カービングパス(競走馬)

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カービングパス
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年1月26日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績23戦[3-4-4-12]
総賞金6,253万円
収得賞金750万円
英字表記Carving Pass
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ハッピーパス
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ハッピートレイルズ
兄弟 コディーノチェッキーノ
市場価格
前走 2018/03/17 4歳以上1000万下
次走予定

カービングパスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/03/17 中山 8 4歳以上1000万下 芝2000 8773.223** 牝6 55.0 北村宏司藤沢和雄 498
(-8)
2.03.3 0.535.6レッドジェノヴァ
18/02/12 東京 9 テレビ山梨杯 1000万下 芝1800 13688.842** 牝6 55.0 R.ムーア藤沢和雄 506
(+18)
1.47.6 0.635.7イストワールファム
17/11/11 東京 8 3歳以上1000万下 芝2000 115564.592** 牝5 55.0 V.シュミ藤沢和雄 488
(+2)
2.01.9 0.333.7ハナレイムーン
17/10/15 東京 12 神奈川新聞杯 1000万下 芝1400 1881648.61116** 牝5 55.0 柴山雄一藤沢和雄 486
(+4)
1.23.4 0.934.5⑬⑬ペイシャフェリシタ
17/06/17 函館 11 HTB杯 1000万下 芝1200 168169.7615** 牝5 55.0 武豊藤沢和雄 482
(-4)
1.09.0 1.434.7⑫⑫タマモブリリアン
17/04/22 東京 12 4歳以上1000万下 芝1400 123315.164** 牝5 55.0 杉原誠人藤沢和雄 486
(+10)
1.22.3 0.234.3⑤④ディープジュエリー
17/01/05 中山 12 4歳以上1000万下 芝1600 1671434.81011** 牝5 55.0 柴山雄一藤沢和雄 476
(-2)
1.34.8 0.835.3⑯⑮⑬メイショウメイゲツ
16/12/11 中山 12 3歳以上1000万下 芝1200 16477.646** 牝4 55.0 柴山雄一藤沢和雄 478
(0)
1.09.2 0.534.5⑨⑨ワンスインナムーン
16/10/29 東京 9 国立特別 1000万下 芝1400 138126.8212** 牝4 55.0 C.ルメー藤沢和雄 478
(-8)
1.23.2 0.534.2⑥⑥マテンロウハピネス
16/07/24 函館 12 潮騒特別 1000万下 芝1200 16113.824** 牝4 55.0 戸崎圭太藤沢和雄 486
(+12)
1.09.2 0.434.4⑦⑧トウショウピスト
16/07/03 函館 12 道新スポ杯 1000万下 芝1200 12222.2112** 牝4 55.0 池添謙一藤沢和雄 474
(-6)
1.11.3 1.235.1⑦⑦フミノムーン
16/06/18 函館 11 HTB杯 1000万下 芝1200 16354.322** 牝4 55.0 杉原誠人藤沢和雄 480
(-6)
1.08.8 0.234.2⑬⑥モズハツコイ
16/02/27 中山 10 アクアマリン 1600万下 芝1200 167135.2211** 牝4 53.0 柴山雄一藤沢和雄 486
(+8)
1.09.3 0.634.3⑤④ローズミラクル
16/01/10 中山 12 4歳以上1000万下 芝1200 16115.121** 牝4 54.0 柴山雄一藤沢和雄 478
(-4)
1.08.5 -0.034.3④④シルヴァーコード
15/12/13 中山 9 チバテレ杯 1000万下 芝1200 16472.714** 牝3 54.0 柴山雄一藤沢和雄 482
(+10)
1.08.8 0.334.4⑩⑩スカイキューティー
15/09/20 中山 10 初風特別 1000万下 芝1200 167142.412** 牝3 53.0 北村宏司藤沢和雄 472
(+4)
1.08.8 0.234.3⑧⑩サザナミ
15/08/29 札幌 7 3歳以上500万下 芝1200 165104.521** 牝3 52.0 福永祐一藤沢和雄 468
(+2)
1.08.7 -0.234.1⑧⑦アルティマブラッド
15/06/06 東京 12 3歳以上500万下 芝1400 178174.633** 牝3 52.0 北村宏司藤沢和雄 466
(-2)
1.21.8 0.433.9⑩⑪マンゴジェリー
15/05/17 東京 7 3歳500万下 芝1400 18595.223** 牝3 54.0 柴山雄一藤沢和雄 468
(+10)
1.21.8 0.334.2⑤⑤マリオーロ
15/02/14 東京 11 クイーンC G3 芝1600 1681514.2710** 牝3 54.0 柴山雄一藤沢和雄 458
(-4)
1.34.5 0.535.3⑥④キャットコイン

