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秋のG1を目指す馬たちの始動戦にあたる別定G2。
同時期施行の3歳馬たちによる出走権争いに隠れがちながら、勝ち馬には天皇賞・秋への優先出走権が付与される。
多士済済のなか、最も注目を集めるのは、競走中止の天皇賞・春から復権を狙うタイトルホルダーか。
個人的に好きな馬でもあり、当記事の趣旨的にも言及は避けられないところ。
さて、愛馬の復活は如何に。データは新潟開催の2014年を除く過去10年分を使用する。
逃げ馬の成績は【1-0-0-8】。好走歴は2019年4番人気スティッフェリオの逃げ切りのみ。
3番人気以内からハナを叩いた馬はおらず、ほとんどは人気薄。先行馬の好走率は悪くないため、一概に前がダメとは言い切れない。
ただ、スティッフェリオの年は9頭立ての少頭数、前半3ハロン36秒6は良馬場では最も遅い。頭数と展開面で恵まれていたのも事実。
中山芝2200mは外回り、直線の入り口からスタートする。
1コーナーまでの432mは大半が上り坂で、前半はペースが上がりにくい。オールカマーでも9回中8度は後傾ラップ。
向こう正面手前から始まる急勾配の下りでペースアップし、3コーナーの角度が緩いため勢いが落ちない。
最後の直線は急坂を含む310m。比較的前の馬有利でも、下りを利用しての捲り差しも決まる。
ご存じのとおり、先週行われたセントライト記念と同じコース。
セントライト記念の勝ち馬と2着馬の位置取りの差を見ると、今の馬場においてロスなく前々で流れに乗る重要性がよくわかる。
勝ち時計2分11秒4は過去10年最速。レース全体の後半3ハロン11秒7-11秒7-11秒0には驚き。
本題に戻りましょう。
今年はタイトルホルダーが単騎で行けそうな組み合わせ。
菊花賞で鮮やかな逃げ切りを決めて以降、1着か馬券外かという逃げ馬らしい成績。
2走前見せた道悪適性と持久力が持ち味であり、重賞クラスに入るとキレ勝負では一枚落ちる。
昨年の宝塚記念のように、自身に得意なラップになるなら、必ずしも逃げる必要はない。
前走天皇賞春のテン1ハロンは促しての12秒3。回転の速い走法で状態万全ならテンのスピードは申し分ない。
アフリカンゴールドに絡まれ上手くいかなかったが、ラストに瞬発力を求められる京都だからこそ、後続の脚をコントロールできるハナへ行こうとしたのは良い選択だと思った。
今回はほかに行く馬がおらず、序盤押しながらハナを切り、中盤緩め、後半ロングスパートという、得意な形を作れる率が高い。
展開に加え馬場をふまえると、好走馬は中団前後につけられる持久力のある馬になる。
◎ガイアフォース。昨年のセントライト記念勝ち馬。終始1番人気のアスクビクターモアをマークし、4角では外を回りながら接戦をモノにした。国東特別を見るとテンも速く、ハイラップを持続させる形が合う。
直近2戦はマイルで好走しているものの、どちらも後傾ラップのレース。中距離から参戦したこの馬にとっては好都合だった。積極性の高い西村騎手だし、中距離に戻ればもうひとつ前で運べるはず。
馬券は◎の単複。タイトルホルダーへの馬連・ワイド。
(文・垣本大樹)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。9e03463022|2023年9月24日 7:13 | (0) |
説得力ある素晴らしい考察
これを観るだけでもこのサイトは意味がある
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ありがとうございます。励みになります😃