クードラパン(競走馬)

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クードラパン
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2013年4月28日生
調教師久保田貴士(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績24戦[4-1-1-18]
総賞金6,512万円
収得賞金1,350万円
英字表記Queue du Lapin
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ルシルク
血統 ][ 産駒 ]
Dynaformer
Queue
兄弟 グランシルクヴァンクールシルク
市場価格
前走 2018/12/23 フェアウェルS
次走予定

クードラパンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/12/23 中山 10 フェアウェル 1600万下 ダ1200 161237.81016** 牝5 55.0 岩田康誠久保田貴 508
(+4)
1.12.2 2.337.9⑩⑨シャインヴィットゥ
18/12/01 中京 11 浜松S 1600万下 芝1200 1861235.796** 牝5 53.0 菱田裕二久保田貴 504
(+6)
1.08.5 0.433.4⑰⑯イエローマリンバ
18/08/05 札幌 11 UHB賞 OP 芝1200 107725.477** 牝5 50.0 加藤祥太久保田貴 498
(-8)
1.08.6 0.334.6⑤⑤クリーンファンキー
18/07/22 函館 12 潮騒特別 1000万下 芝1200 162411.251** 牝5 54.0 吉田隼人久保田貴 506
(0)
1.08.9 -0.034.5④④アリア
18/06/24 函館 11 UHB杯 1000万下 芝1200 1671314.078** 牝5 54.0 吉田隼人久保田貴 506
(+6)
1.08.7 0.634.6⑧⑧クリーンファンキー
17/12/17 阪神 9 猪名川特別 1000万下 芝1400 154619.687** 牝4 55.0 岩田康誠久保田貴 500
(-8)
1.21.6 0.435.4⑦⑥レインボーフラッグ
17/12/03 中京 10 鳥羽特別 1000万下 芝1400 182341.8114** 牝4 55.0 岩田康誠久保田貴 508
(+8)
1.21.6 0.134.3⑥⑥サプルマインド
17/10/28 東京 9 国立特別 1000万下 芝1400 146930.787** 牝4 55.0 大野拓弥久保田貴 500
(-4)
1.22.9 0.534.5ティソーナ
17/07/23 函館 12 潮騒特別 1000万下 芝1200 16247.034** 牝4 55.0 岩田康誠久保田貴 504
(0)
1.09.2 0.134.4⑨⑧コパノチャンス
17/07/02 函館 12 道新スポ杯 1000万下 芝1200 106613.866** 牝4 55.0 松岡正海久保田貴 504
(+4)
1.09.1 0.534.5デアレガーロ
17/06/17 函館 11 HTB杯 1000万下 芝1200 1671417.3710** 牝4 55.0 菱田裕二久保田貴 500
(-2)
1.08.2 0.634.5④⑤タマモブリリアン
17/02/25 中山 10 アクアマリン 1600万下 芝1200 16125.8316** 牝4 53.0 木幡巧也久保田貴B 502
(-8)
1.13.4 4.939.9ファインニードル
17/01/08 中山 10 サンライズS 1600万下 芝1200 16489.2310** 牝4 54.0 吉田隼人久保田貴 510
(+20)
1.09.5 0.635.0ワンスインナムーン
16/11/06 福島 11 みちのくS 1600万下 芝1200 166127.238** 牝3 54.0 菱田裕二久保田貴 490
(0)
1.09.3 0.435.1⑦⑩ラズールリッキー
16/10/23 京都 10 桂川S 1600万下 芝1200 138125.648** 牝3 53.0 池添謙一久保田貴 490
(-6)
1.08.3 0.634.5フミノムーン
16/09/24 中山 11 セプテンバー 1600万下 芝1200 163613.162** 牝3 51.0 吉田隼人久保田貴 496
(+4)
1.08.8 0.134.0メラグラーナ
16/08/06 札幌 12 HBC賞 1000万下 芝1200 1681612.661** 牝3 52.0 菱田裕二久保田貴 492
(0)
1.08.8 -0.034.9アズマクィーン
16/06/05 東京 10 由比ヶ浜特別 1000万下 芝1400 185931.5911** 牝3 51.0 村田一誠久保田貴 492
(+12)
1.22.0 0.735.2ショウナンライズ
16/03/13 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 1871414.8617** 牝3 54.0 田辺裕信久保田貴 480
(-2)
1.23.6 1.535.1⑰⑱ソルヴェイグ
16/01/11 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 167138.044** 牝3 54.0 田辺裕信久保田貴 482
(+4)
1.34.7 0.435.0ビービーバーレル

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クードラパンの関連ニュース

 セプテンバーステークス(24日、中山11R、3歳上1600万下(混)、ハンデ、芝・外1200メートル、1着本賞金1820万円 =出走16頭)

 中団を進んだ豪州産のメラグラーナ(栗・池添学、牝4、父ファストネットロック)が、外から1頭だけ違う脚いろで伸びて1番人気に応えた。タイム1分8秒7(稍重)。12戦5勝。次走はスワンS(10月29日、京都、GII、芝1400メートル)と京阪杯(11月27日、京都、GIII、芝1200メートル)のどちらかの予定。逃げた6番人気クードラパンが3/4馬身差の2着だった。

 ◆福永騎手(メラグラーナ1着) 「まだ(前後のバランスが)整っていないので、せかすと良くないが、それでもこちらが思っている以上のパフォーマンスを見せてくれる。ものが違うね」

