レイベリング(競走馬)

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レイベリング
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写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年2月5日生
調教師鹿戸雄一(美浦)
馬主有限会社 ビッグレッドファーム
生産者Sir Nicholas & Lady Nugent
生産地
戦績 3戦[1-0-1-1]
総賞金2,517万円
収得賞金400万円
英字表記Labeling
血統 Frankel
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
Kind
Noyelles
血統 ][ 産駒 ]
Docksider
Bellarida
兄弟
市場価格
前走 2023/02/12 共同通信杯 G3
次走予定

レイベリングの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/12 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12794.749** 牡3 56.0 M.デムー鹿戸雄一 472
(+2)
1.48.1 1.134.2⑨⑨⑧ファントムシーフ
22/12/18 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 177146.533** 牡2 55.0 横山武史鹿戸雄一 470
(+6)
1.34.0 0.135.8⑤⑤ドルチェモア
22/11/26 東京 5 2歳新馬 芝1600 188174.421** 牡2 55.0 M.ギュイ鹿戸雄一 464
(--)
1.35.4 -0.633.1⑨⑪ショウナンアビアス

レイベリングの関連ニュース

朝日杯FS3着のレイベリング共同通信杯でまさかの9着。後方追走から4コーナーで大外を回るロスの大きい競馬に、鹿戸調教師は「もう少し前で競馬できていたら、結果は違ったと思う」と悔しさをにじませた。2戦目でGⅠ3着に好走した実力はこんなものではないはず。次は横山武騎手に手が戻り、3月5日中山の1勝クラス(芝1600メートル)に向かう。「自己条件で確実に賞金を加算したいね」と指揮官は反撃に転じる構えだ。

【共同通信杯】レースを終えて…関係者談話 2023年2月13日(月) 04:47

◆福永騎手(タスティエーラ4着)「理想は勝ち馬の後ろだったけど、一列後ろになった。上手に走れていたし、強い相手だったけど、これから良くなると思います」

◆横山和騎手(ウインオーディン5着)「先々を考えた形でレースを運びました。狭いところを縫って伸びてきて、直線の坂もクリアしてくれた。きょうの経験が今後に必ず生きてくると思います」

◆吉田隼騎手(シーズンリッチ6着)「うまくスタートしてリズム良く走れました。直線は手前をコロコロ替えながらでも伸びていますが、切れ味勝負は分が悪かったですね」

◆松山騎手(コレペティトール7着)「きょうの競馬の形ならもう少し外枠が良かったです。最後も伸びていますが、前半から位置取りが厳しかった」

吉田豊騎手(シルバースペード8着)「道中はいい感じにハミが抜けて走れていた。周りが強かったですが、これからどんどん力をつけてくれば…」

M.デムーロ騎手(レイベリング9着)「前に行けば勝負になったと思うけど、それでは先々につながらないのでためる形にしました。気持ちが強くて引っ掛かるところがありました」

◆田辺騎手(ロードプレイヤー10着)「スタート自体は良かったけど、道中は外へ外へ追いやられた。外枠がきつかったですね」

◆三浦騎手(キョウエイブリッサ11着)「まだ緩さがあるけど、道中はリズム良く運べました。切れ味勝負にならない展開やコースの方がいいと思います」

◆戸崎騎手(シュタールヴィント12着)「前での競馬をイメージしていましたが、二の脚がつきませんでした。前肢と後肢が連動していなくて、推進する感じがなかったです」

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【共同通信杯】レイベリングは後方から9着に敗退「気持ちが強くて引っ掛かるところがありました」 2023年2月12日() 19:09

2月12日の東京11Rで行われた「第57回共同通信杯」(3歳オープン、GⅢ、芝1800メートル、別定、12頭立て、1着賞金=4000万円)は、クリストフ・ルメール騎手の3番人気ファントムシーフ(牡、栗東・西村真幸厩舎)が2番手追走から抜け出してV。重賞初勝利をマークした。タイムは1分47秒0(良)。

