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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | C.ルメー | 美 加藤征弘 | 498(+10) | 2.03.1 | 3.1 | 1 | 34.9 | ③②③② | |||
2 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | M.デムー | 美 戸田博文 | 472(-4) | 2.03.5 | 2 1/2 | 4.5 | 2 | 35.6 | ①①①① | ||
3 | 5 | 6 | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 | 栗 藤岡健一 | 510(+4) | 2.03.7 | 1 1/4 | 12.6 | 6 | 35.2 | ⑤⑤⑤⑤ | ||
4 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 丸山元気 | 美 木村哲也 | 502(+4) | 2.03.7 | クビ | 6.9 | 4 | 35.5 | ③④③② | ||
5 | 7 | 10 | 牡3 | 56.0 | 田辺裕信 | 美 国枝栄 | 474(+2) | 2.03.9 | 1 1/4 | 7.0 | 5 | 35.0 | ⑨⑧⑨⑨ | ||
6 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 栗 西園正都 | 498(0) | 2.04.2 | 1 1/2 | 6.8 | 3 | 36.1 | ②②②② | ||
7 | 6 | 7 | 牡3 | 56.0 | 岩田望来 | 栗 藤原英昭 | 520(0) | 2.04.2 | ハナ | 51.9 | 11 | 35.5 | ⑥⑧⑧⑥ | ||
8 | 7 | 9 | 牡3 | 56.0 | 横山武史 | 栗 武幸四郎 | 508(0) | 2.04.4 | 1 1/2 | 33.4 | 9 | 35.5 | ⑩⑩⑨⑩ | ||
9 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | 北村宏司 | 栗 清水久詞 | 466(0) | 2.04.5 | クビ | 34.5 | 10 | 35.9 | ⑥⑤⑤⑥ | ||
10 | 8 | 11 | 牡3 | 56.0 | 津村明秀 | 美 武市康男 | 478(+10) | 2.04.6 | 1 | 26.2 | 8 | 35.6 | ⑪⑪⑨⑩ | ||
11 | 6 | 8 | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 | 美 金成貴史 | 556(-6) | 2.04.7 | クビ | 53.0 | 12 | 35.4 | ⑪⑫⑫⑫ | ||
12 | 8 | 12 | 牡3 | 56.0 | 北村友一 | 栗 斉藤崇史 | 514(-14) | 2.05.4 | 4 | 14.8 | 7 | 36.8 | ⑧⑤⑤⑥ |
ラップタイム | 12.6 - 10.9 - 14.0 - 13.3 - 12.9 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.6 - 23.5 - 37.5 - 50.8 - 63.7 |
後半 | 59.4 - 47.1 - 35.2 - 23.3 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 3 | 310円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 150円 | 1番人気 |
1 | 170円 | 2番人気 | |
6 | 300円 | 6番人気 | |
枠連 | 1-3 | 1,000円 | 3番人気 |
馬連 | 1-3 | 1,020円 | 1番人気 |
ワイド | 1-3 | 390円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
3-6 | 810円 | 9番人気 | |
1-6 | 890円 | 13番人気 | |
馬単 | 3-1 | 1,730円 | 1番人気 |
3連複 | 1-3-6 | 3,210円 | 8番人気 |
3連単 | 3-1-6 | 11,750円 | 18番人気 |
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前週ならびに土曜日の中山芝のレース結果、過去の京成杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
火曜日に1ミリ程度の雨が降ったものの、その後の雨量はゼロ。土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。ちなみに、土曜日朝のクッション値(JRA発表)は10.4。3日連続開催最終日の11日朝が10.8だったので、前週とほぼ同水準のコンディションとみてとれる。
土曜日の結果を振り返ると、枠順は中~外、馬番も大きめの数字が安定している印象。特に道中でペースが緩むことが少ない1600m以下、内が混雑しやすい多頭数のレースでは、直線で馬場の中~外を通る馬の上位進出が多くなってきている。
ただし、前日までの傾向が、翌日に一転することも珍しくない中山芝コース。事実、前週は日曜日が中~外に進路をとる差し馬が優勢の一方、月曜日は内~中を通る先行・好位差し勢が頑張っていた。
今週は3日連続開催後のダメージもあるため、前週のような一変までは考えづらい。だが、土曜日は南寄りの風(最後の直線は追い風気味)が強く、普段よりも差し馬に優位な状況だったことは頭に入れておくべきだ。
日曜日は気温が下がり、風向きが真逆の北寄りに変わるため、前日と比べて外を回る待機勢には負荷がかかりやすくなる。加えて、京成杯はフルゲートを下回る12頭立て。ゆえに道中の距離ロスが少ない、真ん中より内めの馬番(1~6番あたり)に対する警戒を強めたほうがいいだろう。
血統面については、土曜日の芝競走5鞍を検証すると、父サンデーサイレンス系とキングカメハメハの系統産駒が堅調。連対馬10頭のうち9頭を占めている。主流2系統が優勢の状況にあるとみて差し支えない。
また、近5年の京成杯の1~3着馬を見直すと、キングカメハメハもしくはディープインパクトの血を引く馬が好調。ほかでは、欧州系種牡馬の産駒の活躍が目につく。
まとめると、キングカメハメハ、あるいはディープインパクトの血を引く馬が優位といえそう。そのなかでも、近5年の京成杯連対馬すべてに共通する、前走オープンクラス5着以内、または前走が条件以下のクラスで2着以内だった馬に的を絞りたい。
今回の出走メンバーで血統面と先述した馬場傾向(1~6番)の要点をともに満たしているのは、①タイムトゥヘヴン、⑤ヴァイスメテオール。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」とカリスマブロガー「TARO」が京成杯、日経新春杯の特注馬を大公開!トッププロ予想家のハイレベルG1トークをお届けいたします!
