ショウナンライズ(競走馬)

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ショウナンライズ
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写真一覧
抹消  栗毛 2013年4月14日生
調教師上原博之(美浦)
馬主国本 哲秀
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績43戦[6-3-4-30]
総賞金13,554万円
収得賞金3,650万円
英字表記Shonan Rise
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ゴーカロライナ
血統 ][ 産駒 ]
Rahy
Sulemeif
兄弟 ダノンプリマドンナナポレオンバローズ
市場価格
前走 2021/05/15 京王杯スプリングC G2
次走予定

ショウナンライズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/05/15 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1748402.61715** 牡8 56.0 丸山元気上原博之 470
(0)
1.21.0 1.233.5⑰⑯ラウダシオン
21/04/03 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1648259.3159** 牡8 54.0 内田博幸上原博之 470
(-8)
1.33.6 1.035.8⑨⑧⑧テルツェット
21/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 14814559.51411** 牡8 56.0 大野拓弥上原博之 478
(0)
1.46.6 1.735.8⑤⑤⑥⑧ヒシイグアス
21/02/07 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1647450.81615** 牡8 56.0 大野拓弥上原博之 478
(-2)
1.33.6 1.235.0⑧⑦カラテ
21/01/09 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1612230.31514** 牡8 57.0 北村宏司上原博之 480
(+2)
1.34.2 1.033.6⑬⑭⑮ミッキーブリランテ
20/12/20 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 1559353.21410** 牡7 57.0 武藤雅上原博之 478
(+6)
1.50.4 1.237.0トーラスジェミニ
20/11/15 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 17611167.11614** 牡7 55.0 木幡巧也上原博之 472
(+8)
1.22.2 0.834.9⑥⑦プールヴィル
20/08/30 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 1847105.31715** 牡7 57.0 丸山元気上原博之 464
(-2)
1.22.0 0.836.7カテドラル
20/06/28 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 1651020.41013** 牡7 55.0 内田博幸上原博之 466
(-10)
1.24.5 1.136.5⑦⑥アルーシャ
20/05/16 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1368123.61310** 牡7 56.0 和田竜二上原博之 476
(+4)
1.20.6 0.833.3⑧⑥ダノンスマッシュ
20/03/15 中山 10 東風S (L) 芝1600 164861.31514** 牡7 57.0 北村宏司上原博之 472
(0)
1.36.1 2.038.5ストーミーシー
20/01/18 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1651097.7145** 牡7 57.0 内田博幸上原博之 472
(+8)
1.36.2 0.436.7ジャンダルム
19/12/21 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1847418.11715** 牡6 57.0 藤岡康太上原博之 464
(0)
1.21.3 1.935.6⑤⑦グランアレグリア
19/11/10 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 184723.4914** 牡6 56.0 吉田豊上原博之 464
(0)
1.20.9 0.834.9⑥⑥テトラドラクマ
19/10/19 東京 11 富士S G3 芝1600 1835256.91510** 牡6 56.0 三浦皇成上原博之 464
(+4)
1.33.8 0.834.8ノームコア
19/08/25 新潟 10 朱鷺S (L) 芝1400 168157.2311** 牡6 57.0 田辺裕信上原博之 460
(-2)
1.22.4 1.135.4ストーミーシー
19/06/23 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 135610.161** 牡6 54.0 田辺裕信上原博之 462
(-6)
1.21.3 -0.033.5ツーエムマイスター
19/05/05 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 161112.9614** 牡6 56.0 鮫島克駿上原博之 468
(-4)
1.33.4 1.134.3④④ハーレムライン
19/03/17 中山 9 幕張S 1600万下 芝1600 104414.261** 牡6 57.0 三浦皇成上原博之 472
(-8)
1.33.6 -0.034.8イレイション
19/02/11 東京 10 雲雀S 1600万下 芝1400 134510.766** 牡6 56.0 三浦皇成上原博之 480
(+4)
1.21.1 0.433.4④④キャナルストリート

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ショウナンライズの関連ニュース

 ★大阪杯6着カデナ(栗・中竹、牡7)、マイラーズC7着ギベオン(栗・藤原英、牡6)は、安田記念(6月6日、東京、GI、芝1600メートル)に参戦する。

 ★高松宮記念7着エイティーンガール(栗・飯田祐、牝5)は、キーンランドC(8月29日、札幌、GIII、芝1200メートル)に向けて調整される。

 ★京王杯SC10着エアアルマス(栗・池添学、牡6)は、三浦騎手との新コンビでエプソムC(6月13日、東京、GIII、芝1800メートル)に向かう。12着タイセイビジョン(栗・西村、牡4)は、CBC賞(7月4日、小倉、GIII、芝1200メートル)に進む。

 ★栗東Sを制したメイショウオーパス(栗・飯田祐、牡6)は、天保山S(6月26日、阪神、OP、ダ1400メートル)に駒を進める。2着スリーグランド(栗・高橋忠、牡4)は、欅S(29日、東京、OP、ダ1400メートル)へ。9着デザートストーム(美・田中博、牡7)は、NST賞(8月22日、新潟、オープン、ダ1200メートル)へ。

 ★八海山Sを制したサダムスキャット(栗・中尾、牝4)は、NST賞を見据える。

 ★都大路S4着カセドラルベル(栗・西村、牝5)は、マーメイドS(6月20日、阪神、GIII、芝2000メートル)に挑む。

 ★美・上原厩舎の動向は以下の通り。京王杯SC8着セイウンコウセイ(牡8)は、近日中に北海道日高町の西山牧場へ放牧。15着ショウナンライズ(牡8)は、現役を引退し、今後は東京競馬場で乗馬となる。17着カタナ(牡6)は地方競馬に移籍する予定。