朝日杯FS3着から挑んだレイベリング(4番人気)は、まずまずのスタートから控えて後方馬群を追走。直線で大外に持ち出して末脚勝負にかけたが伸び切れず9着に敗れた。

◆ミルコ・デムーロ騎手「前に行けば勝ち負けだったと思いますが、それでは先々につながらないのでためる形にしました。気持ちが強くて引っ掛かるところがありました」




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【馬場の有利不利、教えます!】共同通信杯2023 悪天候にも負けず、標準レベルのクッション値を維持!外々を回る後方待機勢には厳しいコンディション! 2023年2月12日() 10:05


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は共同通信杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の東京芝のレース結果、近年の共同通信杯の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

降雪、そして積雪により、金曜日の夕方時点では翌日の東京開催は危うい状況だった。だが、金曜日の夜遅くから天気が急回復。東京競馬場の造園課およびJRA職員の方々の尽力もあって、土曜日の開催にこぎつけた。

ちなみに、土曜日朝のJRA測定クッション値は8.5の標準。前週日曜日の朝が9.3だったので、軟らかい方向へ推移してはいるものの、その差は0.8。悪天候にも負けず、この数値に収めているのだから、改めて造園課の「職人芸」には驚かされる。

メインR・クイーンC(3歳牝馬限定G3・芝1600m)の勝ち時計は1分33秒1。稍重(JRA発表)の3歳限定戦とすれば、なかなかの好タイム。降雪のダメージをまったく感じさせない決着だった。路盤、芝ともに良好のコンディションであることは間違いない。

土曜日の芝競走6鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、2、2、1、13、5番手。前週に比べると待機勢の上位好走が増えてはきている。だが、3着以内馬18頭中12頭が4角5番手以内通過馬。前めの位置取りを活かす馬が優位という面は変わっていないようだ。

上がり3F1~2位馬の成績は【2.1.2.7】。東京コースとすれば、パフォーマンスが低い。実際、道中で馬群の外めを追走、なおかつ直線も外という後方待機組は、突き抜けそうで突き抜けられないケースが目立つ。その点には注意が必要だろう。

日曜日の予報(12日8時の時点)を確認する限り、雨の心配はしなくてもよさそう。乾燥が進めば、前週と似たコンディションと化す可能性もあり得る。となれば、狙いは前めの位置で運ぶ馬、もしくは中団~好位追走から直線で早めに踏み込んでいく馬となろう。上がりの速い馬場に対応できる裏付けがあれば、より頼もしい。

なお、過去5年における共同通信杯の勝ち馬5頭はいずれも、前走の4角通過順位が5番手以内、なおかつ前走の着順が3着以内だった。ポジションという要素は先述した馬場傾向にもマッチする。条件を満たす馬は今年も要注目といえよう。

今回の出走メンバーで要点(前走4角通過順位+前走着順)をクリアしているのは、⑤タッチウッド、⑥タスティエーラ、⑨レイベリング。いずれも上がり3F34秒0以内での1着経験を有し、上がりの速い馬場に対応できそうな下地はある。従って当欄では、これら3頭を軸馬候補として推奨したい。


【馬場予想からの注目馬】
タッチウッド ⑥タスティエーラ ⑨レイベリング

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【有名人の予想に乗ろう!】共同通信杯2023 徳光和夫さん、ジャンポケ・斉藤さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年2月12日() 06:30


※当欄では共同通信杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎①ダノンザタイガー
3連単1頭軸流しマルチ
①→③④⑥⑦⑨⑩
ワイド
シルバースペード-⑧ファントムシーフ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑧ファントムシーフ
単勝


【DAIGO】
◎①ダノンザタイガー

【狩野英孝】
◎①ダノンザタイガー

【神部美咲】
◎⑤タッチウッド

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑥タスティエーラ
○①ダノンザタイガー
▲⑤タッチウッド
△⑦シルバースペード
△⑧ファントムシーフ
△⑩シュタールヴィント

