トルークマクト(競走馬)

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トルークマクト
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年4月14日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 ミルファーム
生産者バンダム牧場
生産地浦河町
戦績62戦[5-6-4-47]
総賞金10,620万円
収得賞金2,450万円
英字表記Toruk Makto
血統 アドマイヤジャパン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ビワハイジ
ロゼ
血統 ][ 産駒 ]
High Chaparral
ダンシングナゲット
兄弟 ナイトアンドデイ
市場価格
前走 2019/02/24 中山記念 G2
次走予定

トルークマクトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/02/24 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1166516.21111** 牡9 56.0 大野拓弥尾関知人 460
(-4)
1.49.8 4.335.9⑪⑪⑪⑪ウインブライト
19/02/02 中京 4 障害4歳以上未勝利 芝3000 14813167.91113** 牡9 60.0 蓑島靖典尾関知人B 464
(+8)
3.27.4 6.013.8⑪⑨⑪⑬ロードショー
18/11/11 福島 4 障害3歳以上未勝利 芝2750 143426.99** 牡8 60.0 蓑島靖典尾関知人 456
(0)
-- ----メイショウゴウリキ
18/10/21 新潟 4 障害3歳以上未勝利 芝2850 1471221.979** 牡8 60.0 蓑島靖典尾関知人 456
(+6)
3.09.7 6.113.3⑧⑨⑪⑪マイブルーヘブン
18/08/04 新潟 4 障害3歳以上未勝利 芝2850 146106.928** 牡8 60.0 蓑島靖典尾関知人 450
(-4)
3.10.3 5.313.4⑦⑥⑨⑨シシオウ
18/05/19 東京 11 メイS OP 芝1800 1523362.81511** 牡8 52.0 杉原誠人尾関知人 454
(-6)
1.47.0 1.435.1⑬⑬⑬ダイワキャグニー
18/05/05 東京 10 メトロポリタ OP 芝2400 11811299.71110** 牡8 56.0 松岡正海尾関知人 460
(0)
2.26.4 1.635.7ベストアプローチ
18/01/27 東京 11 白富士S OP 芝2000 1078139.499** 牡8 56.0 杉原誠人尾関知人 460
(-6)
2.00.9 1.935.0⑨⑩⑩マイネルハニー
18/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 1255287.71212** 牡8 52.0 荻野琢真尾関知人 466
(+8)
2.28.2 1.935.5⑪⑪⑫⑫パフォーマプロミス
17/11/05 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 16612145.11414** 牡7 53.0 江田照男尾関知人 458
(-2)
2.31.8 1.836.5⑬⑬⑪⑪スワーヴリチャード
17/10/15 東京 11 オクトーバー OP 芝2000 125669.9104** 牡7 56.0 江田照男尾関知人 460
(+6)
2.01.5 0.634.8⑨⑨⑩マウントロブソン
17/09/24 中山 11 オールカマー G2 芝2200 17817486.71716** 牡7 56.0 大野拓弥尾関知人 454
(-10)
2.16.3 2.536.3④④⑤⑪ルージュバック
17/09/03 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 17816133.01617** 牡7 53.0 江田照男尾関知人 464
(0)
1.59.5 1.634.8⑯⑰タツゴウゲキ
17/05/28 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 1851044.91215** 牡7 54.0 蛯名正義尾関知人 464
(0)
2.32.4 1.535.3⑬⑬⑬⑪フェイムゲーム
17/05/07 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 161123.676** 牡7 54.0 江田照男尾関知人 464
(-2)
1.59.2 0.634.1⑬⑫サンデーウィザード
17/04/16 福島 11 福島民報杯 OP 芝2000 16488.8610** 牡7 54.0 蛯名正義尾関知人 466
(-2)
1.59.1 0.635.3⑥⑥⑥⑤マイネルミラノ
17/03/05 阪神 11 大阪城S OP 芝1800 1659128.1132** 牡7 53.0 小牧太尾関知人 468
(-2)
1.47.1 0.033.0⑨⑧アストラエンブレム
17/01/17 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 141144.687** 牡7 53.0 武豊尾関知人 470
(+6)
2.27.0 1.336.8④④⑤⑥ミッキーロケット
16/12/03 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 1371091.41112** 牡6 56.0 吉田隼人尾関知人 464
(+6)
2.00.4 0.733.6⑩⑨⑨⑨ヤマカツエース
16/11/05 東京 10 ノベンバーS 1600万下 芝2000 144623.151** 牡6 55.0 蛯名正義尾関知人 458
(+4)
1.59.9 -0.033.8⑦⑦⑥ラヴィエベール

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トルークマクトの関連ニュース

 ◆戸崎騎手(エポカドーロ5着) 「展開がうまく向いていい感じだったが、もう少し時計のかかる馬場の方がよかった。でも、昨秋よりも雰囲気はよかった」

 ◆武士沢騎手(マルターズアポジー7着) 「(小倉からの)連闘だったが馬は元気だった。2番手の馬に早めに来られたが、自分の競馬はできた」

 ◆ミナリク騎手(ハッピーグリン8着) 「右回りは合っている。きょうは相手が強かった」

 ◆津村騎手(マイネルサージュ9着) 「距離は二千以上あった方がいい」

 ◆田中勝騎手(シベリアンスパーブ10着) 「千八は長い感じ」

 ◆大野騎手(トルークマクト11着) 「追走でいっぱいだった」



★24日中山11R「中山記念」の着順&払戻金はこちら

【U指数的考察】中山記念 U指数下位同士の組み合わせは期待薄!指数6位以下の重賞ウイナーに要注意!2019年2月24日() 09:31

中山記念の近年の結果をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降の結果をもとに検証



<ポイント①>
U指数下位の台頭が目立つ一戦ではあるが、指数95.0未満の馬が2頭以上複勝圏内入りしたケースはゼロ。高配当を狙うにしても、指数95.0未満同士の組み合わせた馬券は得策ではない。

