ダイヤモンドハンズ(競走馬)

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ダイヤモンドハンズ
ダイヤモンドハンズ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年2月7日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 3戦[1-0-1-1]
総賞金1,657万円
収得賞金400万円
英字表記Diamond Hands
血統 サトノダイヤモンド
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
マルペンサ
メチャコルタ
血統 ][ 産駒 ]
El Corredor
Aqui Lulu
兄弟 エリカエスティームロジモーリス
市場価格
前走 2023/06/10 甲武特別
次走予定

ダイヤモンドハンズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/06/10 阪神 9 甲武特別 1勝クラス 芝2400 8661.914** 牡3 54.0 坂井瑠星池江泰寿 522
(+10)
2.26.2 0.835.5ゴールドプリンセス
22/09/03 札幌 11 札幌2歳S G3 芝1800 14116.143** 牡2 54.0 福永祐一池江泰寿 512
(+14)
1.50.4 0.435.7⑬⑬⑬⑪ドゥーラ
22/06/04 中京 5 2歳新馬 芝1600 9662.211** 牡2 54.0 福永祐一池江泰寿 498
(--)
1.35.4 -0.234.3スズカダブル

ダイヤモンドハンズの関連ニュース

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/6/10(土)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/6/10(土) 買ってはいけない ジューンステークス、水無月ステークスほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■ 函館 11R  芝1200m 3歳上2勝クラス 15:25 函館日刊スポーツ杯
 ⑤ 60% 6.9倍(3) バレリーナ
 ⑬ 50% 16.4倍(9) メイショウエニシア

■ 阪神 11R  芝1200m 3歳上3勝クラス 15:35 水無月ステークス
 ① 50% 68.4倍(14) ホッコーアカツキ
 ⑤ 60% 34.3倍(11) ジョニーズララバイ
 ⑥ 60% 12.3倍(7) メイショウドウドウ
 ⑩ 60% 5.3倍(1) マイネルレノン
 ⑯ 60% 81.1倍(16) テイエムイダテン

■ 東京 11R  芝2400m 3歳上3勝クラス 15:45 ジューンステークス
 ① 50% 28.3倍(8) エドノフェリーチェ
 ⑫ 50% 95.8倍(15) ジロー
 ⑮ 50% 160.2倍(17) マイネルミュトス

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

函館 01R ⑥ 60% 3.8倍(2) ゴコウサス
阪神 04R ⑯ 60% 3.8倍(1) サクセスハチハチ
阪神 09R ⑥ 60% 2.2倍(1) ダイヤモンドハンズ
函館 10R ⑪ 60% 2.1倍(1) エグランタイン
阪神 10R ⑦ 60% 4.7倍(2) アウグスト
阪神 11R ⑩ 60% 5.3倍(1) マイネルレノン

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/6/10(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

東京 11R ⑥ 100% 183.8倍(18) タイセイシリウス

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

【今週の注目新馬】エリカエスティーム動き抜群 宮田調教師「素質を感じます」 2023年6月9日(金) 04:53

土曜東京5R(芝1600メートル)で初陣を迎えるエリカエスティームは、母のメチャコルタがアルゼンチンGⅠ馬で、半兄に昨年の札幌2歳S3着ダイヤモンドハンズがいる。5月14日から入念に乗り込まれ、7日には美浦Wコースで5ハロン66秒8-11秒4の好時計。僚馬と楽に併入した。宮田敬介調教師は「前に取りつくときの脚は目立ちますし、迫力がありますね。膝を高く上げながら、それを速く回転させられる。500キロ前後と見栄えのする大型馬ですけど重苦しさはないですし、素質を感じます」とデビューを楽しみにしている。

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【POG調査隊】エリカエスティームは6月10日の東京へ 宮田調教師「この時期の2歳としては点数が高い」 2023年5月31日(水) 04:55

エリカエスティームは昨年の札幌2歳S3着馬ダイヤモンドハンズの半妹。6月10日の東京芝1600メートル戦に向け、調教のピッチを上げている。25日は美浦Wコースの3頭併せで5ハロン71秒0─12秒0。宮田調教師は「入りがゆっくりになったぶん全体時計は遅かったけど、ゴールを過ぎてからも1ハロン伸ばしているし、いい感じで走っていた。馬体重は500キロ前後。重苦しくないし、気持ちの面もひと追いごとに仕上がってきた。この時期の2歳としては点数が高い」と高評価。ルメール騎手と迎える初陣が楽しみだ。

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昨年の札幌2歳Sで3着のダイヤモンドハンズが6月の復帰に向けて追い切り 2023年5月25日(木) 14:19

昨年の札幌2歳Sの3着馬ダイヤモンドハンズ(栗・池江、牡3)は、甲武特別(6月10日、阪神、1勝クラス、芝2400メートル)で復帰予定。同じく池江厩舎に所属したサトノダイヤモンドの初年度産駒として最初の白星を挙げ、将来を嘱望されたが、札幌2歳Sのあとに右橈骨遠位端を剝離骨折して休養していた。

