週末の注目レースを
伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析する連載。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、カトレアS・
キャピタルS・
京都2歳S・カノープスS・
ジャパンC・
京阪杯の6レースです。
▼2024年11月23日(土) 東京09R カトレアステークス
【血統別成績(2018~2019年のカトレア賞・2020年以降のカトレアステークス)】
●父がノーザンダンサー系種牡馬 [4-3-4-10](3着内率52.4%)
●父がノーザンダンサー系以外の種牡馬 [2-3-2-54](3着内率11.5%)
→ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は堅実。なお、父がノーザンダンサー系以外の種牡馬だったにもかかわらず3着以内となった7頭のうち6頭は、前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.4秒以上でした。
▼2024年11月23日(土) 東京11R キャピタルステークス
【前走のコースが国内だった馬の、前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2021年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内 [3-3-1-6](3着内率53.8%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上 [0-0-2-29](3着内率6.5%)
→近年は前走好走馬が優勢。大敗直後の馬は評価を下げるべきでしょう。
▼2024年11月23日(土) 京都11R ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス
【前走の着順ならびに前走の2位入線馬とのタイム差別成績(2021年以降)】
●着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上 [2-3-3-16](3着内率33.3%)
●着順が2着以下、もしくは2位入線馬とのタイム差が0.1秒以内 [1-0-0-14](3着内率6.7%)
→前走を完勝している馬が中心。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上だったのは、
クラウディアイ・
サラコスティの2頭だけです。
▼2024年11月24日(日) 京都11R カノープスステークス
【“同年の、JRAの、出走頭数が16頭以上のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2021年以降)】
●あり [3-3-3-19](3着内率32.1%)
●なし [0-0-0-20](3着内率0.0%)
→年明け以降の戦績がポイント。しばらく上位に食い込めていない馬や、少頭数のレースばかり使ってきた馬は強調できません。
▼2024年11月24日(日) 東京12R ロンジン賞 ジャパンカップ
【“東京の、G1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
●あり [6-6-7-28](3着内率40.4%)
●なし [1-1-0-66](3着内率2.9%)
→実績とコース適性を素直に評価したい一戦。東京のビッグレースで馬券に絡んだことのない馬は、疑ってかかるべきだと思います。
▼2024年11月24日(日) 京都12R 京阪杯
【“同年の、JRAの、重賞のレース”において“着順が11着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以内”となった経験の有無別成績(2021年以降)】
●あり [2-3-2-16](3着内率30.4%)
●なし [1-0-1-25](3着内率7.4%)
→先行力の低い馬は過信禁物。ちなみに、“同年の、JRAの、重賞のレース”において“着順が11着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以内”となった経験がない、かつ“同年の、JRAの、G1のレース”において上がり3ハロンタイム順位が2位以内となった経験のない馬は、2021年以降[0-0-0-22](3着内率0.0%)でした。
次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】特選重賞データ分析編は11/24公開予定です。