★24日中山11R「セプテンバーステークス」の着順&払戻金はこちら

【セプテンバーステークス】入線速報(中山競馬場)2016年9月24日() 15:47

中山11R・セプテンバーステークス(4回中山5日目 中山競馬場 芝・右外1200m サラ系3歳以上1600万下)は、1番手12番メラグラーナ(単勝2.6倍/1番人気)、2番手6番クードラパン(単勝13.1倍/6番人気)、3番手7番マルヨバクシン(単勝10.8倍/4番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連6-12(18.1倍) 馬単12-6(27.6倍) 3連複6-7-12(55.4倍) 3連単12-6-7(214.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2016092406040511
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【Fレビュー】レースを終えて…関係者談話2016年3月14日(月) 05:06

 ◆国分優騎手(ダイアナヘイロー4着) 「下手に乗ってしまいました。リズムを重視して中団からいったのですが…。ラストは外からすごくいい伸びでした」

 ◆佐藤友騎手(ソーディヴァイン5着) 「3コーナーからハミをかんでしまった。もう少しなだめられたらよかったんですが…。芝でも十分やれますよ」

 ◆ルメール騎手(リルティングインク6着) 「経験が浅い馬だし、1400メートルも忙しかった」

 ◆松田騎手(サルドナ7着) 「一瞬は伸びそうでしたが、最後は離された」

 ◆池添騎手(メイショウスイヅキ8着) 「少し引っ張ったら頭を上げた。外を回したときはいけそうだったけど、真ん中の枠なら結果も違ったと思う」

 ◆城戸騎手(カネトシブレス9着) 「思ったより頑張ってくれた。ひるむ面が解消すれば、もっとやれる」

 ◆シュタルケ騎手(ワンダフルラッシュ10着) 「距離が少し長い。直線も止まっているわけじゃないんだが…」

 ◆藤岡康騎手(エイシンピカソ11着) 「スタート(出遅れ)がすべて。キャリアの浅さが出たね」

 ◆丸田騎手(カトルラポール12着) 「外枠でペースも落ち着いたからね。枠が違えば、結果も変わったと思う」

 ◆国分恭騎手(エターナルユース13着) 「3コーナーでごちゃついて、イヤイヤをする感じになった」

 ◆田辺騎手(クードラパン17着) 「道中でごちゃついてむだな力みが入った」

 ◆和田騎手(ウインミレーユ18着) 「向こう正面で寄られて怖がってしまった」

★13日阪神11R「フィリーズレビュー」の着順&払戻金はこちら

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【Fレビュー】うまやの話2016年3月13日() 05:02

〔1〕サルドナ・猿橋助手「動きは良かった。切れるタイプなので、できれば乾いた馬場で走らせたい」

〔2〕ソルヴェイグ・鮫島一師「追い切りはよく伸び、反応も上々。良馬場の方がいいんじゃないかな」

〔3〕ダイアナヘイロー・福島信師「具合はいいし、距離短縮も歓迎。控える競馬もできるので楽しみ」

〔4〕ライディングハイ・矢作芳師「仕上がりはいいので、ここも気分良く走れるかが鍵」

〔5〕ボーダレス・伊藤圭師「前走はスローの内枠で動くに動けなかった。うまく流れに乗れれば」

〔6〕カネトシブレス・佐藤助手「右回りも距離短縮も問題ない。できれば時計がかかってほしい」

〔7〕キャンディバローズ・矢作芳師「動きは良かったので、あとは当日の体重が鍵。良馬場なら」

〔8〕エターナルユース宮徹師「カイバは食べている。初戦同様、上手に立ち回ってくれれば」

〔9〕アットザシーサイド・浅見助手「体が戻り、調教でも切れのある動きを見せている。良馬場で決め手を生かしたい」

〔10〕ソーディヴァイン・西村真師「前走は着差以上に余裕があった。芝でも楽しみ」

〔11〕リルティングインク・高野友師「中間も順調。重賞でどこまでやれるかだね」

〔12〕ワンダフルラッシュ・手塚貴師「千四にも十分対応できる。相手なりに走る馬。長距離輸送で大きく体が減らなければ」

〔13〕ウインミレーユ・梅田智師「前走はスタートでつまずいた。気性的に久々は苦にしないタイプ」

〔14〕クードラパン・池内助手「状態はいい。しまいに脚を使うような競馬をさせたい。変わり身を期待」

〔15〕エイシンピカソ・野中賢師「いい感じだし、千二は忙しい印象だったので、距離延長もプラス」

〔16〕ナタリーバローズ・角田晃師「馬体が締まっている。重賞でも楽しみが持てる馬」

〔17〕カトルラポール・藤井助手「いい状態。自分の競馬ができれば」

〔18〕メイショウスイヅキ本田優師「順調な仕上がり。折り合って運べれば、いいレースができると思う」

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【Fレビュー】厩舎の話2016年3月11日(金) 05:03

 ◆アットザシーサイド・浅見助手 「休養前に減っていた体は回復。元気もいい」

 ◆ウインミレーユ・梅田師 「当日落ち着いて臨めれば」

 ◆エイシンピカソ・野中師 「気になるテンションも上がっていない」

 ◆エターナルユース・宮師 「デキは前走以上。新馬勝ちのコースでうまく立ち回れれば」

 ◆カトルラポール・丸田騎手 「今週はしまい重点。力を出せる状態」

 ◆カネトシブレス・佐藤助手 「併せ馬でしっかり追った。距離短縮はプラス」

 ◆キャンディバローズ武豊騎手 「バネの利いた走りで体も小さく感じない。距離もいい」

 ◆クードラパン・伊坂助手 「いい手応えだったし、前回より楽に動けていた」

 ◆サルドナ・猿橋助手 「この中間から強めの負荷をかけており、今週の動きもよかった」

 ◆ソルヴェイグ・野田助手 「前走は思ったほど伸びなかったが、能力は通用する」

 ◆ソーディヴァイン・西村師 「芝にも対応できる」

 ◆ダイアナヘイロー・福島師 「相変わらず動きは上々だし、高いレベルでデキも安定」

 ◆ボーダレス・伊藤圭師 「体に余裕はあるが力を出せる状態」

 ◆メイショウスイヅキ・池添騎手 「息づかいは先週より良化。距離短縮はいい」

 ◆ライディングハイ・矢作師 「以前よりハミ受けが良化。阪神の1400メートルは合いそう」

 ◆リルティングインク・高野師 「一気の相手強化でどこまでやれるか」

 ◆ワンダフルラッシュ・手塚師 「ひと息入ったが動き、仕上がりはいい。そう差はない」

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【Fレビュー】クードラパン、楽々と12秒52016年3月10日(木) 05:05

