シルクフェイマス(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1999年4月8日生
調教師鮫島一歩(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者早田牧場新冠支場
生産地新冠町
戦績43戦[9-4-6-24]
総賞金47,391万円
収得賞金7,675万円
英字表記Silk Famous
血統 マーベラスサンデー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
モミジダンサー
セイントセーラ
血統 ][ 産駒 ]
Caerleon
マラブー
兄弟 ケンブリッジエルケンエンデバー
市場価格
前走 2009/05/03 天皇賞(春) G1
次走予定

シルクフェイマスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
09/05/03 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 1835177.61817** 牡10 58.0 藤岡佑介鮫島一歩 480
(+2)
3.18.8 4.438.7⑧⑬マイネルキッツ
09/03/28 中山 11 日経賞 G2 芝2500 14813121.2119** 牡10 57.0 勝浦正樹鮫島一歩 478
(-2)
2.33.0 1.836.8⑥⑥④⑥アルナスライン
09/02/21 京都 11 京都記念 G2 芝2200 1344103.1118** 牡10 57.0 幸英明鮫島一歩 480
(-8)
2.15.7 1.136.4⑤⑤④⑤アサクサキングス
08/08/24 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 116753.789** 牡9 57.0 三浦皇成鮫島一歩 488
(+14)
2.00.4 1.836.3⑥⑥⑦⑩タスカータソルテ
08/03/29 中山 11 日経賞 G2 芝2500 135715.5613** 牡9 57.0 福永祐一鮫島一歩 474
(-10)
2.36.7 4.039.6マツリダゴッホ
08/02/23 京都 11 京都記念 G2 芝2200 164860.6113** 牡9 57.0 福永祐一鮫島一歩 484
(+4)
2.13.8 0.235.5アドマイヤオーラ
08/01/27 中山 11 AJCC G2 芝2200 164869.71110** 牡9 57.0 四位洋文鮫島一歩 480
(+8)
2.14.9 1.336.8⑤⑤⑤⑧エアシェイディ
06/08/20 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 165108.848** 牡7 57.0 五十嵐冬鮫島一歩 472
(-18)
2.00.8 0.534.4⑤⑤④⑤アドマイヤムーン
06/06/25 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 13710107.31112** 牡7 58.0 柴田善臣鮫島一歩 490
(+6)
2.15.1 2.137.7ディープインパクト
06/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17815100.51111** 牡7 58.0 柴田善臣鮫島一歩 484
(-2)
3.15.9 2.535.8ディープインパクト
06/04/02 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 125612.044** 牡7 58.0 柴田善臣鮫島一歩 486
(+4)
2.04.8 0.338.1カンパニー
06/02/18 京都 11 京都記念 G2 芝2200 10449.644** 牡7 59.0 柴田善臣鮫島一歩 482
(+4)
2.13.9 0.436.3シックスセンス
06/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 10779.751** 牡7 58.0 柴田善臣鮫島一歩 478
(-4)
2.13.2 -0.035.9フサイチアウステル
06/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 164815.578** 牡7 58.0 四位洋文鮫島一歩 482
(+2)
1.34.7 0.735.4ビッグプラネット
05/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 151136.21015** 牡6 58.0 四位洋文鮫島一歩 480
(0)
2.13.5 2.037.9スイープトウショウ
05/05/28 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 10554.923** 牡6 57.0 四位洋文鮫島一歩 480
(+4)
1.59.3 0.433.9タップダンスシチー
05/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 18479.2518** 牡6 58.0 四位洋文鮫島一歩 476
(0)
3.18.8 2.337.2スズカマンボ
05/02/19 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12111.9110** 牡6 58.0 四位洋文鮫島一歩 476
(-4)
2.17.6 1.937.9ナリタセンチュリー
04/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 154627.393** 牡5 57.0 四位洋文鮫島一歩 480
(+14)
2.29.8 0.335.1⑦⑥⑥⑤ゼンノロブロイ
04/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1761210.2510** 牡5 58.0 四位洋文鮫島一歩 466
(-4)
2.00.6 1.736.0⑨⑪⑪ゼンノロブロイ

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シルクフェイマスの関連ニュース

シルクフェイマスが登録抹消

2009年5月9日() 05:00

 06年AJCC(GII)などを制したシルクフェイマス(栗・鮫島、牡10)が、9日付で競走馬登録を抹消することになった。JRA通算成績は43戦9勝で重賞は06年AJCC、04日経新春杯、同年京都記念(いずれもGII)の3勝。総獲得賞金は4億7391万4000円(付加賞含む)。今後は種牡馬入りするが、繋養先については現在のところ未定。