 ★遠州灘Sを勝ったサンダーブリッツ(美・久保田、牡)は、流動的ながらアハルテケS(6月5日、東京、オープン、ダ1600メートル)などが視野に。

 ★六甲S5着メイケイダイハード(栗・中竹、牡6)は、安土城S(30日、中京、L、芝1400メートル)に向かう。

 ★マイラーズC12着ボンセルヴィーソ(栗・池添学、牡7)は、欅Sと安土城Sの両にらみ。

【京王杯SC】追って一言 2021年5月13日(木) 04:46

 ◆イッツクール・武英師「動きは良かった。元々、芝で走っていたし、当時より精神面も成長しているので期待」

 ◆エングレーバー・片山助手「引き続き状態は良く、追い切りの動きも上々」

 ◆エーポス・中村助手「休み明けを使って、ガラッと変わってきた。前進気勢があって、雰囲気はいい」

 ◆カイザーミノル・中村助手「フワフワしたタイプだが、単走でいい走りだった。好調はキープしている」

 ◆カタナ・上原師「使われて体調アップ。目先を変えて芝へ。障害練習で体力もつき、どんな競馬を見せてくれるか」

 ◆グルーヴィット・松永幹師「ラストを伸ばすように指示。中間も順調にきています」

 ◆シャインガーネット・栗田師「調教でも折り合いがつくようになって、めりはりが出た。先週より動きもいい」

 ◆ショウナンライズ・上原師「広い東京は競馬しやすく、走れる条件はそろっているが、相手が強く、どこまで」

 ◆シーズンズギフト・杉原騎手「先週に続いて稽古をつけたが、いい感じ。折り合い面が課題だが、悪いイメージはない」

 ◆セイウンコウセイ・上原師「涼しいせいか、体調は良い。8歳にしてはしっかりした走りで状態は前走以上」

 ◆タイセイビジョン・余田助手「いい動きでした。先週の土曜もCWコースでラストを伸ばしているし、順調」

 ◆トゥラヴェスーラ・高橋康師「しまいを伸ばす感じで動きは良かった。左回りの舞台はいい」

 ◆ビオグラフィー・藤岡師「全体時計は少し遅かったが、動きは悪くなかった」

 ◆ビッククインバイオ・大野騎手「先週より感じは良かったし、順調にきている」

 ◆ミッキーブリランテ・和田竜騎手「単走だと力まずに走れる。折り合えば最後は動くし、先週よりは良かった」

 ◆ラウダシオン・Mデムーロ騎手「いつも通りで、いい動き。前の週にやって、レース週はテンションを上げないのが、この馬には合う」

京王杯SCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【京王杯スプリングカップ】特別登録馬 2021年5月9日() 17:30

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【古馬次走報】サトノエルドールは新潟大賞典へ 2021年4月8日(木) 04:37

 ★美浦S1着サトノエルドール(美・国枝、牡5)は、新潟大賞典(5月9日、新潟、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★ダービー卿CT5着アトミックフォース(美・武藤、牡5)は、メイS(5月22日、東京、OP、芝1800メートル)。6着トーラスジェミニ(美・小桧山、牡5)は放牧を挟み、次走にエプソムC(6月13日、東京、GIII、芝1800メートル)などが視野に入る。9着ショウナンライズ(美・上原、牡8)は、京王杯SC(5月15日、東京、GII、芝1400メートル)。14着スマイルカナ(美・高橋祥、牝4)は、ヴィクトリアマイル(5月16日、東京、GI、芝1600メートル)へ。

 

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開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(4月3日) 2021年4月3日() 17:59

<今日の出来事>
■第3回中山第3日(4月3日(土曜))
●出走取消
1R
3番 ゴールドフレイバー(丸田 恭介騎手)
左後肢フレグモーネのため
11R
16番 ウインカーネリアン(三浦 皇成騎手)
右前肢跛行のため
●競走除外
9R
1番 レッドクーゲル(横山 武史騎手)
馬場入場後に、右前肢跛行を発症したため
●競走中止
1R
8番 トウカイキュニスカ(柴田 善臣騎手)
疾病を発症したため、1コーナーで競走を中止
馬:左前肢跛行
騎手:異状なし
7R
2番 モメントグスタール(大野 拓弥騎手)
スタート直後に、内側の1番ジャングルキング(C.ルメール騎手)と接触しつまずいて、騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:頭部打撲、頚椎捻挫
●騎手変更
10R
15番 オルクリスト
大野 拓弥騎手(54.0kg)⇒木幡 巧也騎手(54.0kg)
11R
8番 ショウナンライズ
大野 拓弥騎手(54.0kg)⇒内田 博幸騎手(54.0kg)
12R
4番 ヴァルゴスピカ
大野 拓弥騎手(55.0kg)⇒石川 裕紀人騎手(55.0kg)
落馬負傷のため

●M.デムーロ騎手 JRA通算1,100勝達成!
11Rで、9番テルツェットに騎乗し第1着となったM.デムーロ騎手(栗東:フリー)は、史上34人目・現役16人目のJRA通算1,100勝を達成しました。
コメント
本当に競馬が大好きなので、こうした特別な記録を達成できて、とてもうれしいです。今日はお客様に競馬場で応援してもらいました。お客様の目の前で達成できたことも、とてもうれしかったです。いつも応援ありがとうございます。

その他
11Rで、6番レイエンダ(丸山 元気騎手)は、競走中に異常歩様となりました。

<明日の取消・変更等>
■第3回中山第4日(4月4日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第2回阪神第3日(4月3日(土曜))
●競走中止
8R
8番 ノワールギャルソン(江田 勇亮騎手)
2周目8号障害飛越着地時に転倒し競走を中止
馬:心房細動
騎手:左母指・小指中手骨基部骨折、右肩甲骨々折の疑い、脳震盪(尼崎市内の病院へ搬送)
●競走中疾病
10R
6番 ワンダーアフィラド(川須 栄彦騎手)
競走中に鼻出血を発症

キングカメハメハ産駒 JRA通算2,000勝達成!
9Rで、1番リーブルミノル(松山 弘平騎手)が1着となり、キングカメハメハ産駒のJRA通算勝利数が2,000勝となりました。
これは、JRA史上3頭目の記録となります。

<明日の取消・変更等>
■第2回阪神第4日(4月4日(日曜))
●騎手変更
8R
3番 ダンシングサンダー
大野 拓弥騎手(57.0kg)⇒松山 弘平騎手(57.0kg)
9R
8番 ヴァンベールシチー
大野 拓弥騎手(57.0kg)⇒和田 竜二騎手(57.0kg)
11R
5番 ペルシアンアイト
大野 拓弥騎手(57.0kg)⇒幸 英明騎手(57.0kg)
12R
7番 ケイアイビリジアン
大野 拓弥騎手(57.0kg)⇒幸 英明騎手(57.0kg)
落馬負傷のため

(JRA発表)

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【ダービーCT】厩舎の話 2021年4月2日(金) 04:55

 ◆アトミックフォース・武藤師「一時のスランプは脱した印象。マイルも2戦目で流れに乗りやすいと思う」

 ◆ウインカーネリアン・鹿戸師「きちんと併せ馬ができたし、ハンデの55キロも想定内。重賞でもやれる力はある」

 ◆エメラルファイト・相沢師「前走はしまいに脚を使った。丹内騎手とも手が合う印象。動きは相変わらずいい」

 ◆カテドラル池添学師「そろそろ外差しも利いてくると思う。今回も楽しみです」

 ◆ショウナンライズ・上原師「今ならマイルも大丈夫。展開などに恵まれて最後のひと頑張りができればいいが…」

 ◆スマイルカナ・高橋祥師「もともと調教では動くし、まずまずの時計が出ている。初めて寒い時期に牧場で休んでいたのがどう出るか」

 ◆ソーグリッタリング・池江師「集中力を高めるためにチークピーシズを着けることも考えています」

 ◆テルツェット・和田郎師「中山のマイル戦でも対応できるし、ハンデが53キロならチャンスはあると思います」

 ◆トーラスジェミニ・原騎手「57キロはいいし、コース替わりも歓迎。最後にダラッとする面が解消されていれば」

 ◆ブラックムーン・辻野師「9歳になったけど、体の張り、つやはいい。展開などがかみ合えば」

 ◆ベステンダンク・安達師「前走の1800メートルは長かった。今はマイルがベストだと思います」

 ◆ボンセルヴィーソ池添学師「中山に実績がありますし、斤量が軽くなるのもいいですね」

 ◆マイスタイル・昆助手「1年の休み明けを考慮すれば、仕上がりは悪くないですよ」

 ◆メイショウチタン・本田師「動きはまずまず。リラックスして走れれば楽しみ」

 ◆ルフトシュトローム・ルメール騎手「休み明けでもコンディションはいい。重賞を勝っているし、切れそうな馬」

 ◆レイエンダ・藤沢和師「調整は順調。昨年3着のレースなので頑張ってほしい」



★ダービー卿CTの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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ショウナンライズの関連コラム