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カービングパスの関連ニュース

 次週の毎日王冠(10月8日、東京、GII、芝1800メートル)で始動するオークスソウルスターリング(牝3歳、美浦・藤沢和厩舎)が、美浦Wコースで追われた。5F67秒2-51秒3-38秒2-13秒0(馬なり)で、中カービングパス(古馬1000万下)、外レッドゲルニカ(古馬1600万下)と併入。「先週のレイデオロ神戸新聞杯V)と比べたらでき上がっているよ。張り切って走っている。東京は流れが速いほうがいい」とトレーナー。天皇賞・秋へ好スタートを切りたい。(夕刊フジ)

【クイーンS】こまわり上手!ブリジャール好感触 2016年7月27日(水) 05:07

 北海道シリーズは、今週から函館から札幌に舞台を移して開催される。開幕週のメインは牝馬限定のクイーンステークス(31日、GIII、芝1800メートル)で、注目は函館で調整中のマコトブリジャール。重賞初制覇を飾った福島牝馬S以来になるが、仕上がりは良好。小回りの1800メートルという舞台設定は申し分なく、重賞連勝があっても不思議ではない。

 北の大地で再び激走なるか。マコトブリジャールが重賞連勝を狙う。

 「環境にも慣れ、落ち着いています。馬体重は414キロ。体はふっくらしていい感じですね」。爽やかな風が吹く函館競馬場で、折間助手が笑顔で好感触を口にした。

 前走の福島牝馬Sは15番人気ながら、好位2番手から押し切った。6歳馬が、10度目の重賞挑戦で初Vをゲット。しかも2014年6月の垂水S(1600万下)以来の復活劇だ。

 「正直、自信はなかったし、僕もビックリしました。オツウが絶妙の逃げをしてくれましたし、小回りの1800メートルもよかった。すべてがうまくいった感じですね」と振り返る。

 前走後はヴィクトリアマイルへ向かうプランもあったが、つなぎを痛めたため休養。幸い大事ではなく捻挫の診断で、6月から栗東の坂路で乗り込んでいる。7月17日には坂路で4ハロン55秒1-12秒7。態勢を整えてから21日に函館に移動した。息遣いはよく、体の中身もしっかりできあがっている。

 クイーンSは14年に参戦して6着だったが、レース内容は悪くなく、走破時計(1分46秒5)も評価していい。「あの時はスタートで遅れて後ろからだった。前走のような流れに乗った競馬ができればいい。洋芝は合うと思うし、開幕週の馬場はいいですね」と折間助手は手応えを感じている。

 直線の短い札幌は福島同様、立ち回りのうまさを最大限に生かせる舞台。距離もベストで好走できる条件はそろっている。全6勝中、4勝が7番人気以下なのも不気味。伏兵マコトブリジャールを軽く見ると痛い目に遭いそうだ。 (渡部陽之助)

クイーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

展望 注目はオークス2着のチェッキーノだ。今回は初の古馬との対戦になるが、斤量52キロは有利。全兄コディーノ、半姉カービングパスがいずれも札幌で2勝を挙げており、初めての洋芝でも心配はなさそうだ。リラヴァティは前走のマーメイドSで重賞初制覇。前に行ける素軽さがあり、小回りの1800メートルは合う。連覇を狙うメイショウスザンナは、7歳でも衰えはない。京都金杯を勝ったウインプリメーラ、札幌巧者シャルール、滞在競馬が合うレッドリヴェールにも注意が必要だ。

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【クイーンS】レース展望 2016年7月25日(月) 16:33

 6月18日に始まった夏の北海道開催は、前半戦の函館競馬が24日で終了。今週30日には札幌競馬(9月4日まで)が始まる。開幕週を飾るのは夏の牝馬女王決定戦、第64回北海道新聞杯クイーンステークス(GIII、芝1800メートル)。秋の牝馬GI戦線を占う意味でも重要なレースだ。

 注目はオークス2着馬のチェッキーノ(美浦・藤沢和雄厩舎、3歳)だろう。オークスでは、勝ったシンハライトとクビ差の接戦を演じて世代トップクラスの実力を示した。放牧を挟んで、秋競馬に向けてひと足早くここで始動。早めに札幌入りして、1週前追い切りは芝コースで軽快な動きを披露した。今回は初めての年長馬相手になるが、52キロで戦えるのは有利。全兄コディーノ札幌2歳S、東スポ杯2歳S)、半姉カービングパスがいずれも札幌で2勝を挙げており、初めての洋芝でも心配はなさそうだ。サンスポ賞フローラSに次ぐ重賞2勝目を挙げて秋につなげるか。