5月16日に栗東トレセンに帰厩し、18日には坂路で4ハロン53秒3-12秒1の初時計を出し、25日にはCWコースで6ハロン83秒0-11秒7。復帰に向けて順調に調教を積んでいる。兼武助手は「きょうの動きは、わりと良かった。このひと追いで変わってくれば、まだレースまで2週あるし、動きはもっともっとシャープになると思う。まだ緩みがあるけど、休養前よりも体が大きくなった感じ。心肺機能は休養前と変わらずいいよ」と現状を話した。

「無事だったら、今週の日曜は東京(日本ダービー)に行っていたと思うんだけどねえ」と言う素質馬の復帰戦に注目したい。

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【3歳次走報】ダイヤモンドハンズは甲武特別での復帰が目標 2023年4月14日(金) 22:07

札幌2歳S3着後に右前脚の骨折で休養していたダイヤモンドハンズ(栗・池江、牡)は甲武特別(6月10日、阪神、1勝、芝2400メートル)での復帰が目標。

フィリーズレビュー5着イティネラートル(栗・長谷川、牝)は橘S(5月7日、京都、L、芝1400メートル)を予定。

フラワーC8着パルティキュリエ(美・田中博、牝)はカーネーションC(5月20日、東京、1勝、芝1800メートル)に向かう。

★9日の中山未勝利(芝2000メートル)を勝ったヴァイルマティ(美・鹿戸、牝)はスイートピーS(30日、東京、L、芝1800メートル)でオークス(5月21日、東京、GⅠ、芝2400メートル)の出走権獲得を狙う。

ファルコンSで11着だったペースセッティング(栗・安田隆、牡3)は葵S(5月27日、京都、GⅢ、芝1200メートル)を視野。

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】シンザン記念2023  「赤ちゃん3歳馬」はモノサシの多い馬を狙え 2023年1月6日(金) 18:00

今週のメインはシンザン記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかのモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。

106 ペースセッティング(京王杯2歳S4着)
102 スズカダブル(朝日杯13着)

(以下格付なし)

明け3歳重賞の好走基準は、G1級のメンバーが揃うレースならば106、並以下のメンバーならば103。数値だけ見るとなんとも寂しいメンバー構成だ。格付けされている2頭にそれぞれチャンスはあるが、突出しているのはペースセッティングの方。馬券圏内という意味ではレーティング格付なしの1勝馬にも十分チャンスがありそうなレースだ。

上位馬比較の第二のモノサシはリバーラビッグシーザーペースセッティングの新馬戦は福島芝1200mでレイカットスルーの2着だったが、この時3着のリバーラファンタジーSをレーティング107で勝っている。また自身が勝ち上がった2戦目の未勝利戦で3馬身差の2着に負かしたビッグシーザーが福島2歳S、中京2歳Sを勝つなど、ペースセッティングのレベルは明らかに他と比べて1ランク上。レーティング数値を信用したい。

上位比較の第三のモノサシは新馬戦のレベル。スズカダブルの新馬戦は中京芝1600mでダイヤモンドハンズの0.2秒差2着だった。勝ち馬は札幌2歳Sで3着(レーティング101)と好走し、上がりは勝ったドゥーラと同タイムだった。ドゥーラが阪神JFで上がり最速だったことから考えて、ダイヤモンドハンズの力もそれなりのはず。新馬戦で同馬が負かした馬のうち3頭は既に未勝利を勝ち上がっており、その一頭に含まれるスズカダブルもそれなりではあるが、やはり朝日杯13着のレーティングはそのまま鵜呑みに出来ない感がある。

新馬戦のレベル比較では他にヒップホップソウルライトクオンタムあたりも他と比べてレベルが高く、注意しておく必要がありそうだ。

第四のモノサシはペースセッティングヤクシマは小倉芝1200mの新馬戦を勝ち、時計は1.10.1と平凡だったが、この時の3、5着馬は既に未勝利を勝ち上がっている。更にヤクシマ自身京王杯ではペースセッティング(レーティング106)から0.2秒、1馬身半差の5着に踏ん張っており、これまでの戦績トータルでは地味な印象が否めないが、実力的にはここでも十分圏内と思われる。

諸々の比較から浮上する上位候補馬は3頭。レーティングにより格付されている2頭、ペースセッティングスズカダブルともう一頭、ヤクシマだ。結論から言うと本命は無難な選択となるが、少ないレース実績ながらモノサシの数が多く、実績を妥当に評価できるペースセッティングで行きたい。対抗は格付けなしだが可能性を感じるヤクシマスズカダブルは3番手評価としておきたい。
モノサシの正誤判定は1/8(日)だ。

【モノサシ比較による注目馬】
ペースセッティング ○ヤクシマ ▲スズカダブル

(文:のら~り)

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ダイヤモンドハンズの関連コラム

閲覧 5,032ビュー コメント 0 ナイス 6

 先週をもって4回中山・5回中京が終了し、今週末からは4回東京・4回阪神が開幕します。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎ、今後は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた馬たちによる熱戦が繰り広げられるはず。今週末10月8日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)をはじめとする重賞競走はもちろん、オープン特別や1勝クラスのレースからも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2022」も“序盤戦”と呼べる時期を過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目で、最終的なラインナップが固まったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月3日、来月11月7日、そしてラストの12月5日を残すのみ。実績馬の追加指名を検討しているプレイヤーにとっては、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ所有枠が残っている皆さんに向けた参考資料とすべく、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2022/06/03 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみたいと思います。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は20頭でした。この100頭はいわゆる「POG本」などでも大きく取り上げられていたわけで、現時点における勝ち馬率がたった2割というのは、皆さんが抱いているイメージよりも相当に低いのではないでしょうか。現2歳世代からキングカメハメハディープインパクトの直仔が激減し、指名馬選びの難度が一気に上がった分、期待に応えることのできない評判馬が増えてしまったのかもしれません。