【キャプテン渡辺】
◎⑧ファントムシーフ
馬連・ワイド
⑧-⑥タスティエーラ

【長岡一也】
◎①ダノンザタイガー
○⑥タスティエーラ
▲⑨レイベリング
△③キョウエイブリッサ
△⑤タッチウッド
△⑧ファントムシーフ
△⑪ウインオーディン

【原奈津子】
◎⑥タスティエーラ
○⑨レイベリング
▲②コレペティトール

【鈴木淑子】
◎⑤タッチウッド

【船山陽司】
◎⑨レイベリング

【高田秋】
◎①ダノンザタイガー

【粗品(霜降り明星)】
◎⑨レイベリング
馬連流し
⑨-①⑤⑥⑧

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑥タスティエーラ
3連複2頭軸流し
⑥-①-②③⑤⑨⑫

【杉本清】
◎①ダノンザタイガー

【小木茂光】
◎⑩シュタールヴィント
3連単フォーメーション
①②⑩→①②⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫→①②⑩

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑤タッチウッド

【橋本マナミ】
◎①ダノンザタイガー

【酒井一圭(純烈)】
◎①ダノンザタイガー

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑧ファントムシーフ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑧ファントムシーフ

【清水久嗣】
◎⑥タスティエーラ

【中野雷太】
◎⑤タッチウッド



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】共同通信杯2023 トニービンやSadler's Wellsなど欧州血脈の底力が活きやすい 2023年2月11日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は共同通信杯2023・血統予想をお届けします!


2月という季節も相まって悪天候や道悪で行われることも珍しくないレース。そのため、総じて底力を問われやすい傾向にあり、トニービンやSadler's Wellsといった欧州の重厚な血脈を持つ馬が幅を利かせている。

直近2年は、21年エフフォーリア、22年ダノンベルーガ、と父または母の父にハーツクライを配された馬が勝利しており、これには21年2着ヴィクティファルスも該当。なお、ハーツクライは母の父がトニービンとなる。一方、16年1着ディーマジェスティから21年1着エフフォーリア&2着ヴィクティファルスまではSadler's Wells&Fairy King全兄弟の血を引く馬が6年連続で連対していたことも気に留めておきたい。

ダノンザタイガーは、父ハーツクライ×母シーズアタイガー(母の父Tale of the Cat)。同産駒からは17年スワーヴリチャード、22年ダノンベルーガと2頭の勝ち馬が出た。なお、前者の母の父系祖父Unbridledと本馬の2代母の父Cahill Roadが年子の全兄弟であり、配合だけでなく東京スポーツ杯2歳S・2着から挑む臨戦過程が共通することも興味深い。この父の仔らしい成長の余地を残していることを鑑みても、まだまだ奥の深さがありそうだ。

タッチウッドは、父ドゥラメンテ×母アメージングムーン(母の父アドマイヤムーン)。父は15年共同通信杯の2着馬で、2代母の父にトニービンの血脈を持つ。また、母の父は06年の勝ち馬であり、その従弟エフフォーリアも2年前に勝利するなど、共同通信杯と所縁ある血統構成になっていることも特徴的。本馬の半兄ノースブリッジは東京芝1800mで施行された22年エプソムカップを制しており、初コースでも舞台適性に惹かれるものがある。

レイベリングは、父Frankel×母Noyelles(母の父Docksider)。レース傾向からFrankel、Galileo、Sadler's Wellsへと遡る父系を強調しやすいだけでなく、母の父はSadler's Wellsの又従弟、同2頭と本馬自身も遠縁にあたる興味深い血統背景の持ち主となる。いくらかマイラー色の強い配合ではあるが、近親にはG1勝ち馬がズラリと並ぶ世界的な良血。出世レースと名高い共同通信杯で距離を克服できれば、クラシックでも主役を担える逸材だろう。