 マコトブリジャール(栗東・鮫島一歩厩舎、6歳)は前走の福島牝馬Sで待望の重賞初制覇。15番人気の低評価ながらも、2番手でうまく流れに乗って抜け出す内容で、立ち回りのうまさを生かした。札幌は一昨年のクイーンS(6着)で経験済み。400キロ台と小柄なタイプなので、3カ月ぶりでも仕上げには手間取らない。ここもうまく流れに乗れれば、重賞連勝の可能性もある。

 リラヴァティ(栗東・石坂正厩舎、5歳)はパールS(1600万下)、GIIIマーメイドSと連勝中。今年のオークスシンハライトの半姉で、半兄にアダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳S)がいる。自身も3歳時にはフェアリーSチューリップ賞ローズSでいずれも3着に入り、4歳時には福島牝馬S2着と、以前から重賞でも通用する力を見せていた。序盤から前に行ける素軽さがあり、小回り1800メートルは条件的にはぴったり。最後で必ずひと脚使えるのも魅力だ。

 ウインプリメーラ(栗東・大久保龍志厩舎、6歳)は4走前に京都金杯勝ち。前走のヴィクトリアマイルは、分の悪い瞬発力勝負になったこともあり11着と惨敗したが、京都牝馬Sサンスポ杯阪神牝馬Sとも3着と崩れずに走っている。8日に札幌入りして、20日の1週前追い切りでは芝コースで5ハロン62秒3をマーク。未知数の洋芝適性に関しても、準備は怠っていない。うまく流れに乗れれば能力的にも好勝負は可能。今回の鞍上は、先週の中京で9勝を挙げて絶好調の福永祐一騎手でもあり、巻き返しが見込める。

 昨年の覇者メイショウスザンナ(栗東・高橋義忠厩舎、7歳)は、福島牝馬S8着後はヴィクトリアマイルに見向きもせず、連覇を目指して22日に札幌入り。7歳でも衰えは感じさせず、仕上がりは順調だ。安定味に欠ける面はあるが、相性のいい洋芝札幌で再び輝きを取り戻せるか注目したい。

 2013年阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったレッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎、5歳)は昨年のクイーンS2着馬。2歳時には札幌2歳Sも勝っており、洋芝は【1・1・0・0】と適性の高さは明らかだ。近走は不振続きだが、札幌滞在なら馬体重を大きく減らす心配はないだろう。今回は短期免許で来日中のカリス・ティータン騎手との初コンビ。阪神JF以来の重賞Vに挑む。

 シャルール(栗東・松永幹夫厩舎、4歳)は3走前の初音Sでリラヴァティに快勝して、続く福島牝馬Sではマコトブリジャールの2着。このメンバーに入っても能力的に差はない。何といっても、札幌コースは【1・2・0・0】とパーフェクト連対。前走のヴィクトリアマイルはしんがり負けを喫しているが、札幌芝1800メートルは絶好の舞台だけに、巻き返しに警戒したい。

 他にも、単騎逃げがかなえばしぶといマイネグレヴィル(美浦・和田正道厩舎、5歳)や、安定性には欠けるが型にはまれば大駆けがあるナムラアン(栗東・福島信晴厩舎、4歳)、晩成の血が開花してきたテルメディカラカラ(栗東・石橋守厩舎、4歳)などは上位争いに加われる力の持ち主。祖母にビワハイジ、伯母にブエナビスタを持つ良血ロッテンマイヤー(栗東・池添学厩舎、3歳)も、自己条件(TVh賞)と兼登録ながら忘れな草賞勝ち、クイーンC3着の実績があり、51キロなら一発がありそうだ。

クイーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【HTB杯】モズハツコイ快勝 2年ぶり3勝目2016年6月19日() 05:04

 18日の函館11R・HTB杯(3歳上1000万下、芝1200メートル)は、10番手あたりを進んだ10番人気モズハツコイ(栗・牧田、牝5、父クロフネ)が直線半ばで抜け出し、2着の2番人気カービングパスに1馬身1/4差をつけて快勝。2年ぶりの勝利で3勝目(28戦)を挙げた。タイム1分8秒6(良)。「以前に乗ったときよりだいぶ落ち着きが出てきました。リズム良く走れましたし、デキの良さが結果に結びついた感じです」と川須騎手。1番人気メジェルダは15着だった。

★18日函館11R「HTB杯」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載

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【HTB杯】入線速報(函館競馬場)2016年6月18日() 15:28

函館11R・HTB杯(1回函館1日目 函館競馬場 芝・右1200m サラ系3歳以上1000万下)は、1番手12番モズハツコイ(単勝20.9倍/10番人気)、2番手5番カービングパス(単勝4.3倍/2番人気)、3番手3番レンイングランド(単勝10.2倍/4番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連5-12(38.1倍) 馬単12-5(90.9倍) 3連複3-5-12(140.3倍) 3連単12-5-3(1012.7倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2016061802010111
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【アネモネS】チェッキーノ、良血開花!桜切符ゲット 2016年3月13日() 05:05

