こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の神戸新聞杯(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。
わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。
さて、今回の神戸新聞杯は、先週のローズS同様、京都競馬場改修中につき今年も中京で行われます。舞台となる中京芝2200mは、内回りコースでコーナーを4つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性60%、トラック適性30%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。
この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。
劉備ROBOTIPが弾き出した神戸新聞杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑪パラレルヴィジョン 13.91%
2 ⑩レヴァンジル 12.88%
3 ⑭プラダリア 7.46%
4 ⑯アスクワイルドモア 7.38%
5 ②ボルドグフーシュ 7.22%
6 ⑨サトノヘリオス 6.46%
7 ⑦ジャスティンパレス 6.04%
8 ⑫ジュンブロッサム 5.54%
9 ⑬ビーアストニッシド 5.39%
10 ①リカンカブール 4.72%
11 ⑤ヴェローナシチー 4.68%
12 ⑥ヤマニンゼスト 4.51%
13 ⑧メイショウラナキラ 3.57%
14 ⑮アイキャンドウイッ 3.51%
15 ⑰サンセットクラウド 3.37%
16 ③ミスターホワイト 2.16%
17 ④コントゥラット 1.19%
ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(17頭立ての場合は5.88%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の神戸新聞杯では上位7頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑪⑩>>>⑭⑯②>⑨⑦
ご覧のように⑪パラレルヴィジョンと⑩レヴァンジルの両頭がともに勝率予測10%超えで並び立ちました。隊列からは1位、2位、3位のグループが明確に分かれる図式となります。レースは外国人ジョッキーを配したパラレルヴィジョン、レヴァンジルの一騎打ちと見立てます。馬券は両馬の馬連を本線に、それぞれ残りの馬券対象馬5頭へのながしを加えた計10,000円(11点)で勝負いたします。
【劉備の神戸新聞杯勝負馬券】
馬連
⑩-⑪
2,000円
馬連ながし
⑪-②⑦⑨⑭⑯
5点×各800円=4,000円
馬連ながし
⑩-②⑦⑨⑭⑯
5点×各800円=4,000円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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