●1位 フェイト(サンタフェチーフの2020) 1戦1勝
●5位 エゾダイモン(メジロツボネの2020) 2戦1勝
●6位 リバティアイランド(ヤンキーローズの2020) 1戦1勝
●8位 ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020) 2戦1勝
●12位 ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020) 2戦1勝
●13位 ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 1戦1勝
●16位 ノッキングポイントチェッキーノの2020) 1戦1勝
●17位 ブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020) 2戦1勝
●24位 チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2戦1勝
●25位 ダノンタッチダウン(エピックラヴの2020) 1戦1勝
●28位 オープンファイア(ゴーマギーゴーの2020) 1戦1勝
●45位 ウンブライル(ラルケットの2020) 1戦1勝
●52位 ネアセリーニ(スウィートリーズンの2020) 3戦1勝
●56位 トゥーテイルズウリウリの2020) 2戦1勝
●60位 バロッサヴァレー(ピラミマの2020) 1戦1勝
●67位 メイクザビート(カジノブギの2020) 4戦1勝
●70位 ビップクロエ(カリズマティックゴールドの2020) 3戦1勝
●76位 ビューティーワン(ディヴィナプレシオーサの2020) 3戦1勝
●90位 キングズレインタッチングスピーチの2020) 2戦1勝
●95位 コナコースト(コナブリュワーズの2020) 1戦1勝

 本賞金額はダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)の1480万円が最高。新馬を完勝した後、9月3日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)で3着に食い込んでいます。現時点でJRAの重賞に出走した経験があるのは、この馬とブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020)のみ。そのブラストウェーブが本賞金額3位(1010万円)で、デビュー4戦目の未勝利を勝ち上がったメイクザビート(カジノブギの2020)が本賞金額2位(1140万円)にランクインしていましたから、上位人気勢の“出遅れ”はなかなか深刻な状況です。
 ただ、秋以降の大舞台を目指して休養中の馬もいますし、このうち何頭かは年末や来春の大舞台に駒を進めてくるはず。将来性のある手駒を手頃な価格で獲得できる可能性もありますから、各馬の動向や入札の状況は引き続きチェックしておきましょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭。新馬で期待を裏切ってしまった評判馬は、入札における人気が急落するかもしれませんね。2021年のホープフルステークスを制したキラーアビリティ、2021年のオークスで2着となったアカイトリノムスメなど、デビュー戦で大敗を喫した馬がクラシック戦線に乗ってきた例も決して少なくないので、これらの馬もいま一度指名を検討しておくに越したことはないと思います。

●2位 アスパルディーコアパパネの2020) 1戦0勝
●9位 ヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020) 2戦0勝
●14位 ディオファントス(ディオジェーヌの2020) 2戦0勝
●15位 レッドマグナス(シックスイスの2020) 2戦0勝
●18位 シュバルツガイスト(フリーティングスピリットの2020) 2戦0勝
●20位 エルダーサイン(コンドコマンドの2020) 2戦0勝
●21位 インタクト(ロードクロサイトの2020) 1戦0勝
●22位 ユハンヌス(Midsummer Fairの2020) 1戦0勝
●30位 ガルヴァナイズ(カヴェルナの2020) 3戦0勝
●36位 メリオルヴィータ(メリオーラの2020) 2戦0勝
●37位 ピヌスアモリス(フォエヴァーダーリングの2020) 2戦0勝
●38位 アヘッド(Blanc Bonheurの2020) 1戦0勝
●39位 シャザーンクイーンズリングの2020) 1戦0勝
●41位 セレスティアリティ(アドマイヤテンバの2020) 2戦0勝
●42位 ドウフォルス(スカイダイヤモンズの2020) 1戦0勝
●43位 コンエネルジア(レディイヴァンカの2020) 2戦0勝
●44位 スワッグチェーンメジャーエンブレムの2020) 1戦0勝
●48位 シリンガバルガリス(ライラックスアンドレースの2020) 2戦0勝
●51位 ボーマルシェ(ラフォルジュルネの2020) 1戦0勝 ※抹消
●55位 スティルディマーレ(コケレールの2020) 2戦0勝
●57位 マテンロウカノン(ウォークロニクルの2020) 2戦0勝
●63位 マニバドラ(Trini Brewnetteの2020) 3戦0勝
●65位 リアリーホット(ホットチャチャの2020) 2戦0勝
●66位 サスツルギ(スノーパインの2020) 1戦0勝
●75位 ルクスグローリア(ヒカルアモーレの2020) 1戦0勝
●77位 ヴァレンティヌス(サザンスピードの2020) 1戦0勝
●80位 アンタッチャブル(ガラアフェアーの2020) 1戦0勝
●86位 エコロジョイアー(パシオンルージュの2020) 1戦0勝
●91位 ミラクルキャッツ(ランニングボブキャッツの2020) 2戦0勝
●92位 アップトゥミームードインディゴの2020) 2戦0勝
●93位 スカイラー(トレジャリングの2020) 1戦0勝
●94位 マローディープ(モルジアナの2020) 2戦0勝