 フェアリーS4着クードラパンは、美浦坂路で上がり重点に4ハロン56秒4-12秒5をマーク。ダノンミシガン(1000万下)を2馬身ほど追走し、内から余裕の手応えで併入した。「きょうはいい手応えだったし、前回より楽に動けていた。前走は前半に力んで走っていたぶん、最後に甘くなってしまった。今回は人(鞍上)に意識を向けさせる調整に時間をかけた。コンセプト通りにできたので、競馬でもこれが出せれば」と伊坂助手は巻き返しに意欲を見せた。

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クードラパンの関連コラム

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先週は、22(日)に函館競馬場でG3函館2歳Sが、中京競馬場でG3中京記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3函館2歳Sは、ロードワンダーが大きく立ち遅れ、2番人気アスターペガサスも後手を踏んで後方からと若干ばらついたスタートでの幕開け。最内枠からラブミーリッキーが先手を奪って3コーナーへ。差なくエムティアンラブミーファインも続く態勢で4コーナーを回ると、早くも先頭は入れ替わってエムティアン。1番人気に推されたナンヨーイザヨイは後方から大外を回る形で直線勝負に賭けます。エムティアンの外からラブミーファインが手応え良く交わして単独先頭。2番手にはカルリーノが浮上し、交わされたエムティアンは内ラチ沿いで3番手。と、ここで外からアスターペガサスが豪脚で突っ込んでエムティアンに並び掛ける勢い。そのまま駆け抜けカルリーノラブミーファインの2頭もゴール直前で飲み込んだアスターペガサスが、後方から直線一気の差し切りV。世代初重賞制覇とともに、鞍上の小崎騎手も嬉しい重賞初勝利をあげています。ハナ差2着に7番人気ラブミーファイン、さらにそこから3/4馬身差の3着に3番人気カルリーノが入っています。
公認プロ予想家では、シムーンプロスガダイプロくりーくプロ他、計7名が的中しています。
 
G3中京記念は、アメリカズカップマイネルアウラートウインガニオンと序盤で競り合う展開。この3頭が後続を大きく引き離しながら軽快なラップを刻むと、後方勢も途切れ途切れで3つ4つの馬群となって3コーナーへ。1番人気グレーターロンドンは中団馬群の外目を追走していきます。ウインガニオンが先頭に立って4コーナーを回ると、各馬内外に分かれて直線へ。横に大きく広がっての追い比べとなる中、最内に進路を取ったアメリカズカップが盛り返しを見せて先頭を窺うと、ロジクライが内へ切れ込むようにしながらこれに迫り、外からはフロンティアグレーターロンドンも脚色良く差を詰める展開。直線半ばを過ぎて先頭に立ったロジクライに、外からグレーターロンドンが馬体を並べて残り200mを通過していきます。大外からはリライアブルエース、内を突いてはワントゥワンも鋭い伸び脚で迫り、ゴール直前で3番手争いにまで浮上しますが、結局グレーターロンドンロジクライの順でゴールイン!グレーターロンドンにとっては嬉しい初重賞制覇となりました。2着の5番人気ロジクライから1馬身1/2差の3着には、4番人気リライアブルエースが入っています。
公認プロ予想家では、覆面ドクター・英プロ西野圭吾プロスガダイプロはははふほほほプロ他、計10名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
22(日)福島2Rで◎テイエムバリバリ(単勝79.2倍)を鮮やかに仕留め、63万3,600円払戻しのホームランを披露!さらに、この日は函館9Rで2着◎シュンノカミ(単勝110.1倍/20万1,600円払戻し)、G3中京記念の◎グレーターロンドン推奨などで活躍をみせています。週末トータルでは、回収率140%、収支29万1,560円プラスのトップ成績をマーク!
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
21(土)を中京7Rでの的中などでプラス収支で終えると、22(日)には函館1Rでの◎パブロフテソーロG3函館2歳Sでの◎ラブミーファイン中京12Rでの◎ノーウェイなど随所に人気薄激走を見抜くファインプレーを披露し、連日のプラス収支を達成!週末トータルでは、回収率133%、収支8万1,030円プラスを収めています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
21(土)中京8Rで3連単◎△○的中計51万1,500円払戻しのホームランを披露すると、22(日)にも福島3Rを◎×○的中し計29万200円払戻しのスマッシュヒットを記録!連日の一撃披露となった先週は、トータル回収率116%、収支11万9,010円プラスをマークし、2週連続週末プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
21(土)の福島2R函館8R(◎デルマオフクロサン的中)、22(日)福島8R(◎○ハッピーサークル的中)、函館9R(◎レンズフルパワー的中)などで、ヒットを積み重ねて迎えたG3函館2歳SG3中京記念の2重賞をW的中。G3函館2歳Sは◎ラブミーファイン(単勝21.1倍)から▲◎△的中、G3中京記念は◎グレーターロンドンからきっちり仕留める好調予想を披露しています。ダメ押しとなる福島12Rでの◎カワキタピリカ的中のおまけ付きで締め括った先週は、週末トータル回収率119%の好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
21(土)は中京7Rの的中などを披露すると、22(日)は中京7Rでの◎エイシンルカーノ(単勝184.8倍)から▲◎○的中をマークし計13万7,780円払戻しのスマッシュヒット!他にも、G3函館2歳Sの◎アスターペガサス的中、函館12Rの◎クードラパン的中など活躍を披露し、日曜を回収率121%の好成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
22(日)に行われたG3中京記念では、◎グレーターロンドンから、3連単259.8倍×500円分含め3連複、馬単、馬連など総獲りで計16万100円払戻しのスマッシュヒットを披露しました。
 