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先週は、20(日)に阪神競馬場で朝日杯フューチュリティステークスGIが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
朝日杯フューチュリティステークスGIの1番人気はエアスピネルで1.5倍、続いてリオンディーズ5.9倍、シュウジ9.1倍とここまでが10倍を切る形でオッズを形成しました。
 
注目のスタートは好ダッシュを決めたウインオスカーが先手を奪い、2番手にショウナンライズ、その後ろにアドマイヤモラールシュウジサイモンゼーレユウチェンジと続いて先行集団を形成。中団からはボールライトニングエアスピネルハレルヤボーイシャドウアプローチイモータル。後方からはツーエムレジェンドスリラーインマニラタイセイサミットコパノディールと追走して最後方にリオンディーズの態勢。前半の600m通過は34秒7(参考)の平均ペース、3コーナーから4コーナーへかけてややペースが緩むと馬群が一気に凝縮して直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はウインオスカーでリードは半馬身、2番手にショウナンライズアドマイヤモラールがこれを追う形。人気のエアスピネルは馬群の中団外目、リオンディーズは大外最後方から追い出しにかかります。残り300m、ここでエアスピネルが仕掛けると一気の加速で前を捉え、あっという間に後続を突き放します。残り200mを通過、完全に抜け出したエアスピネルのリードは3馬身、しかしここで大外からリオンディーズが力強い脚でエアスピネルに迫ってきます。残り100m、粘り込みを図るエアスピネル、追うリオンディーズの2頭が完全に後続を離してのマッチレース!リオンディーズが坂を上ったところでエアスピネルに並びかけるとゴール前でもう一伸びを見せて優勝しました!勝ちタイムは1分34秒4(良)。3/4差の2着にエアスピネル、そこから4馬身差の3着にシャドウアプローチが入っています。
 
公認プロ予想家ではサウスプロ蒼馬久一郎プロサラマッポプロ山崎エリカプロおかべさん(オーディション参加中)、マカロニスタンダーズさん(オーディション参加中)、シムーンプロが的中しています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
19(土)中京7Rで『伴騎手も最近ようやく乗りなれてきた感じで横山和騎手とは遜色なく乗れるのでは。』と◎インストアイベントを評価し、◎△△の印で3連単を300円、単勝を1000的中円!51万6910円の高額払い戻しを達成しました!この他にも中京5Rで26万1700円、20(日)阪神5Rでも21万8480円払い戻しと高額払い戻しを連発!週末トータルでは回収率206%、収支プラス75万7650円をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
19(土)中山11Rで▲シングウィズジョイダンスアミーガの馬連を546倍を1600円的中させ、87万5040円を払い戻しました!20(日)阪神11R朝日杯フューチュリティステークスGIで◎○の馬単、馬連、ワイドをそれぞれ1点的中!5万8000円を払い戻しました!週末トータル回収率178%、収支プラス56万4110円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
19(土)中山8Rで『前走は捲られる展開に。このクラスでも揉まれず行ければ通用しそう。』と◎ヨウライフク(34.8倍)の単複、ワイドを的中!20(日)阪神6Rでは『スーパーホーネットの仔なら、むしろ芝の方がいいかも。初芝でパフォーマンスアップがあれば。』と評した◎シゲルノコギリザメの単勝40.6倍、馬連68.6倍等を的中!週末トータル回収率165%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
勝負レースに指定した20(日)阪神6Rで◎シゲルノコギリザメ(40.6倍)の単勝を的中!40万6000週末円を払い戻しました!この他にも19(土)中京8Rスズカビスタの単勝を仕留め、13万2000円を払い戻しました。トータル回収率130%、収支プラス22万円をマークしています。
 
この他にもおかべさん(オーディション参加中/153%)、サラマッポプロ(129%)、みるみる★さん(オーディション参加中/107%)が回収率100%以上の好成績を収めています。
  
   
※全レースの結果速報はこちら
   
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2015年12月20日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第148回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~朝日杯フューチュリティステークス GI
閲覧 1,235ビュー コメント 0 ナイス 3

みなさんこんにちは!

本日は阪神11R「朝日杯フューチュリティステークス GI」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、エアスピネル1頭。
第2グループ(黄)は、シュウジ1頭。
第3グループ(薄黄)は、ボールライトニングシャドウアプローチの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくと気付くのがエアスピネルシュウジ間の4.0の大きな溝です。その他ではそれほど大きな溝は生まれてませんのでこの溝が凄馬出馬表から見る朝日杯FSの特徴と言えそうです。

こうなると本命はエアスピネルと言いたいところですが、断然の1人気ですし、ここは対抗に留め、本命は◎リオンディーズにしたいと思います。まだ1戦しかしていませんが、かかり通しでラスト11.8-11.1-11.0を遊びながら駆け抜けるその内容は超抜といえます。負けた馬たちも即勝ち上がるハイレベルなレースでしたし、素質は1番と見ました。対抗は先述した○エアスピネルとし、以下▲ハレルヤボーイ、△ショウナンライズユウチェンジイモータルタイセイサミットボールライトニングと印を打ちます。

【3連単フォーメーション】
15

11

2,6,7,9,10,14

15

2,6,7,9,10,14

11

11

15

2,6,7,9,10,14

計18点

シュウジは距離に不安を感じるので切ってみました。デムーロVS武豊の叩き合いに1票です!(^^)!

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2015年12月20日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/朝日杯フューチュリティステークス GI(シムーンプロ)
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本日は、馬の性格や適性、騎手の騎乗技術やレース中の有利不利等を的確に見抜く鋭い眼力を携えた、元馬乗りという異色のキャリアを持つシムーンプロに登場してもらいます。先週の阪神JFは、本命→対抗でズバリ。その勢いに乗って、今週の朝日杯FSで2週連続2歳GⅠ的中を決めてもらいましょう!


