『凄馬出馬表&馬券検討』1/10~1/11の結果(シンザン記念GIII・フェアリーステークスGIII)
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1月10日(日)に行われました京都11Rの「シンザン記念 GIII」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【16位】ロジクライ(22.5倍)
2着:総合ポイント【12位】ジュエラー(4.1倍)
3着:総合ポイント【4位】シゲルノコギリザメ(56.8倍)
第4グループ・総合ポイント16位のロジクライが1着、第4グループ・総合ポイント12位のジュエラーが2着、第1グループ・総合ポイント4位のシゲルノコギリザメが3着という結果でした。
期待した◎アストラエンブレムは4着に終わってしまいました。スムーズなレースはできましたので素直に完敗です(+_+)。第1グループのシゲルノコギリザメが奮起してくれましたが、上手く生かせませんでした。しかし、ジュエラーの末脚は凄かったですね。牝馬クラシックはこの馬中心に回っていきそうです。
【3連複フォーメーション】
2
▼
5,10,12
▼
3,5,7,9,10,11,12,16
計18点 払い戻し0円
続いて11(月)に行われました中山11Rの「フェアリーステークスGIII」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【2位】△ビービーバーレル(6.8倍)
2着:総合ポイント【12位】△ダイワドレッサー(17.8倍)
3着:総合ポイント【4位】△ダイワダッチェス(11.6倍)
第2グループ・総合ポイント2位のビービーバーレルが1着、第4グループ・総合ポイント12位のダイワドレッサーが2着、第2グループ・総合ポイント4位のダイワダッチェスが3着という結果でした。
予想編に書いた通りビービーバーレルの見落としに気付いた時点でイヤ~~な流れの予感はしていましたが、やはりという結果に(苦笑)。
◎は終いに伸びは見せたものの外々を回らされる競馬になってしまい完敗、○は外によれたり不利を受けたりと散々な競馬、と全ての流れが良くなかった一日でした。
今週末は苦手!?の3歳戦から解放されますので、古馬ハンデ重賞2鞍に向けて気持ちを切り替えて臨みたいと思います。
【馬連フォーメーション】
◎○=印
10,11=2,3,4,6,7,9,10,11,12,13,15,16(21点)払い戻し0円 |
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第153回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フェアリーステークス GIII
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みなさんこんにちは!
本日は中山11R「フェアリーステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ラシーム1頭。
第2グループ(黄)は、ビービーバーレルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のフジマサアクトレス、ダイワダッチェス、シーブリーズラブまで4頭。
第3グループ(薄黄)は、ラブリーアモン1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
この凄馬出馬表からは、ラシーム→ビービーバーレル間の1.6ポイントとラブリーアモン→クードラパン間の1.1ポイントが上位間では目立つ配置。ただ、いつも言うように戦績の少ない競走馬同士の闘いとなる3歳重賞ですのであまり鵜呑みにするのも危険かもしれませんね。
実際、抜けた総合トップ・ラシームといい、その下ビービーバーレル、フジマサアクトレス、ダイワダッチェスまではこのレースにおけるある傾向(下記参照)からは危険な上位馬として浮かび上がります。(もちろん、人気妙味があるので逆に狙うのも“逆張り”作戦としては正しいのでしょうが…^^;)※ビービーバーレルは下の傾向には当てはまっていませんでしたね。ですが初志貫徹、予想は変えずこのままでいきます。14:25追記
<レース傾向>
・芝1600m以上での優勝経験が無い馬はやはり不利で、馬券内率5%程度(近10年)
・前走から距離延長かつ芝1600m以上で優勝経験が無い馬の連対はなし(09年以降)
という訳で、上から見ていって上記不利データに該当しないシーブリーズラブ、ラブリーアモンの2頭を中心視したいと思います。
迷いどころですが迷ったら少しでも人気の無いほうをということで◎ラブリーアモン、○シーブリーズラブとしたいと思います。
今回の私の馬券は、恐らく◎ラブリーアモンの単複勝負(直前までオッズを見て決めたいと思います)が、当コラムでは◎○からの馬連フォーメーションとしたいと思います。
一応他に印は▲ルミナスティアラ、☆コパノマリーン、△にたくさん(^_^;)とします。
【馬連フォーメーション】
◎○=印
10,11=2,3,4,6,7,9,10,11,12,13,15,16(21点) |
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伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第8回クラス別U指数TOP10
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2015年の2歳戦線もいよいよクライマックス。来週12月13日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が、再来週12月20日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が開催されます。2歳戦全体や9月12日~12月27日のシーズン表彰を狙える位置にいるプレイヤーの皆さんは、“愛馬”の動向に一喜一憂する日々を過ごしていらっしゃるんじゃないでしょうか。
もっとも、POG期間全体から見れば、今はまだ中盤戦に差し掛かったかどうかといったところ。ブルジョアワールド、アベレージワールドは12月7日に最後の仮想オーナー枠開放が控えていますし、最終結果を左右するような高額賞金レースは年明け以降にもたくさんありますから、今後の入札や各馬の成長次第ではどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあるはずです。