 アネモネステークス(12日、中山11R、3歳牝馬オープン(混)(指)、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金1900万円、1、2着馬に桜花賞の優先出走権=出走16頭)東の桜花賞トライアルは、3番人気チェッキーノ(美・藤沢和、父キングカメハメハ)が中団から鋭く抜け出して未勝利から連勝を飾った。3戦2勝。タイム1分35秒5(良)。14番人気の2着アッラサルーテとともに桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得。1番人気のメイショウタチマチは6着に終わった。

 寒風が吹く中山で厩舎ゆかりの良血が開花宣言だ。混戦となった直線の攻防から鮮やかに抜け出したのはチェッキーノ。重賞2勝馬コディーノの全妹が2着アッラサルーテに1馬身1/4差をつける完勝で、桜花賞への切符を手にした。

 「うれしいですね。直線での手応えが良かったので、あとはしのげるかどうかだけだった。馬は良くなっていたし、(勝ち方にも)余裕があった」

 未勝利、今回と連勝へ導いた柴山騎手が頬を緩める。コディーノには騎乗していないが、全兄トレクァルティスタ、半姉カービングパス(父ハービンジャー)の主戦を務めているだけに喜びもひとしおだろう。

 未勝利勝ちから3カ月ぶりで6キロの馬体増。「間をあけて馬が良くなっていた」と目を細めたのは藤沢和調教師。「女の子としては使い出し(デビュー)の頃から気持ちが穏やか。このきょうだいはみんな競馬が上手だね」と一族に通ずる競馬センスの良さを強調する。

 コディーノは志半ばの4歳春に疝痛で死亡。GIを手にできなかった兄の思いを胸にチェッキーノが大舞台へ挑む。 (板津雄志)

★12日中山11R「アネモネステークス」の着順&払戻金はこちら

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カービングパスの関連コラム

閲覧 1,569ビュー コメント 0 ナイス 4

リニューアルして8年目!毎年人気薄が台頭して大荒れ模様

1番人気【3-0-1-3】だが、過去7年で3連単10万以上5回(50万超え2回)

≪好走材料≫
阪神JFで3番人気以内の馬【3-0-1-1】 ※該当馬ナシ
ダイワメジャー産駒(3着以内率50%) ○クードラパン
・1着馬は1ケタ馬番 過去7年①⑨④⑧⑧⑦④

≪凡走材料≫
・勝ち鞍が1600m未満【連対馬14頭中13頭が該当、3着以内21頭中18頭】
 昨年もこれで阪神JF③人気のコートシャルマン、当レース①人気のカービングパス
飛びました★///
・前走でタイム差0.0で新馬・未勝利を勝ってきた馬【0-0-0-14】

≪オカルト≫
・田中勝騎手本人・または同じ枠入った馬は【1-4-1-1】昨年は④ノットフォーマルが優勝!
ここまでくると≪オカルト≫ではなく≪好走条件≫かも(笑)
まずはカッチーに出てきて頂きたい(o^a^o)

【総括】
昨年は1600m以上の勝ち鞍があった馬だけを絞っただけで7頭になって、
カッチーと同枠のノットフォーマルを足しただけで簡単に3連複獲れましたが、
今年は1600m以上の勝ち鞍のある馬がたくさんいますね(^o^;)
そこで重要視するのは
○勝ち鞍を1馬身以上離して勝った馬
◎右回りで経験した馬
昨年の該当はノットフォーマルだけで、これは絞るのに使える材料☆
クードラパン(新潟)
コパノマリーン(中山)
コルコバード(東京)
シーブリーズラブ(東京)
ビービーバーレル(新潟)
ラブリーアモン(東京)
ルミナスティアラ(中山)
右回りはまだ1勝の・コパノマリーンルミナスティアラだけ。共に①人気で勝ち上がったので
いきなりの重賞でも食い込みは有り得る。特にコーナー4つの1800mをクリアしてきた馬が
穴メーカー。ルミナスティアラに妙味☆///
あとは・ダイワメジャー産駒のクードラパンに注目☆///

【騎手決定後】田中勝騎手コパノマリーンに決定しました(^o^)/

執筆者:馬券のエース(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年7月1日(水) 14:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第4回 早めデビューの未出走馬~
閲覧 3,188ビュー コメント 0 ナイス 2

 早いもので、今期も2歳新馬のスタートから1ヶ月が経過しました。プロディガルサン(ラヴズオンリーミーの2013)やポルトフォイユ(ポルトフィーノの2013)といった評判馬が勝ち上がったこともあり、既に優勝への青写真を思い描いている方や、その逆に絶望的な気持ちで戦況を見守っている方もいらっしゃるでしょう。もっとも、今シーズンはまだ始まったばかり。楽観するにも悲観するにも早過ぎる時期です。
 今回は6月29日(月)03:00時点の注目POG馬ランキングなどを参考に、夏季競馬や比較的早いタイミングでのデビューが期待できそうな未出走馬を紹介します。今後行われる入札の参考にしてみてください。