シルクフェイマス、9日付で登録抹消 2009年5月8日(金) 19:55

 04年の宝塚記念2着をはじめ、GI戦線で活躍した重賞3勝馬のシルクフェイマス(栗東・鮫島厩舎、牡10、父マーベラスサンデー、母セイントセーラ)が9日付で競走馬登録を抹消する。今後は種牡馬の予定だが、繋用先は未定。

 4歳夏まで下級条件をウロウロしていた同馬だったが、03年の日高特別(1000万下、芝2000メートル)から、日経新春杯(GII)、京都記念(GII)を含む父譲りの5連勝で一気にオープン、重賞ウイナーの仲間入りを果たした。その勢いで04年の春の天皇賞を3着、続いて宝塚でタップダンスシチーの2着に入りGI制覇が期待されたが、あと一歩届かなかった。今年の春の天皇賞(17着)が最後のレースとなった。通算43戦9勝、獲得賞金は4億7391万4000円(付加賞含む)。

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【古馬次走報】シルクフェイマスは京都記念2009年1月23日(金) 05:02

 ★…京都金杯9着のショウナンアルバ(美・二ノ宮、牡4)は松岡騎手とのコンビで東京新聞杯(31日、東京、GIII、芝1600メートル)へ。

 ★…淀短距離S3着サイキョウワールド(栗・坂口大、牡7)、4着コレデイイノダ(栗・藤沢則、牡9)、石清水Sを勝ったマチカネハヤテ(栗・河内、牝4)はシルクロードS(2月8日、京都、GIII、芝1200メートル)。淀短距離S9着テンイムホウ(美・柄崎、牝7)はシルクロードSかバレンタインS(2月14日、東京、オープン、芝1400メートル)を予定。

 ★…阪神C15着エイシンドーバー(栗・小崎、牡7)は左トモを悪くしたため、岡山の栄進牧場に放牧へ。僚馬で兵庫GTを勝ったスマートファルコン(牡4)は佐賀記念(2月11日、佐賀、交流GIII、ダ2000メートル)。

 ★…札幌記念9着後休養していたシルクフェイマス(栗・鮫島、牡10)は京都記念(2月21日、京都、GII、芝2200メートル)で復帰。

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シルクフェイマスの関連コラム

閲覧 3,363ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレの金沢ユウダイです。

先週の七夕賞では、
・人気どころでは、ダコールヤマニンボワラクテアルバートドックを推したい。
・逆にルミナスウォリアーシャイニープリンスは割り引きたい。

とまとめ、人気決着ですが抑えられて良かったです。

他にも以下のコラムで先週の競馬に関連し、Hyperionという血について、好調のリーチザクラウン産駒について、アグネスタキオン系のダート化などについて簡単にまとめています。良かったらご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7612

さて、今週は函館記念です。個人的には七夕賞以上に難解に思えますが、多頭数・小回り、こういうレースを考察する面白さは日本競馬ならではですし、日本で予想文化が発展してきた由来でもあるでしょう。

過去の好走馬を振り返ってみると、「パワー型」、「体質が硬め」の馬が好走しているように思います。洋芝と小回りでパワーが必要なことはもちろんですが、このような体質の硬い馬は、気温の上昇によって筋肉がほぐれ、夏場が得意な馬が多いともいわれています。

まずは人気馬から考察していきたいと思います。

●パワーに富んで、捲りが得意な牝系
巴賞を快勝したレッドレイヴンは、ハイレベルの中山記念大阪杯の内容からみても、大事に使う藤沢和厩舎らしく6歳となって一段と力を付けたよう。名馬を多く輩出するSoaringの牝系でも、種牡馬RahyやDevil’s Bag、ダノンシャンティヴィルシーナなどのBalladeの分岐ではなく、グラスワンダーディサイファアドマイヤタイシ兄弟やマイティーカラー(マイティースコール、ピースオブジャパンピースマインドらの母)を輩出するGraceful Touchの分岐で、レイヴンからみればグラスワンダーは叔父だ。Graceful Touch系の特徴は、活躍馬の走りをイメージすれば分かるように、パワーに富んで捲りが得意だということ。雨は歓迎だし、何といっても前走同様「単純に大外を回さない捲り」ができる池添騎手というのは心強い。ぼくは人間と同様に、馬も強い相手と戦うことは自身の地力アップに繋がると思っているので、どこまで力を付けたのか楽しみだ。

●「父中距離馬×母父短距離馬」らしい捲り脚質
ネオリアリズムは、母父MeadowlakeがBlue Grail≒Nothirdchance3×3(Blue Larkspur、Sir Gallahadなどが共通)という米血パワーが強いスプリンターで、母母父In Realityも米血が濃い。こういう父中距離馬×母父短距離馬の配合系は、キタサンブラックのようなフワッとした先行馬や、本馬のような捲り脚質になり易い。小倉大賞典の3着の内容は非常に濃いものだし、洋芝もマイナスにはならないだろうが、やや外目の枠と、腕は間違いないが1週目のティータン騎手だと不安は残る。