出演:スガダイ(予想神) TARO(カリスマ競馬ブロガー) 岡田大(ウマニティ編集長)
◆アクセル・武幸師「前走後も緩ませていないし、体が締まって張りも出てきた。乗りやすくて距離自体は問題ないと思うし、重賞でどんな走りができるか」
◆ヴァイスメテオール・木村師「初戦は最後までしっかり走った。トラブルなくしっかり調教できている。未来が明るくなる競馬ができれば」
◆エイカイファントム・岩田望騎手「調子は良さそうです。精神面もだいぶ落ち着いて、成長してくれています。粘り強い走りをするので、中山も問題ない」
◆グラティアス・加藤征師「スタートが速いし、うまく立ち回れるので中山も大丈夫。これといった不安もない」
◆タイソウ・西園師「操縦性がいいし、跳びが大きくて長めの距離がいい。馬力があるので、荒れ馬場も問題ない」
◆タケルジャック・清水久師「中間も順調で、デキに関しては言うことない。距離やコースも大丈夫と思う」
◆ディクテイター・斉藤崇師「まだ緩さはあるけど、この馬なりに少しずつ成長している。上手に競馬ができるし、前向きさもあるので、中山の2000メートルも大丈夫」
◆プラチナトレジャー・国枝師「追い切りはしっかり動けた。時計も十分。荒れた馬場もこなせるし、チャンスはある」
◆ブラックロータス・金成師「母は芝のチャンピオンホース。ダートの走りじゃないし、芝適性を試してみる」
◆ラカン・津村騎手「先週より雰囲気はいい。しまいはいい脚を使うので今の馬場は合いそう」
★京成杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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2011年以降の所属別成績は、地方【1.0.0.1】、美浦【7.6.6.77】、栗東【2.4.4.38】。連対率の面では、東西ほぼ互角に渡り合っている。ただし、栗東所属馬の2着連対圏入りは、前走の単勝人気順が4番手以内だった馬に限られる。その点には配慮が必要だ。
2011年以降の2着以内20頭のうち19頭は、キャリア4戦以内。例外は前走G1連対のキャリア5戦馬のみ。相応の戦歴がない、キャリア5戦以上の馬は評価を控えめにしたい。
前走の着順については、G1が7着、G2・G3・オープン特別は5着、それ以外の場合は2着(新馬・未勝利は1着)が目安。2011年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしている。
前走の人気に関しては、距離が2000mなら9番人気、それ以外であれば4番人気がボーダーライン。2011年以降、この条件を満たしていなかった馬は、いずれも3着以下に敗れている。
2011年以降の1~3着全馬に、芝の1800m以上で連対経験があった。連対実績がダート戦ならびに、マイル以下の距離に偏っている馬は疑ってかかるのが筋だろう。
【休養明け】
2011年以降の3着以内30頭は、例外なく前年の10月以降に1戦以上を消化していた。前走が前年の9月以前だった馬は、データ的に狙いづらい印象を持つ。
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年はすべての年でU指数二桁順位が馬券絡み。この事実だけを見ると攻略は不可能のように感じるかもしれないが、心配には及ばない。低指数馬が活躍していても、超人気薄の激走は見られないレースだからだ。
事実、この5年間の3着以内馬は、すべて7番人気以内となっている。加えて、直近3年で該当する二桁順位好走馬は、いずれも前走新馬勝ちの馬。低指数馬については、新馬戦を勝ち上がってきたばかりの馬を中心に、ある程度人気を集めている馬だけを押さえておけばOK。キャリアがあって、指数も人気も低い馬はバッサリ切って構わない。