 注目POG馬ランキング4位のリオンディーズシーザリオの2013)は、JRA-VANだと6月28日(日)の時点でまだ未登録馬扱いですが、6月19日(金)から6月28日(日)にかけて坂路調教を行った記録があります。デビュー戦の時期はハッキリしていないものの、順調に進んでいると見ていいでしょう。

 注目POG馬ランキング9位のアストラエンブレムブラックエンブレムの2013)は6月28日(日)の東京05Rに出馬投票を行いましたが、残念ながら除外となってしまいました。今週末7月5日(日)の中京05Rに再び出馬投票を行うとのことで、“仕切り直し”の一戦に注目したいところです。

 注目POG馬ランキング12位のシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)も今週から開幕する3回中京でのデビューを予定している模様。半兄にATCザメトロポリタン(豪GⅠ)を制したSevilleがいる良血馬ということで、私個人としても注目しています。

 注目POG馬ランキング41位のチェッキーノハッピーパスの2013)はノーザンファーム早来で調整中。6月18日(木)に行われた第2回産地馬体検査を受検しており、今後は函館競馬場に入厩する予定とのことでした。このまま順調に進むようであれば、全兄コディーノや半姉カービングパスと同様に1回札幌あたりで初陣を迎えることになるんじゃないでしょうか。

 注目POG馬ランキング50位のマウントロブソンミスパスカリの2013)は6月24日(水)のゲート試験に合格。勢いに乗る金子真人ホールディングスの所有馬ということもあり、デビュー戦を心待ちにしている方は多いと思います。

 6月28日(日)時点で未出走、かつJRA-VANで「在厩」とされている馬のうち、母、もしくは兄姉がJRAの重賞かオープン特別(平地競走のみ)を勝っている馬は下記の通りです。

タニノアーバンシー(Vodkaの2013)
ヨシノザクラ(アジアンミーティアの2013/全兄ダコール
チェリークォーツアスクデピュティの2013/半兄ミュゼスルタン
スズカボルト(アルカイックレディの2013/半姉エイシンキンチェム)
ゼンノハーデース(ウインアンジェラスの2013/全姉クーファナイン
ウイングソルジャーウイングレットの2013)
エフティスパークルエフティマイアの2013)
キセキノケイフ(カーリーエンジェルの2013/半兄オレハマッテルゼ
シュウジ(カストリアの2013/半兄ツルマルレオン
キーウエスト(キーブギーの2013/半兄スマートロビン
フラヴィニーキッスパシオンの2013/半姉アドマイヤキッス
スピアザゴールド(キューティゴールドの2013/半姉ショウナンパンドラ
アンフィールド(キョウエイワンダーの2013/半兄カラダレジェンド
アンナトルテクーヴェルチュールの2013)
ハタノインサイト(クラスターの2013/半兄テイエムイナズマ
マーベリックコスモマーベラスの2013)
サクセスボーイサクセスストレインの2013)
エレガントビーナスサチノスイーティーの2013)
クリノシュノンソーサマニベッピンの2013/半姉レディインブラック
コウキチョウサン(シャドウシルエットの2013/全兄ケイアイチョウサン
アイアムパイオニア(ズーナクアの2013/半兄トウカイトリック
エスティタート(スキッフルの2013/半兄フラガラッハ
パープルスクエア(スクエアアウェイの2013/半兄アリゼオ
メンデンホール(ストロベリーフェアの2013/半姉ミッドサマーフェア
フィールドシャルム(タイキクラリティの2013/半兄クラリティスカイ
ゼンノタヂカラオダイヤモンドビコーの2013)
ダイワウィズミーダイワスカーレットの2013)
カイザーバルダンスインザムードの2013/半姉ダンスファンタジア
テイエムハートダン(テイエムクリスタルの2013/半セテイエムキュウコー)
フォーアライターデグラーティアの2013)
シュガーラッシュ(デルフィーネの2013/半兄ウインスプラッシュ
トーホウデサント(トーホウビーナスの2013/半兄トーホウチェイサー
ペイザージュ(ネガノの2013/半兄ダッシャーゴーゴー
サトノサンシャイン(ノーブルステラの2013/半姉ノーブルジュエリー
セイムヒアー(ハチノヨウニサスの2013/全兄アポロスターズ)
テゾーロミノル(ピエナアマゾンの2013/半兄アクティブミノル
ツヴィンガー(プアプーの2013/半兄オーシャンブルー
ペンドラゴン(フェアリーテールタイムの2013/半姉ダームドゥラック)
アストラエンブレムブラックエンブレムの2013/半兄ブライトエンブレム
ブラボーウォーム(ブラボーサンライズの2013/全姉ブラボーデイジー
クナウ(フラワーブリーズの2013/半姉カシマフラワー
ドリームマウンテンプリンセスリーベの2013/半兄ナリタセンチュリー
テイエムアムンゼン(フルフリングスの2013/半姉テイエムチュラサン
アドマイヤロマン(フローリッドコートの2013/全兄ミッキードリーム
ディライトクライ(ベルベットローブの2013/半兄アドマイヤサガス
エイコオレクレールホクトブルーバードの2013/半兄エスケーカントリー
マコトクラダリング(マコトキンランの2013/半姉マコトナワラタナ
ディクタム(マストビーラヴドの2013/半姉ラインクラフト
ロスカボス(マンハッタンセレブの2013/全姉セレブリティモデル)
コウザンハピネス(ミッキーコマンドの2013)
テイエムハヤブサ(メモリーズオブロニーの2013/半セツルマルジャパン)
ゴールドラッシュラティールの2013/全兄ヒットザターゲット
スターストリーム(リボンストライプの2013/半兄エアセレソン
ピンクアゲートレッドアゲートの2013)
ファータグリーン(レディーダービーの2013/半兄ヴェルデグリーン
エレーデローブデコルテの2013)
コパノリクエストローレンシアの2013/半兄エーシンビートロン
ワントゥワンワンカラットの2013)