指数95.0未満

ラッキーライラック
シベリアンスパーブ
トルークマクト

<ポイント②>
指数6位以下で3着入りを果たした馬は10頭。そのうち9頭を前年か同年、JRAの重賞において優勝経験がある馬で占めている。人気の盲点になるケースも珍しくなく、該当馬に対する警戒は怠れない。

指数6位以下の該当馬

ラッキーライラック
エポカドーロ

<ポイント③>
選別のひとつの目安は指数94.5かつ指数10位。これに満たない馬が馬券に絡んだ例は皆無。よほど他に強調材料がある馬でない限り、指数94.5未満かつ指数11位以下の馬は評価を下げたほうがいいだろう。

指数94.5未満かつ指数11位以下

トルークマクト



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【斬って捨てる!】中山記念 芝1800~2000m未勝利馬は苦戦!6番人気以下かつ4~5歳馬の連対ゼロ!2019年2月24日() 09:16

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、中山記念の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
9歳以上馬の好走例はゼロ(2009年以降)

シベリアンスパーブ
トルークマクト

G1勝利経験がある馬を除くと、芝1800m未勝利馬の連対例はみられない(2009年以降)

トルークマクト

芝1800~2000m戦未勝利馬の連対例は皆無(2009年以降)

ラッキーライラック

前走G1 2着以内馬や、3走前にオープンクラスの2200m以下で2着以内の経験があった馬を除くと、近2走とも2400m以上のレースに出走していた馬の好走例はみられない(2009年以降)

トルークマクト
エポカドーロ

【人気】
6番人気以下、かつ4~5歳馬の連対例はゼロ(2009年以降)
※8時30分現在の6番人気以下、かつ4~5歳馬

ラッキーライラック
ハッピーグリン

6番人気以下、かつ前走G1出走馬の連対例はみられない(2009年以降)
※8時30分現在の6番人気以下、かつ前走G1出走馬

ラッキーライラック
ハッピーグリン

単勝オッズ50.0倍以上の連対例はゼロ(1999年以降)
※8時30分現在の単勝オッズ50.0倍以上

シベリアンスパーブ
トルークマクト
ハッピーグリン
マイネルサージュ

【脚質】
前走G1出走馬を除くと、前走の4角通過順が11番手以降だった馬の好走例はみられない(2009年以降)

マルターズアポジー
シベリアンスパーブ
トルークマクト

【枠順】
6~8枠、かつ当日6番人気以下だった馬の連対例はゼロ(2009年以降)
※8時30分現在の6番人気以下、かつ6~8枠

トルークマクト
ハッピーグリン
マイネルサージュ

馬番枠6番、8番、11番の連対例はみられない(2009年以降)

トルークマクト
ハッピーグリン
マイネルサージュ

【血統】
グレイソヴリン系を除くと、父あるいは母父にナスルーラ系種牡馬を配している馬の連対例はゼロ(2009年以降)

マルターズアポジー

良馬場施行時に限ると、サンデーサイレンス非内包馬の連対例は皆無(2009年以降)

マルターズアポジー
シベリアンスパーブ

※良馬場(JRA発表)を想定


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ウインブライト
ディアドラ
ステルヴィオ
スワーヴリチャード



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】中山記念 高い舞台適性を備えた昨年の覇者!今回の舞台がプラスに働く可能性もある5歳牝馬!2019年2月23日() 16:30

日曜日に行われる中山記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ウインブライト
短距離指向の強い母に、全姉は阪神JF2着馬。加えて、近親にハクサンムーンなどがいる短距離色の濃い一族。だが、欧州型の血脈で固められている母系にステイゴールドを掛け合わせた妙から生まれたものなのか、本馬は中距離でも対応可能のタイプに仕上がっている。昨年1着の内容が示すように、舞台適性の高さは折り紙つき。最も得意とする上がりを要する競馬になれば、G1級相手でも見劣りしない。

マルターズアポジー
父は朝日杯FSを逃げ切ったゴスホークケン。母は1200mで行われていた旧フェアリーSの勝ち馬で、近親には米ダート短距離のG1馬が複数並ぶ。スピードとパワーに特化した血統構成だ。ただし、加齢とともに持ち味である加速力が鈍ってきている点は不安材料。昨年のパフォーマンス(3着)を考えると完全無視は禁物だが、突き放すイメージまでは湧いてこない。あっても3着、というスタンスで構えるのが正解だろう。

ラッキーライラック
父はクラシック3冠を含むG1 6勝のオルフェーヴル。米G1勝ち馬の母、一族にミッキーアイルアエロリットなどを擁する牝系についても上質と言えよう。スピードの持続力と機動力に優れたタイプだけに、中山へのコース替わりがプラスに作用してもおかしくない。半面、北米血統が色濃く反映された母系ゆえに、粘り強さを要求されると案外の可能性もある。牡馬勢との斤量差をストレートに評価しての、連下扱いまでが妥当ではないか。

シベリアンスパーブ
父のシベリアンホークは中山記念と相性が良い、持続力タイプのノーザンダンサー系。母父のグレイソヴリン系も当レースにおける活躍血統のひとつ。加えて、母は中山芝1800mのフラワーカップを制しており、相応の舞台適性を備えているものと判断できる。とはいえ、年齢的にピークアウトの感は否めず、ハイパフォーマンスを期待するのは酷だろう。それなりの走りは見せるかもしれないが、複勝圏内に届くイメージまでは湧いてこない。

ディアドラ
父は名種牡馬デインヒルの血を受け継ぐハービンジャー。その父にスペシャルウィーク×マキャベリアンの肌馬を配することで、優れたスピードの持続力を生み出している。一方で、ややスタミナ色が濃い父系の血脈が影響しているせいか、直線の長いコースで牡馬一線級を相手とする決め手比べでは、ひと押し足りない印象。そのあたりを踏まえると、今回の舞台はプラスに転じる可能性がある。洋芝適性も高く、警戒を怠れない1頭と言えよう。