【血統予想からの注目馬】
ダノンザタイガー ⑤タッチウッド ⑨レイベリング

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レイベリングの関連コラム

閲覧 1,910ビュー コメント 0 ナイス 3

先週の阪神JFは人気のリバティアイランドが力強く抜け出し勝利。土曜から続く内有利の馬場をどう騎乗するか見ものだったが、淀みないハイラップの流れに乗り、直線は次元の違う末脚で抜け出した。

2着以下は内有利が顕著。シンリョクカは3番枠を生かして上手く溜めて伸びて来た。3着ドゥアイズ吉田隼人騎手が上手く内に収めてラストの脚を伸ばした。

一方で8枠3頭は仲良く出遅れて後方待機。流れに乗れず、16番枠ドゥーラは6着、17番枠ウンブライルは15着、18番枠ラヴェルは11着と、それぞれ惨敗だった。

阪神芝はAコースの連続開催に加えて雨の影響も受けたエリザベス女王杯の週では圧倒的に外有利となったが、その後Bコース替わりでインが復活。3週目を迎えた先週でもむしろイン有利が加速している印象が強い。今週末はBコース4週目となるが、本稿執筆時点では土曜に少し雨予報が出ているくらいで、そこまで悪化する気配はない。引き続き好天が続けば、阪神JFに続いて朝日杯FSも枠順の影響が大きいイン有利レースになるかもしれない。

ところで、先週予想力以外が大事…という話を、新刊『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』に絡めてしたのだが、予想力以外=馬券力の中で特に大切なのが「馬券の買い方」だろう。実は先日、ウマニティの動画でもお馴染み(?)の太組不二雄さんと某ネット番組で共演した際に、太組さんが今年のG1収支でどうしたらプラスに持っていけるか…という話をする機会があった。番組としての結論は、

「より絞って買う」

という方向になったのだが、冷静に考えると逆ではないかなと思いながらアップされたものを見た。

「買い目を絞れ」

というのはよく聞く話で、そりゃ広げるよりは絞った方が効率が良いのは当然である。だが、実は絞って買うと勝つためには単純な予想力の勝負になるため難易度が上がる側面もある。

阪神JFのように人気馬からのヒモ荒れは競馬においては日常茶飯事で、そういった馬券を取るには、絞るよりも手広く買って高めを待つというスタンスも大事である。だが、絞る方がカッコいい、プロっぽい、見栄えが良い…などなど多くの理由があり、結果として買い目を絞れというのは今も昔もよく聞かれるアドバイスだ。そもそも競馬におけるアドバイスなんてものは(自戒も込めて)大半が役に立たないので、基本的にはそんなものは無視して自分が信じることを続けた方が良いのだが、買い目を絞れというのもそのうちの一つではないかと思う。

特に穴馬券を買う方の場合、馬券が当たらない、今年の収支がイマイチで儲かっていないという方は、絞ることをやめて、荒れるレースを気楽に多点買いすればいい。そうしたら、運よく思わぬ高配当が転がり込んでくるはずだ。絞って儲けるのは正直75%平均のギャンブルに力勝負を挑むことなので、実はあまり得策ではない。よほど腕に自信があるなら別なのだが、そうでもないなら、あまり肩に力を入れずに買うことをオススメしたい。

さらなる詳細は新刊『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』を手に取っていただければ、具体的な手法や考え方を知ることができるはずなので、興味のある方は是非ご一読を。

~今週末の注目馬~

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は朝日杯フューチュリティステークス。注目馬はコチラ。

レイベリング横山武史騎手)

今回の注目はレイベリング

まだキャリア1戦ながら、初戦は逃げ馬が粘る流れをただ一頭次元の違う脚で伸びて来て勝利。父フランケルは2歳王者を複数輩出している世界的種牡馬で、今回は横山武史騎手が乗れるのも心強い。先週同様の馬場ならば、内枠を引ければよりチャンスが広がりそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2022年12月15日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯FS2022
閲覧 1,295ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月18日(日)阪神11R 第74回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S出走馬>(中4週)

オールパルフェ(1着、482kg(+4kg))<B>
今回も関西への輸送を控えるが、1週前追い切りでは好時計で先着と仕上がりは良い。ただ、走りに硬さがあり、もう少し柔らかみが欲しい印象も。