●コース適性は抜群、あとはフルゲートで捌けるか
洞爺湖特別を圧勝してきたバイガエシは、神戸新聞杯4着馬。エアデジャヴーエアシャカール兄弟などが出るアイドリームドアドリーム牝系で、この牝系はブライアンズタイムなどを輩出するGolden Trail牝系でBold Rulerを持つから機動力が魅力。バイガエシの場合は母がRibot6×5の影響でパワーが優って前脚の可動域が小さいから、前走の持ったままの美しい4角進出はこの特徴に因るものだ(同じタイプのラブリーデイ宝塚記念も美しかった)。こういうタイプは内枠でも器用に立ち回れるし、Ribotのクロスだから重賞の厳しい流れになるのもプラス。54キロなら重賞でも通用だろう。あとは藤岡佑騎手がフルゲートを捌けるかに掛かっている。

●ノーザンテーストの急成長&内枠の四位騎手
マテンロウボスキングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテーストという組み合わせ。あまりノーザンテーストを感じさせない美しい差し脚は、パーソロン×マリーノという3代母ダイナリーズンの仏血の影響が出ているのかなと感じさせる。今回注目すべきは昆調教師から「昨年よりトモもシッカリしてきました」というコメントが出ているということ。これはショウナンパンドラのような、直近の例を挙げれば七夕賞3着のオリオンザジャパンのような、「ノーザンテーストの急成長」の可能性があり、これまでのように追い込み一辺倒ではなく、ある程度の位置を取れるようになったり、勝負ところでの反応が速くなったりしてくる可能性が高い。四位騎手は、ディサイファ札幌記念や、レッドディザイアオークスなど、内枠に入ったときは驚異的な技術を発揮しますから今回は警戒した方が良さそうだ。

●名牝系、成長力と鞍上に期待
ケイティープライドは、その名の通りヒシアマゾンスリープレスナイトを出したKaties牝系で、アドマイヤムーンを叔父に持つ。また、本馬と同じディープインパクト×Katies牝系からは昨年の愛知杯2着のリーサルウェポンが出た。マカヒキショウナンパンドラが出るディープインパクト×フレンチデピュティというニックスで、Katiesは米血のパワーもあるので1800-2000付近に適性が出たのは順当。ポイントは母母父Krisの持つDonatello→Crepello、Hyperion、Tudor MinstrelがディープインパクトのBurgcreleと脈絡している点で、この血は極めて成長力に富んでいるから、今年に入ってからの小倉大賞典0.1秒差4着、マイラーズカップ0.4秒差7着はフロックではない。前走は追えずに参考外、今回は内を割ったりする強気の競馬が得意な浜中騎手だし、ディープインパクト産駒はゼーヴィントアルバートドックと好調、GIレーシングもソルヴェイグアルバートドックと好調。52キロも恵まれた。

●洋芝は合いそう、この父でここまで活躍で来ているのは配合的なポイントがあった
シルクフェイマス×シルキーウィズというシルクホースクラブ血統のフェイマスエンドは、なかなか興味深い配合をしています。函館記念だけに関していえば、やはり父シルクフェイマスの母セイントセーラはCaerleon×RobertoでHail to Reason4×3、Bull Page≒Rarelea4×4というパワー型、洋芝適性は高そうで、やや枠は外だが人気がないのなら拾ってみたい1頭といえる。

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名種牡馬Mr.Prospectorは軽いスピードが武器というイメージが強いですが、母Gold DiggerがNasrullahとCount Fleetを通じるThe Tetrarch5×6で、この柔らかさが芝で活躍馬を残せた導引と考えられます。だから、Mr.ProspectorにNasrullahとCount Fleet(望田先生は「ナスフリート」と略される)を持ってくると、硬い体質が柔らかくなるというわけです。
例として、ヴィクトワールピサ産駒は、桜花賞ジュエラーこそ異なりますが、賞金上位馬はMr.Prospectorをクロスしたり、ナスフリートを持つMill Reelを持ってきて体質を柔らかくすることで成功しています。以下にまとめてあります。
http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/05/07/215204
さて、フェイマスエンドはというと、母父がMr.Prospector系のエンドスウィープ、そして母母グレイスカップがWho’s to Know≒Don B.4×3(どちらも父がFleet Nasrullah←父Nasrullahで、自身はCount Fleetのクロス)というGold Diggerを強烈に増幅する配合をしています。