 残る48頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の15頭は10月4日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●4位 デューデットデニムアンドルビーの2020) 0戦0勝
●10位 グランヴィノス(ハルーワスウィートの2020) 0戦0勝
●26位 トラミナー(サマーハの2020) 0戦0勝
●32位 スーパーアグリ(クラシックリディアの2020) 0戦0勝
●33位 サトノグランツ(チェリーコレクトの2020) 0戦0勝
●40位 レヴォルタードバウンスシャッセの2020) 0戦0勝
●49位 ディンディンドン(ベルアリュール2の2020) 0戦0勝
●53位 フリームファクシ(ライツェントの2020) 0戦0勝
●54位 ルモンドブリエ(ラクレソニエールの2020) 0戦0勝
●58位 ポルトロッソ(ポルトフィーノの2020) 0戦0勝
●71位 ハレアカラフラ(オーキッドレイの2020) 0戦0勝
●79位 グラングスト(バラダセールの2020) 0戦0勝
●84位 マイネルエンペラー(マイネテレジアの2020) 0戦0勝
●98位 ジャスティンレオンダイワパッションの2020) 0戦0勝
●99位 バロンゾラーレ(ステファニーズキトゥンの2020) 0戦0勝

 報道によると、注目POG馬ランキング4位のデューデットデニムアンドルビーの2020)は10月8日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)でデビューする見込みとなっている模様。レースの結果はもちろん、入札がどのように進んだかもしっかり確認して、今後の指名に活かしましょう。

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●3位 プレドミナル(クルミナルの2020) 0戦0勝
●7位 ジャスティンボルト(マラコスタムブラダの2020) 0戦0勝
●11位 テンペストシーザリオの2020) 0戦0勝
●19位 リプレゼント(ファイネストシティの2020) 0戦0勝
●23位 マキシラキシスの2020) 0戦0勝
●27位 ドナウパールドナウブルーの2020) 0戦0勝
●29位 バトルハーデン(ラヴズオンリーミーの2020) 0戦0勝
●31位 ルージュベルメール(レッドファンタジアの2020) 0戦0勝
●34位 ダノンジュリアス(オーマイベイビーの2020) 0戦0勝
●35位 セリエンホルデの2020 0戦0勝
●46位 サファイア(イサベルの2020) 0戦0勝
●47位 アースクロニクル(クロノロジストの2020) 0戦0勝
●50位 マンデヴィラ(マンデラの2020) 0戦0勝
●59位 ダストテイル(ダストアンドダイヤモンズの2020) 0戦0勝
●61位 ミッキーキャンバス(コンヴィクション2の2020) 0戦0勝
●62位 ヴォレトンクール(アイムユアーズの2020) 0戦0勝
●64位 アイリッシュパール(ホームカミングクイーンの2020) 0戦0勝
●68位 アルメリアアルビアーノの2020) 0戦0勝
●69位 オールマイデイズ(ロザリンドの2020) 0戦0勝
●72位 ダノンプレジャー(スピニングワイルドキャットの2020) 0戦0勝
●73位 ダノンボレロ(クイーンビー2の2020) 0戦0勝
●74位 ペリファーニア(ケイティーズハートの2020) 0戦0勝
●78位 ラディアンシア(ラドラーダの2020) 0戦0勝
●81位 ホペロア(ファイナルスコアの2020) 0戦0勝
●82位 ミスドバウィの2020 0戦0勝
●83位 アズライトムーン(アズールムーンの2020) 0戦0勝
●85位 サロミナの2020 0戦0勝
●87位 アロマティコの2020 0戦0勝
●88位 レッドマジック(イルーシヴウェーヴの2020) 0戦0勝
●89位 モズアカボス(Indiaの2020) 0戦0勝
●96位 ミッキーゴージャス(ミッキークイーンの2020) 0戦0勝
●97位 ジェイパームス(キラーグレイシスの2020) 0戦0勝
●100位 モンテコルノ(ラカリフォルニーの2020) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のプレドミナル(クルミナルの2020)はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。母のクルミナルは2015年の桜花賞で2着に、同年のオークスで3着に健闘した名牝ですが、デビューを果たしたのは年が明けてからでした。血統背景などから「まだ間に合う」と判断できる馬なら、狙う価値は十分にあるはず。他のランキング上位馬もぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2022年9月7日(水) 19:23 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第7回ワールド上位者考察
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先週末をもって3回新潟・4回小倉・2回札幌が終了し、今週末からは4回中山・5回中京がスタート。今年もいよいよ秋季競馬のシーズンに突入しました。
 POG戦線もひとまず最初の区切りを迎え、新たなフェイズに入ります。既に7月16日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をブトンドール(プリンセスロックの2020)が、8月28日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)をキタウイング(キタノリツメイの2020)が、9月3日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)をドゥーラ(イシスの2020)が、9月4日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)をロンドンプラン(パッションローズの2020)が制し、同世代のライバルを一歩リード。ただ、今後は1勝クラス以上のレースが増えてきますし、ランキングの動きも活発になってくるはずです。
 今回は、9月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されているうえ、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とすべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2021年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 3800万円
【1位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【3位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【3位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【5位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【6位】ミシシッピテソーロ(ハピネスフォーユーの2020) 2300万円
【6位】モリアーナ(ガルデルスリールの2020) 2300万円
【8位】サツマノオンナ(スペシャルビビーの2020) 2100万円
【9位】ミカッテヨンデイイ(ボルティモアの2020) 1910万円
【10位】クリダーム(ブーケトウショウの2020) 1900万円
【10位】バレリーナ(マニヤラの2020) 1900万円
【12位】ウインオーディン(ピエナビーナスの2020) 1790万円
【13位】コスモイグローク(クールベットの2020) 1600万円
【13位】ジョリダム(マイダイナマイトの2020) 1600万円
【15位】ジョウショーホープ(スターフォーユーの2020) 1570万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 1510万円
【17位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 1480万円
【17位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 1480万円
【17位】シルフィードレーヴ(キモンクイーンの2020) 1480万円
【17位】ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020) 1480万円

