◆菅原明騎手(
トウシンマカオ1着)「(初騎乗で)去年の
京阪杯の映像をしっかり見て、いい脚をしっかり使ってくれると信じて競馬をしました。馬はよく分かってくれていると思うので、邪魔をしないようにスムーズに競馬ができればと思っていました。自分が思ったより後ろの位置取りになりましたが、そのぶん脚はたまっていました。反応は良かったし、直線に向いていい走りをしてくれました。重賞を勝つことができてうれしいです。機会を与えてくださったオーナーに感謝したい」
◆西村淳騎手(
ルガル2着)「いいポジションで運べましたが、勝った馬が強過ぎました。まだ3歳ですからこれから成長してくれれば楽しみな1頭です」
◆角田河騎手(
エイシンスポッター3着)「いい脚は使ってくれました。やることをやった結果ですね。結果的にいつものポジションになりましたが、いい脚でもう少しというところまできてくれました。まだ4歳ですし、まだ成長してくれると思います」
◆藤岡康騎手(
トゥラヴェスーラ4着)「大外枠でしたが、道中はうまく内にもぐりこんで、勝ち馬をみながら運べました。一瞬、離されたところが痛かったですね。最後はよく脚を使ってくれています」
◆坂井騎手(
ビッグシーザー5着)「調教からすごくいい馬だと感じていました。並び的に中途半端になるよりは行ったほうがと思ってハナに行きました。プレッシャーがあったぶん、止まりましたが、まだ緩さがあるのでこれから良くなってくると思います」
◆松本騎手(
グレイトゲイナー6着)「すごくいい位置に付けられて、もまれずにスムーズに運べました。前走より脚を使い切ってくれた感じがあります。重賞での経験がこの先に生きてくれば」
◆岩田望騎手(
エクセトラ7着)「前走が掛かっていたので用心して乗り過ぎました。ポジションが後ろになって、勝ち馬の後ろで運ぶのがベストでしたね。最後は伸びてくれているので、展開がはまればですね」
◆松若騎手(
ショウナンハクラク8着)「相手も強くなりましたが、この馬なりに頑張ってくれています。狙っていた位置では運べて、うまく立ち回ってくれました。(現級で)慣れてくれればですね」
◆鮫島駿騎手(
シングザットソング9着)「道中は我慢が利いて、スムーズ過ぎるぐらい折り合いがつきました。時計が速かったのもありますが、(エンジンを)吹かしていかないといけなかったぶん、めりはりがつきませんでした。我慢が利く今なら1400メートルでもいいかもしれません」
◆柴田善騎手(
スマートリアン10着)「前回よりも落ち着いていて、内枠で動けないところがありましたが、いい雰囲気で良かったです」
◆横山武騎手(
キミワクイーン11着)「輸送もあって体重も減っていましたが、ガレた感じではなかったです。雰囲気は良かったです。負けましたが、力は出してくれています。きょうみたいに掘れるような馬場は良くないですが、頑張ってくれています」
◆永島騎手(
モズメイメイ12着)「スタートはうまく出てくれました。(葵Sの)ロケットスタートのイメージはありましたが、それでも出てくれています。控える形でも問題なかったです。走りに硬さが少しあるぶんでしたかね」
◆藤岡佑騎手(
ヴァトレニ13着)「枠が厳しかったですね。スムーズに先行はできたんですが」
◆北村友騎手(
ジュビリーヘッド14着)「すごくいいスタートを切ってくれて、いいところに付けられましたが、最後は脚が上がってしまいました」
◆団野騎手(
ディヴィナシオン15着)「馬場と展開が向きませんでした」
◆幸騎手(
グルーヴィット16着)「しまいは止まっていませんが、同じ脚いろになりました。内の馬のプレッシャーがありましたし、内の馬の方が手応えが良かったです」
◆国分恭騎手(
バンデルオーラ17着)「ゲートの中が気が入り過ぎて暴れてしまって、イメージ通りの競馬ができませんでした。いい馬なので、力をつけていってくれれば」
◆池添騎手(
シュバルツカイザー18着)「ゲートの中でガタガタとなって、立ち遅れました。直線はフォームがバラバラになって、いいときの感じではありませんでした」