 本命は「潜在能力はエアスピネルより上とみている」リオンディーズ「初戦は道中かなり力んで、外目を回ったのにあっさりと差し切り、最後は流す余裕を見せた。あれは相当な力がないとできない芸当で、気性面と大跳びの走法を考えると、阪神マイルの外回りに替わるのはむしろプラス」と非常に高い評価を与えています。
 対抗○は②ショウナンライズ。単穴▲⑭ハレルヤボーイ。以下、⑩タイセイサミット、⑧ツーエムレジェンドの順に押さえ、馬券は単勝⑮、馬連・ワイド流し⑮→②⑧⑩⑭で勝負です。本レース以外のシムーンプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAX でご確認ください!
(ウマニティ編集長・岡田大)

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プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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1.予想印(◎◯▲△×)による評価
2.コメントで予想根拠を提示※1
3.資金配分をした買い目(予算最大1万円)
※1:コメントの無い予想もあります。コメントの有る無しは購入前に確認できます。

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2015年12月1日(火) 16:02 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第8回クラス別U指数TOP10
閲覧 4,809ビュー コメント 0 ナイス 4

 2015年の2歳戦線もいよいよクライマックス。来週12月13日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が、再来週12月20日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が開催されます。2歳戦全体や9月12日~12月27日のシーズン表彰を狙える位置にいるプレイヤーの皆さんは、“愛馬”の動向に一喜一憂する日々を過ごしていらっしゃるんじゃないでしょうか。

 もっとも、POG期間全体から見れば、今はまだ中盤戦に差し掛かったかどうかといったところ。ブルジョアワールド、アベレージワールドは12月7日に最後の仮想オーナー枠開放が控えていますし、最終結果を左右するような高額賞金レースは年明け以降にもたくさんありますから、今後の入札や各馬の成長次第ではどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあるはずです。

 今回は各カテゴリーごとにこれまでのレースでマークしたU指数が優秀な馬をピックアップしてみました。特にブルジョアワールド、アベレージワールドの方は、次回以降の入札における追加指名の候補馬として注目してみてください。

■重賞のレースにおけるU指数トップ10
97.4 エアスピネル 11月14日 京都11R 芝1600m デイリー杯2歳S(1着)
96.5 ボールライトニング 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(1着)
94.8 アドマイヤモラール 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(2着)
94.8 シャドウアプローチ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(3着)
94.8 レッドラウダ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(4着)
94.8 トウショウドラフタ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(5着)
94.6 ブランボヌール 7月26日 函館11R 芝1200m 函館2歳S(1着)
93.9 オデュッセウス 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(6着)
93.5 ドレッドノータス 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(1着)
93.5 リスペクトアース 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(2着)

 トップは11月14日のデイリー杯2歳ステークス(2歳GⅡ・京都芝1600m外)でエアスピネルエアメサイアの2013)がマークした97.4。衝撃的な勝ちっぷりで話題を集めましたが、U指数もパフォーマンスの優秀さを裏付けています。朝日杯フューチュリティステークスはもちろん、順当ならば来春の3歳牡馬クラシック戦線でも主役級の扱いを受けることになりそうです。
 全体的に上位入線馬のU指数が優秀だったのは11月7日の京王杯2歳ステークス(2歳GⅡ・東京芝1400m)。特に勝ったボールライトニング(デフィニットの2013)はエアスピネルと遜色ない水準でした。芝短距離戦線はこのレースを経由した馬たちに注目しておくべきでしょう。
 芝1800m以上の重賞における最高値は、11月28日の京都2歳ステークスでドレッドノータスディアデラノビアの2013)、リスペクトアース(アースグリーンの2013)がマークした93.5。ドレッドノータスはウマニティPOGこそmizumizuさんにひと足早く落札されてしまったものの、私のプライベートPOGにおいては命運を左右しそうな指名馬の一頭なので、陰ながら応援しております(笑)。

■オープン特別のレースにおけるU指数トップ10
92.9 ラズールリッキー 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(1着)
90.8 コスモアルコン 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(2着)
90.7 ボーダレス 10月3日 中山9R 芝1200m カンナS(1着)
90.1 ブラックスピネル 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(1着)
89.5 スマートオーディン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(2着)
89.0 プロディガルサン 9月27日 中山9R 芝2000m 芙蓉S(1着)
88.8 レインボーライン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(3着)
88.8 ノーブルマーズ 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(4着)
88.8 アルマククナ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(3着)
88.8 ファド 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(4着)
88.8 アラモアナワヒネ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(5着)

 上位入線馬のU指数が全体的に高かったのは11月15日の福島2歳ステークス(2歳オープン・福島芝1200m)。例年の傾向を見る限り、もともと良い指数が出がちなレースではあるものの、完勝したラズールリッキー(コリンズグラスの2013)あたりは今後も要注目です。
 あとは10月31日の萩ステークス(2歳オープン・京都芝1800m外)組も面白い存在。既にスマートオーディン(レディアップステージの2013)が11月23日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GⅢ・東京芝1800m)で優勝を果たしました。

■500万下のレースにおけるU指数トップ10
92.7 バティスティーニ 11月15日 京都9R 芝2000m 黄菊賞(1着)
92.0 トウショウドラフタ 11月22日 東京9R 芝1400m からまつ賞(1着)
91.9 ニシノジャーニー 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(1着)
91.6 レガーロ 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(1着)
91.6 スマートシャレード 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(2着)
91.3 ショウナンライズ 10月25日 東京9R 芝1400m くるみ賞(1着)
91.1 ティソーナ 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(2着)
91.1 シルバーステート 10月17日 京都9R 芝2000m 紫菊賞(1着)
90.5 プレスティージオ 10月3日 阪神9R ダ1400m ヤマボウシ賞(1着)
90.5 オーマイガイ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(1着)
90.5 ストロングバローズ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(2着)

 注目はやはり11月15日の黄菊賞(2歳500万下・京都芝2000m内)を制したバティスティーニバプティスタの2013)。全兄にデウスウルト、半兄にイースターらがいる良血馬ですし、次走に予定しているホープフルステークス(2歳GⅡ・中山芝2000m内)の結果次第では、クラシック戦線の主役級と評されてもおかしくありません。また、この時期は「遅い日付のレースほど高いU指数が出やすい」という傾向もあるので、10月中旬までに優秀な数字をマークしたシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、プレスティージオ(スーリアの2013)あたりも将来有望だと思います。

■未勝利のレースにおけるU指数トップ10
90.5 クリムゾンバローズ 11月23日 東京2R ダ1300m 2歳未勝利(1着)
89.0 ビービーバーレル 8月22日 新潟1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
88.7 ダイワダッチェス 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(1着)
87.9 キョウエイギア 10月3日 阪神1R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.8 ゼンノサーベイヤー 9月13日 阪神1R ダ1400m 2歳未勝利(1着)
87.6 ラズールリッキー 11月1日 福島2R 芝1200m 2歳未勝利(1着)
87.4 シルバーステート 7月25日 中京1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.3 ラニ 11月22日 京都2R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.1 ハレルヤボーイ 9月19日 中山3R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.0 ストライクショット 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(2着)

 上記10頭のうち、シルバーステートラズールリッキーラニ(Heavenly Romanceの2013)は既に2勝目をマーク。勝ち上がったレースの条件はさまざまですが、どの馬もそれぞれの得意カテゴリーで獲得ポイントを伸ばしてきそうです。