まずは、U指数1位にランクされているヴェローチェオロ(88.2)と、同じ東京スポーツ杯2歳S組で2位のプラチナトレジャー(86.5)の2頭をピックアップする。ともに指数は高いものの手ごろな人気になりそうで、妙味のある狙い目になってくれるだろう。
そして切りたくても切れないのが、前走の新馬戦を1番人気で快勝し、ここも上位人気が予想される7位のグラティアス(81.4)と15位タイのタイソウ(77.1)。指数は出ていないが、過去の好走パターンに合致するタイプなので、押さえておくのが賢明だ。
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20年クリスタルブラック(2代母の父Kris S.)、18年ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)、17年コマノインパルス(2代母の父リアルシヤダイ)、16年プロフェット(母の父タニノギムレット)、直近5年の勝ち馬のうち4頭が自身または母、2代母がRobertoの直系。芝2000mは中山の急坂を2回も上らなければならないため、本競走もパワーに秀でたRobertoの血を強調しやすい傾向にあるようだ。
ほか、19年1着ラストドラフト、16年2着ケルフロイデ、15年3着クルーガー、10年1着エイシンフラッシュとドイツ血統を保持する馬も躍進。広義的に見ても、父または母の父に欧州で実績を残した種牡馬の血を引く馬が活躍しており、総じて非サンデーサイレンス系を評価しやすいレースとも言えるだろう。
タイソウは、父モーリス×母セラミックガール(母の父ダイワメジャー)。近親に06年マーメイドSを制したソリッドプラチナムがいる血統で、ディープインパクトやレイデオロ、ウインクリューガーが出たBurghclereに遡る牝系。本馬の前走はスローペースの新馬とはいえ、急坂コースの阪神で加速ラップを刻みながら勝利していたことに目が留まる。モーリス×ダイワメジャー×ヘクタープロテクターと急坂向きの血統が並び、一昨年に母の父ディープインパクトが1~3着を独占していたことから牝系の血統背景も強調できるだろう。
テンバガーは、父モーリス×母トップセラー(母の父スペシャルウィーク)。06年に毎日杯と青葉賞を制したアドマイヤメインの甥で、2代母プロモーションは97年クイーンSの勝ち馬。牝系は08年天皇賞(春)-G1など重賞3勝のアドマイヤジュピタが出たアサーションに遡る。本馬の新馬はダノンザキッド、ワンダフルタウンと重賞勝ち馬2頭に続く3着で、内にササった勝ち馬から直接不利を被っていたことを思えばメンタルも強い。Robertoの直系であることに加え、12年京成杯-G3で近親のアドマイヤブルーが3着に好走していたことからも良いイメージを描ける。
セルヴァンは、父ハービンジャー×母メルヴェイユドール(母の父フジキセキ)。ステイゴールドやレクレドールの甥にあたる血統で、母は12年マーメイドS-G3で3着の実績を持つ。父は15年ベルーフ、16年プロフェットと2頭の勝ち馬を出しており、前者においては本馬と7/8同血となるいとこの間柄でもある。また、13年フェイムゲームも3代母ダイナサツシユが共通するはとこにあたるので、血統注目馬という意味では取り上げないわけにはいかないだろう。本質的にはダート向きに思えないため、一息いれて立て直されたのであれば芝でもやれるはず。
(文・シンヤカズヒロ)
3歳牡馬が関東圏で出走できる年明け最初の世代限定重賞。現行の中山芝2000mで開催されるようになった1999年以降の勝ち馬では、第45回(2005年)のアドマイヤジャパンがその後に皐月賞3着、菊花賞2着とクラシック戦線を賑わせるほか、第47回(2007年)のサンツェッペリンが皐月賞を15番人気の人気薄で2着に好走して波乱を演出。第50回(2010年)のエイシンフラッシュは、のちに東京優駿(日本ダービー)と天皇賞(秋)の2つG1タイトルを獲得するに至った。そして、第63回(2023年)の勝ち馬ソールオリエンスは、歴代の勝ち馬たちが抱いた皐月賞制覇の宿願を果たしている。