トルークマクト
アドマイヤジャパン×ハイシャパラル(サドラーズウェルズ系)という組み合わせ。持久力に優れた配合ゆえに、少々の激流やタフな馬場でも耐えうる体力が最大の武器。半面、直線の決め手勝負になると後手を踏みやすい。また、近い親族にコレといった活躍馬が見当たらず、活力の面でも物足りない印象を受ける。馬場や展開に恵まれた際の、掲示板争いまでが精一杯ではないだろうか。

ステルヴィオ
父は産駒初年度から年度代表馬を輩出したロードカナロア。ただし、産駒の大半は父の距離適性を映し出したかのように、マイルレンジがベスト。本馬も母がスピード寄りのタイプなので、芝1800mはギリギリの印象を受ける。とはいえ、同じ舞台のスプリングSを制しているうえに、タフな馬場状態で行われたマイルCSも勝ち切っている。そのあたりを踏まえると、持続質勝負になりやすい中山記念のレース質は歓迎のクチ。ここでも差はないはずだ。

ハッピーグリン
父はサドラーズウェルズ系のローエングリン。その父に、スピード型サンデーサイレンス系のアグネスタキオン×持久力型ロベルト系のブライアンズタイムの配合馬を掛け合わせることで、均整のとれた好バランスを生み出している。近走の成績から強気に推しづらい面はあるが、父系の当レースならびに当該コースにおける成績は上々の部類。スピード型サンデーサイレンス系を母父に持つ馬の相性も悪くない。馬場ならびに展開次第では、圏内に食い込む余地はある。

エポカドーロ
中山芝の中距離以上を得意とするステイゴールドの直仔を父に持ち、母はフィリーズレビューなど重賞を2勝しているパワー&スピード型。父および母の機動力とスピード能力だけなら、ここでも見劣りはしない。半面、サンデーサイレンス系×フォーティナイナー系配合馬の古馬混合戦における当該コース成績が奮わない点は気がかり。ここで上位争いに加わるには、血の良さを最大限に活かせる持久力を必要とする競馬、あるいは自身から動いて持続質勝負に持ち込むことが必須になる。

スワーヴリチャード
父は持続力に優れたハーツクライ。その父に、パワーとスピードを兼備したアンブライドルズソングの肌馬を組み合わせることで、バランス抜群の総合力を実現している。ただし、中距離以上でスピードの持続力を活かしたいタイプであることは間違いなく、2400m→1800mの臨戦過程で速い時計を求められると最後のツメが甘くなる可能性もある。血筋の特長を活かすためには、適度に時計を要する馬場、あるいは展開が望ましい。

マイネルサージュ
ノーザンダンサー系×サンデーサイレンスの組み合わせは、中山記念における好走配合のひとつ。ただし、欧州色の濃いハービンジャーを父に持つため、一線級相手の決め手比べでは、どうしても最後のひと押しが利かない。加えて、近い親族に重賞級がおらず、中央場所のG2では活力の面でもパンチが足りない印象。抜きんでたファクターを欠く感は否めず、馬券圏内までには至らないのではないか。



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【ズバリ!調教診断】中山記念 JC以来の5歳馬に休み明けの不安なし!マイルCSウイナーも仕上がり良好!2019年2月23日() 14:00

日曜日に行われる中山記念の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ウインブライト
7日と14日に南Wにて長めから上々の時計をマーク。同じく南Wで行われた20日の併せ馬でも素軽い走りを見せた。鞍上の合図に対する反応が良く、集中力は抜群。僚馬と馬体を併せてからの伸縮性あるフォームは目を引くものがある。いいデキでレースに臨めそうだ。

マルターズアポジー
連闘。1週前に小倉のダートで実施した追い切りは緩めの内容に終始。テンションが上がらないように、細心の注意を払っていたようだが、肝心のレースでは出遅れてしまい競馬にならず……。この馬の場合、とにもかくにもリラックスして走れるかどうかが、好凡走のカギを握る。今回の強行軍がどちらに転ぶかはさておき、当日の気配はしっかりと確認しておいたほうがいいだろう。

ラッキーライラック
栗東CWで実施した1週前追い切りでは、長めから上々のタイムを計測。栗東坂路で行われた今週の併せ馬では、4F50秒8の好タイムを記録した。少し力んではいるものの、四肢の動き自体は悪くない。3歳春のような柔らかさは見受けられないが、秋華賞時と比べると気配は確実にアップしている。軽んじて扱えない1頭と言えよう。

シベリアンスパーブ
中1週と間隔が詰まることもあり、1週前は時計を出さず、21日に行われた追い切りも半マイルから上がり重点の内容。それなりのタイムを刻んでいるが、大きく変わった感じはない。この馬なりに順調なのかもしれないが、上積みまではどうか。様子見が賢明だろう。

ディアドラ
今週の本追い切りは栗東坂路で軽めの内容。とはいえ、中間の乗り込み量に不足はなく、1週前には栗東CWで長めから攻め、当日の一番時計をマークしている。ゆえに、本追い切りを調整色の濃い内容で留めたことは、順調であることの証左と判断したい。現状の力を発揮できる状態とみる。

トルークマクト
中2週と間隔は詰まるが、15日に南Wで時計を出しているように、障害戦を使ったあとの疲れは心配しなくてもよさそう。半面、20日に南Wで実施した併せ馬の動きはイマイチ。重い馬場が影響したとはいえ、僚馬に先着を許し、手応えも見劣る始末。相手強化、ましてや別定G2では苦しいのではないか。

ステルヴィオ
1週前追い切りは南Wで長めから3頭併せを行い、2頭に追走先着&好時計を記録。17日には坂路でラスト1F11秒7の好ラップをマークした。20日に南Wで実施した併せ馬でも力強いフットワークを披露。少し前肢の動きが硬く映るような気もするが、重心が低くバネの利いた走りをみるに、さしたる問題ではなさそう。仕上がり良好。