■新馬のレースにおけるU指数トップ10
87.9 マイネルハニー 11月15日 東京5R 芝1600m 2歳新馬(1着)
86.5 ドーヴァー 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(1着)
85.6 ヴェンジェンス 9月27日 阪神6R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 ストロボフラッシュ 11月14日 東京5R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 キラージョー 11月8日 東京5R 芝1800m 2歳新馬(1着)
84.6 ラルク 11月7日 京都6R 芝1600m 2歳新馬(1着)
84.4 サトノダイヤモンド 11月8日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)
83.9 アポロテキサス 10月18日 新潟5R ダ1200m 2歳新馬(1着)
83.9 チェッキーノ 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(2着)
83.5 リオンディーズ 11月22日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)

 サトノダイヤモンド(マルペンサの2013)、チェッキーノハッピーパスの2013)、ラルク(ライラックスアンドレースの2013)、リオンディーズシーザリオの2013)といった良血馬がランクインしました。キラージョー(ラヴリージョウの2013)が東京スポーツ杯2歳ステークスで2着馬と0.1秒差の4着に健闘していますし、他の9頭も引き続き注目しておくべきでしょう。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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2015年9月2日(水) 14:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第6回 クラス別U指数TOP10紹介~
閲覧 2,467ビュー コメント 0 ナイス 5

 2015年の夏季競馬は今週がラストウィーク。POG戦線も9月5日(土)の札幌2歳ステークス、9月6日(日)の小倉2歳ステークスで最初のクライマックスを迎えます。ウマニティPOGにおける最初の入札や、一般的なPOGにおけるドラフトからは約3ヶ月が経過。既にブランボヌールルシュクルの2013)が7月26日(日)の函館2歳ステークスで、ロードクエスト(マツリダワルツの2013)が8月30日(日)の新潟2歳ステークスでそれぞれ重賞制覇を果たしたほか、無事に初陣をクリアして今秋以降の重賞戦線に備えている評判馬や良血馬も増えてきました。ポジティヴな意味でもネガティヴな意味でも、大勢が決したかのように思っている方は少なくないんじゃないでしょうか。

 もっとも、POG期間中に施行されるJRA全レースの賞金額と比較した場合、2歳時の夏季競馬期間中までに獲得可能な賞金額の割合は、わずか1割強に過ぎません。実際、昨シーズンのスペシャルクラスで優勝することができた私も、夏季競馬終了時点における指名馬の成績は10戦1勝2着2回。19頭中18頭が未勝利、13頭が未出走という散々な状況だったのです。最終結果に影響してくるような高額賞金レースが行われるのはまだまだ先。しかも、リッチ、ブルジョア、アベレージの各ワールドは今後も定期的に仮想オーナー募集枠が開放される(=既にデビューした馬を含めて追加指名ができる)わけですから、まだほぼすべてのプレイヤーに優勝のチャンスがあります。

 今回は各種のカテゴリーごとにこれまでのレースでマークしたU指数が優秀な馬をピックアップしてみました。リッチ、ブルジョア、アベレージの各ワールドに参戦している方は、今後の入札における追加指名の候補馬として注目してみてください。

■重賞、オープン特別のレースにおけるU指数トップ10
94.6 ブランボヌール 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(1着)
91.7 ロードクエスト 08月30日(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス(1着)
88.5 メジャータイフーン 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(2着)
88.5 ヒルダ 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(3着)
86.4 タイニーダンサー 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(4着)
86.4 マコトルーメン 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(5着)
86.4 ウインファビラス 08月30日(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス(2着)
85.4 コウエイテンマ 08月15日(土) 小倉09R フェニックス賞(1着)
85.4 ラッキーボックス 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(6着)
85.4 メジェルダ 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(7着)

 トップは07月26日の函館2歳ステークス(芝1200m)を勝ったブランボヌール、2位は08月30日(日)の新潟2歳ステークス(芝1600外)を制したロードクエスト。両馬の数字はそれぞれ全レースを通じた牝馬、牡馬の最高値です。U指数は格の高いレースほど良い数値が出やすいので、順当な結果と言っていいでしょう。
 もっとも、新潟2歳ステークスより函館2歳ステークスの方が全体的に良い数値である点は気になります。この時期は「遅い日付のレースほど高いU指数が出やすい」という傾向もあるだけに、函館2歳ステークスはかなりのハイレベルだったと考えて良さそう。実際、函館2歳ステークスで5着に敗れたマコトルーメン(マコトサンゴの2013)は、次走の新潟2歳ステークスで3着に食い込みました。勝ったブランボヌールはもちろん、敗れた馬たちにも引き続き注目しておいた方が良さそうです。
 一方、新潟2歳ステークスで各馬がマークしたU指数も決して悪くはありません。前回の当コラムで簡単に触れましたが、ロードクエストがデビュー戦でマークしたU指数は、日付や新馬のレースである点を考えるとかなり優秀な数値。新潟2歳ステークスでの圧倒的な勝ちっぷりは想定の範囲内でしたし、今後のビッグレースでも活躍を期待できるのではないかと思います。

■未勝利のレースにおけるU指数トップ10
89.0 ビービーバーレル 08月22日(土) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
87.4 シルバーステート 07月25日(土) 中京01R 2歳未勝利(1着)
86.5 キャンディバローズ 08月23日(日) 札幌01R 2歳未勝利(1着)
86.2 ショウナンライズ 08月23日(日) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
86.0 タニセンビクトリー 07月18日(土) 福島01R 2歳未勝利(1着)
85.7 シゲルサケガシラ 08月01日(土) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
85.7 エフティスパークル 08月23日(日) 札幌01R 2歳未勝利(2着)
84.8 メジェルダ 07月11日(土) 函館01R 2歳未勝利(1着)
84.7 ワンパーセント 08月30日(日) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
84.7 シェアード 08月30日(日) 新潟01R 2歳未勝利(2着)

 未勝利のレースにおける最高U指数は、08月22日(土)の新潟01R(芝1600m外)でビービーバーレル(ファインディンプルの2013)が記録した89.0。牝馬限定のレースでしたが、序盤から果敢に先手を奪い、そのまま出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークして押し切りました。
 牡馬およびセン馬に限ると、07月25日(土)の中京01R(芝1600m)を勝ったシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)の87.4がトップ。半兄にザメトロポリタン(豪GⅠ)を制したSevilleがいる良血馬です。
 未勝利のレース、かつ2着以下だった馬の中でトップのU指数をマークしたのは、08月23日(日)の札幌01R(芝1500m)に出走していたエフティスパークルエフティマイアの2013)。順当ならすぐに“順番”が回ってくるでしょう。

