
芝1200では未勝利勝ち上がれず。

53トキメキジュピター 父モンテロッソ
初芝短距離、見送り

53トニーファイブ 父メイショウボーラー
函館では逃げ先行で垂れて最下位

△53牝シグナライズ 父フランケル
好位、軽い芝向き、紅梅4着、チューリップ6着、実力上位

×52牝タガノカレン 父メジャー
京都1400新馬戦重先行勝ち、小倉は500万下で7/10/3/1着と冬小倉平場で勝ち上がり、基本差しだが勝ち上がり時は先行、1000万下では先行できずだが軽ハンデなら3着ありうる

△52牝トンボイ 父アドマイヤマックス
阪神芝1200新馬戦で逃げ切り圧勝、逃げ先行、1000万下勝てる能力あるが小倉は2戦して番手で垂れて着外2回、おさえまで

△52牝メジェールスー 父カナロア
逃げ番手、軽い芝で先行して残る、前走逃げて6着だがトウカイレーヌと着差なし、母エイジアンウィンズ

52牝メープル 父マンカフェ
逃げ先行、初芝1200、京都ダート1200で逃げて2連勝

52牝リュニヴェール 父ハーツクライ
追込、小倉初、様子見

3歳 5頭
△51牝トップソリスト 牝 父ウォーフロント
11回走って2着6回の善戦レディー、勝ち上がりは8戦目の福島芝1200、その後500万下では2/2/1着、小倉未勝利2戦2着2回、逃げ先行

×51牝スタークォーツ 父メイショウボーラー
番手、小倉1200で3着2回、前走も3着でトウカイレーヌに0.1先着今回はハンデ差から3着までか、マーガレット4着

▲51牝エムティアン 父パドトロワ
逃げ先行、函館SS4着、前走小倉0.2差勝ち

50牝カシノティーダ 父ケイムホーム
追込、勝ち上がりは小倉九州産限定レース、力足らず

50牝ダンツブライト 父ロブロイ
差し、勝ち上がりは小倉九州産限定レース、力足らず

 ブルー☆ギラヴァンツ 2018年11月2日(金) 22:44
11/3 特別レース予想 重賞予想
閲覧 210ビュー コメント 0 ナイス 5

こんばんは 明日 11/3の単複王です
No.776 京都 9 近江特別(1000万下) ◎ ジェネラルゴジップ ◯ ジークカイザー
No.777 京都 10 貴船S(1600万下) ◎ シヴァージ ◯ カネトシビバーチェ
No.778 京都 11 ファンタジーS(G3) ◎ ダノンファンタジー ◯ レーヴドカナロア
No.779 東京 9 南武特別(1000万下) ◎ ブラックプラチナム ◯ オジュウチョウサン
No.780 東京 10 ノベンバーS(1600万下) ◎ ヘリファルテ ◯ ケンホファヴァルト
No.781 東京 11 京王杯2歳S(G2) ◎ アウィルアウェイ ◯ ファンタジスト
No.782 福島 10 磐梯山特別(500万下) ◎ ノチェブランカ ◯ カイザーヴェッター
No.783 福島 11 河北新報杯(1000万下) ◎ コパノディール ◯ シュエットヌーベル
No.784 福島 12 二本松特別(500万下) ◎ シャイントレイル ◯ デルマウオッカ

https://youtu.be/7QHyiyuWQSk

つづいて

No. 114 ファンタジーステークス ◎ ダノンファンタジー ◯ レーヴドカナロア △ レッドベレーザ ☆ カシノティーダ ベルスール

No. 115 京王杯2歳ステークス ◎ アウィルアウェイ ◯ アスターペガサス △ ファンタジスト ☆ メイショウオニテ ココフィーユ

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 モズ@ 2018年11月2日(金) 21:42
ファンタジーS予想
閲覧 238ビュー コメント 0 ナイス 13



前3走逃げのヴァニラアイス陣営が
今回は控える競馬を示唆しているが、
掛かりながら出て行く馬なので
外枠から抑えが利くかは疑問。

内からはカシノティーダが
押して出て行きそうで、
そこに競る形になると序盤は速まりそう。

後ろがどの程度付いて行くか分からないが、
展開としては中弛みの加速勝負で予想したい。




◎ダノンファンタジー

淀み無く流れた新馬戦は完敗も、
中弛み展開の未勝利戦で快勝。

加速勝負想定なら負けられない。



〇レーヴドカナロア

新馬戦は硬さの残る走りで
そこまで良さは感じないが、
追い切りを見る限りは
その硬さが多少和らいだ印象。

反応は良さそうなので、
あとは追って伸び負けしないか。



▲ベルスール

新馬戦が軽く促すだけの圧勝で
瞬発力を感じさせる走り。

ただ、追い切りを見ると
抑えが利くかは微妙な気配。

キレ負けしそうな走法でもあるので、
その点も半信半疑。




ジュランビル

前2走とも内容は悪く無いが、
長く脚を使う競馬が合っていそう。

今回の想定では
少し割り引いて考えてみたい。



ラブミーファイン

函館2歳Sよりも
メンバーのレベルは上がっていて、
ちょっと足りなくは映ってしまう。



レッドベレーザ

新馬戦は鞍上がスピードを
巧くコントロールして
持続勝負に持ち込むような競馬。

加速戦での伸び脚は
まだ分からない所があるので、
人気の今回は様子見。





馬券は1着固定の3連単2点。

ただ、オッズが付きそうにないので、
あまり安いようだとスルーするかも。

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2019年12月28日春待月賞16着
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2018年11月3日 KBSファンタジーS G3 9着
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