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【BCフィリー&メアターフの注目点】ウインマリリン海外GI2勝目なるか アメリカ勢5年ぶりの勝利は?

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【BCフィリー&メアターフの注目点】ウインマリリン海外GI2勝目なるか アメリカ勢5年ぶりの勝利は?

★昨年の香港ヴァーズ以来の海外GI制覇なるか 6歳牝馬ウインマリリンが出走予定

BCフィリー&メアターフには、日本からウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎)が出走する予定で、2021年のラヴズオンリーユー以来、日本調教馬2頭目の同レース制覇を目指す。ウインマリリンは昨年末に香港に遠征し、香港ヴァーズで国内外通じてGI初制覇を遂げたが、今年はドバイシーマクラシック(UAE)6着、札幌記念9着、産経賞オールカマー9着という成績だ。海外GIを制した6歳以上の日本調教馬はこれまでに8頭を数えるが、いずれも牡馬で、ウインマリリンが勝てば日本調教の6歳牝馬による海外GI初勝利となるが、昨年の香港ヴァーズ以来の勝利を挙げることができるだろうか。なお、6歳以上馬がBCフィリー&メアターフを勝てば、15年のステファニーズキトゥン(6歳)以来8年ぶり2頭目となる。

★5年ぶりの勝利がかかる地元アメリカ勢 前年2着馬インイタリアンなどが出走予定

BCフィリー&メアターフでは2019年イリデッサ(愛)、20年アウダーリャ(英)、21年ラヴズオンリーユー(日)、22年チューズデー(愛)と遠征馬が4連勝中だ。18年シスターチャーリー以来の勝利がかかる地元アメリカ勢は、前年2着のインイタリアン(5歳、C・ブラウン厩舎)、ロデオドライブS勝ち馬で、21年10月から9戦連続で連対しているディディア(5歳、I・コレアス厩舎)などが出走する見込みだが、遠征馬を破って5年ぶりに勝利を挙げることができるだろうか。なお、インイタリアンを管理するC・ブラウン調教師は、歴代最多のフィリー&メアターフ4勝を挙げている。




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