 ちなみに、複数の産駒がランクインしている種牡馬はエピファネイアカレンブラックヒルダノンバラードだけで、いずれも該当馬は2頭ずつ。しかも、2021年JRAリーディングサイアーランキング2位のロードカナロア、同4位のキズナは、まだ現2歳世代の産駒がオープンクラスのレースで上位に食い込めていません。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減したこともあり、今後も2歳リーディングサイアー争いは混戦となりそうです。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億1835万円を獲得したバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。函館2歳ステークスで2着となったクリダーム(ブーケトウショウの2020)など、既に6頭の指名馬が勝ち上がりを果たしていました。アイスグリーン(グリューネワルトの2020)、ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)、ナイトキャッスル(サダムグランジュテの2020)もオープンクラスのレースで賞金を獲得していますし、おそらく入札の段階で夏場に稼いでくれそうな馬を狙っていらっしゃったのではないでしょうか。
 ご存じの通り、バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんは「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオン。早期デビュー組だけでなく、来春のクラシック戦線で活躍を期待できそうな良血馬も獲得していますから、しばらくは首位争いを引っ張っていくことになるのではないかと思います。今後の入札で追加指名する予定の方は、ぜひバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんのラインナップをチェックしてみてください。

 G1ワールドは1億3207万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングも1位です。既にキタウイング(キタノリツメイの2020)とロンドンプラン(パッションローズの2020)で重賞を2勝していますが、sabo34さんがこの2頭を獲得したのは初勝利を挙げた後でした。デビュー後のレースぶりを確認してから入札に参加することも可能である点は、「ウマニティPOG」の醍醐味とも言える重要な要素。sabo34さんはまだ仮想オーナー馬数に空きがあるようなので、引き続き入札の動向をマークしておいた方が良いかもしれません。

 G2ワールドは1億0229万円を獲得しているマホッさんがトップ。重賞ウイナーこそいないものの、フミサウンド(アブソルートリーの2020)が8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)で2着に、イコサン(メイショウトモシビの2020)が8月21日のクローバー賞(2歳オープン・札幌芝1500m)で2着に健闘しています。ちなみに、総出資PPは1億4340万PPで、他のランキング上位プレイヤーに比べるとかなり少なめ。注目度の低い素質馬を的確に獲得している、素晴らしい相馬眼の持ち主です。

 G3ワールドは1億2978万円を獲得しているキング王🎯🐴さんがトップ。こちらはドゥーラ(イシスの2020)を勝ち上がった翌週の入札で獲得されていました。追加指名組を含めると既に14頭が初勝利をマークしていますし、今後も順調に獲得ポイントを伸ばしていくのではないでしょうか。

 オープンワールドは7408万円を獲得しているゴン千馬さんがトップ。ただし、トップ10プレイヤーの獲得ポイント差が1000万円にも満たない混戦模様です。前述の通り、現2歳世代からキングカメハメハディープインパクトの直仔が激減したこともあってか、もともと今シーズンはスタート前から難解な雰囲気が漂っていました。このオープンワールドは今のところ象徴的な展開になっていますし、まだほとんどのプレイヤーに総合優勝のチャンスが残っているのではないかと思います。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年6月15日(水) 11:44 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第4回新馬勝ち馬レビュー~
閲覧 2,937ビュー コメント 0 ナイス 5

 今回と次回の「POG分析室」は、2022年夏季競馬の1~3週目にJRAの新馬で優勝を果たした馬のプロフィールを順次ご紹介します。まずは6月4日(土)、6月5日(日)、6月11日(土)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2022年06月04日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】ダイヤモンドハンズ(U指数75.8)
牡 父サトノダイヤモンド/母メチャコルタ 池江泰寿厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は3600万円。母のメチャコルタは現役時代にミルギニーズ(亜G1)を制しました。半姉のロジモーリスは残念ながら一度も勝てないままJRAの登録を抹消したものの、未勝利2着の実績があるうえ、通算6戦のうち3戦で単勝1番人気の支持を集めていた馬。ポテンシャルの高さを感じさせる血統ですし、次走以降も目が離せません。