ダノンタッチダウン(2着、538kg(+6kg))<B>
叩き3戦目。1週前追い切りでは、併走馬が走り過ぎたこともあるが、内にモタれたり反応が鈍くまだしっくりこない。かなり大きな馬でエンジンが掛かれば力強く伸びるが。




<前走:京王杯2歳S出走馬>(中5週)

オオバンブルマイ(1着、422kg(+8kg))<B>
この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬で追い切り内容からスピードに勝ったところがあり、1ハロンの距離延長はプラスにはならない。

フロムダスク(2着、496kg(-8kg))<C>
速い時計を出す厩舎でもあり、この中間も坂路で好時計を連発。ただ、1週前追い切りでは走りやすそうな馬場にもかかわらず、終いはやや脚が上がり気味だった。

ミシェラドラータ(12着、470kg(-6kg))<E>
使い詰めで、ここ2戦馬体減りを続けていて追い切りも軽めと、出来キープも厳しそう。




<前走:サウジアラビアRC出走馬>(中9週)

ドルチェモア(1着、472kg(-8kg))<A>
先行力がある馬だが、前走のように番手でもマイペースでレースができ素質はかなり高い。ローテーションに余裕があり、この中間も乗り込み豊富、好時計マークと、前走からさらに上積みが期待できそう。

グラニット(2着、444kg(-4kg))<C>
前走大逃げで2着好走をはたすも、今回は先行馬も多くマイペースで行けるかがカギに。出来に関しては、乗り込み量の割に1週前ぐらいしか好時計がなく、万全という感じではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ウメムスビ(カンナS:1着、448kg(+10kg)3ヶ月)<D>
乗り込み豊富も時計平凡で、併せ馬での遅れも気になる。

コーパスクリスティ(秋明菊賞:1着、454kg(+14kg)中3週)<D>
前走時のパドックでは馬体に余裕があり、この中間も目立つ時計は見られない。2連勝中ではあるが、まだ馬ができていない感じ。

ドンデンガエシ(アスター賞:1着、466kg(±0kg)3ヶ月半)<D>
この中間は、乗り込み豊富も1週前追い切りで併走相手の外2頭に手応えで見劣り、伸び脚にも力強さが感じられず。

バグラダス(1勝クラス:1着、472kg(+4kg)中3週)<B>
輸送があるので1週前に長めから好時計を出していて、走りにも力強さあり。

エンファサイズ(新馬:1着、446kg、中4週)<D>
前走新馬勝ちだが目立つ時計は出ていなかった。この中間も1週前に速い時計は出ているが、追われてからの反応がまだ鈍い。

レイベリング(新馬:1着、464kg、中2週)<C>
新馬勝ち後、中2週での出走。1週前は、全身を使った走りではあったが、重心が高くどこか空回りしている印象の内容だった。

ニシノベストワン(未勝利:1着、460kg(-2kg)中1週)<D>
前走勝ち上がりも馬体が減ってパドックではトモが寂しく、そこから中1週での競馬はプラス材料がない。

スズカダブル(萩S:5着、494kg(-2kg)中6週)<C>
前走時は物足りない調教内容だったが、この中間は2週前、1週前と好時計が出ていて前走からの変り身あり。ただ1週前追い切りを見るに、首が硬く時計ほどの走りには映らないところも。

ティニア(1勝クラス:2着、480kg(+4kg)中3週)<B>
使われるごと馬は良くなっていて、この中間も3頭併せで先着と上積みが期待できそう。

キョウエイブリッサ(1勝クラス:3着、464kg(+2kg)中3週)<C>
この中間は追い切りの時計は平凡だが、坂路でしぶとい伸び脚を披露し、悪くない動きだった。