今回は各カテゴリーごとにこれまでのレースでマークしたU指数が優秀な馬をピックアップしてみました。特にブルジョアワールド、アベレージワールドの方は、次回以降の入札における追加指名の候補馬として注目してみてください。
■重賞のレースにおけるU指数トップ10
97.4 エアスピネル 11月14日 京都11R 芝1600m デイリー杯2歳S(1着)
96.5 ボールライトニング 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(1着)
94.8 アドマイヤモラール 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(2着)
94.8 シャドウアプローチ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(3着)
94.8 レッドラウダ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(4着)
94.8 トウショウドラフタ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(5着)
94.6 ブランボヌール 7月26日 函館11R 芝1200m 函館2歳S(1着)
93.9 オデュッセウス 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(6着)
93.5 ドレッドノータス 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(1着)
93.5 リスペクトアース 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(2着)
トップは11月14日のデイリー杯2歳ステークス(2歳GⅡ・京都芝1600m外)でエアスピネル(エアメサイアの2013)がマークした97.4。衝撃的な勝ちっぷりで話題を集めましたが、U指数もパフォーマンスの優秀さを裏付けています。朝日杯フューチュリティステークスはもちろん、順当ならば来春の3歳牡馬クラシック戦線でも主役級の扱いを受けることになりそうです。
全体的に上位入線馬のU指数が優秀だったのは11月7日の京王杯2歳ステークス(2歳GⅡ・東京芝1400m)。特に勝ったボールライトニング(デフィニットの2013)はエアスピネルと遜色ない水準でした。芝短距離戦線はこのレースを経由した馬たちに注目しておくべきでしょう。
芝1800m以上の重賞における最高値は、11月28日の京都2歳ステークスでドレッドノータス(ディアデラノビアの2013)、リスペクトアース(アースグリーンの2013)がマークした93.5。ドレッドノータスはウマニティPOGこそmizumizuさんにひと足早く落札されてしまったものの、私のプライベートPOGにおいては命運を左右しそうな指名馬の一頭なので、陰ながら応援しております(笑)。
■オープン特別のレースにおけるU指数トップ10
92.9 ラズールリッキー 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(1着)
90.8 コスモアルコン 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(2着)
90.7 ボーダレス 10月3日 中山9R 芝1200m カンナS(1着)
90.1 ブラックスピネル 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(1着)
89.5 スマートオーディン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(2着)
89.0 プロディガルサン 9月27日 中山9R 芝2000m 芙蓉S(1着)
88.8 レインボーライン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(3着)
88.8 ノーブルマーズ 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(4着)
88.8 アルマククナ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(3着)
88.8 ファド 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(4着)
88.8 アラモアナワヒネ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(5着)
上位入線馬のU指数が全体的に高かったのは11月15日の福島2歳ステークス(2歳オープン・福島芝1200m)。例年の傾向を見る限り、もともと良い指数が出がちなレースではあるものの、完勝したラズールリッキー(コリンズグラスの2013)あたりは今後も要注目です。
あとは10月31日の萩ステークス(2歳オープン・京都芝1800m外)組も面白い存在。既にスマートオーディン(レディアップステージの2013)が11月23日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GⅢ・東京芝1800m)で優勝を果たしました。
■500万下のレースにおけるU指数トップ10
92.7 バティスティーニ 11月15日 京都9R 芝2000m 黄菊賞(1着)
92.0 トウショウドラフタ 11月22日 東京9R 芝1400m からまつ賞(1着)
91.9 ニシノジャーニー 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(1着)
91.6 レガーロ 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(1着)
91.6 スマートシャレード 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(2着)
91.3 ショウナンライズ 10月25日 東京9R 芝1400m くるみ賞(1着)
91.1 ティソーナ 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(2着)
91.1 シルバーステート 10月17日 京都9R 芝2000m 紫菊賞(1着)
90.5 プレスティージオ 10月3日 阪神9R ダ1400m ヤマボウシ賞(1着)
90.5 オーマイガイ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(1着)