■2022年06月04日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ノッキングポイント(U指数81.4)
牡 父モーリス/母チェッキーノ 木村哲也厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のチェッキーノは現役時代にフローラステークスを勝ったほか、オークスでも2着に健闘しています。初仔の本馬がデビュー戦から堂々たる勝ちっぷりを見せたことで、今後は繁殖牝馬としての評価も高まりそう。いろいろな意味で今後も注目しておきたい一頭です。

■2022年06月05日 中京05R 芝1400m
【優勝馬】ジョウショーホープ(U指数77.2)
牡 父ミッキーロケット/母スターフォーユー 新谷功一厩舎
→2021年の北海道サマーセールで購買されており、価格は715万円。母や兄姉はJRAの平地競走を勝ち上がれていないものの、近親のサークルオブライフが昨年末の阪神ジュベナイルフィリーズで優勝を果たしました。新種牡馬ミッキーロケットのポテンシャルを測る意味でも、しばらくはマークしておくべきでしょう。

■2022年06月05日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】モリアーナ(U指数79.7)
牝 父エピファネイア/母ガルデルスリール 武藤善則厩舎
→2020年のセレクトセールで購買されており、価格は3300万円。母のガルデルスリールが現役時代にJRAで2勝をマークしているうえ、現3歳の半兄カズラポニアンはデビュー戦で、現4歳の半兄ヒストリアノワールはデビュー2戦目でJRAのレースを勝ち上がっています。早い時期のレースが得意な血統と言えそうで、昇級後も完成度の高さを武器に活躍してくれるかもしれません。

■2022年06月05日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】クラックオブドーン(U指数75.8)
牡 父サトノクラウン/母クラックシード 中舘英二厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は1800万円。母のクラックシードが現役時代に紫苑ステークスで2着に健闘しているほか、半兄ジャーミネイトもJRAで3勝をマークしました。新種牡馬の中でも特に初年度の種付頭数が多かったサトノクラウン産駒ですし、今後の動向が楽しみです。

■2022年06月11日 函館05R 芝1000m
【優勝馬】ニーナブランド(U指数80.3)
牝 父ダンカーク/母カルディア 高橋裕厩舎
→母のカルディアはJRA未勝利のまま現役生活を終えたものの、現3歳の半姉リトスは昨年のすずらん賞や今年の橘ステークスで3着に食い込んでいます。初仔の半兄ロードグリュックもJRAで勝ち上がりを果たしていますから、繁殖牝馬としてのポテンシャルは相当なもの。2戦目以降でもそれなりのポイントを稼いでくれるのではないでしょうか。

■2022年06月11日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】マラキナイア(U指数80.4)
牝 父ジャスタウェイ/母カウアイレーン 吉岡辰弥厩舎
→社台レースホースの所属馬で、募集価格は3000万円。半兄のステイフーリッシュは今年に入ってからレッドシーターフハンデキャップ(沙G3)やドバイゴールドカップ(唖G2)を制しました。兄姉の勝ち上がり率もなかなか優秀ですし、POG的には絶好の狙い目だったのかもしれませんね。

■2022年06月11日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ロッソランパンテ(U指数77.5)
牝 父エピファネイア/母マウロア 杉浦宏昭厩舎
→2021年のセレクトセールで購買されており、価格は770万円。母や兄姉の成績こそ地味ですが、近親に京都2歳ステークスを勝ったクラージュゲリエらがいます。現2歳世代のエピファネイア産駒はJRAの夏季競馬1~2週目で5頭がデビューし、うち4頭が2着以内に好走。まだまだ快進撃が続きそうな雰囲気です。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年6月8日(水) 15:57 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第3回入札分析~
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 先週からJRAの夏季競馬が始まり、新シーズン「ウマニティPOG 2022」も本格的にスタート。“開幕週”にはクラックオブドーン(クラックシードの2020)・ジョウショーホープ(スターフォーユーの2020)・ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)・ノッキングポイントチェッキーノの2020)・モリアーナ(ガルデルスリールの2020)が勝ち上がりを果たしました。獲得していた仮想オーナーの皆様、おめでとうございます。
 ちなみに、5頭中3頭は新種牡馬の産駒。それぞれある程度の支持を集めていた馬ではあるものの、POG的にはなかなか興味深い幕開けだったと言えるのではないでしょうか。

 今回は、進行中の第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、第1回入札の結果を分析してみました。まずは締め切り&開札前の時点における注目POG馬ランキング(「2022/06/03 01:00更新」分)ベスト100をご覧ください。









 種牡馬別の頭数を見ると、14頭のハーツクライロードカナロアがトップタイ、9頭のエピファネイアが3位、7頭のドゥラメンテサトノダイヤモンドが4位タイ、6頭のリアルスティールモーリスキタサンブラックが6位タイとなっています。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した分、人気を読みづらい状況になっていましたが、やはり基本的には実績のある種牡馬が相応の支持を集めているようです。
 生産者別の頭数を見ると、83頭のノーザンファームが単独トップ、3頭の社台ファームが2位となっていました。ノーザンファーム以外の生産馬でベスト10圏内に食い込んだのは、レイクヴィラファーム生産馬で先週末の出走が確定していたエゾダイモン(メジロツボネの2020)のみ。今年も断然の支持を集めているので、ノーザンファーム生産馬にはやや多めのPOGポイントを割り当てた方が良いかもしれません。
 調教師別の頭数(JRAに登録済みの馬のみ)を見ると、7頭の友道康夫調教師が単独トップ、5頭の矢作芳人調教師が2位、4頭の木村哲也調教師・国枝栄調教師が3位タイ、3頭の斉藤崇史調教師・手塚貴久調教師・中内田充正調教師が5位タイ。まだJRAに登録されていない馬を含めると、藤原英昭調教師あたりの管理予定馬も人気を集めています。ベスト100圏外であっても、これらの厩舎に預託される見込みの馬は、獲得を目指すプレイヤーが比較的多いと見ておくべきでしょう。