 これらの馬は早めの時期にデビューする可能性が比較的高いはず。ポテンシャルの高い血統であることも証明済みですから、ひと通りチェックしておくに越したことはないでしょう。新たな指名候補を探している方はぜひ注目してみてください。

※次回のコラムは8/6(木)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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2015年2月14日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第74回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~デイリー杯クイーンカップ GIII
閲覧 467ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさんこんにちは!

本日は東京11R「デイリー杯クイーンカップ GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、トップのキャットコイン1頭。
第2グループ(黄)は、スマートプラネットから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のクイーンズターフまでの2頭。
第3グループ(薄黄)は、ミッキークイーンから同差内の、ロカカービングパスロッカフラベイビーメイショウメイゲツの4頭となり、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、キャットコインが2.5ポイント差をつけていることが目立ちます。

今回の馬券構築は、何はさておきキャットコインの取捨ということになりますが、前走500万下で上位人気に推されていない馬の好走例が少ないことや後方脚質がネックとなる印象。とはいえ2.5ポイントは見過ごせない差でもあるので過去の傾向や展開面の不利をはねのける可能性も十分、という見立てで相手候補一番手として△キャットコインでお茶を濁して、当コラムでは2位スマートプラネットを本命視◎したいと思います。
戦績からは距離不安もあると思いますが、だからこその妙味と前々走の指数を評価して期待したいと思います。
○には前走度外視でロカ、▲には調教・厩舎両方で加点のあったもう一頭メイショウメイゲツ、☆には前々走の牡馬相手の好走歴を評価してシングウィズジョイと印を打ち、馬券は◎○▲☆4頭からの3連複と馬連4頭BOXで勝負してみたいと思います。


【3複フォーメーション】

◎○▲☆=◎○▲☆=印馬
1,3,5,11=1,3,5,11=1,3,4,5,6,11,15(22点)

【馬連ボックス】

◎,○,▲,☆
1,3,5,11(6点)

計28点

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2015年1月12日(月) 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第68回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~フェアリーステークス GIII
閲覧 540ビュー コメント 0 ナイス 10

みなさんこんにちは!

本日は中山11R「フェアリーステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、総合トップ・カービングパスから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のテンダリーヴォイスまで。
第2グループ(黄)は、アドマイヤピンクからオーミアリスメイショウメイゲツを含む3頭。
第3グループ(薄黄)はコートシャルマンノットフォーマルの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、上位各馬の間に1.0ポイント以上の大きな開きがないことが特徴として読み取れます。

この時期の3歳牝馬限定重賞ということで簡単に指数を跳ね上げる馬が出てきてもおかしくない点を考慮しつつ、相手に中穴勢の台頭を狙い撃つ馬券構築で勝負してみたいと思います。
◎は第3Gまでの上位勢の中で唯一マイルV実績がある馬ということでテンダリーヴォイス
さらに、ざっと見渡すと◎と総合3位△アドマイヤピンクを除き、マイル以上戦という括りでみても勝利実績がある馬が見当たらないのでその他の上位勢は軽視し△評価までとします。
前走未勝利勝ちの勢いを買って○エヴァンジル、▲ローデッドの2頭を第4Gから拾い上げ、☆にトーセンラークとし、◎から○▲☆への3連複フォーメーションと馬連ボックスで勝負したいと思います。