90.5 ストロングバローズ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(2着)
注目はやはり11月15日の黄菊賞(2歳500万下・京都芝2000m内)を制したバティスティーニ(バプティスタの2013)。全兄にデウスウルト、半兄にイースターらがいる良血馬ですし、次走に予定しているホープフルステークス(2歳GⅡ・中山芝2000m内)の結果次第では、クラシック戦線の主役級と評されてもおかしくありません。また、この時期は「遅い日付のレースほど高いU指数が出やすい」という傾向もあるので、10月中旬までに優秀な数字をマークしたシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、プレスティージオ(スーリアの2013)あたりも将来有望だと思います。
■未勝利のレースにおけるU指数トップ10
90.5 クリムゾンバローズ 11月23日 東京2R ダ1300m 2歳未勝利(1着)
89.0 ビービーバーレル 8月22日 新潟1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
88.7 ダイワダッチェス 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(1着)
87.9 キョウエイギア 10月3日 阪神1R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.8 ゼンノサーベイヤー 9月13日 阪神1R ダ1400m 2歳未勝利(1着)
87.6 ラズールリッキー 11月1日 福島2R 芝1200m 2歳未勝利(1着)
87.4 シルバーステート 7月25日 中京1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.3 ラニ 11月22日 京都2R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.1 ハレルヤボーイ 9月19日 中山3R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.0 ストライクショット 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(2着)
上記10頭のうち、シルバーステート、ラズールリッキー、ラニ(Heavenly Romanceの2013)は既に2勝目をマーク。勝ち上がったレースの条件はさまざまですが、どの馬もそれぞれの得意カテゴリーで獲得ポイントを伸ばしてきそうです。
■新馬のレースにおけるU指数トップ10
87.9 マイネルハニー 11月15日 東京5R 芝1600m 2歳新馬(1着)
86.5 ドーヴァー 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(1着)
85.6 ヴェンジェンス 9月27日 阪神6R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 ストロボフラッシュ 11月14日 東京5R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 キラージョー 11月8日 東京5R 芝1800m 2歳新馬(1着)
84.6 ラルク 11月7日 京都6R 芝1600m 2歳新馬(1着)
84.4 サトノダイヤモンド 11月8日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)
83.9 アポロテキサス 10月18日 新潟5R ダ1200m 2歳新馬(1着)
83.9 チェッキーノ 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(2着)
83.5 リオンディーズ 11月22日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)
サトノダイヤモンド(マルペンサの2013)、チェッキーノ(ハッピーパスの2013)、ラルク(ライラックスアンドレースの2013)、リオンディーズ(シーザリオの2013)といった良血馬がランクインしました。キラージョー(ラヴリージョウの2013)が東京スポーツ杯2歳ステークスで2着馬と0.1秒差の4着に健闘していますし、他の9頭も引き続き注目しておくべきでしょう。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイル、クラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。 |
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『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2015年11月13日
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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!
<2015年11月14日(土)の凄馬!>
極凄馬
東京1R 2歳未勝利
⑬ジュンザワールド(+4.3)
超凄馬
福島3R 2歳未勝利
⑧レアドロップ(+3.7)
超凄馬
東京4R 2歳未勝利
⑤ダイワダッチェス(+3.6)
超凄馬
京都1R 2歳未勝利
⑩シゲルキハダマグロ(+3.6)
超凄馬
東京12R 3歳以上1000万以下
④クリノエリザベス(+3.4)
超凄馬
福島6R 3歳以上500万以下
⑮トウケイタイガー(+3.2)
超凄馬
京都8R 京都ジャンプS G3
④ルールプロスパー(+2.6)
超凄馬
福島8R 3歳以上500万以下
①ゴーザトップ(+2.3)
超凄馬
京都11R デイリー杯2歳S G2
⑭シュウジ(+2.3)
超凄馬
京都6R 3歳以上500万以下
⑧ハッピーエム(+2.2)
<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率68%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2015年11月15日、集計数:23,821レース分)
<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
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