 
 
この他にも、導師嵐山プロ(139%)、おかべプロ(121%←3週連続週末プラス)、サラマッポプロ(117%)、馬侑迦プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


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2016年3月12日() 13:53 凄馬プロジェクトチーム
【報知杯フィリーズレビュー】血統考察 byうまカレ
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学生団体「うまカレ」副代表の金沢ユウダイです。今週もよろしくお願いします。
先週の弥生賞は、マカヒキが無傷の3連勝を達成。2着リオンディーズも負けて強しの内容でしたし、3着エアスピネルも4着馬に5馬身の差を付けており、上位3頭の力の差が明白となる結果でした。僕個人としては、適性だけでいえば皐月賞サトノダイヤモンド、ダービーはリオンディーズ、そして最後の大物として来週のスプリングステークスに出走を予定しているサトノキングダムに期待しています。(先週の見解はこちら
中山記念、弥生賞と、適性云々ではなく、絶対能力の差で決まったようなレースが続きました。4歳、3歳世代は本当に層が厚く、とてつもないレベルのレースを観たのだと思います。ただ逆にいえば、能力が拮抗し、予想し甲斐があるのは今回展望するフィリーズレビューの方でしょう。

フィリーズレビューが行われる阪神芝1400mは内回りコース。ですから、クイーンズリングメイショウマンボのように能力の違いで末脚一本で差し切る場合もありますが、基本的には末脚勝負になりやすい桜花賞の舞台である阪神外回り1600mとは求められる適性が異なります。ここでは、ダートで初勝利を挙げたエスメラルディーナ(2014年3着)、ティズトレメンダス(2013年3着)らが好走しているように、スピード<、パワー粘りといった要素が重要になってきます。
また、よく「中距離馬の方が格がある」と言われ、マイル戦で中距離馬が好走したりしますが(マイルCSのトーセンラーや、安田記念ショウナンマイティ等)、これは直線が長く実力勝負になりやすいからであり、内回り1400mという舞台においてはマイル以上の適性が邪魔をする場合が多いです。泥臭いスピードとパワーで押し切る、そんな競馬が出来る馬の方がこのコースには合っているのです。
スピード粘りという点で注目したいのが、Lady Jurorという牝馬の血。この馬はスタミナ至上主義だったイギリスで、短距離で活躍する産駒が多いにも関わらず1950年にリーディングサイアーとなったFair Trialの母で、優秀なスピードと粘り強さを伝えます。Nothern Dancer系で良く名前が挙がる、Danzig、Nureyev、Sadler’s Wells、Lyphardなども母系にこの血を引いており、どの馬も先行しての粘りに持ち味がある血です。

●距離、舞台ともに◎
1400mの新馬、特別を連勝し3番人気に推された阪神JFでは5着に敗れたアットザシーサイドは、キングカメハメハ×アグネスタキオンというリーディングサイアー同士の配合ですが、母母タックスヘイブンがAlyder×Lt.Stevensと、非常にパワーが強い血統。父キングカメハメハはダート馬も多く輩出しているように、このような血が入るとパワー型に振れることが多いです。本馬はダートをこなすパワーとは異なりますが、肩が立っていて前脚の可動域が小さく燃費の悪い走り方をします。しかしこれは器用さの裏返しでもあり、距離短縮と、内回りコースは大歓迎でしょう。復帰後の福永騎手の状態に一抹の不安はありますが、これまでのパフォーマンスからもこのメンバーであれば決めてくれるのではないでしょうか。

ムーンエクスプレスに近い
ボーダレスは、昨年3着のムーンエクスプレスと同じアドマイヤムーン産駒で、母がTudor Minstrel(母母Lady Juror)のクロスを持っていっているという点まで同じです。また、母母がZilzal×ダンシングブレーヴで、Nureyev系×Lyphard系と、先述のNothern Dancer+Fair Trial血脈を継続交配されていて、これくらいの距離を先行した時に持ち味が活きそうです。前走の京王杯2歳Sでは、出遅れた上でのスローペースで参考外、内枠を引いたときの立ち回りは抜群に巧い四位騎手騎乗ですし、休み明けで人気が落ちるのも美味しいと思います。

●非サンデーサーレンス
血統評論家の望田潤氏は、マイル以下のレースで、「1600mのハイペースを好位で唸りながら抜け出す真のマイル王を出すには、サンデーサイレンスの血は少ししなやかで柔らかすぎる」という主張の下、サンデーサイレンスの血量に着目した考察をされています。現に短距離で圧倒的強さを見せたロードカナロアは非サンデーサイレンス、モーリスは1/8サンデーサイレンスと、サンデーサイレンスの血量が薄いです。前置きが長くなりましたが、春菜賞のカトルラポールは非サンデーサイレンスで、Danzig3×2という強いクロスを持ちます。1400mの速い流れを先行し、サンデーサイレンスを持つ馬たちの差し脚を押し切った春菜賞は血統通りのパフォーマンスで、あのスピードと粘りはこのレースにぴったりでしょう。
同じくサンデーサイレンスを持たないエイシンピカソワンダフルラッシュの力強いスピードも注意が必要でしょう。