■新馬のレースにおけるU指数トップ10
82.7 メイショウゴテツ 08月16日(日) 新潟06R 2歳新馬(1着)
82.3 ラッキーボックス 07月04日(土) 福島05R 2歳新馬(1着)
82.2 エポック 06月20日(土) 阪神05R 2歳新馬(1着)
82.1 ウインミレーユ 08月08日(土) 新潟05R 2歳新馬(1着)
81.9 ルグランフリソン 08月02日(日) 新潟05R 2歳新馬(1着)
81.5 ゼンノサーベイヤー 06月20日(土) 阪神05R 2歳新馬(2着)
81.4 プリンシパルスター 08月09日(日) 新潟06R 2歳新馬(1着)
81.2 オデュッセウス 06月21日(日) 函館05R 2歳新馬(1着)
81.1 ブランボヌール 06月27日(土) 函館05R 2歳新馬(1着)
81.1 メジェルダ 06月27日(土) 函館05R 2歳新馬(2着)

 新馬のレースにおける最高U指数は、08月16日(日)の新潟06R(ダ1800m)でメイショウゴテツ(ルスナイオブカラーの2013)がマークした82.7。今後もダートのレースを中心にポイントを稼いでくれるのではないかと思います。
 芝のレースに限ると、07月04日(土)の福島05R(芝1200m)を勝ったラッキーボックス(レディバウンティフルの2013)がトップ、牝馬に限ると08月08日(土)の新潟05R(芝1600m)を勝ったウインミレーユアラームコールの2013)がトップでした。それぞれ重賞初挑戦の次走では敗れてしまったものの、まだまだ見限れません。

※次回のコラムは10/7(水)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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ショウナンライズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 304ビュー コメント 0 ナイス 15

「買ってはいけない」をお知らせします。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■新潟11R ダート1200m 4歳上3勝クラス 15:25 八海山ステークス
 *3 60% ・ 41.7倍(11) メイショウサチシオ
 *8 60% ・ 21.8倍(9) ロイヤルバローズ
 12 60% ・ 62.2倍(14) ムスコローソ
 13 50% ・ 126.6倍(15) ファビュラスギフト

■中京11R 芝2000m 4歳上オープン 15:35 都大路ステークス
 *2 60% ・ 12.9倍(5) ハナズレジェンド
 *3 60% ・ 38.2倍(10) アメリカズカップ
 *5 50% ・ 111.2倍(12) キングニミッツ
 *7 60% ・ 70.7倍(11) ドリームソルジャー

■東京11R 芝1400m 4歳上オープン 15:45 [G2]京王杯スプリングC
 *8 50% ・ 157.9倍(16) ショウナンライズ
 11 60% ・ 8.4倍(4) ミッキーブリランテ
 13 60% ・ 11.2倍(7) エングレーバー
 17 50% ・ 121.4倍(15) カタナ

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

新潟 06R 13 50% ・ 5.5倍(2) ロケットペンダント
新潟 09R *5 50% ・ 5.3倍(3) ウインドラブリーナ
新潟 09R 12 60% ・ 3.8倍(1) タンジェリンムーン
中京 09R *9 60% ・ 1.8倍(1) ヴェルトハイム
東京 12R *5 60% ・ 2.5倍(1) ウインドジャマー


【実績】(2020-08-15から2021-03-28)
 単勝オッズ(予報公開時)6.0倍以下
 ・予測回収率 60%以下 → 460件/81勝/勝率18%/回収率65.3%
 ・予測回収率100%   → 310件/66勝/勝率21%/回収率114.0%

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※回収率予報は前日公開ですが、オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報には他にも使える情報がたくさん
 【回収率予報】メインサイト
 https://note.com/hrrf

 回収率予報官 2021年4月2日(金) 23:32
【回収率予報】買ってはいけない 2021-04-02(土) ダービー卿ほか
閲覧 286ビュー コメント 0 ナイス 11

「買ってはいけない」をお知らせします。

予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。

《メインレース 予測回収率60%以下》

■阪神11R ダート1400m 4歳上オープン 15:35 コーラルステークス
 *1 60% ・ 20.5倍(11) ヒロブレイブ
 *4 60% ・ 20.0倍(10) イモータルスモーク
 *7 50% ・ 18.6倍(9) バティスティーニ
 *8 60% ・ 14.8倍(7) リアンヴェリテ
 *9 50% ・ 41.0倍(15) ビリーバー
 10 50% ・ 25.3倍(12) ロードアクシス
 12 60% ・ 32.1倍(14) スナークライデン

■中山11R 芝1600m 4歳上オープン 15:45 [G3]ダービー卿チャレンジ
 *1 60% ・ 3.4倍(1) スマイルカナ ←※注目
 *7 60% ・ 128.3倍(15) ベステンダンク
 *8 60% ・ 171.5倍(16) ショウナンライズ
 *9 60% ・ 6.4倍(3) テルツェット
 15 60% ・ 32.8倍(11) エメラルファイト

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

阪神 05R *7 60% ・ 2.5倍(1) レプンカムイ
阪神 06R *2 50% ・ 4.3倍(2) アマネセール
阪神 07R *4 60% ・ 5.5倍(3) フィロス
中山 07R 10 60% ・ 4.5倍(2) ヴィクトゥーラ
中山 08R *2 60% ・ 3.3倍(1) グッドリドゥンス
中山 11R *1 60% ・ 3.4倍(1) スマイルカナ

【実績】(2020-08-15から2021-03-28)
 単勝オッズ(予報公開時)6.0倍以下
 ・予測回収率 60%以下 → 460件/81勝/勝率18%/回収率65.3%
 ・予測回収率100%   → 310件/66勝/勝率21%/回収率114.0%


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※回収率予報は前日公開ですが、オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報には他にも使える情報がたくさん
 【回収率予報】メインサイト
 https://note.com/hrrf

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 ビター ティー 2021年2月26日(金) 20:10
リピーター率が、メッチャ高い『中山記念G2』! 果たして今...
閲覧 747ビュー コメント 0 ナイス 16

 今週、中山競馬場で行われるG2『中山記念』について、過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を列挙し、次に今年すでに行われた芝のG2『日経新春杯 2200m』『AJCC 2200m』『京都記念 2200m』と比べながら予想を進めたいと思います。



1.『中山記念』過去10年間の成績
                    前走の成績 →(中山記念)→次走(目標レース)の成績
2020年
1着 ダノンキングリー  マイルCS G1 5着 →当該レース→大阪杯 G1    3着
2着 ラッキーライラック 香港ヴァースG12着 →当該レース→大阪杯 G1    1着
3着 ソウルスターリング 府中牝馬S G2 取消 →当該レース→日経賞 G2    13着

  今年初戦 6頭   今年2戦目 3頭  
  リピーター 前年1着(前々年1着) 、前年2着、7着(前々年3着)、前々年5着

2019年
1着 ウインブライト   中山金杯 G3 1着 →当該レース→QE2世C G1   1着
2着 ラッキーライラック 秋華賞 G1  9着 →当該レース→阪神牝馬S G2   8着
3着 ステルヴィオ    マイルCS G1 1着→当該レース→大阪杯 G1     14着

  今年初戦 6頭   今年2戦目 5頭  
  リピーター 前年1着、3着

2018年
1着 ウインブライト   中山金杯 G3 2着 →当該レース→大阪杯 G1     12着
2着 アエロリット    秋華賞 G1  7着 →当該レース→ヴィクトリアM G1 4着
3着 マルターズアポジー マイルCS G1 15着 →当該レース→ダービー卿T G3 9着