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●GIII止まりのステイゴールド産駒2頭?
マイネルミラノは、今回はオツウの須貝調教師が「何が何でも自分の競馬をさせる」とコメントしているので、「離れた2番手」という位置で競馬ができるかもしれない。しかし、種牡馬ステイゴールドというのは「前に行って頑張る血」は少なく、差し脚が武器の血統だから、GIで好勝負する馬は皆差し馬だし、母から「前に行って頑張る血」を取り込んだところで、そういう血は父と脈絡しないから、厳しいペースで踏ん張ることができず、ミラノの戦績にもそれが表れている(トランセンドのように、アーネストリーのようになれない)。オツウがいればそう楽な流れにはならないだろうから、狙いはスローになり易い新潟2000mの新潟記念だろう(と思ったら昨年同じように好走していた)。
ツクバアズマオーは、母系にVaguely Noble(Hyperion3×4、Swinford7・6×6、父ヴィエナはPretty Polly牝系)が入るので、父の持つLady Angela(ノーザンテーストの母母で、ノーザンテーストはLady Angela4×2)を増幅する配合といえ、ここまで出世したのは納得。ただ、ステイ産駒の活躍馬にしては単調な米血が多い母で、重賞で勝ち負けとなると疑問だし(いや、同じくステイ産駒で完璧な配合ではないマイネルミラノをみれば、「GIIIならやれるがGIでは限界がある配合)というべきかもしれない)、小回りで騎手の比重が高いこの重賞で特段買いたくなる鞍上でもない。
どちらも、GIまではたどり着けないステイゴールド産駒の配合とみている。

●Princely Giftの影響がある2頭
マイネルフロストは母がグラスワンダー×DayjurでDanzig3×3だが、母系に流れるPrincely Giftの影響かそういう態質の硬さなどは感じさせず、前脚が伸びる走りをする。だから内回りで好走しているのも、福島民報杯や中山金杯のように4角で周りに馬がいないとき(自分のフットワークを崩されないでよい時)で、ラブリーデイバイガエシのような立ち回りの巧さとはベクトルが違う。綺麗な走りをするから洋芝や雨はプラスとは思えないし、池添騎手や四位騎手に比べると内枠を捌くには不安がある鞍上でもある。
ホッコーブレーヴも母系に入るPrincely Giftや仏血の影響で綺麗な走りをするから、心肺機能的なスタミナではなく、燃費の良い走法で長距離を走っているというイメージだ。ダイヤモンドSは道悪、日経賞はドの付くスローペースと、力負けではないから衰えたとは思わないが、函館記念で買う馬ではないだろう。

●厳しい外枠勢・・・
トゥインクルは道悪のエリザベス女王杯を制したレインボーダリアと同じ牝系で、母母ストロークトがBimelech(Black Toney×La Troienne)5×4・4だからこのパワーで道悪が鬼なのは当然。さらに自身はノーザンテースト4×2だからスタミナもあり、小回りコースも合うが、これまでのレース振りから2000mだとさすがに忙しいのではないか。
ダービーフィズジャングルポケット×マンハッタンフィズ(=マンハッタンカフェ)で、粘着力が魅力のタイプ。当然舞台は合っているが、昨年と比較して斤量増と内枠→外枠、どこかで内に潜り込めれば好走しても驚けないが・・・。
ファントムライトはオペラハウスに、母がダイナカール牝系でもトニービンが入らないマリーシャンタルだからこの牝系らしい「斬れ」に特化していない。この馬の昨年からの成長もノーザンテーストの力であるが、大外枠から好走するとなると鞍上のファインプレーがほしい(先週のオリオンザジャパンのようにファインプレーができる鞍上ではあるが)。

●昨年の七夕賞3着も納得の血統だが・・・
マデイラクロフネ×サンデーサイレンスですが、母母マチカネササメユキがプレイメイト≒Sex Appeal2×2(Buckpasser、Striking=Mr.Busherが共通)というすごい配合で、GI3着の半弟ゴットフリートが出たのも納得がいく。こういうパワーに勝った血統は、先述したように夏に調子を上げることが多いから、この好枠なら注意してみてみたい(と、昨年の七夕賞で言えなければ・・・)。

【まとめ】
レッドレイヴンバイガエシネオリアリズムの人気3頭はコース適性は不安なし
バイガエシは鞍上が、ネオリアリズムは腕は確かだが1週目の鞍上と枠が不安
マテンロウボスは急成長している可能性があり、鞍上含め不気味
・穴ではケイティープライドフェイマスエンド
・7枠・8枠は厳しそう

特にケイティープライドに期待しています。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2009年5月3日天皇賞(春) G117着
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自信
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2009年5月3日 天皇賞(春) G1 17着
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