●コース替わりは微妙?
エルフィンSでレッドアヴァンセの2着に好走したダイアナヘイローは、ステイゴールドショウナンパンドラサッカーボーイらを輩出するお馴染ロイヤルサッシュ牝系で、父がキングヘイローですので、キングヘイロー×サッカーボーイクリールカイザーに近い血統構成で、この血統は下り坂を下るのが巧いタイプに出ることが多く、前走の好走は下り坂のある京都外回りが向いていたという可能性もあります。能力のある馬だとは思いますが、ここは少し疑って抑えまで。

●気になる伏兵
クードラパンは母母がBold RulerとPrincequilloのクロスで産駒のブレイクランアウトのように切れ味も伝えますが、本馬の場合はパワー型のDynaformerが母父に入るため、東京でも中山でも勝ち切れない3/4兄グランシルクのようなどっちつかずのタイプ。しかし「今回は終いを活かす競馬をする」という陣営のコメントは興味深く、抑えたい1頭。
ナタリーバローズは1/8サンデーサイレンスで、母母がIn Realityのクロスでパワーがあり、いかにもこのコースが合いそうな走りをします。
ダートで500万を突破したソーディヴァインは、ソーミラキュラスエルズミーアなどダートで活躍する兄弟を持ちます。母がFairy King、LyphardとNothern Dancer+Lady Juror血脈を持つのも良いですね。

●今回は消し
フェアリーステークスを制したキャンディバローズは、3代母から4代に渡りNasrullahとPrincequilloを継続して配合されていて、距離は合いますが、パワーや粘りが求められる内回りよりは外回り向きかと思わせます。
メイショウスイヅキも前走は参考外ですが、さすがにこの枠で差し馬となると、メイショウマンボクイーンズリング級でないと手を出せません。

【まとめ】
軸としては距離、コース適性ともに抜群のアットザシーサイドキャンディバローズメイショウスイヅキは消し。相手筆頭にはスピードと粘りが持ち味のボーダレスカトルラポール。抑えはダイアナヘイローソーディヴァインワンダフルラッシュクードラパンエイシンピカソナタリーバローズ。人気馬を切っているので広めに勝負したいです。

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年3月9日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第342話フィリーズR(謎解き編)
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第342話 「フィリーズR」


11年 34.1-11.8-36.4 =1.22.3 △2▼2△ 8 平坦戦
12年 34.3-11.8-36.7 =1.22.8 △1±0△10 消耗戦
13年 34.9-11.8-35.4 =1.22.1 ▼5△6△ 3 瞬発戦
14年 34.6-12.1-35.6 =1.22.3 ▼4▼3△11 平坦戦
15年 34.7-12.0-35.8 =1.22.5 ▼3△1△ 5 平坦戦

コース適性は【瞬1平7消2】なので平坦戦が多いというのも納得の結果だと思います。
過去5年は全てテンの方が速い前傾ラップでラスト1Fは12秒台。
ある程度スピードがあってパワーもある馬というのが好走しやすい馬といえるでしょう。
瞬発力はもちろんあった方がベターですがそれほどなくてもなんとかなるレースだと思われます。
では過去5年のラップギアを見てみましょう。

1着馬
フレンチカクタス  【瞬2平1消0】
アイムユアーズ   【瞬2平2消0】
メイショウマンボ  【瞬2平1消0】
ベルカント     【瞬0平1消2】
クイーンズリング  【瞬2平0消0】
2着馬
スピードリッパー  【瞬2平2消0】
ビウイッチアス   【瞬2平1消1】
ナンシーシャイン  【瞬1平1消0】
ニホンピロアンバー 【瞬0平1消2】
ペルフィカ     【瞬0平3消0】

平坦戦実績がなかったのが昨年の勝ち馬クイーンズリングのみなのでこれはあった方がベターでしょう。
クイーンズリングは新馬戦を2馬身半差で快勝→500万下を2馬身差で快勝→フィリーズR1番人気、という状況で平坦戦実績はなくても格が上だったかなという印象です。
(春は桜花賞4着まででしたが秋華賞2着で古馬になり京都牝馬Sで重賞勝利)

データ的には前走1600m戦出走の馬が5-3-3-30と良績となっています。
ラスト1Fが12秒台でパワーが問われることになるので距離短縮組が有利となるということでしょう。
阪神JFクイーンCフェアリーSなど重賞が1600m戦に行われているのも要因の一つだとは思います。
しかし、前走1600m戦で500万下クラスの馬の成績が2-1-0-2とハイアベレージで前走1着という条件を加えると2-1-0-0とパーフェクト連対になります。
なのでクラス問わず前走1600m戦だったのはプラス材料とみていいでしょう。
今年の登録メンバーで前走1600mだった馬は
アットザシーサイドウインミレーユカネトシブレスキャンディバローズクードラパンクリノラホールダイアナヘイローメイショウスイヅキリボンフラワーリルティングインク
の10頭です。
この中ではアットザシーサイドキャンディバローズクードラパン辺りが人気になるでしょう。
アットザシーサイドは1400m戦の平坦戦で2勝しているので阪神JFより条件は向きそうです。
キャンディバローズは札幌で勝利経験はありますがパワー的に不安ありとみます。
400kgそこそこしかない馬体重で過去5年の勝ち馬は全て440kg以上はありました。
クードラパンダイワメジャー産駒で馬格もあるのでパワーはある方でしょう。
1600mしか出走経験がないのでスピード的にどうかという不安があります。
前走フェアリーSも前残りの展開の中2番手追走4着はちょっと物足りない内容。

