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【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2020~

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【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2020~ | コラム | ウマニティ

 ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースの位置付けは、フェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドカップの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することがほとんど。

 また、ドバイワールドカップを本気で目指す馬ほど、前年の東京大賞典からドバイワールドカップへ直行する傾向があり、その年は極端にメンバーが手薄となり、やや荒れる傾向があります。準オープンを勝ったばかりのオールブラッシュ(5番人気)がこのレースを優勝した2017年も、東京大賞典の連対馬アポロケンタッキーアウォーディーともにドバイワールドカップへ直行で不在でした。

 しかし、前年の東京大賞典の上位馬が、ここへ出走してきた場合は、当然有力。前年の東京大賞典で連対した馬の過去10年のこのレースでの成績は、【7・2・0・1】と優秀。唯一の4着以下は、昨年のサウンドトゥルー(5着)ですが、同馬は前々走のチャンピオンズカップで11着に凡退していました。

 競走馬は近2走の成績で今回も走るところがあるので、前々走で2桁着順に敗れているような馬は過信しないほうがいいでしょう。2009年のヴァーミリアンがジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)・8着、東京大賞典・2着から、このレースで1着と巻き返していることから、前々走のチャンピオンズカップで8着以内というのが、前年の東京大賞典で連対した馬を狙うにあたっての目安になりそうです。

 さらに前年の東京大賞典の3着馬の成績も、過去10年で【1・3・2・0】と上々の成績が収められています。前年の東京大賞典の3着馬でこのレースで連対したのは、2013年のワンダーアキュート、2017年のサウンドトゥルー、2018年、2019年のケイティブレイブ(2018年は1着)ですが、2013年と2018年は東京大賞典の優勝馬が不在、2017年と2019年は、東京大賞典の連対馬が不在でした。このことからも、東京大賞典の連対馬の不在によって、同レースの3着馬か活躍しているのがおわかり頂けるでしょう。

 つまり、川崎記念は、東京大賞典の3着以内馬が馬券の中心。特に1番人気の支持された東京大賞典の3着以内馬は、過去10年で【7・3・0・0】と、連対率100%を誇ります。素直にそれらを軸馬とし、ヒモ穴を狙うという戦法でもいいかもしれません(笑)。

 それでは、このレースで穴を開けるタイプはどのような馬かを説明します。一番は前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬です。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ、2018年のミツバ。もう少し遡れば、2008年の優勝馬フィールドルージュ、2007年の優勝馬ヴァーミリアンや3着馬のドンクールもそう。名古屋グランプリの優勝馬は、当然、ここでも人気になりますが、2着、3着馬となるとそれほど人気がありません。

 前記のドンクールはそれまでにG1で連対実績がなく、一年前の名古屋大賞典以降は勝ち星がなかったために、このレースでは6番人気でした。しかし、この年は、東京大賞典の連対馬が不在だったために3着入線することができました。

 さらに大穴一発を狙うのであれば、コーナーがきつい川崎らしく、内枠の先行馬の一発でしょう。これはダートが水を含んで軽くなり、好時計決着になるほど顕著。不良馬場で2分10秒7の決着となった2012年の川崎記念では5番人気のランフォルセが、1番枠から距離損のない立ち回りで2着入線しています。

 同馬は前走で距離が短い南部杯を使われて6着だったことや休養明けで馬体重20㎏増が人気の盲点となった嫌いはありますが、速い時計が求められた中で、レースをロスなく運べたのも大きかったでしょう。過去10年の川崎記念で2017年次ぐ2番目に荒れたのが2012年です。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年の東京大賞典で3着以内の1番人気馬。
 ・前年の東京大賞典で連対した馬・
  (前々走のチャンピオンズカップで8着以内が条件)
 ・前走の東京大賞典も3連複の軸馬ならば有力。
  (東京大賞典の連対馬が不在ならば、連対も可能)

 ●穴馬候補
 ・前走の名古屋グランプリで2着、3着だった馬。
 ・軽いダートになった場合の内枠、先行馬。


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2020年2月2日() 17:40


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【第69回 川崎記念(Jpn1)】


◎ケイティブレイブ
開腹手術を乗り越えて前々走の浦和記念で2着馬アナザートゥルースに3馬身差をつけて完勝した(1)ケイティブレイブを推します。

浦和記念は前半61秒9-63秒5のハイペース。
速い流れを3番手の外から早め先頭に立ってラスト3Fからスパートして後続を寄せ付けずの勝利でした。
2番人気に支持された前走の東京大賞典では二走ボケで8着大敗を喫しましたが、前々走での走りから巻き返しが期待できるでしょう。

水が浮く馬場の火曜日からの馬場回復で川崎記念は好時計決着が濃厚。
不良馬場で2分10秒7の好時計決着(優勝馬スマートファルコン)となった2012年に最内枠から最短距離を立ち回ったランフォルセが5番人気で2着と好走したようにケイティブレイブも最短距離を立ち回れる優位性があります。

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【レース結果】

◎ケイティブレイブ(2番人気)→6着

https://nar.umanity.jp/professional/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2020012921130311

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