【3複フォーメーション】

◎=○▲☆=○▲☆+印馬
1=9,15,16=2,4,6,9,10,12,13,14,15,16(24点)

【馬連ボックス】

◎○▲☆
1,9,15,16(6点)

計30点

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2015年1月6日(火) 20:00 伊吹雅也
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2015年01月06日号
閲覧 846ビュー コメント 0 ナイス 1

▼2015年01月10日(土) 中山08R 中山新春ジャンプステークス
【前走の着順別成績(2005年以降)】
●4着以内 [9-7-6-37](複勝率37.3%)
●5着以下、競走中止 [1-3-4-66](複勝率10.8%)
→前走好走馬が強いレース。前走が平地競走だった馬を含め、大敗からの一変はあまり期待できません。

▼2015年01月11日(日) 京都11R 日刊スポーツ賞 シンザン記念
【JRA、かつ芝1400~1600mのレースにおける優勝経験の有無別成績(2011年以降)】
●あり [4-4-4-26](複勝率31.6%)
●なし [0-0-0-22](複勝率0.0%)
→近年はダートならびに芝1200m以下、芝1800m以上のレースでしか優勝経験のない馬が不振。特別登録を行った馬のうち、JRA、かつ芝1400~1600mのレースにおいて優勝経験があるのは、ヴェルステルキングサトノフラムダッシングブレイズナヴィオンナリタスターワンヤマニンマンドールロードフェリーチェの7頭です。

▼2015年01月12日(月) 中山11R フェアリーステークス
【JRA、かつ芝1500m以上のレースにおける優勝経験の有無別成績(2009年以降)】
●あり [6-6-5-42](複勝率28.8%)
●なし [0-0-1-36](複勝率2.7%)
→ダートや芝1400m以下のレースでしか優勝経験のない馬は評価を下げたいところ。特別登録を行った馬のうち、JRA、かつ芝1500m以上のレースにおいて優勝経験があるのは、アドマイヤピンクエヴァンジルカービングパスギンザヴィクトリアテンダリーヴォイストーセンラークマラケシュローデッドの8頭です。

▼2015年01月12日(月) 京都11R 淀短距離ステークス
【枠番別成績(2011年以降)】
●1~3枠 [4-4-2-12](複勝率45.5%)
●4~8枠 [0-0-2-38](複勝率5.0%)
→近年は圧倒的に内枠有利。なお、枠番が4~8枠だったにもかかわらず3着となった2頭は、いずれも単勝オッズ6倍未満の支持を集めていました。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。昨年12月5日には監修を務めた人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)が発売された。

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2014年7月2日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2014) ~第4回 夏デビュー予定の注目馬~
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 2014年の2歳戦スタートから早1ヶ月。先週末をもって3回東京、3回阪神、1回函館の開催が終了し、新馬と未勝利を合わせて29頭が勝ち上がりを果たしました。今週からは2回福島、3回中京、2回函館がスタート。本格的な“夏競馬”のシーズンに突入します。

 ウマニティPOGは第5回の入札が行われているところ。所有馬のラインナップがほぼ固まったプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。私もスペシャルクラスに参加していますが、仮想オーナー馬の枠はほぼ使い切りました。

 ちなみに、スペシャルクラスは「各馬の仮想オーナー募集枠がひとつずつ(枠の開放はなし)」「ウマニティから一律に10億POGポイントを付与(ウマニティポイントからの変換は不可)」という特殊ルール。私を含め、60人のプレイヤーが参加しています。小林誠さんも仰っていましたが、この状況で良血馬や評判馬を揃えるのはかなり困難。いわゆる“POG本”で大々的に取り上げられるような馬は相当にポイントを集中させないと獲得できませんし、一人あたり10頭と仮定しても全部で600頭が指名されるわけですから、一般的なルールのドラフトではまず指名されない(しない)ような注目度の馬もラインナップに加える必要があるのです。実際、私もプライベートのドラフト(10頭持ち、参加者20名前後)で指名した馬は数えるほどしか獲得できませんでしたし、ドラフト前に用意した指名候補リスト(約50頭)は底をつきました。総合的な相馬眼や一年を通じての戦略性が問われる過酷な戦いになるでしょう。

 一方、ミリオネア、リッチ、ブルジョア、アベレージの各クラスは今後も定期的に仮想オーナー募集枠が開放されます。これから参戦するプレイヤーにも良血馬や評判馬を指名するチャンスがあるわけで、引き続き入札に注目しておきたいところ。そこで今回は、6月29日0時現在の「注目POG馬ランキング」で上位にランクインしていた馬のうち、未出走、かつ夏季競馬でデビュー予定の馬をまとめてみました。