桜花賞トライアルGⅡとなっているこのレースですが近年は出走メンバーがあまり高くない印象でアットザシーサイドでなんとかなりそうな気がします。
面白いのはソーディヴァイン
このコースはパワー問われるのでダートからのコース替わりは好走する可能性ありです。
(とはいえこのレースに限っては過去5年前走ダート戦だった馬は0-0-1-10ではありますが…)

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アットザシーサイドソーディヴァインクードラパン

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2016年1月12日(火) 18:40 【ウマニティ】
先週の回顧~(1/5~1/11)佐藤洋一郎プロが京都7Rで250万超の大爆発!
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先週は、10(日)に京都競馬場でG3シンザン記念が、11(月)に中山競馬場でG3フェアリーステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3シンザン記念シゲルノコギリザメが先頭で直線コースへ。シゲルノコギリザメのリードは1馬身、後続からはファインニードルピースマインドロジクライドゥーカアストラエンブレムが横一線となって前を追います。残り200mを通過、ここで逃げるシゲルノコギリザメに内からロジクライが並びかけると外からはアストラエンブレムも脚を伸ばして3頭の叩き合い!ゴール前、シゲルノコギリザメを捉えて先頭に立ったロジクライが大外から一気の脚で猛追するジュエラーを抑え込んで初重賞制覇を飾りました。クビ差の2着にジュエラー、そこからクビ差の3着にシゲルノコギリザメが入っています。
 
 
G3フェアリーステークスビービーバーレルがマイペースで逃げて直線コースへ入ります。逃げるビービーバーレルのリードは1馬身、2番手に単独でクードラパン、その後ろからはダイワダッチェスダイワドレッサーと前を追います。残り200m通過、依然先頭はビービーバーレルでリードをさらに広げて完全に逃げ込み態勢。ゴール前、ダイワドレッサーダイワダッチェスクードラパンを交わして2番手に上がりますが、ビービーバーレルには迫れません。結局、終始危なげない競馬でビービーバーレルフェアリーステークスGIIIを制しました。1馬身3/4差の2着にダイワドレッサー、そこから3/4差の3着にダイワダッチェスが入っています。
 
公認プロ予想家では佐藤洋一郎プロ夢月プロ山崎エリカプロ蒼馬久一郎プロ霧プロ岡村信将プロ馬っしぐらプロスガダイプロシムーンプロろいすプロが的中しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
10(日)京都7Rで本命に単勝20.1倍の◎コスモボアソルテを本命に抜擢し、3連単で勝負!2着に12人気×スマイルフォース、3着に13人気△マコトグランドゥが入り、250万1810円を払い戻し!!ブービー、最低人気が2、3着の大波乱を仕留める、まさに佐藤プロの真骨頂を魅せたレースとなりました!同日の中山7Rでも◎×△の印で単勝36.5倍、枠連117.2倍、3連複2492.4倍を的中させました!5(火)中山2Rでも単勝57.3倍の◎マイネルトゥランから3連複を的中させ、64万1680円を払い戻しています!
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
5(火)京都11R京都金杯GIIIで○ウインプリメーラ×テイエムタイホーミッキーラブソングの印で3連複637.1倍を400円的中させ、25万4840円の高額払い戻しを記録!11(月)京都9Rでは『芝2000mのレースで善戦した経験がある馬を重視したい一戦』と単勝27.5倍の◎ロードヴァンドールからの3連複18.5倍を2400円的中させました!
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
5(火)京都11R京都金杯GIIIで『よほど馬場状態が悪化しない限り、逃げ、先行馬を連軸とするのが無難。阪神に好走歴が偏っていることから、今回は舐められた評価をされている。』と狙った◎テイエムタイホーからの馬連154倍、ワイド39.7倍を大本線で的中させ、29万550円を払い戻しました!11(月)中山11RフェアリーステークスGIIIでも◎ビービーバレルからの馬連を的中させ、5万6000円を払い戻しました!
 
☆☆☆注目プロ →馬券生活プロ
10(日)中山10Rで単勝11.7倍の◎マイネルバウンスから馬連434,5倍を1000円、複勝3.3倍を3000円的中させ、44万4400円を払い戻しました!9(土)中山11Rでは◎サンマルデュークの単複を的中させ、6万6900円を払い戻しました!
 
この他にもサラマッポプロ(190%)、馬っしぐらプロ(123%)、いっくんプロ(109%)、ろいすプロ(108%)が週末トータル回収率100%超の活躍を収めています。
 
※全レースの結果速報はこちら

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2016年1月11日(月) 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第153回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フェアリーステークス GIII
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「フェアリーステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、ラシーム1頭。
第2グループ(黄)は、ビービーバーレルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のフジマサアクトレスダイワダッチェスシーブリーズラブまで4頭。
第3グループ(薄黄)は、ラブリーアモン1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

この凄馬出馬表からは、ラシームビービーバーレル間の1.6ポイントとラブリーアモンクードラパン間の1.1ポイントが上位間では目立つ配置。ただ、いつも言うように戦績の少ない競走馬同士の闘いとなる3歳重賞ですのであまり鵜呑みにするのも危険かもしれませんね。

実際、抜けた総合トップ・ラシームといい、その下ビービーバーレルフジマサアクトレスダイワダッチェスまではこのレースにおけるある傾向(下記参照)からは危険な上位馬として浮かび上がります。(もちろん、人気妙味があるので逆に狙うのも“逆張り”作戦としては正しいのでしょうが…^^;)ビービーバーレルは下の傾向には当てはまっていませんでしたね。ですが初志貫徹、予想は変えずこのままでいきます。14:25追記