  今年初戦 5頭   今年2戦目 5頭  
  リピーター 前年2着、5着

2017年
1着 ネオリアリズム   香港マイル G1 9着 →当該レース→QE2世C G1 1着
2着 サクラアンプルール 白富士S OP 2着 →当該レース→大阪杯 G1  13着
3着 ロゴタイプ     香港マイル G1 8着 →当該レース→安田記念 G1  2着

  今年初戦 7頭   今年2戦目 4頭  
  リピーター 前年2着、3着、7着(前々年2着、3年前3着)、前々年1着、9着

2016年
1着 ドゥラメンテ    東京優駿 G1  1着 →当該レース→ドバイシーマ G1 2着
2着 アンビシャス    天皇賞(秋) G1 5着 →当該レース→大阪杯    G2 1着
3着 リアルスティール  菊花賞 G1   2着 →当該レース→ドバイターフ G1 1着

  今年初戦 9頭   今年2戦目 2頭  
  リピーター 前年2着(前々年3着)、前々年4着

2015年
1着 ヌーヴォレコルト  エリザベス女王杯G12着 →当該レース→ヴィクトリアM G1 6着
2着 ロゴタイプ     根岸ステークス G3 8着 →当該レース→大阪杯G2 5着
3着 ステファノス    富士ステークスG3 1着 →当該レース→QE2世C G1 2着

  今年初戦 6頭   今年2戦目 4頭   今年3戦目 1頭 
  リピーター 前年3着、13着(前々年1着)

2014年
1着 ジャスタウェイ   天皇賞(秋)G1  1着 →当該レース→ドバイDF G1  1着
2着 アルキメデス    朝日チャレンジC 1着 →当該レース→香港カップG1  7着
3着 ロゴタイプ     札幌記念G2   5着 →当該レース→ドバイDF G1  6着

  今年初戦 11頭   今年2戦目 4頭
  リピーター 前年1着、2着

2013年
1着 ナカヤマナイト   有馬記念G1  7着 →当該レース→新潟大賞典G3   5着
2着 ダイワファルコン  有馬記念G1  10着 →当該レース→ダービー卿TG3  3着
3着 シルポート     阪神カップG2 14着 →当該レース→マイラーズC G2 14着

  今年初戦 5頭   今年2戦目 9頭   今年3戦目 1頭  
  リピーター 前年2着、3着、9着

2012年
1着 フェデラリスト   中山金杯 G3  1着 →当該レース→大阪杯    G2 2着
2着 シルポート     京都金杯 G3  16着 →当該レース→マイラーズC G2 1着
3着 リアルインパクト  阪神カップG2  10着 →当該レース→マイラーズC G2 18着

  今年初戦 4頭   今年2戦目 7頭
  リピーター 該当馬なし

2011年
1着 ヴィクトワールピサ 有馬記念G1  1着 →当該レース→ドバイWC  G1 1着
2着 キャプテントゥーレ 天皇賞(秋)G1 13着 →当該レース→大阪杯    G2 5着
3着 リーチザクラウン  京都金杯G3  4着 →当該レース→マイラーズC G2 9着

  今年初戦 6頭   今年2戦目 4頭  今年3戦目 2頭  
  リピーター 前年1着

  この10年間のデータをいくつかの観点から分析してみます。

① 臨戦過程その1 
今年初戦 60頭(54.1%)   今年2戦目 47頭(42.3%)   今年3戦目 4頭(3.6%)

② 臨戦過程別成績
 1着 今年初戦組 7頭  今年2戦目組 3頭  今年2戦目組 0頭
 2着 今年初戦組 7頭  今年2戦目組 3頭  今年2戦目組 0頭
 3着 今年初戦組 9頭  今年2戦目組 1頭  今年2戦目組 0頭

「①」「②」から、今年初戦で臨む方が主流で、成績でも今年2戦目組を圧倒していることが分かります。

③ 少数派の「今年2年目」組で成績上位に入賞したのは、
  中山金杯 G3→1着 延べ3頭
 1着 ウインブライト(前走2着から)
 1着 ウインブライト(前走1着から)
 1着 フェデラリスト(前走1着から)

  京都金杯 G3→2着 1頭 ・3着 1頭
 2着 シルポート(前走16着から)
 3着 リーチザクラウン(前走4着から)

  根岸ステークス G3→2着 1頭
 2着ロゴタイプ(前走8着から)  

  白富士S OP →2着 1頭
 2着 サクラアンプルール(前走2着から)

 今年すでに一走している馬に印を打つなら、中山金杯G3か京都金杯G3が中心で、年明けのG2からの出走は「NG」なのが中山記念の傾向と言えます。


④ リピーターの成績
リピーターの出走 延べ23頭
2020年
前年1着→8着
前年2着→2着
前年7着→6着
前々年5着→5着

2019年
前年1着→1着
前年3着→7着

2018年
前年2着→4着
前年5着→8着

2017年
前々年9着→10着
前年7着→3着
前年3着→8着
前年2着→4着
前々年1着→7着

2016年
前々年4着→10着
前年2着→7着

2015年
前年3着→2着
前年13着→8着

2014年
前年1着→13着
前年2着→12着

2013年
前年2着→3着
前年3着→8着
前年9着→2着

2012年
該当馬なし

2011年
前年1着→3着


 リピーターは出走総数全体の20.7%(23頭/111頭)

 リピーターとして出走した馬で複勝圏内に入着したのは7頭(30.4%)で、その内訳は

   リピーターとして 1着 1頭(2連覇したウインブライト)
   リピーターとして 2着 3頭(前年2着・3着・9着)
   リピーターとして 3着 3頭(前年1着・2着・7着)
      ※ ロゴタイプ 3着→2着→7着→3着の成績を含んでいます。

 リピーターに印を打つなら前年の1~3着馬。複勝圏外のリピーターを買うなら、中山記念以降のレースで確実に実力を付けたと認められる馬に限るようです。

 ただし、成長が認められ実績を積んできた馬でも、翌年不出走で、翌々年に出走してきたリピーターは、おそらく能力が低下したために中山記念に出走してきたからなのか、前々年に1着でも複勝圏外になるので、基本的に「切り」です。



2.『日経新春杯 2200m』『AJCC 2200m』『京都記念 2200m』との関係について

 年明け最初のG2は西の『日経新春杯』と東の『AJCC』の2レースでその位置付けについて、これまでの日記の中で次のように書かせていただいてきました。

「古馬になった4歳馬にとって、G1に挑戦するだけの成長力が備わったかを確かめるためのレースが『日経新春杯』だとするなら、『AJCC』はある程度G1でも通用するだけの力があると考えられる4歳馬が腕試しをするためのレースの役割(位置付け)になっていると言えます。

 言い換えれば、4歳馬にとって『日経新春杯』はG1の挑戦権を獲るため登竜門。力試しのG2レース。
 一方、『AJCC』は、すでにG2やG1を経験した5歳以上の馬たちと力関係を図る、腕試しのG2レース。」

