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好評企画「ウマ能力値」がカムバック! 出走予定馬の能力を本紙独自の観点から数値化し、ぞれぞれの特殊スキルを「特徴・技能」として明示した。ただ一頭、最も高い「S」ランクに輝いたのはジャスティンパレス。〝長距離◎〟のスタミナで、天皇賞・春に次ぐGⅠ2勝目ゲットだ。
イクイノックスがジャパンCを最後にターフを去り、3冠牝馬リバティアイランドも不在。今年のグランプリは大混戦ムードに包まれている。
各馬の数値が僅差で固まる中、ただ一頭の総合評価「S」に輝いたのはジャスティンパレスだ。阪神大賞典、天皇賞・春を連勝したように、「スタミナ」に関してこの馬の右に出る存在はいない。その後は中距離の宝塚記念3着、天皇賞・秋2着で優れた「スピード」も示した。脚質も先行・差し・追い込みと〝変幻自在〟。勝ち馬も3年連続で前走、天皇賞・秋組から出ており、そこで2着なら「勢い」を持って臨めるというものだ。3歳で挑んだ昨年は7着に終わったが、総合力アップの今年はひと味違う。
4頭いるA評価の中で、総合評価2位にランクされたのがスルーセブンシーズだ。まず、日本よりタフなパリロンシャンで見せた凱旋門賞4着の走りを評価し、「パワー」は10点満点。開催終盤の荒れた芝で戦えるのはプラスだろう。しかも、コース成績【4120】という〝中山の鬼〟。宝塚記念2着でイクイノックスをクビ差まで追い詰めた際に見せた〝高速コーナリング〟の才能も、トリッキーな中山芝2500メートルの舞台で大きな武器になる。
スルーを1点差で追うのが、スターズオンアースとタスティエーラ。スターズはここまで11戦して全て馬券圏内という堅実さが光る。それはひとえに、総合力が高いから。一頓挫あって天皇賞・秋を回避したあとのジャパンCでも3着。逆境をはね返す〝抜群の勝負根性〟は特筆すべき才能だ。
タスティは「センス」が10点満点。好位からそつのない競馬で日本ダービーを射止めたかと思えば、差しに回った菊花賞でも2着を確保。キャリアの浅い3歳馬とは思えない安定ぶりで、どんな状況でも実力を発揮できる。タイトルホルダーも一時の勢いはないが、GⅠ3勝の原動力となった「スピード」&「スタミナ」はライバルたちの脅威になる。
惜しくもA評価に届かなかったが、〝中山◎〟と〝直線一気〟の個性を持つ皐月賞馬ソールオリエンス、昨年の日本ダービーでイクイノックスを封じた瞬発力を備え、鞍上に武豊騎手が戻るドウデュースにも覇権を手にするチャンスがありそうだ。
★アイアンバローズ…総合評価C【賢弟に負けじとビッグタイトル狙う】
スピード5 スタミナ9 パワー8 センス6 勢い7 合計35
【特徴・技能】血の勢い◎ 超長距離戦○ 中山○
半弟ジャスティンパレスは天皇賞・春を制覇。半兄パレスマリスもベルモントSなど米GⅠ2勝で、いま日本で種牡馬として注目を集める存在だ。長距離で魅力あふれる血統背景を持つ。
★ウインマリリン…総合評価B【主演を狙う栗毛のヒロイン】
スピード6 スタミナ8 パワー8 センス8 勢い6 合計36
【特徴・技能】中山◎ 意外性 男勝り
若い頃は体調の上下が激しかったが、それでもGⅡ3勝、オークス2着と非凡な才能は光った。5歳後半に本格化し、昨年の香港ヴァーズでGⅠ初勝利。ラストランでも快演を期待。
★ジャスティンパレス…総合評価S【ビルドアップ完了!前年の借り返す】
スピード9 スタミナ10 パワー9 センス9 勢い9 合計46
【特徴・技能】長距離◎ 変幻自在 急坂○
今年は【2・1・1・0】の活躍で、天皇賞・春ではGⅠ初制覇を達成。この1年でのパワーアップが顕著だ。先行、差し、追い込みと立ち回りも自在。昨年7着のリベンジに燃える。
★シャフリヤール…総合評価B【逆境からはい上がれ!王の一撃】
スピード8 スタミナ8 パワー6 センス10 勢い6 合計38
【特徴・技能】良馬場◎ 斤量58キロ△ ダービー馬の威厳
日本ダービー、ドバイシーマクラシックを制した実績は上位。ただし、斤量58キロでは4、5、11着と振るわず、香港ヴァーズ出走取りやめの影響も気になるところ。逆襲なるか。
★スターズオンアース…総合評価A【有馬も☆3つの走りを】
スピード9 スタミナ9 パワー9 センス7 勢い9 合計43
【特徴・技能】崩れ知らず 折り合い◎ 抜群の勝負根性
オークス以来勝ち星からは遠ざかっていても、デビュー以来【3・4・4・0】の安定感は他馬にない強み。牡馬相手にも迫力負けしない馬体と勝負根性でスターの座をつかみとる。
