こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の京王杯2歳S(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。
わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。
さて、今回の舞台となる東京芝1400mは、コーナーを2つに長い直線と急坂のスピード・瞬発力が求められるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性30%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。
この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。
劉備ROBOTIPが弾き出した京王杯2歳S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑧ミルテンベルク 23.77%
2 ⑥ゼルトザーム 19.24%
3 ⑪アスクワンタイム 11.06%
4 ⑫ジャスパーノワール 8.91%
5 ②ロジリオン 7.54%
6 ⑨バンドシェル 7.46%
7 ⑦コラソンビート 7.34%
8 ①アグラード 6.42%
9 ③オーキッドロマンス 4.13%
10 ⑤アンバーニードル 2.40%
11 ⑩タイガードラゴン 0.94%
12 ④タヤスロンドン 0.80%
ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(12頭立ての場合は8.33%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の京王杯2歳Sでは上位4頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑧>>⑥>>>⑪>⑫
ご覧の通りミルテンベルクがゼルトザームを抑えて1位評価と相成りました。以下アスクワンタイム、ジャスパーノワールと続く隊列となります。先週担当のアルテミスS同様、2歳戦重賞ゆえ各馬戦績が少なく難しいレースとなりますが、ここは東京芝で連対率55%と好成績を残しているJ.モレイラ騎乗のミルテンベルクを軸馬としたいと思います。馬券はゼルトザームとの組み合わせを本線に、残り馬券対象馬2頭への以下の馬単計10,000円(3点)で勝負いたします。
【劉備の京王杯2歳S勝負馬券】
馬単
⑧→⑥
5,000円
⑧→⑪
3,000円
⑧→⑫
2,000円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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