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【朝日杯FS われかく戦う】2戦2勝オオバンブルマイGIでも通用するぞ! 吉村調教師を直撃
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2歳マイル王を決める朝日杯フューチュリティステークスが18日、阪神競馬場で行われる。新馬、京王杯2歳Sと連勝中のオオバンブルマイ(牡)を管理する吉村圭司調教師(50)=栗東=を直撃。セールスポイントや、初の1600メートルへの対応、GⅠへの手応えなどを聞いた。(聞き手・山口大輝)
--デビュー2戦目で京王杯2歳Sを制覇
「初戦は減量騎手でしたし、重賞で斤量も変わってどうかなと思っていましたが、終わってみれば強かったです。1戦目、2戦目とテンションが変わらないのも良かったです」
--長所は
「レースセンスがいいところでしょうね。スタートが良く、折り合いも付く。普段は若いところも見せますが、走る気持ちが強くて、という感じでしょうね。走り出せば落ち着きますからね」
--前走は10番人気だが、今回はもっと人気になりそう。馬名には、ファンに配当金を『大盤振る舞い』という意味もある
「そういうつもりでオーナーも名付けたみたいですね。人気を集めたらこなくなった、と言われないように頑張りたいです(笑)」
--中間は
「順調にきていますし、馬体の張りが良くなっています。2週間ほど短期放牧に出せたのも、いい方に向いたと思います。カイバ食いに心配がなくて、馬体重は少しプラスになるぐらいで出走できそう。もともと、手がかからないタイプで体も丈夫。調整しやすい馬ですね」
--GⅠへの手応えは
「2戦目で重賞を勝つというのは能力がないとできないこと。ここでも通用すると思っています」
--今回は初めての1600メートル。距離延長は
「気にしていません。(11月30日に追い切りで初コンタクトを取った)ルメール騎手も『距離は問題ないと思います』と言ってくれました。スピード一辺倒の競馬をしてきてはいないですからね。もう2、3列後ろでも競馬ができるし、馬群を割ってくる勝負根性もあります」
--父はダート色が強く、叔父には短距離重賞3勝のビアンフェがいる
「母系は1200メートルの適性が高い血統ですが、スピードだけって感じがないですよね。馬体もつなぎ(蹄から球節の間の部分)が柔らかくて、母の父のディープインパクトが出ているのかもしれません」
--厩舎としてはクイーンズリング(2016年エリザベス女王杯)以来のGⅠ制覇が懸かる
「GⅠはみんなが勝ちたいと思っていますが、人間の気持ちばかりが先走ってもね。とにかく一戦、一戦を無事に。まだ先がありますし、その中で結果が出れば言うことありません」
★名は体を表す…オオバンブルマイは前走の京王杯2歳Sを10番人気で勝利し、単勝の払戻金は5100円。2着が11番人気、3着が5番人気で、3連単は222万1830円の高額配当となった。新馬戦も5番人気で単勝1490円、3連単は5万4280円の万馬券。今回も〝大盤振る舞い〟を演出するか。
■吉村 圭司(よしむら・けいじ) 1972(昭和47)年5月31日生まれ、50歳。熊本県出身。飯田明弘厩舎で厩務員、助手、池江泰寿厩舎で助手を経て、2011年に調教師免許を取得。翌12年3月に開業。13日現在、JRA通算233勝。重賞は7勝で、うちGⅠはエリザベス女王杯(クイーンズリング)の1勝。
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