★スルーセブンシーズ…総合評価A【世界一に迫った末脚】
スピード9 スタミナ8 パワー10 センス8 勢い9 合計44
【特徴・技能】中山の鬼 高速コーナリング 道悪◎
年明け時点で条件馬の身から、宝塚記念でイクイノックスに迫り、秋には凱旋門賞で4着に入るまで飛躍した。4コーナーでの加速力は父ドリームジャーニー譲り。父子制覇を狙う。
★ソールオリエンス…総合評価B【陽はまた昇る】
スピード8 スタミナ8 パワー10 センス7 勢い7 合計40
【特徴・技能】中山◎ 道悪◎ 直線一気
デビュー3連勝で皐月賞を制覇。GⅠ初勝利を飾った一戦は重馬場の悪コンディションで、後方一気という鮮烈な勝ち方だった。開催終盤の傷んだ馬場はプラス。逆襲へ虎視眈々。
★タイトルホルダー…総合評価A【最後にもう1つ勲章を】
スピード9 スタミナ9 パワー8 センス8 勢い7 合計41
【特徴・技能】長距離◎ ロングスパート 徹底先行
天皇賞・春の競走中止で歯車が狂ったが、慎重に状態を見極めつつ軌道修正してきた。過去2年ほどの勢いはなくとも、GⅠ3勝馬の底力は確か。ラストランで王座奪還をもくろむ。
★タスティエーラ…総合評価A【英国紳士と凱歌を奏する】
スピード7 スタミナ9 パワー9 センス10 勢い8 合計43
【特徴・技能】中山◎ 道悪◎揺らがない心
皐月賞2着、日本ダービー1着、菊花賞2着とハイレベルな成績を残す3歳。展開、馬場、距離、コース問わずV争いを演じるタフな精神力が光る。有馬記念の舞台はいかにも合う。
★ディープボンド…総合評価C【トムとボンドの有馬V作戦】
スピード6 スタミナ9 パワー9 センス7 勢い4 合計35
【特徴・技能】長距離◎ 道悪○ 消耗戦向き
国内外でGⅡ4勝を挙げる古豪。GⅠでも2年前の有馬記念など4度の2着がある。切れる脚はないが、スタミナが生きる展開ならチャンスあり。3度目の挑戦でVをつかめるか。
★ドウデュース…総合評価B【再び最強の自分をプロデュース】
スピード10 スタミナ7 パワー9 センス7 勢い7 合計40
【特徴・技能】世代を制した豪脚 人馬の堅い絆 有馬制覇のDNA
なかなか本来の輝きが戻らないが、昨年の日本ダービーでイクイノックスを退けた実力は侮れない。現役トップクラスのラストの破壊力を、鞍上に戻った天才が引き出す。
★ハーパー…総合評価C【ワクワクドキドキ真冬の大冒険】
スピード7 スタミナ6 パワー7 センス8 勢い7 合計35
【特徴・技能】善戦ホース 不動の34秒台 折れない心
3冠女王に食らいつき、桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着と牝馬3冠ロードをにぎわした。どんな舞台でも3ハロン34秒台の末脚を繰り出すキャラは有馬記念にマッチする!?
★ヒートオンビート…総合評価C【刻まれた2500のリズム】
スピード6 スタミナ8 パワー5 センス7 勢い6 合計32
【特徴・技能】2500メートル◎ 実戦タイプ 道悪△
稽古は目立たないが、レースではたびたび上位に食い込む実戦派。勝ち切れないキャラだが、2500メートルは目黒記念Vなど【1・1・3・1】と得意。6歳でもまだまだ衰えを感じさせない。
★プラダリア…総合評価B【剛腕に導かれターフを快走】
スピード6 スタミナ7 パワー8 センス8 勢い8 合計37
【特徴・技能】道悪◎ 連続好走のリズム 調教=競馬
調教の動きが実戦に結び付きやすく、好調期に入ると連続好走するタイプ。今春は調子が上がらなかったが、京都大賞典で久々の勝利を飾り勢いがついた。追える鞍上を味方に激走だ。
★ホウオウエミーズ…総合評価C【フィナーレで最高の笑みを】
スピード6 スタミナ6 パワー9 センス5 勢い8 合計34
【特徴・技能】道悪○ 中山○ マクリ一撃
牝馬では珍しい晩成型。6歳半ばに才能が花開き、4走前から徐々にパフォーマンスが上昇。前走の福島記念では牡馬を相手に重賞初制覇を飾った。勢い十分。ラストランで輝きを放つ。
★ライラック…総合評価B【ファンの後押しに応えて記憶に残る大激走だ】
スピード7 スタミナ7 パワー8 センス7 勢い7 合計36
【特徴・技能】急坂◎ 道悪○ 意外性
賞金不足の立場ながらファン投票で出走枠に滑り込んだ。中山ではフェアリーS優勝、紫苑S3着、日経賞4着。重賞での馬券絡みは全て5番人気以下で、人気薄のときこそ侮れない。
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