ハッピーグリン
20日に門別の屋内坂路にて行われた追い切りでは、3F36秒1、ラスト1F12秒5のラップを記録。いつもながらケイコはよく動く。半面、季節的なものもあり、今回は本馬場で負荷をかけた調教を施していない。ジャパンカップの健闘は、1週前に実施した実戦さながらのハードな攻めが功を奏した感。その点を鑑みると、期待よりも不安のほうが大きい。

エポカドーロ
前月20日に初時計記録後、栗東CWと栗東坂路を交えて順調にメニューを消化。1週前に栗東CWで行われた併せ馬では、俊敏な脚捌きを見せ、ラスト1F11秒半ばの好ラップをマーク。同じくCWで実施した20日の併せ馬でも上々の反応を示した。ひと追いごとの良化が顕著で、気合乗りも十分すぎるほど。力を出せるデキとみる。

スワーヴリチャード
2月5日に初時計を計測。それ以降は栗東坂路と栗東CWを併用して丹念な乗り込み。1週前に行われた併せ馬では、約1秒追走するビハインドを苦にせず、楽々と先着。20日の併せ馬でも、豪快なフットワークを見せつけた。折り合い重点の調整を施しているため、見映えはあまり良くないものの、我慢がしっかり利いている点は好感が持てる。少なくとも久々の不安はない。

マイネルサージュ
南Wで実施した1週前追い切りは、単走でマズマズの時計を記録。同じく南Wで行われた20日の併せ馬でも、及第点のタイムを余力残しでマークした。タフな馬場にもかかわらず、ストライドを大きく伸ばしている点が印象的。気配だけなら2走前の金杯時(0秒2差の6着)よりも上向いている。当日の馬場ならびに気配次第では、ヒモ穴として一考の余地があるかもしれない。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】中山記念 前走G1組が攻勢!リピーターに要注意!2019年2月23日() 13:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われる中山記念のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走G1出走馬(海外を含む)が攻勢(2008年以降)

ラッキーライラック
ディアドラ
ステルヴィオ
ハッピーグリン
エポカドーロ
スワーヴリチャード

前走非G1組では中山巧者を要チェック(近年の傾向)

ウインブライト

※中山芝連対率50%超の馬を採用

リピーターの活躍が目立つ(2008年以降)

ウインブライト
マルターズアポジー

【人気】
2010年以外の勝ち馬はすべて3番人気以内(2008年以降)
※土曜日12時30分現在の1~3番人気

ウインブライト
ディアドラ
スワーヴリチャード

【脚質】
2008年以降の勝ち馬すべてが4角6番手以内

ウインブライト
マルターズアポジー
ラッキーライラック
ステルヴィオ
エポカドーロ
スワーヴリチャード

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
13頭立て以上の場合は内め(1~4枠)を優先(2008年以降)

※11頭立てのため、過度に気にする必要なし

【血統】
2011年以降の3着以内馬のほとんどが、サンデーサイレンス内包馬

ウインブライト
ラッキーライラック
ディアドラ
トルークマクト
ステルヴィオ
ハッピーグリン
エポカドーロ
スワーヴリチャード
マイネルサージュ

ノーザンダンサーのクロス(5代内)を持つ馬の活躍が顕著(近年の傾向)

ウインブライト
マルターズアポジー
シベリアンスパーブ
ディアドラ
トルークマクト
ステルヴィオ
ハッピーグリン
エポカドーロ
マイネルサージュ


【4項目以上該当馬】
ウインブライト(6項目)
ディアドラ(4項目)
ステルヴィオ(4項目)
エポカドーロ(4項目)
スワーヴリチャード(4項目)



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トルークマクトの関連コラム

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みなさんこんにちは!

本日は京都11R「日経新春杯 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ミッキーロケットから1.0ポイント差(約1馬身差)内のモンドインテロまで2頭。
第2グループ(黄)は、ヒットザターゲットから1.0ポイント差(約1馬身差)内のロードヴァンドールパフォーマプロミスカラビナアクションスターまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、ソールインパクトから同差(約1馬身差)内の、トルークマクトまで5頭となっていて、全馬が3G内にとどまる配置となっています。

ハンデ戦ですし、斤量補正があるので拮抗してくるのは当然と言えば当然ですが、それにしても少頭数でここまで大きな開きが見られない構図というのも珍しい印象です。

そんななか今回の◎は総合4位タイ評価となったカラビナとしました。前走連対の4~5歳馬を狙いたいレースで、今年は3頭が該当しますが、○ミッキーロケットは中間一頓挫あって人気必至、△ガンコは前走1000万下を人気薄で粘り込んでの勝利で本命視はさすがに・・・という印象。そんなわけで、前走1600万2着のこの馬に軽量での一発を期待。エンジンの掛かりが遅く長くいい脚を使うこの馬の特徴からも、京都の下り坂はプラスになりそうで少頭数も歓迎材料。土曜夜には降雪予報も出ていてさらに時計が掛かってきそうな馬場状態も、タフな馬場が合う◎には好都合ではないでしょうか。ここでも人気になるであろう▲パフォーマプロミス(今回、この馬の場合は鞍上人気も相まってという状況ではありますが^^;)と、前走では1キロ差でコンマ1秒差。人気では差がつくでしょうが、2キロ差に広がって迎える今回、この凄馬出馬表評価にもある通りそこまでの差はないとみて、この馬の上位進出を狙います。
以下、状態良さそうで距離克服あっても不思議ない☆ロードヴァンドール、タフな馬場になればなるほど怖い印象の△モンドインテロとこのあたりまでを上位評価。
今回の私の馬券は◎の単複勝負になる見込みですが、◎から○▲☆△(モンドインテロ)と組んだ3複で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆△(3)=印
12=2,3,7,8=1,2,3,7,8,9,10,11(22点)


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2017年10月25日(水) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017天皇賞(秋)
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こんにちは、プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
なお、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください。