 なお、注目POG馬ランキング上位10頭の第1回入札結果は下記の通りでした。

フェイト(サンタフェチーフの2020)
・スペシャルワールド落札者:中(ナカ)さん(2億0600万PP)
・他ワールド落札価格中央値:3億3330万PP
アスパルディーコアパパネの2020)
・スペシャルワールド落札者:霧さん(1億0000万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億0000万PP
●クルミナルの2020
・スペシャルワールド落札者:merucoさん(1億0000万PP)
・他ワールド落札価格中央値:3億1440万PP
デューデットデニムアンドルビーの2020)
・スペシャルワールド落札者:バンコクの夜は熱い、昼も暑いさん(1億2100万PP)
・他ワールド落札価格中央値:2億1230万PP
エゾダイモン(メジロツボネの2020)
・スペシャルワールド落札者:四白流星タイテエムさん(2億0110万PP)
・他ワールド落札価格中央値:2億8000万PP
リバティアイランド(ヤンキーローズの2020)
・スペシャルワールド落札者:四白流星タイテエムさん(8600万PP)
・他ワールド落札価格中央値:2億0110万PP
ジャスティンボルト(マラコスタムブラダの2020)
・スペシャルワールド落札者:長澤まさみさん(2億2100万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億2340万PP
ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)
・スペシャルワールド落札者:夢月さん(2億0000万PP)
・他ワールド落札価格中央値:3億0020万PP
ヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020)
・スペシャルワールド落札者:シスター闘将さん(1億4400万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億2000万PP
グランヴィノス(ハルーワスウィートの2020)
・スペシャルワールド落札者:四白流星タイテエムさん(1億0110万PP)
・他ワールド落札価格中央値:1億5010万PP

 今後の入札におけるひとつの目安としてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ダイヤモンドハンズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 110ビュー コメント 0 ナイス 0

自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

6月11日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

阪神5R  ◎②ミルテンベルク
阪神10R ▲④ウナギノボリ

函館4R  △②ヴェルミセル

< 上位争い >

阪神4R  注⑧シゲルソロソロ
阪神10R △⑮クレド
阪神12R ◎①アルファヒディ

【 特注高確馬A 】

東京9R  ◎⑯セラフィックコール

阪神2R  ◎⑯シャンデルナゴル
阪神5R  ◎②ミルテンベルク
阪神8R  ◎⑩チュウワダンス

【 特注高確馬B 】

阪神7R  ◎①ロードトラスト

函館12R ◎⑧ディアサクセサー

6月10日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

阪神1R  △①ロードアウォード 1着、4番人気

< 上位争い >

東京10R △④ヴルカーノ 3着、4番人気

阪神1R  ◎⑨トモジャケーヤ 2着、1番人気
阪神2R  ◎⑥ヤマニンブルトンヌ 2着、1番人気
阪神6R  注⑤セレスティアリティ 1着、1番人気
阪神7R  ◎③スピリットワールド 4着、4番人気

函館2R  ○マーゴットミニモ 1着、1番人気

< 連勝も可能 >

函館8R  ◎④フクノワカバ 8着、2番人気  

【 特注高確馬A 】

東京1R  ◎⑨アトラクティーボ 1着、1番人気
東京5R  ◎⑥エリカエスティーム 4着、1番人気

阪神1R  ◎⑨トモジャケーヤ 2着、1番人気
阪神2R  ◎⑥ヤマニンブルトンヌ 2着、1番人気
阪神9R  ◎⑥ダイヤモンドハンズ 4着、1番人気
阪神12R ◎⑩オーサムリザルト 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

東京3R  ◎④バルフォアテソーロ 1着、1番人気
東京9R  ◎③ヴァーンフリート 1着、1番人気

函館4R  ◎⑩ココナッツブラウン 1着、2番人気
函館6R  ◎①ダンツビガー 1着、1番人気
函館7R  ◎⑨シャンドゥレール 8着、1番人気
函館9R  ◎④フォトンブルー 4着、1番人気
函館11R ◎⑥モリノドリーム 1着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 54回  2着 40回  3着 29回  着外105回
勝率 23.7% 連対率 41.2%、複勝率 53.9%

< 好勝負 >

1着 123回  2着 77回  3着 72回  着外 265回
勝率 22.9% 連対率 37.2% 複勝率 50.7%

< 上位争い >

1着 199回  2着 166回  3着 127回  着外 665回
勝率 17.2% 連帯率 31.5% 複勝率 42.5%

 trance30 2023年6月10日() 09:25
今日の注目馬
閲覧 156ビュー コメント 0 ナイス 3

〇今日の軸馬
・阪神9R ⑥ダイヤモンドハンズ ・阪神12R ⑩オーサムリザルト
・東京1R ⑨アトラクティーボ ・東京3R ④バルフォアテソーロ
・東京4R ②イッツオンリーユー