 このような性格のG2レースと見られます。それに対して『中山記念』と『京都記念』は同じG2でも格上の存在と言えます。それは前走と次走のレース選択と成績を比較するとよく分かります。

 『日経新春杯』と『AJCC』出走馬は直接G1に出走する場合もありますが、『京都記念』や『中山記念』に出走後にG1に向かう馬も多くみられます。前述の「③」で触れたように、この2つのG2から出走してきた馬で『中山記念』や『京都記念』で複勝圏内に入ってくる馬は皆無というのがデータ上の結論になります。

 『日経新春杯』1着から、G2の2連勝を狙って出走してきたトゥザグローリーでさえ10着に惨敗。

 『AJCC』1着から、G2の2連勝を狙って出走してきたダノンバラードも12着に惨敗、ヴェルデグリーンも5着に惜敗しています。

 『京都記念』や『中山記念』に出走し、勝ち負けできるのは、次の(本当の)目標であるG1でも勝ち負けに絡んで来そうな能力を持った馬に限られるようです。

 今回の『中山記念』は他のG2が2200mであることに対して、距離が1800mと短くなることから、目標となるG1は天皇賞(春)ではなく、国内なら大阪杯G1か安田記念。牝馬ならヴィクトリアM。海外G1ならQE2世Cかドバイの各G1レース。または、香港カップG1であり、それなりの成績を残しています。

 さて、これらを踏まえて予想をしていきます。まず、『①臨戦過程その1』の視点で出走馬を組分けしてみます。

【今年初戦】
1 トーセンスーリア  前走  札幌記念 G2  6着  最上実績 G3 1着
7 バビット      前走  有馬記念 G1  13着  最上実績 G3 1着、G2 1着


【今年2戦目】
2 コスモカレンドゥラ 前走  関門橋S OP  3着  最上実績 OP 3着
3 ノーブルマーズ   前走  AJCC G2  13着  最上実績 G2 2着、G1 3着
4 ケイデンスコール  前走  京都金杯 G3  1着  最上実績 G3 1着2回、G1 2着
5 マイネルハニー   前走  AJCC G2  14着  最上実績 OP1着・2着 
            (リピーター3年前10着)
6 フランツ      前走  白富士S OP  3着  最上実績 OP(L)2着・3着
8 ヒシイグアス    前走  中山金杯 G3  1着  最上実績 G3 1着
9 サンアップルトン  前走  AJCC G2  10着  最上実績 G2 3着
10 ゴーフォザサミット 前走  アルデバランOP 15着  最上実績 G2 1着
11 クラージュゲリエ  前走  日経新春杯 G2 3着  最上実績 G3 1着
12 パンサラッサ    前走  関門橋S OP  2着  最上実績 G3 2着
13 ウインイクシード  前走  中山金杯 G3  3着  最上実績 G3 2着
14 ショウナンライズ  前走  東京新聞杯G3 15着  最上実績 OP(L) 1着

2021年の出走馬
今年初戦 2頭(14.2%)   今年2戦目 11頭(78.8%)   今年3戦目 1頭(7.1%)

過去10年の出走馬
 今年初戦 60頭(54.1%)   今年2戦目 47頭(42.3%)   今年3戦目 4頭(3.6%)

 今年は初戦の馬が極端に少ないので、例年の傾向と若干異なる結果になることがあるかもしれません。(-_- )?

 更に、今年はリピーターとして出走して来るのは、マイネルハニー唯1頭。中山記念の実績は、3年前の5歳時に出走馬中最下位の10着と大敗し、その後の成績も力を付けてきたようにはとても思えない敗戦続きでは『買い』の要素が見つかりません。


ここまでで、印を打てそうな馬は、次の5頭に絞られそうです。


【今年初戦】
1 トーセンスーリア  前走  札幌記念 G2  6着  最上実績 G3 1着
7 バビット      前走  有馬記念 G1  13着  最上実績 G3 1着、G2 1着

【今年2戦目】
4 ケイデンスコール  前走  京都金杯 G3  1着  最上実績 G3 1着2回、G1 2着
8 ヒシイグアス    前走  中山金杯 G3  1着  最上実績 G3 1着
13 ウインイクシード  前走  中山金杯 G3  3着  最上実績 G3 2着

 今年初戦の馬が、出走頭数の半数以上いれば、迷わず初戦組から重い印を回すのですが、今年初戦の出走馬はわずか2頭で、しかも例年の初戦組の実績に比べて小粒と見られているようです。

 つまり、G1実績馬は2頭いますが、2年前の3歳G1で2着のケイデンスコールと3年前5歳時の宝塚記念3着のノーブルマーズに全幅の信頼を置けるかというと・・・

 G1後の成績は、どちらも安定した成績を上げることができずに2年から3年停滞した成績で前走を迎えました。ケイデンスコールは復活の兆しを見せて前走の京都金杯G3で1着になりましたが、今後のG1で勝ち負けに加われるほどの成績とは言い難いのが現状です。

 G2実績馬では、3歳G2セントライト記念でサトノフラッグに先着し1着となったバビットを筆頭に、3年前のG2目黒記念で2着になったノーブルマーズ(G1で前述)と3年前の3歳G1青葉賞1着のゴーフォザサミット。

 3頭共にその後の成績は「イマイチ」という感じです。この中から選ぶとすればバビットでしょう。


 最後にG3実績馬なら、10年間のデータから、前走の中山金杯G3で勝利し、3連勝で中山記念に参戦するヒシイグアスが前走のデータから見れば、断然の実績になるでしょう。

この他のG3実績では、三走前のG3新潟大賞典で優勝し、今年の初戦でG2札幌記念から挑戦してくるトーセンスーリア。次に、中山金杯3着から参戦するウインイクシード。


 ここまでのデータ分析で調整した結果、印を打ってみると

◎7 バビット      前走  有馬記念 G1  13着  最上実績 G3 1着、G2 1着
○8 ヒシイグアス    前走  中山金杯 G3  1着  最上実績 G3 1着
▲4 ケイデンスコール  前走  京都金杯 G3  1着  最上実績 G3 1着2回、G1 2着
△1 トーセンスーリア  前走  札幌記念 G2  6着  最上実績 G3 1着
△13 ウインイクシード  前走  中山金杯 G3  3着  最上実績 G3 2着
△3 ノーブルマーズ   前走  AJCC G2  13着  最上実績 G2 2着、G1 3着
×10 ゴーフォザサミット 前走  アルデバランOP 15着  最上実績 G2 1着

 例年なら『日経新春杯』と『AJCC』からの出走馬は『切り』にするのですが、参戦過程の初戦組が少ないため、例年と異なる結果になる懸念があるので、ノーブルマーズだけはG1での実績を考慮して残してみました。

 大穴候補としてもう1頭あげるなら、ノーブルマーズに『AJCC』で先着した

注9 サンアップルトン  前走  AJCC G2  10着  最上実績 G2 3着


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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