◇優先出走馬◇

リアルスティール(D)
前走の毎日王冠時の調教では乗り込み本数もそれほど多くなく、いつもならCWでジョッキーを乗せて追い切られる1週前追い切りが坂路で行われており、どちらかというとこの馬としては急仕上げでの出走だったのではないかと思います。レースでは展開も向きましたし、鞍上のデムーロ騎手も本番では他の馬に乗ることも決まっており、後のことはそれほど考えていなかったと思いますので、急仕上げで走り過ぎた反動が今回はあるかもしれません。


◇賞金順◇

サトノクラウン(D)
なかなかこの馬とは相性が悪く、調教の動きが良く見えた時には凡走して、チョット物足りないかなぁと思った時には好走されている馬なのですが、今回に関してはあまり良く見えませんでした。これまで好走した時の調教内容をもう一度見直してみると、2週前に追い切った時の内容が良い時は好走していました。今回は2週前の内容も目立つ動きはなく、良くなるのは先になりそうです。

ネオリアリズム(A)
蹄の不安で札幌記念を使えませんでしたが、約1ヶ月前から美浦で乗り始めて1週前追い切りでは抜群の動きを見せています。昨年は乗り役の関係と同厩のモーリス天皇賞(秋)に出走したため、マイルCSに向かいましたが今年はモーリスもいないので遠慮なくこちらに出走予定。直前の追い切りでもビシッと追ってくれば好走が期待できそうです。

サトノアラジン(B)
休み明けを使われての叩き2戦目。この馬の調教パターンで1週前の日曜日に終い速い時計を坂路で出しているので、この中間は順調。あとは最終追い切りでどんな動きを見せるかに注目。

ステファノス(C)
今年はオールカマーからの始動でローテーション的に余裕があるハズですが、休み明けの前走がマイナス体重だったこともあってか1週前にビシッと追ってくることもありませんでした。叩き良化型のタイプにしては軽めで調整されてきており、最終追い切りも軽めだと何か不安材料があるのかもしれません。注意が必要です。

マカヒキ(D)
これまで間隔を1ヶ月以上空けて使ってきた馬が、初めて中2週で使ってくることをどう判断するか難しいところ。毎日王冠時の追い切りは力強さがなく物足りない動きだったので、今週の最終追い切りでガラッと変わっくるようなら、前走を調教代わりと考えても良いのかもしれません。その意味で、最終追い切りの動きには要注意です。

ディサイファ(E)
札幌記念の公開調教を生で見た馬なのでその時の印象がかなり強く、正直に言うとその時点で秋競馬での好走は期待出来ないのではないかと思いました。年齢的にも上積みを期待することは難しく、さらに相手の強くなる今回は厳しいレースになりそうです。

サクラアンプルール(B)
札幌記念(◎)では追い切りの動きが良かったこともありますが、人気もそれほどなく蛯名騎手の好騎乗がハマった感じでした。札幌記念からの直行になりますが、1週前追い切りでは終いもうひと伸びがほしい内容だったので、最終追い切りでビシッと追われてしっかり伸びるようなら好走が期待できそうです。

カデナ(D)
休み明けの神戸新聞杯では追い切りの動きは悪くなかったものの、乗り込み量が少し少なく馬体重も+10kgと太め残りがあったのではないかと思います。1週前追い切りの動きもまだ重い感じがあり、残り1週でどこまで仕上がってくるかですが、前走よりも相手が強くなるのでかなりの上積みがないと勝ち負けまでは厳しいかもしれません。

シャケトラ(C)
前走の宝塚記念では、抜群の調教内容だったのでかなり期待したのですが、前に行く馬には厳しいレースになってしまい惜しくも4着。鞍上のルメール騎手も追い切りにも騎乗していて状態が良かったことが分かっていたからこそ、強気の競馬で勝ちに行ったのだと思いますのでそこは仕方なく、勝ち運が味方してくれなかったと思うしかありません。ただ、馬は確実に強くなっていて今後の活躍が期待できそうです。今回の状態ですが、速い時計は何本か出しているのですが併せ馬の内容と坂路での時計に少し物足りなさがあり、休み明けでいきなり勝ち負けという感じまでにはないか、といった印象です。

ワンアンドオンリー(E)
前走時の追い切りではなかなか良い動きだったので期待していたのですが、この馬向きの展開にも関わらず伸びきれなかったところをみると、今回もかなり厳しそうです。

グレーターロンドン(D)
1週前追い切りでは、終い右後脚が落鉄したような感じに見えたので爪に関して大丈夫なのかという不安があります。これまでほとんど間隔を空けて使ってきた馬が中2週での出走となるので、良く言えばそれだけ状態が良いのかもしれませんが、悪く言えばいつもと違う短い期間で万全に持ってこれるのかという不安もあります。

ミッキーロケット(C)
前走時は追い切りの動きが良かったので◎にしましたが、これまでで一番重い馬体重での出走だったことも影響したのか、直線の伸びがイマイチでした。今回、関東への輸送があるので絞れてくるとは思いますが、あまり輸送慣れしていない馬なのでそちらの不安のほうがあります。

レインボーライン(E)
大きなレースで好走する馬ですが、休み明けの割に乗り込み量が少なすぎるのでいきなり勝ち負けまでは厳しいと思います。

ロードヴァンドール(B)
札幌記念からの直行で、乗り込み量も豊富ですが1週前追い切りの動きを見るとまだ重い感じがあり、最終追い切りでどこまで仕上がってくるかといったところだと思います。

トルークマクト(除外対象)


※なお、キタサンブラックほか記載のない馬については、シューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。


◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
秋の古馬路線と言えば何といっても天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の王道の3レース。注目度も高いですし、特別な思いもあります。近年は馬の状態、適性、さらに12月の香港を含む多様な選択肢や考え方がある中で、3つのレースに連続して出走する馬はなかなか見られなくなってきました。しかし、今年は注目の集まるキタサンブラックが3レースへの出走を表明。この秋の古馬の王道路線を盛り上げてくれることでしょう。結果はどうであれ、とにかくケガのないように無事に3戦走りきって来年からの大仕事に進んで行ってもらいたいです。
それではまた、当コラムも王道ローテの2戦目ジャパンカップ編で次回お会いしましょう。!(^^)!