○今日の複勝馬
・函館
 7R ⑨シャンドゥレール(B)

・阪神
 1R ⑨トモジャケーヤ(A) 2R ⑥ヤマニンブルトンヌ(A) 4R ⑯サクセスハチハチ(A)
 5R ⑩フェンダー(B)

・東京
 2R ⑦ドナルビー(B) 5R ⑥エリカエスティーム(A) 6R ③フォードテソーロ(B)
 7R ⑯マオノアラシ(B) 8R ⑪ハリケーンリッジ(A)

〇前回の結果
 軸 阪神12②5着 東京6⑨1着 東京7⑧1着 東京8⑭2着 東京9⑨1着
 A 阪神1①3着 阪神4⑪1着 阪神5①1着 東京2④2着 東京5①2着 
 B 阪神3④1着 阪神7⑩1着 阪神9⑦9着 東京1⑭1着 東京3⑮3着
 軸[107-46-28-49] A[94-43-33-60] B[69-47-38-76]

〇今日の気になる馬
・函館5R ⑧スカイキャンバス
 先週から2歳新馬戦がスタート。昨年
 東京で行われた最初の新馬戦を制した
 ノッキングポイントは日本ダービーで
 ⑤着と健闘したが、今年のシュトラウ
 スも9馬身差圧勝と強い内容。今後の
 活躍が楽しみだ。
 そのシュトラウスを管理する武井厩舎
 が函館開幕の新馬戦に送り込むこの馬。
 母はJRAで[3-2-0-1]の成績をマーク。
 全レースが芝1200m戦で、デビューか
 ら5戦連続連対を記録している。
 大きな馬ではないが、スピードがあり
 ゲートも速く新馬向きのタイプ。
 調整過程は順調で、5月初旬から乗り
 込みを開始すると、1週前にはレース
 でコンビを組む横山武騎手が騎乗し、
 美浦Wで6F82.0-11.8をマークし3
 頭併せで大きく先着。函館の本馬場で
 追い切った今週も馬なりでパワフルな
 走り。ジョッキーも好感触を得ている。
 鞍上の横山武騎手はここ数年北海道リ
 ーディングの常連となっており心強い。
 短距離で3勝した母譲りのスピードで、
 厩舎2週連続新馬Vを期待したい。

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 ブルー☆ギラヴァンツ 2023年6月9日(金) 23:02
6/10 単複王
閲覧 97ビュー コメント 0 ナイス 2

こんばんわ明日6/10単複王です
No.359 阪神 9レース 甲武特別 (3歳以上1勝クラス(500万下)) 芝2400m ◎ ダイヤモンドハンズ ◯ ウェイビー
No.360 阪神 10レース 洲本特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) ダート1400m ◎ ワセダタンク ◯ メタモルフォーゼ
No.361 阪神 11レース 水無月S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝1200m ◎ グレイトゲイナー ◯ オタルエバー
No.362 東京 9レース 青梅特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) ダート1600m ◎ ヴァーンフリート ◯ フレンチギフト
No.363 東京 10レース 芦ノ湖特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝1600m ◎ ワザモノ ◯ ニシノライコウ
No.364 東京 11レース ジューンS (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝2400m ◎ キングズパレス ◯ サクセスシュート
No.365 函館 9レース 駒ケ岳特別 (3歳以上1勝クラス(500万下)) 芝2600m ◎ スティーロポリス ◯ フォトンブルー
No.366 函館 10レース 松前特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝1800m ◎ エグランタイン ◯ マイネルクリソーラ
No.367 函館 11レース 函館日刊スポーツ杯 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝1200m ◎ クリダーム ◯ ワックスフラワー
明日6/10のメインレースは
メインレース予想No.112 阪神 11レース 水無月S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝 1200m
メインレース予想No.113 東京 11レース ジューンS (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝 2400m
メインレース予想No.114 函館 11レース 函館日刊スポーツ杯 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝 1200m
です
メインレース予想No.112 阪神 11レース 水無月S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝 1200m ◎ グレイトゲイナー ○ オタルエバー ▲ マイネルレノン ☆ サンキューユウガ ペプチドヤマト
メインレース予想No.113 東京 11レース ジューンS (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝 2400m ◎ キングズパレス ○ サクセスシュート ▲ ワイドエンペラー ☆ ヒシゲッコウ シュトルーヴェ
メインレース予想No.114 函館 11レース 函館日刊スポーツ杯 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝 1200m ◎ クリダーム ○ ワックスフラワー ▲ バレリーナ ☆ ショウナンアメリア クラリティスケール
よろしくお願いします

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年6月10日() 14:31:22
池江はもうお終い。親の名声を自分のものと勘違いしていい気になった付けが回ってきたのでしょう。バカ息子の調教師版が池江。芥だね!
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2022年7月2日() 12:57:23
サトノダイヤモンド

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2023年6月10日甲武特別4着
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2023年6月10日 甲武特別 4着
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