シンリョクカロードラディウスの2頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ドルチェモアオールパルフェティニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、朝日杯FS編でした。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった過去8回の連対馬について、調教内容を見てみると最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が11頭。強め、一杯など追われていた馬は5頭となっていました。このレースも、他のレースと同様に最終追い切りを馬なりで調整する馬の好走が多くなっていて、それはローテーションに余裕がある馬がしっかり仕上げて出走し、結果を残しているということでもあるように思います。ただ、そこは牡馬がメインのレース、最終追い切りを栗東坂路で終い強く追ってくる馬も好走していて、その点において阪神JFとは少し違いがみられるようです。
あと調教内容とは別に、このコースで気になる点が枠順。外回りコースに変わって、有利不利が少なくなったとはいえ、外枠勢の出遅れが多いように感じています。8頭立ての8番枠なら話は別ですが、G1レースのようにフルゲートになることの多い8枠では外枠は不利と考えて予想を組み立てたほうが良いでしょう。実際に、8枠の勝率、連対率、複勝率は高くなく、内枠が有利というよりは8枠が不利ということを頭に入れておいたほうが良さそうです。
さて、来週は早くも有馬記念です。このコラムも特別版を予定していますので楽しみにしていて下さい。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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レイベリングの口コミ


口コミ一覧

次走注目馬!

 LS指数🖍️ 2023年2月24日(金) 22:11

閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 12

グレナディアガーズ!

レイベリング!

父フランケル!
と!
言うだけで!

何の根拠もない!
ものに注目してみる!

 LS指数🖍️ 2023年2月23日(木) 08:15
自己条件!
閲覧 55ビュー コメント 0 ナイス 10

レイベリング!

もう一度注目してみる!

一番人気が予想される!

が!

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 LS指数🖍️ 2023年2月15日(水) 17:52
次走注目馬!
閲覧 49ビュー コメント 0 ナイス 9

キングズパレス!
2勝クラスでは負けられない!
前走 出遅れ!
追い上げるも!

レイベリング!
この馬は折り合い面に!
課題があるため!
距離が長いと!
箸にも棒にも!
かからない馬!
なので!
距離を縮めた条件戦!
に!
出走してきたら狙いたい!

こう思っているのは!
私だけでいい!
人気があるなしの!
問題ではない!

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:1人 2023年2月12日() 23:49:03
今回の惨敗でレイべリングの鹿戸師が如何に仕上げが出来ないかを証明した。
やはりエフフォーリア以上の馬は鹿戸師には育成出来ないと言う事で、要は鹿戸幸一の調教師時代はもう終わったと言う事。
レイべリングも朝日杯FSまでは良かったが、ここに来て馬脚が露に成った=鹿戸師は元の低レベルに戻ったと判断するのが妥当。
恨むなら横山武史を起用した事を恨むしかない。ダービー取り損ねたのも全ては武史の無様のお陰。エフフォーリアが一向に走らなくなったのも横山典弘の威光を笠にいい気に成っている下手っぴ武史の責任。まだ和生の方が対応力を持っているが、今の馬に恵まれただけの武史では第二のコーセイに成るだけ。
横山武史が今後どうなって行くのか楽しみで成らない。天狗のなった者の末路は良くてコーセイ、最悪なら落馬して人生を棒に振るのが未熟な鞍上者の末路なのだから!
2:
  HELPRO   フォロワー:1人 2023年2月12日() 15:54:00
鹿戸幸一は調教師辞めろ!
鞍上時代もロクな活躍も出来なかった者が育成技術を学んでもヤラセでしか勝てないクズの見本!
挙句の果てはエフフォーリアを潰すとは恥知らずも良い所。
〇んでエフフォーリアに詫びろ、横山武史と一緒にな!!!
1:
  HELPRO   フォロワー:1人 2022年12月18日() 15:56:22
鹿戸厩舎の武史は強い。縁故優遇者は何でも許される証。是も全て横山典弘が息子を甘やかしているせい。恥知らずは横山典弘とその一族。富雄が万年2着以下だったボンクラらしいヤラセぶり!

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2023年2月12日共同通信杯 G39着
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2023年2月12日 共同通信杯 G3 9着
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