天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年10月24日(火) 14:30 覆面ドクター・英
天皇賞(秋)・2017
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秋華賞どころでない道悪での菊花賞となり、1番人気が勝ったものの、2着、3着にはかなりの人気薄が来ました。土日の競馬自体かなり荒れて難しかった印象です。執筆時点、私の住む北海道でも台風で更なる降雨となっているのですが、昔より排水設備も良くなった昨今の競馬場では週末には馬場回復がみられるのではないでしょうか。

恒例の全頭診断へ~今回は有力な一軍と期待薄な二軍に分けてみました

<一軍>
キタサンブラック宝塚記念は道悪も良くなかったし、凱旋門賞を意識して控える競馬をしてみたり、天皇賞(春)でのレコード勝ちの疲れなど、様々な要素があったのだろうが、連勝街道(有馬のごくわずかサトノダイヤモンドに負けたのも入れると、ほぼ連勝)を歩んでいた馬が一旦気持ちが切れるともう終い頑張りがきかないこともありそう。再び好きでない道悪と、今や忙しいであろう2000m(これまでも天皇賞(秋)は使ってこなかった)なのもあり、当然有力ではあるが盤石ではない感じ。ラスト秋3戦の中では一番危なそう。オグリキャップ同様、秋ふたつ負けて、「終わった」と思われた有馬記念で、距離適性や先行力生かして、ラストランを涙の勝利で飾るパターンか。

リアルスティールドゥラメンテと接戦を演じたり、G1のドバイターフを勝ってきたりとすごく強い面と、人気でさっぱり・がっかりな脆い面が同居する馬。毎日王冠で前哨戦を勝って人気になるだろうが、あっさりがあっておかしくない反面、また人気を裏切るのも十分ありそうで、当日レースでの気分ひとつといった感じ。

サトノアラジン毎日王冠は再度大好きな外枠を引いて、上り32.6秒の末脚で最後グイグイ伸びてきて1800mでもやれるところ見せた。外枠を再度引けるかと馬場良化が重要か。馬場が回復すれば2000mでもやれそうだが。

グレーターロンドン:正直、本調子には遠い感じの前走・毎日王冠でも差してきて3着に来たように、上積みがあれば待望のG1制覇もありえるが、調教がいかにも軽いように反動の方が心配な現状。ディープインパクト×ロンドンブリッジというG1級同士配合の本格派で、能力がかなり高いのはわかるが故障が心配。

サトノクラウン:道悪巧者であることは広く知られており、人気になりそうだが、実績は非根幹距離中心で、秋の天皇賞とは相性が悪く3歳時に17着、4歳時に14着の大敗。5歳になって人気ほど走るかといえば微妙。

ソウルスターリングオークスは本命を打って強い勝ち方をしてくれたが、毎日王冠の1番人気には正直びっくりした。斤量差はあっても、古馬の牡馬一線級とはまだ差がある印象でここも消す予定。ただ毎日王冠で逃げて敗戦後のルメール騎手のコメントでは、「高速馬場の1800mだと距離が足りない」という、恐らく多くのファンが父フランケルがマイラーだったことから“マイル以下向きで距離不安”と思っているのとは逆のコメントをしていたことは興味深い点。ノヴェリスト同様、ヨーロッパ競馬でマイルで活躍するくらいのスピードが、日本の中距離向き種牡馬としての活躍につながると思われ、激走するとしたら距離が延びてのJCか。

ステファノス:今年も大阪杯2着、オールカマー2着とG1&G2での2着2回があるし、天皇賞(秋)では昨年は6番人気3着、一昨年は10番人気2着と高い適性示している。勝ち切るイメージは湧きにくいが、馬場がそこそこ回復すれば今年も圏内だろうし、そう人気にならないだろうし妙味はありそう。

マカヒキ:期待して本命を打った毎日王冠はがっかりな内容で、前が詰まり気味とはいえ内田博騎手が追ってもあまり伸びる感が無く、使ってそう上向いた感じも無く......。タヤスツヨシ的な(例えが古いか)燃え尽きダービー馬パターンか。

シャケトラ:春は上がり馬として快進撃が続いたが、2番人気に推された春のグランプリで、あまり惜しくない4着だったようにトップレベルにはまだ届いていない感あり。ここからとなった秋もいまひとつ更なるパワーアップを感じない調教内容で、道悪が良くないマンハッタンカフェ産駒だけに、ルメール騎手騎乗とくれば過剰人気に拍車を掛けそうで妙味はあまり無いか。

ヤマカツエース:約3か月間での金鯱賞を変則連覇を達成したようにG2・3勝、G3・2勝の合計重賞5勝の実績があるし、左回り2000mは良いのだろうがG1の壁にこれまで跳ね返されており、今更のG1制覇という感じでもないか。道悪はこなせそうではあるが。

ネオリアリズム札幌記念モーリスに勝ってしまったり、中山記念を制した後の4月には香港でG1・QE2世Cを勝ってしまったりと、日本でのトップレベルではない感じがあっても大仕事をする馬。馬場渋化でまた大仕事もあるか。

ミッキーロケット:1月のG2日経新春杯を制しているし、京都大賞典も0.3秒差4着とそこそこ良い内容だが、長めの距離を使ってきているようにスタートが悪く、距離も2000mはちょっと忙しそう。ポンとゲート出ればやれてしまうかもしれないが。

<二軍>
カデナ:弥生賞馬で距離も菊花賞よりこちらが向くのだろうが、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯と内容良くなく期待薄。

