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シンザン記念 G3
2019年1月6日(日) 京都/芝1600m/12頭
本賞金:3,800万 1,500万 950万 570万 380万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 北村友一 | 栗 渡辺薫彦 | 444(0) | 1.35.7 | 6.8 | 4 | ||
2 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 吉田隼人 | 栗 梅田智之 | 470(+8) | 1.35.7 | クビ | 32.7 | 10 | |
3 | 7 | 10 | 牡3 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 460(+2) | 1.35.9 | 1 1/2 | 5.4 | 2 |
ラップタイム | 12.3 - 10.8 - 11.6 - 12.6 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 11.7 |
---|---|
前半 | 12.3 - 23.1 - 34.7 - 47.3 - 59.8 |
後半 | 61.0 - 48.4 - 35.9 - 23.8 - 11.7 |
■払戻金
単勝 | 2 | 680円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 230円 | 4番人気 |
1 | 640円 | 10番人気 | |
10 | 220円 | 3番人気 | |
枠連 | 1-2 | 11,350円 | 25番人気 |
馬連 | 1-2 | 11,220円 | 33番人気 |
ワイド | 1-2 | 2,930円 | 36番人気 |
---|---|---|---|
2-10 | 780円 | 9番人気 | |
1-10 | 2,420円 | 30番人気 | |
馬単 | 2-1 | 17,720円 | 59番人気 |
3連複 | 1-2-10 | 16,270円 | 59番人気 |
3連単 | 2-1-10 | 112,900円 | 370番人気 |
土曜日の京都芝のレース結果、近年のシンザン記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中間の天気には恵まれたものの、レース当日の降雨の影響もあってか、土曜日の芝コースはやや力を要するコンディションで競馬が行われた。とはいえ、前年の5回京都開催はAコースを温存し、BコースおよびCコースを使用。その効果はテキメンで、芝の状態は良好そのもの。レースを確認する限り、クッション性も良さそうだ。
一方で、路盤については前年の5回京都開催と同様に軟らかくセッティングされている印象。ようは、好天+良馬場開催が続くと、踏み固められるぶん硬くなる(=時計が速くなりやすい)が、逆の場合はすぐに緩んでしまう(=時計を要しやすい)ということである。
実際、土曜日の芝コースは良馬場で開催されたにもかかわらず、開幕週にしては時計が遅め。スポーツニッポン賞京都金杯の勝ちタイムは近10年で最も遅かった。芝部分の見た目の良さとは裏腹に、少量の雨でもダメージを受ける馬場だということは、頭に入れておいたほうがいいだろう。
土曜日の芝1600m以上の結果を振り返ると、終始外々を回らされた馬や、展開不向きの後方勢を除けば、脚質における有利不利が比較的少ないコンディションだった。日曜日も似たような傾向が続く可能性は高く、展開およびコース取り次第で、差し馬も間に合うとみて差し支えない。
ただし、馬場が軽くなればなるほど、内枠ならびに内めを通る馬の上位占有率が高くなるのが、1回京都の大きな特徴。ゆえに、開幕週かつ連日の良馬場開催となれば、意識を内めにシフトしたほうがベター。よほどの適性差や能力差でもなければ、道中の距離ロスが少ない位置で運べそうな馬を優先したほうがいいかもしれない。
血統面については、土曜日の芝1600m以上の結果を検証すると、父方はディープインパクト(関連種牡馬を含む)、ステイゴールド(直仔種牡馬を含む)、ハーツクライ(直仔種牡馬を含む)の三つ巴といった印象。とりわけ、ノーザンダンサー系種牡馬あるいはミスプロ系種牡馬と組み合わせた馬の好走が目立つ。
また、近年のシンザン記念を振り返ると、現役時に芝2400m以上のG1で勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が毎年のように上位進出。ほかでは、ロベルト系種牡馬やダンチヒ系種牡馬、キングマンボ系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬も攻勢を強めている。なかでも、サンデーサイレンス系種牡馬と組み合わせた馬の好走例が多い。条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。
土曜日の芝レースならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、現役時に芝2400m以上のG1で勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に配している馬が優勢。そのサンデーサイレンス系種牡馬に、ダンチヒ系種牡馬またはキングマンボ系種牡馬を掛け合わせている馬を狙うのが、最も効率的と言えよう。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(内めを優先)の要点を満たしているのは、②ヴァルディゼール、③ハッピーアワー。当欄では、この2頭を連軸候補としておススメしたい。
ウマニティ重賞攻略チーム
◆アントリューズ・栗田徹師 「緩さが解消されてきて、動きが良くなってきた。京都は合うイメージ」
◆ヴァルディゼール・北村友騎手 「動きはいいですね。追ってからどんどん回転数が上がって、スピードがすごくある馬です」
◆コパノマーティン・村山師 「順調です。メンバー的にも前走より楽。もう少しやれていい」
◆ゴータイミング・松永幹師 「時計的にはこんなものかな。状態はすごくいい。折り合い次第」
◆シャドウエンペラー・岡田師 「動きはいいね。マイルで改めて期待」
◆ニホンピロヘンソン・安達師 「落ち着いて走れている。状態は特に変わりないです」
◆パッシングスルー・黒岩師 「折り合ってしまいの反応も良かった。新馬戦の脚を使えれば」
◆ハッピーアワー・武幸師 「馬なりでサッと。休み明けだがしっかり調教できている」
◆マイネルフラップ・梅田師 「前走ははまったけど強い勝ち方だった。末脚にかけたいね」
◆ミヤケ・村山師 「動きは良かった。堅実に走ってくれています」
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予想家名 予想家レベル・クラス |
配当 | 払戻 | 予想 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv109
|
680円 | 68,000円 | ||||
Lv108
|
230円 220円 |
450円 | ||||
Lv104
|
220円 | 22,000円 | ||||
Lv103
|
11,220円 640円 |
48,040円 | ||||
Lv98
|
780円 | 3,900円 |
※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
明け3歳世代にとって最初の牡馬混合重賞。ローテ面を見ると、2008年以降の3着以内馬のほとんどが中4週以内での臨戦。馬体を絞りづらい冬場ということもあって、レース間隔はある程度詰まっていたほうがいい。ステップは3勝の朝日杯FS組が最有力。朝日杯FS以外では、前走500万下出走馬の活躍が目立つ。とりわけ、阪神1600mを使われた馬が強く、2016~2017年には2年連続で8番人気馬が優勝。ほかの年でも、9番人気以下の伏兵が4頭も馬券に絡んでいる。穴党にとっては格好の標的と言えよう。舞台となる京都外回り1600mは、良馬場だと高速決着になりやすい。ゆえに、スピードと瞬発力を兼ね備えた馬が狙い目になる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
新春に淀のマイルで3歳のトップホースが相まみえる伝統の一戦。ここでの勝利を機に、クラシック戦線で活躍する馬も非常に多い。第31回(1997年)のシーキングザパール、第36回(2002年)のタニノギムレット、第48回(2014年)のミッキーアイルなど、のちのG1ホースも勝ち馬として名を連ねている。ほかにも第46回(2012年)のジェンティルドンナ、第52回(2018年)のアーモンドアイの2頭は、牝馬三冠をはじめ、前者はG1を7勝、後者はG1を9勝する女傑として名を轟かせることになる。また、出世するのは勝ち馬に限らず、第45回(2011年)の2着馬であるオルフェーヴルの名前は見逃せないところだろう。
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