 1位のアッシュゴールド(オリエンタルアートの2011)は既に入厩済み。7月26日に施行される中京芝1600mの新馬でデビュー予定です(→関連記事)。全兄にドリームジャーニーオルフェーヴルリヤンドファミユがいる超良血馬ということもあり、一般的なルールのドラフトでも激しい争奪戦が繰り広げられていましたね。デビュー(予定)前にこの馬の仮想オーナー募集枠が開放されるチャンスは残すところ7月7日だけ。初陣のパフォーマンス次第では、その次(8月4日)以降の仮想オーナー募集枠開放時もハイレベルな入札合戦となりそうです。

 10位のデビュタント(モアザンベストの2012)も入厩しており、7月6日に施行される中京1400mの新馬でデビュー予定とのこと。6月29日の阪神05R(2歳新馬・芝1800m外回り)を快勝したティルナノーグ(バイコースタルの2012)とともに、いわゆる“非社台系”のディープインパクト産駒として注目を集めています。母の父がStorm Cat系のGiant's Causewayということもあって、血統を重視しているプレイヤーに人気の一頭です。

 14位のアドマイヤロワ(シーズオールエルティッシュの2012)は7月13日に施行される中京芝1600mの新馬でデビューする予定となっています(→関連記事)。1歳時のセレクトセールで1億8000万円の値がついていますし、私個人としても各所で推奨した注目の1頭。初陣が楽しみで仕方ありません。

 15位のドゥラメンテアドマイヤグルーヴの2012)は美浦トレーニングセンターでゲート練習を行っている模様ですが、現在のところ秋季競馬でのデビューを予定しているそうです。また、16位のパピーラヴ(ラヴアンドバブルズの2012)は6月22日の東京05R(2歳新馬・芝1600m)で初陣を迎える予定だったものの、デビューを延期することになりました(→関連記事)。

 20位のコートシャルマン(コートアウトの2012)は半兄にストロングリターンがいる良血馬。デビュタントと同じく、7月6日に施行される中京1400mの新馬でデビューを予定しています(→関連記事)。今春のJRAGⅠ戦線でハーツクライ産駒が大活躍したこともあり、こちらもデビュー戦次第では引き続き激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 25位のアースライズ(ライジングクロスの2012)は出走予定だった6月29日の阪神05R(2歳新馬・芝1800m外回り)を回避。7月6日に施行される中京1400mの新馬でデビュー予定とのことですから、いきなりデビュタントコートシャルマンと激突することになるかもしれません。POGで注目されることの少ないマンハッタンカフェ産駒ながら、一般的なルールのドラフトでもかなり評価されていた印象のある馬。デビュー戦の時期や結果によって注目度が大きく上下しそうな気はしますけど、狙っている方は今のうちに全力で獲りにいくべきでしょう。

 27位のカービングパスハッピーパスの2012)は函館競馬場に入厩中。札幌開催でのデビューを目標にしているとのことでした。個人的に懐疑的な見方をしているハービンジャー産駒ですが、6月29日の阪神05R(2歳新馬・芝1800m外回り)ではトーセンバジルケアレスウィスパーの2012)が2着に好走。他の産駒が今後の新馬で好成績を収めるようなら、本馬の人気も一気に高まりそうです。

 35位のシュヴァルグランハルーワスウィートの2012)はヴィルシーナの半弟。札幌開催でのデビューを予定しています(→関連記事)。未出走のハーツクライ牡馬で注目POGランキングの順位がもっとも高いのはこの馬。ヌーヴォレコルトワンアンドオンリージャスタウェイらの活躍ぶりを考えると、今後の入札ではさらに注目度が高まるかもしれません。

 半兄にブレイクランアウトがいる37位のブレイクエース(キューの2012)も入厩済み。順調に調整されている模様で、早期デビューを期待できそうです。また、40位のダイワミランダダイワスカーレットの2012)は新潟開催でのデビューを視野に入れている模様(→関連記事)。どちらも入札するなら今くらいのタイミングがベストなのではないかと思います。

伊吹雅也さんのPOGマイページはこちら

(次回のコラム更新は8月6日(水)になります。)

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、コピーライター、競馬評論家。的確でわかりやすいデータ分析に定評があり、現在は『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)にも造詣が深く、現4歳世代のPOGでは、参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)においてジェンティルドンナの単独1位指名に成功。現3歳世代も“赤本”こと『POGの達人』(光文社)誌上においてカミノタサハラコディーノフラムドグロワールらを推奨し、推奨馬の獲得賞金ランキング皐月賞終了時点)で1位を獲得した。近著に『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。

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1:
  hironish   フォロワー:3人 2014年9月5日(金) 16:56:37
http://umanity.jp/circle/topic_detail.php?kbn=0&id=d7e7f599a6&topicid=c6ecfd8ce7

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