サクラアンプルール札幌記念を制したが、内枠を生かしてもう再現ないくらいの好騎乗もあり、特に東京2000mで良いタイプでもない。

ディサイファ:マイルCSの大不利を受けて以降気持ちが萎えたようで、8歳の今年は厳しい。

トルークマクト:重賞実績無く厳しい。

ヒットザターゲット:9歳になっても元気だが、もう1年半馬券に絡んでおらず買い材料無し。

レインボーライン:昨秋は菊花賞2着の後にJCで6着と頑張ったが、その後はいまひとつで宝塚記念も5着といっても後方から差を詰めた惜しくない内容で、成長力がいまひとつか。

ロードヴァンドール:3月のG2金鯱賞で2着したように力をつけてきているが、まだここでは足りないのでは。

ワンアンドオンリー:マイル路線使ったり、もう3年に渡り低迷。毎日王冠も0.4秒しか負けていないが、特に道悪で浮上するタイプでもなく強調材料無し。


<まとめ>
本命候補:リアルスティールサトノアラジン

ヒモ候補(有力だが微妙な馬達):キタサンブラックサトノクラウンステファノスシャケトラヤマカツエース

穴で期待:ネオリアリズムミッキーロケット

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2017年9月3日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第291回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~新潟記念 G3
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みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「新潟記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、フルーキー1頭。
第2グループ(黄)は、カフジプリンスラストインパクトまでの6頭。
第3グループ(薄黄)は、シャドウウィザードからトルークマクトまでの4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくと全体を通して大きな溝がなく、大混戦の構図となっています。

私の本命は◎ソールインパクトにしたいと思います。当レースでは3年連続ディープインパクト産駒が優勝、2着、3着も含めると圧倒的な成績を収めています。加えて、本日のレースは完全に外差し馬場にシフト、末脚のしっかりしているディープインパクト産駒にさらなる追い風が吹いています。

ディープインパクト産駒の中でも本命に抜擢したソールインパクトは母方が新潟に相性の良いダンチヒ、調教の動きも抜群ですし、軽量を生かして頑張ってくれそうです。

相手には○ラストインパクト、▲トルークマクト、△アストラエンブレムハッピーモーメントルミナスウォリアーフルーキーディープインパクト産駒、末脚タイプに絞って決め打ちします。


【ワイド流し】
10→2,6,8,11,14,16

【馬連流し】
10→2,6,8,11,14,16

計12点

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2017年1月8日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2017年01月08日号】特選重賞データ分析編(29)~2017年日経新春杯~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2日経新春杯 2017年01月15日(日) 京都芝2400m外


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2010年以降)】
○4歳 [5-4-1-12](複勝率45.5%)
○5歳 [2-2-3-16](複勝率30.4%)
×6歳 [0-1-3-18](複勝率18.2%)
×7歳以上 [0-0-0-32](複勝率0.0%)

 馬齢を重視したい一戦。10年以降の優勝馬はいずれも5歳以下でしたし、複勝率は若い馬ほど高くなっています。昨年も、3頭しかいなかった4歳馬のうち2頭(シュヴァルグランレーヴミストラル)がワンツーフィニッシュを果たしました。2013年には単勝オッズ22.8倍(10番人気)のカポーティスター(当時4歳)が優勝していますから、若い馬はたとえ実績が心許なくてもマークしておきましょう。

主な「○」該当馬→カフジプリンスミッキーロケットモンドインテロ
主な「×」該当馬→アドマイヤフライトダコールトルークマクト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

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2016年11月30日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2016年11月30日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(23)
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週末のメイン競走を、伊吹雅也プロがある一つのデータに注目して分析する人気コーナー。
<<さらにプラス1!>>データも交え今週末のあなたの予想をバックアップする、ウマニティ会員専用コラムを是非ご活用下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2016年12月03日(土) 中山11R スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス
【前年以前のステイヤーズステークスにおいて連対経験がなかった馬の、前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2010年以降)】
●5位以内 [4-5-3-18](複勝率40.0%)
●6位以下 [0-0-0-44](複勝率0.0%)
→既にこのレースで優勝を争った経験がある馬と、前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークした馬に注目したい一戦。特別登録を行った馬のうち、2015年以前のステイヤーズステークスにおいて連対経験があるのはアルバートカムフィーファタモルガーナの3頭だけ、前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以内なのはアルバートジャングルクルーズの2頭だけでした。


▼2016年12月03日(土) 中京11R 金鯱賞
【前走の着順別成績(2012年以降)】
●4着以内 [2-2-4-7](複勝率53.3%)
●5着以下 [2-2-0-36](複勝率10.0%)
→現在の施行時期に移った2012年以降は前走好走馬が堅実。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が4着以内なのは、ヴォルシェーブデニムアンドルビートルークマクトパドルウィールの4頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】

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トルークマクトの口コミ


口コミ一覧
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【天皇賞(秋)】東京2000m ※過去13年

≪傾向≫
①1番人気【6-3-2-2】
②連対馬は前走GⅠor GⅡのみ
③08‘以降の勝ち馬は近3走のうちでジョッキーが乗り替わり。スピルバーグのみ例外。
④1番人気が牡馬の場合は3着以内100%(13年中牡馬の①人気11回)

≪好走条件≫
・過去13年中10年の勝ち馬が『差し』タイプ
上がり最速馬【5-3-5-3】速い流れに対応でき32秒台~33秒前半の脚を持っている馬が
軸に最適☆//
・GⅠ馬or GⅡ2勝以上(過去13年の3着以内、39頭中34頭)
・東京巧者(連対率40%複勝率60%以上)
・札幌記念1着馬の直行
・牝馬【3-4-3-10】(複勝率50%)

【軸馬は?】
2000年以降2006年以外で
【芝走成績】【東京芝】【2000m芝】のどれかで複勝率100%(3着以下ナシ)馬が馬券内☆///
芝・・・該当ナシ
東京・・・該当ナシ
2000m・・・キタサン・アラジン(日本では)・リアルスティール・シャケトラ・レインボーライン

