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プロキオンS G3

日程:2024年7月7日() 小倉/ダート1700m

プロキオンSの歴史と概要

2014、15年の優勝馬ベストウォーリア
2014、15年の優勝馬ベストウォーリア

1996年にダート重賞路線の整備の一環で誕生したダ1400m重賞。記念すべき第1回(1996年)は、ナリタブライアンの対抗格として1994年のダービーに臨んだナムラコクオーが、屈腱炎を克服して2年ぶりの復活勝利を収めた。以降、第2回(1997年)のバトルライン、第5回(2000年)のゴールドティアラ、第10回(2005年)のブルーコンコルド、第12回(2007年)のワイルドワンダー、第16回(2011年)のシルクフォーチュンなど、ダートG1でも活躍する勝ち馬多数。第7~8回(2002~2003年)はスターリングローズが、第19~20回(2014~2015年)はベストウォーリアが、それぞれ連覇を達成している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回
動画無し
2023年7月9日
中京 ダ1400m
プロキオンS2023
ドンフランキー 牡4 1:23.0 池添謙一 斉藤崇史 全着順を
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第27回
動画無し
2022年7月10日
小倉 ダ1700m
プロキオンS2022
ゲンパチルシファー 牡6 1:43.7 川田将雅 佐々木晶 全着順を
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第26回
動画無し
2021年7月11日
小倉 ダ1700m
プロキオンS2021
メイショウカズサ 牡4 1:40.9 松山弘平 安達昭夫 全着順を
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第25回
動画無し
2020年7月12日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2020
サンライズノヴァ 牡6 1:21.8 松若風馬 音無秀孝 全着順を
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第24回
動画無し
2019年7月7日
中京 ダ1400m
プロキオンS2019
アルクトス 牡4 1:21.2 田辺裕信 栗田徹 全着順を
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第23回
動画無し
2018年7月8日
中京 ダ1400m
プロキオンS2018
マテラスカイ 牡4 1:20.3 武豊 森秀行 全着順を
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第22回
動画無し
2017年7月9日
中京 ダ1400m
プロキオンS2017
キングズガード 牡6 1:22.9 藤岡佑介 寺島良 全着順を
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第21回
動画無し
2016年7月10日
中京 ダ1400m
プロキオンS2016
ノボバカラ 牡4 1:22.1 M.デムーロ 天間昭一 全着順を
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第20回
動画無し
2015年7月12日
中京 ダ1400m
プロキオンS2015
ベストウォーリア 牡5 1:22.5 福永祐一 石坂正 全着順を
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第19回
動画無し
2014年7月13日
中京 ダ1400m
プロキオンS2014
ベストウォーリア 牡4 1:22.6 戸崎圭太 石坂正 全着順を
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第18回
動画無し
2013年7月7日
中京 ダ1400m
プロキオンS2013
アドマイヤロイヤル 牡6 1:21.9 四位洋文 橋田満 全着順を
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第17回
動画無し
2012年7月8日
中京 ダ1400m
プロキオンS2012
トシキャンディ 牝6 1:22.6 酒井学 天間昭一 全着順を
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第16回
動画無し
2011年7月10日
京都 ダ1400m
プロキオンS2011
シルクフォーチュン 牡5 1:22.1 藤岡康太 藤沢則雄 全着順を
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第15回
動画無し
2010年7月11日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2010
ケイアイガーベラ 牝4 1:21.8 岩田康誠 平田修 全着順を
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第14回
動画無し
2009年7月12日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2009
ランザローテ 牡6 1:22.7 武豊 池江泰寿 全着順を
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第13回
動画無し
2008年7月13日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2008
ヴァンクルタテヤマ 牡6 1:22.0 赤木高太郎 安田伊佐 全着順を
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第12回
動画無し
2007年7月8日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2007
ワイルドワンダー 牡5 1:22.7 蛯名正義 久保田貴 全着順を
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第11回
動画無し
2006年7月9日
京都 ダ1400m
プロキオンS2006
メイショウバトラー 牝6 1:22.0 佐藤哲三 高橋成忠 全着順を
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第10回
動画無し
2005年6月19日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2005
ブルーコンコルド 牡5 1:21.9 幸英明 服部利之 全着順を
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第9回
動画無し
2004年6月20日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2004
ニホンピロサート 牡6 1:22.3 小牧太 目野哲也 全着順を
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第8回
動画無し
2003年6月22日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2003
スターリングローズ 牡6 1:23.0 福永祐一 北橋修二 全着順を
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第7回
動画無し
2002年6月16日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2002
スターリングローズ 牡5 1:22.9 福永祐一 北橋修二 全着順を
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第6回
動画無し
2001年6月17日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2001
ブロードアピール 牝7 1:22.9 K.デザーモ 松田国英 全着順を
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第5回
動画無し
2000年6月18日
阪神 ダ1400m
プロキオンS2000
ゴールドティアラ 牝4 1:21.9 武豊 松田国英 全着順を
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第4回
動画無し
1999年4月17日
阪神 ダ1400m
プロキオンS1999
タヤスケーポイント 牡4 1:23.2 加藤和宏 田所清広 全着順を
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第3回
動画無し
1998年4月18日
阪神 ダ1400m
プロキオンS1998
テンパイ 牡5 1:22.7 横山典弘 福島信晴 全着順を
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第2回
動画無し
1997年4月12日
阪神 ダ1400m
プロキオンS1997
バトルライン 牡4 1:22.9 武豊 松田博資 全着順を
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第1回
動画無し
1996年4月13日
阪神 ダ1400m
プロキオンS1996
ナムラコクオー 牡5 1:23.6 上村洋行 野村彰彦 全着順を
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歴史と位置付け

ダート重賞路線の整備の一環として1996年に創設。当初は4月の阪神ダ1400mを舞台に行われていたが、第5回から6月開催、第11回から7月開催と時期が移り、番組が改定された2012年からは中京ダ1400mで行われるようになった。開催時期的にダート短距離のビッグレースとの結び付きは薄いが、前記の通り出走してくるメンバーのレベルは低くない。

開催時期

第1~4回は4月中旬、第5~10回は6月中旬、第11回以降は7月上旬~中旬に開催。

競走条件

3歳以上馬が出走可能(ただし、未出走馬・未勝利馬は出走不可)。負担重量規定は別定。斤量は3歳53kg、4歳以上56kg(牝馬はそれぞれ2kg減)。2023年より負担重量の変更が行われ、基礎重量が1kg引き上げられた(4歳以上57kg、牝馬2kg減)。コースは第1~16回が阪神ダ1400m(第11、16回は京都ダ1400m)、第17回以降が中京ダ1400m。地方競馬所属馬ならびに外国産馬は創設時から出走可能。外国調教馬は2005年から出走可能となった。

年表

1996年レース創設。格付けはG3。阪神ダ1400mで第1回施行
2005年国際競走となり外国調教馬の出走が可能に
2006年京都ダ1400mで施行
2010年サマージョッキーズシリーズの対象競走に
2011年京都ダ1400mで施行
2012年施行舞台を阪神ダ1400mから中京ダ1400mに移動
2020年阪神ダート1400mで施行
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年小倉ダート1700mで施行
2022年小倉ダート1700mで施行
2024年小倉ダート1700mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月20日()
福島牝馬S  G3
2024年4月21日()
マイラーズC  G2
フローラS  G2
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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