<レース傾向>
・芝1600m以上での優勝経験が無い馬はやはり不利で、馬券内率5%程度(近10年)
・前走から距離延長かつ芝1600m以上で優勝経験が無い馬の連対はなし(09年以降)

という訳で、上から見ていって上記不利データに該当しないシーブリーズラブラブリーアモンの2頭を中心視したいと思います。
迷いどころですが迷ったら少しでも人気の無いほうをということで◎ラブリーアモン、○シーブリーズラブとしたいと思います。
今回の私の馬券は、恐らく◎ラブリーアモンの単複勝負(直前までオッズを見て決めたいと思います)が、当コラムでは◎○からの馬連フォーメーションとしたいと思います。
一応他に印は▲ルミナスティアラ、☆コパノマリーン、△にたくさん(^_^;)とします。


【馬連フォーメーション】
◎○=印
10,11=2,3,4,6,7,9,10,11,12,13,15,16(21点)

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2016年1月10日() 09:30 みんなの競馬コラム
【フェアリーステークス】血統考察 byうまカレ
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コラムを開いていただいた皆さん、はじめまして!学生団体「うまカレ」で副代表をやっている金沢ユウダイと申します。「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/


さて月曜日にはフェアリーステークスが行われます。3歳牝馬による争い、そしてトリッキーな中山マイルコースということで毎年のように荒れるこのレース。私は血統が大好きなので、簡単に全頭の血統配合をまとめてみます。「とにかく来る馬を教えろ!」という方は1番下の【まとめ】だけ読んでみてください(^^;)



ボーアムルーズ
ダイワチャームは芝1400m~1800mで3勝を挙げた。Vice Regentらが入るからパワーが優っていて、新馬戦では加速力の違いで抜け出した。中山も合うだろうが能力が足りるかどうか。

ポロス
バトルプラン×マヤノトップガンの字面通りのダート馬の筋肉で、芝の重賞では手が出ない。

コパノマリーン
キタサンブラックコパノリッキーらと同じヤナガワ牧場の生産馬で、母ヴォークリンデはダ1200mで1勝を挙げた。父のHaloクロスを継続する形でHalo4・5×4、母母父もウォーニングだし、母系の奥にはMy Busherというパワー血脈もあり父のように中山向きの機動力があるタイプで舞台は抜群に合う。

ダイワドレッサー
母リバティープリントは芝1200mで新馬勝ち、続くダ1200mの呉竹賞も制した。母母エアリバティージャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合で、Hyperionの血が濃い。父ネオユニヴァースの母ポインテッドパスもHyperionが濃い配合だから、血統表の半分がHyperionが凝縮されていることになる。Hyperionは持続力が武器だが、その持続力はダイワメジャークラレント、直近の例だとダイワリベラルがマイルに短縮して勝利したように短い距離で活かされることが多い。本馬は母父がフォーティナイナー系スウェプトオーヴァーボードなのでパワーが優って肩が立ったピッチ走法で走るからコーナリングも巧いはずだし、前走の葉牡丹賞は前が詰まってほとんど追えずの競馬で参考外。思えば昨年も距離短縮のノットフォーマルローデッドで決まり、今年の距離短縮馬(芝限定)はこの馬のみだ。

ダイワダッチェス
母ファルネーゼはダ1200m~1400mで3勝を挙げた。母母ユーキャンドゥイットはMr.Prospector≒Native Royalty2×2(Raise a NativeとNasrullahが共通)という強いクロスを持ちアメリカのGIIIを2勝した。本質はダート短距離血統というべきだが、3代母→母母→母とNasrullahを継続して取り組んでいるから芝のスピード決着に対応できているのだろう。とはいえパワーが優りピッチ走法で走る馬だから中山替わりはプラスだ。

ビービーバーレル
父パイロは中央ではシゲルカガワディなど短距離馬もいるが、他にもエンキンドルブルーボサノヴァや地方で活躍しているパーティメーカーなどがおり、Pulpit×Wild Againらしく持続力のある中距離血統。本馬がパイロ×Silver Hawkの字面以上にスピードがあるのは4代母のFlaming Page≒Dinner Partner2×2(Menow、Bull Dog、Blue Larkspurが共通)というクロスの影響のように思える。このスピードをパイロ×Silver Hawkで持続させているというイメージだ。母父の代表産駒であるグラスワンダーを彷彿とさせるような掻き込み走法だから中山は合うはずで、ここを狙い澄ましたローテションにも好感が持てる。

ラシーム
母は最近アンビシャスを輩出したカーニバルソングの姉で、父がブラックタイドだからアンビシャスとは3/4同血(父ブラックタイドディープインパクト、母母カルニオラが共通)ということになる。母父がCaerleonだからか、筋肉量は豊富で同じ母父を持つダノンシャークのような外回り向きのマイラーのように思える。前走はドーヴァー→アーバンキットというハイレベルな1戦の6着は好内容といえ、人気以上に実力のある馬だとは思うが先述したように外回りが合うタイプだろう。

フジマサアクトレス
ステファニーチャンは1200m時代のフェアリーSで3着、報知杯4歳牝馬特別で2着、4歳の夏にOPのバーデンバーデンカップを制するなど活躍した。血統的にも魅力があり、Nothern Dancer3×3、Buckpasser4×3、Nasrullah5×5という父母相似配合をしている。新潟2歳S2着のツクバホクトオーが代表産駒だが、他にも地方6勝馬なども輩出しており優秀な繁殖牝馬といえる。前走の京王杯はスローペースを追い込んでの9着で内容的には評価できるが、父母ともに流れるフランス血統の影響か、どちらかというとストライドで走るので外回り向きで中山替わりはどうか。