≪凡走条件≫
〔消し〕前走10着以下【0-1-0-25】
※該当ナシ
〔減点〕前走勝ち馬から1秒以上負けた馬【0-2-0-32】
▼キタサンブラック(GⅠ)
〔消し〕2000m以上未連対の3歳馬【0-0-0-6】
※該当ナシ
〔減点〕前走海外組をのぞく、前走3番人気以下かつ6着以下だった馬 [0-1-1-55]
▼ロードヴァンドール
〔消し〕前走で連対できなかった6歳以上馬 【0-0-0-60】
×ワンアンドオンリー×トルークマクト×ディサイファ×ヒットザターゲット
〔消し〕前走10番人気以下馬【0-0-0-19】
×ワンアンドオンリー×トルークマクト×ディサイファ×ヒットザターゲット
〔消し〕前走1番人気馬をのぞく、馬番15番~18番に入った馬 ※過去11年【0-0-1-32】
???
〔消し〕前走2番人気以内馬をのぞく、前走でG1&G2以外に出走していた馬 [0-0-0-9]
×トルークマクト
〔消し〕前走、オールカマーで5着以下だった馬 [0-0-0-11]
×ディサイファ
〔消し〕前走、京都大賞典で3番人気以下だった馬 [0-0-0-14]
×ヒットザターゲット

【馬券内の絞り込み】
連対馬はGⅠ馬orGⅡ2勝or昨年の天皇賞(秋)・JC・有馬で3着以内の経験馬
・1着(3走以内に騎手乗り替わりアリ)
16天皇賞秋:リアルスティール〔2着〕・ステファノス〔3着〕
16ジャパンカップ:キタサンブラック〔1着〕
16有馬記念:キタサンブラック〔2着〕

〔連対条件馬〕
・キタサンブラック【軸馬条件】(昨年 JC&有馬)
・サトノアラジン【軸馬条件】
・サトノクラウン
・ソウルスターリング
・ネオリアリズム(〇乗替りアリ)
・マカヒキ(〇乗替りアリ)
・ヤマカツエース
・リアルスティール【軸馬条件】(昨年 秋天)(〇乗替りアリ)

〔連対方程式〕
※消し条件該当馬以外の馬では
・1着=2着が同じ年齢 or 1着>2着で1着が年上(過去13年に当て嵌まる)

【見解】
毎年、この時期は雨に見舞われ、稍重・重の年も多い。
タイムが1.58.0を切る高速馬場と1.58.1を超える馬場とで傾向が違うので
≪1.58.0≫を切る年
展開:上り重視で判別すべし、上り最速~3位のうち2頭は馬券に絡む
馬番:⑥⑦⑧のどれかが絡む、3.4.5枠が馬券内の半数を占める
厩舎:角居・池江・藤原の関西勢が活躍

≪1.58.1≫を超える年
展開:4角5番手までの馬が必ず馬券に絡む
馬番:①②の1枠に注意、7.8枠からも5頭と高速の年と比べ外枠も来る。
厩舎:藤沢厩舎が7年で5頭
馬主:社台レースホースが活躍

キタサンが1番人気なら、1番人気3着以内100%で強いデータ!
≪1.58.1≫を超える年に該当した方がキタサンにとってはイイですね^^
となると、同時に藤沢厩舎の社台レース、ソウルスターリングも浮上してきますが
セット?それとも高速LAPで後方勢か?
馬番にも注目!

 しんちゃん52 2017年10月15日() 12:05
買い目変更
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オクトーバーステークスは馬場状況等加味して買い目変更。

◎①スズカデヴィアス
△⑤マイネルスフェーン
△⑥トルークマクト
△⑦マウントロブソン
△⑪アングライフェン

馬連①ー⑤・⑥・⑦・⑪への4点へ200円。

スズカデヴィアス重馬場着外2回なんでどーかな?って思ってたけど
2回は重賞だし陣営が渋っても大丈夫と言ってるからね。
大穴でこの条件がベストなトルークマクトを抜擢。
ストロングタイタンは重賞で見せ場無し。オープン特別ならって気も
するけど通用するかどうかは分からんので切っちゃった。

伴いWIN5も③・⑨ー②ー⑩・⑭ー①ー⑦への4点とランダム1点に変更。

京都は稍重までなったけど重までなるかな?

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 ☆コノホシカツ☆ 2017年9月22日(金) 13:48
オールカマー、神戸新聞杯枠順決定。出目に入った馬は…
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2017年9月24日(日)4回中山・阪神4日
★七赤赤口『吉数』枠番1・4・7馬番①④⑦⑪⑭⑰
11R(15:45)芝2200
第63回オールカマーGⅡ
【時系列出目】
馬番
⑨タンタアレグリア
【demedas】
馬番
★⑬マイネルディーン
☆⑱---
*②アルバート
*⑨タンタアレグリア
枠番
★7モンドインテロ(マイネルディーン)
☆8カフジプリンス(ツクバアズマオー、トルークマクト)
*1パリカラノテガミ(アルバート)
*8ツクバアズマオー(カフジプリンス、トルークマクト)


11R(15:35)芝2400
第65回神戸新聞杯GⅡ
【時系列出目】
馬番枠番該当なし
【demedas】
馬番
★⑪カデナ
☆①メイショウテンシャ
*⑦タガノシャルドネ
*⑭アドマイヤウイナー
枠番
★6ホウオウドリーム(マイスタイル)
☆1メイショウテンシャ
*4アダムバローズ(キセキ)
*8タガノヤグラ(アドマイヤウイナー)

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コメント一覧
1:
  hironish   フォロワー:3人 2012年10月8日(月) 12:44:39
6/24LML-3 相手が弱かったとはいえ、他馬が押しても持ったまま。直線も伸び快勝。

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トルークマクト

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2019年2月24日中山記念 G211着
厩舎の
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トルークマクトの取材メモ VIP

2018年8月4日 障害3歳以上未勝利 8着
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