霧
ジャンヌ
夢月
暴君アッキー
金子京介
田口啄麻
ファルコンSが14日、中京競馬場で18頭によって争われ、田辺騎乗で6番人気のシャインガーネットが差し切り勝ち。重賞初勝利を飾った。次走は未定だが、桜花賞(4月12日、阪神、GI、芝1600メートル)やNHKマイルC(5月10日、東京、GI、芝1600メートル)が視野に入る。1馬身半差の2着が1番人気のラウダシオンだった。 ◆田辺騎手(シャインガーネット1着)「2走前の東京で勝ったときをイメージして、前に馬をおいてレースをしました。折り合いの心配もないし、マイルでも問題ないと思います」 ◆武豊騎手(ラウダシオン2着)「理想的なポジション。勝ちパターンかと思いましたが、勝った馬の決め手が上でしたね」 ◆菱田騎手(ヴェスターヴァルト3着)「直線は外に出して、よく伸びてくれました。まだ良くなりそう。能力の高い馬です」 ◆藤岡康騎手(トリプルエース4着)「窮屈になるところがありました。立ち回りひとつでチャンスはあると思います」 ◆横山武騎手(レッドライデン5着)「1400メートルだったので折り合いも問題ありませんでした。しまいまでよく頑張って伸びてくれています」 ◆藤岡佑騎手(ビアンフェ9着)「1400メートルで馬場も悪く、最後は止まってしまった感じです」シャインガーネット 父オルフェーヴル、母ベルベットローブ、母の父ゴーンウエスト。栗毛の牝3歳。美浦・栗田徹厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は山口功一郎氏。戦績4戦3勝。獲得賞金6125万9000円。重賞初勝利。ファルコンSは栗田徹調教師が初勝利、田辺裕信騎手は2016年トウショウドラフタに次いで2勝目。馬名は「輝くガーネット」。★14日中京11R「ファルコンS」の着順&払戻金はこちら