レッドシルヴィ
母父Highest Honorはその父KenmareがNasrullah4×4、母がRiverman×Sir GaylordとNasrullah血脈を強く持っているのでレーヴドスカーの産駒に代表されるように斬れ味が魅力。本馬もヴィクトワールピサ産駒にしては体質が柔らかいが、前走のようにマイルだとやや置いて行かれて俊敏な反応が出来ないのがどうか。

ラブリーアモン
遡ればライスシャワーと同じユートピア牧場の牝系で、3代母クリヤングがNearctic≒Hell’s Fury2×3の3/4同血クロス、そこにバイアモンを配された母母クリアモンはNearctic5×4・6、更にメジロライアンを配された母ミスアモンはNothern Dancer=ノーザンネイティヴ4×3という興味深い配合をしている。父ソングオブウインドは血統好きなら誰もが唸る「あの」エルコンドルパサー産駒で、牝系は社台の名門ファンシミン、母父はメジロライアンという実に日本らしい血統だ。血統だけでなく、前走は2着ウムブルフがいなければ3着馬を6馬身離した圧勝で、現にウムブルフは次走未勝利戦を楽勝している。エルコンドルパサーらしいピッチ走法だから中山替わりは歓迎で、これといった先行馬がいなければ逃げても良い。ちなみに昨年もエルコンドルパサーの仔、ヴァーミリアン産駒のノットフォーマルが逃げ切っている。穴ならこれだろう。

シーブリーズラブ
フルーキーの半妹。母サンデースマイルⅡはBuckpasserの母として有名なBusandaで、父カジノドライヴはStriking=Busher=Mr. Busher7・7×5だから、Striking=Busher=Mr. Busher≒Busanda8・8・6×6とLa Troienne+War Admiral血脈を4本持つことになる。体質はサンデーサイレンスが入ることなどにより柔らかいが、やはり肩が立った強烈なピッチ走法で東京の未勝利を加速力の違いで勝ち上がってきた。中山替わりは歓迎だが、内枠で脚を貯めて一瞬の脚で抜け出したいタイプなのでこの枠はマイナスだろう。

リセエンヌ
母父Monsunを1/4異系に使っているが、母母がIn The Wingsなど重厚な血脈が続き、全兄サトノダイレンサほどではないが、やはりエンジンの掛かりが遅いタイプ。こういうタイプでもローデッドのように能力があれば来れるが果たしでどこまで。緩いストライドで走るから、このコースでも外枠は歓迎だろう。

クードラパン
グランシルクの3/4妹で、叔父にブレイクランアウトがいる血統。母母キューはNothern Dancer4×4、Bold Ruler4×4、Prince John5×5など相似配合になっていて切れを伝える繁殖といえる。本馬の場合は母父に重厚なDynaformerが入るため、体質は柔らかいが、追ってもストライドが伸びず、どこの競馬場でも器用に走れるタイプ。とはいえ外回りでディープ産駒と瞬発力勝負では厳しいから中山替わりはプラス。内枠が欲しかった。

アルジャンテ
ナイキフェイバーは芝1200mで2勝を挙げたスプリンター。産駒はPromised Landのクロスになるから筋肉量は多いものの、3/4兄ナイフリッジのように柔らかく外回りで斬れる馬になりやすい。距離延長は問題なく、柔らかく斬れるから外枠も歓迎で、騎手も含め昨年のローデッドのようなイメージだ。

ルミナスティアラ
ルミナスウォリアーの全妹だが、兄より脚が短くピッチ走法で走るから距離短縮は歓迎。ただこの枠だと手が出ない。

ハマヒルガオ
テンダリーヴォイスの半妹で、その姉は昨年のフェアリーSで3着。姉のようにディープインパクト×キングカメハメハだとAlzao≒ラストタイクーンというニアリークロスになるので、ダニムアンドルビーに代表されるように斬れが増幅される。本馬は母母ブロードアピールクロフネだから姉以上にパワー型。芝の重賞で勝ち負けとなるともう少し柔らかさがほしいところだ。


【まとめ】
陸上の短距離選手とマラソン選手を見れば分かるように、パワー型の方が瞬間的な加速力に優れます。トリッキーな中山コース、特に1600mとなればそんな瞬間的な脚を使えるタイプを選びたいですが、重賞レベルになってくると一定の持続力も問われます。その中で今回穴として推したいのはラブリーアモン。父父エルコンドルパサーらしいピッチ走法で器用さもあり、ユートピア牧場の牝系にメジロライアンと配され持続力もあるタイプです。フェアリーステークスノットフォーマル(父ヴァーミリアン)、ニシノアカツキ(父オペラハウス)、ウキヨノカゼ(父オンファイア)のように地味目の血統が好走するレースでもあります。

ビービーバーレルは母父Silver Hawkの代表産駒グラスワンダーを彷彿とさせる掻き込み走法で走るため中山は間違いなく合うタイプ、ダイワダッチェスシーブリーズラブもピッチ走法で走るので中山は問題ありません。

今回のディープインパクト産駒2頭(リセエンヌアルジャンテ)は、緩いストライド(一歩が大きい)で走るので、教科書的な「内で脚を貯めて抜け出す」という競馬には向きません。エンジンの掛かりが遅いので、距離ロスがあったとしても、昨年のローデッドのように外から惰性を付けて上がっていく形がベストです。2頭の外枠はプラスでしょう。

最後に大穴でダイワドレッサーラシームを挙げておきます。

【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html



執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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1:
  花太郎   フォロワー:160人 2017年2月11日() 20:41:49
2017年1月8日(日) 中山 芝・右 1200m

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2018年12月23日フェアウェルS16着
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2018年7月22日 潮騒特別 1着
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